持っていると役立つおすすめ資格とは?キャリアアップを目指す人におすすめな資格を紹介!

更新日時 2020/05/13

人生の岐路に立った時に、「この資格を学生時代に取得しておけばよかった!」ということは多々あります。また、「なんとなく興味がある資格だけど、実用的かわからない」ということもありますね。

今回は、単におすすめや役に立つ資格というだけでなく、分野別にまとめてあります資格の概要を簡単に説明したあとに、試験の基本情報を表にしてみやすくしてあります。

それではおすすめの資格についてみていきましょう。

おすすめ資格についてざっくり説明すると

  • 就職・転職に強い
  • 将来性のある職業
  • キャリアアップにつながる

資格取得選びの際のポイント

ハテナマーク 数ある資格の中から、どのように役に立つ資格を探していいのかわからないという人も多いでしょう。 まずは、資格の種類を見ていきましょう。

民間資格か国家資格か

資格には民間資格、公的資資格と国家資格というのがあります。これはどのように違うのでしょうか。

また民間か国家資格かでなにか異なることがあるのでしょうか?そのあたりも含めて資格の種類の違いをご説明します。

  • 国家資格とは

国家資格とは、名前から想像がつくように国によって認定されている資格のことを言います。試験を主催するのは、国あるいは委託を受けた団体です。

この国家資格として知られるものの代表的なものは医者や弁護士という職業があります。専門分野をマスターしないといけないことが多く、難易度が高い資格です。

  • 民間資格とは

国家資格が国が認めている資格だとすれば、民間資格は民間企業、及び団体などによって実施される試験に合格することで取得できる資格のことです。

難易度は資格によってバラバラです。Toeicなどのように民間とはいえ名前が良く知れ渡っている資格もあり、社会的信用度も資格によって異なります。

資格によっては、趣味程度のものもありますので、就職、転職に役立てる時にはしっかりとしたリサーチが必要となります。

  • 公的資格とは

公的資格は、国家資格と民間資格の中間的な存在です。よく知られる公的資格には、簿記、英検などがあります。

試験を実施するのは民間団体であったり公益法人だったりします。

キャリアアップ・年収アップは見込めるか

資格には、国家資格、公的資格そして民間資格の3種類があることがわかりました。資格として難易度で専門性が高いものが多い国家資格は全体的に就職に役立ちおすすめなものが多いといえます。

しかし、単に就職活動、転職に役にたつおすすめな資格だからといって自分が就きたい仕事でなかったり、興味が全くわかない範囲だとしたらあまりおすすめはできません。

苦手だったり、興味がわかないものを勉強して資格を仮に取れたとしても仕事がつまらなくなることが多いでしょう。

それ以前に資格取得の勉強に身が入らないのではないでしょうか。

資格の種類もさることながら、次にどの資格を取るべきか注目したいのが資格の内容で、この資格を取得することで「どんな仕事に就くことができるのか。」ということになります。

また、すでに働いている人ならばその職場でキャリアアップにつながる資格や年収がアップする資格なのかを考えて選びましょう。

例えば、法律事務所でアシスタントをしている人なら、法律関連の資格を取ることで、扱うことができる業務が増えるでしょう。

海外からのお客が多い職場ならば、英語関連の資格を取得することで、社内翻訳、通訳の業務を任せるようになるでしょう。

職場から推奨される資格もあり、資格手当がでることもあるのでそれらの資格もおすすめなです。

実用的な資格なのか

時代によって、不要となってしまう資格というものがあります。それは仕方ないことです。

しかし、仕事を探す時や転職を考えている時は、その時代の人気ランキングの上位に位置している資格を取得するようにすると、仕事に就くことができる確率は高くなります。

資格を取得するうえで、人気ランキングなど気にせずに趣味としてあれやこれやと資格を取得したいという場合は、それで全く問題はありません。

ただ、仕事として考えて役に立つ資格をという時は、その時の人気ランキングをチェックし、需要がある資格を取得するようにした方がいいでしょう。

別の項目でも述べたように、企業によっては資格推奨をしていたり、受験費用をサポートしてくれるところもあります。

そのような時はぜひ、制度を活用し資格取得に励みましょう。企業によっては資格手当出したり、キャリアアップにつながります。

転職しても使うことができる資格もありますので、そのあたりを客観的に判断して取得する資格を選択するとよいでしょう。

難易度は高いがおすすめの資格

グラフ

それではここから、いろんな資格を見ていきます。まずは、資格を取得するには難易度的に決してらくではないけれど、独立なども視野にいれることができる資格を紹介していきます。

