TACと大原の公認会計士講座どっちがおすすめ?合格実績や受講費用を徹底比較!
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「公認会計士講座を受けたいけど、大原とTACどちらにしようかな?」
「大原とTACの公認会計士講座ってどんな違いがあるの?」
公認会計士講座の受講を考えている方は、大原とTACどちらにするか悩む方が多いのではないでしょうか。
この記事では、大原とTACの公認会計士講座の違いや合格実績、費用、メリット・デメリットなど徹底比較していきます。
どちらの公認会計士講座を受講しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
大原とTACの公認会計士講座についてざっくり説明すると
- 大原の公認会計士講座は一発合格に強い
- TACの公認会計士講座は合格者講師が多い
- 費用はどちらもほぼ変わらない
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大原とTACの公認会計士講座を比較
まず、大原とTACの公認会計士講座の特徴を徹底比較します。
項目 | TAC | 大原 |
---|---|---|
価格(税込) | 790,000円 | 780,000円 |
合格実績(2022年度) | 410名 | 334名 |
カリキュラム | 最適な順番で学べる戦略的カリキュラム | 一発合格を実現するカリキュラム |
講義の特徴 | 通学・DVD・DL・Web | 通学・Web・DVD |
質問対応 | 講師に直接質問・ZOOM | 講師に直接質問・電話・メール |
オンライン教材 | 映像講義・デジタル教材 | Web講義・デジタル教材 |
※価格は一般的な2年コースで比較
大原とTACの主要項目を比較した表は上記の通りです。
両社とも大手資格予備校であることから、高い合格者占有率を誇り、信頼度は非常に高いのが特徴です。
ここからは、各予備校の主な特徴についてそれぞれ解説していきます。
大原の公認会計士講座の特徴
大原の特徴は、主に以下の通りです。
- 多数の一発合格者を輩出する講座
- 1位合格者・最年少合格者も多く輩出
- 常勤講師体制による万全のサポート体制
- 必要情報を厳選したオリジナルテキスト
大原の公認会計士講座は一発合格に強みを持っており、質の高い教材やカリキュラムの完成度がうかがえます。
一発合格に強みを持つ講座
大原の公認会計士講座は一発合格者が非常に多い講座です。
2022年度で見ると183名もの受講者が初学者コースを通じて合格を果たしています。これは、大原全体の合格者の半数越えです。
短期間で一発合格を可能にするカリキュラムは、大原の大きな武器だと言えます。
TACの公認会計士講座の特徴
TACの公認会計士講座の特徴は、主に以下の通りです。
- 合格者は累計9,717名(2006~2022年)
- 合格者講師による手厚い指導
- 合格に必要な要素を網羅した合格カリキュラム
- 合格に向けたサポートも充実
TACは、長年にわたり多数の合格者を輩出してきた公認会計士予備校です。
合格に向けてスキのない指導体制を敷いており、合格に向けて
長年にわたり高い合格実績を維持
TACは長年にわたって高い合格実績を維持している点が大きな強みだと言えます。
新試験制度が作られた2006年以降の合格実績は、累計9,717名(2006~2022)と圧巻の数字です。
また、合格者占有率もこの17年間で33.1%と、公認会計士合格者の3人に1人はTAC出身者になっています。
公認会計士は相対評価による試験であるため、多くの合格者が属する集団の中にいることは、合格への大きな近道であり合格に最適な環境だと言えるでしょう。
大原・TACの講座費用を比較
公認会計士は、2~3年かけて合格を狙うのが一般的です。
そこで、多くの予備校でスタンダードになっている2年コースについて、大原とTACの講座費用を比較します。
講座 | コース名 | 価格(税込) |
---|---|---|
TAC | 2年L本科生 | 790,000円 |
