社労士事務所のホームページは超重要!作成方法や注意点を徹底解説!

更新日時 2019/08/13

「社労士として独立し、事務所のホームページを作りたい!」

「自社のホームページをグレードアップさせたい!」

このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。

近年、インターネットの普及により、多くの企業がホームページを利用してマーケティングを行っています。

もちろん士業においても、ホームページの開設は非常に有効です。

この記事では、社労士事務所のホームページを作成する上で重要なポイントについて、詳しく解説していきます。

社労士として独立・開業してこれからホームページを作る方、あるいは自分のホームページを改善したいという方は、ぜひご活用ください。

社労士事務所のホームページ作成についてざっくり説明すると

  • ホームページを持つメリットは非常に大きい
  • ホームページを集客のメインにする場合はいくつかのポイントを押さえる
  • ホームページ作成方法には色々あるが、よほど経験がある場合を除いて自作はおすすめしない

社労士事務所のホームページを持つメリット

インターネットが身近であるイメージ

まず、なぜ社労士が自分の事務所のホームページを持つことが有効になるのかを、整理して解説していきます。

新規顧客が得られる

社労士事務所のホームページを経由することで、新規顧客と出会うことができるというのは大きなメリットとなります。

多くの人はWeb検索を利用する

まず、社労士に相談をしたいと考える方の多くが初めに取るアクションは「Web検索」です。

例えば、相談者は自分と同じようなトラブルを抱えているケースがないかどうか、Yahoo!やGoogleなどの検索窓にキーワードを入力し、検索します。

あるいは、相談者が住んでいる地域で活動している社労士がいないか探すために、「(地域名) 社労士」といったキーワードを入力し、検索します

このように、相談者のニーズに合った社労士がいるかどうかをインターネットでとりあえず検索してから契約に至る、というケースが非常に多いです。

インターネットを利用してトラブルの対処方法を求めている人、トラブルを解決してくれる社労士を探している人の興味を引くために、事務所のホームページの存在は極めて重要になります。

スマートフォンの普及で、よりインターネットが身近な存在になったことにより、ますますこのようなケースが増加しています。

顧客からの信頼を得られる

事務所のホームページが完備されていれば、事務所の不透明な印象が解消され、相談者は「ここはきちんとした事務所なのだな」という印象を抱くはずです

インターネットが普及している現代、自社のホームページは事務所の「顔」と言っていい存在です。

ホームページを設置することにより、顧客を安心させ、信頼獲得につなげることができます。

アナログの集客方法がメインでもホームページは重要

もちろん、集客方法のメインをネット集客ではなく「紹介」に据えているという社労士の方も多くいらっしゃるはずです。

このように普段ネット集客を利用しないという方でも、事務所のホームページがあるということ自体がプラスに働く場合が多いです。

「事務所のホームページがある」ということ自体が、見込み顧客を安心させ信頼を獲得し、実際に契約するまで至るのに役立ちます。

事務所の強みをアピールできる

事務所のホームページを利用して、自分の得意分野・専門分野を紹介したり、他の事務所と比較した特徴を伝えることができるので、顧客に対して効果的なアピールおよび宣伝することができます。

自分の得意分野と顧客の需要がマッチすれば、契約に至る確率は極めて高くなります。

他の競合事務所に遅れを取らない

顧客は社労士と契約する際、より信頼でき、より自分のニーズに合った社労士を探し出すため、複数の社労士事務所を比較・検討します。

この過程で、複数の社労士事務所の情報を集める際に、顧客は事務所のホームページもチェックします。

つまり、より分かりやすく、より魅力的なホームページを作成できれば、他の社労士事務所との競合に張り合うことができるのです。

逆に言えば、ホームページを持っていない場合は、他のホームページを持つ社労士事務所に顧客を取られてしまう機会も増えてしまうということになります。

集客に強いホームページ作成のポイント

ホームページを活用している様子

社労士事務所にとって、ホームページの存在が重要である理由について説明してきました。

それでは、どのようなホームページを作成すれば、より顧客獲得につなげることができるのでしょうか?

