【2020年】医療事務の通信講座おすすめ人気ランキング|主要11社を徹底比較!

更新日時 2020/09/26

「医療事務の通信講座はたくさんあって、何が違うのか分からない・・・」

「医療事務の通信講座を受講してみたいけど、どこがいいのか良いのか分からない・・・」

このように悩んでいる方はいらっしゃいませんか。

子育てなどと両立して取り組むことの多い医療事務の資格試験の勉強ですが、独学では難しいと感じて通信講座の受講を考える方が多いです

しかし、実際に通信講座を選ぼうとしてみると、通信講座会社によって目指す資格が異なっていたり、サポートの内容が異なっていたりして、自分に合っているのはどの講座か選ぶのは簡単ではありません。

そこでこの記事では、資格Times運営陣が医療事務通信講座をあらゆる面から徹底的に分析し、通信講座選びにもっとも大切な

  • 講座にかかる費用
  • 教材の分かりやすさ
  • 学習サポートの手厚さ
  • 取れる資格
  • 会社の信頼性

の5つのポイントをもとにベスト3位から順に、ランキング形式で紹介します!

1位:ユーキャン

ユーキャン

ユーキャンの医療事務講座の特徴

  • 分かりやすいテキストで勉強を進めやすい!
  • 講座に合わせれば大人気資格が取れる!
  • サポート期間が長く主婦・社会人に最適!
  • ユーキャンの中でも1位の大人気講座!

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ユーキャンの医療事務講座は、他講座と比較しても圧倒的に丁寧なカリキュラムが特徴です。

この講座では、医療事務認定実務者の資格を4ヶ月で取得することを目指しています。

医療事務認定実務者試験では学科試験のほか、実技試験でレセプト業務も出題されるので、通信講座を用いて対策するのが得策な資格であると言えるでしょう

ユーキャンの医療事務講座では誰でも1から合格できるように、図やイラストを用いた分かりやすいテキストが用いられています。

また講座の受講期間は4ヶ月と、余裕を持ったスケジュール設計がなされているので、まとまった勉強時間が取れなかったり、急に勉強時間を確保できなくなることもある忙しい社会人の方に最適な講座と言えるでしょう

相場より若干価格が高いのが少々残念ですが内容事態は極めて素晴らしく、どんな人でも取り組みやすいおすすめの医療事務講座と言えます。

ユーキャンの評価項目

ユーキャンの医療事務講座は44,000円となっています。相場価格は約40,000円なので、少々高めではあります。しかし、以前の価格設定よりも5,000円割引されているお得な価格となっています。

もちろん講座によって取得できる資格や勉強量・サポート期間などが異なるため、一概に価格だけで優劣を比較することはできず、ユーキャンの講座の質を考えれば、そこまで割高とはいえないでしょう。

医療事務関連の資格では、この講座が対象にしている資格もそうですが、資料の持ち込みが可能な試験が非常に多いです。その理由の一つに、実際に医療事務従事者として働くうえでも資料を見て行う業務が多いことがあります。

そのため医療事務資格の勉強をする際には、テキストを用いた勉強が欠かせません。その点、ユーキャンのテキストでは図やイラストを用いて、要点を分かりやすく説明しています。

テスト本番や実務の際にも用いる「医科点数便覧」なども極めて分かりやすい形で用意されており、学習を進める上で不便に感じることはほとんどないでしょう

一方で学習はテキストや問題集を用いたものがメインなので、講義動画をたくさん視聴したいとお考えの方はご留意ください。

ユーキャンの通信講座を受講している方は「学びオンラインプラス」という独自のサポートサイトを利用することができます。

学びオンラインプラスではスマホを使って学習スケジュールの管理から疑問点の質問まで可能なので、通勤・通学などのスキマ時間を生かして効率的に学習を進める上でも役に立つでしょう

さらにユーキャンでは就職後のイメージがつくオリジナルのDVDまでついてくるので、資格取得後も安心です。このように、ユーキャンのサポート体勢は非常に優れていると言えるでしょう。

医療事務認定実務者試験は2016年の設立以降非常に注目を集めている資格であり、2018年にはすでに出願者が15,000人を超えている大人気資格です

試験は毎月1回実施されているため、万一不合格になってしまった場合や、どうしても試験を受けられなかった場合でも、すぐに再挑戦することができるので安心だと言えるでしょう。