司法書士

司法書士試験は、法律分野の資格で種類は国家資格になります。この資格を取得すると、司法書士として仕事をすることができます。

大学などで法律を学んでいる人におすすめな資格の1つです。

国家資格で、資格を取得後は独立して自分で事務所を構えて働くこともできる資格であるということもあり、人気はとても高いです。

しかしながら、難易度も大変高い資格のひとつであるので注意しましょう。

司法書士の仕事は、専門性が高く大変ですが、その分やりがいもあり、収入も本人次第で高収入といわれるランクに入ります。

司法書士の年収は、どのような業務体制で司法書士として勤務するかにもよりますが、一般的な司法書士の平均年収は、独立開業で630万円ほどだといわれています。

事務所に勤務をしていたりすると、また年収も異なります。独立している場合は自分の営業能力によって収入に差が出てくるでしょう。

年齢でも年収などに差が出ます。また、東京は最も平均年収が高い場所です。最も低いのが沖縄です。

自分で営業をかけずとも安定して仕事があり年齢に応じた年収をもらうのがいいのか、独立開業するのがいいのかは、あなた次第になります。

資格の概要

司法書士に関して下記に基本情報を表としてまとめてあります。

試験情報 内容
受験資格 特になし
試験形式 筆記試験と口述試験
合格率 約3%
難易度
受験料 6600円
独学 可能

受験制限がない資格ではありますが、難易度が高く法律を体系的に学んだもの向きです。

税理士

税理士は、税理士法と呼ばれる法律の専門家です。税理士の資格は国家資格となり、難易度は中から上です。

税理士という仕事は1942年から税務代理し制度が制定からある仕事です。

税理士が行う主な仕事は、税務代理税務書類の作成税務相談税務訴訟補佐人会計参与です。

税理士は、身近な暮らしと密着しており、特に納税者の方は、申告などでお世話になる機会が多いでしょう。

税理士として働くためには、税理士試験を受けて資格をえる他に、司法試験、公認会計士の資格に合格するという方法もあります。

気になる税理士の年収ですが、独立開業していいる平均年収は、3000万前後です。個人で事務所をどくりつしている人、従業員を雇っている場合などで収入は大きく増減します。

個人の事務所だと、年収が300万未満の税理士が1/4ほどです。個人の場合は営業次第で年収が異なります。いかにクライアントを多く持てるかなので、年収はあなた次第となります。

資格の概要

税理士の資格に関して簡単にまとめてみましたので資格取得をする際に参考にしましょう。

試験情報 内容
受験資格 ある
試験形式 筆記試験
合格率 約70%
難易度
受験料 4000~10000円
独学 厳しい

表だけだとわかりにくい部分に説明をつけたします。

  • 受験資格について

税理士資格を受けるにあたり下記のいずれかの該当者であることが必要とされます。

  1. 大学又は短大の卒業者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
  2. 大学3年次以上で、法律学又は経済学を1科目以上含む62単位以上を取得した者
  3. 一定の専修学校の専門課程を修了した者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
  4. 司法試験合格者
  5. 公認会計士試験の短答式試験に合格した者(平成18年度以降の合格者に限られます。)
  6. 日商簿記検定1級合格者
  7. 全経簿記検定上級合格者(昭和58年度以降の合格者に限られます。)
  8. 法人又は事業を行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者
  9. 銀行・信託会社・保険会社等において、資金の貸付・運用に関する事務に2年以上従事した者 10.税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に2年以上従事した者

