【2022最新】公認会計士の予備校・通信講座ランキング|主要6社を徹底比較!

更新日時 2022/11/18
【2022最新】公認会計士の予備校・通信講座ランキング|主要6社を徹底比較! 【2022最新】公認会計士の予備校・通信講座ランキング|主要6社を徹底比較!

公認会計士試験のおすすめ予備校・通信講座を知りたい!

各講座の詳しい特徴をしっかりと比較したい・・・

公認会計士試験の勉強を始めるにあたって、ほとんどの人は予備校・通信講座の受講を検討しているのではないでしょうか?

実際試験の難易度も日本三大国家資格に分類されるほど高いものとなっていることから、クオリティの高い講座で学習を進めることが必須となります。

そこで今回は資格Times運営陣が公認会計士の予備校・通信講座を徹底分析して、講座選びで特に重要な

  • 講座価格
  • 教材・講義のクオリティ
  • サポート体制の充実度
  • 合格実績
  • 会社の信頼性

の5つの観点を基にランキング形式で紹介していきます。

公認会計士の通信講座・予備校ランキング

それでは、公認会計士の通信講座・予備校ランキングをより詳しく見ていきましょう。

1位:資格の大原

ohara
項目 内容
価格 740,000円(税込)~
授業形態 通学・通信
合格実績 397名(2021年)
合格者の50%超が初学者コースで合格
特徴 初学者の合格者が多い
校舎 北海道から沖縄まで日本全国
合計47校

資格の大原は、ALL IN ONEカリキュラムのもと、無理なく合格を目指せる講座内容となっています。

具体的には、学習スタートの時期を細かく設定し、その進捗を講師に定期的にチェックしてもらうことで、実力を一歩ずつ上げていくことが可能なのです。

またこちらのカリキュラムの特色として、他校と比較して答案練習の機会が豊富に設けられている点が挙げられます。演習量を十分に確保したい受験生に特におすすめできる講座となっています。

このカリキュラムの威力は、実際の合格者数からも見て取れます。2021年度には397名の合格者を輩出しており、その効果は絶大であると言えます。

大原の公式サイトはこちら

資格の大原の評価項目

大原の講座価格は、全体的に高いものとなっています。

1年学習向けの「1年初学者合格コース」はWeb通信が720,000円(税込)映像通学が740,000円(税込)と、どちらも相場よりも高めの値段です。

大原のテキスト

画像出典:大原パンフレット

大原のテキストは、試験のプロフェッショナルが必要な情報を精査して作った完全オリジナルです。

情報の優先度ごとに識別できる工夫もなされているので、自然と効率よく知識を身につけることができます。

特に試験科目が多く、その一つ一つの学習量が多い会計士試験において情報の優先度を識別できることはマストとなっており、高く評価できるポイントとなっています。

また、このテキストは大原の校舎で一律で使用し、その情報は講師間で共有されています。

他の講義に振り替えたとしても同等のクオリティの授業が保証されており、常に高品質な講義を受けられる環境が整っている点も大変魅力的です。

会計士試験は、基本的には複数年を丸々かけて合格を目指す過酷な試験であることから、頼れるサポーターの存在は欠かせません。

大原は公認会計士の常勤講師を述べ122名そろえており、これらの講師から直接指導・サポートを受けられる点が非常に魅力的です。

校舎での質問はもちろん、離れていても電話やメールを通じて、いつでも質問を送ることができます。

一人一人に対して熱く向き合ってくれる講師陣が揃っており、苦しい時でも諦めずに学習を継続できる環境が整っているのです。

大原の合格実績

画像出典:大原公式HPより

資格の大原の合格実績は2021年度でみると、397名と大手ならではの高い数字を誇ります。

大原独自の特色として、初学者の合格者割合が多いことが挙げられ、2021年度では「初学者コース生」合格者は半数を超えました。

よって、初学者で早期の合格を狙いたいとお考えの方には特におすすめできる講座であると言えるでしょう。

資格の大原は、難関国家資格の講座はもちろん、情報系や医療系の講座など多岐にわたる講座を開講しています。

受講生も多く、口コミも豊富であることから、迷ったらまず受講を検討すべき資格学校であるといえるでしょう。

大原の会計士講座はどんな人におすすめ?

大原は講座料金こそやや高めであるものの、クオリティの高い教材や経験豊富な講師陣、手厚いサポート体制など、試験勉強を進める上で必要なあらゆる要素が高い水準で揃っています

毎年のように約400~500人の合格者を輩出しているという事実も、大原のサービスの質の高さを裏打ちしており、隙のない学習体制で勉強を進める事ができます。

そのため、多少費用をかけてでも着実に実力をつけて合格に近づきたいとお考えの方には、大原は非常に向いていると言えるでしょう。

また、大原を語る上で外せないポイントが他校と比較した答案練習の多さです。

この点から、本番で確実に力を発揮できるように、本番形式の演習機会をたくさん設けておきたいとお考えの方にもおすすめできる講座となります。

資格の大原受講者の口コミ・評判

大原の先生はとても質問がしやすい方ばかりで、勉強をする環境としてはとても良かったと思います。

私は毎日質問に行っていたのですが、質問することで理解も深まりますし、勉強以外の精神的な面でもアドバイスをいただけます。 大原合格者の声より

自分が会計士試験を一発で合格することができたのは先生達のおかげと感じており、とても感謝しています。先生達には、試験の勉強面だけでなく受験中の悩みや苦労等を聞いてもらい精神面でも支えてもらいました。

先生たちのおかげで楽しく、効率よく勉強することができました。本当に良かったです。 大原合格者の声より

短期間で合格したかったので大原の1年コースを選びました。大原を信じて学習したので大学と両立しながら1年間で合格できたのだと思います。 大原合格者の声より

公認会計士講座の口コミでは、特に講師とともに合格をつかみ取ったという声が多数挙がりました。

常勤講師体制を生かして、いつでも質問・相談できる充実の環境は、初心者には特にありがたいでしょう。

大原の公認会計士講座の詳細はこちらをチェック!