ユーキャンの医療事務講座は標準スケジュールとして4ヶ月での資格取得を目指していますが、自分のペースで学習を進め月に一度の試験に合格することが目指せます。そのため、最短ペースではさらに早く合格することも可能です。

受講期間の目安は4ヶ月となっていますが、受講から8ヶ月間は今まで通りのサポートを受けることができるため、1度で絶対に受からないといけないといったプレッシャーもなく試験に臨めるでしょう。

また、医療事務認定実務者試験は在宅試験の形式でも受験できるため、普段通りの環境で試験に臨むことができます。

知名度・実績ともに抜群のユーキャンですが、その中でも医療事務講座は特に評判の良い大人気講座となっています。

人気講座ランキングでも毎年1位を冠しているなど、あらゆるユーキャンの講座の中でも不動の評価を得ています

実際にユーキャンを受講して医療事務の資格を取得したという方も多く、信頼度という点でユーキャンの右に出る通信講座はないと言えるでしょう。

また、ユーキャンの医療事務講座では、就職ガイドや就職後のイメージをつかむためのオリジナルDVD等も配布されます。このようにユーキャンでは受講後も高い就職率で次のステップへ進めるように配慮されている点でも信頼できるといえるでしょう。

ユーキャンを実際に使った人の口コミ(一部抜粋)

スマホを用いた勉強も可能

ユーキャンの医療事務講座ではテキストが本当に分かりやすかったおかげで、投げ出さずに勉強を続けることができたと感じています。

また、テキストで学んだことをそのままにせず、オンラインで問題を解きながら定着させることができたので、非常に良かったです。

主婦・社会人に最適な制度

小さな子供を育てながらでもできる仕事を探したものの、経験も資格も何もなかったため、医療事務の仕事に就くことはできませんでした。そのため、ユーキャンの通信講座で資格を取ろうと決意しました。

ユーキャンのテキストは一人でも勉強しやすい内容で、質問にも丁寧に答えてくれたので、子育ての合間を縫って勉強を進めることができました。

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ユーキャンの医療事務講座については以下の記事で詳細に解説しているので、是非参考にしてください。

2位:ニチイ

ニチイ

ニチイの医療事務講座の特徴

  • 医療事務講座の実績45年以上!
  • 講座費用も安い!
  • 大人気資格の合格に最適!
  • 講義動画はない

ニチイの医療事務講座は講座開講45年の歴史があり、修了生は今までになんと75万人もいます。

ニチイの講座では、医療事務技能審査試験メディカルクラーク)という資格を3ヶ月で取得することを目指すものが主流となっています。

1から勉強するにはやや忙しいスケジュールになるかもしれませんが、大人気資格を短期間で取得したい方におすすめの講座だと言えるでしょう。

その他にも、フロントコンシェルジュなどの資格に向けた講座もあるので、自分の目的に合わせて講座を選ぶと良いでしょう。

また、ニチイの医療事務の講座は費用が安いのも魅力の一つです。相場より安く、質の高い講座を受講することができます。

ニチイの評価項目

メディカルクラークの資格の取得を目指すニチイの「医療事務講座」は、キャンペーン価格で36,400円となっています。これは、医療事務講座の中でも最安値クラスと言えます。

また、ニチイには「メディカルフロントコンシェルジュ講座」42,862円などの他の講座も存在します。この講座では、1日の実習を行うことで実際に必要な介助のスキルを身に着けることができます。

また、ニチイには全国各地に教室があることを活かし医療事務講座には通学コースもあります。価格はキャンペーン価格で54,275円となっており、もちろん通信コースより高いですが、最短1.5ヶ月で合格を目指すことができます。

このように教室を構えて通学講座を用意している会社の場合、通信講座でも親身なサポートを期待することができるでしょう

ニチイの医療事務講座では厚生労働省認定のテキストを用います。内容の専門性や網羅性に関しては絶対的な信頼があると言えるでしょう。

また、教材の中にはQRコードがあり、スマートフォンやタブレットなどで読み込むことで、関連する問題などと照らし合わせながら勉強することができます。

一方で、ニチイの医療事務講座では講義動画はありません。そのため、基本的には自分でテキストを読んで勉強することになります。

ニチイの医療事務講座では、講座途中での通学コースへの編入が可能になっている他、通信講座受講中に無料で5回まで通学の授業に参加することができます

その他にも、受講生専用サイトや電話などで気軽に何度でも講師に質問することができます。

ただし、この講座では3ヶ月の間での資格取得を目指すことになりますが、メディカルクラークを目指すのには期間が少し短いとも言えます。

サポート期間は無料で3ヶ月延長できますが、合格を急ぐあまり不合格になってしまうのでは何の意味もないでしょう。

ニチイの医療事務の講座で対象にしているメディカルクラークの資格は医療事務の資格の中で最も人気のある資格の一つであり、受験者数も非常に多い信頼度の高い資格となっています。

