【最新版】宅建の予備校・学校のおすすめ人気ランキング|主要8社を徹底比較!

更新日時 2020/02/16

「宅建の予備校に通ってみたいけど、数が多くて結局どれが良いのか分からない・・・」

そんな悩みをお持ちの方も多いかと思います。

宅建は毎年20万人以上が受験する大人気国家資格なので、その試験対策ができる予備校の種類も沢山あります。

しかし、いざ予備校選びを初めてみると、教材の良し悪しや講座費用など気になることが多く、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。

そこでここでは宅建講座を開講している主要資格学校8社を徹底調査して、それぞれの講座の特徴やおすすめの選び方まで解説します

これを読めば宅建の講座選びはバッチリです!

宅建の予備校の選び方

それぞれの予備校の特徴を見ていく前に、まずは予備校を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

①通学か通信かを選ぼう

資格学校が提供している宅建講座は大きく分けて、校舎に通う「通学」と、スマホなどを用いて場所・時間を選ばず受講できる「通信」の2種類があります。

学習時間をキッチリと定めてくれた方が続けやすいという方や、周りに人がいた方が集中して勉強できるという方は予備校に通学するのがおすすめです。

一方で、毎日忙しくて予備校に通う時間がないという方や、通勤時間などの隙間時間を使って勉強したいという方は通信講座の方が合っているでしょう。

また、予備校にも校舎に通わずに講義が受けられる「通信コース」が存在しますが、通信を選ぶ際は「通信講座専門の会社」を選択することを強くおすすめします

理由は、通信講座特化の会社と比べて予備校の通信コースは費用が10万円近く高額である上に、通信講座特化の会社の方がスマホを使ったオンライン学習システムが優れているからです。

そのため通学であれば予備校を、通信であれば通信講座特化の会社を選ぶようにしましょう。

②費用相場を知ろう

宅建の予備校の費用は100,000円〜280,000円となっています。

予備校では通学する場合も通信コースの場合も基本的に価格は変わらないので、予備校を利用して宅建の勉強をする場合は10万円以上の出費は覚悟しておいた方が良いでしょう。

対して通信講座特化の会社の場合、講座費用の相場は約60,000円になります。

価格の差がかなり大きいので、なるべく講座費用を抑えたいという方は必然的に通信講座の中から講座を選ぶことになるでしょう。

③それぞれの講座の特徴・強みを知ろう

それぞれの予備校には独自の強みや特徴があります。

それぞれが推しているポイントをしっかりと把握して、自分が重視しているポイントと合っている講座を選ぶことが大切です

また、講座費用に大きな差がある場合は、価格差に見合うメリットが本当にあるのかどうかも考える必要があります。

④通学の場合は立地を重視

通学制の予備校に通う場合は立地も極めて重要なポイントです。

日々の移動時間が10分違うだけでも本番試験を迎えるまでの総勉強時間は大きく変わってきます。

また、立地は予備校に通う際のストレスや交通費にも影響を与えます

そのため自宅や学校、職場から近い予備校を選ぶことをおすすめします

人気の宅建予備校を徹底比較

資格取得のイメージ

資格の学校TAC

資格の予備校といえばTACを思い浮かべる人も多いかと思います。超大手資格学校であるTACはもちろん宅建講座も取り扱っています。

また、TACは宅建試験の市販テキストも毎年販売しており、宅建試験対策の教科書として売上NO.1を達成しているなど、資格学習の領域において圧倒的な存在感を放っている会社です。

TACの宅建講座の特徴

TACの宅建講座の最大の特徴は合格実績の高さです。

2018年度宅建試験におけるTAC受講生の合格者数は1,255人と、予備校の中でもかなり多いです。

また合格実績の高さは2018年度に限った話ではなく、前年度の2017年もその前の2016年も合格者数が1,200人を超えています。

TACの合格実績の高さは本物だと言えるでしょう。

TACの宅建講座はやや高め

TACの宅建講座の受講料は次のようになっています。価格は全て通学時のものです。

コース名 対象者 価格
総合本科生S 初学者向け 149,000円
総本科生SPlus 初学者向け 166,000円
実力完成本科生 学習経験者 100,000円
答練本科生 学習経験者 90,000円

このようにTACの宅建講座費用は初学者の場合で15万円前後と、予備校の中でもやや高めとなっています。

資格の大原

資格の大原も極めて認知度の高い大手資格予備校です。

大原は様々な資格講座の中でも簿記や税理士、公務員講座で有名ですが、宅建講座でも毎年多くの合格者を輩出しています。

大原生の2017年度宅建試験の合格者数は531人であり、TACほどではないものの輝かしい実績を出しています。

大原の宅建講座の特徴

大原の宅建講座の特徴は「40問正解戦略」に基づいたカリキュラムと「講義の満足度」でしょう

大原の40問正解戦略では的を絞った学習をすることで効率的に合格ラインを突破することを実現しています。例年宅建試験の合格点は50点満点中34~37点なので、40点を取る学習でも余裕を持って合格を目指せると言えます。

