【2024年】情報処理技術者試験の資格13選!各資格の特徴を徹底解説!
IPA(情報処理推進機構)が主催している情報処理技術者試験は受験者のレベルに合わせて多種多様なラインナップが用意されています。
今回は情報処理技術者試験に分類される13種類の資格について、大まかな特徴を押さえていきたいと思います。
これを読んで、自分が受験すべき資格やこれから受けてみたい資格を発見してみてください!
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ITパスポート
ITパスポートはIT初心者向けの資格であり、これからITを使う社会人や学生を対象とした試験となっています。
ITパスポートの受験者数はIT化の影響で、IT関連知識への需要が年々高まっていることから増加しています。
合計受験者数も平成21年度の開始から平成30年度までですでに98万人を超えていることから、ITをこれから志す人は必ず受けるべき登竜門的試験といえるでしょう。
ITパスポートの難易度
ITパスポートの難易度は情報処理技術者試験のレベル区分で最も低い1と位置付けられていることから、低いといえます。
合格率も50%を超えていることからも、比較的競争の緩やかな試験であることが伺えます。
難易度が抑えられている要因としては、試験範囲全体がITの基本を問うものであり、理解しやすい内容が並んでいることが挙げられます。
ITパスポート取得のメリット
ITパスポート資格を取る最大のメリットは、ITに関する幅広い見識がつくことでしょう。
これからの時代に持っておくと便利なITリテラシーが幅広く身につくため、持っていると何かと便利です。
そのほかにも企業のIT力向上や、就職でのIT力のアピールにつながることもあることから、メリットの大きい資格と言えます。
ITパスポート合格のための勉強法
ITパスポートは基本的な内容が数多く問われるため、重要範囲のインプットと演習を通した知識のアウトプットを行うことで十分合格可能です。
また、インプット・アウトプットの基本以外にもテクノロジ系・ストラテジ系・マネジメント系の試験の3つの分野別の対策法もおさえることでより効率的な勉強が可能になります。
ITパスポートの勉強時間
ITパスポートの目安勉強時間は初心者だと100時間程度といわれており、これは1日3時間の勉強を毎日継続すると1か月程度かかる計算になります。
一方IT系の知識がある程度頭に入っている人の場合はアウトプット中心の勉強法を実践することで20時間程度で合格できるでしょう。
自分の知識量をきちんと把握したうえで、目安の勉強時間を把握しておくことが大切になります。
情報セキュリティマネジメント
情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティ運用に関する基本知識習得を目的とした試験です。
近年企業情報のほとんどはコンピュータを用いて管理されるようになっていることから、情報のセキュリティ対策がより一層重要になってきています。
2016年から始まった比較的新しい試験ですが、情報セキュリティ人材の需要の高まりに応じてより重要度の高い試験となってくるでしょう。
情報セキュリティマネジメントの難易度
情報セキュリティマネジメント試験のレベルは情報処理技術者試験の区分で2となっており、難易度は低いといえるでしょう。
合格率でみると近年は50%程度となっており、午前・午後試験の合格点はそれぞれ6割以上の点数を取ることとなっています。
ITパスポートと同様IT使用者向けの試験であるため、難易度は比較的押さえられています。
情報セキュリティマネジメント取得のメリット
情報セキュリティマネジメントを取得するメリットとして、近年需要の高まっている情報セキュリティ系の基本知識を体系的に身につけられることが挙げられます。
他にも工夫次第では就活でのアピールにつながったり、取引先からの信頼を得られたりとメリットの豊富な資格であるといえるでしょう。
おすすめ勉強法
勉強法の基本としては、ITパスポート同様まずは午前試験範囲の基礎知識をつけていくことが最重要になります。
そのうえで、基本知識を午後試験の読解でいかに応用活用できるかが勉強法の最大の肝となります。
基本知識を最大限生かすために、午後試験では長文読解の練習も過去問を通して必要となります。
独学で合格できる?