出典:税理士受験資格

  • 難易度について

合格率を見ると7割以上の合格率なので試験が簡単とみる人もいるでしょう。しかし、税理士資格を受験できる人は大学や短大で法律、経済学などをすでに学んできている人たちや、金融関係に勤務していたりなど、すでに税務について多少なりとも学んできた人たちです。

そのあたりを考えると税理士の難易度は決して低くはなく、むしろ難易度が高い資格だと言っていいでしょう。

  • 独学が可能か

税理士の勉強は受験資格を見るとわかるように、大学及び短大である一定の科目を履修してたり、金融関係での仕事をした経歴があるなどの条件があり、独学では簡単にはいきません。

さらに、税理士試験の出題範囲が膨大なので、独学でこれらを全て網羅するのはかなり難しいと考えるべきでしょう。

総合的に判断をすると、独学で合格を望むのはかなり大変な資格だといえます。

行政書士

行政書士は、国家資格の1つです。業務内容は官公庁へ提出する書類等を作成します。行政書士法について学んでいる行政書士は、弁護士、司法書士などと並んで8士業の1つです。

ビジネスの場では行政書士は、外国人雇用に関して書類を作成したり、建設業においての許認可申請のお手伝いをします。

また、一般の人は自動車のナンバー登録、名義変更や遺言作成などでお世話になることもあるため、身近な法律の専門家としての認識もあるでしょう。

このように行政書士が携わることがある書類の種類は、3000を超えると言われています。

気になる行政書士の年収ですが、どのような仕事の案件を多く扱うによっても異なってきますが、一般的な行政書士の年収は600万前後です。

資格の概要

それでは行政書士の資格の概要を簡単に表にしたので見ていきましょう。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験
合格率 約9%
難易度
受験料 7000円
独学 厳しい

就職・転職活動で使えるおすすめ資格

子どもが喜んでる図 ここからは、持っていると就職及び転職の時に役立つ資格を中心にご紹介していきます。

マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトオフィススペシャリストは、略してMOSと呼ばれる資格です。これは、マイクロソフトがリリースしているエクセルやワードなどの知識、スキルを証明できる資格です。

マイクロソフトコーポレーションが認定をしている民間資格で、日本ではオデッセイコミュニケーションズが運営実施をしている国際的な資格の1つです。

昨今の社会では多くの職場でエクセル、ワードを必要とされています。職場のパソコン業務を効率よく作業できる知識を学ぶことができるので、ぜひ、MOSの資格取得を目指してみましょう。

資格を取得することで、あなたのパソコンスキルを客観的に証明できます。

この資格は、国内だけでなく海外でも通用するため、就職時のアピールに活用できるのはもちろん、転職やキャリアップを考えた時におすすめの資格です。

資格の基本情報

MOSに関する資格の基本情報を表にしました。合格率は、MOSは公式では発表されていませんので目安として考えましょう。

試験は、バージョンによって異なります。今回は2016の基本情報となっています。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 CBT/実技
合格率 約80%
難易度
受験料 Microsoft OfficeWord2016(Specialist)/Microsoft Office Excel2016(Specialist)/Microsoft Office Access 2016/Microsoft Office Outlook 2016/それぞれ一般9800円・学生7800円
独学 可能

ITパスポート

ITパスポートは、2009年にできたばかりの比較的新しい国家資格の1つです。

資格そのものは、新しいのですが平成30年度までですでに総応募者数が約98万人という注目の資格です。

情報処理やパソコンに関連する資格は、人気資格ランキングでも上位に入るおすすめな資格の1つです。

ITパスポートは、一般的にiパスの略称で知られています。

昨今の社会では、AI, ビックデーター、IOTなどど社会の様々な場所でITが利用されています。そのため、文系理系を問わず、また業種にかかわらずITに関する知識をもっていることは様々な仕事に役立ちます。

