スタディング社労士講座の評判・口コミは?おすすめポイントやデメリットまで徹底分析


「スタディングの社労士講座に興味があるけど、他の講座と比べて実際どうなのかな・・・」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
難関国家資格である社労士を取得するには通信講座は非常に有効な学習手段です。
しかし、いざ受講しようと通信講座を調べてみてもたくさん種類があって、どれを選べば良いか分からなくなってしまいますよね。
そこで今回はスタディングの社労士講座について、講座の特徴やメリット、正直惜しいポイントまで、他の講座と比較しながら徹底解説します!
スタディングの社労士講座をざっくり説明すると
- 最も安い社労士の通信講座!
- スマホ学習特化だから隙間時間を最大限に活用可能
- スタディングならではの学習サポート機能も充実!
- 教材は原則Web版のみで、冊子版はオプションで購入可能
スタディングの社労士講座の特徴
スタディングの社労士講座は2019年に開講した比較的新しい社労士の通信講座(オンライン講座)です。
行政書士講座や中小企業診断士講座を中心に高い評価を得ているスタディングの新講座ということで、非常に注目を集めている講座でもあります。
スタディングの社労士講座の特徴を整理すると、以下のようになります。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
価格 | 46,800円(ベーシックコース) | 講座費用は業界最安値 |
テキスト | デジタルテキスト | 50年分の過去問分析で誕生したカリキュラム フルカラーで内容の検索も可能 紙媒体のテキストや問題集がない(オプション) |
講師 | 早苗俊博 | 板書不要のスライド講義 テキストではなく動画がインプットのメイン 1回10~20分なので手軽に視聴可能 |
オンライン教材 | スマホ1台で全教材が利用可能 | 「隙間時間で資格取得」がコンセプトの講座 業界最高クラスのオンライン学習システム 講義を聞きながらスマホ上でノート作成可能 |
合格実績 | 合格者数・合格率は非公開 (69名の合格体験記をHPに掲載(2021年度)) |
開講直後から多数の合格者を輩出 |
サポート体制 | 学習レポート機能 勉強仲間機能 |
全ての学習進捗が自動で記録 他の受講生との交流でモチベーションを保てる 質問対応は無い |
このように見てみると、スタディングの社労士講座は他の通信講座とは一線を画した特徴を持っていることが分かります。
特に紙媒体の教材がオプションでしか用意されておらず、スマホ上だけで学習を完結することができる点は非常に珍しいです。
また、スタディングだけにしか見られない便利な学習機能も多く、それらを使いこなすことが出来るか否かも、当講座が合うかどうかのポイントとなってくるでしょう。
スタディングはこうした特徴的な通信講座であるため、人によって好き嫌いが大きく分かれる講座だと言えます。
それではこれらのポイントについて、他社の社労士通信講座と比較しつつ詳しく見ていきましょう!
