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宅建に独学3ヶ月で合格するのは無理?合格体験記がアテにならない理由とは

更新日時 2019/10/23

「宅建にチャレンジしたいけど独学で合格できるだろうか・・・」

「3か月で合格したいけどいい勉強法はあるかな?」

この記事を読まれているあなたはきっと上記のようなお悩みをお持ちの方ではないでしょうか?

宅建は人気の高い国家資格となっており、一般に合格までには200~400時間の勉強時間が必要になると言われています。

この勉強時間を消化するためには半年ほどの勉強が必要になるのが普通ですが、インターネット上では「3か月で宅建合格しました!」と謳っている内容が発信されていたりするため、どんな学習方法を取っているのか気になっている方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、ネットに発信されている情報の信ぴょう性や実際に3か月の独学学習で合格することはできるのかについて解説します

宅建試験は3ヶ月で独学合格できるのか
  • 宅建試験に独学で合格することは可能だが、難易度が高い
  • 3ヶ月での独学合格はかなり珍しいケースである
  • ネット上の合格体験談の信憑性は全くと言って良いほどない
  • 無理に短期合格を目指すのはデメリットが大きい

そもそも宅建試験は独学で合格できるの?

独学 宅建は毎年20万人以上が受験する人気の高い国家資格となっています。

宅建は士業系の国家資格の中でも、税理士や弁護士といった資格と比べると、比較的難易度の易しい部類に入りますが、それでも試験難易度は高く、試験の合格率は例年15%前後です

このように毎年8割以上の人が不合格になってしまう試験であり、簡単には合格することができないと言えるでしょう。

独学で宅建を合格することは不可能というわけではありませんが、最近では受験生が予備校や通信講座などを利用して宅建の学習を進めている方も増えてきています。

情報面や学習の進め方など、あらゆる面において独学が不利であることは否めません。

さらに、最近は宅建の士業化に伴い難易度も上がってきており、試験対策がさらに難しくなってきているのが現状です。

3ヶ月で独学合格した体験記がアテにならない理由

失敗 宅建についてインターネット検索していると、「超短期間で独学合格しました!」というような合格体験談をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

独学で学習を進めている又は検討されている人にとっては、とても気になる情報ではあると思いますが、この情報ははっきり言ってアテになりません。

以下ではその理由について具体的に解説します。

情報の信憑性はゼロに等しい

合格体験記の発信者はあなたにとって信頼できる人物でしょうか?

インターネット上の書き込みやブログはどこの誰が書いているかわかりません。極端な話、発信者が宅建に合格していなかったとしても、試験に合格した!と偽って情報を流すことがいくらでもできてしまうわけです。

それではもし発信者が実際に宅建を合格した人であった場合はどうでしょう?短時間で合格したノウハウを参考にできると飛びつく人もいらっしゃるかもしれませんが、こういった情報についても同様にアテになりません

なぜなら自分のやってきたことを誇張して表現することができるからです。実際にかかった勉強期間よりも短く伝えたり、ほとんど使わなかった難しい参考書を紹介したりすることはむしろ普通でしょう。

注目を集めることでブログの集客数を上げることや、単純に合格したことを自慢したいというケースが大半であり、読者に真実を伝えることは二の次になっていることがほとんどです。

以上のことから、宅建を実際に3ヶ月で独学合格した人が合格体験記を発信している可能性は極めて低いということになります。

勉強時間を短縮する魔法の勉強法はない

宅建は各予備校の講師や通信講座の教材作成を担うスペシャリストが、日夜勉強法やカリキュラムを研究しています。そういったプロの方々が、初学者を合格にまで導くための勉強期間として300時間前後を想定しています

独学で勉強することを選び、右も左もわからない手探り状態で勉強を進めていく中で運良く合格することができたとしても、結局300時間近くの勉強が必要になってきます。

当然普通は独学ではそこまでうまくいかず、非効率な勉強をしてしまいもっと長い時間かかってしまうことがほとんどです。

そもそも100時間程度の勉強で合格を目指せるような魔法の勉強法はありません。独学よりも遥かに効率的な学習を提供してくれる資格学校でも、そんな短期間での合格を想定していないことを考えれば明らかな話です。

たとえそれで受かった人がいたとしても、よほどの強運の持ち主であったか、もともと宅建の知識を持っていたかという話になってきます。

或いは、日本有数の頭脳の持ち主であったり、大学生のように宅建の勉強だけに集中できる環境であれば、一般的に言われている勉強時間よりも短い期間で合格できる可能性はあるでしょう。

