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社労士試験合格に必要な勉強時間は?最短合格が狙える勉強法を紹介!

更新日時 2019/07/19

「社労士試験に一発合格したい!でも、どうやって勉強したらいいの・・・?」

こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

国家資格のひとつである社会保険労務士試験、通称社労士試験に合格したいと考えている皆さん。この記事では、そんな皆さんのために独学で社労士試験に合格するためにはどうしたらいいのか、勉強時間や勉強法の観点から詳しく説明していきます!

この記事を読んで社労士試験合格に必要な知識を効率的に身につけ、一発合格への道を切り開きましょう!!

社労士の勉強法をざっくり説明すると
  • 社労士合格には1000時間程度の勉強時間が必要
  • 平均受験回数は3~4回
  • 1年弱での合格を目指した学習スケジュールを立てる
  • 最短合格のためには勉強法を工夫する必要がある

社労士合格までの勉強時間は?

お洒落な砂時計

社労士試験に合格するための勉強時間は、独学では800~1,000時間が目安と言われています。これだけ見ると、膨大な勉強時間が必要であるように感じてしまいますね。

しかし社労士試験はその勉強に何年もかかるような大変な試験ではありません。なかには独学でも、半年もかからずに社労士試験に合格できる人もいるのです!

出来ることなら、短期間で合格を目指したいですよね?

そのためには勉強時間を確保した上で、勉強する期間と勉強法を計画的に考えることが大事です。社労士試験に向けてやみくもに勉強するのではなく、その計画をしっかりと立てる。独学の場合はこの部分を特に大切にしていきましょう。

社労士合格までに勉強する期間

勉強中の少年

理想は1年弱

社労士の試験は多くの人が仕事をしながら受ける傾向にあります。毎年合格者の7割程度が、独学で働きながら社労士試験に合格しています。

ここで、先程説明した社労士試験合格に必要な1000時間、という勉強時間をもう少し詳しく考えてみましょう。

あなたがもし、仕事をしながら独学で1日に3時間勉強すると仮定すると、1000時間に到達するには334日が必要です。毎日3時間の勉強が継続的にできれば、社労士試験は1年弱という期間があれば十分勉強できる試験内容であることがわかると思います。

また、この期間中はずっと学習内容を覚え続けないといけないため、これ以上の長期間になるとだれてしまう可能性もあります。ですから、社労士試験合格のための勉強時間としては1年弱という期間が適切なのです。

社労士試験の平均受験回数

社労士試験の平均受験回数は4回前後と言われています。しかしこれは、1回や2回では合格することが難しい、という意味ではありません。

社労士試験の受験者を大きく分けると、1~2回で合格する人々と7~8回で合格する人々の2種類に分けられます。もちろん、受験回数は少なくしたい、願わくば1回で社労士試験に合格したいですよね。

それには試験日までに効率的に勉強できるかどうかが鍵となります。

つまり、1年弱の勉強期間で社労士試験に一発で合格するためには、合格に必要なコツをつかんだ勉強法を身につけることが大切なのです。

具体的な時期は?

社労士試験は例年、試験日が8月下旬の日曜日(第4日曜日)となっています。これから計算すると、独学の場合は9月頃に勉強を始めれば良いことがわかります。

簡単な1年間のスケジュールを以下に示します。

期間 勉強内容
9月〜1月 基礎固め
2月〜6月 応用力づけ
7月〜8月 総まとめ

まずは初めの5ヶ月で、社労士試験の問題集をとりあえず1周して基礎を固めます。その後の5ヶ月では、その問題集を何周か繰り返し、記憶を定着させましょう。そして最後の2ヶ月で、苦手部分をつぶし完璧に仕上げることが望まれます。

一番初めにおこなうべきことは、いつまでに問題集を1周するのかという目標をしっかりたて、1ヶ月の勉強量・勉強時間を決めることです。その後、1週間の勉強量・勉強時間を計画し、基礎力をつけていきます。

最初の1周を計画通りできるかどうかが今後の勉強時間の大きな目安となるので計画倒れにならないためにも、最初の1周に特に気合をいれて学習を重ねていきましょう!

