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社労士の勉強時間は1日どれくらいが普通なの?理想の学習計画を徹底考察!

更新日時 2019/11/06

「社労士の合格にはどれくらいの勉強時間が必要なの?」

「合格までの具体的なスケジュールが決められない!」

このようなお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?

社労士試験の合格には長い時間を要するので、適切な学習スケジュールの設計が極めて重要になってきます。

そこでここでは社労士合格までの学習計画について、1日あたりの学習時間や目安の勉強期間まで具体的に解説していきます

社労士の学習スケジュールについてざっくり説明すると
  • 1日あたり2~3時間は勉強時間を確保する
  • 合格までには約1年間ほどの期間が必要
  • 一日の勉強時間は増やしすぎず、無理なく続けることが大切

社労士の勉強は1日何時間が理想?

勉強の風景

社労士は毎年4万人近くの人が受験する国家資格であり、あらゆる資格の中でも特に人気の高い資格です。

取得することで就職活動・転職活動だけでなく実生活にも役立つ知識が得られるのが人気の理由です

社労士を目指す人の年齢層は30代から40代が過半数を占めており、働きながら取得を目指している人が多いです。

一方で、社労士の合格に必要な勉強時間は、個人差が当然ありますが、概ね1000時間と言われています。

そのため、社会人で仕事や家事に忙しい人にとっては、勉強時間を捻出するのに苦労するのが実情です。

現実的なのは平日に1日2~3時間

平均的な勉強時間であり、尚且つ実現しやすいのは1日平均2~3時間の勉強です

働きながら1日4時間以上の時間を確保することはかなり難しいため、毎日継続して2~3時間の勉強ができれば十分でしょう。

日によっては残業などもあるため、毎日ストイックに勉強してもなかなか3時間以上の時間は確保できないでしょう。

また、勉強時間の捻出法として考えられるのが、通勤電車の中などといった隙間時間の活用です。

しかし、集中して勉強できると理想ですが、なかなか集中できる環境ではない上に、まとまった時間にする勉強よりも効率は落ちてしまいます。

そのため、体力的にも無理のないスケジュールとしては、平日は2~3時間程度の勉強時間が目安となるでしょう。

無理な計画は避けるべき

多くの勉強時間を確保したいからといって、睡眠時間を削ったり、人付き合いを極端に減らして無理に勉強時間を増やすのはおすすめしません。

精神衛生上もよくない上に身体にも悪影響が出てしまいますし、現在の仕事に支障をきたす可能性もあるなど、デメリットが大きいためです。

無駄にストレスを溜めてしまうとせっかく確保した勉強時間も集中できずに終わり、何かと良いことはありません。

もちろん1日あたりの勉強時間を増やせば合格は近付きますが、集中できない質の悪い勉強は、長く続かない上に非効率です。

一日あたりの勉強時間が平均となるよう、コツコツ継続して勉強した方が身体にも負荷がかからず、学習効率も高くなります。

大切なのは続けること

忙しい日で勉強時間があまり確保できない日でも、一日1時間だけでも良いので勉強時間を確保できると良いです。

習慣化することが何より大切であり、一日でも空白があるとやる気がなくなったり、それまでの学習内容を忘れてしまう可能性が高くなります。

特に独学だとモチベーションの維持が極めて難しいため、習慣化するのはとても有効です。

自動的に勉強に向かうというようなルーティーンを確立することで、モチベーションの維持も容易になります。

1日で勉強するのに向いている時間

スマホ学習

朝起きて仕事に向かうまで

朝ギリギリまで寝て出社してしまうのは、社労士受験生としては非常にもったいないです。

朝は頭が冴えている時間であり、勉強には最適な時間帯です。少し早めに起きて勉強する時間を作るのがおすすめします。

また、朝の勉強は習慣化しやすく、毎日継続しやすいです。もちろん睡眠時間の削りすぎは逆効果ですが、朝の時間の有効活用はぜひ実践してみてください。

通勤時間

通勤時間などの隙間時間を工夫して、少しでも勉強時間に当てるのもオススメします。

混雑具合にもよりますが、電車内でテキストを開くのはなかなか難しいため、自分で小さくまとめたノートを持ち込んだり、テキストのページを写真で取っておくなどして、狭い環境でも工夫して勉強すると良いでしょう。

通勤時間中は問題を解かずにテキストを読み込み、家で過去問に着手するなど、場所によって学習ツールを分けるのもメリハリが利いておすすめです。

また、通信講座等の利用者であれば講義を聞いたり、問題演習機能などのスマホ学習機能の利用も効果的です

通信講座などを利用していなくても、スマホアプリで過去問を解くことができるものもありますので、積極的に活用していきましょう。

寝る前

夜寝る前は記憶定着率が最も高く、暗記をする上ではゴールデンタイムです。家に中にはテレビなど、勉強を阻害するものがありますので、勉強に集中できる環境を整えましょう。

