スタディングの応用情報技術者講座の評判は?気になるスマホ学習や教材等を徹底解説!
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「スタディングの応用情報技術者講座の評判ってどうなの?」
「スマホ学習は本当に充実してる?どんな教材が使えるの?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
スタディングの応用情報技術者講座は、全ての学習をスマホだけで行える画期的な講座です。2021年1月に新設され、今注目を集めています。
今回はそんなスタディングの応用情報技術者講座に関する評判を、スマホ学習の実態や教材内容などとともに紹介するので参考にしてください。
スタディングの応用情報技術者講座についてざっくり説明すると
- スマホ一つで全ての学習を行える
- 非常にリーズナブルな価格で受講できる
- ITパスポートの内容から学べる初学者コースも存在
- 多くの合格者の声が挙がっている
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スタディングの応用情報技術者講座の特徴
スタディングの応用情報技術者講座の主な特徴は以下の通りです。
- 学習を全てオンライン上で行える画期的なサービス
- 問題演習のコンテンツがかなり充実
- スマホ一つで学習管理もばっちり
- かなりリーズナブルな価格で受講可能
- 独自の便利な機能で効率よく学習できる
- 多くの合格者を輩出
スタディングの応用情報技術者講座では、全ての学習をスマホ一つで行うことができます。
応用情報技術者の午前試験・午後試験、さらにはITパスポート試験の対策まで、オンライン上で行えるのでスマホ学習はかなり充実させられる講座です。
他社の応用情報技術者講座と比較すると、相場よりもかなりリーズナブルな価格で受講できます。
また、以前はできたばかりの講座ということで合格実績の面がネックポイントとなっていましたが、現在は公式HP上に多数の合格者の声が掲載されており、実績に改善の傾向が見られた点も嬉しいポイントです。
以下ではこの講座についてさらに詳しく解説していくので、参考にしてください。
応用情報技術者講座の価格を他社と徹底比較
スタディングの応用情報技術者講座の受講料は、ITパスポートレベルの知識がある学習者向けの「合格コース」で43,800円(税込)、ITの知識が全くない人向けの「初学者コース」で49,500円(税込)です。
ここで他社の応用情報技術者講座の受講費用を確認してみましょう。
講座 | 価格(税込) |
---|---|
iTEC | 37,400円 |
スタディング | 43,800円 |
大原 | 73,300円 |
LEC | 88,000円 |
TAC | 113,000円 |
上記の通り、他社と比較するとスタディングの合格コースはかなり安い部類に入ります。最も安いのはiTECですが、スタディングも同様に非常に安いといえるでしょう。
また、スタディングでは合格お祝い金も用意されており、「合格コース」「初学者コース」を活用して応用情報技術者試験に受かった方は、5,000円のAmazonギフト券が進呈されます。
よって、合格へのモチベーションを高めながら合格を目指すことができ、この点もスタディングの大きな魅力であるといえます。
応用情報技術者講座の教材の特徴を徹底解説
スタディングの応用情報技術者講座では、全ての学習をオンライン上で行うことができます。
以下ではスタディングの応用情報技術者講座の教材の特徴について詳しく解説していきます。
どこにでも持ち運べるwebテキスト
他の通信講座や予備校とは異なり、スタディングはwebテキストを用いて学習します。スマホからテキストを閲覧できるので、スキマ時間の学習に便利です。
またスタディングのwebテキストには検索機能が備わっており、気になる部分はすぐに調べられるため、スムーズに読み進められます。
さらにwebテキストの文章を自由にコピーし、オリジナルノートを作成できるマイノート機能もあるので、それぞれの理解度に合わせた効率的な復習をすることも可能です。
ただし、製本された紙のテキストは入手できないので、紙教材で学びたいという方は注意しましょう。
工夫満載の動画講義で学びやすい
スタディングの講義動画には、快適に学習できるような工夫が随所に施されているので無理なく学習を継続できます。
例えば、専門用語は図解を交えてわかりやすい説明されるので、難しい内容でも難なく理解できるでしょう。
