3 回答
無資格でも気象予報士として天気予報を行うことって可能ですか。
個人的な予報でも気象予報士の資格って絶対必要なんでしょうか。
ベストアンサー

気象庁には予報業務許可制度があります。
ここでいう予報とは気象業務法で「観測の成果に基く現象の予想の発表」と定義されています。
気温や天気などについて、観測資料などをもとに独自に科学的に予想した結果を反復・継続して他者に発表する場合、営利・非営利を問わず気象庁の許可が必要です。
そしてその予想には気象予報士の資格が必要です。
ただし気象庁からのデータをもとに研究を行うことや気象庁の予報の精度の検証をする場合は、予報が目的でないため許可はいりません。
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そのほかの回答(2件)
資格の必要性はケースバイケースだと思います。
例えばテレビやホームページなどで発表するなら天気を予想する際に確実に資格が必要です。
コンビニやスーパーが商品の仕入れ数を判断するために天気を予想する場合、消費者に予報結果を伝えないので資格はいらないです。
またイベントの実施可否を決めるための天気予報は恒常的に行っているわけではないので資格はいらないでしょう。
天気予報をするには気象予報士の資格が必要です。
友達や家族と天気を予想するのは自由ですが、予想結果を大々的に公表するなら資格が必要になってくるかと思われます。
ちなみに気象予報士にはなるには試験に合格するだけでなく登録が必要なのでご注意ください。
質問者からのお礼コメント
丁寧に説明していただきありがとうございました。