つぎに、応用力づけです。5ヶ月かけて覚えた内容を問題集を使って確認していきます。最初に使った問題集をまずは2周して、問題集のどのページの内容も記憶できているかどうか確認してください。

最後の2ヶ月は社労士試験の試験問題を実際に解いていき、苦手部分は重点的に繰り返します。

独学の人は、もちろんですが計画から実行まですべて自分自身でやらなければいけないので、以上のサイクルに沿って無理なく無駄なく勉強を進めていくことが社労士試験合格への近道なのです。

短期間で合格する人も

社労士試験は、働きながらでもうまく工夫をして勉強時間を稼げば、独学の人でも短い期間で合格することが出来ます。集中的に勉強して半年程度の勉強時間で合格する人もいます。さらには最短では3ヶ月程度の勉強時間で合格する人もいます。

しかし社労士試験にこのような短い期間で合格した人たちも、決して勉強した量が少なかったわけではありません。コツをつかんだ勉強法を実践していたのです。

彼らは短い時間の中で、問題集を何周も繰り返し、記憶に定着させています。集中して効率的な勉強法を取り入れることが社労士試験合格へとつながっていくのです。

社労士試験の勉強時間を最小にするには

社労士試験受験生であれば誰でも、なるべく短い勉強時間で合格したいと思うはずです。

実は現在、大手資格学校であるクレアールの公式サイトでは、最短合格するためのノウハウが詰まった本「非常識合格法」先着100名様限定で無料プレゼントしています!

社労士試験の受験生であれば知っておかないと損する重要知識が満載なので、通信講座受講の有無に関わらず必ず手に入れておきましょう!

社労士試験で勉強する内容

勉強中の男性の手

そもそも社労士試験ってどんな試験?

ここでは社労士試験の基本をおさらいしましょう。

試験科目と配点

社労士試験では、以下の表のように出題される法律とそれに対する配点がそれぞれ決まっています。また、試験方式として選択式と択一式の2種類に分かれており、それぞれ40点、70点満点となっています。

試験科目 選択式 択一式
労働基準法及び労働安全衛生法 1問5点 10問10点
労働者災害補償保険法 1問5点 10問10点
雇用保険法 1問5点 10問10点
労務管理その他の労働に関する一般常識 1問5点 (10問10点)
社会保険に関する一般常識 1問5点 (10問10点)
健康保険法 1問5点 10問10点
厚生年金保険法 1問5点 10問10点
国民年金法 1問5点 10問10点

※「労務管理その他の労働に関する一般常識」と「社会保険に関する一般常識」の択一式の問題は、二科目合わせて10問10点分で出題されます。

社労士試験の科目ごとの特徴や難易度については以下の記事で解説しています。

合格基準点

社労士試験には合格基準点として選択式試験、択一式試験共に「総得点」と「各科目点」があります。

いずれも基準点以上の得点をとると社労士試験合格となり、例年は総得点は60%〜70%が基準点です。総得点が基準点を満たした上で科目点も全て基準点に届いていないと、社労士試験には合格することが出来ない仕組みとなっています。

合格基準点についての詳細は以下の記事を参考にしてください。

勉強の仕方は?

上記のように社労士試験は試験科目が多く、基準も細かく決められているので、社労士試験に合格するためには全体を満遍なく勉強する勉強法を身につけないといけません

より多くのことを覚え、忘れないようにすることが大切なので、テキストや問題集などを何周もして覚える必要があります。試験形式としてはマークシートですので、条文を丸暗記するよりも正誤判断に必要なキーワードを記憶することが大事です。

法律の勉強をしたことなくても大丈夫?

結論から言ってしまうと、大丈夫です。全く問題ありません!実際、法律初学者の人も毎年多数合格しています。

法学部で学ぶ法律というのが、憲法、民法、刑法などであるのに対し、社労士試験のために学ぶ必要のある法律とは、労働基準法や労働者災害補償保険法など労働と保険に関する法律を意味します。

このように両者は異なるため、法律初学者でも十分合格を狙えるのです!

社労士試験合格のための勉強法

OKサインを出す男性

「勉強時間を増やせば必ず知識が身につく!」と思ってはいませんか?

これは大きな間違いです。勉強において重要なものは、「量より質」です。 勉強の質が良くないと、どれだけ勉強時間を増やしても意味がありません。

ということでここからは、誰でも実践できる質の良い勉強法を詳しく解説していきます。

分からないことはすぐ調べる

独学で社労士試験合格を目指す人にとって、答えを見てもわからない問題や記憶があいまいな問題に出会ったとき、もしくははっきりと覚えていないことに気づいたときは、すぐに参考書を見直すことが大事です。

分からないことに出会ったら、そのときにすぐ調べる。この勉強法を習慣づけてください。

分からない問題をそのまま放置しておくと、その後にまた同じような問題が出てきたときに再び同じようにつまずいてしまう可能性が高いです。この勉強法を意識しておけば、同じ間違いは二度と起こらないようにすることが出来るでしょう。

自分で解く、というアウトプットが大切

「参考書を読んだら良く理解出来たから、社労士試験本番でも点数が取れる!」

このように考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、参考書を理解したかどうかと実際の社労士試験の問題を解けるかどうかは無関係です。参考書を読んで理解するというインプットの後に、問題を解くというアウトプットをおこなうことで初めて知識が身につきます。

