【速報】令和2年度(2020年)社労士試験合格発表|合格率から傾向まで紹介!

更新日時 2020/11/06

令和2年度(2020年度)社会保険労務士試験の合格結果発表

2020年度試験の受験者・合格率に関するデータ

項目 人数・割合
合格率 6.4%
受験申込者数 49,250人
うち科目免除者 1,082人
受験者数 34,845人
うち科目免除者 834人
受験率 70.8%

2020年度試験の合格基準点に関するデータ

選択式試験 点数
総得点の合格基準点 25点以上(40点満点中)
各科目 3点以上(5点満点中)

※ただし、労務管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識及び健康保険法では難易度調整の救済措置のため、合格基準点は2点以上です。

択一式試験 点数
総得点の合格基準点 44点以上(70点満点中)
各科目 4点以上(10点満点中)

2020年度試験選択式試験科目ごとの平均点のデータ

科目名 科目毎の平均点(2020年度) 科目毎の平均点(2019年度) 科目毎の平均点(2018年度)
労働基準法及び労働安全衛生法 2.6点 3.4点 2.5点
労働者災害補償保険法 4.3点 3.9点 3.4点
雇用保険法 3.9点 3.5点 2.9点
労務管理その他の労働に関する一般常識 1.9点 2.5点 2.3点
社会保険に関する一般常識 2.1点 1.6点 2.1点
健康保険法 2.3点 2.8点 3.0点
厚生年金保険法 3.0点 2.8点 2.5点
国民年金法 3.3点 3.3点 1.8点
合計 22.7点 23.7点 20.5点

2020年度試験択一式試験科目ごとの平均点のデータ

科目名 科目毎の平均点(2020年度) 科目毎の平均点(2019年度) 科目毎の平均点(2018年度)
労働基準法及び労働安全衛生法 4.8点 4.7点 4.9点
労働者災害補償保険法 5.2点 5.0点 5.1点
雇用保険法 4.8点 4.2点 4.7点
労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識 4.2点 3.9点 3.7点
健康保険法 4.2点 3.9点 5.0点
厚生年金保険法 4.2点 4.8点 4.5点
国民年金法 4.1点 3.8点 4.1点
合計 31.5点 30.2点 32.1点

本日、2020年11月6日(金)に2020年度の社労士試験の合否が発表されました

今年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う混乱があり、受験生の皆様もスケジュール調整やモチベーションの維持の面で例年以上に苦労された方が多かったのではないでしょうか。

結果的に今年度の試験は例年通り8月下旬の日曜日である、8月23日(日)に実施されました。

この記事では今年度の社労士試験の傾向などについて詳しく分析していきます。特に2020年度の社労士試験を受験された方は是非ご一読ください

なお、合格者の受験番号の掲示はインターネット版官報の令和2年11月6日付け号外欄から確認することができます。

2020年度の社労士試験合格発表についてざっくり説明すると

  • 合格率は6.4%と前年比0.2ポイント減少
  • 合格者数は2,237人
  • 選択試験は労一・社一・健保の3科目で難化の傾向

令和2年度社労士試験のデータ分析

社労士試験の受験申込者数の推移(2011~2020年)

社労士試験の受験者数は減少傾向にあり、近年は50,000人弱で推移しています。2020年度の試験の申込者数は対前年度比0.6%減少の49,570人でした。

なお、実際に受験した方の人数は対前年比9.3%減の38,428人となり、申し込んだものの受験した方が少ないという傾向がありました

社労士試験受験率の推移(2011~2020年)

社労士試験の受験率は例年75%強となっています。今年度の試験の受験率は例年になく低い70.8%となりました

社労士試験の合格者数の推移(2011~2020年)

社労士試験の合格者数は年によって4,000人強から1,000人強の幅があります

2020年度の合格者数は2,237人となり、前年度と比べて288人減少しました。

社労士試験の合格率の推移(2011~2020年)

社労士試験の合格率は例年2%~10%程度となっています。

今年度の合格率は前年比0.2ポイント減少の6.4%となりました

選択式試験40点満点中の合格基準点の推移(2011~2020年)

選択式試験の合格基準点は例年40点満点中20点台です。

2020年度の選択式試験では、特に「労務管理その他の労働に関する一般常識」と「社会保険に関する一般常識」、「健康保険法」が難化の傾向にあり、合格基準点は前年度より3点低い25点となりました

択一式試験70点満点中の合格基準点の推移(2011~2020年)