スタディング社労士講座の評判・口コミ
スタディングの社労士講座は2019年に開講したばかりの講座ですが、2020年試験と2021年試験において第1期・第2期生が多数合格しています。
ここではそれらの合格者の口コミをご紹介します。
隙間時間にスマホで勉強できた
スタディング社労士講座は「隙間時間を生かして効率よく学べる」と口コミで評判でした。
やはり、スマホでいつでもどこでも勉強できるというのは、忙しい社会人の方々には非常に助かるポイントであることが伺えます。
試験日の6か月前から勉強を開始しました。通勤時間、家事時間、お昼休み等、あらゆる隙間時間を使い、スマホで講義と問題を解くの繰り返し。
初学で他の教材をつかったことがないので比較ができませんが、これだけを信じて推奨されている学習フロー通りに学習した結果、短期間でも効率的に学習できたように思います。 スタディング合格者の声より
働きながらの受講でしたが、スマホでちょっとした空き時間でも勉強出来るため、勉強時間の確保がしやすかったです。また、講義についても大変分かりやすく、かつ、隙間時間で勉強できるように構成が工夫されているように感じました。 スタディング合格者の声より
第二子を出産後から約11ヶ月かけて勉強をしてきました。
子どものお昼寝中や就寝後、早朝の時間を利用してコツコツと勉強をしましたが、赤ちゃんを抱っこしたままなど、どんな場所や姿勢でも常に隙間時間で勉強ができました。 スタディング合格者の声より
また、スタディングは1講座あたりの時間が短くコンパクトにまとまっていますが、これによりテンポの良い学習サイクルを回せることも、受講者から高く評価されていました。
やる気が出ない日も続けられた
受講生の口コミからは、スマホ学習ならではの手軽さが学習の継続率にも良い影響を及ぼしていることが伺えました。
どうしても勉強のやる気が出なくて、能動的に机に向かうことができないときでも、ベッドで寝転がりながら、受動的にスマホで講義動画だけでも視聴するなど、本当にどこでも、少しでも勉強することができたのは私にとって非常に大きかったです。
スタディングでなければ、私は合格できなかったと思います。早苗先生、本当にありがとうございました。 スタディング合格者の声より
スタディングはスマホ、iPadのみて勉強できるため、紙のテキストのように、重い腰を上げて「さあやるか!」とならなくても勉強をはじめられるのは、個人的に非常に合っていたと思います。 スタディング合格者の声より
資格試験の勉強では「いかに継続できるか」が合否の分かれ目となりますから、特にサボり癖がある方は、スタディングのように続けやすい教材を使うのがおすすめです。
スタディングだけで合格できた!
他の教材を使わず、スタディング一本で合格を掴まれた方の声も多く寄せられていました。
確実にいえるのは、スタディングの教材を活用することにより合格可能性はかなり高くなると言うことです。
他の教材に浮気をあまりせず、テキストの読み込みと問題を繰り返すことにより、盤石な基礎を築くことにより合格可能性がどんどん高まると感じております。 スタディング合格者の声より
私は講義を聴いて理解し、直後にテキストを複数回音読しながら知識を定着させていき、その後過去問演習に取り組んで行くという方法で学習を進めていきました。その結果スタンディングの講座以外の学習は全くやっていませんが合格できました。 スタディング合格者の声より
スタディングのおかげで、家族時間を一切削らずに、スキマ時間の学習のみで合格することが出来ました。本当にありがとうございました。 スタディング合格者の声より
合格者の多くは、スタディングのスマホ学習スタイルを信じ、何度も使い続けることで実力が大きく向上したという声を挙げていました。
スマホのみの学習に不安を感じている人も、多数の合格者がスマホ学習だけでも十分実力を伸ばせることを証明しているため、安心して受講できるといえるでしょう。
教材内容に不安の声も
スタディングの社労士講座は「学習の効率を意識したカリキュラム・教材設計」という点を売りにしている講座であり、学習コンセプトが明快です。
そのため、「教材内容の網羅性が伴っていない」と感じられる方も一部にはいらっしゃるようです。
ただ、スタディングの社労士講座は重要事項に厳選して教材が制作されているので、この点はある意味仕方のない部分でもあると言えます。
網羅性に不安のある方は、紙のテキストとの併用も検討するのが良いでしょう。
スタディングの講座費用は業界最安値!
