司法書士試験に独学で合格するためには?おすすめ勉強法からテキストまで解説!

更新日時 2020/07/21

司法書士試験は合格率が毎年3%台と、数ある国家試験のなかでも難易度の高い試験です。

専門学校や予備校・通信講座で学ばないと合格は無理だと思っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、なかには独学で地道な努力を続け、合格を勝ち取った人もいない訳ではありません。コツを押さえて学べば、独学で合格することは必ずしも不可能ではないと言えるでしょう

ここでは司法書士試験に独学で合格するためのコツや注意点について解説していきます。

司法書士の独学についてざっくり説明すると

  • 独学の難易度は向き不向きが大きく影響する
  • 司法書士の独学合格は不可能ではないが、デメリットも多いので注意する
  • 勉強の基本を押さえつつ、継続して努力する必要がある

司法書士試験は独学合格可能?

法律書のイメージ

司法書士試験の概要

司法書士試験は、毎年1回、7月に筆記試験が実施され、合格者のみ10月に口述試験を受けられます。

筆記試験は全部で11科目で、択一式で出題されるのは全部で70問となっています。

試験11科目のうち民法・不動産登記法・商法(会社法)・商業登記法は主要4科目と呼ばれる重要な科目で、70問中53問を占めます。

不動産登記と商業登記は記述式でも問われており、280点満点中実に80%以上となる229点が主要4科目から出題されるのです

なお、司法書士試験では科目ごとに基準点が設定されていて、1科目でも到達できないときは、ほかの科目が完璧だったとしても不合格となります

そのため、主要4科目を重点的に学びつつ、ほかの科目も要点を押さえてまんべんなく学ぶ姿勢が必要です。

司法書士試験の独学は厳しい

多くの人にとって司法書士の独学合格は難しいといわざるを得ないのが現状です。

主な理由としては難易度の高さ・長期間モチベーションを維持しづらいこと・参考書を選びづらいの3つが挙げられます。

ここではこれらの理由について詳細に解説していきたいと思います。

難易度が高い

司法書士試験の合格率は例年3~4%の数字となっており、これは同じ国家資格である社労士の約6%、行政書士試験の10%前後と比較してもかなり低い数字となっています。

これ以外にも試験範囲が11科目とかなり広いことや合格ラインが7割程度とかなり高くなっていることも要因となって、難易度はほかの試験と比較してもかなり高いのが特徴です。

勉強時間が長期にわたる

司法書士試験の合格には一般的には3000時間以上の勉強が必要であるといわれています。

これは1日5時間ずつ毎日勉強しても2年近くの勉強期間が必要な計算となり、途方もない勉強時間を要することがわかるでしょう。

独学の場合は特にこの勉強時間の大半を1人で過ごすため、他の誘惑に負けたり忙しさから少し手を抜いてしまうなどしてモチベーションを保ちづらいです。

自分の状況とも折り合いをつけながら勉強を継続するために徹底した自己管理が必要となってきます。

テキストを選びづらい

独学者は試験に必要な知識をすべて参考書から仕入れる必要があるため、よいテキストを選ぶことが合格の分かれ目になってきます。

しかし、司法書士試験は科目数も多く、さまざまな会社が参考書を数多く出していることからどれが自分にとって最適な参考書化を選ぶのが難しい状況となっています

よって自分に合わない参考書を選んでしまって知識が定着しづらいということも十分起こりえるのです。

独学のメリット・デメリット

たくさんの張り紙

司法書士試験を独学することは、さまざまなメリットがある一方でデメリットもいくつかあります。

どのようなメリット・デメリットがあるかを把握し、自分に向いているかどうか判断すると良いでしょう。

独学のメリット

独学で司法書士試験の勉強をするメリットには、大きく「費用が抑えられる」「自分のペースで学習を進められる」の2点があります。

メリット1:費用を抑えられること

独学する最も大きなメリットは費用があまりかからないことです。自分で勉強するのであれば、基本的に市販のテキストや参考書、問題集などしかかかりません。

そのほかには、ノートやペンなどの文房具代、部屋の電気・冷暖房費などの光熱費がかかるくらいでしょう。専門学校や予備校に通う場合は、学校やコースによって多少の違いはあるものの50万~70万円ほどかかることが一般的です

