エンベデッドシステムスペシャリストの難易度は高い!勉強法から合格率まで解説

エンベデッドシステムスペシャリストって聞きなれない資格だけど、どのくらい難しい試験なの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は情報処理技術者試験の一種で、試験制度ではスキルレベル4に相当する、高度情報処理技術者試験に含まれる難易度の高い資格です。

今回はエンベデッドシステムスペシャリスト試験の実態を、難易度や出題傾向、勉強方法などあらゆる視点からリサーチしました。

この記事を読めばエンベデッドシステムスペシャリスト試験の概要がしっかりわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度についてざっくり説明すると

  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格率は17%前後で難易度は高い
  • 合格するには1日3時間の勉強を半年~1年するのが必要
  • 過去問を中心に正しい勉強法をすれば独学でも合格できる

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度

パソコンを打つ女性

ここではエンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度を解説します。

エンベデッドシステムスペシャリストの難易度は高い

エンベデッドシステムスペシャリストは、情報処理技術者試験のレベル区分でも最高峰のレベル4となっています。

難易度は情報技術系の資格の中でも最高峰となので、簡単に取得できる資格ではありません合格率は17%前後で、難易度はかなり高いと言えるでしょう。

出題範囲も基礎理論やプログラミングなど、コンピューター関係の専門分野が多く、すでにエンジニアとして知識がある人でなければ難解なものばかりです。

学生の場合、理系やメカが好きな人に向いています。

偏差値はかなり高め

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の資格偏差値は67となっており、かなり難しい試験です。

一般的な資格偏差値と比較すると、かなり高い偏差値でしょう。

他の情報技術者試験の偏差値も高く、レベル3の応用情報技術者が65、ネットワークスペシャリストが67、ITストラジテストが71です。

高度情報処理技術者試験の中に含まれ、特殊な領域を扱うせいか年間の受験者数が減少しています。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の受験資格はない

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は受験資格が特になく、誰でも受験できます

情報処理技術者試験はすべての試験で受験資格がないのが特徴です。

他の民間資格と比較しても受験制約が少ないので、受験自体は容易にできます。

難易度が高い理由とは?

たくさんのクエスチョンマーク エンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度を押し上げている大きな要因は、試験形式が幅広いうえ、出題内容が非常にレベルの高いものであることが挙げられます。

ここでは具体的な試験形式と各試験の内容を見ていきましょう。

試験の種類が多い

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱ試験の4つに分かれています。

4つの試験の試験時間や出題形式、出題数はこちらの表にまとめました。

試験 試験時間 出題形式
午前Ⅰ 9:30~10:20(50分) 四肢択一式
午前Ⅱ 10:50~11:30(40分) 四肢択一式
午後Ⅰ 12:30~14:00(90分) 記述式
午後Ⅱ 14:30~16:30(120分 記述式

合格基準として午後試験Ⅰに関しては3問中2問解答、午後試験Ⅱに関しては2問中1問解答する必要があります。

各試験の配点は100点満点です。

全部で4つの試験を1日で一度に受けなければならないこと、各試験で出題方法が異なるため、テスト対策も個別にしなくてはならないことの2つが、難易度を上げている大きな要因であると考えられるでしょう。

試験内容が高度

4つの試験の中のうちで特に午後試験は難易度が高い特徴があります。

午前試験

午前試験Ⅰに関しては応用情報技術者と同じ範囲が出題され、テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の3つが出題範囲となります。

午前Ⅰの配点は1問につき3,4点となっており、出題構成はテクノロジ系17問、マネジメント系5問、ストラテジ系8問の計30問です。

午前試験Ⅱの範囲は、テクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の中でも特に以下の9つが出題されます。

  • コンピュータ構成要素
  • システム構成要素
  • ソフトウェア
  • ハードウェア
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • システム開発技術
  • ソフトウェア開発管理技術
  • ビジネスインダストリ