2位:CPA

cpa
項目 内容
価格 650,000円(税込)~
授業形態 通学・通信
合格実績 510名(2021年)
特徴 圧倒的な合格実績
校舎 水道橋・早稲田・新宿・日吉・梅田の5校
京都・横浜・神戸・難波・渋谷・国立・博多の7ラウンジ

CPAは公認会計士の対策に特化した予備校となっており、自慢の講師陣と講座カリキュラムを武器に非常に高い合格実績を誇っています。

合格者数(2021年度)を見ると、510名となっており、指導力の高さをうかがわせる数字といえるでしょう。

サポート体制も充実していることから、学習教材・支援体制・実績とあらゆる側面で弱点の見当たらない盤石の態勢を敷いている講座であると言えるでしょう。

CPAの公式サイトはこちら

CPAの評価項目

CPAの公認会計士講座は主に初学者向け・学習経験者向けに分かれており、幅広いニーズに対応した講座を用意しています。

受講者の多い初学者対応の通学コースを見てみると、「1年スタンダードコース(通学)」の価格は650,000円(税込)、「2年スタンダードコース(通学)」の価格は810,000円(税込)となっています。

これは1年向けの相場費用でみると、一般的な価格であり、2年向けでは少し高めの料金設定となっています。

よって、全体としてみるとやや高めの講座価格といえますが、気になるほどの価格差ではないでしょう。

CPAの講義

CPAでは、「考え方」を押さえる指導を徹底しており、この指導の実現のために講義・教材をこだわりを持って開発しています。

具体的には、講義で全体像の理解を講師のわかりやすい説明で押さえ、次にこだわりのテキストを用いて各論点の具体的な考えの定着を図ります。

この王道の学習パターンを洗練させることで、基礎から応用的な内容までばっちり理解することが可能なのです。

また、教材は網羅性に優れている点が特徴的であり、他の予備校と比較してもその網羅性はピカイチであると言えます。

CPAのテキスト

内容ごとの重要度も細かく振られていることから、頻出分野に絞った学習も併せて可能な優れもののテキストに仕上がっている言えるでしょう。

CPAでは、精鋭講師陣が多く質問待機をしており、疑問点が発生したらすぐに質問することができる環境が整っています。

対面での質問はもちろん、メールやZoomでの質問も実施していることから、場所・時間を問わずに、好きな講師に制限なく質問できる点が大きな魅力です。

これにより、疑問をそのままにせず、すぐに解消しながらテンポよく学習を進められるでしょう。

また、講師はほかの予備校・通信講座とは異なり、すべて公認会計士試験合格者をそろえており、受験生の目線に立った有効なアドバイスを送ることができるのです。

「いつでも・どんな質問も・高いクオリティ」の3拍子がそろった非常にクオリティの高いサポート体制であるといえるでしょう。

CPAの合格実績

画像出典:CPA公式HP

CPAは圧倒的な合格率が大きな売りとなっており、2021年度の数字でみると合格者は510名・合格率は35.0%となっています。

合格率は全国平均の3.65倍の数字となっており、合格者数も大規模予備校に匹敵することから、非常に高い数字であることが伺えるでしょう。

この数字は、生徒の人数を適正化して、1人1人にしっかりとした指導をしていくCPAのスタイルが功を奏した結果であるといえ、CPAの指導方針の信頼性を高める数字であるといえるでしょう。

CPAは公認会計士試験に特化した専門学校であり、これまでに数々の合格者を世に輩出してきました。

創設は1968年にまでさかのぼり、そこから44年にわたり一貫して公認会計士試験の指導を行っています。

これらの事実から、CPAは公認会計士の指導ノウハウを豊富に持ち合わせており、受講することで合格までしっかりと導いてくれる非常に信頼性の高い講座であるといえるでしょう。

CPAの会計士講座はどんな人におすすめ?

CPAは合格者数510名、合格率35.0%(ともに2021年度実績)と他社を圧倒する実績を残しています。そのため、合格実績の高さを重視して講座選びをするのであれば、CPAが一番おすすめです。

一方で会社の規模自体はTACや大原などの大手予備校ほどではなく、講師陣の厚さや信頼度という面では大手予備校に部があるので、より安心を求めるのであれば大手予備校の方が無難でしょう。

CPAの講座を受講した人の口コミ・評判(一部抜粋)

自分の好きなタイミングで、いつでも質問をすることができる環境があったことです。

会計士試験は様々な論点の理解の積み重ねが必要になるので、適宜質問をすることで、自信を持って次の内容へ進むことができました。また、いつでもお話しをすることができたチューターさんの存在が大きかったです。

チューターさんは年齢的にも身近な存在で、自分のモチベーションが低下した時や成績が伸び悩んだ時にはとても親身になって、アドバイスや相談に乗って下さり、合格まで並走して下さったことが助けになりました。 CPA合格者の声

最も良かった点は講義の質の高さです。 全ての講義で、生徒が理解できることが徹底されていました。

特に監査論では講義を視聴しただけで本番ではアドバンテージを取れるほど内容がグビグビ入ってきました。

講義で理解することで、問題集等のアウトプットの時間を短縮し、CPAに移籍してからは比較的短期で合格することができました。 CPA合格者の声

まずは、圧倒的な合格率と周囲の評判の良さがあります。

合理的に考えれば合格率が最も高い予備校を選ぶことが合格への近道ですし、実際にCPAに通っていた友人からもカリキュラムの豊富さやテキスト、講義の分かり易さで優れていると聞いていたので予備校選びではそこまで迷いませんでした。 CPA合格者の声

口コミでは、多くの人がCPAのサポート体制・教材の充実度について絶賛の声を上げていました。

特に講師による丁寧なフォローは受講生の印象に残っており、多くの人が厚い信頼関係の下、懇切丁寧な指導を受けて、合格までたどり着いています。

よって、親身なサポートを受けたいならCPAの公認会計士講座で決まりです!