スタディングの特徴としてまず挙げられるのが、その圧倒的に安い講座費用でしょう。
社労士講座の相場はおよそ100,000円前後という中、スタディングの社労士講座はなんと通常価格46,800円(税込)で受講可能です。
更に、合格すると合格祝い金として10,000円が贈呈されるので、実質36,800円という相場の半額以下の値段で受講することができます。
社労士向けの通信講座には「期間限定割引」といった各種割引制度が備わっていることが多いですが、それらの制度を踏まえて考えた実質費用を計算しても、スタディングほど安い通信講座は他にありません。
合格祝い金まで考慮すると、独学で各種教材を揃えるよりもスタディングを利用した方が安くなる場合も出てくるほどです。
できるだけ費用を抑えつつ、効率的に社労士合格を目指したい方には極めておすすめな通信講座だと言えるでしょう。
他社の社労士講座の料金を比較
他社が開講する社労士講座とスタディングの値段を比較してみましょう。
講座名 | コース | 値段 |
---|---|---|
スタディング | 合格コース ベーシック | 46,800円 |
スタディング | 合格コース スタンダード | 59,800円 |
ユーキャン | 社会保険労務士講座 | 79,000円 |
アガルート | 速習カリキュラム | 97,680円 |
フォーサイト | バリューセット2 | 110,800円 |
資格の大原 | 社労士合格コース | 220,000円 |
こうして並べるとスタディングが如何に低価格であるかがよく分かりますね。資格の大原のような通学予備校と比べると講座費用は4分の1以下になるので驚きです。
ここまで安いと教材のクオリティが不安になりますが、スタディングのオンライン教材の質は非常に良く、受講生からも高い評価を得ています。
また、上述の合格者の声で確認できるように既に多くの受験生がスタディングで合格を勝ち取っていることも考えれば、心配することはないでしょう。
教育訓練給付金は対象外なので注意が必要
スタディングの社労士講座は教育訓練給付金制度の対象外です。
こちらの制度を活用してお得に受講したいとお考えの方は注意するようにしましょう。
ただ、スタディングの社労士講座はこちらの制度を使わなくてもかなりお得に受講できる講座となっていますので、過度な心配は不要であると言えるでしょう。
スタディング社労士講座の教材
前述のように、スタディングでは全ての学習をスマホだけで行うことが出来ます。
講義動画の視聴やテキストの閲覧はもちろんのこと、スマホを使ってノートを取ることも出来ますし、用途に合わせた本格的な問題演習まで可能です。
過去問分析に基づいた洗練された教材
スタディングで満を持して登場した社労士講座は、なんと第一回の社労士試験から今日までの総計50回分の本試験を研究して産み出されました。
過去問からの出題傾向が根強い社労士試験において、こうした過去問重視のカリキュラムは期待が持てます。
受講生からも「スタディングで無駄なく学べている」と好評なので、効率よく合格を目指したい方にはピッタリの講座と言えるでしょう。
また、スタディングの教材は全てフルカラーとなっています。
普段はなかなか勉強に取りかかれない人でも、スマホで分かりやすいテキストが見られるのであれば、取っ付きにくさも大幅減となるはずです。
さらにカラーの情報はモノクロの情報と比較して見やすいだけでなく、視覚的に記憶しやすいことが研究で証明されています。
他のフルカラーテキストを提供している講座は「フォーサイト」と「アガルート」くらいしか存在せず、その他多くの講座よりも優れた点であるのは間違いないでしょう。
早苗先生の講義にも注目
スタディングの映像講義はスマホで観ることを想定して作成されているので、小さい画面でも見やすいようにカメラワークや教材の写し方が工夫されています。
また、スタディングはどの講義も「分かりやすい」と評判が高いことで有名です。
