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司法書士試験の難易度は難しい?合格のために必要な勉強方法は?

更新日時 2020/03/27

「司法書士試験の難易度が知りたい!」

「司法書士って難しいって聞くけど、実際どれくらい勉強しなきゃいけないの?」

このような疑問をお持ちの方も多いかと思います。

司法書士になるためには司法書士試験に合格しなければいけませんが、試験の難易度はどれくらいなのでしょうか。

司法書士試験の難易度を正確に理解するためには、試験の特徴もきちんと把握する必要があります

そこでここでは司法書士試験の難易度や合格率、合格のために必要な勉強方法まで分かりやすく解説します!

司法書士試験の難易度をざっくり説明すると
  • 国家資格でも有数の難しさを誇り、合格率は僅か4%前後
  • 勉強時間にして3000時間が必要とされており、合格までに2~3年かかるのが普通
  • 実態以上に難しい資格として捉えられている側面もある

司法書士試験の難易度はどれくらい?

勉強する人

そもそも司法書士試験とは?

司法書士は、登記や簡易訴訟等に関して必要な書類を作成する高度な専門知識を備えた人たちのことです。

司法書士試験では、憲法、民法、商法、刑法、不動産登記法、司法書士法など、さまざまな法律についての知識が問われます。

実際に司法書士として働く上でも、これらの法律は業務に直接関わってくる必須の知識です。

試験は筆記試験と口述試験に分かれています。筆記試験に合格すると口述試験の受験資格が得られるため、まずは筆記試験を突破することが第一です。筆記試験は午前の2時間と午後の3時間に分けておこなわれます

合計5時間の長丁場の試験になるため、最後まで気持ちを切らさない高い集中力も必要となります。

なお、口述試験では司法書士になる上での心構えなどが問われます。試験官と対面して答えるため、また違った緊張があるかもしれませんが、試験内容自体は筆記試験に比べるとそれほど難しくないでしょう。

しっかり自分の考えをまとめておけば、十分受け答えできます。

司法書士の難易度はかなり高い

司法書士試験の難易度はほかの国家資格と比較してもかなり高いことが特徴となっています。

合格率は例年3~4%となっており、これは同じ国家資格である宅建士の約15%、社労士の約6%と比較しても低い数字となっています。

試験科目は11科目あるため、求められる知識の幅はもちろんそれら1つ1つに対しての知識も深めていかなければならず試験内容から見ても難易度の高い試験であることが伺えます。

勉強時間は3000時間は必要であり、勉強時間は余裕をもって見積もることが大切です。

受験資格はない

難易度が高いといわれている司法書士試験ですが、受験に際しての受験資格は存在しません。

つまり学歴や性別などを問わずだれでも受験が可能な試験となっており、幅広い層の人が資格取得を目指せる資格となっています。

他の士業資格では学歴などによって受験を制限される場合もあるため、多くの人が公平に合格を目指せることが司法書士試験の大きな魅力となっています。

資格の偏差値はどれくらい?

司法書士の偏差値は72と位置付けられており、かなり高い偏差値です。

これは社労士の62・中小企業診断士の63などほかの有名国家資格と比較してもかなり高い数字となっており、偏差値の指標からみても司法書士の難易度の高さが伺えます。

3大国家資格である公認会計士の偏差値74・弁護士の偏差値75よりはやや低い数字となっており、超難関資格よりは少し偏差値が低くなっています。

以上から司法書士試験は超難関資格よりは難易度が劣るものの、それに近い量の勉強量を確保することが求められる資格であるといえます。

難易度を上げている要因

走る人々 司法書士試験の難易度を上げている要因として、主に試験範囲が膨大であること・合格点が高いことの2つが挙げられます。

ここではこれら2つの要因について詳しく解説していきたいと思います。

試験内容が広い

司法書士試験は筆記試験と口述試験に分かれており、筆記試験では11科目が出題され、口述試験では筆記試験の科目の中から主に不動産登記法・商業登記法・司法書士法の3科目が出題されます。

