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FPに無料で相談できる?相談のメリットや選び方・報酬相場を紹介!

更新日時 2019/07/10

「大事なお金のことだし、FPに一度相談してみたい」

「FPに相談できるって聞くけど、実際どんなメリットがあるの?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事ではFPに相談できることや相談するメリット、相談するFPの選び方まで、気になる点を分かりやすく解説していきます!

FPへの相談をざっくり説明すると
  • 相談できる範囲は保険、年金、資産運用、ローンなど多岐にわたる
  • 相談料は無料から一時間あたり2万円以上と幅広い
  • FPに相談する前に書類などを準備しておくと良い

FPにはどんなことが相談できるのか

スマホをいじる女性の写真 まずはじめに、FPについて簡単に説明していきます。

FPとはファイナンシャルプランナーのことで、金融全般の知識を持つお金のスペシャリストです。

FPの試験で出題される科目は以下の6科目です。

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスクマネジメント(保険)
  • 金融資産運用(金融商品)
  • タックスプランニング(所得税)
  • 不動産
  • 相続と事業継承

つまりファイナンシャルプランナーは、家計の資金計画から保険、税金、住宅ローン、など、人生において必ず必要となるお金に関する幅広い知識を持っています

FPはどこで働いている?

FPはその幅広い金融の知識を活かすため、主に金融機関や保険会社、不動産会社にいます。そして、これらの会社の中でも特にお客様と関わることが多い営業職にFPを取得している人が多いです。

基本的には、自社の商品を売ることを最終目的としています。

一方、中立的な立場でお客様の相談業務を仕事としているFPがいます。それがFP事務所で働くFPです。FP事務所は中立的な立場なため、様々な商品の中からお客様に必要なものを紹介します。

資格を活かして自社商品を提案するFPと、お客様の課題解決を中心とするFPの2種類がいることを知っていれば、FPを選ぶ際の判断材料となります。是非覚えておきましょう。

FPへの相談内容

これまで見てきたように、FPは資金計画のプロフェッショナルであり、その知識を生かして人にアドバイスする職業です。

FPは保険や年金、資産運用、ローンのことなど「個人のお金」に関する幅広い相談が可能です。

それでは、FPに相談可能な内容についてより詳しく見ていきましょう。

保険の相談

私たちが日々安心して生活していくためには、保険はとても必要なものですよね。いつどこで予想外のことが起きるかわかりません。そんな万が一のときのために保険に加入し準備しておくことはとても重要なことです。しかし、

「どのような保険に入るべきか」

「月々の保険料をもっと安くしたい」

「生活環境が変わったため今の保険の見直しをしたい」

など、人それぞれ悩みがあるのも事実。

ファイナンシャルプランナーは保険に関する知識を備えているため、悩みを相談することができます。

老後の資金繰りや年金の相談

近年の年金問題や経済不安から、老後に不安を覚える人は少なくありません。できるだけ早い段階から対策しておきたいですよね。

「年金はどのくらいもらえるのか」

「老後に必要な資金はいくらか」

「社会保険制度について詳しく知りたい」

など、老後の資金についてや年金に関する悩みがある方はファイナンシャルプランナーに相談をしましょう。

また、個人や家族のライフプランに合わせ、資産設計に関する相談や、家計プランの作成なども行うことができます。

資産運用についての相談

老後や年金問題に付随して、近年関心を集めている資産運用。資産運用をしたいと考えていても、なかなか手が出しにくい分野だということは事実です。そして資産運用を考えているならば、しっかりと知識をつける必要がある分野でもあります。

「自分のライフプラン的に資産運用はするべきか」

「最近目にするidecoやnisa、積立nisaとはどんな制度なのか」

「投資信託や株式投資、不動産運用について知りたい」

など、資産運用についてあらゆる相談をすることができます。 ちなみにidecoやnisa、積立nisaにおいては税制優遇がある商品ではありますが、これは個人の所得によってどれほど優遇があるのかが違います。 その点などを詳しく知りたい方は相談するべきでしょう。

住宅ローンに関する相談

人生の三大費用のひとつでもある、住宅購入費用。結婚を機にマイホームを購入するという人もいるでしょう。また、投資用に不動産を購入する場合もあります。

「住宅ローンについて詳しく知りたい」

「ローンの金利について知識をつけたい」

「月々の支払いはどうなるのか」

そういった、住宅ローンの選び方やローンの金利についてなどの相談が可能です。住宅はとても大きな買い物なので、もし購入を考えている方は買う前に不明点をしっかり理解しておきましょう

FPに相談するメリット

複数人でグッドマーク 日本にはお金の知識に自信がある人が非常に少ないです。その理由として、学校教育でお金に関する授業がないことや家庭でも教える習慣がないことが挙げられます。

一方、お金の専門家であるファイナンシャルプランナー。相談する価値があることは言わずして分かるでしょう。では、メリットはどのようなものがあるのでしょうか。それでは具体的に解説していきます。