情報セキュリティマネジメント試験は試験の難易度からみても独学での合格は十分可能な試験です。
独学のためには、基本の勉強法を実践していくことに加えて、モチベーション管理を行い計画的に勉強を進めていくことが重要になります。
自分をきちんと管理したうえで勉強できるかが合格の大きなカギとなるでしょう。
基本情報技術者
基本情報技術者はITエンジニアの登竜門と呼ばれている試験であり、IT技術者として今後IT業界で働きたい人が数多く受験する試験です。
出題レベルとしては、高度IT人材になるための基礎知識や技能を問うものとなっており、IT業界の常識的な知識を体系的に身につけられる試験といえるでしょう。
基本情報技術者の難易度
基本情報技術者試験の難易度は情報処理技術者試験のレベル区分でみると2となっており、一見高くないと思えるかもしれません。
しかし、ITパスポートなどが主にIT使用者向けの試験だったのに対し、基本情報技術者は技術者向けの試験となっており求められる知識の専門性が高いことから、初心者の人からするとやや高めになっています。
合格率は例年20~30%の間で推移しており、合格がやや難しい試験であることがわかるでしょう。
基本情報技術者取得メリット
基本情報技術者最大の取得メリットしては、IT業界で働く上で身につけておくべき知識をもれなく身につけられることです。
この知識を身につけておくことで、入社後の業務理解や社員とのコミュニケーションがスムーズにいくなど仕事に好影響をもたらしていきます。
合格に必要な勉強時間
基本情報技術者に合格するための目安の勉強時間は200時間といわれています。
これは、IT初心者が1日3時間の勉強を毎日継続するとして2か月かかる勉強量といえ、一定期間で集中的な勉強が必要になります。
午後試験はどう攻略する?
基本情報技術者試験の対策をしていく上で最も苦戦する場所が午後試験です。
長文形式の大問を合わせて5問解く必要があり、対策としては午前試験で土台となる基礎知識を身につけるのに加えて、短時間で文章の要旨をつかめる文章解釈力を身につけておく必要があります。
また5問の中には選択形式の問題も存在しているため、どの設問を選ぶかによっても対策するべき分野は変わってきます。
前段階からの綿密な戦略が合否の大きなカギを握るといえるでしょう。
応用情報技術者
応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験から1つレベルアップした試験であり、主にITエンジニアのレベルアップを目的とした試験となっています。
主な受験者層はある程度の経験を積んだITエンジニアやシステムエンジニアとなっており、母集団のレベルが基本情報技術者試験と比較してもレベルアップしていることが主な特徴といえます。
基本情報技術者に合格してからの受験がおすすめといえるでしょう。
応用情報技術者の難易度
応用情報技術者試験は情報処理技術者試験のレベル区分でみると3に位置付けられており、難易度は高いといえるでしょう。
合格率が20%前半であることからも高い競争率であることが伺えます。
難易度を引き上げている主な要因としては、記述式が導入されより深い理解が必要になっていることや、出題内容が高度化していることが挙げられます。
応用情報技術者取得メリット
応用情報技術者は取得していることで、IT業界でも通用する見識を備えていることを認められ、就職・転職でのアピールに使いやすくなることが大きなメリットの1つです。
同じ系統の試験でレベルが一つ落ちる基本情報技術者試験と比較してもアピール力は格段に上がるため、IT系の就職や転職で資格を有効活用したい人は応用情報技術者の取得をまずは目標にするとよいでしょう。
午後試験攻略法
基本情報技術者同様、応用情報技術者試験も午後試験の難易度が跳ね上がるため、ここをいかに攻略するかで合否が大きく左右されるでしょう。
対策は基本的に午前試験の内容の基礎固めを優先的に行い、その後に過去問を解いて試験形式に慣れていく形となります。
そのほかにも選択問題の種類をあらかじめ決めておいたうえで、重点的にやりこむ分野を決めておくなど、注意すべき項目はたくさんあります。
高度情報技術者区分の試験をまとめて紹介
ここからは情報処理技術者試験の中でも、特に難易度の高いレベル4に位置付けられる高度情報技術者試験の資格9個をまとめて紹介していきます。
高度情報技術者試験は試験が午前・午後のそれぞれ2つずつ用意されており、各試験ごとのち密な対策が要求されてきます。
今まで紹介してきた資格とは異なり、各資格に独自の専門分野がより色濃く表れている資格であることが大きな特徴です。
各エンジニアの志望する仕事内容によって受験すべき資格は異なってくるため、ここで紹介する資格の中から自分の仕事内容に合った資格をぜひ見つけてみてください!