つまり、参考書ばかりを読んで問題演習を怠る、というような勉強法は決してやってはいけないということです。

同じように、問題集を読むだけでもいけません。問題集の問題と答えを読んで勉強したつもりになる人は多いですが、この勉強法は良くありません。

社労士試験は記憶することが多い試験ですから、本当に理解できているか、本番の社労士試験のつもりで問題を解いてみて初めて自分の力を確認できるのです。

独学の場合は自分に厳しい勉強法を実践していかないと、理解したつもりになり失敗してしまいがちです。読む、のではなく、解く。問題集の答えにあたる知識や用語が頭に入っているか、その確認作業を特にしっかりとやりましょう。

理解したつもり、これをなくすことが社労士試験合格へ大きく近づく勉強法です。

試験のスピードに慣れる

せっかく問題が解けるようになっても社労士試験本番の時間内に解けないと意味がありません。本番の社労士試験のスピードに慣れるためにも、過去問を実際の社労士試験時間内に解き終わるように解く練習が必要です。

自分で時間を測って解いてみましょう。

しかし、択一式の社労士試験時間は3時間30分と長いので、その時間を一気にとることが難しいことも多いと思います。また、3時間30分すべてをやってみてもし時間が足りなかったとき、その対策を考えるにも一苦労です。

まずは試験問題全体を見て、自分なりの時間配分を考えましょう。

30分でどれくらい解けばいいのか、その分量を考えて計画します。その計画にしたがって、ある程度の勉強時間を確保したうえで時間設定をして問題演習を行ってください。そのあとで、時間や問題数の配分を調整していきます。

この勉強法で社労士試験当日まで調整を続けていきましょう。社労士試験では、選択式の試験時間は1時間20分ですが、こちらも同様に勉強時間を確保し、時間配分を考えてから問題演習をしていくことが大切です。

過去問は10年分を目安に解く

過去問は非常に重要です。過去問を解くことで社労士試験の出題傾向がわかったり、試験形式に慣れたりすることが出来るからです。勉強時間の多くを過去問にあてても良いくらいです。

解く過去問の量としては10年分が望ましく、最低でも5年分は必須です。 新しい試験問題から順にさかのぼっていくとよいでしょう。

まずは3年分を解き、問題に慣れます。最初は点数が低くても気にしません。問題集の勉強法と同じように、分からない問題は参考書を見て復習しながら進めます。

つぎに2周目に入ります。その次からは試験に臨むつもりでどんどん解いていきましょう。合格点数に足りない分野はどこなのか、自分の弱点を見つけたらその部分の復習を忘れずに!最終仕上げにもう一度新しい問題を解けば十分です。

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隙間時間の活用方法

カフェで微笑む女性

独学で社労士試験に合格するためには、約1000時間の勉強時間が必要であると始めに述べました。この1000時間という勉強時間を確保するためには、毎日の隙間時間を上手く使うことが大切です。

通勤や帰宅の際の電車に乗っている時間に20分、会社の昼休憩の時間に10分、これだけでも1日に50分の勉強時間を生み出せる計算になります。この隙間時間を上手く使えた人と使えていない人とでは、積み重ねた勉強時間には雲泥の差が生まれますね。

では、隙間の勉強時間には何をしたら良いのでしょうか。隙間時間とは短時間であることが多いため、基本的にはすぐ区切りをつけられる勉強法、たとえば参考書を読むなどの勉強法をおすすめします。

また、隙間時間でもカフェなどにいて集中できる環境であるならば社労士試験の問題を解くのも良いでしょう。ただ、問題演習は隙間の勉強時間だけでおこなうのではなく、まとまった時間に試験と同じ時間で解く機会も必ず作るべきです。

独学で社労士試験に合格するためには、このように勉強内容を工夫しながら隙間時間を有効活用していくことが重要な鍵となるでしょう。

スマホアプリも活用しよう

知らない方も多いかもしれませんが、アプリショップを見てみると社労士試験対策ができるアプリが出ていることがわかります。

社労士対策用アプリはいくつかありますが、特におすすめなのが資格の大原が公開している 「社労士トレ問」 というアプリです。

無料でも活用できる機能が非常に多く、たくさんの過去問を手軽に解くことができます。また、他のアプリと比較しても操作性が高く圧倒的に使いやすいことも高評価です。

無料でたくさんの問題に取り組めるので、社労士の勉強している人であればこのアプリを入れない手はないでしょう

社労士試験の勉強法まとめ

跳ねて喜ぶ少年少女

社労士の勉強法まとめ
  • 1000時間の勉強時間は1年で片付ける
  • 勉強方法は周回学習が基本
  • アプリなどで隙間時間も上手に生かそう

独学で合格を目指す人向けに、ここまで社労士試験の勉強時間や勉強法について様々な側面から解説してきましたがいかがでしたか?

早速これらの効率的な勉強法を取り入れて、魅力的な国家資格である社労士の資格取得に向けて勉強していきましょう!

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