解決済み

高卒と大卒で消防士のなりやすさに違いはありますか?

ベストアンサー

消防士は学歴よりも勤続年数が重視されます。

完全な縦社会なので、消防士になる意思が固まっていれば高卒のほうがよいでしょう。

しかし消防は非常に狭い社会なので視野も狭くなりがちです。

消防士になる意思がまだ明確でなければ、大学に入って将来の選択肢を広げたほうがよいと思います。

また消防士は地域密着型の仕事で、異動も自分が住んでいる地域内でしか行われません。

地域の中で不祥事を起こしたり悪い評判が立ったりした場合、いづらくなることもあるので注意してください。

そういった意味でも、大学に入って様々なものに触れるのは大切だと思います。

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そのほかの回答(1件)

高卒と大卒は質問者さんがどの業務に就きたいかによって変わります。

例えば現場で消火活動の最前線に携わりたいなら高卒でも大丈夫です。

大学に通っている分の4年間で現場経験を積むことができるからです。

その一方で階級アップの速さは大卒に比べて遅くなるので、自分より勤務年数が少ない人に階級が抜かれてしまうこともあります。

勤続年数より階級が大切なので、プライド的にしんどい部分はあるかもしれませんね。

内勤の場合は大卒のほうがよいでしょう。

ただし消防組織によっては大卒でも現場勤務、高卒でも内勤といった場合もありますし、高卒でも早く階級が上がるところもあります。

まずは自分の目指すところについて情報収集してみましょう。

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