就職・転職に役立つ資格は?キャリアアップや仕事に活かせる資格まで解説!

更新日時 2020/05/23

「資格はたくさんあるけれど、就職や転職に役立つ資格ってどれ?」

仕事に生かせる資格を教えてほしい!

日本には多くの資格がありますが、実際に役立つ資格はほんの一握りです。そして、役に立つ資格であっても活用しなければ意味はありません。

ここでは、就職や転職で役に立つ資格について紹介します。興味のある資格が見つかれば、ぜひチャレンジしてみてください!

役立つ資格についてざっくり説明すると

  • 資格は活用しなければ意味がない。
  • 就職活動では資格をうまく活用したアピールが必須
  • 難易度よりも仕事に生かせるかどうかが重要。

役立つ資格ってどんな資格?

タイピング

どのような資格が有益なのか?

有益な資格は人によって異なります。というのも、人によってなりたい職業や目指す姿が異なるので役に立つ資格も変わってくるからです。万人に共通する夢がないのと同じで、誰にでも役立つ資格はありません

資格を選ぶときには、次の2点を重視すると良いでしょう。

  • 自分にあった資格を取得すること。
  • 将来どのような未来を達成したいのか予想すること。

就職・転職活動や履歴書で資格をどのように生かすのか

趣味や自己満足で取った資格を別にして、取得した資格は活用しましょう。お金や時間を費やして取得したけれど、そのまま放置では宝の持ち腐れです。しっかりと自分のキャリアアップなどに生かすことが重要です。

就職や転職では、履歴書に書いただけではややアピール不足です。伝えたいことがあるなら、面接官に口頭ではっきりと伝えましょう

その資格取得経緯について伝える

面接官に資格をアピールする時は資格を取った動機や目的が大切です。「ただなんとなく資格を取得しました」といわれても記憶には残りませんよね。

資格にはコストが発生するので、そのコスト以上の魅力を感じているはずです。自分が感じた魅力や資格取得を決意した経緯についてしっかりと話すと面接官の意識に残りやすくなります。

どのように勉強してきたかを伝える

資格を取得した経緯だけでなく、資格を取得するに当たってどのように勉強や努力をしてきたかも伝えましょう。

自分がどのように努力して勉強してきたのか、ストーリーにすることで面接官や履歴書を読む人の記憶に残りやすくなります。

仕事での生かし方について具体的に伝える

資格を持っていることで、努力や勉強で実績を残せる人間であることは証明できます。しかし、仕事と直接関係しない資格であれば企業にとってはあまり魅力がありません

そのため、資格を活用することが重要です。資格を生かせる職業を選ぶ、資格を活用できる仕事を希望するなどしてみましょう。

志望する分野に特化した資格を取得する

資格はただ持っているだけでは意味がありません。意味があるのは自分を活躍させてくれるために役立つ資格だけです。

そのため、どこでも使える便利な資格よりも自分が働きたい分野の専門的な資格を取る方がより大切であると言えます。

自分のやりたい分野の資格を見つけるようにしましょう。

忙しい社会人におススメの役に立つ資格

スーツ姿

TOEIC/TOEFL

TOEICやTOEFLは英語力を証明するための国際的な資格です。日本で知名度が高いのはTOEICの方ですが、海外で評価されるのはTOEFLの方です。

どちらも客観的な英語力を証明できるビジネス資格ですので、目的に応じたほうを取得しましょう。

英語力は仕事以外でも利用する場面が多いので、スキルアップのために勉強するのもおすすめです。

基本情報

・TOEIC

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式
合格率 スコア形式
難易度 簡単~難しい
受験料 6490円
独学 可能

・TOEFL(ibt)

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式
合格率 スコア形式
難易度 簡単~難しい
受験料 235ドル
独学 可能

調理師

調理師資格は調理技術と食の知識を証明する国家資格です。学歴あるいは職歴が必要な点はネックですが、筆記試験が簡単なので取得しやすい資格です。

調理師は一定の経験があることを証明できるので、全国的に求人が多数あります。しかし、調理師でなければできない業務はありません。就職や転職目的・スキルアップ目的の資格と割り切っても良いでしょう。

基本情報

項目 内容
受験資格 ・各都道府県が指定している調理師学校(養成施設)を卒業すること。
・飲食店などで2年以上の調理の実務経験をもとに、調理師試験に合格すること。(調理学校などに通っていない場合)
試験形式 マークシート式
合格率 60%(各地域により異なる)
難易度 簡単
受験料 地域ごとに異なる
独学 可能