ITパスポートの資格を取得するために勉強をすることで、ITとは何であるのかを理解し、仕事や生活の上でITを活用していく知識を学ぶことができます。

注意をしないといけないのは、ITパスポートは、弁護士や医師などのような国家資格と異なり、この資格を取得したことそのものが職業になるものではありません。

そのため、多くの場合はこの資格を取得していることで、スキル面として手当を通常の月収にプラスしてもらう形となるでしょう。

資格の基本情報

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 四肢択一
合格率 約50%
難易度 易から中
受験料 5,700円(消費税込み)
独学 可能

秘書検定

ビジネス系の資格1つのひとつに、秘書技能検定試験があり一般的には秘書検定と呼ばれています。

公益財団法人実務技能検定協会によって認定されるこの資格は、文科省からの後援を受けているということもあり、国家資格とかわらぬほど社会的には信用度が高いのが特徴です。

そのため、学校などで推奨する資格の1つでもあります。

試験は、受験級があります。オフィスで必要なマナー等の知識を問われる試験のため、敬語などが不得意な人に特におすすめできる資格です。

資格の基本情報

秘書検定に関して簡単に基本情報をまとめてみましたので、参考にしてください。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験と面接試験
合格率 約50%~69%
難易度 易~中
受験料 3級2800円/2級4100円/準1級5300円/1級6500円
独学 可能

受験級を併願することもでき、その場合は受験料が異なります。

コミニュケーション能力認定試験

コミュニケーション能力の高さは学校や職場などの集団の場でたびたび必要とされます。そのため、就職の時の採用の基準にもなるほどです。

コミュニケーション能力は、職場での人間関係や業務をするうえでも大切な力でもあります。

学生のうちから身に着けておいて困ることがないコミュニケーション能力ですが、「聞く力」、「説明する力」、「質問する力」、「チームでの協調性」と4つの能力から総合的に判断されます。

資格の種類は民間資格で、一般財団法人日本教育推進財団日本コミュニケーション能力認定協会が主催し認定します。

このコミュニケーション能力認定試験は、コミュニケーション検定とは異なり、筆記試験などで判断されません。

コミュニケーション能力認定協会による講座受講が必要となります。

資格の基本情報

それではコミュニケーション能力検定について表にまとめましたので、見ていきましょう。

試験情報 内容
受験資格 受験級によって異なり、原則講座受講が定められている。受講日で18歳以上
試験形式 講座とロールプレイなどの実技試験
合格率 2級・準1級は約99%/1級約95%
難易度
受験料 2級講座 29,000円(税別、テキスト代、認定証費用込)/準1級講座 50,000円(税別、テキスト代、認定証費用込)/1級講座 57,500円(税別、テキスト代、試験料、認定証費用込)
独学 受講制度

プロコーチ認定試験

プロコーチ認定試験について紹介する前に、簡単にコーチングについて説明します。

コーチングとは、促進的・指導的アプローチのことで、クライアントを支援するコンサルティングの1つです。

コーチングに関する資格は全て民間資格です。

コーチングの資格は、日本コーチ連盟認定コーチの一種、日本コーチ連盟認定コーチング・ファシリテータの二種があります。この資格は、職場で働くときに役立つコーチングスキルです。

ここでおすすめの認定プロコーチ資格は、コーチングスキルを必要としている人に、「コーチング」を指導する側の資格となります。

認定プロコーチの資格を取得後、一定の条件を満たすことで、さらに国際的な資格、ACCが取得可能になります。

資格の基本情報

それでは認定プロコーチ資格を習得したい人のために基本情報を表にまとめたので、見ていきましょう。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 実技
合格率 100%
難易度
受験料 認定資格試験料3科目分(48,000円分)
独学 受講制

NLP認定資格

NLPは心理系の資格の1つで、Neuro-Linguistic Programmingの頭文字です。日本語では、神経言語プログラムと訳すことができ、アメリカが発祥です。

このNLP認定資格は、種類としては民間資格で、資格の認定は色んな団体が行っています。日本では、日本NLP協会が認定を行っていて認定スクールで講座を受講することで資格を認定してもらうことができます。

