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中小企業診断士に独学合格は無理?独学の失敗例や試験難易度の実態を解説!

更新日時 2019/11/10

「中小企業診断士に独学でチャレンジしてるけど、正直合格できる気がしない・・・」

そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

中小企業診断士はかなりの難関資格であり、独学で合格するのなんて無理なんじゃないかと感じる人は非常に多いです

一方で、独学で合格を掴んでいる人が実際にいらっしゃるのもまた事実。

そこでここでは中小企業診断士の独学について、典型的な失敗例や試験の難易度、独学すべきかどうかの判断の仕方まで具体的に解説します!

これを読めば、中小企業診断士試験に対してどのような姿勢で取り組むべきかが掴めるはずです!

中小企業診断士の独学をざっくり説明すると
  • 中小企業診断士の独学合格は無理ではないが、時間がかかることによる弊害も意識すべき
  • 独学の方が必ずしもコストをかけずに合格できるというわけではない
  • 試験の難易度や自分自身を冷静に分析したうえで、独学の可否を決定しよう

中小企業診断士の独学の恐ろしい失敗例

失敗に落ち込んでいるイメージの画像 中小企業診断士は「ビジネスパーソンが取得したい資格」で栄えある第1位に選ばれたこともあるなど、現在注目されている国家資格です。

それゆえに、社会的な評価も高く、転職の際にも極めて有利になるので、非常に人気が高い資格となっています。

中小企業診断士試験はほとんどの受験生が社会人であるため、普段は働きながら試験勉強を進めることになります。

勉強の方法は、予備校通学、通信講座、独学などが挙げられますが、一度独学で勉強を始めてしまうと、独学であることにこだわりすぎてしまう人も多く、結果としてなかなか予備校通学や通信講座に切り替えられない傾向にあるようです。

以下では独学にこだわりすぎてしまったが故の失敗例について、まずは確認しておきましょう。

合格までに何年もかかってしまう

中小企業診断士の試験で学ぶ内容は難解なものも多く、独学で勉強を続けていると途中から点数が伸びなくなってくることも珍しくありません

しかも、独学ゆえに周りの視点が入らないため、自分では点数が伸びない原因が分からないことから、いつまでたっても合格できない状況になってしまうという、最悪の事態に陥ってしまうこともあります。

また、何年も合格できずに受験勉強の期間が長引いてしまうと、身体面でも精神面でも非常に辛くなってしまいます。

結果的として独学の場合は途中で挫折してしまう人も多い傾向にあります。

時間がかかるほど転職に不利になってしまう

中小企業診断士の資格を転職する際の好材料と捉えて取得を目指している人もたくさんいますが、これに関しても、独学であるがゆえに不利になってしまう可能性があります。

独学で勉強を進める場合、通信講座などを利用する場合と比較すると、どうしても合格までに時間がかかってしまうことが多いです。仮に途中で挫折せずに無事に合格できたとしても、合格までのプロセスに時間をかけすぎてしまうと、年齢を重ねてしまうことになります

一般的に、年齢が高くなればなるほど転職というものは不利になってしまいます

転職のために中小企業診断士を取得しようと考えている人の場合には、転職を有利にするために資格取得を目指していたにもかかわらず、結果的に本末転倒になってしまいかねません

予備校などの受講料以上に出費がかさむ

一般的に、独学は予備校通学や通信講座と比べて、テキスト代などといった最低限の出費に抑えられるため、金銭的な負担が少ないということがメリットとして挙げられます

しかしながら、独学で上手くいかなかった場合には、教材を変えれば上手くいくのではと思い込んでしまい、様々な教材に手を出すことになりやすい傾向にあります

さらに、毎年受ける模試の受験料や本試験の受験料についても、単年であればそれほどの金額にならなくても、これが何年も積み重なればかなりの金額になるでしょう。

その結果として、「独学の方が金銭的な負担が少ないから」という理由で独学で始めたにもかかわらず、実は予備校通学や通信講座の受講料と同等かそれ以上のお金をかけてしまうことになる人も少なくありません

中小企業診断士に独学合格は無理?

無理かどうか疑問に思っているイメージの画像 もちろん、独学で合格されている方も毎年一定数存在していることから、独学で合格するということ自体は決して無理ということではありません

一方で、「不可能ではないこと」と「誰でも独学で合格できる」ということは全く次元の違う話であり、独学で合格することは実際のところかなり難しいようです。

以下では、それぞれの見出しで独学合格が難しい理由をお伝えします。

中小企業診断士試験の合格率は約4%しかない

中小企業診断士の試験は、一次試験の合格率と2次試験の合格率が例年それぞれ約20%くらいで推移しています。

当然、2次試験は1次試験を突破した人たちだけで相対的に競い合うことになるので、かなりレベルの高い試験になります。

1次試験と2次試験とをストレートで合格する割合はたった4%前後であり、国家資格の中でも有数の難易度を誇っています。

また、中小企業診断士の試験に合格するために必要な勉強時間は一般的に1,000時間程度と言われています。

一次試験と二次試験とをストレートで合格した人の中には、6ヶ月〜8ヶ月程度の勉強期間で合格した人もいますが、一方で、合格した人の中には10年以上もかけてようやく2次試験を突破できたという人もいます