CPAの詳しい情報はこちらをチェック!

3位:クレアール

クレアール
項目 内容
価格 520,000円(税込)
授業形態 通信
合格実績 非公表
特徴 非常識合格法で無駄なく学習可能
校舎 水道橋に本館あり

クレアールは公認会計士講座としては珍しく、通信講座専門となっていることから、忙しい人を中心に受講がおすすめです。

最大の魅力は、通信講座だから実現できる講座価格の安さであり、通常時でも10数万円ほど、割引を含めると20万円以上安い場合も多くなっています。

よって、従来の講座価格のせいで、講座の受講をためらっている人には特におすすめの講座であるといえるでしょう。

クレアールの公式サイトはこちら

クレアールの評価項目

クレアールの講座価格は、相場と比較しても圧倒的に安くなっています。

具体的には、1.5年学習向けの「1.5年合格全力投球コース」で520,000円(税込)、2年学習向けの「スタンダードコース」で540,000円(税込)と、公認会計士講座としては破格の安さを誇ります。

また現在割引を実施中であり、さらに10~15万円ほど安く受講できる超お得なチャンスとなっているので、ぜひ受講を検討してみて下さい。

クレアールの教材の特徴

クレアールは、効率的な学習方法として、独自の「非常識合格法」を採用しています。

具体的には、内容の頻出度を徹底分析することで、重要ポイントを絞り込み、その部分を中心に学習を進めていくスタイルとなっています。

試験の頻出論点がある程度定まっている会計士試験において、このようなメリハリのある学習を進められる教材が準備されている点は、大きなメリットであると言えるでしょう。

また、演習もその知識を重点的に練習できるように構成が工夫されていることから、インプット・アウトプットの両面で超効率的な学習を実現できるのです。

短期間での合格を希望される方に特におすすめの教材に仕上がっていると言えるでしょう。

クレアールの担任サポート 画像出典:クレアール公式HP

クレアールでは、通信講座でネックになりがちな、個々人に対してのサポートを「担任制」という形を取ることで、実現しています。

受講生の状況を基に、スケジュールの立て方や、勉強法の具体的なアドバイスを懇切丁寧に行ってくれます。

これにより、勉強に行き詰ったときや疑問が生じた際にも、それらを素早く解消できる環境が整っているといえるでしょう。

クレアールは通信講座であることから、受講生との接点が予備校と比較した際に少なく十分なデータを集めることが困難となっています。

これらの事情から、合格実績は予備校と異なり公表されていません。

しかし、合格者の声は一定数掲載されていることから、そこまで講座の実績はそこまで問題視するレベルではないでしょう。

クレアールは、1962年の開講から、60年以上の資格指導実績を誇る老舗の通信講座会社です。

難関資格を中心に、合格者体験記は方法に掲載されていることからも、長年実績を出し続けていることがわかります。

よって、指導ノウハウのクオリティは疑いの余地がなく、安心感の高い指導を受けられるでしょう。

クレアールの会計士講座はどんな人におすすめ?

クレアールは各種サービスがバランスよく提供されている上に、価格が相場よりも10万円以上安いので、コスパの良い会計士講座をお探しの方にはピッタリです。

ただし、少々マイナーな講座であり、合格実績等は大手と比べると見劣りしてしまうので、こうした事情も勘案した上で受講を検討されることをおすすめします。

クレアールの講座の受講者の口コミ・評判(一部抜粋)

その後に届いたテキストを確認すると、シンプルでありながらも要点がまとまっており非常に見やすく、勉強前から選択に間違いは無かったと確信しました。 クレアール合格者の声より

クレアールのテキスト問題集等だけで合格するだけの力が必ず付きます。他校と比べて勉強する内容が少なく済み、おまけに受講料まで安いとなれば最高のコストパフォーマンスだと感じました。 クレアール合格者の声より

コスパの良さもまた魅力の一つです。資格試験においての成果は合格以外ないと思っていました。

上位合格や短期合格するから仕事ができるというようなことはないので、効率的に合格することにコミットしているクレアールは自分にとって魅力的でした。 クレアール合格者の声より

クレアールの声として特に多かったのは、受講料の安さが決め手となったという声でした。

他の講座は軒並み70万円ほどの費用が掛かる中で、それよりもはるかに安い価格で受講できるクレアールの講座は、多くの人から高い支持を集めていることが伺えるでしょう。

クレアールの公認会計士講座の詳しい特徴はこちらをチェック!

4位:LEC

lec
項目 内容
価格 短答:198,000円(税込)
論文:268,000円
※通信コースの価格
授業形態 通学・通信
合格実績 非公表
特徴 超低価格で講座を受講可能
校舎 日本全国(提携校含む)
合計50校

LECの公認会計士講座最大の特徴は、超低価格で講座を始められる点にあります。

講座は短答式と論文式で分けて提供されているので、それぞれニーズが高まるタイミングで講座を受講できるでしょう。

講師は、入門期の講師・応用知識を教える専門講師に分かれており、厳選された講師から一貫して質の高い指導を受けることができる点も大きな魅力です。

LECの公式サイトはこちら

LECの評価項目

LECはほかの講座が短答式と論文式の対策をセットにしているのとは異なり、それらを分けて小出しに提供していくことで、価格を削減することに成功しています。

価格は通学でみると、2023年短答合格コース(12月・5月向け)で198,000円(税込)と、超お手頃価格で対策を始めることができます。

LECの「論文合格コース(通信)」の価格は268,000円であり、お手頃価格と分かります。

※全て通信コースの場合

これにより、今まで高額な受講料により受講をためらっていた人も、公認会計士対策を始めることができるでしょう。

また、2023年度も短答式合格を果たした場合は論文合格コースを50,000円(税込)で受講できるチャンスもあり、このコースに乗るとなんと248,000円(税込)で試験合格を目指すことができます。

