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中小企業診断士を名刺に入れよう!書き方のポイントや英語表記法まで解説!

更新日時 2019/08/03

これから中小企業診断士として仕事を始める方も、すでに始めている方も、「名刺」の準備は万全でしょうか?

名刺は「自分自身の分身」であると表現されます。この記事では中小企業診断士を名刺に入れる際の基本ルールや注意点について解説します

現在名刺を作ろうか迷っている方も、作ろうとは思うが何を書こうか迷っている方も、この記事を読めば自分に最適な名刺作りはバッチリです!

中小企業診断士の名刺についてざっくり説明すると
  • 名刺はビジネスツールとして非常に重要である
  • 中小企業診断士は略称などを用いず正式名称で記載する
  • 診断士の英語表記は「SMEC」である
  • 名刺作成のメリットは大きい

名刺の重要性

名刺のイメージ

まずそもそも、「中小企業診断士に名刺って必要?」と感じている方もいるかもしれませんが、基本的には名刺は必要です

ビジネスの場面で名刺交換をしたことがある方も多くいらっしゃるかと思いますが、名刺はただの印刷物ではありません。

ビジネスシーンにおいて名刺交換をすることには、いくつかの重要な意味合いがあります。

ビジネスにおける名刺の役割
  1. 自分の所属を明らかにし、不審を払拭する

氏名や属性(会社員であれば会社名など。中小企業診断士であれば「中小企業診断士」であること。)を明らかにすることで、相手からの不審を拭うことができます。

  1. 挨拶の一部

名刺交換それ自体が「挨拶」として機能しています。挨拶であるため、きちんとしたマナーが求められています。

  1. 連絡先の交換による人脈形成

名刺交換をすることで相手の存在を認識し、連絡先を知ることができます。また、自分の存在も認識してもらうことができ、連絡先を知ってもらえます。

この様に、名刺や名刺交換にはビジネスにおいてとても重要な意味合いがあるのです。それを踏まえれば、中小企業診断士として「名刺を作らない」という選択肢はないはずです

独立して診断士業務を始めるために、資格取得後まず一番にすることは名刺の作成、と言っても良いかもしれません。

名刺に書くべき内容と注意点

チェックリスト

では、実際に名刺を作る際、名刺に書くべき内容はどんなことでしょうか。

企業に勤めている診断士の方の場合は、会社の方で名刺に中小企業診断士と入れてもらえることが多いので、以下のポイントは会社の方で押さえてくれるはずです。

正式名称で記載する

まずは「中小企業診断士」の名称です。これは必ず、正式名称で記載します。

「診断士」などの略称は使わないようにしましょう。

英語表記には複数存在

最近では、英文名刺もメジャーになってきています。わざわざ英文名刺をつくらないにしても、通常使用する名刺にも「中小企業診断士」の英語表記はしておきましょう。

中小企業診断協会の公式見解では英語表記は「SMEC(Small and Medium sized Enterprise Management Consultant」となっています。

他にも中小企業診断士を表す英語表記は存在しますが(RSEC、RMCなど)、基本は「SMEC」であるため、名刺に記載する場合は「SMEC」にしましょう。

顔写真

中小企業診断士として活動する場合、名刺の顔写真は非常に大切です。

名刺自体のインパクトはもちろん、交換の際に本人と写真とのダブルで印象づけることができますし、後日(数週間後、数ヶ月後など)改めて名刺を見たときに、存在を思い出してもらう大きなきっかけになります。