社労士講座の主任講師である早苗先生は学習塾での指導経験に加えて大手予備校での教材作成にも携わっている受験のプロなので、講義の質の高さは期待を良い意味で裏切ってくれるでしょう。
実際の利用者に調査した「動画満足度」は93%に上り、口コミの中でも「早苗先生の授業は面白い」と高い評判を得ています。
隙間時間でも最高効率で勉強できる
スタディングの教材の中でも優れているのが、いつでもスマホ上でノートを取ることのできる「マイノート機能」です。
講義中に重要だと感じたポイントやテキストを読んでいて気になる点を、その場でノートに記すことができます。
資格試験の学習では講義やテキストによるインプットだけでなく、ノートを取ることによるアウトプットも極めて重要です。学んだ知識を自分の手で書き記すことによって、知識の理解・定着を図ることができるのです。
他の通信講座でもスマホで講義やテキストの閲覧はできますが、こうした優れたノート機能を講座ないに兼ね備えている点はスタディング固有の特徴です。
場所を選ばず効率的な学習ができるツールを満遍なく取り揃えている点は、スタディング社労士講座の非常に魅力的なポイントだと言えるでしょう。
スタディング独自の学習システム
スタディングの通信講座はスマホでも快適に勉強ができるように、様々な学習サポート機能が用意されています。
ここではスタディングで実際に使える様々な機能について、他の通信講座とも比較しながら見ていきましょう。
学習スケジュールもスマホで管理
資格試験の勉強をする上で、学習スケジュールの管理は最も大きな課題の一つではないでしょうか。
スタディングではそういった受験生の課題を解決すべく「学習フロー機能」と「学習レポート機能」というサービスを提供しています。
学習フロー機能では「どの勉強」を「どういった手順で行えば良いか」が一目で分かるようになっています。これがあれば「どこから手をつければ良いか分からない・・・」といった事態は回避できるでしょう。
加えて、学習レポート機能によって日々の学習時間や進捗をグラフで確認することも可能です。自分の学習進捗が可視化されることで、合格に向かってどれくらいのペースで勉強を進めていけば良いかが分かりますし、何よりモチベーションの維持に繋がります。
これらの機能は、受験期間の長い社労士試験を乗り切る強い味方となってくれるでしょう。
AI実力スコアで日々自分の現在地を測れる
試験勉強では、現状の実力とあるべき目標とのギャップを日々埋める作業が必要となりますが、従来の講座ではこちらの目的を達成できる手段が外部模試などの受験に限られていました。
しかし、外部模試の受験は「時間がかかる」「実力を測る機会が限られる」などデメリットも多いです。
そこでスタディングでは、現在の自分自身の実力をリアルタイムで確認できる「AI実力スコア機能」を開発しました。
こちらは、今試験を仮に受けた場合何点取れるかをAIで可視化できるシステムとなっており、ゴールと比較した自分の現在地を模試以外の機会でも正確に測ることができるのです。
実力スコアを元に、足を引っ張っている苦手なテーマに関する復習内容が自動で表示されるため、分析の手間を省きすぐに復習に移ることができます。
こちらのツールを有効活用することで、苦手なテーマを効果的に潰し、メキメキ実力を引き上げることができるでしょう。
他の受講生との交流も可能
受講生のモチベーション維持に役立つ機能にはもう一つ、「勉強仲間機能」があります。
勉強仲間機能では他のスタディング受講生の方々と学習進捗を確認しあったり、自分の勉強の様子を公開することができます。
頑張っている受講生の姿を見て刺激を受けたり、人に自分の目標を公開することでサボってしまうことを防止することもできるでしょう。
予備校と違って他の受講生との交流の機会が少なく、モチベーションが保ちにくい通信講座の弱点をカバーした機能だと言えます。
もちろん勉強仲間機能の利用は任意ですので、周りを気にせず自分のペースで勉強したいという方でも問題ありません。
スタディング受講生の合格実績は?