このような破格の安さで受講できるチャンスはLECならではであり、この点を重視して受講を決断された受講生の方も多数いらっしゃいます。

LEC会計士講座の的中例

LECは特に答練・模試において、数多くの論点を的中させた実績を持っています。

具体的な数字を令和4年の第Ⅱ回短答式試験でみると、企業法は計19か所的中、管理会計論は11か所、監査論は22か所、財務会計論は8か所が的中しています。

これはLECが試験を徹底分析して、演習問題を作成している結果であるといえます。よって、LECの教材を愚直にこなすことで試験に活きる実力をしっかりと身につけることができるでしょう。

LECの学習サポート 画像出典:LEC公式HP

LECでは、通信講座での学習サポートも充実しており、忙しい人でも安心して学習を進められる体制を整えています。

具体的には、Web動画・音声DL・スマホでの講義視聴が可能となっており、豊富な受講形態で、いつでもどこでも学習を進めることができるのです。

部活や仕事で忙しい人には非常にありがたいサービスであるといえるでしょう。

LECは通学コースも存在するにもかかわらず、具体的な合格実績を公表していません。

予備校としての規模はそこまで大きくないことから、合格者数は大手と比較するとやや見劣りすることが予想されます。

合格体験記の掲載数も少なめとなっていることから、実績面では不安が残ります。

LECはほかの予備校では対応していないマイナー資格まで幅広く取りそろえる資格学校となっています。

よって、LECに行けばあらゆる資格の勉強を効率よく進められること間違いなしでしょう。

LECの会計士講座はどんな人におすすめ?

LECは大原・TACに次ぐ知名度がある人気予備校である上に、講座料金は他社と比べてかなり安くなっています。

そのため、大手予備校に通いたいけど、あまり費用はかけたくないという方にはピッタリの講座だと言えるでしょう。

ただし合格者数等を公表しておらず、クレアールと同様に実績面で不安が残るので、出費よりも実績重視なのであれば大原やCPAの方がおすすめです。

LEC受講者の口コミ・評判

価格帯が他校に比べて、手が届きやすかったことが一番の理由です。他の方の合格体験記にもよく記載されていますが、LECは短答と論文のコースが別で受講できるため、他の専門学校よりも安価で勉強を開始することができます。

加えて、テキストの内容を確認した際、他の予備校のテキストに対してクオリティが劣っていないと感じることができました。 LEC合格者の声より

私は水道橋校での教室での授業は一度も受けたことはなく、家のパソコンで欠席した授業を視聴するWeb講座を使っていました。

Web講座では、同じ授業を繰り返し見ることが出来たのも本当によかったです。 LEC合格者の声より

受講料がとにかく安かったことと、模試の問題の的中率が非常に高いと評判だったからです。

実際私の受験した年もLECの模試で見たことある問題が何問も本番で出題されていて、試験後は「やっぱりLECは凄い!」とネットがざわついていたのを覚えています。

それでいて受講料も他の予備校の半分以下ですから予備校選びはLECで迷いはありませんでした。 LEC合格者の声より

LECの口コミの中でも、価格が安かったので手軽に試験対策を始められたという声が多く挙がりました。

従来の予備校の価格ではなかなか手を出しづらいと感じている人には非常におすすめの講座であるといえるでしょう。

5位:TAC

tac
項目 内容
価格 750,000円(税込)~
授業形態 通学・通信
合格実績 289名(2021年)
特徴 合格者講師からの手厚い指導
校舎 全国各地
合計34校(提携校含む)

TACの公認会計士講座の最大の特徴は、TACの合格ノウハウが最大限詰まったカリキュラムです。

精鋭講師たちが試験の内容や内容の見直しの是非などを議論に議論を重ねて、作成しており、合格に必要な要素を最大限詰め込んだこだわりのカリキュラムとなっています。

このカリキュラムと充実の教材のもと、多くの合格者を毎年輩出し、高い実績を残しています。

2006~2021年までの15年間で計9,307名もの合格者を生んでいることから、講座の信頼性は大手の名に恥じない高いものであるといえるでしょう。

TACの評価項目

TACの講座価格は、初学者の1年学習コースである「短期集中L本科生」でみると、ビデオブース講義で750,000円(税込)、2年学習の最長コースである「2年L本科生」のAレベルで、790,000円(税込)となっています。

価格は1・2年向けどちらも相場よりも高めの数字となっており、講座の値段はやや張ってしまうといえるでしょう。

TAC会計士講座のテキスト

画像出典:TAC会計士講座の見本テキスト

TACは実際の公認会計士試験を突破した、「合格者講師」が講義・教材・カリキュラムのあらゆる面に携わることで、高い学習クオリティを実現しています。

講義は試験で必須の知識を中心に、実力アップに必要な知識をバランスよく身につけられるように工夫がなされています。

また、教材は合格に必須の知識を集約したものとなっていることから、効率的な学習が行えるでしょう。

講師が受講生の立場に立って使いやすさもこだわっているため、高い学習効果を得られること間違いなしです。

TACは質問対応などの基本的な学習支援体制に加えて、就職後のサポートもしっかりと行ってくれます。

具体的には、情報提供から面接対策の講義・研修、個別の相談まで、就職活動に必要なサポートをフルラインナップで取り揃えています。

このサポートの幅はほかの予備校と比較しても、幅広いものとなっていることから、トータルサポートによる安心感が欲しいならTACの講座が非常におすすめです。

TAC会計士講座の合格実績

画像出典:TAC公式HP

TACは資格学校の超大手として、圧倒的な数字を残し続けています。

2006~2021年までの数字でみると、累計合格者数9,307名、合格者占有率37.9%と、大手にふさわしい高い実績を毎年残していることが伺えるでしょう。

その年に合った合格に必要な最適な講座内容を常に提供しているからこその数字であるといえるのです。

TACは資格を取得しようと思った人なら誰しも聞いたことのある超大手の資格予備校です。

公認会計士に限らず、ありとあらゆる資格の講座を開講しており、そのほとんどで高い合格実績を残しています。

ここまで幅広い資格で実績を残している予備校はほぼないので、資格の勉強においての信頼性は抜群であるといえるでしょう。

TACの会計士講座はどんな人におすすめ?