資格取得後間もなく、これから中小企業診断士として売り出していこうとしている状態であれば、今から作る名刺には顔写真を入れておくべきでしょう。

事務所の住所

事務所の所在地は自宅、という場合も多いと思いますが、名刺に記載する際の表記は「事務所」としましょう。

「事務所:〒530-0000 大阪市北区梅田×-×-×」

と言った感じです。「自宅」としてはいけない、というわけではありませんが、受け取る側の印象が大きく変わります。

特に相手が個人ではなく企業となってくると、そうした細かい部分まで気にしていると思った方が良いです。

電話番号

「携帯電話」「固定電話」二つを記載するのがベストです。

携帯の方は常時「繋がる」番号として、固定電話は「信用を得る」ために、と考えてもらうと良いでしょう。

今の時代、なかなか固定電話を新たに契約することはないですし、携帯でほとんど済ませられるので、個人事業主だと実際に固定電話を使うことはほとんどないかもしれません。

でも、やはりまだ「携帯電話だけ」では信用度が低いのです。

これは、業種に関わらず悪徳業者が固定電話を持っていないことが多いので、「携帯だけ≓怪しい」という印象をもたれやすいからです。

あまり使うことはないかもしれませんが、「信用」のため、と考えて固定電話の番号を取得することをお勧めします。

ホームページのQRコード

ホームページを持っているのであれば、QRコードを作成してそれも名刺に載せましょう。QRコードは簡単に作れます。

名刺交換をした相手が、中小企業診断士としてのあなたに興味を持ってくれた場合、今や大抵の場合はまずネット検索するでしょう。その際に、検索の手間を省いてあげられると親切です。

興味がなくても、QRコードがあるしちょっと見てみよう、とホームページを覗いてくれることもあるかもしれません。

フリーメールは避ける

メールアドレスを記載する場合は、フリーメールは避けましょう

理由は、信用度が低いからです。固定電話の番号を載せる理由と同じですね。

フリーメールアドレスは、すぐに変えることができます。そういう意味では、メールアドレスがフリーメールであるというのは、固定電話がないことよりさらに信用が低いと言えます。

電話でもメールでも、お金を払っているもの、簡単には変えられないものの方が信用度が高くなります

中小企業診断士の名刺を作るメリット

メリットのイメージ

まずは、最初の「名刺の重要性」のところで挙げたようにビジネスにおいた最低限のマナーと人脈形成に役立つというのが大きなメリットです

特に、自分が何者であるかという素性を個人情報も含めて明かすことで、相手からの不審払拭を一瞬で行えるツールであるということは名刺の利点です。

また、自分からわざわざ「私、中小企業診断士なんです!」などと言わなくても、名刺を見てもらえば中小企業診断士であること、資格を持っていることをアピールできます

資格それ自体もですが、その資格を取るための努力ができる人である、ということも伝わります。

そして、名刺を渡し、自分の素性を明らかにすることで、それを通じて依頼をしてくれた人や依頼された仕事に対しての「責任感」の増加に繋がります。

名刺を作り、それを他者に渡すことで、「中小企業診断士」としての責任感のある自分を作り上げていくことにもなるのです。

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名刺の活用の仕方

専門家のイメージ

中小企業診断士です、と名刺を渡されても、そもそも中小企業診断士の仕事を知らない人は結構多いものです。そのため、名刺には中小企業診断士としての自分の得意領域を記載しましょう。

一般的に、「事業再生」「事業継承」「創業支援」など、自分の得意分野を示す言葉に「コンサルタント」をつけた「〇〇コンサルタント」といった肩書きはよく使われます。

中小企業診断士は社労士や税理士と比べると、わかりやすく決まった仕事があるわけではないので、「〇〇コンサルタント」とすることで、自分が何の専門家であるのかをわかりやすく表現できます。

自分の得意分野を表すオリジナルの言葉を作って、名刺でしっかりアピールしましょう。

中小企業診断士の名刺と書き方のまとめ

中小企業診断士の名刺と書き方のまとめ
  • 名刺にはビジネスシーンにおいて重要な意味がある
  • 正式名称で記載する、英語表記も忘れずに
  • 相手からの「信用度」を意識した内容にする
  • 自分が何の専門家であるのかをわかりやすく表記する

名刺は、「自分自身の分身」です。自分の手元を離れて、相手の元で自分に代わって仕事の依頼を受けるために働いてくれます。

その名刺に、どの程度の働きをさせられるかは、どんな名刺を作るかで変わってきます。

しっかりと働いてもらって仕事の依頼に繋がるように、信用度が高くて自分を十分に売り込めるような、魅力的な名刺を作りましょう。

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