ここからかなりの科目数を試験までに勉強することが必要になってきます。

しかし、これら11科目がまんべんなく出題されるということではなく、この中でも民法・不動産登記法・商法・商業登記法の4つが主要4科目としてよく出題されます。

また、主要4科目は筆記試験の択一式全70問のうち53問を占めるため、出題数の大部分を占めています。

よってこれら4科目を中心に対策を行っていくことが合格へのカギとなってきます。

ここでは主要4科目の簡潔な内容・対策方法について解説していきます。

民法

民法は70問の出題のうち20問を占める科目であり、司法書士試験の中でも最重要科目となっています。

出題内訳としては総則3問・物件4問・担保物件5問・債権4問・親族相続4問となっており特に不動産登記のために理解が必要な物権や親族相続からの出題が特に多くなっています。

難易度が高い科目ですが、受験生はそれを想定して入念な対策を練ってくるため得点率が比較的高くなる傾向にあります

司法書士試験の中でも特に時間をかけて対策を進めていく必要がある科目の1つとなっています。

商法

商法は営利目的の会社の定義や取引活動のなどの一連の手続きのルールを定めた法律となっています。

70問の出題数のうち9問出題される科目であり、商業登記を理解するうえで必須となる科目となっています。

商業登記法との関わりが深い科目となっているので、商業登記法を常に意識したうえでの勉強が必要となります

不動産登記法

不動産登記法は不動産の権利などを不動産登記簿に記録していくための手続き方法について定められた法律となっています。

70問の出題のうち16問が出題される科目となっており、民法の次にウェイトの高い科目となっています。

択一式の問題のほかに記述式の問題も出題されるため、知識の暗記と理解のバランスを重視して勉強を進めていくことが大事な科目です

商業登記法

商法や会社法によって規定された登記事項を定めている法律が商業登記法となっています。

70問の出題のうち8問が出題され、対策が民法などに比べて後手に回ってしまいがちな科目となっています。

不動産登記法と同様に記述式問題も存在するため、暗記と同様に理解も重視することで両方の試験に対応が可能となってきます。

前提である会社法の学習が大切となってくるので、会社法の学習をベースにしながら商業登記法の学習を進めていくとよいでしょう

他のマイナー科目もぬかりなく対策すべし

上記で紹介した主要4科目以外にも「民事訴訟法」・「民事執行法」・「民事保全法」・「供託法」・「司法書士法」・「憲法」・「刑法」がマイナー科目として試験で出題されます。

出題数は1つにつき多くて3問程度となっており、出題数は70問中17問であるためあまり勉強しなくていいと錯覚する人も多いでしょう。

しかし午前・午後に合格点が存在し、択一式に関しては8割程度の高い正答率が求められます。

よってこれらの足切りを安全に突破するためにもマイナー科目の学習をぬかりなく行うことが合格に大切な要素となります

合格点が7割程度と高い

司法書士試験の合格点の平均はここ5年の数字で行くと280点中約206点、得点率にすると約73%と高い数字となっています。

また総合点とは別に午前・午後試験の択一式試験と午後の記述式試験の3つで合格点が存在し、これらすべての基準点を満たしていく必要があります。

基準点の具体的な得点率は、午前試験では最低でも8割の得点率、午後の択一式試験では最低7割の得点率、記述式試験の得点率は半分以上となっています。

注意点としては、これらの基準点は絶対評価ではなく相対評価であるためにあくまで目安に過ぎないということです。

よって勉強の際の点数目標として例年の基準点平均を余裕をもって超えられる得点率をそれぞれの試験形式で設定しておくことがおすすめです。

司法書士の難易度を合格率等の観点から分析

グラフ ここでは司法書士の難易度を合格率・受験人数・勉強時間の3つの観点から分析していきます。

司法書士試験の合格率

上のグラフは過去10年分の司法書士試験の合格率の推移を表しています。

このグラフから合格率は例年3~4%程度の低水準で推移しており、かなり合格者が絞られていることがわかります。

合格率の変動があまりないのが特徴的であり、今後も低い合格率のまま推移していくことが予想されます。

よって司法書士試験合格は狭き門と言えるでしょう。

ただし、その分、資格を取得できれば就職時や収入面で有利に働きやすいため、人気の資格であることには変わりありません。

例年の受験人数

まずは平成30年度以前、過去5年間の受験人数を確認してみましょう。

試験実施年度 出願者数 受験者数
平成26年度 24,538人 20,130人
平成27年度 21,754人 17,920人
平成28年度 20,360人 16,725人
平成29年度 18,831人 15,440人
平成30年度 17,668人 14,387人