午前Ⅱの配点は各4点で全25題が出題されます。

出題範囲は午前Ⅰ試験と重なりますが問われる内容が高度であり、ハードウェアの問題が多く出題される傾向です。

出題はテクノロジー系のコンピュータシステム、技術要素、開発技術から出され、中でもコンピュータシステムの問題が多く見られます。

午後Ⅰは時間制限が厳しい

午後Ⅰ・Ⅱは同じ範囲が出題され、出題範囲は以下のようになります。

  1. 組込みシステムの設計・構築に関すること

  2. 組込みシステムのソフトウェア設計に関すること

  3. 組込みシステムのハードウェア設計に関すること

  4. 保守に関すること

午後試験Ⅰはエンベデッドシステム製品の設計開発に関する文章問題が全3題が出題され、そのうち2問を解答する必要があります。

配点は必須問題の1問目が40点、選択問題が60点です。

試験内容は長文での記述問題の他、語句問題や計算問題が主に出題され、ハードウェアとソフトウェア分野の問題が出題されます。

近年ではAI、ビッグデータ、IoTなど第四次産業革命関連の新技術の活用についての問題が頻出されてますから、これらについても知識を深めておきましょう。

90分の中で長文2題を読んでからその内容を回答しなくてはならないため、時間内に終了できない方も多いです。

時間配分を考えながら、テキパキ解答するようにしてください。

午後Ⅱは最大の難関

午後試験Ⅱは2問が出題され、その中から1つを選んで解答します。

10ページ以上にわたる長文を読んでから、記述問題を中心に回答する方式です。

文章量と設問数にかなりのボリュームがあり、上手く時間を配分しないと間に合いません。一つの問題に時間をかけ過ぎないよう注意して回答してください

長文であるが故、文章の内容を的確に押さえていくのも大変です。

近年の出題傾向としては、通信や無線に関係するIoTやM2M の要素を含んだシステムが多い傾向にあります。

難易度を多様な観点から考察

吹き出しを指さす手 ここではエンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格率・合格基準・勉強期間などを解説します。

エンベデッドシステムスペシャリストの難易度がわかりますので、参考にしてください。

合格率はかなり低い

エンベデッドシステムスペシャリストの合格率に関する表がこちらになります。

年度 受験者数(合格者数) 合格率
平成21年度 4,080 人(689 人) 16.9%
平成22年度 4,807 人(858 人) 17.8%
平成23年度 4,368 人(709 人) 16.2%
平成24年度 4,012人(645 人) 16.1%
平成25年度 3,801 人(646 人) 17.0%
平成26年度 3,506 人(601 人) 17.1%
平成27年度 3,458人(573 人) 16.6%
平成28年度 3,148人(543 人) 17.2%
平成29年度 3,394 人(607 人) 17.9%
平成30年度 3,461人(616 人) 17.8%
平成31年度 3,653 人(585 人) 16.0%

このように合格率は例年17%前後で推移しています。

またメインの受験者層はある程度IT企業などで経験を積んでいるエンジニアなどが多く、受験者の全体的なレベルが高いのも特徴です。

よって受験者のレベルが高いにもかかわらず、合格率が低いので難易度が高いことがわかるでしょう。

他の高度情報技術者試験の合格率も、エンベデッドシステムスペシャリストと同等か、やや高めとなっています。

合格点の壁が4つある

合格基準に達するには4つの試験で、それぞれ合格点である60点以上を獲得する必要があります。

また午前Ⅰ試験で合格点を通過していないと、次の試験を採点してもらえないシステムなので注意しましょう。

したがって午前Ⅱ試験が合格点に達していない場合には午後試験の採点をしてもらえず、午後Ⅰ試験が合格点に達していない場合は午後Ⅱ試験の採点をしてもらえないということになります。

各試験でまんべんなく得点を取らないと次に進めない点が、この試験の難しいところです。

勉強期間はどれくらい?