スタディングの社労士講座では詳細な合格実績が公表されていないものの、2021年度の「合格者の声」掲載者数は合計69名に上りました。
合格しても報告をしない人もいることを考えると、実際の合格者はこれ以上いると推測されるので、多くの方がスタディングの独自の学習メソッドをもとに試験合格を果たしていることがわかります。
スタディングの社労士講座は開講まもない中でこれだけの数字を記録していることから、今後もさらに合格者数を伸ばしていくことが期待されます。
実績で選ぶならフォーサイトもチェック
スタディングよりも高い合格実績の講座をお探しの方は、フォーサイトの社労士講座をチェックするのが良いでしょう。
フォーサイトは合格者数・合格率ともに高い水準を誇る講座であり、2021年度の社労士試験では247名もの合格者を輩出し、合格率も37.2%(全国平均の約4倍)という極めて優れた実績を叩き出しています。
フォーサイトの合格実績は数ある社労士講座の中でも随一なので、多くの方におすすめできる講座となっています。
スタディング社労士講座のデメリット
スタディングはスマホ学習に特化しているということで、隙間時間を活用して勉強しやすいように様々な工夫がなされています。
一方で勉強法としてはかなり先進的であるため、従来の勉強法に慣れてしまっている人からすれば少々やりにくさを感じやすいのも事実です。
ここではスタディング社労士講座の惜しいポイントを包み隠さずお伝えします。
紙のテキストや問題集がない
スタディングの教材は全てスマホやタブレット、PCといった電子機器でのみ閲覧できるようになっています。つまり、通常コースですと冊子としてテキストなどが配送されて来ることはありません。
本を使った勉強に慣れている方、テキストに重要事項などを書き込む勉強法の方にとっては、スマホメインの学習に少々戸惑うことになるでしょう。
一応教材の各ページは印刷可能ですが、全ページ自分で印刷するのは現実的ではありません。スタディング受講生の口コミからも、テキストを印刷すべきかで葛藤する方が多いことが伺えます。
ただし、スタディングでもオプション機能として教材の冊子バージョンを購入することができるので、「やっぱり紙の教材が欲しい」という方はこちらを活用しましょう。
とはいえ前述の「マイノート」機能のように、スマホでもストレスなく学習できるように精巧に設計されているので、一度慣れてしまえばこうしたデメリットも感じなくなるでしょう。
特にスマホを使った情報収拾に慣れている方であれば、スタディングを活用することで従来の勉強法以上に効率的な学習が出来るはずです。
質問対応を実施していない
難易度の高い社労士試験に向けて勉強していると、自分だけでは理解できない内容も随所で登場します。
こうした場合、質問対応サービスを利用して疑問を解決できるのが通信講座の一つの強みではあるのですが、スタディングの基本的なコースでは質問対応サービスがついていません。
一部のコースを除いて、1回の質問につき1,500円のQ&Aチケットを購入しなければならないので、分からない箇所を気軽に質問するのは難しいです。
ただしスタディングのテキストの内容は全てスマホ内で検索可能なので、ちょっとした疑問点などであれば質問に頼らずとも瞬時に解決することができるでしょう。
フルコース受講で30回分の質問が可能
スタディング社労士講座のコースのうち、充実のサポートが売りの「合格コース フル」ではQ&Aチケット30回分が講座購入時点でついてきます。
そのためこちらのコースを受講すれば質問ができなくて困ることはないでしょう。
常に通信環境が必要
スタディングの講義を閲覧するにはインターネット接続が常時必要になります。つまり、動画をWi-Fi環境でダウンロードしておいて、後から通信量をかけずに視聴するといったことが出来ません。
特に、契約しているスマホの通信量の制限がキツい方にとっては、移動時間などに動画を視聴しているとあっという間に通信制限が到来してしまう恐れがあります。
映像なしの音声だけであればダウンロード可能ですので、通信量を気にする方は移動時間などは音声講義だけを聞いておいて、映像講義はWi-Fi環境下で視聴するようにしましょう。
iOS版オリジナルアプリが登場!