なお、受験者数は午前の部と午後の部の両方を受験した人数をカウントしています。

これらの数字を見ると、司法書士試験の出願者数、受験者数はともに年々減少傾向にあることがわかります。

よって競争する受験生が減っているため、一安心してしまうかもしれません。

しかし合格率は近年ほとんど変化していないことから倍率はほとんど変わっておらず、引き続き狭き門であるといえるでしょう。

司法書士の勉強時間は3000時間

司法書士試験に合格するためには、一般的に3,000時間以上の勉強が必要だと言われています。また、試験合格までに必要な期間は1~3年と言われています。

そのため、例えば1年で合格を目指すなら、3,000時間÷365日で、1日8時間の勉強が必要な計算になります。

ただし、1日どれほどの勉強時間が確保できるかは受験者の現在の状況によって大きく異なるでしょう。

学生の方や、特に決まった仕事に就いていない状態であれば、1日8時間の勉強時間を確保することは難しくないかもしれません。

また、無理なスケジュールを続けていくと、体調を崩してしまう可能性もあります。

3年勉強して司法書士試験合格を目指すなら、1日の勉強時間の目安は3時間より短くなります。自分の状況を鑑みながら、無理のない実現可能なスケジュールで勉強していくことが大切です。

なお、3,000時間の勉強が必要なのは、まったく知識のない状態から勉強を始める場合です

例えば大学や専門学校で法律に関する勉強をしていた場合、司法書士試験の範囲の大部分は既習となり極めて効率良く学習が進められるでしょう。

このように、すでに知識として身に付いている分野があれば、3,000時間より少ない時間でも合格できる可能性があります

勉強時間の配分も大切に

司法書士は膨大な範囲を勉強するために、配分にメリハリをつけないと十分な勉強時間を確保できないことにつながってしまいます。

よって重要科目を中心に勉強時間を配分していくことが大切です

具体的には主要4科目に時間を多く割いて勉強することがおすすめで、特に民法など対策する範囲が多い分野を中心に勉強時間を割く必要があります。

どの科目でどれくらい勉強するかは、勉強を始める前にあらかじめ決めておくことがおすすめです。

司法書士の難易度を他の資格と比較

本のイラスト それでは、司法書士試験の難易度は他の資格と比べてどうなっているのでしょうか。

以下では他の国家資格試験の難易度を上げながら説明します。

行政書士試験との比較

行政書士は、法律に関する書類を作成したり、許認可申請を代理で行ったりするための国家資格です。

行政書士の資格とともに司法書士の資格をとり、法律に関する書類作成のスペシャリストとして活躍する人もいます

行政書士試験は、例年約4万人ほどが受験し、約4千人が合格しています。合格率は9~10%程度です

合格率を見れば司法書士試験の方が行政書士試験よりも難易度が高いと言えるでしょう。

ただし、行政書士試験の範囲も幅広いため、簡単に取得できる資格ではなく、一般的に見れば合格率が低く難易度の高い試験であると言えます。

ダブルライセンスを狙う場合は先に難易度の低い行政書士の資格を手に入れておく方が、精神的にも余裕が出るのでおすすめです。

宅地建物取引士試験との比較

宅地建物取引士試験は、不動産の契約に関わる国家資格です。通称「宅建」と呼ばれています。

建物を販売したり貸したりする際には宅地建物取引士が重要事項説明をしなければならないため、不動産業やハウスメーカーで働く人が取得を目指すことが多いことも特徴です。

司法書士の主な仕事の1つである登記手続きの代理業務では不動産関連の登記が占める割合が非常に多いので、宅建を持っていれば業務にどんどん活かすことができます。

不動産分野を専門にして働くなど、司法書士としての仕事の進め方を考える上で、選択肢を広げるきっかけにもなります。

宅地建物取引士試験の合格率は15~17%程度です。

司法書士試験や行政書士試験よりも試験の出題範囲は限定されているため、司法書士試験などの方が難易度としては上だと言えます

司法書士試験の範囲と被る部分もあるので、宅建資格からのスタップアップとして司法書士を目指される方もいらっしゃいます

通関士試験との比較

通関士は輸出入に関わる手続きを行うための国家資格です。貿易会社、旅行会社、メーカー、金融機関などさまざまな場所で通関士の資格をもつ人が活躍しています。