ITエンジニアなど実務経験があり、ある程度の知識を要している場合は、1日3時間の勉強を半年程度すれば合格できると言われています。

勉強時間の配分としては、平日は午前試験の勉強を中心に行い、参考書等で必要な知識を理解する時間に使いましょう。

休日は理解するのに時間がかかる午後試験の演習と解説を参考書を使用しながら学ぶのをおすすめします。

初心者の場合は基礎的な学習から学ぶため、さらに多くの勉強時間がかかります。

わかりやすい参考書を選んだら、なるべく早めに試験勉強に取り組むようにしてください。

他の資格と難易度を比較

たくさんの本 情報処理技術者試験といっても様々な資格があります。

ここではエンベデッドシステムスペシャリストと同等レベルの資格について解説しましょう。

同じ情報処理技術者試験の資格と比較

情報処理技術者試験にはエンベデッドシステムスペシャリスト試験の他にも、色々なIT資格があります。

これから人気のある情報処理技術者試験を紹介しましょう。

応用情報技術者

応用情報技術者も情報処理技術者試験の中で人気のある資格です。

試験レベルはレベル3にあたり、エンベデッドシステムスペシャリストよりワンランク下の資格になります。

合格率で比較すると応用情報技術者は20%前半で、エンベデッドシステムスペシャリストは17%前後です。

合格率の観点から見てもエンベデッドシステムスペシャリストのほうが難易度が高いことが言えるでしょう。

試験内容としては主にテクノロジ系・ストラテジ系・マネジメント系の3つが出題され、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の午前Ⅰ試験と範囲が同じになっています。

情報処理に関する知識がない場合は、まず応用情報技術者試験で基本的な知識をマスターしてから、エンベデッドシステムスペシャリストを受験するのがおすすめです。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストはエンベデッドシステムスペシャリストと同じレベル4の資格で、高度情報技術者試験に分類されます。

合格率は14~15%前後で推移しており、エンベデッドシステムスペシャリストよりもやや低いです。

偏差値は同じ67ですが合格率が低いため、ネットワークスペシャリストのほうがやや難しい試験と言えるでしょう。

主にネットワーク関係の技術を活用して、最適な情報システム基盤の企画から保守までを中心的役割としてこなしていくと共に、それらの技術支援を行う人を主な対象者としている試験です。

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリスト試験は、近年の企業活動に必要な膨大なデータを管理し、ビジネスの意思決定をする際のデータ分析基盤を提供するデータ管理者などにおすすめの資格です。

偏差値も同じで、同じ高度情報技術者試験に該当します。

近年の合格率は14%台まで下がり、試験においては論理的思考能力が要求されていることから、簡単には取得できないのが現状です。

エンベデッドシステムスペシャリストよりもデータベーススペシャリストの方がやや難易度が高い資格でしょう。

OMG認定資格試験

OMG認定資格試験は組込みソフトウェア開発者を対象とした試験であり、UML教育研究所という会社が実施しています。

統一モデリング言語と呼ばれる「UML」はシステムの全体を把握するのに役立ち、この資格を取ると現場で役に立つ人材になれるでしょう。

難易度の低いものからあげると「OCUPファンダメンタル」、「OCRESメディエイト」、「OCRESアドバンスト」となっており、試験は1番下から順に受けるようになります。