ITストラテジスト
ITストラテジストは企業の経営戦略をITの側面から深く検討したり、業務においてIT技術の導入を主導していく立場を担うことが期待されている資格です。
主にIT戦略のコンサルティングをメインの仕事としており、企業をITの側面から引っ張る存在であるCIOやCTOになりたい人にとってうってつけの資格であるといえます。
ITストラテジストの難易度
試験の種類も今までの試験の2種類から4種類に増えていること、試験内容がより専門的になっていることから、難易度は応用情報技術者試験と比較してかなり上がっています。
合格率は例年14%前後で推移していることからも、その難しさが見て取れます。
ITストラテジスト取得メリット
ITストラテジストは専門性の高い資格であるため、取得することでIT業界全体での市場価値を高めることができます。
他にも企業との取引の際に信頼を得やすくなったり、弁理士などの国家資格試験の一部免除を受けられたりします。
ITストラテジストのおすすめ対策法
ITストラテジストは試験が4種類に分かれているため、それぞれの試験に合った対策法をする必要があります。
具体的には午前試験は頻出のシステム戦略分野の知識を中心にインプットを重ねていき、午後試験は過去問を使って記述の形式に慣れていく必要があります。
特に午後Ⅱ試験においては1000文字以上の論述形式も出てくるため、過去問を使って論述の流れや書くときに使うネタをためておく必要があります。
ITストラテジストは独学で受かる?
ITストラテジストは難関資格といわれていますが、正しく勉強を行うことで十分独学合格が可能な試験です。
しかし独学の際には、勉強法のほかにも長期間のモチベーション管理や論述添削など、独学をしていく上で越えなければいけない壁がいくつか存在します。
独学のネックとなる部分をきちんと理解したうえで勉強を進めることがとても大事になります。
ITストラテジストの年収はどれくらい?
ITストラテジストの平均年収は650万円程度といわれており、これはシステムエンジニアの平均年収よりもかなり高い水準となっています。
またこの数字は同じ高度情報技術者試験の平均年収と比較しても高いものとなっており、ITストラテジストという仕事の重要性を物語っているといえるでしょう。
ネットワークスペシャリスト
ネットワークスペシャリストは、大規模なネットワーク環境の構築・運用を行うネットワークエンジニア向けの試験となっています。
主にIT技術面のコンサルティングが求められる資格であり、技術力はもちろん、企業と検討を重ねながら戦略提案を行うスキルなどが幅広く求められます。
受験数は2018年の数字でみると12,000人を超えており、これは難易度が最高峰である高度情報技術者試験の中でみるとかなり多い数です。
IT化が進むにつれて、より一層注目されてくる資格であるといえるでしょう。
ネットワークスペシャリストの難易度
ネットワークスペシャリストの難易度は高度情報技術者試験の中では比較的低いほうに位置付けられます。
ITストラテジストなどが午後Ⅱ試験で論文を課してくる一方、ネットワークスペシャリストは論述式の試験がないため、試験の負担が少し軽いことが難易度がやや低い理由といえるでしょう。
ネットワークスペシャリスト取得のメリット
ネットワークスペシャリストの取得メリットとしては、転職の場で実力をアピールをしやすいことが挙げられます。
特にネットワークエンジニアを求めている企業からの評価が高くなり、ネットワーク系企業や通信系企業への転職を実現しやすくなります。
試験合格のための対策法
