【2023最新版】応用情報技術者通信講座ランキング|おすすめ7社を徹底比較!


「応用情報技術者の合格を目指して通信講座を調べているけど、どの講座を選ぶべき?」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
応用情報技術者は今後ますます価値が高まり、活躍の幅も広がっていくと考えられる資格です。
しかし、難易度の高い応用情報技術者に合格するためには、どの通信講座を選択するかが非常に重要となってきます。
確実に合格を目指すためにも、自分に合う講座を選んで効果的な勉強を行わなければなりません。
そこで、こちらの記事では資格Times運営陣が応用情報技術者の通信講座について様々な面から徹底的に分析し
- 講座費用
- 教材・講義の質
- 学習サポート
- スキマ時間の使いやすさ
- 会社の信頼性
以上の5つのポイントに重点を置きながら、ランキング形式で紹介していきます!
本記事は資格Timesが独自に作成しています。各予備校・通信講座から教材の無償提供や広告出稿をいただくことはございますが、コンテンツ内容やランキング順位の決定には一切関与していません。詳細は資格Times記事品質ポリシーのページをご覧ください。
応用情報技術者おすすめ通信講座ランキング
下記では、応用情報技術者試験の対策におすすめの通信講座をランキング形式で紹介していきます。
1位:スタディング
スタディングの応用情報技術者講座の特徴
- 非常に安い価格設定!
- 学習はスマホ1つで全て完結!
- 効率よく学習するための工夫が満載!
- 学習管理機能も満載!
スタディングの応用情報技術者講座の最大の特徴として、リーズナブルな受講費用でありながらも非常に質の高い学習内容を両立している点が挙げられます。
この受講価格は相場よりも15,000円程安い価格設定であるため、受講のハードルが低く多くの受講生からも好評を得ています。
講座の内容面では、スマホでも高いクオリティの学習を実現できるように、講義動画やテキスト・演習問題の質にもこだわりが詰まっています。
社会人など忙しい方でも、効率よく学習を進めることができ着実に合格を狙える魅力的な講座なので、多くの方におすすめできるといえるでしょう。
リーズナブルで受講がしやすいだけでなく、令和4年度試験でも127名という多数の合格者の方を輩出しており、実績がある点も魅力的です。
スタディングの評価項目
スタディングの応用情報技術者講座はリーズナブルな価格設定なので、安く受講して合格を目指したい方にぴったりです。
ITパスポートを既に取得しているレベルの人向けの「合格コース」で税込み43,800円、ITパスポート合格コースがセットになった「初学者コース」で税込み49,500円となっています。
応用情報技術者講座の費用相場は61,000円程度なので、この一般的な相場と比較するとかなり安い価格であると言えるでしょう。
また、スタディングは頻繁に割引キャンペーンを開催しており、場合によっては4万円を切る価格で講座を受講できるチャンスもあります。
よって、受講前に割引が開催されているかあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
応用情報技術者試験は午前試験と午後試験に分かれていますが、スタディングの教材は午前・午後試験それぞれの対策を効率よく行うことができます。
短期間の学習で着実に知識を身に着けることができる工夫が詰め込まれているので、自然と得点力を高めることができるのです。
具体的には、午前試験対策では過去問を徹底分析した上で、出題頻度の高い問題を中心に分かりやすい動画講義を展開してくれています。
つまり、カリキュラム通り学習を進めるだけで、自然と試験対策上欠かすことのできない知識を網羅することができるのです。
一方で、午後試験では多くの受講生が苦労する記述式試験を攻略するための解答ノウハウを、しっかりと解説してくれています。
スタディングの講座には解答する上で必須となる読解スキルと知識の応用力を鍛えるメソッドが詰め込まれているため、記述式試験に不安を持っている方でもしっかりと対策を行うことができます。
これらの豊富な学習内容が全てスマホ一つで完結しており、利便性が非常に高い点もスタディングの魅力です。
スタディングには学習進捗を管理するための便利な機能が多く設けられています。
具体的には学習フロー・学習レポート機能などがあり、これらをフル活用することで日々の勉強時間簡単に確認することができます。