また応用情報技術者試験では、午前試験と午後試験が行われますが、それぞれの試験形式(選択式と記述式)を踏まえて解説がなされるため、効率的で万全な試験対策が可能です。
さらに1.5倍速、2倍速で再生することも可能なので、スキマ時間に繰り返し視聴することもできるため、忙しい方にとってもありがたい仕様になっているといえるでしょう。
問題集は非常に充実
スタディングでは、スマート問題集・セレクト過去問題集、問題横断復習機能という3つのコンテンツで問題演習ができます。
スマート問題集には○×問題が収録されており、スキマ時間で効率よく知識を復習できて便利です。
セレクト過去問題集には、応用情報技術者試験で過去に出題された問題の中から、重要な問題がピックアップされており、反復学習をすることによって効果的に得点力を磨けます。
問題横断復習機能は、色々な分野の問題を一緒くたにして復習できる機能です。間違えた問題や理解しにくかった問題を重点的に復習できるので、より一層のレベルアップにつながるでしょう。
このように用途別にそれぞれ問題演習教材が用意されているため、受講生は各ポイントで実力を伸ばすために最適な演習を行うことができるのです。
スマホ学習の利便性を高めるためのサポートが充実
スタディングでは以下のようなサポートが用意されており、充実したオンライン学習をアシストしています。
以下では、サポート体制の全貌を徹底解説していきます。
学習レポートによるサポートが実現
学習レポートとは学習時間やカリキュラムの進捗をグラフや数字で表現したものです。
スタディングのコンテンツでオンライン学習をした時間が集計され、修了した講座の本数などもカウントされていきます。
この学習レポートを見れば、どれだけ頑張って勉強したかが一目でわかるため、達成感を得ることができ、日々の学習に対するモチベーションを高められるでしょう。
メモ機能で学習をより効率的に
スタディングでは、講義動画を視聴しながらページにメモを残すことができます。
メモは後から一覧で確認したり、検索することができるので、重要な内容やその場で思ったことを書き留めておけば、より良い復習になるでしょう。
なお、メモは講義のページの右上にある「メモを追加」のボタンを押すことで作成できます。付箋のようなものが表れ、そこに自由に記入ができるという形です。
このメモ機能があれば、ノートやメモ帳を用意する必要がないため、スマホひとつで質の高い学習が可能になります。
マイノート機能で自分だけのノートを作ろう
マイノート機能を活用すれば、webテキストを自分なりにまとめてオリジナルノートを作成できます。
この機能を上手に利用することで、復習や暗記の効率性を高めることが可能です。例えば、スキマ時間を活用して、苦手箇所だけを手早くおさらいすることもできます。
また試験前に講座での学習内容を振り返れば、良い準備になるでしょう。
勉強仲間機能で勉強仲間を増やそう
勉強仲間機能では、同じく応用情報技術者講座を受講する他の学習者とつながることができます。
具体的にはチャットで激励のメッセージを送りあったり、コメントに「いいね」をつけたりすることが可能です。
通信講座では塾やスクールとは違って一人で勉強するので、モチベーションの維持が課題になります。
しかし、スタディングではこの勉強仲間機能があるため、一般的な通信講座よりもモチベーションを維持しやすいと言えるでしょう。
スタディングの合格実績・合格率はどれくらい?
スタディングでは、応用情報技術者試験講座の合格者の声を公式HPで公表しており、実際2022年の合格者の声だけでも127名の声が掲載されているなど、多くの合格者を輩出していることがわかります。
他社の通信講座では、ここまで合格者の声を公表していないことが一般的であるため、目に見える多さで公表されているだけでもある程度の信頼を置ける講座だと言えます。
また「令和4年の合格者約17,343人中127人がスタディング利用者」という数字は一見少なくは感じますが、以下の理由からも妥当な数字であると推測できます。
- 応用情報技術者試験対策では、多くの講座が存在する
- 通信講座である都合上合格者の正確な把握が難しい
応用情報技術者講座受講の際の注意点
スタディングの応用情報技術者講座には、以下のような惜しい点もあるので注意してください。
講座の実績は現在は大きく改善されている
上述の通り、スタディングの応用情報技術者講座は2021年1月に開講された新しい講座なので、合格実績という点では信頼度はあまり高くありませんでした。
合格率や合格者数などのデータが開示されていないので、本当に合格に向けた良い学習ができるかは受講してみないとわからない部分があります。