これはかなり大きな出費ですので、費用を10万円以下に抑えられる独学にすることは、経済面で大きなメリットがあるといえます

なお、学校に通う以外に、通信講座を受講する、Webで模試を受けるといった方法もあります。こういった方法であれば、専門学校などよりも費用を抑えて学ぶことが可能です。

メリット2:自分のペースで勉強することができること

専門学校や予備校のなかには、忙しい人でも通いやすいように、夜間や土日などに開講しているところもあります。

それでも、仕事をしながら通う場合は急な残業や出張が入ったりして通えないこともあるでしょう。社会人が仕事をしながら通学を予定通りこなすのは、時間の都合をつけるのが難しく、簡単なこととはいえません。

独学であれば、自分のペースで学習を進められます。就寝前に1時間勉強する、朝早く起きて勉強時間にあてるなど、忙しいなかでも時間を見つけて対応することが可能です。

これは、人に合わせず自分のペースで納得のいくまで無理なく学びたい人にとって大きなメリットでしょう。

独学のデメリット

独学にはデメリットも存在します。さまざまなリスクや困り事が起こる可能性があることも覚悟することが必要です。

どのようなデメリットがあるか、詳しくみていきましょう。

デメリット1:学習に時間がかかってしまうこと

独学するデメリットとして、まず学習に時間がかかってしまう点が挙げられます。

予備校や通信講座では解釈が難しい項目や間違えやすいポイントでもわかりやすく説明してくれます

もし、授業中に理解できなかったとしても、質問をすることで要点を押さえた丁寧な説明が受けられるでしょう。

しかし、1人で学ぶ場合はこうはいきません。

もちろん、市販のテキストでも、重要な項目には特に丁寧なコメントがついてたり重要であることが記されていたりして、理解しやすいように作成されています。

とはいえ、対面で説明を受けるほどわかりやすくはありません。そして、内容が理解できないときは、わかるまで自力で調べる必要があります。そのため、学習がスムーズに進まず余分な時間がかってしまうのです

さらに、調べて自分なりに理解したことが合っているのか、確証が得らないというデメリットもあります

理解できない部分を放置してそのまま学習を進めると、いずれつまずくこともあるでしょう。また、わからなかったところを試験で問われて、失点してしまう結果となる可能性もあります。

また、独学は自分1人で勉強しますので、外部からの強制力が働きません。そのため、勉強を後回しにしてしまったり、勉強中に飽きてついほかのことをやりはじめたりしがちです。

結果として、予定通りにテキストが進まず、時間がかかることもよくあります。働きながら独学で勉強するのであれば、2~3年かけて本腰を入れて勉強に取り組む姿勢が必要です。

デメリット2:最新の情報を得にくい

司法書士試験に関する最新の情報を得るのが難しいのも、独学のデメリットといえます。

司法書士試験に関する法律は毎年のように改正されています。予備校や専門学校であれば、試験に関する重要な改正があれば教えてもらえるでしょう。目の前の学習に専念しながら最新の情報を手に入れることができます。

しかし、独学の場合は自分で積極的に情報収集しなければ、試験に関わる大切な情報を見逃してしまう可能性が非常に高いです

独学で勉強していても対策が上手くいかず、結局予備校などが実施する直前対策講座のお世話になったりすることも多く、独学の価格の安さというメリットを十分享受できないことも少なくありません。

デメリット3:モチベーションを保ちにくい

上でも述べたように司法書士試験に合格するまでには3000時間以上の勉強時間が必要だといわれています。

これは、1日に5~6時間勉強したとして、2年近くかかる計算です。受験勉強の期間がこれだけ長いと、予備校や通信講座を利用していた場合でも、途中でつらくなってしまうこともあるでしょう。

しかし通学制の予備校であれば、励ましあう仲間がいたり、講師の方の激励メッセージを受けて、勉強に対するモチベーションを維持することができます

また、通信講座の場合もモチベーションが維持できるように豊富なサポートが用意されています

対して独学の場合は、学習がおろそかになってスケジュールに遅れが出たとしても、叱ったり励ましたりしてくれる人はいません。

勉強しても成果が出ない場合でも何が原因かが自分では分からず、途中で嫌になって投げ出してしまう可能性もかなり高くなるでしょう

独学が自分に向いているかを慎重に考える

対話のイメージ 司法書士試験に独学で合格することは不可能ではありません。ただし、それは独学に向いている人でなければなかなか難しいでしょう

たとえば、強い自制心がある、計画を立て堅実に実行できる、集中力を維持できるといった人であれば向いています。効率的に勉強を進めるため、要領の良い人も適しているでしょう。