学習の順序や進捗具合が簡単に確認できることで、重点的に勉強するべきポイントや今後の勉強方針の立案に役立つので、これらの便利機能は有効活用しましょう。
加えて、マイノート機能や勉強仲間機能など、学習効率を高めたりするサポートが非常に充実しています。
スタディングには前述したような便利機能があるおかげで、スマホさえあれば勉強・進捗の確認を行うことができます。
そのため、通勤や通学などの移動時間をはじめとした隙間時間を活用して勉強できるのです。
基本的な知識を身に着けるための講義動画の視聴だけでなく問題演習機能も豊富に揃っているので、様々な勉強に対応できます。
隙間時間を活用してインプット・アウトプットをこなすことができる点は大きな魅力と言えるでしょう。
スタディングは、スマホやタブレットなどを活用したオンライン学習の需要の高まりに伴い、近年はその存在感を高めています。
比較的歴史が浅い企業がありながらも、上述のように多くの合格者を輩出しており、指導実績の面でも優れているので誰でも安心して受講できます。
ベストベンチャー100への選出・東証マザーズ上場など、講座の質が評価される場面も増えており、今後はますます知名度が高まっていくでしょう。
スタディングの評判・口コミ(一部抜粋)
試験の約2か月前から応用情報の勉強を開始したのですが、STUDYingを活用することで効率よく学習をすることができたかと思います。
特に、講義動画は時間のない私にとってはとてもありがたいものとなりました。
通勤時間や寝る前のわずかな合間合間で講義動画を見ることで着実に知識をつけることができたと感じます。 合格者の声より
スタディングでは午前問題に必要な知識を的確にコンパクトな講義にまとめており学習効率がとても良いと感じました。
また講義内には例題も付随しておりインプットとアウトプットのバランスも優れていると感じました。
午後問題に関しては考え方の指針について学ぶことができ、過去問演習を通して合格までの力が身についたと感じます。
初学者から経験者まで万人がスキマ時間を利用し学ぶことのできるツールです。 合格者の声より
スキマ時間を使って学習ができて、復習の際は1.5倍速で動画学習をするなど、自分のやり方にカスタマイズして学習できるところはスタディングの強味だと思います。
学習順序を明確にしてくれるため初めての方にも親切だと思います。
改めてスタディングを活用して良かったです。 合格者の声より
スタディングの受講者からは、スキマ時間で効率よく学習を進められた結果、時間のない・多忙な中でも合格を掴み取れたとの声が多数挙がりました。
これまで時間がないことで試験合格を諦めていた方も、スタディングなら合間合間の時間を活用して効果的に合格を目指せるでしょう。
スタディングの応用情報技術者講座の詳細はこちらをチェック!
2位:資格の大原
資格の大原の応用情報技術者講座の特徴
- 大原の合格ノウハウを詰め込んだテキスト!
- 予備校ならではのサポート体制が満載!
- 無理なく学習を続けられるカリキュラム!
- 講座価格はネック
資格の大原の最大の魅力は、知名度の高さや長年の指導実績を生かした、合格ノウハウが最大限詰め込まれた教材にあります。
大原はこれまでに様々な種類の難関資格で多数の合格者を輩出している実績があり、合格ノウハウを豊富に持っています。
このノウハウを生かして、試験に必要な箇所を重点的に学べるカリキュラムになっていることから、インプット・アウトプットそれぞれの教材で効率の良いトレーニングが可能です。
そのため、レベルに関係なく初学者の方でも安心して実力を身に着けることができるのです。
ただし、ネックになるポイントとして高い受講費用が挙げられるため、その点には注意が必要です。
資格の大原の評価項目
大原の応用情報技術者講座の価格は相場よりも高めの価格設定になっているため、その点をネックに感じる方は多いです。
基本情報技術者の内容の復習から学ぶ「応用情報技術者 基本情報復習つき総合本コース」は税込みで73,300円、受験経験者や基本情報技術者に合格している方向けの「応用情報技術者 総合本コース」は税込みで47,800円となっています。
このように、特に初心者向けのコースの受講費用は高いため、受講する際には予算面との折り合いをつける必要があります。
大原で使う教材は近年の試験傾向も分析した上で合格するために欠かせない要素を網羅したものに仕上がっています。