デザインにこだわる

顧客を確保したいのであれば、デザインにこだわったホームページを作るべきです。

ここで必要になるデザインとは、アート性の高さを強調するなどというようなデザインというより、「一目見ただけで伝えたいメッセージがわかる」というものです。

適当に作ったものだったり、レイアウトがごちゃごちゃして見づらいホームページでは、相談者はすぐブラウザを閉じてしまいます。

また、アート性に凝りすぎて伝えたい情報が分かりにくくなってしまったというホームページでも、逆効果となってしまいます。

見た目にもこだわりつつ、自身のアピールポイントを明確に分かりやすく伝えることができるデザインを構築することが必要です。

業務内容の紹介を工夫する

せっかくホームページを作成するのですから、自社の強みを説明し、紹介しましょう。

事務所のホームページは、自分のプロフィール、事務所の所在地などを明かす名刺の機能も果たしながら、社労士としての実績・コンセプト、業務内容などを分かりやすく宣伝するチラシのような機能も果たしてくれる非常に便利なツールです。

社労士の業務は複雑化する傾向にある

近年、社労士には専門性の高さが求められる傾向にあります。

というのは、インターネットの普及によって誰でも簡単に情報を手に入れることができるようになり、労務関係の手続きや給与計算などの業務を自社でカバーするという会社が増えつつあるからです。

その結果、企業が社労士に頼むのは自社で対応できない複雑でより専門的な業務が中心となってきています。

つまり、社労士が顧客を確保するためには、そうした複雑な業務にも対応できるという専門性をアピールすることが重要になってくるのです。

専門分野をアピールするメリット

いくらホームページで多くの閲覧者を得ることができたとしても、契約に結びつけることができなければ意味がありません。

例えば、自分の専門分野が障害年金に関する分野であったとします。

そこで、自社のホームページに「障害年金に関する業務が得意」という旨を前面に押し出せば、障害年金の手続きで悩んでいる顧客は安心して依頼することができるでしょう。

逆に、「障害年金が専門分野だけれど、あの分野もこの分野もできる」と、ずらずらと業務内容を並べ立ててしまったら、顧客はどこを見ればいいのか分からず、契約に結び付けることは難しくなってしまいます。

他の社労士との違いを明確にし、自分の得意分野を前面に押し出せば、顧客にとっては分かりやすく、好印象を与えます。

料金体系は明瞭にする

お金がいくらかかるのかわかりづらいホームページだと、顧客は不信感を抱き、契約するのに躊躇してしまいます。

たとえ他の事務所と比べて特別安い金額でなかったとしても、料金は明確に示しておきましょう。

問い合わせページを用意する

顧客が問い合わせしやすくするために、「問い合わせページ」を用意するのも良いでしょう。

「電話するまではちょっとハードルが高い…」と感じている相談者でも、問い合わせフォームやメールフォームを用意することで気軽に相談することができます。

事務所で無料相談などを実施している場合は、問い合わせページの存在は特に重要になります。

また、実際に問い合わせしたいというわけでない相談者にとっても、問い合わせページがあることにより信頼度が高まります。

Q&Aや口コミも掲載する

Q&Aの掲載は、顧客にとって情報が分かりやすく記載されるという大きなメリットとなりますが、それだけではなく具体的な業務・対応も記されているため、SEO対策(検索エンジン最適化)にも効果的です。

また、顧客からの口コミを掲載するのも良いでしょう。

依頼を引き受け、解決に至った顧客からのメッセージは、どんな宣伝文句よりも響きます。

スマホ検索に対応する

スマートフォンの普及によりインターネットが身近になったということは前述したとおりですが、近年ではパソコンから検索する人の割合は大幅に減少し、スマートフォンからの検索が大多数を占めています。

スマホで見やすいホームページであればネット集客にも大いに役立ちますが、それだけでなく、直接顧客と対面した際でも、自分の事務所のホームページを紹介しやすくなるという利点があります