また、大原の講義の満足度は87%以上であり、ほとんどの受講生が「講義が分かりやすい」と感じていることが分かります

大原の費用は標準的

大原の宅建講座(通学コース)の受講料は次のようになっています。

表では「完全合格週1コース」を「週1コース」のように略記しています。

コース名(略記) 対象者 価格
週2コース・入門 初学者(1月入学) 172,100円
週1コース・入門 初学者(1月入学) 142,500円
週2コース 全員(4月入学) 149,700円
週1コース 全員(3月入学) 122,200円
速修合格コース 全員(5月入学) 122,200円

大原では入学時期によって講座費用は変わるものの、TACと比べると講座費用を抑えつつ合格を目指しやすくなっています

予備校の宅建講座の中では標準的な講座費用だと言えるでしょう。

日建学院

日建学院は建築士や宅建士など、建築・不動産関連の資格に強い資格予備校です

TACや大原ほど資格学校としての知名度は高くないものの、宅建受験界ではかなりの存在感を放っている予備校です。

日建学院の特徴

日建学院の特徴はなんといっても合格実績の高さです。

2019年度試験の宅建試験における日建学院受講生の合格者数は3,714人と、他社の追随を許さない圧倒的な実績を誇っています。つまり、宅建合格者の10人に1人が日建学院生ということになります。

また合格者数だけでなく合格率も高く、受講生の合格率は66%と全国平均の4倍近くとなっています。

日建学院は受講料が非常に高額

極めて優れた合格実績を持つ日建学院ですが、講座費用は予備校の中で最も高いです

日建学院の各コースの受講料は次のようになっています。

コース名 対象者 価格
スーパー本科コース 全員 280,000円
本科コース 全員 230,000円
短期集中コース 全員 180,000円
直前対策コース 全員 120,000円
直前攻略コース 全員 50,000円

ちなみに、学生であれば各コース50,000~80,000円安く受講することができます。とは言え、それでも依然として高額であることは変わりありません

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインドはオンラインで受講できる通信コースが充実している資格予備校です。

予備校なので通学コースも存在しますが、一部の資格講座では通学コースが実質存在せず、WEBによるオンライン講座だけとなっています

LECの宅建講座の特徴

LECの宅建講座では「通学してリアルタイムで講義を受ける」というスタイルは基本的に取られておらず、通学者も校舎にてWEB講座を受講することになります

そのため通学によるメリットは他の予備校と比べると小さくなるでしょう

LECの強みは2018年度宅建試験の受講生の合格率が71.4%であるなど、全国平均の4倍以上の合格率を叩き出している点です

合格者数は233人と上記2社には及びませんが、合格率の高さは目を見張るものがあります。

LECの費用は予備校の相場通り

LECの宅建講座の講座費用は次のようになっています。表のコース名は「プレミアム合格フルコース」を「プレミアム合格」のように略記しています。

コース名(略記) 対象者 価格
プレミアム合格 初学者 181,500円
パーフェクト合格 初学者 148,500円
再チャレンジ+スーパー 学習経験者 176,000円
シンプル&ミニマム 学習経験者 170,500円

講座費用は標準的ですが、早期申し込みによる割引制度などもあるので、初学者向けのコースを12万円前後で受講することも可能です。

資格スクール大栄

大栄も全国各地に数多くの校舎を持つ資格予備校です。

大きな特徴として「For You答練」という答案練習が存在し、自分の弱点をカバーすることのできるオリジナルの問題演習を行うことができます。

また、学習スタイルとしてインプットよりもアウトプットを重視しており、短期間で効率よく知識の定着ができるようになっています。

講座費用は予備校としては標準的となっています。

通信講座のおすすめは?