また、押さえておくべき内容を効率よく学べるように、テキストには学習を助けてくれる様々な工夫がなされています。
例えば、学習ポイントを伝えて覚えるべき箇所を明確にしたり、例題を豊富に掲載して実践的な事例を出すことで、知識をより定着できるようにしてくれています。
このように、非常に学習しやすいテキストを提供してくれている点が大原の魅力と言えるでしょう。
また、特に午後試験対策の質が高い点も魅力です。
大原のネットワークは広く、校舎が全国に展開されているため、通信講座でも校舎を利用して直接サポートを受けることができます。
通信講座に特化している講座では受けられないサポートも用意されている点が魅力であり、集中できる学習環境が整った自習室や、本番の環境を想定して実践経験を積むために最適な教室聴講制度が用意されています。
このようなサポートがあることにより、他の受講生から刺激を受けながらモチベーションを保つことができます。
大原の講義はWebアプリでダウンロードしておくことで、より効率よく学習を進めることができます。
アプリを活用することでスマホ一つで講義の受講ができるようになるので、外出先や移動中などの隙間時間でも気軽にインプットを行うことができます。
また、アプリではデータ容量を消費しないため、ネット環境などを気にする必要はありません。
ただし、演習機能などは付いていないため、アウトプットや実践的なトレーニングを行うことができない点は残念と言えるでしょう。
大原は、多くの難関資格で多数の合格者を輩出している実績が豊富な資格予備校です。
講座のクオリティに関しても資格に関係なく非常に高い水準で保たれているため、応用情報技術者の講座のクオリティも折り紙付きです。
つまり、長年の指導実績と確かな合格をノウハウを提供していることで、多くの受講生から絶大な信頼を得ている資格学校と言えるのです。
ネームバリューも高いことから、「有名で質の高い講座を受けたい」と考えている方にもおすすめできます。
大原の口コミ・評判(一部抜粋)
大原の応用情報技術者受講者の口コミを公式HPで見つけることはできませんでした。
そこで、今回は同じ情報処理技術者試験である基本情報技術者試験の口コミを紹介していきます。
講義が丁寧でわかりやすく、授業後に質問に行くとわかるまで丁寧に熱心に指導してくれました! 基本情報技術者合格者の声より
自分がつまずいた箇所がテキストの解説に載っていないときでも、大原の先生は丁寧に解説してくれてよかったです! 基本情報技術者合格者の声より
大原の口コミでは、講師がわからない部分を懇切丁寧に解説している点が多くの評価を集めていました。
対面指導ならではの密度の濃い指導は、応用情報技術者講座でも大いに期待できる点であるといえるでしょう。
3位:ITEC
ITECの応用情報技術者講座の特徴
- 最安値の講座価格!
- 人気の参考書で学習を進められる!
- 経験豊富な講師へ質問できる点も魅力的!
ITECはIT教育に関して30年の歴史を持つ講座であり、非常に信頼性は高いです。
ITEC最大の魅力は使う教材の質の高さにあり、試験を突破するためのノウハウが詰め込まれたテキストを基にしながら学習を進めることができます。
このテキストは初学者にとっても非常に分かりやすい内容になっているため、不安を抱えている方でも大きくつまずくことなく学習できるでしょう。
ITECの評価項目
ITECは受講料も安く、その点も高い評価を得ている理由です。
基本となるのは、主に以下の二つのコースです。
- プレミアムコース:37,400円(税込)
- 合格ゼミ 午後対策講座:50,600円(税込)(現在販売中止中)
受講費用の相場である61,000円と比較してもかなり安いこと分かるため、金銭的な優位性は抜群でしょう。
ITECで使用する参考書は、応用情報技術者をはじめとした情報処理技術者試験対策の定番となっており、受講生からも多くの支持を集めています。
内容の分かりやすさに定評があり、午前試験・午後試験の両方の対策を行うことができます。
この参考書を活用して対策を練ることで実践的なトレーニングを積むことができ、その結果として得点力のアップに繋がるのです。
ITECでは、指導実績が豊富なベテラン講師が試験に関する質問対応を行っているため、疑問点を残すことなく学習を進めることができます。
通信講座では周りに質問できる環境が無いため、このように気軽に質問できる点は大きな魅力と言えます。
どのような些細な疑問や不安に対しても親身になって相談に応じてくれる講師の存在は非常に心強く、安心して勉強を進めるためにも有意義です。