TACは言わずと知れた大手予備校であり、大手ならではの圧倒的な知名度と優れた合格実績が魅力となっています。そのため、みんなが使っている定番講座で学びたいとお考えの方にはおすすめです。

一方で、やはり講座費用がかなり高いことや、近年では合格者数も大原やCPAといった他講座にやや押され気味であることなど、憂慮すべき点があるのも事実です。

そのため、知名度だけを見てTACを選ぶのではなく、そのほかの要素も考慮の上で講座選びを進めることをおすすめします。

TAC受講者の口コミ・評判(一部抜粋)

TACの講師は試験合格者なので、他の受験指導校とは違い、その科目に特化するだけでなく、全科目を総合的に見てどのように学習すればよいかのアドバイスをいただけます。

会計、監査の本質的な考え方から、解答時の図の書き方、効率のよい解き方まで、詳しく丁寧に教えていただけました。 TAC合格者の声より

教材の良かった点は、要点がコンパクトにまとまっているところです。各科目の範囲が膨大なため、教材に全ての論点を詰め込むとメリハリのある学習ができません。

しかし、要点がまとまっていることで、どういった論点が重要であるかがすぐにわかり、効率的な学習ができました。 TAC合格者の声より

Webフォローは社会人として働いていたときに大いに助けになりました。倍速再生ができるため、時間の有効活用に大変役立ちました。

また、アプリにダウンロードしておけば電波状況が悪くても視聴できるため、出張中の新幹線等で視聴することもでき効率よく学習できました。 TAC合格者の声より

これらの口コミの他にも、合格者講師が監修した講義やテキストを絶賛する声がたくさん上がっていました。

毎年何度も議論を重ねた上で、こだわりを持って作成されていることから、最短ルートでの学習を実現できること間違いなしでしょう。

6位:資格試験のFIN

資格試験のFIN
項目 内容
価格 短答:172,000円(税込)
論文:148,000円(税込)
授業形態 通信
合格実績 非公表
特徴 抜群の価格の安さを誇る講座
校舎 -

「資格試験のFIN」は元TAC講師が創設した簿記・税理士・公認会計士対策に特化した資格通信講座です。

最大の魅力はその価格の安さであり、短答・論文コースを合わせても30万円ほどと会計士講座としては圧倒的な安さを誇ります。

よって、とにかく価格の安さを重視したいとお考えの方は検討候補の一つに入れるとよいでしょう。

テキストはフルカラー仕様で見やすくなっており、内容理解に重点を置いたわかりやすい教材も魅力の一つです。

ただ、デメリットとして

  • 合格実績が乏しい
  • 受講生が他の大手予備校と比較して少ない

といった点が挙げられるので、これらの点も加味したうえで受講すべきか検討することをおすすめします。

公認会計士の予備校・通信講座比較表

それでは、ここまでの選び方の方針を押さえつつ、人気の会計士講座をランキングで比較していきましょう。

順位 講座会社 おすすめポイント 総合点 価格 教材・講義 サポート 合格実績 信頼性
1 資格の大原 初学者合格者が非常に多い 96 17 20 20 19 20
2 CPA 合格者数は510名 95 17 19 20 20 19
3 クレアール 通信講座ならではの価格の安さ 93 20 19 19 17 18
4 LEC 短答対策から手軽に始められる講座 91 20 18 18 17 18
5 TAC 合格者講師による洗練されたカリキュラム 89 16 18 18 18 19
6 資格の学校FIN 最安値通信講座 85 20 17 17 16 15

各社で強みとしている部分が分かれることが見て取れるでしょう。また、公認会計士講座はかなり専門性の高い予備校・通信講座しか参入していないので、どの講座も総合点が非常に高いことも特徴的です。

その中でも特に1位の「資格の大原」は多数の初学者合格者を輩出している公認会計士講座であり、初めての方でも十分合格を狙うことができる最もおすすめな講座となります。

料金面の比較表

各講座の1年初学者向けコースの料金比較表は以下の通りです。

順位 講座会社 料金面
1 LEC 466,000円(税込)
2 クレアール 520,000円(税込)
3 CPA 650,000円(税込)
4 資格の大原 720,000円(税込)
5 TAC 750,000円(税込)

コスト面で見ると、クレアール・LECの2校が優れています。

特にクレアールは、時期によってさらに安い価格で受講することも可能なので、なるべく安い価格で講座を受講したいとお考えの方にはおすすめの講座となります。

一方で、TACと資格の大原は費用が高めに設定されており、費用面の観点からは慎重に検討すべき講座であると言えるでしょう。

合格者数の比較表

ここでは各予備校や通信講座ごとの合格者数を比較していきます。

順位 講座会社 合格者数
1 CPA 510名(2021年度)
2 資格の大原 397名(2021年度)
3 TAC 289名(2021年度)
4 クレアール 非公表
4 LEC 非公表
4 資格試験のFIN 非公表