上記の課題に対処すべく、講義をダウンロードしておくことができるスタディングのオリジナルアプリが公開されました。
これにより通信量を食うというデメリットはほぼ完全に解決されたと言えるでしょう。
ただし、アプリは現状iOS版のみでの公開となっているので、アンドロイド等をご利用の方は注意が必要です。
2021年1月にアンドロイド版アプリも公開されたことで、通信環境の問題は完全に解決されました。
スタディング社労士講座のコース・キャンペーン一覧
スタディング社労士講座のコースは非常にシンプルで分かりやすい構成となっています。
コースは「ベーシックコース」と「スタンダードコース」、「フルコース」の3種類存在します。各コースの特徴や価格をまとめると以下のようになります。
内容 | ベーシックコース | スタンダードコース | フルコース |
---|---|---|---|
入門講座 | × | × | ○ |
基本講座全て | ○ | ○ | ○ |
スマート問題集 | ○ | ○ | ○ |
セレクト過去問 | ○ | ○ | ○ |
総まとめ講座 | ○ | ○ | ○ |
直前対策答練 | ○ | ○ | ○ |
合格模試 | × | ○ | ○ |
学習Q&Aチケット | × | × | ○(30枚) |
通常価格 | 46,800円 | 59,800円 | 74,800円 |
合格祝い金の利用後 | 36,800円 | 49,800円 | 64,800円 |
※凡例 「○」:講座に含まれる。「×」:講座に含まれない。
基本的には「ベーシックコース」だけでも問題なく最後まで合格を目指すことができる内容になっています。
特に、他の大手予備校で社労士模試の受験を検討しているのであれば、ベーシックコースだけでも十分です。
ただし、「スタンダードコース」「フルコース」を選んだとしても合格特典を含めた場合の実質費用は49,800円、64,800円と極めて割安です。最後まで抜かりなく対策をしたいという方は、スタンダードコースまたはフルコースにしても高すぎるということはないでしょう。
キャンペーンで更にお得に受講できるチャンス
スタディングの社労士講座では、クーポンやキャンペーンを活用することで、更にお得に講座を受講できるチャンスがあります。
具体的には早割や応援キャンペーンなどで、数千円~10,000円程の割引が行われるため、受講する場合は現在それらのキャンペーンが行われているかチェックしておきましょう。
最新のキャンペーン・クーポン情報は以下の記事でご確認ください。
スタディングはどんな人におすすめの講座?
安くても質の高い教材を揃えているコスパ抜群のスタディングですが、スタディング以外にも優れた社労士講座はあります。
他の講座ではなく、スタディングを選ぶのがおすすめなのはどのような人なのでしょうか。
スタディングの通信講座がおすすめの人
これまで見てきたスタディングの特徴を踏まえて考えると、スタディングの社労士講座を選ぶのがおすすめなのは以下のような方々だと言えます。
スタディング社労士講座がおすすめの人
- 普段からスマホをよく使っている人
- なるべく安い通信講座を受講したい人
- スマホ上で完結する学習スタイルにも抵抗が少ない方
- 移動時間などの隙間時間を有効活用したい人
ついついスマホを弄ってしまう方であれば、その時間が全て勉強時間に変えられるのは非常に魅力的ですよね。
社労士試験は多くの勉強時間を要する難関試験であるので、スタディングのように勉強開始のハードルが低く、毎日勉強に取り組みやすい通信講座は非常におすすめです。
スタディングが合わない人は?
紙のテキストや問題集がないことに違和感を覚える方も少なからずいらっしゃるはずです。
特に普段スマホをさわる機会が少ない方にとっては、慣れるのにも時間がかかるでしょうし、スタディングの良さを100%引き出せるかどうか怪しいところです。
紙教材も使いたいならフォーサイト
スタディング以外の通信講座をお探しであれば、業界最高の合格率を誇る「フォーサイト」の通信講座をチェックしてみてはいかがでしょうか。
フォーサイトはスタディングと同じく講座費用が7~8万円と安く、何より合格実績や受講生からの評判が極めて高い通信講座です。
テキストも受講生が内容を理解しやすいように様々な工夫が施された高品質なものに仕上がっているため、テキストベースの学習もよくはかどるでしょう。
「スマホ学習に馴染めなそうだな・・・」という方は是非参考にしてください。
スタディングの社労士講座まとめ
スタディングの社労士通信講座まとめ
- 隙間時間を活かした学習ができるオンライン講座
- スマホを使い慣れている方におすすめ
- 紙の教材が好きな人は冊子版テキストの購入など追加支出が必要なので注意
- 開講したばかりにも関わらず多くの合格者を輩出!
スタディングの社労士講座について説明しました!
好き嫌いが分かれやすい特徴的な通信講座ですが、使いこなせば非常に効率な勉強ができる素敵な講座です。
皆さんもスタディングの社労士講座を受講して、国家資格である社労士資格を手に入れてみませんか?