それほど、中小企業診断士の試験を突破することは難しいものだと言えるでしょう。

資格学校の受講生に勝たなければならない

上記の見出しでも触れたとおり、中小企業診断士の試験に合格するためには、この4%という狭き枠を他の受験生と競い合う必要があり、これだけでもかなり厳しい競争になることが容易に想像できます。

しかも、この枠を奪い合う相手は、全員が独学で勉強してきたというわけではなく、通信講座や予備校を利用していた人たちも数多く含まれていることになります

通信講座や通学生の予備校に通っていた人たちは、費用こそ独学の人たちよりも掛かっているものの、その分プロのメソッドに基づいた指導を受けているため、独学の人たちよりも効率的な学習を進めている傾向にあります。

そのため、独学の人たちは自分自身の力だけで、このプロの指導を受けてきた受験生たちと勝負しなければならないことになります。

これは単純に、独学の人たちが不利な状態で試験に臨まなければならなくなることを意味しています。

2次試験の対策は独学ではかなり厳しい

中小企業診断士試験の形式は、1次試験と2次試験とで分かれており、1次試験はマークシート形式、2次試験は全て記述式となっています。

そして、この2次試験の形式こそが、独学での試験対策の難易度を格段に上げている要因となっています。

理由としては、まず過去問演習などだけでは、解答の作り方を学ぶのが極めて困難であるということが挙げられます。

どのようなポイントを押さえれば点数が伸びるのか、また、どのような書き方をすれば失点を最小限に抑えることができるかなどといったことは、独学ではなかなか学ぶことが難しいです。

また、自分で作った答案が妥当性があるのかどうかという点についても、自分自身ではなかなか判断が難しいことでしょう

このように、特に2次試験の対策においては、独学という自己流で勉強を進めていったとしても、正解の解答を作る実力を身につけるのは非常に難しいのです

独学合格した人の声はあてにならない

インターネット上では、「独学で1年で合格!」「半年でストレート合格!」などといった声が散見されます。

これらの声をそのまま捉えるならば、中小企業診断士の試験に合格することはそれほど難しくないのでは?と思うかもしれません。

しかしながら、実際にはこうした声は全くと言って良いほど信憑性が無いと言えるでしょう

そもそも本当に発信者が合格しているのかも怪しいですし、仮に試験に合格していたとしても、その人がどれくらい勉強が得意であるのかといった点や、普段の生活で使える勉強時間がどれくらいあるのかといった点など、自分とは全く異なっていることでしょう。

そのため、こうした独学合格者の声は自分自身にとっては全く参考にならない情報と言えるでしょう

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中小企業診断士の独学はやめた方がいい?

やめるべきか判断に迷っているイメージの画像

自分の環境やこれまでの学習経験次第

独学を選択するべきか、それとも予備校通学や通信講座を利用するべきか、迷われている人も多いかと思います。

この問いに対しては、自分自身の環境やこれまでの学習経験などを1つの判断基準にしてみても良いでしょう。

もし、試験合格までに数年かかっても大丈夫という人であれば、とりあえず最初の1年間は独学で進めてみて、これは無理だと思ったら予備校通学などに切り替えても良いでしょう

また、すでに経営関連の事前知識がある人や試験勉強の類が非常に得意な人、または毎日勉強時間をたくさん確保できる人など、他の受験生よりも有利な状況で受験できる方であれば、独学でも合格できる可能性は十分あると言えます

ただし、もしストレート合格を狙っていたり、あまり時間的余裕が無いといったケースであれば、より効率的な学習ができる予備校通学や通信講座を採用し、独学は避けるべきでしょう。

コスパを考えれば圧倒的に通信講座がおすすめ

通学で強制的に学習ペースを作れる予備校も有効ではありますが、予備校の受講料は30万円以上必要と、正直非常に高いです

通信講座であれば10万円以下で受講できるので、価格の差は極めて大きいと言えるでしょう。

また、予備校の方が高額なのは教材の質が高いからではなく、膨大な校舎の維持費を賄うためであり、スマホ学習機能などはむしろ通信講座の方が優れている傾向にあります

したがって通学で学ぶことに強いこだわりを持っている方でなければ、通信講座を利用するのが断然おすすめとなります。

おすすめの通信講座は?

中小企業診断士の通信講座にも様々な種類がありますが、その中でも特におすすめなのが「スタディング」の通信講座です。

スタディングの中小企業診断士講座は49,800円から受講可能と圧倒的に低価格である上に、教材のクオリティの高さも業界随一であり、極めてコスパの良い通信講座だと言えます。

特にスマホ学習システムが非常に充実しており、日々仕事や家事で忙しい方でも通勤時間などのちょっとした隙間時間を活用して効率よく勉強することができます

中小企業診断士の通信講座を検討の際は必ずチェックしておきたい講座です。

スタディングの公式サイトはこちら

中小企業診断士の独学まとめ

中小企業診断士の独学まとめ
  • 中小企業診断士は難しいものの独学合格も無理ではない
  • ただし独学のデメリットも多く、丁寧な選択が必要
  • 自分自身の環境や学習経験などを踏まえて判断すべき

中小企業診断士の独学について様々な観点から紹介していきました!

中小企業診断士の取得までにどれくらいの年数を検討しているのか、資格を転職に生かそうとしているのかどうかなど、それぞれの状況によって選択すべき勉強法は変わってきます。

今回の記事が、中小企業診断士を独学で取得しようと考えている人たちにとっての参考になれば幸いです。

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