大学生の公務員試験の対策はいつから?おすすめの対策法や勉強時間を詳しく紹介!

更新日時 2019/12/29

「大学生が公務員を目指す場合、いつから対策を立てればいいの?」

「公務員試験に受かるためにはどれくらいの勉強時間が必要なの?」

このようなお悩みをお持ちの大学生の方、いらっしゃいませんか?

公務員は非常に人気の職業で、大学でも公務員対策講義などを行っているところもあります。

大学生が公務員を目指す場合は、いつから対策を立て始める必要があるのでしょうか?

また、具体的にどのくらいの勉強時間が必要なのでしょうか?

こちらの記事では、公務員を目指す上でのスケジュールや対策法について解説していきます。

大学生の公務員対策についてざっくり説明すると

  • 3年生のときから準備を開始するのが一般的

  • 勉強時間は1500時間ほど確保したい

  • 試験勉強をしながらキャンパスライフも充実させよう

大学生は公務員試験の勉強をいつから開始する?

合格へのステップ

公務員志望の大学生にとって、公務員試験はまさに就活そのものです。

そのため、就活を意識し始めるのは大学3年生が多く、試験日の1年前に準備を始めれば十分間に合う場合が多いです。

どの公務員を目指すかでスタートはバラバラ

公務員試験は自治体や職種によって試験日がバラバラであるため、 自分が目指している自治体や省庁の試験日程を確認しておく必要があります。

国家公務員は早めのスタート

国家公務員の総合職や一般職は4月から一次試験が始まり、6月末には合格発表があります。

公務員試験の中ではかなり日程的に早い段階で行われますので、国家公務員が第一志望の方は早い段階から準備する必要があります。

また、総合職試験は公務員試験の中でも最難関の難易度となっていますので、周到な準備を心掛けましょう。

地方公務員はややゆっくり

上級の地方公務員であれば、4月から受付が開始し、6月ごろから第一次試験がスタートします。

最も遅い小さな自治体の市役所試験などは、9月下旬に一次試験を実施し最終合格は年明けとなるケースもあります。

地方公務員試験は最大で5ヶ月程度の期間の幅があるので自分の希望する職種の試験日程を公式サイトや募集要項で確認しておきましょう。

試験範囲がとにかく広い

公務員試験はとにかく試験範囲が広いので、早め早めの対策が重要です。

筆記試験で出題される「一般教養科目」と「専門科目」はいずれも試験範囲が非常に広く、一般教養科目では高校までで習った英数国理社の主要5科目から出題されます。

専門科目とは、民法や行政法などの法律に関わる科目、政治学など行政科目、ミクロ・マクロなどの経済学などの科目から出題されます。

それぞれの科目で試験範囲が広いので、全体をカバーするためにかなり広く勉強する必要があります。

3年生が1年前から対策を開始すれば十分間に合う

公務員試験は早く対策をとるに越したことはありませんが、就活を意識し始めるのは大学三年生が多いので、三年生の時から対策を開始しても十分間に合います。

必要な勉強時間は1000~1500時間と言われており、1年の勉強期間を作れればこの勉強時間を確保することは十分可能です。

また、大学生は夏休み・冬休み・春休みというまとまった休みがあるため、これら長期の休みを有効活用できれば十分に勉強できる時間は確保できます。

公務員試験はしっかりと対策を立てておけば決して合格は難しくありません。変に萎縮することなく高い目標を維持して頑張ることが大切です。

1.2年生の間は好きなことに熱中しよう

大学はこれまでの中学や高校生活と違い、自由時間が非常に多いです。

自分が履修する科目を選べることも、これまでとは違う勉強環境でしょう。

何より、新しく始まったキャンパスライフでは「身になる勉強」や「一生物の友人」を大切にすることです

新しく始めたアルバイトなどで社会経験を積むことも貴重な経験となり、またサークル活動などでできた友人もかけがえのないものです。

また、自分が勉強したかったことを集中して勉強できる時間は、大学を卒業するとほぼ無くなります。

1・2年の時は勉強や遊び、サークル活動などを通じてキャンパスライフを満喫することを優先しましょう。

1.2年生の間は学校の勉強を確実に

公務員試験で出題される「専門科目」では、大学レベルの内容が出題されるので大学の勉強は試験対策に繋がります。

また、大学を卒業するためには確実に必要な単位を取得しなければなりません。

そこで、民法や行政法などの科目を履修すると、公務員試験の対策になるだけでなく、卒業への単位を取得できるため一石二鳥となります。

もしも履修するする科目に迷っていたら、公務員試験で通用する科目を選ぶと役に立ちます。

モチベーションを最後まで保てるように

公務員試験は試験範囲が広く、途中でモチベーションを失ってしまう受験生が多いです。モチベーションを保つためには「もうすぐ就活が始まる」という適度の緊張感が必要です。