特にOCRESの受験対象者は組込みシステムの技術者向けなので、受験するには最適です。

OCUPファンダメンタルは基礎的な試験ですから、エンベデッドシステムスペシャリストより難しくはありません

OCRESは比較的応用的な知識を中心に扱うため、レベル的にはエンベデッドシステムスペシャリストと同じになります。

ETEC

ETECは組込みシステム技術協会が実施している試験で、組込み技術者向けの試験として知られています。

ランクはエントリレベルとミドルレベルに分かれており、結果をA~Cまでのグレードで評価する方式です。

エントリレベルは組込みシステムの教育を受けた大学生や、新卒のプログラマーなどが対象のため、それほど難しくありません

転職などで活用したい場合はミドルレベルの上位ランクの取得を目指しましょう。

ETECの難易度は高くないので、エンベデッドシステムスペシャリストを受験する前に入門テストとして受験するのをおすすめします。

資格取得のメリットは豊富

笑顔の女性 エンベデッドシステムスペシャリストの資格を取得すると、たくさんのメリットがあります。いくつか紹介していきましょう。

転職が有利に進む

エンベデッドシステムスペシャリストは非常に難易度が高いため、取得すると転職する際に企業から良い評価を得られます

理由としては業務に必要な知識が備わっているとみなされるため、即戦力と認識されるからです。

エンジニアとして一定の経験を積んでいれば、更に有利に転職を進められます。

この資格は組込みシステムに比重を置いた資格であるため、それらに関連する産業機械メーカーやシステムインテグレーターなどで活躍できる人材となるでしょう。

IoT化に伴い需要の高い資格である

現在のIT産業ではIoT化の動きが加速しており、その中でも様々な分野で活躍する組込みシステムのエンジニアが多く必要とされています。

エンベデッドシステムスペシャリストは、組込みシステムを専門的に扱う資格であるため、IoTの分野での需要が高いのです。

今後も情報処理産業ではIoT分野の進化が見込まれており、将来性の高い資格としてますます需要が高まるでしょう。

国家資格の免除も可能

エンベデッドシステムスペシャリストの資格を保持すると、以下に挙げる試験の一部が免除されます

・中小企業診断士の1次試験科目の一部免除

・弁理士試験の論文式筆記試験選択科目の理工V免除

・技術士試験の第一次試験の専門科目「情報工学部門」が免除

・ITコーディネータ試験の一部が免除される専門スキル特別認定試験を受験可能

取得するとかなり多くの試験で免除が受けられ、他の資格を取得する際に負担が少し軽減されるのが良い点です。

エンベデッドシステムスペシャリストは独学で合格可能

勉強する青年 結論から言うとエンベデッドシステムスペシャリストは、独学でも十分合格が可能です。

情報処理技術試験の中でも特に難易度の高い試験ではありますが、正しい勉強法さえ実践すれば合格圏内に近づきます

以下では独学で対策するにあたって大切にな点を解説しますので、ぜひご覧ください。

スケジュールをきちんと把握する

全ての資格試験でもいえることですが、合格には継続的な勉強が何より大切です。

自分のライフスタイルに沿った学習スケジュールを立てることで、合格までの道筋が見えてきます。

試験範囲をきちんと把握して、どれくらいの勉強期間が必要であるかを把握すると、無駄がないため勉強が継続しやすくなります。

自分に適した参考書を使用しながら、頻出範囲を中心に学習スケジュールを立てていくことが特に大切です。

エンベデッドシステムスペシャリストを受験する多くの人は、仕事をしながら受験勉強を進めていきます。

スケジュールを管理しながら勉強すると、メリハリがついて効率が上がるでしょう。

モチベーションを維持する

エンベデッドシステムスペシャリストの勉強は、専門的で高度な内容が多く、長い勉強期間の中では、必ず勉強のやる気が下がってしまう場面が出てきます。

予備知識のない人の場合は、まずは最低でも半年から1年の勉強時間が必要となり、モチベーションを維持するのもラクではありません。

そうならないように目標点数や目標正解数を決めながら勉強すると、日々の勉強の成果が見えやすいので、達成感が味わえるような工夫が必要です。

短いスパンで目標を決めると、結果的に全体的なモチベーションが高く保てるので、ストレスなく受験勉強を進められるでしょう。

独学の基本勉強法

エンベデッドシステムスペシャリストの4つの試験に共通する勉強法のフレームとして、インプットとアウトプットの徹底が重要なポイントです。

インプットは参考書を読み込んで基礎知識を覚えることが中心であり、アウトプットは問題集や過去問で演習をこなします