社労士事務所のホームページ作成方法

ホームページ作成のイメージ

前項では、社労士事務所のホームページ作成においてどのような部分を重視するべきかを解説しました。

それでは、実際にホームページを作成するにはどのような方法があるのか、詳しく見ていきましょう。

自作はかなり難しい

ホームページを自作したいという場合は、Wordpress(ワードプレス)の有料テーマなどを利用するのが良いでしょう。

Wordpressのメリット・デメリット

Wordpressとはホームページ作成ソフトで、その機能性・自由度の高さから人気があり、世界中の多くの人が利用しています。

Wordpressのようなホームページ作成ソフトを利用することで、デザイン性・機能性がある程度高い水準のものから始めることができます

ただし注意しておくべきなのは、「自由性が高い」ということは、その分「自分でやらなければならないことが多い」ということです。

つまり、ある程度のHTML・CSS知識がなければ、Wordpressを上手に活用することは難しいということです。

ホームページ作成には時間がかかる

このように、ホームページ作成はWeb知識にあまり詳しくないという人や、経験がないという人にとっては非常に難しいものです

このような人が自己流でいきなり作成するとなると、失敗のリスクが高くなってしまいます。

最悪の場合、設定を間違えてしまって「ホームページが表示されなくなった…」という事態にもなりかねません。

どうしても自作したいという場合は、ある程度のプログラミング知識を学ぶなど、学習コストを払う必要があります。

知り合いのエンジニアに頼む

ホームページのデザインができるエンジニアが知り合いにいれば、ホームページ作成会社などに依頼するよりも割安で作ってもらえる可能性が高いです。

また、オーダーメイドのホームページとなるので、細部まで自らがこだわったものにすることができます。

ただし、集客方法をインターネットメインにしたいとお考えの方の場合は、できるだけ多くの人に自社のホームページが目に止まるよう、SEO対策を念入りにしなければなりません。

オーダーメイドである点は魅力ではありますが、この場合もSEO対策などインターネットに関する知識が必要になったり、細かいところまでエンジニアに指示を出す必要があるので、ある程度の時間はかかります。

フリーランスに依頼するのはリスクが大きい

上記のような知り合いがいない場合は、フリーランスのエンジニアに依頼するという方法もあります。

しかしフリーランスの方の中には、経歴詐称をしていたり、途中で仕事を投げ出したりするなどという人もいて、トラブルに巻き込まれるということも起こり得ます

特にホームページ作成はエンジニア業務であり、技量の高いフリーランスのエンジニアを探し出すというのは困難なことです。

ホームページは、自分の事務所の「顔」ともいえる大切なものなので、フリーランスのエンジニアに一任するのはなるべく避けた方が良いでしょう。

ホームページ作成会社に依頼する

社労士事務所用のホームページを作成してくれるホームページ作成会社に依頼すれば、スムーズに自社のホームページを開設することができます。

SEO対策も万全で、サポート体制が充実している上、作成までの時間も他と比べれば短いなど、多くの利点があります。

ホームページからの集客をメインにしたいという方であれば、社労士事務所用のホームページ作成会社に依頼するのが最も無難です。

ただし、一般に料金は高いということも考慮しておきましょう。

社労士事務所ホームページ作成まとめ

社労士事務所のホームページ作成まとめ

  • インターネットの普及により、社労士事務所のホームページは非常に重要であり、特に近年はスマホからの検索が増していることからスマホ検索に対応することも必要

  • 社労士事務所のホームページの作成は、新規顧客の獲得、顧客からの信頼の獲得などといった多くのメリットがある

  • 事務所のホームページで自らの専門性をアピールすることで、他の社労士との違いを明確にし、より自分の専門分野にマッチした顧客を見つけることができ顧客獲得に結びつけやすい

  • ホームページの自作が難しいという人は、知り合いのエンジニアや社労士事務所用のホームページ作成会社に依頼するのがおすすめ

ここまで、社労士事務所のホームページ作成に必要な知識について解説してきました。

社労士として独立・開業し、ホームページを開設したいとお考えの方は、ぜひご参考になさってください。