メディカルクラークの資格は大人気ですが、その分不合格者も多い資格で、決して簡単ではありません。

1からでも合格可能な難易度ですが、サポート期間なども考え、自信がない場合にはもう少し簡単な資格から挑戦しても良いかもしれません。

ニチイの医療事務講座は、開講から45年以上が経過しており、修了生は75万人以上いる実績のある講座となっています。

また、目標となるメディカルクラークの資格も同じく歴史が長く、現在までの受験者数が160万人を超えている大人気資格です。

ニチイの講座に人気と信頼がなければ、これほど多くの修了生を輩出することはできません。この実績を見れば講座の質が高いことは疑いようがないと言えるでしょう。

ニチイの医療事務講座を実際に使った人の口コミ

40代女性/マイペースに合格できた

結婚して専業主婦になりましたが、将来的には再就職もしたいと思い、ニチイの医療事務講座で勉強しようと思いました。

子育てと両立させるためマイペースに勉強した結果、目安期間での合格はできませんでしたが、無料の延長期間の間に資格を取得することができました。

資格で勉強したことが実際に職場でも生きていて、とても充実しています。

3位:フォーサイト

フォーサイト

フォーサイトの医療事務講座の特徴

  • 講座費用も比較的安い!
  • フルカラーテキストで読みやすい!
  • 特許取得の簡単勉強法!
  • 試験難易度はかなり高い

フォーサイトの医療事務講座は、特許も取得している「道場破り」という独自のeラーニングシステムが特徴な通信講座です。これは、他資格でも高い合格率を誇るフォーサイトの代名詞ともなっており、実績のあるコンテンツだと言えます。

また、価格もキャンペーンの割引込みで37,800円と、比較的安価で受講することができます

一方で、この講座で目指す診療報酬請求事務能力認定試験という試験は非常に専門的な内容まで出題される難関試験であるため、初学者の方にはあまりおすすめできません。

もちろん、その分信頼性は抜群の資格であるため、医療事務の勉強をしたことがある方が更なるスキルアップを目指す場合には、フォーサイトの講座はかなりおすすめできると言えます。

フォーサイトの公式サイトはこちら

フォーサイトの評価項目

フォーサイトの「診療報酬請求事務能力認定試験【医科】スピード合格講座」は、割引キャンペーン込みで36,800円と、やや安くなっています。

また、診療報酬請求事務能力認定試験は医療事務の最難関資格の一つであるので、独学での長い勉強時間を考えると特にコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

ただし、この資格は医療従事者として働きながら目指すことも多い資格ですので、本当に今この資格を取得するべきかどうかを考える必要があると言えます。

診療報酬請求事務能力認定試験では、試験中に膨大な資料の中から必要な情報を抽出して回答する必要があるため、テキストのボリュームとクオリティが大切です。

その点、フォーサイトの通信講座はフルカラーで見やすいテキストが、記憶に定着しやすいと評判なのでぴったりと言えるでしょう。

また、覚えるべき項目が分かる重要度アイコンも存在するため、ボリュームのある内容の中でどこを中心に勉強する必要があるかが一目でわかります。

加えて、フォーサイトの講義動画は自社で構えている専用スタジオでハイビジョン撮影されているので、他社のものと比べても圧倒的に鮮明かつ観やすいものとなっています。

そのため受講生の方は、映像・音声の乱れなどに気を散らされることなく、学習に集中することができるでしょう。

フォーサイト独自のeラーニングシステム「道場破り」は特許を取得しており、学習スケジュールの管理から講義動画の視聴・質問メールの送信まで全てスマホで行うことが可能です。