自分では辿り着けない提案をして貰える

ライフプランの立て方、資金の計画、保険選び、住宅ローンなど、ライフイベントに合わせて次々にお金に関する問題は出てきますよね。

お金の知識の少ない一般人が考えるプランと、お金のプロであるファイナンシャルプランナーが考えるプランにはやはり大きな差があります。

自分で調べたり考えることはどのような面においても必要な姿勢ではありますが、人生に密接に関わる大事なお金のことはプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのが良い選択と言えます。

また相談する際は、ライフプランや自分の意思を伝えることで、ファイナンシャルプランナーも的確な提案がしやすくなります

視座の高い総合的なアドバイスを貰える

ファイナンシャルプランナーはお金に関する幅広い知識を兼ね備えているため、広い視野で判断し提案をすることができます

例えば、保険会社に保険のことを相談すればその人の保険の側面しかみてくれません。

しかし、ファイナンシャルプランナーであれば保険以外にも知識を総合的に持ち合わせているため 「保険をどうすればその人の資産設計がどのように改善するのか、税金はどうなるか、家計は大丈夫か」 といった、幅広い視点からのアドバイスをすることができます。

考えの視座が高いことは的確な提案を行う上で非常に大切な要素であるため、ファイナンシャルプランナーに相談するメリットの一つと言えるでしょう。

今まで以上に人生を楽しめるようになる

FPにコンサルティングをしてもらえることで、これまで抱えていた漠然としたお金に対する不安を解消することができるので、今まで以上に人生を楽しめるようになります。

相談をすることで悩みが明確になり、その悩みの解決策が分かれば気が楽になります。

FPへの相談料の相場

お金と時計の写真 FPへの相談料は一体どのくらいかかるものなのでしょうか。

普段なかなかファイナンシャルプランナーと出会うことが少ない分、相談料についてよく知らないという方も多いと思います。

ファイナンシャルプランナー相談料は基本的に時間単位で設定されており、以下のような相場になっています。

1時間あたりの相談料 全体にしめる割合
5000円未満 25%
5000円以上10000円未満 41%
10000円以上20000円未満 28%
20000円以上 2%
その他(時間制でない等) 4%

上のグラフを見ると、相談料は一時間あたり5000〜10000円未満の場合が最も多いです。ただし、提案書の作成などは別途費用がかかります。

また、ベテランのファイナンシャルプランナーになるほど相談料が上がります。

相談料に見合う提案をしてくれるFPかを見極め、信頼のおけるファイナンシャルプランナーを探しましょう。

相談するFPを選ぶポイント

無料に喜ぶ女性 まず、相談するFPを選ぶポイントは大きく3つあります。

・親身になって相談を聞いてくれるか

・信頼できるFPか

・相談分野について知識が豊富なFPか

この3つをポイントとして押さえておくと、自分に合ったファイナンシャルプランナーを見つけやすいでしょう。

ファイナンシャルプランナーは大きく分けて2種類

記事の序盤にも少し触れたことですが、改めて解説していきます。ファイナンシャルプランナーは大きく分けて2種類に分けられます。企業系FP中立系FPです。自分に合ったファイナンシャルプランナーを見つけるためにもそれぞれのFPの違いを理解しておきましょう。

企業系FP

ひとつは、企業系FPと言われる 「金融、保険、不動産会社の営業マンとして所属しているファイナンシャルプランナー」 を探す方法です。企業系FPの場合、相談料がかからないことがほとんどです。

中立系FP

そしてもうひとつは、中立系FPと言われる 「FPの主催機関である日本FP協会や、FP事務所のファイナンシャルプランナー」 を検索し探す方法です。中立系FPの場合、基本的に相談料がかかります

料金による相談の違いは?

同じファイナンシャルプランナーでも、なぜ無料と有料の人がいるのでしょうか。どのような使い分けをするべきか解説していきます。

無料相談(企業系FP)を活用する時

この場合は、既に契約したい商品などが明確に決まっているときの活用に適しています。

企業系FPは、最終的には自社の商品を売ることがゴールです。商品を買ってもらえればそこで利益が取れるため、FPとしての相談料は取らないのです。

手持ちの商品の中で最適なものを提案することはできますが、それ以外の商品を提案することはありません

相談者にとって最適かどうかという判断は、次に紹介する中立系FPには劣るでしょう。

有料相談(中立系FP)を行うべき時

この場合は、お金に関する悩みを解決するために総合的な角度から最適な提案を望むときの活用に適しています。

中立系FPは企業系とは違い、相談者の目線で(会社と相談者の中間に立って)提案をします。そのため無理な購入を勧めることもなく、様々なものの中から紹介をしてくれます。商品の購入を目標としていないので、相談料が中立系FPの収入という仕組みになります。

また、1時間あたりの相談料はファイナンシャルプランナーによって様々です。

気をつけていただきたい点は、相談料は高ければ必ずいい提案が得れるというものでもありません。相談料の割にあまり効果がなかったとなれば、せっかくお金のために相談したのに効果が薄れてしまいます。なによりも費用対効果を考えることが大切です。

基本的に相談するならIFA(中立系FP)がおすすめ

IFAとはIndependent Financial Advisorの略で、 金融機関から独立したファイナンシャルプランナー(中立系FP) のことを指します。

先ほどお伝えした通り、金融や保険、不動産会社に属するFPとは異なり、中立的なアドバイスが期待できます。

企業に属するFPは避けるべき?