上記の表からも分かるようにCPAの合格者数が群を抜いていることがわかります。

ここ数年で急速に合格者数を伸ばしており、実績面で選ぶ際に最もおすすめできる講座となります。

一方で、クレアール・LEC・資格試験のFINは合格者数を公開しておらず講座の実力を測ることが難しくなっています。

しかしクレアールとLECはHP上で合格者の声を多数掲載しており合格者を毎年一定数ずつ輩出していることが予想されます。

予備校講師の比較表

ここでは、予備校ごとの講師について比較していきます。

それぞれの予備校で講師の採用体制は異なっているため、各予備校の特徴を把握しましょう。

予備校名 講師の採用体制
資格の大原 試験合格者以外でも在籍可能
クレアール 試験合格者以外でも在籍可能
LEC 試験合格者以外でも在籍可能
CPA 試験合格者のみ採用
TAC 試験合格者のみ採用

上記の表からも分かるようにCPAとTACのみが公認会計士試験の合格のみを講師として採用しています。

特にCPAは近年他校の優秀な講師陣を数多く引き抜き、指導力を強化しているため、講師陣の質で選ぶならCPAは特におすすめの講座になります。

一方で、大原やクレアールは試験合格者以外でも講師として採用されています。

ただ、両講座とも講師の品質には定評があり、他の講座と比較して指導力が大きく見劣るということは考えづらいので、過度な心配は不要です。

質問などのサポート体制で比較

ここでは、質問などのサポート体制を各予備校ごとに比較していきます。

予備校名 質問体制
資格の大原 質問方法:来校・質問専用サイト・電話
CPA 質問方法:来校・メール・電話
クレアール 質問方法:来校・メール・FAX・郵便
LEC 質問方法:来校・web
TAC 質問方法:来校・メール・Zoom・電話

各予備校とも多種多様な質問体制を整えていることがわかります。

特に、Web上での質問対応は、気軽にわからない論点を質問できることが大きな魅力なので、積極的に活用することをおすすめします。

校舎数の比較表

ここでは、各予備校の校舎数を比較していきます。

順位 予備校名 校舎数
1位 LEC 50校舎
2位 資格の大原 47校舎
3位 TAC 34校舎
4位 クレアール 15校舎
5位 CPA 12校舎(ラウンジ含む)

LEC・大原・TACは全国的に展開しており非常に規模の大きい予備校だということが分かります。

特に地方の方は、校舎数の多い予備校に通うことで通学コース受講のチャンスを広げることができます

一方で、CPAは関東・関西近辺の校舎展開がメインとなるので、地方の方の通学は難しいので、注意が必要です。

公認会計士講座を選ぶ際に押さえるべきポイント

公認会計士講座を選ぶ際のポイント

まずは、今回の講座ランキングを作成するにあたって基準とした5つの項目について確認しておきましょう。

今回は実際に公認会計士試験に合格され、現在も公認会計士としてご活躍されている白井敬祐様に、公認会計士予備校・通信講座の選び方についてアドバイス頂きました。

person1
白井様

独立開業して会計コンサルや企業内研修などの講師をしております公認会計士の白井敬祐と申します。

自分の受験期の体験談や実務経験を踏まえて皆様に参考となるような情報をご提供できればと思っております。

講座価格

公認会計士の講座価格の相場は、1年向け・2年向けでほとんど変わらず67万円ほどです。

よって、受講の際にはかなりの大金を支払う必要があることはあらかじめ押さえておきましょう。

公認会計士講座は特に難易度が高いため、講義内容にとどまらずサポート体制の充実も必須なので、必ず価格だけで講座を選ばず、まずは講座内容の充実度を見るようにしましょう。

そのうえで、そのサービスに対して講座価格がしっかり見合っているかどうかを判断すると、自分の納得いく講座選びができるでしょう。

教材・講義のクオリティ

公認会計士試験は、難易度が非常に高いことから、学習内容の充実は講座を選ぶ際の必須条件です。

内容説明のわかりやすさは前提条件として、初心者でもしっかり実力を積み上げられる構成か・試験に即して重要範囲をしっかりと学べる構成かの2点を重点的に見ていくといいでしょう。

また、各講座独自の指導方針があるので、それらも自分に合うかどうかしっかり見ていくと、自分に適した講座を選べます。

先生の口コミと選択肢の幅もポイント

person1
白井様

人気の先生には理由があり「わかりやすい」と皆口を揃えて評判になっています。

わかりやすさは理解に基づく効率的な学習を進める上で重要です。先生の口コミ評価も調べてみましょう。

しかし、いくら人気の先生でも自分に合う合わないはありますので、各教科にどのくらい先生がいるのかもポイントと思います。

サポート体制の充実度

公認会計士試験は、理解の難しい内容も多いことから、挫折してしまいそうなタイミングは必ず出てきます。

そのようなときにプロの講師から直接サポートを受けられる体制が築かれているかどうかは、実力を伸ばせるかを測るうえで非常に大切な要素になります。

担任制を採用しているか・予備校なら講師と常にコンタクトを取れるようになっているかの2点を特に重点的に見ていくことをおすすめします。

質問の手段、タイムリーさ、相談できる内容もポイント

person1
白井様

電話、メール、対面、Zoomなどいろいろな方法があると通信学習だったとしても質問が便利になります。

また、

  • 校舎に先生やチューターの方が常駐していていつでも質問できる体制があるか
  • メールレスポンスは3日以内で返ってくるか

という点についても調べましょう。

さらに、学習内容だけでなく受験生活の悩みなども聞いてくれるかどうかもポイントですね。

合格実績

多くの講座では合格実績を公表しているので、講座のクオリティを客観的に測定するためには不可欠な要素となります。

実績は主に合格者数・合格率に分かれ、それぞれの数字を見る際に注意するべきポイントが存在します。

合格者数では、ただ数を追いかけるだけでなく、分母数が大きいかを予備校の規模に応じて、ざっくり判断しながら見るようにしましょう。

合格率では、分母の数が極端に少ないかに注意が必要です。10人中4人合格で40%の合格率といっても信頼性は低いので、必ず一定の分母が確保されているかは必ず知っておくようにしましょう。

