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簿記3級に落ちたらヤバい?簡単という噂の真相や受からない人の原因を解説!

更新日時 2020/02/14

「また今年も簿記3級落ちた・・・」

「簿記3級は楽勝って聞くけど、自分にもできるかな?」

この記事を読んでいるあなたは、きっと上記のようなお悩みをお抱えの方だと思います。

簿記3級は、一般的に簿記分野における初級試験というイメージが強く、誰でも簡単に合格できるといった声もよく耳にします。

不合格だった方にとっては、ショックだったり、動揺されてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

簿記3級はちょっとやそっとで合格できるような甘い試験ではありません。この記事では、簿記3級試験の合格率の現状、再チャレンジされる方へのオススメの勉強法について解説していきます!

簿記3級に落ちることは珍しいのか?

学習 簿記3級資格試験に落ちることは果たして珍しいことなのでしょうか?直近3年間の簿記3級試験での合格率についてグラフにまとめました。

簿記3級は半分が落ちる

グラフをみるとわかるように合格率は最低で40.3%、最高で56.1%と50%前後を推移しております。

つまり受験した人の約半分が試験に落ちていることになります。 簿記3級資格試験に落ちたことはそこまで珍しいことではないということがおわかりいただけたかと思います。

「簿記3級試験は受かるのが当たり前」といった話もよく耳にしますが、これは試験に合格した人だからこそ吐ける台詞です。

合格したことを自慢したい人であれば、いくらでも過程を誇張して語ることができるわけです。こういった話は話半分で聞いておきましょう。

簿記3級資格試験は年間30万人近くもの人が受験する超人気資格になります。そもそも資格試験と言われる試験なのですから、受験したら必ず合格するといった保証はどこにもありません。

簿記3級はそこまで簡単な資格ではない

簿記3級と言えば、経理・会計業務の基礎、いわば簿記への入門のための「初心者向け資格」と日本商工会議所ホームページには謳われています。

しかし簿記3級のレベルというのは、個人商店や中小企業の経理事務はもちろん、営業・販売・管理部門などあらゆる仕事において財務的な視点から物事を考えられる、といった相当高いレベルの経理能力を要求されています。

言い換えると、簿記3級の知識があれば、個人店の経営も可能になるレベルであるということになります。

簿記3級資格は楽勝とよく耳にしますが、試験範囲やレベルを見ても実はそんなに簡単な資格ではないことがわかります。

合格者の声なんて気にしない!

簿記試験の合格発表のあとは、インターネットやSNSで合格者による合格報告や勉強方法などの発信を多く見かけるようになります。

当然ですが、不合格者よりも合格者の方が簿記に関する情報発信をする機会は多くあります。

そもそも毎年約30万人もの受験者がいる簿記試験です。母数が圧倒的に多いため、その分合格者の数も多いということを認識しておきましょう。

何度も言いますが、実際は受験者の半数近くは不合格となっているのが現状なのです。

とはいえ、わざわざ不合格だった人が自分で「簿記試験落ちた」などと投稿することはあまりないでしょう。そのため、周りはみんな受かっていて、不合格なのは自分だけかのような「錯覚」に陥ります。

簿記3級の合格話をよく耳にするのはこういう背景があるということを理解しておけば心配する必要はありません。

”簡単”という言葉に惑わされるな!

インターネットやSNSで調べてみると、簿記3級試験は簡単だとか、受からない方が難しい、といったような意見を見たことがある方も多いのではないでしょうか?

不合格になった人にとっては、ショックを受けたり動揺したりされている方もいらっしゃると思います。ですが、これも全く気にする必要はありません。何故なら、”簡単”という言葉には裏があるからです。

例えば、「簿記3級試験なんて独学で十分」「勉強期間1週間で合格した」「高校生でも余裕で合格できる」といった情報です。これらは全て確かに事実なのかもしれません。

ですが、これらの言葉には「(しっかり勉強すれば)独学で十分」「(僕・私は)1週間で受かった」「(試験勉強をしていれば)高校生でも余裕」という”裏”が隠れていることを忘れてはいけません。

簿記3級に何度も受からない方へ

不安 簿記3級試験に何度も受験しているが全然合格できない・・・。そういった方は何故落ちたのか原因を明確にできているでしょうか?