最近では試験日までの残り日数をカウントダウンしてくれるアプリなどもあります。上手に活用して、適度に自分にプレッシャーをかけておくと良いでしょう。

もし1.2年生から対策を始めたければ

自分の学力に自信が無い方や、公務員以外の選択肢を考えていない方は、もちろんもっと早くから対策を取っても良いでしょう。

3年生の勉強期間では合格レベルまでの実力へ持っていくのが難しいという受験生もいるため、周囲との学力差を感じてるのであれば、早めに対策を開始するべきです。

今の自分の実力を測るためには、過去問を解くことが有効です。実際に過去問を解いてみて実力の現在地を確認すると良いでしょう。

例え1・2年生のときに過去問が分からなくても全く落ち込む必要はありません。

むしろ解ける人は稀なので、「このような問題が出てくるんだな」程度に押さえておけば十分です。問題のレベルを把握し、習得にかかる時間を逆算しましょう。

試験で高得点をとると良いこともある

本試験で高得点を取れるとメリットがあります。

国家公務員でも地方公務員でも、合格すると採用候補者名簿に掲載され上位者から採用されます。

地方公務員では、合格≒採用ですが、高順位であれば希望する配属先に行きやすいなどのメリットがあるのです。

国家公務員の場合は、地方公務員と違い合格≠採用です。

人事院実施の国家公務員採用試験に合格しても、その後に官庁訪問があるので、高順位をとることは非常に重要です。

この官庁訪問で内定を取ることで、初めて就職先が決まるのです。

もちろん点数が低くても合格することが何より重要ですが、初めから高得点を狙っておけば合格ラインも越えやすいでしょう。視座を高くしておいて損はありません。

どれくらいの勉強時間が必要?

時計の画像

公務員試験を突破するために必要な勉強時間は1000〜1500時間と言われています。

仮に1年間365日毎日5時間勉強すれば1500時間は簡単に超える計算になります。忙しい日は一日3時間でも確保しておくことで、1000時間のラインは越すことができるでしょう。