ただ、直近では実績面が大幅に改善しており、2022年春試験では多数の合格者を輩出したことが公式HPでの公表により明らかになっています。
よって、実績面を不安視する必要は現状ないと言って良いでしょう。
サポート体制があまり整っていない
スタディングには質問対応のサポートがありません。よってオンライン学習を進める中でわからないことがあっても質問相手がいないため、勉強が停滞してしまう可能性があります。
また合格後のキャリアサポートも用意されていないため、応用情報技術者の資格を活かした就職や転職をする場合の支援を受けることもできません。
手厚いアフターフォローがなされる講座もある中、スタディングでは自力で求人情報を集め、選考の対策をしなければならないので、少々心許ないと言えます。
このようにサポート体制は決して充実していないため、安心感を持って勉強したいと考えている方は注意してください。
紙のテキストの配布はない
スタディングの応用情報技術者講座は、スマートフォン一台で完結する手軽さを売りにしていることもあり、紙媒体でのテキストの配布はありません。
そのため、普段紙に書いて勉強をしている人からすると、基礎学習などの面では少し不便に感じる人もいるかもしれません。
しかし、応用情報技術者試験に関しては問題の多くが過去問と似ているものが多いこともあり、演習量をどれだけ確保できるかが大切になります。
むしろ紙のテキストにマーカーを引く時間で1問でも多く問題にあたれるという点では、メリットとも言えるかもしれません。
スタディングのコース一覧
スタディングの応用情報技術者講座では、合格コースと初学者コースという2種類のコースが用意されています。
合格コースは応用情報技術者試験のみの対策を行うコースなのに対し、初学者コースは「ITパスポート合格コース」を含んだコースです。
応用情報技術者試験はIT系の資格試験では中程度の難易度の試験なので、初学者の合格は決して簡単ではありません。
そのため、初めてIT系の資格に挑戦する方やITに関する知識が全くないという方には、初学者コースの方をおすすめします。
初学者コースであれば、入門レベルのIT系国家資格であるITパスポートを取得してから応用情報技術者試験合格を目指すので、よりスムーズな学習が可能です。
合格コースで用いる教材一覧
スタディングの応用情報技術者講座・合格コースの教材内容は以下の通りです。
<午前試験対策>
- 基本講座(ビデオ/音声):81講座(合計30時間程度)
- WEBテキスト:81講座 ※基本講座に付随
- スマート問題集:81回
- セレクト過去問集(午前試験):23回
<午後試験対策>
- 午後試験 攻略講義:1回(30分程度)
- 各分野解説講座(ビデオ/音声):36講座(合格19時間程度)
- WEBテキスト:36講座 ※解説講座に付随
- セレクト過去問集(PDF):10回(20問)
<模試>
- 直前対策模試(午前・午後):午前・午後各1回
初学者コースでは、上記に「ITパスポート 合格コース」が付きます。
ITパスポート合格コースの教材一覧
応用情報技術者講座の初学者コースに含まれている「ITパスポート合格コース」の教材内容は以下の通りです。
- 基本講座(ビデオ/音声):37講座(合計23時間程度)
- WEBテキスト:37講座 ※基本講座に付随
- スマート問題集:37回(394問)
- セレクト過去問集:9回(180問)
- 模擬試験:1回(100問)
これらの教材で基本的な内容を学習してから応用情報技術者試験の対策に移行できるので、IT系資格に初挑戦する方におすすめです。
他の講座よりスタディングをおすすめする人
ここまで、スタディングの特徴を解説してきましたが、大切なのは自分に適している内容であるかどうかです。
スタディングは素晴らしい講座ではありますが、人によっては他の講座を選択した方がベターな場合もあるでしょう。
以下ではスタディングの応用情報技術者講座に向いている人・向いていない人の特徴をそれぞれ紹介します。
スタディングの利用が向いている人
スタディングの応用情報技術者講座の受講をおすすめする人は以下の通りです。
- まとまった勉強時間を十分に確保できない人
- スマホ学習を中心に勉強したい人
- できるだけお金をかけたくない人
スタディングの応用情報技術者講座は、スマホ学習のコンテンツが充実していることを売りにしています。
スマホを使ってテキスト学習から映像授業の視聴、問題演習まで行えるので、スマホ学習を中心に応用情報技術者試験の対策をしたいという方におすすめです。