簿記3級はただやみくもに勉強して合格できる試験ではありません。

次回の試験でも不合格とならないためにも、落ちた原因をはっきり突き止めて、正しい対策をとることが必要です。

合格まであと一歩だった方へ

合格まであと数点足りなかった・・・という方については、問題の論点や出題形式が違っていれば、十分合格していた可能性があります。次の2点について問題が無かったか振り返ってみましょう。

  • 時間配分が適切であったか・・・自分のペースで各問題を解答できたかどうか。ある問題で思いのほか時間をかけすぎて、後半に解答する問題をやっつけで解答していては、点数を取りこぼしている可能性があります。

  • 配点の高い第一問を抑えられたか・・・簿記3級試験では配点割合の高い第一問をいかに抑えられるかで合否が決まると言っても過言ではありません。ここで取りこぼしていては挽回することも難しいため、第一問については完璧に仕上げるつもりで学習を進めることが重要です。

次回簿記2級をダブル受験しても良い

簿記3級は合格ラインにまで達しているのですから思い切って2級をダブル受験してみるのもアリです。

簿記2級でも簿記3級で学ぶ商学簿記を更に深く学ぶことができるので、簿記3級の商業簿記範囲の理解がより一層深めることができます。

また簿記2級で新たな学習範囲を学ぶため、勉強のモチベーションも上がるでしょう。

思ったより点数が取れていなかったという方へ

思ったより問題が解けずに受からないという方は、何となく問題が解けてしまっていたということがあるのではないでしょうか?

そういう方は次に同じ問題が出題されたとしても、またミスをしてしまうことがあります。

問題の”本質”を理解する為には、一問一問に丁寧に向き合ってみましょう。

「急がば回れ」ということわざの通り、”すぐ”試験問題と試験範囲を一通り復習し「丁寧に時間をかけて」自分が間違えてしまった問題と向き合ってみましょう。

合格者と不合格者の違いはどんな所にあるの?

簿記3級の受験者には、経理関係の従事している人や、経済経営を学んでいる大学生・専門学生など、普段から簿記に関わっている専門性の高い人から、一から簿記資格取得を目指そうという簿記初心者の方もいます。

希望者は誰でも受験できる資格ですので、いろんな境遇の方が受験されています。

簿記3級の合格者と不合格者の違いはどこにあるのでしょうか?大きな要因は主に以下の3つが挙げられます。

  • 学習計画・スケジュール設計のミス・・・試験日までの学習スケジュールが定まっておらず、試験日までに試験範囲を全て抑えることができなかった。
  • 勉強法の間違い・・・ただやみくもに勉強してしまっている。試験に合格するための要点を抑えずに学習しているため、結果非効率な学習となっている。
  • 勉強時間の不足・・・勉強に充てている時間が絶対的に少ない。

特に独学で学習している方は前者の2つができていないことが多く、それができないと何度も不合格を繰り返してしまいます。

あわせて読みたい

次回簿記3級に合格するための勉強法

勉強方法 不合格でも諦めずに合格を目指すことは素晴らしいことです。ここでは試験に合格するための勉強法を解説していきますので、これを参考に次回の試験では必ず合格しましょう!