ITECではスマホ学習にも対応しているので、隙間時間を上手に活用することができます。
スマホやタブレットを用いて講義を視聴することができ、また問題演習をこなすことも可能です。
このように、紙媒体だけでなくデジタルデバイスでも効果的に学習できる環境が整備されている点もおすすめのポイントです。
ITECではIT教育に関して、30年に渡る歴史を持っています。
この長年の指導で培った合格するためのノウハウが講座に詰め込まれている点が大きな魅力であり、受講生からの高い支持にも繋がっているのです。
講座だけでなく参考書などの教材に関しても高い評価を得ているため、講座の信頼度は申し分ありません。
ITECの口コミ・評判(一部抜粋)
ここ1年半でITパスポートの知識も無かった私が独学でここまでこれたのはITECの参考書があったからだと思います。
十分な実績に裏付けされた武器を是非とも活用し、日本のIT人材として共に活躍できることを祈っています。 合格者の声より
午後対策は記述式問題が不安でしたが、「午後問題の重点対策」で出題傾向や解答方法を理解する事で試験当日も「問題文を良く読めば必ずヒントが書いてある」という事を肝に銘じて最後まで諦めずに問題に取り組むことができました。 合格者の声より
ITECの講座を利用された方からは、ITEC自慢の教材をフル活用することで、合格までに十分な実力を身につけることができたとの声が多数上がりました。
教材品質の高さが口コミからも伺える結果であるといえ、教材のクオリティを重要視される方におすすめの講座であるといえるでしょう。
TAC
TACの応用情報技術者講座のカリキュラムは短期合格を念頭に置いており、忙しい社会人の方でも安心して取り組むことができます。
数々の難関資格で威力を発揮してきたメソッドが詰め込まれ、過去の出題傾向を分析した上で作成されたオリジナルテキストを用いて学習することが可能です。
また、試験を知り尽くしたベテラン講師の指導が受けられることから、効果的な試験対策を行うことが可能なのです。
疑問点を解消できる「質問メール」や空き教室を自習室として開放するなど、受講生のサポート体制も整っている点も魅力と言えます。
LEC
LECの応用情報技術者講座は、独学だとつまずきやすいテクノロジ系の対策を重点的に行っています。
特に、テクノロジ系の中でも受験生が苦労しがちな「基礎理論」「コンピューターシステム」「技術要素」に関して集中的に対策を練ることができます。
午後問題に関しても過去問題のアウトプットを中心とした実践的なトレーニングを積むことで、着実に得点力を鍛えることができます。
独習ゼミ
独習ゼミでは、人気講師である日高哲郎氏による書籍と400問以上を収録したWEB過去問テストを活用して応用情報技術者の合格を目指します。
受講費用は税込みで38,280円と、安価な費用で受講することができます。
随時無料のオンラインセミナーを行っているので、興味がある方は参加して講座の雰囲気や特徴を体感してみると良いでしょう。
産業能率大学
産業能率大学では、紙ベースのテキストと添削付きの実力テストで初学者からでも合格を目指せるコースを開講しています。
TACとの提携コースでテキストもTACのオリジナル教材を使っていますが、費用は48,400円と比較的リーズナブルです。
ただし、web講義やスマホ学習等のサポートはないため、より豊富なサービスや学習方法が用意されている講座と比較すると、同じ価格帯でもやや残念な印象です。
応用情報技術者の通信講座比較表
下記ではおすすめトップ3の通信講座について比較していきます。
講座名 | おすすめポイント | 総合点 | 講座費用 | 教材・講義の質 | 学習サポート | スキマ時間の使いやすさ | 会社の信頼性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタディング | あらゆる学習がスマホで完結 | 95 | 19 | 18 | 19 | 20 | 19 |
資格の大原 | 予備校だからこそできるサポートが充実 | 94 | 17 | 19 | 20 | 18 | 20 |
ITEC | 長年の指導実績を生かした分かりやすいテキストが使える | 93 | 20 | 20 | 17 | 19 | 17 |
以上のように、各講座が売りとしているポイントは違うので、自分が最も求めているポイントやニーズを見極めながら講座を選択しましょう。