インプットでは基本用語を中心にきちんと頭に入れること、全体像をつかむことが大切です。

特にハードウェア・ソフトウェアに関する知識を中心にインプットしなくてはなりません。

初心者が受験する際には、まずこの部分に相当数の時間をかけるべきでしょう。

アウトプットでは午後問題の演習に特に時間を当てると、実力がめきめきと上がります。

過去問の使い方が合否を分ける

エンベデッドシステムスペシャリストの過去問は、公式サイトや過去問題集で学習できます

過去問を通して試験の基本的な傾向や頻出範囲を押さえることで、実力アップするでしょう。自分の弱点を発見できるので、苦手克服にもつながります

午前試験Ⅱに関しては過去問からの流用が多くなっているため、何といっても過去問中心の学習が最適です。

午後試験に関しては長文形式と記述形式に慣れるため、過去問を多く解く時間を作ってください。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験では、過去問の演習量が合格に直結するので、フル活用していくのをおすすめします。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験対策におすすめの参考書

エンベデッドシステムシステムスペシャリスト試験は難関試験であるため、独学をする場合には必ずわかりやすいテキストを使用することが必須です。

今回紹介するおすすめテキストは「受かるエンベデッドシステムスペシャリスト2019~2020年度」です。

このテキストは情報処理技術者試験を知り尽くしたプロの講師と組込みソフトウェアのプロが作成した、学習において必要なものだけを学べる構成が大きな特徴となっています。

試験に直結する知識を効率よく吸収でき、さらには問題演習の解説も充実していることから、これ1冊で学習パターンのすべてを網羅できる充実の1冊といえるでしょう。

エンベデッドシステムスペシャリストはこんな人に向いている

笑顔の男性 エンベデッドシステムスペシャリストに向いている人の職業やタイプをまとめました。

エンベデッドシステムスペシャリストに向いている職業

エンベデッドシステムスペシャリストに向いている職業はこちらになります。

  1. ハードウェア製造企業や電子システム開発企業のプログラマー

  2. ロボット設計技術者

  3. 電子機器技術者・研究者

  4. 半導体技術者・研究者

エンベデッドシステムスペシャリストに向いている人

  1. システムエンジニアの人・これから目指す人

コンピューターに関する専門的な領域なので、すでにシステムエンジニアとして実務経験がある人のキャリアアップに最適です。

学生や未経験者でこれからエンベデッドシステムスペシャリストを目指す方も、受験資格は特にないため受験できます。

  1. こつこつと取り組む忍耐力がある

システム開発の仕事は、とにかく根気が必要な作業が多いです。そのためこつこつと取り組める忍耐力が必要となります。

仕事の内容によっては完成までに半年から1年など、長期的なプロジェクトになる場合もありますから、途中で投げ出したりせずに最後まで仕上げる責任感も必要です。

  1. 向上心と好奇心がある

新しいシステムを開発していく仕事なので、年齢に関係なく向上心を持ち続けられる前向きな人が求められています。

また既存の技術のまま満足せず、常に革新的で便利な機能を探求し続ける、好奇心に溢れた人が向いているでしょう。

エンベデッドシステムスペシャリストの難易度 まとめ

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度まとめ

  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験の合格率は17%前後で難易度が高い
  • 合格するには1日3時間の勉強を半年~1年するのが必要
  • 過去問を中心に正しい勉強法をすれば独学でも合格できる

今回はエンベデッドシステムスペシャリスト試験の難易度や、効果的な勉強方法について詳しくまとめてみました。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験は難しい試験ですが、スケジュール管理をして効率の良い勉強法をすれば、独学でも合格できる資格です。

受験する人はITエンジニアなど情報処理についての知識がある人が多いですが、理系やメカが好きな人でしたら、初心者でも合格するのが夢ではありません

IT業界はこれからもますます進化していきますから、将来性のある資格です。

情報処理技術に関心のある方は、ぜひ取得してみてはいかがでしょうか。

人気記事
この記事に関連するタグ