アロマセラピスト

アロマセラピストとは植物由来の成分を美や健康に役立てる仕事です。アロマオイルを利用したアロマセラピーを行ったり、アドバイスしたりすることが主な仕事内容です。

アロマセラピストの資格試験を主催している日本アロマ環境協会は内閣府から公益認定を受けています。仕事で役立つ資格というだけでなく、仕事の疲れをいやすこともできます。

基本情報

アロマセラピスト試験には受験資格に厳しい制限があります。協会公認の講座受講などがあるため、独学合格は不可能です。

項目 内容
受験資格 AEAJ会員であること
アロマテラピーアドバイザー資格を取得していること
認知スクールでアロマセラピスト必須履修科目を修了すること
試験形式 記述式および実技式
合格率 70~80%(学科試験)
難易度 簡単
受験料 5236円(税込み)
独学 不可

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターは、クライアントの要望に合わせて最適なプランを提案する住まいの専門家です。インテリアだけでなく、住宅や家具についての幅広い知識と専門技術が求められます。

従来は利便性や美観が重視されてきましたが、現在では高齢者層でのニーズが高まってきています。進行している高齢社会に合わせた能力もあるとさらに有利になるでしょう。

基本情報

インテリアコーディネーターには筆記試験の一次試験とプレゼンテーション・論文が課せられる二次試験があります。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式(一次)、プレゼン・論文(二次)
合格率 70%
難易度 一次32.4%、二次59%(2018年度試験)
受験料 14850円(一次+二次試験)
独学 可能

医療事務

医療事務とは医療機関において受付や事務作業に従事する職業です。試験では患者の受付から診療報酬明細書、カルテ管理などの医療事務全般が出題されます。

医療事務職を志望している人にはおすすめの資格です。実務でも必要な内容が出題されるため、知識を身に着けて医療事務に携わりたいと思っている人には最適の資格と言えるでしょう。

基本情報

医療事務の資格は複数あり、目的に合わせて取得する資格を選ぶ必要があります。

中でも最もスタンダードな資格が医療事務技能審査試験です。メディカルクラークとも呼ばれる資格であり、日本医療教育財団が実施しています。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 筆記・実技
合格率 60%
難易度 普通
受験料 7500円
独学 可能

証券アナリスト

証券アナリストとは金融市場を分析し調査する仕事です。資格を付与するだけの試験ではなく、教育・学習を意識した試験なので講座の受講も必要になります

外資系の証券会社に就職・転職することができれば、高年収・キャリアアップなども可能です。

証券分析や財務分析も学習できるので、経営関連の知識を学びたい人にもおすすめのビジネス資格です。

基本情報

項目 内容
受験資格 一次・二次試験それぞれで講座の受講が必要
試験形式 マークシート
合格率 53%(春の一次) 45%(二次)(2019年試験)
難易度 普通
受験料 12,700円(一次試験) 8400円(二次試験)
独学 不可

管理業務主任者

管理業務主任者とはマンションなどの管理業を営むために必要なビジネス資格です。主な仕事内容は管理組合の運営やマンション管理に関する助言や指導などです。

ポイントは独占業務があることです。管理組合への重要事項の説明、事務報告などは管理業務主任者にのみ許されています。そのため、就職や転職がしやすい資格となっています

基本情報

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート
合格率 20%ほど
難易度 やや難
受験料 8900円
独学 可能

危険物取扱者

危険物取扱者とは危険物を取り扱う際に必要となる国家資格です。最も身近な就職先はガソリンスタンドです。その他には、化学メーカーや研究所、石油関連施設などでも需要があり活躍できます。

持っていると便利な資格、有益な資格というよりは職業によっては必要になる資格と言えます。取得難易度も低いため、容易に取得できます

基本情報

危険物取扱者には種類が多く、資格によって取り扱うことのできる対象が変わります

どの種類でも取り扱うことのできる甲種は学歴等の条件がありますが、ガソリンスタンドで必要な乙種などは誰でも取得できます。

項目 内容
受験資格 甲種以外は制限なし
試験形式 マークシート
合格率 甲種・乙種4類は30%、他は50~60%
難易度 普通~やや難
受験料 甲種 6,600円 乙種 4,600円 丙種 3,700円
独学 可能

販売士

販売士検定はマーケティングや財務予想に関する知識が問われる資格です。簿記試験で有名な日本商工会議所が運営しています。試験は1級から3級までの3段階に分かれています。