心理学をビジネスに活用する形で広がったNLPは、カウンセリングスキル、コーチングスキル、セラピーと幅広く学習をします。

そのため、雇用する側、雇用される側、同僚間など様々な関係性を潤滑にするのに役立ちます。

資格の基本情報

国内では日本NLP協会が、資格を認定しています。資格を取得するのための基本情報を表にまとめました。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 実技
合格率 100%
難易度
受験料 認定スクールごとで主な認定スクールヒューマンアカデミーNLPプラクティショナーコース429,300円(入学金込)※教材費は別途/一般社団法人 Cocoloラーニングアカデミー米国NLP協会認定 NLPプラクティショナー資格コース188,700円
独学 受講制

交流分析士

交流分析士は、心理系の民間資格の1つ、日本交流分析学会及び日本交流分析協会によって認定されます。

交流分析(TA)とは、精神科医エリックバーンが説いた心理学パーソナリティ理論の1つでカウンセラーとして仕事をしたい人におすすめな資格の1つです。

すでに心理系の資格をもちカウンセリングの仕事に携わっている人のキャリアアップにもおすすめの資格の1つです。

認定資格なために日本交流分析学会と日本交流分析協会では、認定の仕方が異なります。そのあたりを次の基本情報で見ていきましょう。

資格の基本情報

  • 日本交流分析学会認定交流分析士
試験情報 内容
受験資格 学会員である必要がある
試験形式 実技
合格率 100%
難易度
受験料 認定審査料として10000円
独学 不可能
  • 日本交流分析協会認定交流分析士
試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 審査制
合格率 受験級によるがほぼ100%
難易度
受験料 交流分析士初級認定試験17,600円/交流分析士2級33,000円/交流分析士1級38,500 円
独学 受講制度

認定制度のため不合格ということはほぼありません。ただし、一般のかたが分析士を目指す時は日本交流分析協会によって実施される認定講座を受ける必要があります。

キャリアコンサルタント

以前は民間資格であったキャリアコンサルタントですが、2016年より国家資格となりました。

キャリアコンサルタントは、ハローワーク、ジョブカフェなどのような公的機関で就職支援をするだけでなく、民間企業だけでリストラ、再就職の相談などを行います。

また、学校などにおいても卒業後の進路などについて相談、助言を与える仕事をしたり、ニート、引きこもりなどをサポートする民間団体などで働いたりします。

経験を積んで独立することも可能な、おすすめの資格です。

資格の基本情報

キャリアコンサルタントの基本情報は、下記の表のとおりです。試験には実技もあるため、独学では厳しい試験です。

試験情報 内容
受験資格 あり
試験形式 筆記試験、記述式、実技
合格率 26.2%
難易度 中~難
受験料 学科試験8900円/実技29900円
独学 不可能

事務系業務で役立つおすすめ資格

パソコンを操作する女性

事務員として仕事をしたい時に、持ってるといい資格をここからご紹介します。どのような資格があるか見ていきましょう。

日商簿記検定

事務として仕事をしたい人に持ってるとおすすめな資格が日商簿記検定で、公的資格になります。財務、金融に関する資格の1つで受験級があります。

事業の経理、会計事務として即戦力として働くことができる使える資格のため、人気があり就職・転職に強いのが特徴です。

営業職でも企業の経営、財務がよく理解できるので、クライアントの経営状態などを把握した営業を行うことができるでしょう。

いずれ、個人で独立開業を考えている人にとっても事業の財政面を理解できるようになるので、持っておいて損がない資格と言えるでしょう。

ゆくゆくは、公認会計士、税理士などを目指している人にもぴったりな資格です。

資格の基本情報

受験資格・合格率・難易度・受験料・独学できるか・試験形式などについて簡単に表にまとめみました。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験
合格率 3級49.1%/2級28.6%/1級9.8%
難易度 易~難
受験料 3級2850円/2級4720円/1級7850円
独学 受験級によっては 可能

社会保険労務士

社会保険労務士は、法律関連の国家試験の1つで厚生労働省が認定している資格です。

社会労務士は社労士もしくは労務士と呼ばれることがあり、資格および職業でもあります。

社会労務士の仕事は職場内の労働環境、社会保険などの人材に関する専門家です。主なる仕事は、労働社会保険手続き、年金相談、労務管理、紛争解決手続き、訴訟の保佐人があります。