大原 | 2年初学者合格コース | 780,000円 |
両社とも、多少の差はありますが価格はほぼ一緒です。
一般的な公認会計士講座の2年向けコースの価格は、平均で67万円ほどですので、両社とも価格は高めだと言えます。
しかし、公認会計士試験は相対評価による試験ですので、合格者が非常に多い2校に在籍することは、合格の際に有利になると言えます。
大原やTACは、どうしても予算が厳しい人以外は受講を一度検討すべき予備校であると言えるでしょう。
大原の料金表
ここでは、大原の通学用講座の価格をコースごとにご紹介します。
講座名 | 通常価格(税込) |
---|---|
2年初学者合格コース | 760,000円~ |
1.5年スプリング初学者合格コース | 730,000円~ |
1.5年ウィンター初学者合格コース | 740,000円~ |
1年初学者合格コース | 720,000円~ |
大原の講座はTACより1万円ほど安いものの、ほぼ価格は変わりません。
コースの構成もほぼ変わらず、価格面で差はつきません。
TACの料金表
ここでは、TACの通学用講座の価格をコースごとにご紹介します。
講座名 | 通常価格(税込) |
---|---|
2年L本科生 | 760,000円 |
2年S本科生 | 780,000円 |
1.5年L本科生 | 770,000円 |
短期集中L本科生 | 730,000円 |
TACの場合も、70万円前半~後半の価格帯になっています。
また、手厚い指導・サポートが受けられる分価格が高めになっています。
大原とTACのカリキュラムを比較
ここからは、大原とTACのカリキュラムの違いを解説します。
大原は負担を抑えて一発合格を実現
大原のカリキュラムは、一発合格を目指すため、学習量を抑えて重要な部分を学べるよう、さまざまな工夫が施されています。
例えば、インプット・アウトプットの目安量を設定したり、各科目の対策スタート時期を細かく設定したりしています。
また、このカリキュラムでは講師が定期的に進度をチェックし、受講生が講義に置いて行かれることがないよう配慮されている点が特徴的です。
このような工夫により、多くの方が合格ルートに乗ることができるようになっています。
効率的学習を可能にするTACのカリキュラム
TACのカリキュラムには3つのポイントがあります。
- 講師陣のミーティングで試験傾向を徹底分析
- 科目ごとに適切な学習開始時期が設定されており、効率的に学習できる
- 正しい科目順序で学べるカリキュラム
TACのカリキュラムは、講師陣が定期的にミーティングを重ねることにより、最新の試験傾向を分析しそのクオリティを常に引き上げ続けています。
また、科目ごとに適切な関連性を持たせることで、合格まで効率的に学習を進めることができるのです。
この3点は、TACが圧倒的な合格実績を生み出している大きな秘訣です。
大原とTACの教材の違いをチェック
次に、大原とTACの教材にはどのような違いがあるのか比較してみましょう。
大原は毎年オリジナルの新作を用意
画像出典:大原公式HPより
大原では、講師陣が毎年出題傾向の分析・検討し、テキストの内容をよりよいものへと改訂しています。
具体的には、新しい基準・法律への対応はもちろん、出題傾向の変化から学習優先度の表示も随時見直しています。
そのため、試験を受ける上で必要な情報がそろった教材になっているのです。
業界最大規模の模試を実施
大原では全国最大規模の模試を実施しています。数千名規模で開催されている模擬試験なので、全体の中で自分がどのくらいのレベルなのかがわかります。
公認会計士試験は相対評価による試験であることから、模擬試験を受け受験生の中で自分がどのくらいの位置にいるのか知っておくことが必要です。
使いやすさにこだわったTACのテキスト
画像出典:TAC公式HPより
TACでは、実際に公認会計士試験の受験を経験し合格した講師が、自身の受験経験をもとに、使いやすさに徹底的にこだわり教材を作成しています。
論点ごとの重要度をランクで示したり、解答の道筋をわかりやすく示したりと、受講生の学習がスムーズに進むように細やかな気遣いがされているのが特徴です。