試験では商品の開発や仕入れ、販売、物流などが出題されます。顧客のニーズに合っているか、ニーズに合わせた商品を提供できるかが重視される、接客や販売の専門家資格です。

基本情報

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 筆記試験
合格率 1級は10~20%、2級は40~50% 3級は50~60%台
難易度 普通~難
受験料 3級 4,200円 2級 5,770円 1級 7,850円
独学 可能

就職・転職に役立つおススメ資格

ハイタッチ

マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトオフィススペシャリストは通称MOSと呼ばれる民間資格で、Office製品の取り扱いの技能を試す試験となっています。

具体的にはワードやエクセルの使用方法を問うもので、決められたファイルの作成やグラフの作成などが問題として取り上げられます。

社会人に必須のPC操作能力を身につけられる試験としてこれまで440万人以上の人が受験しているマンモス資格となっています。

基本情報

MOS試験は全国1,700以上の試験会場の中でほぼ毎日試験が開催されています。

また試験の種類・レベルが豊富であることから、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

項目 内容
受験資格 特になし
試験形式 CBT試験(コンピュータ使用)
合格率 スペシャリスト 約80% エキスパート 約60% (目安)
難易度 標準
受験料 スペシャリスト 1科目10,780円 エキスパート 1科目12,980円(2010,2016バージョン)
独学 可能

ITパスポート

ITパスポート試験(iパス)はITを利活用する全ての人が身につけるべき知識を証明できる資格です。平成21年に生まれた新しい資格ですが、10年間で98万人以上が受験している人気資格です。

現在ではどのような職種であってもITに関する知識がある程度必要になるので、英語力と同じく多くの企業から評価されているビジネス資格です。

情報処理技術者試験の一番下なので、ここからITスキルの向上を狙うこともできます。

基本情報

ITパスポート試験は情報処理推進機構が実施している国家試験です。CBT方式なので場所や日時に関わらず好きなタイミングで受験できます。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式
合格率 50%ほど
難易度 簡単
受験料 5700円

秘書検定

秘書検定とは感じの良さや人柄育成を目的としています。名前に反して秘書だけでなく、すべての社会人が身に着けておくべき常識について問われる試験となっています。

これから就活を控えている高校生や大学生が多く受験しています。また、社会人でも一般的な常識を身につけるために受けることもあるようです。

秘書検定は国家資格ではありません。しかし、文科省が推奨していることから注目されています。

基本情報

秘書検定は公益財団法人の実務技能検定協会が実施している資格です。試験は1級、準1級、2級、3級の計4つがあります。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート・記述式・面接式
合格率 3級 52.5% 2級 48.9% 準1級 44.1% 1級 25.3% (すべて2019年11月のデータから)
難易度 簡単~難
受験料 3級 2,800円 2級 4,100円 準1級 5,300円 1級 6,500円

日本漢字能力検定

日本漢字能力検定(漢検)は漢字の能力を評価する資格です。漢字の読み書き、四字熟語やことわざ、語彙力などが習得できます。日常生活でも役に立つ資格なので、持っておくと便利です。

正しい漢字や日本語は文書作成などに必要な能力なので、就職・再就職で役立つ資格です。

1級から10級まで幅が広いのですが、履歴書に書いて有利になるのは2級(高校卒業程度)あたりからといわれています。

基本情報

漢検の主催団体は公益財団法人日本漢字能力検定協会です。難易度は級によって変わります。ここでは2級のデータを紹介します。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 記述式
合格率 20%程度
難易度 高卒程度
受験料 3500円

自動車免許

自動車の運転免許証は取得していると就職・転職活動に有利です。企業によっては運転免許証が必須のこともあるので、単純に職業選択の数が増えます。志望する業種や職種に関わらず、役立つ資格です。

運転免許の取得には時間がかかります。学生の方は就職する前に取得しておくと良いでしょう。社用車の9割以上はAT車といわれているので、AT限定でも大きな問題はないでしょう。

基本情報

項目 内容
受験資格 18歳以上
試験形式 マークシート・実技式
合格率 75%ほど
難易度 簡単
受験料 3800円(免許交付費用)

コミュニケーション能力認定試験

コミュニケーション能力認定試験とはその名の通りコミニュケーション能力について客観的な実践スキルを測る試験です。

企業でも重要視される能力なので、コミュニケーション能力を高めたいと思っている人には誰にでもおすすめできます。

特に管理職や営業職など高いコミニュケーション能力が必要な人におすすめのビジネス資格です。

基本情報

コミュニケーション能力検定試験は講座を受講するだけで簡単に取得できます。以下は基本的な級である2級の情報です。筆記試験は行われず、難易度も低いので不合格になることはほぼありません。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 実技式
合格率 99%
難易度 簡単
受験料 29,000円