社会労務士の資格をもっていると、就職および法律関連の事務所で勤務している場合のキャリアアップにつながります。

将来的には独立開業も可能な資格です。

資格の基本情報

社会保険労務士に関して、基本情報を表にまとめてみました。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験
合格率 3級49.1%/2級28.6%/1級9.8%
難易度 易~難
受験料 3級2850円/2級4720円/1級7850円
独学 受験級によっては 可能

金融・保険業務で役立つおすすめ資格

コイン

金融・保険業界で就職したい人、及びすでに勤務している人にはキャリアップにもつながるおすすめの資格をご紹介します。

公認会計士

公認会計士は、国家資格の1つです。CPAと英語で略されることがあります。これは、Certifiated Public Accountantの頭文字をとっています。

弁護士、医者などと同様に、公認会計士の試験に合格しない限りなることができません。

公認会計士の主な仕事は、監査証明業務、非監査証明業務、その他の業務に分かれます。監査証明業務とは、会計と監査のことでこれは公認会計士の独占業務となります。

独占業務ではなくても、グローバル化する金融市場において、ビジネスアドバイザリーとしてコンサル業務として活躍する場も広がりつつあります。

公認会計士は、試験を受けずに税理士として登録することができます。そのため、独立をしている事務所のなかには、公認会計士だけではなく、税理士事務所も併設して開業している場合があります。

資格の基本情報

公認会計士について、基本情報を表にしましたので、見ていきましょう。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 短答式試験
合格率 10.7%
難易度
受験料 19500円
独学

ファイナンシャル・プランニング技能士

ファイナンシャル・プランニング技能士は、財務、金融、保険に関する人気のある国家資格の1つです。受験級が1~3まである技能検定制度の一種です。

ファイナンシャルプランニング技能士は、職業としては、ファイナンシャルプランナーと呼ばれることが多く、英語の頭文字からFPと略されます。

ファイナンシャルプランニング技能士とファイナンシャルプランナーとして扱う業務内容には大きな差はなく、個人か企業であるかは問わずにクライアントのニーズにあわせて資産運用プランをたてたり、金融相談に乗ったりします。

ファイナンシャルプランニング技能士は、医者、弁護士、公認会計士のような独占業務はありません。

しかしながら名称独占資格のため、ファイナンシャルプランニング技能士と名乗ることができるのは、一般社団法人金融財政事情研究会と特定非営利活動法人日本ファイナンシャルプランナーズ協会(日本FP協会)の2団体が行う試験に合格した人だけです

NPO法人「日本FP協会」が実施しているのは、CFPやAFPでありこちら認める資格は民間資格ですので、間違えないようにしましょう。

資格の基本情報

受験資格 なし
受験資格 受験級により異なる
試験形式 筆記試験と実技試験
合格率 3級76.71%/2級41.90%
難易度
受験料 3級6000円/2級8700円/
独学 可能

ファイナンシャルプランニング技能士は、受験級によって受験資格が異なります。また、独学で勉強は可能ですが、法改正が多いので、テキストなどは、最新のもの選ぶなど注意が必要です

中小企業診断士

中小企業診断士は国会資格の1つです。資格の名前の通り、「中小企業支援法」に則して中小企業の経営面を客観的に判断してアドバイスを与えるのが業務の中心です。

企業の経営の現状分析の専門家である中小企業診断士は、公、民問わずに経営コンサルタントとして位置づけられています。

独立開業ができないわけではないですが、資格を登録した人の多く人が企業内診断士として勤務をすることが特徴です。

資格の基本情報

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験と実技試験
合格率 3級76.71%/2級41.90%
難易度
受験料 3級6000円/2級8700円
独学 受講制