保険や不動産のFP営業マンなど企業系FPに相談すると、結局彼らも商売なので、顧客の本当の満足度よりも自社の売り上げを意識した営業トークになりがちです。中立な立場で相談できるというメリットは無くなります

ただし、所属会社のサービスについての知見は極めて深いので、契約等の流れもスムーズです。その商品を契約したいという思いがあらかじめあるのであればむしろ企業系FPの方がおすすめと言えます。

相談するFPの得意分野も把握しておこう

ファイナンシャルプランナーはお金に関する幅広い分野を扱うため、その中でも得意な分野というものをそれぞれ持っています。

つまり、ファイナンシャルプランナーだからといって全員が同じ提案だとは一概に言えないということです。

自分の相談したい内容が得意で、相性の良いファイナンシャルプランナーを探すことは一番重要なポイントです

FPへ相談前に準備しておくべきこと

準備する人の写真 ファイナンシャルプランナーに相談をするにあたり、準備しておけばスムーズに相談ができます。いくつか準備の例を挙げます。

・相談事項を明確にする

・保険の相談であれば、保険証券など書類を準備

・資産状況が確認できるもの(通帳など)

あとは、それぞれ問い合わせ時に必要と言われたものを用意しましょう。

また、相談事項については事前に軽く伝えておくと良いです。ファイナンシャルプランナー側でも事前に準備ができるのでよりスムーズに話が進むでしょう。

あわせて読みたい

自分でFP資格をとって相談いらずに!

積み上がる本の上で読む女の子の写真 FPに相談するメリットは多くありますが、実は最もコスパが良いのは自分でFP資格を取ってしまうことです。

FP資格は難易度がそこまで高くなく、3級や2級であれば短期間で取得することが可能です。FP3級であれば1ヶ月以内に取得される方も珍しくありません。

FP資格を取得してしまえば、わざわざファイナンシャルプランナーに相談しなくても自分の力で身近なお金に関する疑問を解決できますし、当然取得した資格はキャリアアップなどにも役立ちます

FP資格を取得するなら

「FPの知識を日常生活に役立てたい」 という目的であればFP3級の取得で十分でしょう。

FP3級は難易度が低いので、高額な費用を支払って予備校などに通う必要はありません。

もちろん独学でも十分合格が狙えますが、一番おすすめなのは 「STUDYing」 の通信講座を受講することです。

通信講座というと講座費用が高いイメージがありますが、STUDYingのFP3級講座は3980円という破格の安さで受講することができます

STUDYingではテキストや問題集などを一通り揃えるよりも費用を抑えることができる上に、スマホやタブレットひとつで勉強する環境が整います。時間がない方でも、電車の移動時間や休憩時間などの隙間の時間をうまく活用して勉強ができてしまいます

「お金に関する知識」は一生関わっていく大切なものです。この機会に是非一度勉強しておくのをおすすめします。

⇨STUDYingの公式サイトはこちら!

FPへの相談まとめ

FPへの相談まとめ
  • FPに相談するメリットはたくさんある

  • 相談料の相場は5000〜10000円程度

  • 無料で相談できるFP(企業系FP)、有料で相談するFP(中立系FP)の2種類に分けられる

  • 基本的には中立系FP(IFA)に相談するのがおすすめ

  • 相談するFPの得意分野も把握しておく

  • FPへ相談前に準備しておくべきことを確認しよう

いかがでしたでしょうか?

普段なかなか馴染みのないファイナンシャルプランナーですが、相談するイメージが湧いてきたのではないかと思います。そのまま悩みを放置してしまうということは、家計的にも精神的にも良くありません。気軽に、そして早い段階で相談することをおすすめします。

また、自らファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと思った方もいるのではないでしょうか。一生付き合うお金のことについて、知っていて損なことはひとつもありません。日々の生活に直結するため、この先の長い人生が生きやすく有利になります。

ファイナンシャルプランナー3級は合格率も6割以上と非常に高く、取得しやすい資格です。お金の全体像をざっくり把握しておくだけでも十分効果があります

FPは取得したい資格ランキングで毎回上位にランクインする資格でもあります。

少しでも気になった方は、ぜひ取得を検討してみてはいかがでしょうか?

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