ただし、当然ながら目安となる「勉強時間」をこなせばそれで合格できるというわけではなく、結局は「勉強内容」を網羅する必要があります。

そのため、「量より質」の方が重要で、集中できないときに無理やり勉強するよりも集中しやすいときに勉強することを意識しましょう。

0からのスタートでも大丈夫

前述したように、大学3年生になって初めて就活を意識する学生は多く、予備知識が無い0からのスタートでも1500時間の勉強時間を確保すれば十分合格は狙えます。

大学の入試試験よりは格段に少ない勉強時間でも合格ラインには到達できるのです。

また、たいていの場合は全ての受験生とスタートラインは同じであるため、予備知識が無いからといって焦る必要は全くありません。

半年でも合格は可能

試験範囲が膨大とはいえ、結局は「勉強内容」を網羅してしまえば合格ラインに到達することはできます。

春休みや夏休みなどを有効活用すれば出題範囲は網羅でき、また4年生にもなると大学の授業時間が少なくなるため、公務員試験対策に時間を回せます。

その代わり、取りかかりが遅いとその分遅れをとることになるため、強い危機感を持つべきでしょう。

周囲と差がついてしまった場合は、一日10時間程度の勉強をこなして追い付く努力が必要になります。

3ヶ月前は相当難しい

公務員試験対策は1年前から始めるのが普通でため、3ヶ月前から着手しても合格ラインに到達するのは相当難しいでしょう。

もともとの基礎学力がある人は別にして、一日12時間勉強を90日続けても、合格は難しいです。

対策が遅れてしまった場合、民間企業も含めてキャリアプランを考え直すべきです。

公務員は民間企業経験があっても転職できるため、民間企業での経験は決して無駄にはなりません。

効率よく合格点をとる勉強法を

高得点で合格すればメリットがありますが、そこまでの余裕がなければ何点で合格しても合格したという事実は変わりません。

そのため、まずは最低でも合格するだけの学力を付ける必要があります。

公務員試験は、得意科目を伸ばすよりも苦手科目を確実に網羅して失点を少なくするのが合格への近道です。

以下で紹介する「おすすめの勉強法」を実行すれば短時間で効率よく学習できる可能性が高いため、参考にしてください。

面接試験の対策は1ヶ月前からでも十分

公務員試験は、筆記試験に合格した後に面接試験が行われます。

そのためまずは筆記試験に合格することに主眼をおくべきであり、筆記合格前から面接対策を入念に行うのは良い作戦とは言えません。

実際、面接試験は難易度が低く落ちにくいため、1ヶ月前からの準備で問題ありません。

公務員の面接試験では、いわゆる「圧迫面接」と呼ばれるようなものはあまり無く、終始和やかに進んでいくケースが多いです。

そのため、よほどコミュニケーションに不安を抱えていなければ心配する必要はありません。

主に聞かれる内容は、自己PRや学生時代に頑張ったことなど、決まったパターンである場合がほとんどです。

シンプルに、聞かれたことに答えてわかりやすく理由付けすることができれば全く問題無いでしょう。

学歴は関係ない

笑顔の男性

公務員試験を受けるにあたり、大学のランクや入試時の合格点などは全く関係がなく、得点に影響が出ることはありません。

希望の民間企業に就職できないケースも

民間企業ではいまだに学歴は厳しく見られることもあり、履歴書の学歴だけを見られて書類選考で落とされるという最悪のケースもあります。

また、今後は労働力人口の減少や少子高齢化の進展などの影響で日本経済は不安が多いため、民間企業は不安定な時代に突入するでしょう。

しかし、公務員は学歴が全く関係なく、就職した自治体や省庁が消滅するという特殊な状況が起こらない限りは職を失うことはありません。

つまり、民間企業よりも公務員の方が将来を見据える上で人生設計がしやすいのです。

学歴がなくても確実なキャリアアップ

公務員は年功序列の社会であり、一度公務員になれば安定して給料やボーナスが伸びていきます。 特に国家公務員の給料は法律で規定されているため、毎年少しずつ増えていきます。

また、学歴を重視するような人も少なく、高卒や専門学校卒の人も多く公務員として働いています。

採用面接のときでも学歴や大学のランクが話題になることはなく、「何を学んだきたのか」「どのようなことを頑張って、どのような困難を乗り越えてきたのか」といった人柄を知るための質問が多いです。

そのため、学歴は全く関係なくしっかりと日々の業務をこなしていけば自然とキャリアアップし、地位も給料も上がっていくのです。

公務員は仕事を失わない

民間企業の離職率はおよそ10%ですが、公務員の離職率はわずか1%です。新卒で入った若手の公務員ですらほとんど失職することはなく、職場に定着しています。

公務員は倒産という概念がなく、また犯罪行為や社会的に問題がある行為をしない限りは懲戒されることはないため、非常に身分保障が手厚いのです。

また、年齢とキャリアを重ねるごとに重要なポストにつき、離職する人はほとんどいなくなります。40代以降の離職率は特に低く、公務員は非常に安定した職業なのです。

理想的な一日の勉強スケジュール

ノートと手帳

試験に合格するためには、「十分な勉強時間」の他に「十分な勉強の質」が求められます。

失敗パターンを確実に回避するために、実際に合格した先輩の勉強法を真似する行為は極めて有効な手段といえます。

学校やアルバイトと両立しながら合格しよう

学校の授業やアルバイトと両立することはライフプランの上で決して悪いことではありません。むしろ試験勉強だけだと生活もマンネリ化してしまうため、気分転換するように学校やアルバイトも両立していきましょう。

学校の授業でも公務員試験と関連した科目は多くあるため、積極的に履修すれば試験勉強に大いに役立ちます。

また、学生がアルバイトで生計を立てている場合もありますが、それでも合格は十分可能なため、無理にアルバイトを辞める必要は無いでしょう。アルバイト先などで同じく公務員を目指している人がいれば、意見交換などできると良いですね。

もし勉強が厳しくなったらアルバイトはやめるべき

アルバイトと試験勉強の両立は可能ですが、公務員試験は合格が全てなので、もし勉強が行き詰まるなど状況が厳しくなったらアルバイトは優先度を下げるべきです。

公務員試験に合格することはその後の人生を左右するとても重要なことです。

目先のアルバイトよりもその後数十年間の人生を考えれば、公務員試験の勉強を優先するべきなのは当然です。

合格できる勉強スケジュールの例

実際に公務員試験に合格した方の勉強スケジュールはこのようになっています。

時間 スケジュール
7:30 起床
8:00~8:30 昨晩の暗記科目の内容を復習する
8:30~ 一限の授業に登校
9:00~12:00 午前中の大学の授業
12:00~13:00 昼休み
13:00~16:00 午後の大学の授業
16:00~18:00 友人と図書館やカフェで勉強 (or 時々サークル)
18:00~19:00 帰宅・夕飯
19:00~21:00 苦手科目や大学の授業などの勉強 (or 時々アルバイト)
21:00~23:30 暗記科目を中心とした勉強
24:00 就寝

