警察官への転職を考えていますが、後悔しないか不安です。
警察官に転職したメリット・デメリットを教えてほしいです。
ベストアンサー

警察官になったメリットは
①収入や福祉厚生が安定している
②公務員なので一般企業と比べて仕事が安定している
③逮捕や銃の取り扱いといった稀有な経験ができた
デメリットは
①協調性が重視されるので自由があまりない
②急な呼び出しや転勤などがあり拒否できない
③仕事をしない上司にあたると数年間ひたすら仕事を押し付けられることがある
昭和の体質がまだ残っている警察ですが、最近は働き方改革の影響を受けて少しずつ改善されていると思います。
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そのほかの回答(2件)
警察官になった後に他の職業に転職した知り合いがいますが、警察官を経験してよかったと言っています。
知り合いによると、警察官になるメリットは
・先輩・後輩・同期問わず一生の仲間ができること
警察学校時代から仕事現場でも苦楽を共にするのでかなり強固な絆ができます。
・収入・福利厚生の条件が良い
社会的信用も高いのでローンも組みやすいですし、経済的に安定すると精神的にも余裕ができます。
・誇りとやりがいのある仕事
自分をやや犠牲にしても他人に貢献する仕事なので、やりがいを感じられますし、周りから尊敬されることも多いです。
デメリットは、
・高い協調性が求められる
組織としての連帯が重視されるので、勝手な行動はせず他人や全体に合わせることが常に要求されます。
・ミスした場合の責任が大きい
ちょっとしたミスで退職に追い込まれる人もいるので、重圧は大きいと思います。
・「警察官」として私生活も厳しく律せられる
警察官というだけで施設活でも言動が注目を浴びやすくなります。
警察官になると上司の命令や厳しい規則を遵守しなければならず、自由はあまり無いかもしれません。
しかし上司の命令を聞いたりルールを守らなければならないのは他の企業でも一緒です。
少しでもなりたいという思いがあるのなら、警察官になったほうがよいと思いますよ。頑張ってください!
7年間警察官として働いた後、転職した者です。
警察官になってよかったことをあげると
・体力と精神力が鍛えられた
警察学校では柔道や剣道を練習しますし、喧嘩の仲裁を行う際は相当の精神力が必要です。
・ほとんどが都道府県ごとの採用なので、遠方への異動が基本的にない
・仲間意識が強く、仕事でも助けあうことが多い。
一方で警察官になって大変だったことは
・突然勤務に呼び出されたり異動を命じられたりする
もちろんこれらは拒否することはできず、家族がいる場合は単身赴任を余儀なくされる場合もあります。
・意外と書類仕事が多い
現場で逮捕や取り締まりを行うイメージが強いですが、その処理などで膨大な書類仕事があります。
その分書類作成能力やパソコンのスキルを身に着けることができます。
・危険な目に遭う場合がある
殉職する人はわずかですが、年に数回危険を感じることがあります。
私が転職した理由は警察官が嫌になったからではなく、新しくやりたいことが見つかったからでした。
ですので警察官になったことは後悔してませんし、あのまま続けてもよかったなと思っています。
質問者からのお礼コメント
参考になります、ありがとうございます。