夜更かしをしすぎると翌朝の勉強に響き、また寝不足は長期的に見て悪影響が大きいです。

そのため、「何ページ分進めたら寝る」「何時になったら寝る」など、ルールを作っておくとメリハリが利いた勉強ができます。

社労士合格までには何ヶ月かかるのか

女性の疑問

独学だと1年で合格は難しい

社労士試験の平均受験回数は4回前後だと言われています。

これは5年以上の長期に渡ってチャレンジしている人が平均を高めているせいでもありますが、いずれにせよ短期間でするのは難しいのは間違いありません。

1回目で合格できるケースは稀で、ほとんどの場合は2回以上受験しないと合格ができないレベルの難易度なのが実情と言えます

もちろん、独学で一発合格される方もいないことはありません。

しかし、合格率や平均受験回数のデータを見ると現実的ではなく、独学でチャレンジされる際は数年はかかる覚悟をしておいた方が良いでしょう。

確実に合格を目指したいのであれば、独学ではなく予備校や通信教育の利用を強くお勧めします。

1年以内で合格が目指せる人

上述のように、社労士は難関資格であるため1年以内に合格を勝ち取れる人はそう多くありません。

しかし、社労士の試験範囲である法律や社会保険に関する事前知識がある人、或いはずば抜けて勉強が得意な人であれば、一発合格も現実的になってきます。

また公務員の方で社会保険事務などを行っていたり、労働保険に関する業務を行っていると試験対策上、有利といえます。

もちろん予備校や通信講座等を利用している人も一発合格しやすい傾向にありますので、積極的に利用していきたいですね。

なぜ予備校や通信講座が有効なのか

予備校や通信教育が有効な理由はいくつかあります。

一つ目は、受講生が良質な講義が受けられるだけでなく、隙間時間を利用して勉強できるスマホ学習ツールなどが利用できるためです。

つまり勉強できる環境が家の内外で整備されるため、1日あたりの勉強時間を底上げすることができます

二つ目の理由は、独学よりもモチベーションの維持がしやすいことです。

予備校や通信教育であれば、お金をかけて受講しているという事実も勉強のやる気につながりますし、講師の方の存在もモチベーションの維持に大きく貢献します。

独学よりも効率的な勉強ができる上に、1日あたりの勉強時間も増えるので、予備校や通信講座の利用者が一発合格しやすいのは明らかと言えるでしょう。

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近年は難易度が上がってきている?

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合格率は低迷中

社労士試験は、ここ10年で合格率が9%以上になったことは一度もなく、極めて合格率が低い試験です。

社労士試験の大きな特徴に、足切り点が設定されていることが挙げられます。この足切りが合格率が低迷する一因とも言えます。

また、もちろん受験者の中には勉強が不十分なまま本試験に臨む人もいるので、合格率を引き下げているともいえます。

十分に勉強してから臨めば合格の可能性は上がりますが、それでも依然として受かりにくい試験であるのは間違いないでしょう。

さらに、社労士試験の合格率は以前は8%前後で推移していたものの、最近では合格率がさらに下がってきています

今後も高い難易度は維持される?

2015年の社労士試験は合格率が2.6%と驚異的な低さでした。

その後は一応合格率は回復傾向が見られますが、依然として合格率が6%台の難関資格です。今後も合格率6%台が基本になると推測されます。

合格率には受験者数が関係していることが多く、受験者数が減れば合格率は高くなるのが普通です。

一方で、社労士の受験者数は近年横ばいで、ここから大幅に減ることは予想しづらいです。

そのため社労士の難易度はこれからも高いままと考えるのが自然でしょう

社労士の学習スケジュールまとめ

社労士の学習スケジュールまとめ
  • 社労士合格までには1日2~3時間の勉強を1年程度続けるのが基本
  • 朝起きてから出勤するまでの時間や、通勤時間などの時間も勉強に当てることができる
  • 近年は特に試験難易度が高く、事前知識がない人が独学合格するのは難しい

社労士試験に臨むにあたっては、まずはかなりの難関資格であることを忘れてはいけません。

合格率で言えば100人に6人程度しか合格できませんので、中途半端な取り組み方ではなく、入念な対策をした上で試験に臨む必要があります。

その上で、勉強方法の見直しや、取り組み方を変えてみるなど、工夫を重ねていけば必ず合格に近づけるでしょう。

自分なりの勉強ルーティンを確立し、社労士の合格を目指しましょう!

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