ベストアンサー
個人経営のクリニックで医療事務をしている者です。
質問者様の年齢や性別によっても変わるので、あくまでの一般論としてお聞きください。
社会人経験が短い方でしたら医療事務は一般事務よりもおすすめです。
資格無し・未経験でもOKな求人も多いですし、頑張って資格を取得すればかなり優遇されます。
また就職してから働きながら資格を取得するのを会社がサポートしてくれることも多いです。
ただし一般事務と比べて入社後も新しい知識を学び続ける必要があります。
2年に1回診療報酬の改定がありますし、場合によっては医者の算定の癖を覚えておいたほうがよいかもしれません。
さらにAIやデジタル技術の進歩によって事務の仕事自体がどんどん代替されるといわれています。
将来的には専門性を身につけることで替えの効かない存在になることが大事でしょう。
また医療事務の特権として看護師や薬剤師から役に立つ医療情報を教えてもらうこともあります。
医療事務は学ぶ意欲がある人におすすめの仕事といえるでしょう。
質問者からのお礼コメント
回答していただきありがとうございます。
そのほかの回答(2件)
質問者様のこれまでの経験や取得している資格にもよりますが・・・
医療事務は一般事務より競争相手が少ないという点ではおすすめできます。
勤務経験が大事になりますが、引っ越し等でどこに住んだとしても就職できます。
ですので女性でも一生働けると思います。
職場に女性が多いので妊娠・出産で休む際も職場の理解を得られやすいですし、子どもが小さいうちは短時間勤務も可能です。
決して給料が高いわけではありませんが(特に地方)、正社員だとゆっくり昇給するので長期間働きたい方におすすめです。
また男性に多いのですが、総務の仕事も兼任しゆくゆくは事務長になる方もいらっしゃいます。
注意点としては小規模な病院で働く場合、従業員が医者や看護師さんだけになるということです。
職場に溶け込みやすい反面、人間関係が狭くなりやすいです。特に医者や看護師には少々きつい方もいらっしゃるので・・・
一般企業で事務の仕事をした後、現在は薬局でまた事務をしています。
医療事務といっても大手と個人で大きく変わります。
大手なら外来(一般、救急、入院)、受付、病棟クラークなど部署によって担当する業務が変わります。
一方で個人だと受付から医者の助手、会計など全てやらなければなりません。
大手でも個人でも有給はとりやすく休日は確保できると思います。
月末は診療報酬請求業務のためやや忙しくなりますが、毎日残業ということはあまりないでしょう。
ただし個人病院だと昼休憩の時間が長いので、勤務時間自体が短くても帰宅時間が遅くなってしまうことがあります。
また大手だとカルテやレセの担当になると残業が多めになります。
繰り返すようですが病院によるのでご自身の就職先をよく調べてくださいね。
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