上記のスケジュールにはいくつかのポイントがあります。

  1. 朝に30分だけ暗記科目の復習をしている
  2. 試験勉強に1日で4~6時間以上を確保できている
  3. 外に出ている/ 大学の授業にしっかり出ている
  4. 友人と会話する時間をしっかり挟んでいる
  5. 暗記科目を寝る直前の時間にやっている
  6. 十分な睡眠時間を確保している
  7. 夜更かしをしていない

中には「どうして?」と思うポイントがあるという受験生の方もいるかと思いますが、どうしてこれらのポイントが重要なのかを以下でしっかり説明していきます。

「合格できるスケジュール」を参考にしていくことは非常に有効なので確認しておきましょう。

大学生が今すぐできる合格勉強法

それでは、公務員試験の合格に近づくための勉強法にはどのようなものがあるでしょうか?

公務員試験の勉強をするのは初めての人が多いはずなので、実際に合格した先輩の勉強法を真似する行為は極めて有効な手段となります。真似をしながら様々な工夫をして自分にあった勉強法を身につけていけば良いでしょう。

また、勉強は1年ほどの期間にわたり長丁場になります。勉強をしていく中でたまにはリラックスしたり、息抜きをしたりするなどメリハリをつけた勉強を心がけましょう。

スキマ時間を有効活用

大学生には通学時間などや、授業の間のコマ時間などスキマ時間がたくさんあるので、その隙間時間を有効活用すると良いでしょう。

隙間時間でも勉強できるような単語シートなどを作ったり、スマホに入れておくと効果的です。

また、穴埋めシートなどを簡易的に作成しておき記憶を自分の脳から引っ張り出す練習をしておくと、記憶として定着します。

ただ参考書を読むだけでなく、自分がしっかり暗記しているかどうか確認するためにアウトプットする作業が非常に大切になってきます。

勉強時間を予め決めておく

勉強期間は非常に長くなるため、気が抜ける日がないように自分でスケジュール表を作成しておくと良いでしょう。

毎日勉強する時間は必ず作り、勉強することをルーティンにしてしまうよう、勉強する習慣を身に着けるべきです。

テレビやスマホがあると集中力が削がれるため、勉強を阻害するものが無い環境で勉強することを意識しましょう。

夜寝る前に勉強して朝に復習する

研究機関の研究によれば、夜寝る前に勉強して睡眠し翌朝起きてからその内容を復習すると、その記憶の定着が凄まじく良くなるようです。

そたがって、夜寝る前は記憶中心の勉強をすると良いでしょう。

夕飯の前など頭がしっかり動くときは判断推理や数的処理など、思考力が問われる問題をこなすと良いでしょう。

適切な気分転換を入れる

勉強をしていく中で、適切な気分転換をすることは勉強の集中力を増加させるという研究結果も発表されています。

一方で、気分転換が長すぎるのも良くなく、勉強との切り替えは非常に重要です。

また、ランニングなどの運動は血液の循環をよくし、記憶力の増強に役立つという研究結果もあるため、座って勉強するだけでなく、適度な軽い運動をしてリフレッシュすることを意識しましょう。

過去問を積極的に解く

過去問は最も優れた教材で、勉強の中心に据えるべきものです。

過去問は「腕試し」の問題集ではなく、テキストと平行して進めていくと効果的です。

また、過去問は来年以降にどういった問題がどのように出題されるか知ることができる重要な存在であり、公務員試験の対策をスタートするときにはもちろん、頻繁に確認するべき重要な指針となります。