ネットワークスペシャリスト試験合格のためには午前試験対策で基本知識をしっかりと詰めた上で、午後試験の長文対策を入念に行うことが必須といえるでしょう。
長文対策では知識のほかにも、読解力や要旨を素早く理解する力など総合的な力を高めていく必要があります。
情報処理安全確保支援士
情報処理安全確保支援士はサイバーセキュリティ人材の需要の高まりを受けて新設された資格であり、情報処理技術者試験の中で唯一の士業資格です。
セキュリティエンジニア・セキュリティコンサルタントを目指している人にぜひおすすめの資格となっています。
情報処理安全確保支援士試験の難易度
情報処理安全確保支援士の難易度は高度情報技術者試験の中ではやや低いといえるでしょう。
合格率は近年上昇して20%近くまで跳ね上がっており、やや高めの合格率といえます。
この要因としては、政府が有資格者の増加を目指す宣言をしており、人材の確保が急務となっていることから競争率が緩んでいることが挙げられます。
取得のメリットは豊富
情報処理安全確保支援士は名称独占資格であるため、資格自体の信頼性が非常に高いです。
よって取引先や企業から信頼を非常に得やすい資格となっています。
他にも国が募集する特定の職種の入札要件として効果を発揮したり、人脈を築きやすかったりと、取得することで多くのメリットを手に入れることができます。
おすすめの午後試験対策法
情報処理安全確保支援士の午後試験は2つとも長文形式の設問を記述式で回答するものとなっています。
よって対策の際には読解力の向上と、設問の要求を的確に押さえた上で記述できる力をバランスよく伸ばしていくことが重要といえるでしょう。
情報処理安全確保支援士は登録が必要
情報処理安全確保支援士は情報系資格初の士業となっており、資格を正式に取得するには登録手続きを行わなければいけません。
必要な書類や費用をきちんと収めることはもちろん、登録後も資格維持のための講習会が毎年開催されるなど把握しておくべき項目が多くなっています。
データベーススペシャリスト
データベーススペシャリストは近年の企業活動に必須となってきている膨大なデータを管理・運用していくデータ管理者向けの資格となっています。
データベースの設計から開発・運用までの幅広い範囲を仕事としており、今後のデータベース社会にとって必須の人材であるといえるでしょう。
データベーススペシャリストの難易度
データベーススペシャリストの難易度は高度情報技術者試験の中では真ん中くらいに位置付けられています。
合格率は近年低下傾向にあり、14%台まで落ち込んできており、競争率でみるとやや上昇傾向にあるといえるでしょう。
データベーススペシャリスト試験は独学で受かる?
データベーススペシャリスト試験は独学で合格可能な試験です。
独学は忙しい人でも合格を狙える選択肢であり、費用を抑えたり勉強量を柔軟に調整できるなどメリットもあります。
しかし、独学の際には午後試験の記述の添削を客観的に行うことや、合格までの道筋をはっきりさせておくなど、注意するべき点は押さえる必要があります。
システムアーキテクト
システムアーキテクトは各業務のニーズに応じて情報システムを設計・開発していくような情報システム現場をリードしていく人の取得がおすすめの資格となっています。
情報システムの開発方法やOS・ネットワークの知識を持つことはもちろん、システム開発のリーダーとして現場でのマネジメントやプレゼン能力も必要になってきます。
システムアーキテクト試験の難易度
システムアーキテクト試験の難易度は偏差値でみると68とかなり高いのが特徴です。
また合格率は12%後半~15%の間で推移しており、この合格率は高度情報技術者資格の中でも低い数字といえるでしょう。
論文式試験の対策はどうする?