またスマホ学習であれば、スキマ時間を有効活用して対策を進められるため、仕事や育児などが忙しくてまとまった勉強時間が確保できないという場合にも適しています。
さらにこの講座の受講費用は応用情報技術者講座の中でも格安の部類に入り、予備校に通う場合と比べると圧倒的に安いので、できるだけお金をかけずに試験対策をしたいという方にもぴったりです。
スタディングの利用時に注意が必要な人
- サポート体制が充実していないと不安な人
- 紙のテキストで学習したい人
この講座には質問対応のサービスや試験合格後のキャリアサポートなどが用意されていません。
また、スマホで完結できる手軽さが売りであることもあり、冊子としてのテキストの配布もありません。
手頃な価格とオンライン完結を売りにした講座であり、サポート体制が充実しているわけではないので、手厚いサポートを受けながら安心して勉強したい方は、他の講座を選ぶのが良いでしょう。
スタディングの応用情報技術者コースの評判・口コミ
以下では実際にスタディングを活用して試験に合格された方の声を紹介していきます。
午後の部では過去問を長谷部先生が解説入りで丁寧に説明してくださる動画がとても役立ちました。
この動画が本カリキュラムで最も良いと感じたところです。
IT経験がない自分としては、特に午後の部は問題を見ただけでは拒否反応が出るところ、スタディングの解説動画のような噛み砕いた分かりやすい説明で少しずつ理解を深めることができました。
2ヶ月の勉強かつ隙間時間で合格することができたのは間違いなくスタディング、そして長谷部先生のおかげです。本当にありがとうございました。 合格者の声より
過去3度不合格となり、次こそは合格するために4回目は本気で取り組みたくスタディングに申し込みしました。
参考書だけではわかった気になってもすぐに忘れてしまっていましたが、講習を受けることで更にイメージすることができかなり効果があったと実感できました。
最後は自分を信じて試験に挑んでとのメールにも後押しされ、最後まで諦めずに問題に向かうことが出来ました。本当にありがとうございました。 合格者の声より(一部抜粋)
自分はまとまった時間を確保して勉強に集中するといったことが向いていないので、通勤時間や昼休みの時間など、スキマ時間を活用して勉強を続けました。
動画は1.5倍速で講義を受講し、わからない部分が残っていてもまずは問題集にチャレンジする。
そして問題を解くときにわからなかったところを問題解説やテキストを読んで復習するといったスピード重視の勉強を行いました。 合格者の声より
動画を観るのとセレクト過去問を解くのを、一日のノルマを決めて暇な時間で取り組んでいました。良質な過去問が多くて助かった印象です。 合格者の声より
7月からの短期で学習しましたが、スタディングで効率よく最短ルートで合格に辿り着くことが出来ました。
参考書だけでは、集中力が持ちませんが、目で見て耳で聞く事で最小限の学習時間で最大限の効果を発揮できたと思っています。 合格者の声より
書籍も欲しいと思い、別途市販の参考書も買いましたが結局ほぼ使いませんでした。内容としては本講座だけでも十分合格レベルに達することはできると思います。 合格者の声より
スタディング応用情報技術者講座を受講された方の声として、
- スキマ時間を使って効果的に学習できた
- わかりやすい動画で理解を深められた
- スタディングでなければ合格できなかった
などの声が主に挙がっていました。
特に短い時間でも着実に学習を進められるスタディングオリジナルの学習システムには多くの評価が集まっていたため、仕事と両立しながら合格を目指したいとお考えの方にはおすすめの講座となります。
スタディングの応用情報技術者講座の評判まとめ
スタディング応用情報技術者講座の評判・口コミまとめ
- スマホ学習のコンテンツがどこよりも充実
- まとまった勉強時間が確保できない方におすすめ
- 受講費用が格安なので出費を抑えられる
- 初めてIT系資格を受けるなら「初学者コース」が良い
スタディングの応用情報技術者講座は新設されたばかりの講座ですが、すでに多くの合格者の声を集めていました。
この応用情報技術者講座の魅力は、スマホ学習のコンテンツがどこよりも充実しているということです。
テキスト学習から過去問演習まで、全ての試験対策をスマホ一つで行えるので、忙しくてまとまった勉強時間を確保できない方などに適しています。
また受講費用もかなりリーズナブルであるため、できるだけ出費を抑えたいという方にもおすすめです。
以上を参考に、スタディングの応用情報技術者講座の受講をぜひ検討してみてください。