特に、1位のスタディングは価格の安さとスマホ学習のクオリティの高さで他の講座とは一線を画しており、トータルで評価しても抜きん出ている存在です。
他の難関資格でも多くの合格者を輩出している実績のある講座なので、講座のクオリティに疑いの余地はありません。
そのため、もし講座選びに迷った場合はスタディングの受講を真っ先に検討するべきです。
料金面からの比較表
ここでは、料金面から比較していきます。今回比較している講座料金は初学者用の講座に統一しています。
通信講座会社 | 料金(税込) |
---|---|
ITEC | 37,400円 |
独習ゼミ | 38,280円 |
スタディング | 49,500円 |
資格の大原 | 73,300円 |
上記の表からも独習ゼミとITECの料金が圧倒的に安いことが分かります。
料金面に加えて、ITECはIT教育に30年間も携わっている経験を持つことから講座の質に対して安心感を持って受講することができます。
そのため、通信講座を選ぶ際に料金の安さを重要視する方はITECの講座を検討してみるといいでしょう。
サポート面での比較表
ここでは、サポート面について各通信講座会社を比較していきます。
講座会社 | サポート面の特徴 |
---|---|
スタディング | 学習進捗を把握するための機能が充実 |
資格の大原 | 校舎を生かした直接的なサポート |
ITEC | ベテラン講師陣が質問対応 |
TAC | 空き教室を自習室として利用可能 |
上記の表からも分かるように各会社ごとにそれぞれ違った特徴があります。
講座のサポート面の何を重要視するかは人それぞれによって異なってくるでしょう。そのため、自分が重視するサポート面の特徴を有した通信講座を選ぶことが合格へ繋がってきます。
例えば、スタディングなら学習管理をしっかりしたい方、資格の大原なら講師に直接質問したい方、TACなら自習室を利用したい方におすすめです。
状況ごとのおすすめ講座
忙しい方におすすめする講座
仕事との両立で中々勉強する時間を確保できないという方におすすめな講座はスタディングの応用情報技術者講座です。
スタディングはあらゆる学習がスマホ1台で完結するように設計されています。そのため、通勤時間などのすき間時間を利用して学習を進めていくにはピッタリの通信講座です。
まとまった勉強時間を確保することが難しい方はすき間時間を有効活用できるかが合格を左右してくるでしょう。
そのため、スタディングの通信講座を利用することでより効率的にすき間時間を利用することが可能になり、合格へ一歩近づくことが出来ます。
学習経験者の方におすすめする講座
応用情報技術者試験の勉強を以前に行ったことがある方におすすめする通信講座はITECとスタディングの通信講座です。
学習経験者の方は初学者の方に比べて合格する可能性が高く、ある程度勉強が進んでいるため自分自身でも学習を進めていくことができるでしょう。
そのため、学習経験者の方には講座費用が安い通信講座か、合格した時の特典が用意されている通信講座が最適です。
ITECの講座は講座費用が今回紹介した講座の中で最も安く、スタディングの講座は合格特典としてAmazonギフト券5,000円分がプレゼントされます。
そのため、学習経験者の方はITECかスタディングの通信講座を検討してみることをおすすめします。
自習室を利用したい方におすすめする講座
自宅では中々集中することできないため、外で勉強を進める方もいらっしゃるでしょう。特に通信講座の場合は教室に通って授業を受けないため、自宅での学習が苦手な方は勉強場所に苦労するでしょう。
そんな方におすすめする通信講座はLECの通信講座です。LECは通信講座を受講している方でも80,000円以上の受講料を払っている方は自習室を利用することができます。
LECの応用情報技術者講座の受講料は88,000円(税込)ですので自習室自習室を利用することが可能です。
そのため、LECの校舎に通学可能な方で自習室を利用して勉強したい方はLECの応用情報技術者講座を検討してみるといいでしょう。
通信講座を選ぶ際に大切なポイント
価格・費用
受講費用の面を最重視する方も少なくありませんが、応用情報技術者の通信講座の平均費用は61,000円程度となっています。
そのため、講座を選ぶ際には費用の高低を判断する際には、61,000円を基準の一つにすると良いでしょう。
とはいえ、「受講費用が高いほど講座の質が高い」という単純な話ではないため、自分に合いそうで「安くても質の高い講座」選ぶようにしましょう。