プロコーチ認定試験

プロコーチ認定試験はコーチングを実施するための専門的な知識・技術が問われる試験です。

コーチングとは自発的・主体的な成長をサポートすることです。学びを深めることで仕事や人間関係において有益となるとされています。

プロコーチにはいろいろな資格があります。具体的には国際コーチング連盟認定コーチ資格や日本コーチング教育振興協会によるコーチ認定試験などです。

基本情報

今回は日本コーチング教育振興協会認定コーチの基本情報について紹介していきます。

項目 内容
受験資格 協会指定認定講習修了
3人以上のクライアントに対して計25時間以上のコーチング
協会の定める倫理基準に同意できるもの
試験形式 学科試験(筆記式)、実技試験、面接
合格率 非公開
難易度
受験料 21,600円

NLP認定資格

NLPとは「Neuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミング)」の頭文字を集めた言葉で脳の取扱説明書とも呼ばれています。

人々の思考や行動のパターンをプログラムに見立てて、理想や希望に沿うように組み立てなおすことからこの名前が付けられています。

仕事やビジネスでコミニュケーションが円滑になるので、他者をサポートする業務で特に有益な資格です。

基本情報

NLP認定資格には3種類あります。ここでは最も初歩的なNLPプラクティショナーについて取り上げます。資格の取得方法は講座を実施しているスクールへ通学し、カリキュラムをすべて受講することです。

試験はないので講座修了時点で資格を取得できます。ただし、受講料が数十万円と高額であること、半年程度の長期にわたって通学する必要があることには注意が必要です。また、通信講座では資格が取得できません。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 試験なし
合格率 試験なし
難易度 試験なし
受験料 講座受講料が30~40万円程度

交流分析士

交流分析とは「人の変化と成長における心理学理論や技法」として発展した心理学です。カウンセラーとしてメンタルヘルスケアを行なうことができるようになる資格です。

対人関係でのストレス、人生における疑問の解消などに有益なため保育や看護・介護などの職種で人気があります。仕事でも日常生活でも役立つ資格と言えます。

基本情報

交流分析士はNPO法人日本交流分析協会が認定している資格です。インストラクターから初級まで幅広い資格があります。最も簡単な初級は誰でも受験できますが、事前に講義を受講する必要があります。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 実技形式
合格率 非公開
難易度 簡単
受験料 2級の認定試験は33,000円

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは職業選択や能力開発などの相談・指導を行うキャリア形成の専門家です。平成28年からは厚生労働大臣によって認定される国家資格となりました。

一般企業でのキャリア支援の他、学校や人材関連事業でも役に立つ資格です。また、この資格を取得することで独立・開業して活躍していく道も開かれます

厚生労働省が「キャリアコンサルタント5万人計画」を策定しており、資格講座や認定試験の充実化が図られていることから今注目の資格であるといえます。

基本情報

キャリアコンサルタントは厚生労働省が実施する国家資格です。試験は筆記試験と面接試験があり、両方に合格する必要があります。

項目 内容
受験資格 指定講習会受講者などに限られる
試験形式 学科と実技
合格率 26.2%(キャリアコンサルティング協議会) 34.6%(日本キャリア開発協会)
難易度 普通
受験料 学科は8900円、実技は29900円

事務系の業務において役立つおススメ資格

電卓

日商簿記検定

日商簿記検定は簿記に関する最もメジャーな資格です。簿記の知識は企業の経営状況を理解するために必須なので、多くの企業で必要とされています。

簿記は事務や経理だけでなく営業職などにもおすすめです。新人内定者向けの研修で簿記が組み込まれている企業もあります。

履歴書に簿記資格を書くだけでもライバルより一歩リードできるでしょう。ただし、資格を持っているだけでは不十分です。面接では資格をどのように生かすのかアピールすることが必要です

基本情報

日商簿記試験は日本商工会議所が実施しています。試験は1級から3級まであります。試験は年3回、6月と11月と2月に行われます。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 記述形式
合格率 1級10%前後、2級15~30%前後、3級40~50%ほど
難易度 1級は高い、2級は普通、3級は簡単
受験料 1級は7850円、2級は4720円、3級は2850円

