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FP試験の合格点は?FP3級・2級・1級を整理して紹介!

更新日時 2019/07/20

「FP試験ってどれくらい正解すれば合格できるの?」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

受験生であれば誰でも、試験の合格ラインは気になるポイントですよね。

そこでこの記事では、FP技能士試験の合格点について、資格のランク別に整理して紹介します

この記事を読んで合格ラインや合格基準点を正確に把握し、無駄のない効率的な勉強に役立ててください!

FP試験の合格点をざっくり説明すると
  • ランクや試験の種類によらず、全ての試験で6割を正答できれば確実に合格できる
  • FP試験のランクは3級、2級、1級に分かれている
  • FP試験は、学科試験と実技試験の二種類を受ける必要がある

FP試験の合格ライン

勉強ノート

FP技能検定の試験は1~3級、学科・実技試験問わず、全て6割の得点率を取ることで必ず合格できます。

FP試験は、他の受験生と競い合い上位何%が合格するというような試験ではありません。

そのため受験者を惑わすいわゆる「ひっかけ問題」のような受験者を落とすための出題をすることはありません。

つまりFP試験は正攻法の勉強をすることで、確実に合格することができます。

試験を実施する機関が2つある

FP技能検定では、複数指定試験機関方式という方式を取っています。

一般社団法人金融財政事情研究会(以下きんざい)と、特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(以下日本FP協会)の2つの団体によって試験が実施されています。

どちらの実施する検定でも合格すれば国家資格である1~3級FP技能士の資格を取得することができます。

取得できる資格も同一のものです。

ただし、きんざいと日本FP協会で実施される試験には内容が異なる部分もあります。

したがって試験実施団体によって、必要な得点率が60%であることは変わりませんが、合格点が変わってきます

これを踏まえた上で、具体的に見ていきましょう。

FP3級の合格点

試験をしている様子 まずはFP3級の合格基準点をみていきましょう。

上述の通り正答率6割で合格できるのは変わりませんが、試験の種類により合計点が異なるので、合格基準点も変わってきます。

学科試験

FP3級の学科試験は、きんざい・日本FP協会どちらで受けても、マークシート方式(〇×式、三答択一式)で、全60問出題されます。

合格点は60点満点中36点以上です。

FP3級の学科試験は、FP基礎レベルの非常に易しい問題であるため、ある程度勉強すれば合格することは容易いです。

簡単な問題が出題されますが、実技試験よりも学科試験の方が少し難易度が高くなっています。

実技試験

FP3級の実技試験は、記述式の筆記試験です。

実技試験と言われると何か業務を実際にやってみせなければいけない…と身構えてしまうかもしれませんが、実際は筆記試験を行うのみです。

また、記述式とは言っても空欄記入や語群選択、択一式の問題が中心です。

実技試験は、学科試験とは異なりきんざいと日本FP協会で扱う科目に違いがあります。

きんざいで扱う科目は、「個人資産相談業務」「保険顧客資産業務」の2科目あり、問題は事例形式で5題出題されます。

合格点は50点満点中30点以上です。

一方、日本FP協会で扱う科目は「資産設計提案業務」の1科目のみで、全部で20問出題されます。

こちらは100点満点中60点が合格ラインです。

なお、実技試験の難易度については学科試験よりも易しくなっています。

また、日本FP協会での出題の方がきんざいよりも試験が簡単な傾向にあります。

FP3級の試験についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

FP2級の合格点

試験に関連する画像

次にFP2級の合格基準点も同様にみていきましょう。

FP2級では3級よりも実技試験の種類が多いので、注意が必要です。

学科試験

FP2級の学科試験はマークシート方式(四答択一式)で、全60問出題されます。

合格点は60点満点中36点以上です。

3級と同じく、きんざい・日本FP協会どちらで受けても同様です。

FP2級の試験では、実際のFP実務で求められる知識が問われるためある程度の勉強は必要になります。

実技試験

FP2級の実技試験は、3級と同様に記述式の筆記試験(空欄記入、語群選択、択一式)です。

FP3級と同様に、きんざいと日本FP協会で扱う問題に違いがあります。

きんざいで扱う科目は、「個人資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」の3科目あり、問題は事例形式で5題出題されます。

合格点は50点満点中30点以上です。

一方、日本FP協会で扱う科目は「資産設計提案業務」の1科目のみで、全部で20問出題されます。

こちらは100点満点中60点が合格ラインです。

FP2級試験についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

FP1級資格への道

枝分かれしている様子

FP1級の資格を取る流れについては、2、3級とは異なり非常にややこしくなっています。

FP1級を取得するためには、FP1級技能検定の「実技試験」を合格することが必要になります。

ただし、このFP1級「実技試験」を受験する資格を得るまでの道筋が複雑になっています。

その道筋は大まかに2つのルートに分けることができます。

きんざい実施の学科試験を受験する

きんざい実施のFP1級学科試験を受験し合格することで、FP1級の実技試験に進むことができます。

この場合でも、日本FP協会実施の実技試験を受験することが可能です。

きんざいのFP1級学科試験からスタートするこのルートは、FP1級の資格取得のみが目的となるためFP1級への最短コースとなります。

CFP資格審査試験に合格する

こちらは、主に民間資格であるCFPのライセンスを取得したい人向けのルートになります。

CFP登録の資格を得るためには、AFP登録ののち「CFP資格審査試験」に合格する必要があります。

「CFP資格審査試験」に合格すれば、FP1級の実技試験を受ける資格を得ることができます。

この場合、学科試験を受ける必要はありません。

ただし、AFP登録認定までの手間を挟むためお金と時間がかかります。

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FP1級の合格点

高度な資格を持っている人 他の級に比べてやや複雑なFP1級ですが、その合格点はどのくらいなのでしょうか?解説していきます。

きんざい

前述したとおり、きんざいのFP1級試験では学科試験と実技試験が実施されています。

FP1級の学科試験を行っているのはきんざいのみです。

FP1級は、FPの最上位資格と位置付けられています。

そのため、2級よりも法律知識と実務知識を含むさらに広く深い知識が求められ、より専門性が高い問題が出題されます。

学科試験

FP1級学科試験では、基礎編応用編の二種類の出題形式があります。

基礎編は、マークシート方式(四答択一式)による筆記試験が50問出題されます。

応用編は、記述式による筆記試験が5題出題されます。

合格点は200点満点中120点以上です。

実技試験

「資産相談業務」の科目について、口頭試問方式(面接形式)で2題出題されます。

合格点は200点満点中120点以上です。

日本FP協会

日本FP協会で実施するFP1級試験は実技試験のみです。

学科試験を受験したい場合は、きんざいで試験を受けなければなりません。

日本FP協会実施のFP1級実技試験では、「資産設計提案業務」の科目について記述式による筆記試験を行います。

筆記試験には、択一式、語群選択、空欄記入、論述の各形式が含まれ、2題の出題で全20問出題されます。

合格点は200点満点中120点以上です。

FP1級の試験についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

FP試験の合格ラインまとめ

FP試験の合格ラインまとめ
  • 6割の正答率という絶対評価で合否が決定する
  • 学科試験はマークシート式、実技試験は筆記記述式が多い
  • FP1級合格には2つのルートが存在する

FP試験の合格ラインをそれぞれの試験種別で紹介しました!

この記事を読まれた方が、無事合格点を超えて資格を取得されることを祈っております!

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