教材・講義のクオリティ
せっかく受講しても分かりづらいと意味が無いため、資格取得の実現性を考えた際には教材や指導の質を最重視するべきです。
教材は分かりやすい言葉で書かれているか・図表が豊富に使われているか・演習内容が充実しているかなど、様々な観点を踏まえて総合的に判断しましょう。
ホームページで特徴やサンプルに目を通して、情報収集すると良いでしょう。
サポート体制の充実度
受講生のサポート体制も重要な要素ですが、この点については質問体制の有無を確認すると良いでしょう。
通信講座ではすぐに質問することができないため、勉強の途中で躓くことも考えられます。
そのため、気軽に質問できるかどうかは必ずチェックし、安心して勉強できるかどうかを確認しておきましょう。
また、スケジュール管理機能などの学習進捗を管理するツールもあると大きな助けになるため、この点も備えている講座をおすすめします。
スキマ時間を有効活用できるか
スキマ時間の活用できるかについては、スマホやタブレットなどの学習機能が充実しているかどうかにかかっています。
講義の視聴だけでなく、テキストの閲覧や問題演習機能の有無などをしっかりと確認し、外出先でも有意義なトレーニングができるかどうかを確認しましょう。
スキマ時間を有効活用できれば高い学習効果が期待できるので、合格を大き手繰り寄せることができるでしょう。
会社の信頼度
応用情報技術者はIT系資格の中でも難易度が高く、合格率20%前半の難関資格です。
そのため、ある程度まとまった学習量を確保できないと勉強を進めることができません。
そこで、なかなか勉強ができない時や苦しい時でも、信頼できる講座でサポートを受けながら勉強することで、諦めずに継続することができるでしょう。
会社の信頼度については、他の講座の実績などと比較しながら判断するのがおすすめです。
応用情報技術者は独学と通信講座どちらがおすすめ?
前述したように、応用情報技術者試験は難しい試験です。
資格偏差値も65で、これまでITに関して勉強をしたことが無い方がいきなり目指すのは厳しいです。
そのため、ITパスポートや基本情報技術者レベルのIT知識がない方であれば、挫折しないためにも講座を活用して基礎的な知識を身に着けるのがおすすめです。
ただ、基本情報技術者試験に既にに合格している方など、ある程度の知識がある方であれば独学でも学習を進められる可能性があります。
ただ、独学は遠回りをしながら相応の時間がかかることが予想されるため、
応用情報技術者を取得するメリット
ここでは、応用情報技術者の資格を取得するメリットについて説明していきます。主なメリットは以下の通りです。
就職・転職に有利
応用情報技術者の資格はITに関する知識や技能を保持していることの証明になります。
企業側からすると応用情報技術者を持っている志望者はITに関する知識があるだけではなく、学習意欲が高い地頭の良い志願者だと予想することができます。
そのため、応用情報技術者を取得することは就職や転職をする際、有利な判断材料になると言えます。合格者が活躍するだろうと考えられる職種は以下の通りです。
- プログラマー
- システムエンジニア
- サーバ―エンジニア
- WEBデザイナー
- アプリの開発
国家試験や一部資格で試験が免除される
応用情報技術者を取得していると、一部の試験が免除されることがあります。
これを利用すれば更なるステップアップを狙って活躍の幅を広げていく際の準備がより容易になります。
ITとはあまり関係のない試験での免除は以下の通りです。
- 中小企業診断士1次試験の科目免除
- 弁理士試験の論文式筆記試験免除
- 技術者試験の1次試験専門科目免除
ITと親和性が高い試験での免除は以下の通りです。
- データベーススペシャリスト試験
- ITストラテジスト試験
- ITサービスマネージャー試験
- システムアーキテクト試験
- プロジェクトマネージャー試験
応用情報技術者の通信講座まとめ
応用情報技術者の通信講座まとめ
- 1位:スタディング
- 2位:資格の大原
- 3位:ITEC
応用情報技術者に関する6社の通信講座の特徴などを紹介してきました。
最もおすすめなのは費用や学習効率などの面をトータルで判断してもスタディングですが、その他の講座にも強みがあるので入念に調べてみてください。
応用情報技術者は難易度が高く、独学だと対応するのが難しい試験なので、ぜひこちらの記事で紹介した講座の活用を検討してみてください。