適性のない人が独学を始めても、途中で挫折する可能性が極めて高いです。独学しようと考えているのであれば、向いているかどうかをしっかり考える必要があります。

独学に向くのは、テキストを読んで内容をきちんと理解できる人です。法律は特に初学者にとっては難解です。

テキストや問題集に触れたときに、書かれていることがよくわからない、理解するのにかなり時間がかかるといった人は、独学に向いているとはいえません。

さらに、自制心も必要です。遊びに誘われるとすぐに出かけてしまったり、勉強に飽きてスマホをいじってしまったりするようであれば、あまり独学に向いているとはいえません。

また予備校などとは異なり、独学の場合は自分で学習スケジュールを立て、遅れが出たときはどこかで調整する必要があります。そのため、計画性があることも必要です。

もちろん計画通り遂行する力や集中力も欠かせません。合格までに数年かかる場合があることも覚悟する必要があります

環境によっては独学は不可能に近い

勉強時間をどれだけ確保できるか、集中して学べる場所があるかなど、周りの環境が独学に向いているかを考えることも大切なポイントです

社会人で仕事が忙しくてまともに勉強する時間がとれないといった場合は、いくら独学に適性があっても難しいでしょう。

正直、司法書士ほど難しい試験で自己流で勉強することにこだわるのはおすすめできません

たとえば予備校の最も軽いコースを受講して自習室を使えるようにすることや、通信講座を利用して通勤時間にスマホで講義を受講することも有効です。

独学の方法を十分に調べ、あらゆる選択肢を視野に入れ、その中からライフスタイルに合った方法を選ぶようにしましょう。

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独学に適したテキストを選ぶ

ノート 独学で合格するためには、自分に合ったテキストを選ぶことが重要です。

以下では独学の際のテキストの選び方からおすすめのテキストまで徹底紹介します。

テキスト選びで大事な視点

各テキストの特徴を押さえる

テキストは初心者向けからより深い専門知識を学ぶためのものまで幅広くあります

まったく知識がないなら初心者向けを選ぶべきですし、ある程度知識があるなら中級者向けなどレベルに合ったものを選ぶと良いでしょう。

また、レベルが同じであっても、テキストによって文字中心のものもあれば図表をふんだんに使うなど視覚的に工夫した構成になっているのもあり、それぞれテイストや切り口が異なります。

そのため、購入前に中を確認し、理解しやすいと思うテキストを選ぶことが望ましいです。テキストと合わせて過去問も購入しましょう。

シリーズは必ず統一

教科書と問題集のシリーズは必ず統一するようにしましょう。

これをそろえることで、テキストで学んだ知識を演習でも試しながら実力の進捗を測ることができ、効果的な学習ができるでしょう。

よって、テキストを選ぶ際には教科書と問題集の両方を出版している会社のものを選ぶことをおすすめします。

六法全書は読みやすいものを選ぼう

司法書士試験の勉強に六法全書は欠かせません。法改正は毎年頻繁に行われていることから、必ず最新版のものを購入するようにしましょう。

六法全書は複数の出版社から出ていますので、比較検討して読みやすいものを選ぶことが大切です。

また、持ち運びやすさや価格の安さなども基準として持っておくと、自分のニーズに合った最適な六法を選べます。

初心者におすすめのテキストを紹介

司法書士の勉強をこれから始める初心者には「山本浩司のautoma system」で勉強を始めることをおすすめします。

司法書士 山本浩司のautoma system (1) 民法(1) (基本編・総則編) 第9版
2420円
司法書士 山本浩司のautoma system (1) 民法(1) (基本編・総則編) 第9版
2420円