不動産業務において役立つおすすめ資格

握手

ここからは土地、建物をなどを売買、購入などの不動産業務に関連したおすすめな資格試験についてご紹介します。

宅地建物取引士

宅建という略称で知られる宅地建物取引士は、国家資格の1つです。

宅地建物取引業法に基づいた不動産売買の専門家で、通常は宅建の資格を取得後に不動産管理会社などで宅建士として勤務をします。

その他、不動産の価値を評価できるということで金融機関、自社開発の建物を販売する目的で建築会社でも活躍できる資格です。

活躍できる業種は決して幅広いものではありませんが、専売業務であるために宅建の資格は大変人気があり、毎年25万人もの人が受験をします。

現在、全く畑違いの業界にいる人でも不動産管理の仕事に就きたい、将来的には独立開業したいという時に、転職に有利な資格としてもおすすめです。

資格の基本情報

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験
合格率 約15~17%
難易度 中~難
受験料 7000円
独学 可能

合格率から見ると難易度ランキングは高い部類に入る宅地建物取引士の資格ですが、最年少合格が12歳からいます。

独学でも合格は可能なので、転職を考えていたりすでに不動産会社に勤務をしている場合はキャリアアップを考えて受験してみるとよいでしょう。

土地家屋調査士

土地家屋調査士は、法務省が認める法律系の国家資格の1つです。

土地家屋調査士の主な業務は、不動産表示に関する登記に必要な土地および家屋の調査、登記申請、不動産登記に関する審査請求、筆界特定絵続き代理、筆界が不明慮な時の民間紛争解決手続き等です。

土地家屋調査士は、公認会計士、弁護士、医者などと同様に業務独占資格です。そのため、仕事をする場合は、資格を取得するだけではなく、土地家屋調査士会に入会する必要があります。

主な勤務先は宅地建物取引士などと同様に建設・建築会社、不動産管理会社などです。また、独立して事務所を開所する場合もあります。

資格の基本情報

基本情報は下記の通りです。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験と口述試験
合格率 約9%
難易度
受験料 8,300円(収入印紙)円
独学 可能

IT関連の業務において役立つおすすめ資格

ICT従業の様子

グローバル化の激しい昨今のためIT関連の資格は色々あります。そんな中から役立つものをご紹介します。

基本情報技術者

情報処理系の資格の1つである基本情報技術者は、国家資格です。2001年にできた資格で経済産業省が認定を行っています。

ITエンジニアとしての基礎的な資格でFEと略されることがあります。

「高度 IT 人材となるために必要な基本的知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」を対象としているため、同じような情報処理技術系資格であるITパスポートと比較すると合格が難しい難易度が高い資格といえます。

主な業務は、ITソリューション・製品・サービスを実現する業務で、情報技術を活用して企業経営、社会システムを構築したり、システム設計、ITを活用して安全に運用するためのサービスなどです。

ITエンジニアとしては基本の試験で、エンジニアとして仕事をしていこうと考えている人にとってはスタートの資格となります。

資格の基本情報

基本情報技術者の資格を取得する場合に必要な情報を下記にまとめてありますので、確認しましょう。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験
合格率 約28.5%
難易度
受験料 5700円
独学 可能

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士は、2016年に設定された情報処理系の国家資格の1つです。情報処理の促進に関する法律に基づいた資格の1つで、経済産業省が認定を行っており、通称名が登録セキスペ(登録情報セキュリティスペシャリスト)です。

この資格を習得することで、サイバーテロやサイバー攻撃から守るための知識を身に着けることができます。

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は、資格を取得後、各種登録申請書を提出し手続きが必要です。

登録後は、セキュリティーの専門家として情報処理安全確保支援士の検索サービスより仕事を受けることができます。

資格の基本情報

情報処理安全確保支援士の資格に関しての基本情報を、表にまとめましたので見ていきましょう。

試験情報 内容
受験資格 なし
試験形式 筆記試験
合格率 約19.4%
難易度
受験料 5700円
独学 可能

書籍などはかなり出版されていますので、独学で勉強できる環境は整っているといえます。資格ができた当初は合格率が10%台でしたが、最近は20%近くまでに合格率は上がっています。

本当におすすめの資格なのか

オウム二羽

人気ランキングに入っている資格、あるいは資格関連の本を見ると「おすすめ」として推奨されている資格は本当におすすめなのでしょうか?