また、通信講座はオンラインという特性上合格実績を収集・公表するのは困難であることも理解しておきましょう。

会社の信頼性

公認会計士講座を展開する資格学校はどれも、業界内でよく知られた学校ばかりです。

よって、一定の信頼性は担保されているため、その点は安心していいでしょう。

そのうえで、講座ごとの口コミを見ながら、各講座でしっかりと品質にこだわりながら作成がなされているかを見ることで、その講座会社の本当の信頼性が浮かび上がってくるでしょう。

公認会計士受験の注意点

会計士受験時の注意点

合格点は短答・論文式でそれぞれ設けられている

公認会計士試験は短答式が「企業法」「管理会計論」「監査論」「財務会計論」の4科目、論文式が「監査論」「租税法」「会計学」「企業法」+選択科目1科目の計5科目となっており、範囲は膨大となっています。

合格ラインは科目・試験毎に設けられており、具体的には

  • 1科目でも40%の得点率がないと不合格
  • 短答式試験で4科目合計で70%を基準として公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率
  • 論文式で5科目合計で52%の得点比率を基準として公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率

の3つが必要となります。

よって、苦手科目を放置して勉強してしまうと、科目での足きりに合う可能性が高いので、各科目まんべんなく勉強をこなしていく必要があるのです。

4000時間以上の勉強時間が必要

公認会計士試験に合格するためには、4000時間以上の勉強が必要といわれています。

これは、毎日5時間勉強しても最低2年以上かかる計算であることから、超長期間での試験対策を覚悟していく必要があります。

またこの数字は、学習経験者なども含めた一般的な数字であるため、会計初心者はこれよりも多い勉強時間が必要になります。

よって、暇な時間の多い大学生の受験が有利な場合が多いため、まとまって勉強できる期間で合格を勝ち取ることがおすすめです。

独学と講座の活用はどちらがベスト?

公認会計士試験は、国家資格の中でも最難関の部類に位置付けられるため、勉強期間は長期にわたります。

また、公認会計士の独学用の参考書は、他の宅建士や社労士などと比較するとかなり少ないので、教材面でもかなり不利に立たされます。

よって、独学での勉強はモチベーションや情報面から非常に困難を極めることから、基本的には予備校や通信講座の力を借りて学習を進めるようにしましょう。

各学校が勉強のやりやすさに強いこだわりを持って作成した講座がそろっているので、独学時よりもはるかに勉強がはかどること間違いなしです。

通信講座のメリット

ここでは通信講座のメリットについて説明します。

安価で受講料で講座を取れる

通信講座は予備校と比較して、安価な費用で公認会計士試験合格を目指すことができます。

授業自体も予備校に通うのに対して非常に安い値段で受講することが可能です。それに加えて、予備校と違って校舎に通う必要がなく、自宅やカフェで授業を受けること出来るため通学費用も節約することが可能です。

そのため、少しでも費用を抑えて公認会計士試験合格を目指したい方は通信講座を利用するといいでしょう。

教材を自分好みに調整できる

通信講座は基本的に動画視聴をベースに学習を進めていきます。

そのため、分からない箇所や視聴中に集中力が落ちてしまった箇所に関して再度視聴することができます。

また、すでに理解している部分や内容が簡単な箇所に関しては倍速機能などを使うことで効率的に勉強することが可能です。

このように、通信講座は対面授業のように大勢の人に対して同時に行う授業形態と違い、自分好みに授業動画をカスタマイズしながら勉強をしていくことができます。

ライフスタイルごとに合わせやすい

通信講座は授業動画をWebやDVDを用いて視聴していくため、自分の好きなペースで授業を受けることができます。

また、通信講座ならスマホ1つで通勤時間などのすき間時間を利用して勉強を進めていくことも可能です。

そのため、スケジュールが忙しくて毎回同じ曜日と時間に予備校へ通うことが難しい人やすき間時間に勉強を進めたいと考えている人には通信講座はピッタリな勉強方法だといえるでしょう。

通信講座を利用する際の注意点

ここでは通信講座を利用して公認会計士を目指していくうえでの注意点について説明していきます。

スケジュール管理は超重要

通信講座は予備校以上に学習のスケジュール管理に気を使う必要があります。

多くの受講生がこの点が抜け落ちているために、思い通りに学習を進めることができていません。

以下ではスケジュール管理を効果的に行うためのコツを解説していきます。

ずらせない予定は先にスケジュールに組み込む

効果的にスケジュールを組むために、まずはずらせない予定を先にスケジュール帳に埋めることから始めましょう。

具体的には、学校の授業や課題の時間、予備校の授業時間などが「ずらせない予定」に該当します。

この予定を埋めた後に、初めて自分自身で自由に学習に充てられる所与の時間を認識することができ、そちらの時間をやるべき課題に取り組む時間としてスケジューリングしていきましょう。

計算科目は毎日触れられるよう予定を立てる

自習時間にやるべき学習内容は多々ありますが、その中でも優先順位が高い事項として、計算科目の強化が挙げられます。

具体的には、財務会計論・管理会計論の計算がこれに当てはまり、こちらの科目は

  • 短答式・論文式における配点が大きい
  • 習得に時間がかかる
  • 一度習得したら、メンテナンスに時間がかからず高得点を期待しやすい

という性質を持つため、特に初学者の方がスケジューリングを行う上で、こちらの科目を優先的に取り組めるように組んでいく必要があります。

試験における重要性が大きいため、毎日の自習時間の中で最低でも2~3hはこの財務会計論・管理会計論の計算に時間を充てることをお勧めします。

計算科目を優先的にスケジュールに組み込んだ上で、余った時間で理論科目を進めていくことで、バランス良く得点を伸ばしていくことができます。

集中力が続きにくいことも

通信講座のデメリットとして集中力が継続しにくいことがあげられます。

対面の授業の場合は周りも同じ受験生であるため緊張感がある中で授業を受けられますが、通信講座の場合は自分のペースで勉強が出来るため、ついついスマホを見てしまいがちです。