公認会計士試験の勉強中、テキストは最も使用する時間が長い教材です。テキストのクオリティが高いことは、受験勉強する上で非常にありがたいポイントであるといえるでしょう。
的中度抜群の予想問題
TACは、予想問題の的中度が高いことも特徴の一つです。
予想問題は、豊富な経験を持つTACの講師陣が過去の公認会計士試験から出題傾向を分析し作成しているため、本番で出題される確率が高いと評判です。
出題される確率が高い問題をあらかじめ解いておくことにより、本番で出題頻度が高い知識の漏れを防ぐことができます。
大原とTACの講師陣の特徴を比較
ここからは、大原とTACの講師陣の特徴をそれぞれご紹介します。
常勤講師の多さが大原の魅力
大原の講師の大きな特徴は、常勤講師が講師全体の9割超だということです。
常勤講師であるため講義後も講師は校舎におり、質問があったら講義後に直接聞きに行くことが可能で、講義での疑問点をすぐに解決することができます。
また、受験勉強の進捗に不安を抱えている方もすぐに講師からアドバイスを受けられます。
もし勉強の仕方が間違っていても、すぐに適切なアドバイスにより軌道修正ができ受験勉強が捗る環境が整っているのは大きなメリットです。
TACは合格者講師による指導がウリ
TACの大きなウリとして「合格者講師」が挙げられます。
TACでは、公認会計士試験合格者で、かつ優秀な講師陣が直接指導する点が特徴です。
公認会計士試験合格者による指導には、以下のようなメリットがあります。
- 試験合格者の先輩として全幅の信頼を置ける
- 受験を乗り切る実用的なアドバイスが受けられる
これらは実際に公認会計士試験に合格した講師にしかできないことです。合格にたどり着くために、このような経験に基づいたサポートは非常に役に立ちます。
2社のサポート体制を徹底比較
大原もTACも、学習上不可欠なサポートはしっかり受けることができます。
具体的にみると2校とも、以下のようなサポートが受けられます。
- 質問対応
- 欠席フォロー
- Web講義
- デジタル教材
- 自習室
- 就職サポート
学習内容面、学習進捗面の両方で、非常に手厚いサポートを受けることが可能です。
ただ、両社のサポート内容は通信制の観点で特に異なるため、以下ではその違いを詳しく比較していきます。
通信生でも安心の担任システム付き
大原の通信コースでは、1人1人に大原の常勤講師が担任としてつき、学習サポートを行います。
学習していて生じる学習方法、進捗状況などの悩みを何でも相談することが可能です。
通信講座での最大のネックは、直接相談できる相手がいないことです。
しかし、大原の担任システムなら、安心して学習相談ができ、問題なく学習を進めていくことができます。
スクーリング付きでモチベーションアップ
TACでは、通信コースの方も教室で講義を受講できる機会があります。
通信コースでも、入門・基礎期に20回、上級期20回の計40回の講義に出席することが可能です。
この制度のメリットとしては、
- ライバルの学習状況がわかる
- モチベーションが上がる
- 緊張感ある空間で学習できる
などが挙げられます。
通信コースに通っていると、緊張感がある場所で勉強してこなかったため、本番で緊張しすぎることがよくあり、実力が発揮できずに終わってしまうパターンが多いのです。
そうならないために、この制度を利用して教室講義での受講をすることで緊張感に慣れておくことは必須だと言えます。
2校とも高い合格者占有率を誇る
大原もTACも、高い合格者占有率を誇っています。
2022年の2校の合格者占有率は以下の通りです。
講座 | 実績(2022年) | 占有率(2022年) |
---|---|---|
TAC | 410名 | 28.1% |
大原 | 334名 | 22.9% |
これを見ると、2校とも多数の合格者を出していることがわかります。2022年はTACが大原を上回る結果となりました。
ただ、年度によっては大原が上回るケースも多いためどちらが上と断言することはできず、合格実績は2校で拮抗していると言えます。
合格実績を見るならCPAも外せない