自分の状況に合わせて判断すべき

おすすめ資格と言われる資格は、誰にとっておすすめなのかをまずは考えてみましょう。

もしも、あなたが就職活動を控えている学生で、これから何か一つでも二つでも資格を取得するとしたら、おすすめの資格は大学で専攻した分野の資格です。

専門外の資格は新しく勉強をしないといけないためあまりお勧めとは言えないでしょう。

すでに勤務をしている人なら、業務として携わっている分野の資格がおすすめです。キャリアアップにつながる資格を選ぶのがおすすめと言えます。

いずれにしろ、自分の得意とする分野の資格がおすすめですので、どのような資格があるか常に情報をアップデートしておくとよいでしょう。

簡単すぎる・難しすぎる資格はおすすめなのか?

資格には取得するのに難易度があります。難関過ぎる資格や国家資格が全ておすすめかというとそうではありません

難関と言われる資格によってはお金、時間が他の資格よりもかなり必要となるものもあります。

注意しないといけないのは、「取得するためにお金や時間を必要すること」と、「資格修得後の年収」が常に比例するわけではないということです。

独学での合格が可能な資格や、受験制限なしなどは合格しやすいと勘違いをする人もいるかもしれませんが、一度で合格しているわけではないのでそのあたりも考えて受験する資格を探すとよいでしょう。

合格率の高さや年収の良さだけでおすすめの資格を選んでも、自分の得意とする分野でない場合は、合格につながらないという結果になることもあるでしょう。

安直におすすめの資格だからで、受験するのはやめましょう。

やはり資格は持っているといい

安易におすすめだから、人気ランキング上位にある資格だからと飛びつくのはよくない旨を上記しましたが、資格をもつことでキャリアアップにつながったり、仕事の幅を広げることができるのは確かです。

また、将来的にどうなりたいかビジョンを定めたうえで資格取得を目指すことは良いことです。しっかりと自分のライフプランをたてて資格を選び、取得のために学習を始めましょう。

効率的に勉強していくことが重要

通学して資格取得を目指す場合は、同じ境遇の人と出会えるため、モチベーションを維持することができます。

しかし、社会人の場合は通学して資格取得に励むわけにもいかないということも多いでしょう。その場合は独学となります。

そのような時は、モチベーションを維持し続けるのが難しいので、綿密なスケジュールを立てて学習していきましょう。

通信講座で取得する

実際勉強を開始してみると、思った以上に進まなかったりすることは多いです。

そんな時はわかりやすい通信講座を受講することで、学習がはかどるので受講がおすすめとなっています。

通信講座会社を選ぶ際は、学習教材の充実している講座を選んで勉強を進めていくことが重要です。

資格Timesでは、数々のおすすめ資格を勉強する際の通信講座として「スタディング」の講座受講をおすすめしています。

スタディングは古くは通勤講座として親しまれてきた通信講座会社であり、スキマ時間を使ったスマホ学習が強みです。

さらに、講義の質の高さや問題集や学習サポート機能の充実など、学習面のコンテンツも充実しています。

仕事で忙しい中資格を取得する人は多いと思うので、この機会にスタディングの質の高いスマホ学習を試してみてはいかがでしょうか。

スタディングのサイトはこちら

持っていると役立つおすすめ資格とは?についてまとめ

おすすめ資格ついてまとめ

  • 国家資格で社会的信用が高い
  • 自分の専門分野、興味などを考える
  • 受験制限は原則ないものが多い

資格取得をすることは、今まで知らなかった知識を得ることができるため人生を豊かにしてくれます。

資格の種類によっては国家資格のように社会的信用度が高く、さらに業務が独占の場合もあるため、やりたい職業=資格という場合もあります。

年収が高くおすすめな資格ランキングの上位だからといって、あなたにおすすめな資格でない場合もあります。

自分の専門性や勤務している職場でキャリアアップにつながるかを考えて資格を選び、チャレンジしてみましょう

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