公認会計士は言うまでもなく非常に難関資格であるため集中して勉強を行う必要があります。以下では勉強に集中するためのコツを紹介しますので参考にしてください。

短期集中する

公認会計士試験の難しい内容を長時間勉強していては集中力が続かずに、だらけてしまうこともあるでしょう。

そのため、計算問題のような脳をフル回転させる問題を短い時間で集中して行い、少し休憩をするというサイクルを繰り返すことで効率的な学習が可能になってきます。

勉強を習慣化する

勉強を習慣化することは集中力の向上と勉強時間の確保に繋がってきます。

朝起きて1時間勉強したり、いつも同じ場所で勉強するなどの様に決まった場所や決まった時間に勉強するようにすると勉強が習慣化されやすくなります。

そのため、勉強をする場合は図書館や自習室などいつも決まった場所で行うように心掛けましょう。

初めての方は初学者コースを選ぶ

ここからは講座を選ぶ際の具体的な注意点を紹介していきます。

特に注意する点としては、初めて公認会計士試験を受ける方は「初学者対象」のコースを選ぶことです。

自信があるからと言って「学習経験者向け」を選んでしまうとその講義レベルの高さや基礎の見落としからインプットが滞り、満足いく成果が出せないことが多々あります。

各予備校・通信講座の公認会計士の講座は多くの場合「初学者対象」「学習経験者対象」「有資格者対象」に大別できます。

「学習経験者対象」の講座は、一度公認会計士試験を受け落ちてしまった方や類似の難関法律系資格の有資格者を対象にしていることが多く講義のレベルも高いのです。

社会人受験者はWebサポートが手厚い講座を

仕事が社会人受験者が講座を選ぶ際のポイントはスマホ・タブレットを用いたWebサポートが手厚い講座を選ぶことです。

社会人受験者の合格では、日々のスキマ時間をいかに活用できるかが肝となってきます。

デジタルサポートが充実した講座を利用し、時間・場所を自由に勉強・復習・質問ができる学習の環境を第一に整えることで、効率の良い勉強・合格にぐっと近づく事が出来ます!

まず無料講義・セミナーを受講する

見落としがちな注意点として、無料の体験講座を受け講師や講座との相性を確認することです。

特に公認会計士の勉強は1年以上の長丁場になりがちです。長期間の講義において講師やサポートとの相性が悪ければ、どんなに質の高い講座でもインプットの吸収率はガクっと下がってしまいます。

映像講義のなかでも、講師のテンションの高さや講義時間の長さ、校舎の雰囲気などどの予備校・通信講座にも必ず特徴的な点があります。

自分の向き不向きに合わせて講座を選択することで、失敗しない公認会計士試験対策を行えるのです。

例えばCPAでは公認会計士入門講座の体験講義(全6回)、資格の大原では毎月公認会計士を目指す方向けの無料セミナーを実施しています。

次回の試験日程を把握しておこう!

講座を受講するにあたって、自分がどの年度・回の試験を受験するかしっかりと計画した上でコースを選ぶことが大切です。

令和5年の試験日程はそれぞれ以下のとおりです。

令和5年試験 日程
短答式試験 2022年12月11日・2023年5月28日
論文式試験 2023年8月18~20日

よって、今から対策を始める場合は、来年度の短答式・論文式の試験に標準を合わせて講座を受講していくといいでしょう。

よくある質問

ここでは、公認会計士の予備校を選ぶ際によくある質問と解答について紹介していきます。

ダブルスクールって現実的ですか?

はい、大学と予備校のダブルスクールを行っている方は多くおり、十分可能だと言えるでしょう。

もちろん、ダブルスクールを望む場合は普通の大学生の様な生活は厳しいかもしれません。また、大学の単位を上手にやり繰りするような工夫も必要になります。

しかし、公認会計士の合格者の多くは大学在学中であるためダブルスクールを実現させることは十分可能であると言えるのです。

予備校と通信講座のメリットを教えて

はい、予備校の主なメリットは以下の通りです。

  • ライバルが身近にいる
  • 生活のメリハリが生まれやすい
  • 授業に緊張感がある
  • さぼりにくい

また、通信講座の主なメリットは以下の通りです。

  • 仕事や育児と両立しやすい
  • 費用を安く抑えられる
  • 何度も繰り返し受講できる
  • 自分のペースで勉強できる
  • すき間時間を利用しやすい

予備校も通信講座もそれぞれに良さがあります。自分の環境にあった方を選ぶようにしてください。

通信講座のモチベーション維持ってできるの?

確かに通信講座のモチベーション維持は難しいのが現実です。

通信講座受講の場合、ライバルである他の受講生の姿が見れないうえに、映像授業であるため緊張感が少なくだらけやすいというモチベーション維持には不向きな一面もあります。

ただ、現在はTwitter上で学習仲間を作るなど通信生でもモチベーションを高める手段は以前より豊富に存在するため、工夫次第では通学生同様モチベーションを高めることができます。

公認会計士のおすすめ予備校・通信講座まとめ

公認会計士の予備校・通信講座についてまとめ

  • 1位:大原
  • 2位:CPA
  • 3位:クレアール

ここまで、公認会計士のおすすめ予備校・通信講座ランキング5選について詳しく紹介してきました。

各予備校・通信講座ともこだわりの講座内容を提供しているので、この記事を読んで自分に合った講座を選べるようにしましょう!

人気記事
資格Timesは資格総合サイト信頼度No.1