通関士試験の合格率は10~20%程度です。出題範囲は、通関業法、関税法、通関実務など通関業にダイレクトに関わる部分が中心となります。

合格率や試験の出題範囲などを考えた上で比較すると、司法書士試験の方が難易度が高いと言えるでしょう。

このように、司法書士はよく見聞きするメジャーな資格と比べてもかなり難易度が高く、国家資格の中でもかなり高ランクな資格であることがわかります

司法書士が人気である理由

2人の人 司法書士は取得することで多くのメリットを享受することができる視覚となっています。

ここでは資格取得の主なメリットについて話していきたいと思います。

独立しやすい

司法書士はほかの資格と比較しても非常に独立しやすい資格となっています。

この理由としては試験の内容が実践に即したものとなっていること・研修制度が充実していることが主に挙げられます。

独立することで自分の得意分野を生かした仕事ができたり、自分の生活に合わせて仕事量を調節できるなどメリットも多いので、おすすめの選択肢となっています。

年収が非常に高い

司法書士の平均年収は877万円であり、これは一般的な年収の倍近くとなる高水準の年収となっています。

また司法書士は独立して成功することで年収が3000万円を超えるなど、場合によってはかなりの高年収を狙うことも可能な職業となっています。

注意点としては、事務所勤務では年収が400万前後とあまり高くないため、勤務したままでは年収がなかなか伸びにくいことです。

よってこの期間は独立のための下積み期間として活用し、ノウハウを学ぶことが重要となってきます。

女性も活躍しやすい

女性は出産や子供の育児などの影響で仕事の量をやむなく減らしたり、場合によっては転職しなければいけないケースが出てきやすいです。

しかし、司法書士の場合は登録することで司法書士事務所への就職・復職も簡単にできます。

また自分の家で事務所を開業することで家事と仕事の両立をすることが可能になり、仕事の量を自分に合った形にコントロールすることができます。

司法書士試験は難易度が高いイメージをもたれやすい理由

考える女性

司法書士試験はもちろん事実として難しい試験なのですが、実態以上に突破するのが難しいというイメージをもたれがちです

なぜ司法書士試験は過剰に難易度が高いイメージをもたれやすいのか、その理由を説明します。

受験資格と知名度

司法書士試験の難易度が高いと思われやすい理由の1つに、受験資格に関することが挙げられます。

司法書士試験は受験資格が限定されていないため、年齢や学歴に関係なく誰でも試験を受験できます

この受験資格の間口の広さが、大勢の受験者を集め、合格率を厳しくしている要因の1つと言えます

また、知名度の高さも受験生が多い理由に繋がっています。司法書士は国家資格のなかでも特に知名度が高く、憧れをもっている人が多くいます。そのため、例年合格率が3、4%であるにも関わらず、大勢の受験者が集まるのです

なお、司法書士試験を受ける人の中には、それほど準備せずいわゆる「記念受験」で試験に臨んでいる人もいます。

司法書士試験は準備をほとんどしないまま合格できるような試験ではありませんが、受験者数は加算されるため、大勢の人が試験に挑戦する難関な試験だというイメージに繋がります。

これらの要因などにより、受験者数の多さの割に合格者数が少なくなっている一面もあります

もちろん、司法書士試験は内容そのものも難しいため、簡単に突破できない資格試験であることは間違いありません。

ただし、受験者数と合格者数だけを見て、合格率が示す通りの難易度であると判断することはできないとも言えます

評価方法

司法書士試験が難関であるというイメージをもたれやすいもう1つの理由は、試験の評価方法にあります。

一般的に、試験の評価方法としては絶対評価と相対評価の2つがあります

絶対評価試験は、定められた合格点を超えた人は必ず合格になるというものです。

例えば受験者が100人いたとして、100人が合格点を超えれば、全員が合格です。反対に、1人も合格点に届かなければ、合格者は0です。受験者がどれだけ多くても少なくても、自分の点数が合格ラインを超えてさえいれば合格できるため、受験者数を気にする必要がないことが特徴です

一方、相対評価試験は、成績上位の一部の人を合格とするものです。この試験方法の場合、受験者数が多ければ多いほど、受験者全体における成績の良い受験者の割合も大きくなります。