社会保険労務士

社会保険労務士は人事や労務・社会保険などの専門家です。行政手続きの代行や企業への指導、労働紛争の調停などを主な業務としています

ビジネスパーソンに人気の資格の一つであり、労務関連の知識を習得できます。また、人事や社会保険の知識は業務外でも活用できるので便利です。転職や独立開業なども可能になるため、いろいろな形で生かせる資格です。

基本情報

社会保険労務士には受験資格に制限があります。短大や専門学校卒業以上の学歴などが必要です。試験は毎年8月に行われます。難易度の高い試験ですが、独学でも合格できます

項目 内容
受験資格 大学・短大卒業者など
試験形式 マークシート式
合格率 5%~10%程度
難易度 高い
受験料 9000円

金融・保険業務で役立つおススメ資格

札束

公認会計士

公認会計士とは経済系の資格として最高峰の国家資格です。医師および弁護士とともに三大国家資格と呼ばれる最高難度の試験です。

企業の経理や財務に不備・不正がないことをチェックする監査業務と税務業務を独占業務として行うことができます。また、コンサルティング業務や企業内の組織内会計士として活躍することもできます

基本情報

公認会計士の試験は金融庁が実施しています。試験はマークシート式で行われる短答式試験と論述式の試験があります。

短答式試験は5月と12月、論述式試験は8月に行われます。国内でも最高クラスの難易度であり、独学はほぼ不可能です。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式および記述式
合格率 10%程度
難易度 非常に高い
受験料 19,500円

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーとは資産運用の計画を立てたり助言したりする仕事です。ファイナンシャルプランナーの資格には民間資格であるCFP資格やAFP資格と、国家資格であるFP技能士があります。ここで取り扱うのは国家資格のFP技能士です。

FP技能士は国家資格の中でも人気が高い資格です。筆記試験だけでなく実技試験もあるので、知識やスキルを証明するには最適です。就職や転職で有利になるだけでなく、スキルアップとしても役立つ資格と言えます。

本業や副業としても有益な資格ですが、お金の知識が学べるので日常生活でも活用できて便利です。人生設計に利用するのもおすすめです。

基本情報

FP技能検定は1~3級まであり、いずれの級にも学科試験と実技試験があります。どちらの試験も合格しなければ資格は取得できません。受験料は試験によって異なり、独学での対策は十分可能となっています。

項目 内容
受験資格 3級のみ制限なし、2級からは実務経験など
試験形式 学科試験と実技試験
合格率 1級は10%、2級は20%、3級は70%
難易度 簡単~高い
受験料 3級 6,000円 2級 8,700円 1級 協会ごとに分かれる

中小企業診断士

中小企業診断士は経営コンサルタントを認定する日本で唯一の国家資格です。ビジネスパーソンが新たに取得したい資格ランキングの1位になったこともある人気資格です。

中小企業診断士の主な業務内容として経営状況の診断や助言などが挙げられます。経営コンサルティングに関する業務も担当しますが、独占業務などは特に指定されていません。

経営に関する知識を幅広く学べることから、日本版MBAと呼ばれることもあります。近年でも需要が高くなりつつある注目のビジネス資格です。

基本情報

中小企業診断士試験は中小企業庁が実施しています。試験はマークシート式の1次試験、記述式および口述式の二次試験からなります。一次試験は7月、二次試験は10月、口述試験は12月に行われます。難易度が高く独学は困難です

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式および記述式、口述式
合格率 20%程度(一次と二次どちらも)
難易度 高い
受験料 一次13,000円・二次17,200円

不動産業務において役立つおススメ資格

家と電卓

宅地建物取引士

宅地建物取引士とは不動産の売買や賃貸の専門家です。取引をあっせんしたり、重要事項を説明したりすることができます。重要事項の説明や記名・押印などは独占業務です。また、設置義務があるので一定の需要があります

国家試験全体で見ても受験者数が多く、非常に人気があります。そのため、努力や学力を評価されるなど不動産業界以外でも生かせる資格です

基本情報

宅地建物取引士は国土交通省が実施している国家資格です。試験は毎年10月に行われます。国家試験の中では難易度が比較的低く、独学でも合格できる資格です

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式
合格率 15%程度
難易度 独学で合格できる
受験料 7000円