近年の予備校の合格実績を見ると、CPAも急激な躍進を遂げており、大原・TACに迫る合格者数を叩き出しています。
上記の表でご紹介した2022年の試験でのCPAの合格者数は606名でした。
大原・TACにCPAを加えた3校の合格者占有率は全体の9割に迫る勢いになっています。
実績面を見るなら、この3校から通う予備校を選ぶのが無難だと言えます。
各予備校で公表している合格実績の指標は異なるため、合格者占有率を基準として、他の合格指標も比較して予備校選びをするのがおすすめです。
CPAの講座の詳しい特徴は以下の記事をご覧ください。
大原ならではの強み
ここからは、他の予備校とは違う、大原ならではの強みについて解説していきます。
一発合格に強みを持つカリキュラム
大原は一発合格を狙えるカリキュラムであることが最大の売りだと言えます。
大原で学んだ多くの受講生が一発合格しており、大原は限られた期間で受講生の実力を最大限まで上げる指導ができることがわかります。
一回の受験で合格したい方、受験勉強に何年もかけられない事情をお持ちの方など、短期間で合格を狙いたい方は多いでしょう。
このように、一発合格で公認会計士試験を突破したい方には、大原の講座がおすすめです。
講師から常に指導を受けられる環境が整備
大原では常勤講師が9割以上であるため、講義のあとでも講師が校舎にいます。
そのため、講義のあとにわからなかったところをすぐ質問することができ、疑問点がすぐ解決できます。
職員室では質問受付時間を設けていますので、講義のあとはもちろん、質問受付時間に質問をしに行くことも可能です。
また、勉強している上での悩みや、勉強法に対するアドバイスなどの相談も、一人ひとりの成績や学習状況に沿って丁寧に対応しています。
大原では、不安を抱えることなく学習を進めることができると言えるでしょう。
TACならではの強み
ここからは、他の予備校とは違う、TACならではと言える強みについて解説します。
頼りになる合格者講師
TACでは、実際に公認会計士試験に合格した講師陣が揃っています。
出題傾向を分析した上での実践的な講義はもちろん、実際に受験し、合格したからこそわかる受験テクニックも教わることができます。
また、受験生ならではの悩みも講師は理解していますので、受験の不安などの相談にも乗ってくれ、メンタル面でのサポートも対応可能です。
合格経験をもとにした受験生目線での指導、サポートを受けたい方には、TACをおすすめします。
効率的な学習が可能なカリキュラム
TACでは、講師陣が定期的にミーティングを開き、出題傾向に沿って教材や学習の進め方の順序、学習量などを綿密に話し合い、実践的なカリキュラムを設定しています。
そのため、カリキュラムは、内容・進め方ともに受験勉強をしていく上で隙がないものになっており、効率的な勉強を進めていくことができます。
このカリキュラムに沿って勉強していくことにより、TACの受講生は最短ルートで合格を目指すことが可能になるのです。
大原・TACの悪い点
ここまで、大原・TACそれぞれの特徴、強みについて解説していきましたが、デメリットとなる点はあるのでしょうか。
大原の注意点
大原の講座で気を付けたいのは以下の一点です。
- 講師全員が合格者講師ではない
大原の講座はバランスが取れたものであり多くの方におすすめできます。
ただ、講師全員が公認会計士試験に合格した講師ではない点には注意する必要があります。
合格者ではない講師の場合、受験生の目線に立った指導が行いにくい点はデメリットだと言えます。
合格者講師から指導を受けたいと考えている方は注意が必要です。
TACの注意点
TACの講座で気を付けるポイントは以下の2点です。
- 合格実績が停滞している
- 受講費用は最も高い水準
TACは合格実績は高いものの、近年は大原やCPAの躍進が目立っており、TACが突き抜けて合格率が高いとは言えません。
合格実績は、大原・CPAとよく比較することをおすすめします。
また、TACはわずかではありますが大原よりも受講費用が高くなっています。
TACの受講費用は予備校の中で最も高い水準であり、負担が重くなってしまうことは覚悟しておいた方がよいでしょう。
大原・TACの受講はどっちがおすすめ?