したがって、よりほかの受験者よりも良い点数を取り、全体の中で上位に食い込まなければ、合格が難しくなります。

例えば前回は70点取っていれば合格できたとしても、今回もそうであるとは限りません。どの程度の点数を取れば合格ラインに食い込めるかの判断が難しく、受験者には大きなプレッシャーがかかるでしょう

司法書士試験は相対評価試験であるため、自分以外のほかの受験者の状況によって合否が変わります。

つまり、ほかの受験者と競争しながら試験の合格を目指さなければなりません。このことが、合格が難しいというイメージに繋がっています。

なお、司法書士試験では各項目に基準点を設けています。1つでも基準点を超えていない項目があるとそれだけで足切りとなり、不合格になります。

受験者の中で上位の成績をおさめること、加えてすべての項目において基準点をクリアしていること、この2つを満たしていることで、初めて司法書士試験を突破することができるのです。

イメージだけでなく、合格するには実際に厳しい条件をクリアしなければならないのです。

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司法書士は独学で受かる?

勉強のイメージ 司法書士は独学で合格することが可能な試験となっています。

しかし、勉強のモチベーションを継続できる人・効率の良い勉強法を心得ている人など独学に必要な能力を持ち合わせていないと独学での合格は厳しくなってくるでしょう。

独学の際の勉強法

独学での勉強法はまず学習スケジュールを立てていくことが大切になってきます。

自分の実力を把握したうえで、自分がそれぞれの科目の勉強にどれくらいの勉強時間をさけるかしっかり決めていきましょう。

具体的には1週間単位でどの科目をいつどれくらい勉強するか決めておくのがおすすめの方法です。

スケジュールを立てた後は、毎日のモチベーションを維持することが大切になってきます。どの勉強においても実力が1番つく方法は毎日の継続した勉強であるため日々のモチベーション管理には特に気を使いましょう。

またテキスト選びも重要なポイントとなっており、自分の実力を見極めたうえで1人でも理解できるレベルの参考書を選ぶことが重要です。

具体的には初心者は基本知識の解説が手厚くなっているテキスト選んだり、上級者は演習がメインとなるテキストを選んでいくことがおすすめです。

自分に合ったテキストで勉強することで実力がつけやすくなり、勉強効率も上がっていくでしょう。

通信講座などでの勉強も選択肢に

もし大学や専門学校で法律に関する勉強していた経験があるなら、独学でも合格に向けた勉強をすることは不可能ではありません。

ただし、働きながら勉強するのであれば、独学では効率的な勉強がしにくいでしょう。前項で述べた通り、仕事に大きく時間を割かなければならないため、勉強時間の確保が難しいことなどが理由です。

全く新しい分野を勉強することは非常にエネルギーや集中力がいることなので、片手間で行えるものではありません。なかなか思うように勉強が進まず焦ってしまうこともあるでしょう。

そのため司法書士試験の合格を目指す際は、一般に予備校や通信講座を利用して勉強を行うのが普通です

特に近年では費用が圧倒的に安く、スマホで隙間時間でも勉強しやすい通信講座が注目を集めています

通信講座であっても予備校と比べて内容が劣るということはなく、司法書士試験向けに作られた専門的な学習プログラムであるため、無駄なく的確な範囲を勉強することができます。

したがって、通信講座を活用することで限られた時間の中でも効率的に学習を進めることができるのです

また、最新の試験情報も得られるため、試験合格に向けた実践的な知識の習得にも役立ちます。特に法改正対策は独学ではほぼ不可能なので、通信講座は非常に強力な武器となるでしょう。

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司法書士試験の難易度まとめ

司法書士試験の難易度まとめ
  • 司法書士試験の合格率は4%だが、受験資格がないことや知名度の高さが原因で実態よりも数字が小さくなってしまっている

  • 行政書士や宅建と比べても圧倒的に難易度が高い

  • 自分のバックグラウンドや学習環境を考えて勉強時間を想定することが大切

司法書士試験の難易度は高めではありますが、正しい勉強法を実践すれば合格できる可能性は十分あります。

効率的に勉強するためには、通信講座の受講も検討すると良いでしょう。試験を突破するためには、合格率、試験の出題範囲など試験に関するデータ・内容をよく分析した上で、的確な難易度を把握することが大切です。

難易度をしっかり意識して、司法書士試験合格を目指しましょう。

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