土地家屋調査士

土地家屋調査士は不動産の表示に関する登記の専門家です。法務大臣が認定する国家資格であり、司法書士や弁護士と合わせて八士業と呼ばれる士業の一つです。

主な業務内容は土地や建物の調査、不動産の表示に関する登記申請の代行などです。土地を買ったり建物を建てたりするには登記という法的な申請が必要です。土地家屋調査士は土地の広さや隣との境界をはっきりさせる部分の登記を担います。

資格取得後は土地家屋調査士事務所への勤務や独立開業などのキャリアパスが考えられます。また、行政書士や司法書士などとのダブルライセンスを目指す道もあります。

基本情報

土地家屋調査士は法務省が実施している国家資格です。試験は筆記試験が10月、口述試験が1月に行われます。筆記試験は上位400名程度だけが合格できる相対評価の試験です。口述試験はほぼ全員が合格する形式的な試験です。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式および記述式、口述式
合格率 10%程度
難易度 高い
受験料 8300円

IT関連の業務において役立つおススメ資格

パソコン

基本情報技術者

基本情報技術者はプログラミングやネットワークなどの基礎知識を問う試験です。ICTエンジニアが最初に取得するべき資格といわれており、IT業界で必要な知識を効率よく身に着けることができます。

基本情報技術者は特に新卒での就職活動で効果を発揮します。新入社員が学ぶべき内容が出題されるため、多くのIT企業では入社後すぐに取得を勧められます。

そのため、入社後に覚える知識や技術をすでに理解しているとアピールできるのです。アプリケーションや製品とは関係しない資格なので、転職や再就職でも役に立つ資格です。

基本情報

基本情報技術者は独立行政法人の情報処理推進機構が実施している国家資格です。毎年2回、春と秋に行われています。合格率は低いものの、初心者でも独学で合格できる難易度です。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式
合格率 20%~30%程度
難易度 独学で合格できる
受験料 5700円

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士は情報セキュリティの専門知識を問う試験です。情報セキュリティ分野の資格としては国内最高峰であり、合格者は経済産業大臣から認定されます。

情報処理安全確保支援士はセキュリティ対策として求められている資格です。サイバーテロや情報漏洩への対策が国家レベルで重視されているため、今後も需要が増加すると予想されます

基本情報

情報処理安全確保支援士は独立行政法人の情報処理推進機構が実施している国家資格です。試験は毎年2回、春と秋に行われます。

合格率は低く、IT系の資格でもトップクラスの難易度です。記述式の問題もあり、独学での対策は困難です。

項目 内容
受験資格 制限なし
試験形式 マークシート式および記述式
合格率 15%程度
難易度 高い
受験料 5700円

資格はどこで取得する?

階段を上る人 資格の取得手段は独学や予備校・通信講座を受講するなど様々な手段を検討することができます。

時間に余裕のある人や勉強がある程度得意人などは独学での勉強をしてもよいでしょう。

しかし、多くの社会人にとって勉強のための時間を長時間捻出していくのが難しい状況であり、効率的に短時間で勉強を進めていく必要があります。

そこでおすすめなのが通信講座の受講です。通信講座はスマホやパソコンを使って受講できるものが多く、短時間で効率よく学習できる設計になっています。

また予備校と比較してもテキストの質はそん色ないくらい高く、学習面の質の高さも保証されています。

よって、通信講座を受講することで忙しい社会人でも短時間で効果的な学習を行うことが可能となります。

通信講座での取得がおすすめ

通信講座を受講したいと思った人は会社が多すぎてどこで受講すればいいのかわからない人も多いでしょう。

安い買い物ではないので、できれば事前に学習成果の出やすいお勧めの通信講座を知っておきたいものです。

そこで資格Timesではおすすめの通信講座としてフォーサイトの通信講座を挙げます。

フォーサイトは合格点主義にこだわり、出るとこを徹底抽出したスリムなテキストが特徴的です。

これにより、忙しい社会人でも試験で得点できる力を効率よく身につけられるようになっています。

ぜひ一度フォーサイトの通信講座をチェックしてみてください!

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役立つ資格についてのまとめ

役立つ資格についてのまとめ

  • 役立つ資格は業界や職種によって異なる。
  • 自己満足で終わらせず、しっかり活用することも意識する。
  • 将来設計に応じた仕事を選ぶことが重要。

ここでは就職や転職で役に立つ資格を紹介しました。いかがだったでしょうか?

今回紹介した資格は全部で30種類ほどです。もちろん、資格はまだまだたくさんあります。ここで紹介した資格はほんの一握りです。

資格選びのポイントは活用することです。自分の将来設計や将来像に応じて、生かせる資格や必要な資格を選びましょう。

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