おかれている状況やバックグラウンドが全く違う

勉強の得意不得意、日々の忙しさなど、学習環境は人によって全く違います。

宅建試験は受験する方の多くが社会人です。平日や日中は仕事に明け暮れているため、勉強のことを考えている暇などありません。

ようやく仕事が終わり、夜遅く家に帰ってクタクタになった体にムチを打ちながら寝るまでのわずかな時間で学習をしなければなりません。子育て中の方であれば勉強時間の確保はさらに難しいものになるでしょう。

こうした方々は宅建受験者の非常に一般的な例ですが、この中でもやはりそれぞれの忙しさや知識のバックグラウンドなどは十人十色です。

勉強をする環境が人によってそれだけ違う中で、見ず知らずの人の合格体験記を参考にするというのは現実的ではありません。

短期間での合格を敢えて目指すメリットはない

時間 もし短期間で試験を合格できるのであれば確かに魅力的ですが、短期間で合格するのと、しっかり時間をかけて合格するのとで、合格という結果は全く変わりません。

したがって、基本的には短期間で合格を目指す理由はないということです。

勉強期間を長く確保しておくのが最善の対策

独学を選択した時点で、勉強は手探りで進めていかなければなりません。予備校や通信講座のカリキュラム通り進める人と比べると、どうしても非効率になってしまうことをまずは認めることが重要です

自分の学習が非効率だと認識しておけば、余裕を持った勉強時間を確保する動きが取れるようになります。早め早めに学習計画を立てることで自分のペースでも合格に十分な学習期間を確保することができるでしょう。

独学でも短期合格できるとタカをくくって、結局不合格になってしまうと次のチャンスは1年後です

舐めてかからず自分にできる最大限の準備の上で試験に臨むのが一番なのは明らかでしょう。

短期合格を目指して失敗したら何も残らない

どんな勉強にも共通して言えることですが、短期間で詰め込んだ知識は短期間で消えていきます。学校の試験勉強で、一夜漬けで挑んだ内容を数日で忘れてしまうのと同じです。

あなたは宅建の資格をなぜ取ろうと思ったのですか?

宅建の資格に関する仕事に就くために取得を考えている人がほとんどだと思います。

宅建の知識を活かして活動する予定があるのであれば、宅建で学ぶ内容を理解することが重要です。宅建は試験に合格することがゴールではないはずです。あなたの人生にとってはそこからがスタートになるはずです。

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試験本番まで3ヶ月しかない場合はどうすればいい?

悩む人 しっかりと準備した上で宅建試験に臨んだ方が良いと分かってはいても、今これをお読みになっている方の中には残り3ヶ月しか時間が残されていない方もいらっしゃるはずです

このような場合は「独学でベストを尽くす」か「通信講座を利用してハズレのない効率的な学習をする」の2択となります

多くの方におすすめしているのは、後者の通信講座を利用する道です。

なぜなら宅建資格を取得することにより「資格手当、転職のしやすさ、営業成績の向上」など、様々なメリットが見込めますが、万一独学で不合格になってしまった場合、これらのメリットを享受できるのが最短でも一年後になってしまうからです

通信講座は確かに独学よりも多少費用はかかりますが、これらのメリットを得られないことによる機会損失の方が、受講にかける費用よりも遥かに大きいことがほとんどです

もちろん今年合格できなくてもそれほど痛手ではない、という方であれば独学でのんびり勉強されるのも悪くはないですが、確実に一発合格を目指すのであれば通信講座のご利用をおすすめします。

通信講座を使えば本当に合格しやすくなるの?

3ヶ月で独学合格を目指すのが難しいのは理解できるとして、本当に通信講座は独学よりも効率的なのでしょうか。

もちろん通信講座によって良し悪しがあるのは事実ですが、フォーサイトの通信講座のように受講生の合格率が全国平均の4.54倍という圧倒的な合格実績を叩き出している通信講座も存在します。(合格率は2018年度の試験結果)

さらにフォーサイトでは「不合格者への全額返金保証制度」も実施しているので、受講料が無駄になる可能性はゼロだと言えるでしょう。

確実に合格を掴みたい方は、ぜひ一度チェックしてみることを強くおすすめします。

フォーサイトの公式サイトはこちら

合格すれば同じ!短期間合格は考えるな!

宅建の短期間合格についてまとめ
  • 最短合格の合格体験記はアテにしなくてOK
  • 学習環境は人によって違うので、人の体験記は参考程度に
  • 勉強時間を大幅に短縮できるような美味しい話はない
  • 短期間で合格できるかではなく、確実に合格できるかを考える

宅建の独学合格の難しさや合格体験記の信憑性ついて解説しました!

短期間で合格しようが、じっくり時間をかけて合格しようが、最終的に得られるものは全く変わりません。

そうであるならば、確実に合格するための準備を行うことが重要なのではないでしょうか。

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