通信講座の受講してみよう

通信講座を活用すれば、「勉強時間の短縮(効率的に合格するためのスケジュールの組み立て)」、「要点の網羅」、「勉強のリズムを作る」など、試験までの適切なアプローチを手助けしてくれます。

自分の不合格の原因が何なのかわからない人の場合、これからも不合格になり続けてしまう恐れがありますので、そういう方には通信講座の利用が特にオススメです。

簿記3級の通信講座ならスタディング

簿記3級の通信講座を検討する場合はスタディングの講座をぜひ確認しておくと良いでしょう。

スタディングはスマホ学習に特化した通信講座であり、非常に低価格にもかかわらず極めて講座の品質が良いということで受講生から評判を集めています。

実際スタディングの簿記3級講座は3,480円から受講可能となっており、独学をしようと市販のテキストや問題集などを購入するよりもむしろ安く勉強することができます。

もちろん講座ではテキスト・問題集・講義動画・スケジュール管理機能など、あらゆる学習サービスが利用可能です

簿記の学習をスムーズに進めたいという方は、是非ともチェックしておきたい講座だと言えるでしょう。

スタディングの公式サイトはこちら

独学で再挑戦してもいいのか?

「簿記3級取得」を最終目標とするのであれば、独学での再挑戦であっても十分合格を狙うことは可能です。

その場合は基礎をしっかりと固めて、テキストを反復することをオススメします。

一方、「簿記の知識を実際に仕事に活かしたい」や「今後2級や1級を受験したい」と考えている方には独学はオススメしません。

何故なら、簿記3級で学ぶ簿記の基礎や簿記の考え方は、簿記を深く学ぶ上で根本となるからです。簿記を”正しく理解する”ことが今後レベルアップ為の第一歩となります。

そのような方は、簿記について正しい理解が得られる通信講座を受講すると良いでしょう。

間違えた問題の原因を探ろう

試験で不正解だった問題は、正解のものと同じくらい価値があります。なぜその問題を間違えたのかを正確に理解する必要があります。

何となくの理解では次も同じミスをしてしまうので、完璧に理解するまで学習しましょう。

もし理解が薄いと感じた場合は、基本テキストまで戻って読み返したり、簿記資格をもつ友人に質問して解決することも大切です。

残り1ヶ月の努力は結果に直結する

簿記3級の基礎問題攻略は残り1ヶ月が勝負となります。1ヶ月間で勉強できることは非常に多いです。

特に暗記科目で頻出の問題は直前一ヶ月で完璧にしてしまいましょう。過去問や予想問題で、本番の試験形式に慣れるのも大事です。

ですが、無理をして体調を崩してしまっては元も子もないので、無理のない範囲のスケジュールで勉強を進めていきましょう。

合格には反復練習あるのみ!

簿記を理解するには「習うより慣れろ」です。とにかくひたすら手を動かし問題を解きましょう!

問題を解く時間の間隔を身に付けるには、過去問や模擬試験問題を解いて覚えていくしかありません。「思ったより時間がなかった」というのはよくあるケースです。

過去問や模擬試験問題に取り組んで試験をイメージした勉強をしましょう。

万全な体調で試験に臨もう

簿記3級試験は年3回しか受験できない貴重な試験です。

勉強は継続することが何より大事であり、毎日スパートをかけるような勉強法だと体調を崩し、結局総勉強時間は減ってしまうことになります。

直前期はスパートをかけることも大事ですが、日々の学習は無理をすることなく、毎日続けることが重要です。簿記3級は、一夜漬けで合格できる程甘い試験ではありません。

不合格の原因を理解して学習に取り組むこと!

簿記3級再チャレンジについてまとめ
  • 時間配分の見直し、第一問を完璧に仕上げよう
  • 学習計画・正しい勉強法・勉強時間の確保が合格の秘訣
  • 通信講座を活用すれば、効率的に合格を目指すことができる

簿記3級試験について解説して参りました。

簿記3級試験はそう簡単に受かるほど甘い試験ではありません。日々の積み重ねと、正しい学習方法で進めていく必要がある試験です。この記事を読まれたあなたはきっとその重要性をご理解いただけたかと思います。

簿記3級試験合格目指して頑張ってください!

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