公認会計士講座は、大原・TACどちらがよいのでしょうか。
それぞれの予備校に向いている人の特徴をご紹介します。
大原の講座受講が向いている人
大原の公認会計士講座の受講に向いているのは、以下のような人です。
- 高い合格実績の講座を受講したい人
- 一発合格を目指している方
- 講師から手厚い指導を受けたい人
大原は、3大公認会計士予備校の中で飛びぬけて高い合格実績を誇っています。実績重視の方は大原を受講することがおすすめです。
また、大原は一発合格に特化したカリキュラムがありますので、学生で在学中の一発合格をしたい方にも最適です。
TACの講座受講が向いている人
TACの公認会計士講座の受講に向いているのは、以下のような人です。
- 合格者講師から指導を受けたい人
- 効率的に学習を進めていきたい人
- 通信生でスクーリングも併せて利用したい人
TACは公認会計士の合格者講師を取りそろえており、講師自身の受験経験に基づいた指導を受けることができます。
講師のクオリティを重視している方にはTACがおすすめです。
また、TACは、試験範囲が膨大である公認会計士試験を効率よく突破するためのカリキュラムを完備しています。
試験に合格できる可能性を高めることができるため、効率的に試験勉強を進めたい方にもおすすめです。
大原とTACの実際の口コミ・評判
以下では、実際の大原とTACの公認会計士講座を受講された方の声をご紹介していきます。
大原の評判・口コミ
先生方はとても親身に、丁寧に対応してくださり、受験勉強をする上で大きな支えになりました。 喜びの声より
講義の後は直接、自宅では電話で、理解できるまで先生にとことん質問しました。その回数は数えきれないくらいでしたが、先生はいつも丁寧に答えてくださいました。
また先生とは勉強とはまったく関係ない会話も楽しかった。勉強漬けのわたしたちへのやさしさを感じました。 喜びの声より
大原の先生方には大変お世話になりました。受講生との距離が近く、質問しやすい雰囲気のおかげで、小さな疑問でさえも臆せず質問することができ、最後の公開模試ではしっかり成績を残せました。 喜びの声より
大原受講者の声として、先生方の丁寧な指導に対する感謝の声が圧倒的に多く挙がっていました。
講師に気軽に質問できる環境が常時整えられているため、受講生は気軽に相談して学習上の悩みを解消することができます。
TACの評判・口コミ
TACの講師は公認会計士試験合格者のため、科目ごとの内容に関する質問だけでなく、全体の中での科目の位置付けなどを踏まえた学習方法相談にも対応してもらえることが心強かったです。
熱意があり、些末な質問にも一生懸命に対応してくれたり、凝ったレジュメを使った講義を提供していただいていたりと、総合的にTAC講師陣はナンバーワンでした。 合格者の声より
教材の良かった点は、要点がコンパクトにまとまっているところです。各科目の範囲が膨大なため、教材に全ての論点を詰め込むとメリハリのある学習ができません。
しかし、要点がまとまっていることで、どういった論点が重要であるかがすぐにわかり、効率的な学習ができました。 合格者の声より
テキストは一見薄いように思えますがその中にすべてがまとめられており、テキストを理解して覚えることで短答・論文ともに十分に戦うことができます。
答練にも要点が詰まっているため、何回か解きなおしてテキストに反映させて活用していました。 合格者の声より
TACの口コミの中で多かった声として、合格者講師から有益なアドバイスをもらえたという声や、要点がまとまったテキストで効率的に学習を進められたとの声が挙がっていました。
特に合格者ならではの視点で合格に向けたアドバイスをもらえる点は、受講生にとって非常に心強いといえるでしょう。
大原とTACの公認会計士講座についてまとめ
大原とTACの公認会計士講座についてまとめ
- 大原は常勤講師が9割であるため、質問や相談がすぐできる
- TACは合格者講師が多く、合格経験に基づいた指導やアドバイスが受けられる
- 合格実績重視なら大原、講師のクオリティ重視ならTACがおすすめ
ここまで大原とTACの公認会計士講座について比較してきました。
大原は一発合格に強いカリキュラムがあり、多くの受講生が一発合格しています。一発合格したい方には大原がおすすめです。
また、TACは合格者講師が多いことが特徴です。合格者講師の指導を受けたい方はTACがおすすめです。
公認会計士試験講座を受講する上で、何を重視するかを考えると、大原とTACどちらにするか決めやすくなります。
2校のメリット・デメリットを比較し、自分に合っている方の受講をぜひ検討してみてください。