択一式試験の合格基準点は例年、70点中45点前後です。

2020年度の択一式試験の合格基準点は前年度より5点低い、44点となりました

今後に向けて動きだそう

まずは2020年度の社労士試験を受験された皆様、本当にお疲れ様でした。

合格された場合、実際に社労士として働くためには、「全国社会保険労務士連合会」への登録が必要です。登録に向けて間違いのないよう手続きを進めていきましょう。

惜しくも今回の試験で合格できなかった場合、まずは今回の試験でできなかった点を洗い出すことが大切です。そして、次回の試験に向けた的確な対策を行いましょう

合格された方へ

社労士試験に合格された方、改めて本当におめでとうございます。

今後の社労士資格の登録に向けた手続きを進め、努力の末につかんだ社労士として働くチャンスを最大限活かし、輝かしいキャリアを築いてください。

手続き面に関しては、合格後は社労士連合会から登録のお知らせが届きます。この通知に同封されている書類に漏れのないように記入を進めていきましょう

社労士試験合格後の手続きについては以下の記事で詳しく解説しているので、併せてご参照ください。

惜しくも不合格となった方へ

今回の試験で惜しくも不合格となってしまった方は、まずは一旦気持ちの整理をつけましょう。

そののち、冷静に今回の試験で思うように得点できなかった箇所を洗い出し、来年度の試験で確実に合格できるように最善を尽くしましょう

特に、そもそも勉強方法の面での改善が必要なのか、苦手としている科目や分野があるのかを見極めることが大切です。

その分析に応じて来年度試験での合格に向けた行動を取りましょう。

勉強時間や勉強方法は適切か

社労士試験合格を目指す方の中には、働きながら合格を目指す方も多くいらっしゃいます。このため、十分な勉強時間を確保するか、短い時間でも質の高い学習をすることが非常に重要になります

ただし、仕事に費やす時間も多くある社会人受験者にとっては、一日3時間以上の学習時間を捻出することは非常に困難です。

そのため、解説がわかりやすく学習効率を高めることが期待できる通信講座や予備校を利用することが有効な手段となるでしょう

とりわけ実績のある講座の指導は非常に良質なので、高い費用対効果で学習をはかどらせることが期待できます。

苦手科目・分野をつぶす

勉強時間の確保や質の高い学習方法と並び重要なのが、苦手科目や分野を補強することです。

ただし、独学やこれまでと同じ方法で、適切に苦手領域の対策をし理解を深めることは容易ではありません

そこで、予備校や通信講座を上手に利用して苦手領域をつぶすことがおすすめです。

基本的には各社が提供する社労士講座は全ての科目の対策ができるパッケージとなっていますが、こうした講座はこれまで独学で学習を進めてきた方にとっては非常に有意義な学習ツールとなるでしょう

特に、既に社労士試験の学習をしたことがある方にとっては、得意科目は確認程度に受講し苦手科目を重点的に学ぶことで、得意分野を伸ばし苦手領域を克服することが可能です。

フォーサイトでの対策がおすすめ

上記の観点を考慮すると、数ある社労士講座の中でもフォーサイトの講座が特におすすめと言えます

フォーサイトの講座はオンラインで時間や場所を問わず受講可能なので、忙しい社会人の方であっても自分のスケジュールに合わせて学習を進めやすいです。

講義の質も非常に高く、特に人気のバリューセットは全国平均以上の合格率を誇ります。特にフォーサイトのバリューセット3は、万一不合格となってしまった場合は受講料を全額返金するという程の手厚い指導もウリの講座です。

フォーサイトは来年度の試験で確実に社労士試験を突破したいという方には強くおすすめできるので、是非以下のリンクから一度チェックしてみてください

フォーサイトの公式サイトはこちら

2020年度社労士試験合格発表についてまとめ

2020年度社労士試験についてまとめ

  • 合格率は6.4%と前年比微減
  • 合格基準点は選択式・択一式ともに低下
  • 次のステップに向けて早めのアクションを取ろう

この記事では2020年度の社労士試験の結果について分析してきました。

試験の結果を踏まえて、合格された方も着々と次のステップに向けて準備を進めていきましょう。

一方、今回の試験では悔しい結果となった方も、次回の試験に向けて万全の備えを進めて行きましょう。

特に、効率の高い学習方法で良質な対策が可能な、フォーサイトなどの良質な講座も利用するなど、従来の方法とは異なるアプローチを検討することもおすすめです。