システムアーキテクト最大の山場は論文試験であり、ここをいかに対策するかが合否の分かれ目となります。
1000文字程度の文章を論理的に書く練習から始めて、頻出ネタをあらかじめインプットしておく、設問の要求に的確に沿う練習などやるべきことが多くなっています。
よってまずは実力をどうやってつけていくかのパターンをしっかり理解することが重要です。
エンベデッドシステムスペシャリスト
エンベデッドシステムスペシャリストは、顧客から求められる機能・品質を実現していく組込みエンジニアやIoTエンジニアを対象とした資格です。
組込みシステムは携帯電話などの製品の特定の機能を実現させるためのコンピュータのことであり、IoTはスピーカなどに通信技術を搭載させてインターネットに接続させる技術のことを言います。
現在は生活の中にもIoTの技術がかなり普及してきており、今後のIT社会でさらに需要が高まるであろう資格であるといえます。
システム監査技術者
システム監査技術者はIT技術を監査して、その技術に対して客観的なお墨付きを与えることを主な職務としています。
具体的にはIT技術がきちんと企業活動に貢献しているかや、安全性が保たれているかを点検・評価していき、ステークホルダーである相手企業に説明責任を果たしていきます。
合格率は14%台とかなり低く、資格偏差値も70であることから、難易度はかなり高いといえるでしょう。
試験内容は技術面はもちろん、監査において必要な法律の観点から幅広く問われるので注意が必要です。
ITサービスマネージャ
ITサービスマネージャは自社のITサービスを顧客のニーズをくみ取ったうえで、最適な形で提供し売り上げにも貢献したい人を対象とした資格となっています。
主にITサービスのリーダーとして顧客にコスト・品質の両面で優れたサービスを適用することが業務として挙げられます。
よって、システムパフォーマンスを改善するというエンジニア的技術はもちろん、製品を満足いく形で提案できるプレゼン能力や、顧客の悩みに的確に答えられる豊富な知識も要求されるでしょう。
プロジェクトマネージャ
プロジェクトマネージャはITプロジェクト成功請負人とも呼ばれる資格で、プロジェクトの意思決定に重要な役割を担うことを目標としている人に向けた試験となっています。
主にプロジェクトの全工程に携わり、システム設計・開発における人員の配置や、目標や納期を明確に定めてプロジェクトメンバー全員の意思統一を図るなどリーダー的役割を担っていきます。
プロジェクトマネージャーの存在がプロジェクトの成功に大きくかかわるため、技術力はもちろん、チームの指揮を上げるためのコミュニケーション能力なども強く要求されます。
未経験からITエンジニアに就職したいなら
情報処理技術者資格をここまで紹介してきました。ただ、上で紹介したような資格を取得する以外にも、未経験でITエンジニアになれる方法が存在します。
「ITエンジニアになりたいけれど未経験で不安…」という方には、未経験からでも約3ヶ月でシスコ技術者認定資格の取得が目指せる、ウズウズカレッジのCCNAコースがおすすめです。
CCNAを取得することでネットワークの専門知識がアピールできる上、この講座はインフラエンジニアへの就業支援まで行なっているため、未経験からでも短期間で手に職をつけるチャンスが満載です!
今日ではITサービスが世界中で普及し、私たちの生活に必要不可欠な存在になっています。今後もITエンジニアの高い需要は続くでしょう。
完全個別指導で効率よく知識をつけ、未経験からでも最短ルートでITエンジニアへの就職を達成しましょう!
情報技術者資格まとめ
情報技術者資格についてまとめ
- ITパスポートはIT分野への登竜門的資格
- 情報セキュリティマネジメントは情報社会で需要の高まっている資格
- 基本情報技術者はITエンジニアの登竜門資格
- 応用情報技術者はITエンジニアとして一歩レベルアップするための資格
- ITストラテジストはITコンサルの能力を高める資格
- ネットワークスペシャリストはネットワーク社会に必須の資格
- 情報処理安全確保支援士は情報系資格唯一の士業資格
- データベーススペシャリストはビッグデータ化が進む現在需要が高まっている資格
- システムアーキテクトは情報システム現場のリーダーを目指すための資格
- エンベデッドシステムスペシャリストはIoT・組込みエンジニアにおすすめの資格
- システム監査技術者はIT技術の監査役を担う資格
- ITサービスマネージャはITサービスを最適な形で顧客に届けるための知識を身につけられる資格
- プロジェクトマネージャはITプロジェクトの成功を左右する資格
ここまで情報処理技術者試験のIT系資格13個を紹介してきました。
IT系資格と一言で言っても、実際は試験の内容や想定されている仕事内容などがかなり異なります。
この記事を読んでぜひ自分の受験してみたい資格を見つけて、勉強を始めてみてください!