この本は、多くの受験生から高い評価を受けている定番のテキストであるといえます。

初心者の方でも抵抗感のないように、ストーリー形式で楽しく学習を進められる構成となっており、堅苦しい法律知識の解説をわかりやすく行ってくれることが大きな魅力です。

また、法律の背景なども詳しく説明してくれるので、暗記一辺倒の学習にとどまらない本質的な学習が可能となっています。

独学で成果を上げる勉強法

計画のイメージ 自分の適性や環境を考慮し、メリットとデメリットを比較したうえで、独学を選ぶ人もいるでしょう。

その場合は、しっかりとコツを押さえて効率的に学習を進め、効果を上げることが大切です。

ここでは独学の勉強で最大限成果を出すための秘訣をいくつか紹介します。

受験までのスケジュールをしっかり立てる

独学することに決めたら、まずすべきなのは「学習スケジュールを立てる」ことです。

まずは、今のレベルがどの程度なのかを把握し、どのレベルの知識をいつまでに得るのかを明確にしましょう。

次に、勉強にあてられる時間がどれだけあるかを明確にします。1日の生活のなかで、平日と休日に勉強に割ける時間がどれだけあるかを割り出しましょう。

頭で考えるのではなく、紙に書きだして視覚化させることが大切です。そして、試験日から逆算して学習スケジュールを立てます。

基本的に、毎日決まった時間にコツコツ勉強する時間をとることが望ましいです。とはいえ、学習予定を余裕なく入れてしまうと、嫌になる可能性があります。また、勉強に遅れが発生したときにリカバリすることも難しいでしょう。

そのため、たまにはリフレッシュする日を持つことも大切です。先ほども触れましたが、司法書士試験に合格するには3000時間が必要だとされているため、それをもとに具体的な学習スケジュールを立てることが必要です。

しかし、試験勉強に専念できる環境であればまだしも、仕事をしているなどで、1日の学習時間が限られる人もいるでしょう。そのときは、1年以上、場合によっては数年間の長期計画になることも覚悟する必要があります。

試験の特性を理解しゴールを明確にする

司法書士試験は合格率が3%台と難易度の高い試験です。試験は11科目あり、配点も難易度もそれぞれ異なります。

効率良く勉強するためには、主要4科目に重点を置くことが大切です。しかし、1科目でも基準点に達しなければ不合格となりますので、バランスを考えながら全科目を勉強することも欠かせません

合格するためには、過去問や予想問題集など多くの問題にあたり、科目ごとの出題傾向をつかんだうえで、ポイントを押さえて戦略的に学ぶことが重要です。

効果的な勉強法を学べる本を手に入れよう!

司法書士試験は主要4科目とマイナー科目に分かれているという非常に特徴的な試験となっています。

そのため自分一人で適切な学習計画を立てるのは非常に難しく、独学者は特に非効率な勉強をしてしまいがちです。

そこでおすすめなのが大手資格学校が採用している学習計画を知ることです

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試験の特徴に沿った効果的な学習スケジュールの立て方を知るには最適な一冊となっています。無料プレゼントは先着100名様限定なので、この機会を逃さず手に入れておきましょう!

勉強の進めかたのコツ

テキストや参考書を購入したら、立てた学習スケジュールに沿って勉強を進めていきます。

集中できる場所で勉強

なかには子どもが騒ぐなどの理由から自宅で集中して勉強するのが難しい人もいるでしょう。そのようなときは、決まった時間に図書館など自分が集中できる場所に移動することが望ましいです

決まった時間に場所を移動するようにすると、1日の流れのなかで勉強が習慣づいて、より気持ちを切り替えて集中しやすくなります。

基礎を丁寧に学習

独学者は勉強の進捗度合いについてアドバイスしてくれる人がいない場合が多いので、基礎知識が身についていないまま次にステップに進んでつまずいてしまう人が多くいます。

理由としては、他の人と自分を比較してどんどん次に進まなきゃという気持ちが働いてしまうことが挙げられます。

焦る気持ちもわかりますが、基本を身につけないまま次に進むと肝心の試験問題の点数が伸び悩んでしまうことにつながってしまいます。

よって他の人のペースに惑わされず、まずは基本の科目を徹底的に固めることを意識し、その次に問題演習に取り掛かりましょう。

あやふやな勉強は使えない知識を作るのでNG

司法書士試験は11科目もあり、勉強すればするほど「あれもこれも覚えなければいけない」と不安に駆られることがあります。

その結果として、今までコツコツ積み重ねてきた基礎の学習をやめて、他の目新しい学習に移ってしまうことが度々あります。

しかし、その学習で得た知識は本番で使えないあやふやな知識で終わってしまう可能性もあるものなので、そのような迷いある学習はNGであると心にとどめておいたほうがいいでしょう。