予備校や通信講座の復習を徹底的に

高い費用を払っていながらら予備校や通信講座を受けっぱなしの受験生が意外と多く、これは非常にもったいないです。

人間の記憶力は復習をしないとほとんど忘れてしまいます。

高い受講料などを払って教材を購入している以上、テキストや授業DVDなどはひたすら読み込んんだり使い倒すべきです。

つまり、予備校や通信講座はしっかりと学んだことを復習しなければ効果が半減してしまい、非常に非効率です。

友人や親などと情報共有を積極的に

大学生にとって公務員試験は就活そのものであり、通常の資格試験よりもプレッシャーが遥かに大きいです。

プレッシャーに負けて1人で塞ぎ込んでしまう受験生も散見されるため、そうならないように親しい友人や家族とコミュニケーションをとったり情報共有をしましょう。

何気ない会話や相談がモチベーションを維持してくれ、メンタルを整えてくれる効果もあります。

勉強に行き詰まったら誰かに悩みを打ち明けたり、趣味の話をしたりと気分転換することも大事です。

勉強の優先順位

公務員対策で重要なことは、出題数が多い科目を得点源とすることです。

例えば、文章読解・判断推理・数的処理は毎年3問程度は出題されるため、優先して勉強すると良いでしょう。

これらの科目を苦手科目にしてしまうと、合格は遠のきますので、もし苦手であっても根気を持って勉強するようにしてください。

また、先ほど挙げた3科目は1問のウェイトが重く解くにかかる時間も多くかかってしまうため、効率よく解くことも求められます。

過去問などを通じて、効率良く解く方法を模索するようにしましょう。

確実に勉強時間を確保しよう

勉強する子供

広い範囲を網羅するためには最低でも1000時間は確保しなければならず、自信がなければ1500時間は確保しておくべきです。

独学は不安が残る

独学は孤独に勉強を進めていかなければならず、メンタルを病む場合が多いです。

また、独学だと試験に関する情報が届かない場合が多いため、目的を共有できる友達との会話はとても重要です。

自分の勉強法が正しいのかどうかについても判断がなかなかできずに、非効率な勉強をしてしまう恐れもあり、本気で合格を目指すなら独学は避けるべきです。

予備校の受講料は高くついてしまうこともありますが、結局落ちてしまったら本末転倒であるため、将来の自分への投資だと思って積極的に予備校や通信教育を利用しましょう。

一緒に勉強する友達を作ろう

どうしても経済的な理由で独学を選ばざるを得ない場合は、ネットやツイッターで定期的に情報を確保すると良いでしょう。

できれば学校などで共通の目標を持った友人がいるとより良いです。

経済的な理由以外で独学を選んでいるのであれば、合格は相当厳しいのでなるべく早く予備校や通信講座を検討するべきです。

目的を共有できる仲間がいることはモチベーションを保つ上で非常に重要なため、積極的に人脈を広げていきましょう。

予備校に通う

公務員試験対策のために予備校に通う人は多いです。

予備校では分かりやすい講義が受けられることはもちろん、論文や面接の対策も充実している点が魅力的です。

また、講義日時が決まっているので学習スケジュール通りに勉強が続けやすいというメリットもあります。

一方で予備校の受講料は非常に高額であり、安くても30万円、サービスをフル活用すると50万円以上にもなります。

大学生の方にとってはかなりキツい出費となるでしょう。

通信講座を受講する

より費用を抑えて公務員講座を受講したいという方は通信講座を選ぶのがおすすめです。

校舎を持たない通信講座会社はその維持費がかからないので、予備校よりもかなり費用を抑えてサービスを提供してくれています

また、安くても講座内容は充実しており、一流講師によるオンライン講座から面接対策まで、合格に必要十分な講座となっていることが多いです。

例えばスタディングの公務員講座(地方上級・市役所)の場合、49,800円で教養試験から面接対策まで完璧に対策することができます

この機会にぜひ一度チェックしてみると良いでしょう。

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民間企業との併願はしても良いのか

公務員と民間企業の併願は、制度上は問題ありません。

公務員が第一志望であれば、民間企業を完全に捨てて公務員試験に集中するという意見もある一方で、公務員試験がうまくいかなかった場合の保証として民間と併願するという人もいます。

この議論に正解はないため、自分が納得した結論を出すことが重要であり、併願自体に良し悪しは存在しません。

民間企業との併願については以下の記事でも詳しく解説しています。民間企業との併願について気になる方はぜひ読んでみてください。

大学生の公務員対策のまとめ

大学生の公務員対策に関するまとめ

  • スケジュールをしっかり立てて、気分転換もしっかり行うと良い

  • 先輩から情報をもらったり、目標を共有する知人がいると良い

  • 出題範囲が広いため、効率的な勉強を行うことを心掛ける

公務員は人気の職業なだけあり、倍率も高くなりがちです。

そのため、学科試験に関してはしっかりと対策をとって勉強を進めていく必要があります。

勉強期間が長くなると、疲れが出たりマンネリ化してしまうこともあるため、気分転換も首尾良く行うようにしましょう。