笑顔の女性

ここまで宅建講座を展開している主要な予備校とその特徴を確認してきました。

ただし、冒頭でも述べたように「通学する時間がない方」や「費用面での負担を減らしたい方」については、予備校よりも通信講座の受講がおすすめとなります

特に費用面については通信講座は予備校とは比べ物にならないほど安いので、きっと予備校との価格差に驚くことでしょう。

以下では宅建の通信講座の中でも特に人気の3社をご紹介します。

合格実績NO.1はフォーサイト

宅建の通信講座の中でも一番のおすすめがフォーサイトの宅建講座です

2018年度宅建試験におけるフォーサイトは受講生の合格率は70.8%であり、全国平均の4.54倍という極めて高い合格実績を叩き出しています

また独自のeラーニングシステムは特許を取得しており、教材のクオリティが非常に高いのも魅力的です。

極めつけは不合格者に対する全額返金保証制度の存在です。フォーサイトであれば万一残念な結果に終わってしまったとしても、受講料が全額返金されます。

ちなみに全額返金制度のついたコースの受講料は59,800円であり、通信講座の中では標準的な価格となっていますが、予備校と比べると唖然とするほど安いです。

高品質な教材・高い合格実績・破格の返金制度と、あらゆる面で隙のない宅建講座だと言えるでしょう。

フォーサイトの公式サイトはこちら

知名度最高のユーキャン

ユーキャンは言わずと知れた超大手の通信講座です。知名度はあらゆる通信講座の中でも随一でしょう。

ユーキャンは分かりやすいテキストや実力強化に有効な添削指導と魅力的な側面も多い一方で、メインの動画講義が存在しないという非常に大きな欠点が存在します。

講義動画も一応あるのですが、1本あたり数分程度の解説講義のみとなっているので、講義を通じてインプットするという予備校・通信講座の基本的な学習の流れは通用しません。

その割に受講料は63,000円であり、動画なしでこの価格は決して安いとはいえないでしょう。

ユーキャンの通信講座のお申込みはこちら

最も安い宅建講座はスタディング

通信講座の中でも最も安いのがスタディングの宅建講座です。

スタディングの講座費用はなんと18,500円であり、最も講座費用の高い日建学院の10分の1以下の価格となっています

さらにスタディングは安くても高品質な教材を提供しており、スマホを使って講義の視聴から問題演習、学習スケジュールの管理まで全て行うことができます

このようにスタディングでは座って勉強する時間がなかなか取れない人でも、通勤時間などの隙間時間を利用して勉強できるので忙しい社会人の方を中心に人気を集めています

スタディングの公式サイトはこちら

人気宅建講座の検証結果比較表

宅建講座 講座の特徴 講座費用
TAC 高い合格実績 高額
大原 高い講座満足度 やや高額
日建学院 合格者数最多 超高額
LEC 通学生もWEB受講 やや高額
大栄 独自の答練が存在 やや高額
フォーサイト 全額返金保証付き 安い
ユーキャン 知名度が高い 安い
スタディング 最も安い通信講座 激安

このように比較してみると、出来るだけ安く講座を受講したいとお考えの方は通信講座をメインで検討することがおすすめであると言えます

特に昨今では技術や通信網の発達によりスマホで学習できる通信講座のクオリティが日に日に上がってきているので、「安いから内容も悪いのかな…」と心配する必要は全くないでしょう。

宅建は独学での合格が難しくなっている

考える子供

もちろん宅建試験に独学で合格される方もいらっしゃいます。

しかし近年の試験の傾向を見てみると、年々独学での合格は難しくなっていることが分かります

試験は難化傾向が続く

宅建の受験者数は年々増加しており、2019年度試験では過去27年間で最多の受験者数を記録しました

これと併せて、予備校や通信講座の利用者も増加しているので、合格争いをするレベルの高い受験者数が多くなっているのが現状です。

そのため試験の出題難易度が上がっても合格基準点が下がらず、これまでよりも高得点を取らないと合格できない試験になってきています。

民法は捨てられない状況に

宅建の合格点は一昔前までは33点前後で推移していたので、試験範囲の中でも特に難易度の高い民法については「捨てて」、他の科目で得点を稼いで合格するという方法も可能でした。

しかし近年の合格点上昇に伴いこうした作戦を取ることは不可能になっており、民法でもある程度の得点力が求められるようになりました

民法改正の影響も顕著

独学を困難にしている最大の要因が、2020年度に行われる民法の大改正です

この改正によりこれまでのように民法対策を過去問中心で行うことが極めて困難になります

そのため予備校や通信講座の受講生であれば講師の方の最新のカリキュラムに準じて学習ができるものの、独学者は自分で法改正情報をチェックし、自己流で対策する必要があります。

つまり、今回の民法改正で独学者と予備校・通信講座受講生の格差がこれまで以上に広がることが予想されます

試験日程を把握して早めの対策を

宅建試験は毎年10月の第三日曜日に行わるので、次回2020年度宅建試験は10月18日に実施されます

宅建試験は民法改正の影響もあり、今後ますます対策が困難になることが予想されます。

また、多くの宅建受験生がそのことを察知して例年以上に対策を強化してくるので、受験者層のレベルも向上する可能性が高いです。

宅建試験の対策は半年前後あれば可能だと言われていますが、2020年度試験に関しては早めの対策を取っておくに越したことはないでしょう

宅建の予備校まとめ

宅建の予備校まとめ

  • 予備校を利用する場合は通学がおすすめ
  • 通学の場合は立地も重要
  • 通学の時間が取れない場合や費用を抑えたい場合は通信講座も検討しよう

宅建の予備校について説明しました!

宅建は様々な業界で重宝され、就職・転職にも強い魅力的な資格です。

予備校や通信講座を活用して宅建試験を突破し、キャリアアップへの第一歩を踏み出しましょう!