最初に試験傾向などを基にして学習すると決めた内容をまずは繰り返し学習して、知識を徹底的に身につけていくようにしましょう。

六法を引きながら学習

六法を引きながら学習を進めることで、条文の意味や論理構成を正しく理解することにつながります。

背景理解につながり、法的思考力を身につけられるいいトレーニング材料になるので、必ず六法を引く習慣を身につけましょう。

過去問は合格に向けた貴重な材料

独学者にとって過去問は重要な役割を果たします。

具体的には、過去問を演習する中で試験の形式を押さえて問題に慣れられるのはもちろん、頻出分野も理解することができるためどの部分を中心に勉強すればいいかについての大きな指針を立てられます。

注意点としては、過去問はあくまで試験の雰囲気や対策の指針にするためのものであって、問題を解いて終わりにしては意味がないということです。

過去問はきちんと間違えた箇所を復習したり、頻出論点を問題を解く中で理解するなど正しく使うことで初めて効果を発揮します

司法書士資格を取るメリット

眼鏡と本 司法書士資格を取得するメリットをここでは紹介していきます。

高年収を期待できる

司法書士の大きなメリットとして超高年収を狙えることが挙げられます。

司法書士の平均年収は877万円といわれており、サラリーマンの平均と比較しても倍近くとかなりの高水準となっています。

独立して実力を上げていけば数千万円の年収も夢ではなく、努力次第では大幅な年収アップを狙える資格となっています。

注意点としては、他の司法書士事務所に勤務する形を取る場合の年収は400万円前後と高くないので選択肢による年収の差には注意が必要です。

司法書士は独立しやすい

司法書士は試験に合格してすぐの独立も狙えるなど、独立の選択肢を取りやすい資格となっています。

上でも述べたように独立の選択肢を取ることで年収もアップしやすく、独立は非常に魅力のある選択肢となっています。

また、独立をする際は研修を受けながら独立の道を歩む人が多い傾向にあります。

研修を通じて仕事仲間が見つかったり、交友関係が広がったりするため非常におすすめの選択肢となっています。

定年がなく長く働ける

司法書士は一般企業と異なり定年がありません。

実際司法書士全体の平均年齢は60歳を超えており、高齢者の方もバリバリ働ける業界となっていることがわかります。

体調をしっかり整えることで安定した収入を継続的に得ることができるため、非常に魅力的な職業といえるでしょう。

通信講座のほうが合格をつかみやすい

嘘と正直 司法書士試験の独学でも合格はつかめますが、通信講座などを受講して試験を受けたほうが合格の可能性は一気に上昇します

実際のところ、合格者の多くは通信講座や予備校でプロのわかりやすい講義で勉強しており、通信講座受講生のほうが有利な試験といわざるを得ません。

確実に合格をつかみ取りたい方には通信講座の受講をおすすめします。

スタディングの通信講座がおすすめ

司法書士の通信講座の中でも資格Timesがおすすめするのはスタディングの通信講座となっています。

最大の特徴として予備校の5分の1という圧倒的安さの講座費用が挙げられます。

具体的には、予備校の相場費用が50万円に対しスタディングの講座は92000円と破格の値段設定となっています。

またスタディングの通信講座はスマホ1台でいつでもどこでも学習できるようになっており、スキマ時間を最大限活用した学習が可能となっています。

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司法書士試験は独学で取り組むのも講座を受講するのもあなた次第

司法書士の独学まとめ

  • 司法書士の独学は費用面でメリットが大きい
  • 独学では学習に時間がかかることが多い
  • 勉強のコツは資格学校から学ぶのが良い

司法書士試験には、受験資格を制限する条件はありません。年齢や性別、学歴、国籍に関係なく希望する人はすべて受験が可能です。

指定の養成学校を卒業するといった要件もないため、独学・専門学校・予備校・通信講座など、学習方法も自由に選べます。

しかしながら、正直なところ超難関試験である司法書士試験に対して、あえて独学という困難な道を選択するメリットは少ないです。

自分が独学で本当に合格をつかむことができるのか、よく考えた上で決断することが望ましいでしょう。