特に学習スケジュール管理機能は業界随一であり、学習進捗を入力することで今後のスケジュールが自動生成されるようになっています

このように、道場破りは数ヶ月にわたる試験勉強の道しるべとして絶大な効果を発揮すると言えるでしょう。

診療報酬請求事務能力認定試験の医科は、医療事務資格の中で最難関の資格の一つだと言われています。勉強時間は未経験で独学の場合には400時間が必要とされていますが、その分取得すれば信頼は抜群です

フォーサイトの通信講座を用いれば効率的に勉強できるため、ここまでの勉強時間はかからないことが多いと考えられますが、それでもやはり1からの勉強は根気が必要です

フォーサイトにはその他の医療事務資格に合わせた通信講座も存在しないため、フォーサイトの通信講座を選ぶ場合にはこの資格に限定されてしまう点には注意が必要です。

フォーサイトでは全国平均の34.8%を大きく上回る67.7%の受講者が診療報酬請求能力認定試験に合格しているという実績があります。このフォーサイトの医療事務講座の合格率は全国平均の1.94倍の数値です。

フォーサイトでは、医療事務資格の他にも行政書士や社労士などの難関国家資格も扱っており、特に行政書士試験では2019年度のフォーサイト受講生の合格率が全国平均の3.7倍となったなどの確かな実績があります。

フォーサイトは合格率にこだわって指導を行っている信頼できる通信講座会社といえるでしょう

フォーサイトの医療事務講座を実際に使った人の口コミ(一部抜粋)

女性 /毎日最初に道場破りを確認

私はフォーサイトの講座を実際に受講するまで、本当に自分に勉強を続けることができるのか自信がありませんでした。

ですが、道場破りに生活パターンなどを入力したら、それぞれの項目をいつまでに終わらせればよいのかをカレンダー形式で書いてくれたので、それを基準に勉強を進めることができました。

毎日まずは道場破りを見て、今日どこまで勉強すればよいかを確認するところから勉強が始まりました。

フォーサイトの公式サイトはこちら

4位:たのまな

たのまな

たのまなの医療事務講座の特徴

  • 様々な医療事務資格に対応!
  • 短時間で分けた講義動画!
  • 基本的にモノクロのテキスト
  • 賛否両論のレビューを多数掲載!

たのまなの医療事務講座の特徴は、扱っている資格の幅広さです。

たのまなでは医療事務の講座だけで9つありますが、費用相場に近いおすすめな講座では、フォーサイトと同じ診療報酬請求事務能力認定試験の講座や、認定医師秘書講座などがあります。

このように扱っている資格が非常に多いため、自分が良いと思った資格の対策講座がたのまなにしかないということもあるでしょう。

一方でテキストに用いられている色がほとんど黒や一部のみ青であるといった色合いは好き嫌いが分かれています。また、費用もそこまで安いとは言えません

たのまなの公式サイトはこちら

たのまなの評価項目

たのまなの医療事務講座は9つ開講されていますが、費用相場に近いおすすめな講座としては、診療報酬請求事務能力認定試験講座や、認定医師秘書講座、医療事務講座があります。

費用はそれぞれ43,800円、44,000円、47,900円となっており、相場の40,000万円から大きく外れることはないものの、相場通りか若干高いと言えます

ちなみに、その他の講座は電子カルテを扱うなど専門性が高いため、こういった部分的な資格・講座よりは、ある程度学べる範囲の広い講座が良いと考え、上の3つの講座をおすすめしています。

たのまなの医療事務のテキストは、モノクロが基本となっています。

「医療事務講座」などでは、テキストのサンプルを見ることができます。実際に見てみると、見出しなど一部は青色が用いられていますが、基本的にはモノクロとなっていることが確認できるでしょう。

試験でテキストの持ち込みが可能であることを考えて、自分なりにマーカーを引いたりするためにモノクロになっているようですが、好みが分かれるところでありあまり自分に合わないということも考えられます。

たのまなのeラーニングコースでは、通勤・通学や日常のちょっとした時間で勉強できるように、5分ずつで区切って講義動画を編集してあります。毎日忙しく、まとまった時間が取れない人でも勉強を継続しやすくなっていると言えるでしょう。

ただし、それぞれの講座で最も安いのはDVDコースであり、eラーニングコースにすると3,000円程度さらに値段がかかることに注意が必要です。

たのまなの医療事務講座は合計で9種類あります。これは業界最多であり、1つしかない通信講座会社も多いことも考えるとその凄さが分かります。

ただし、受験人数の多いメディカルクラーク(ニチイなどには存在)や医療事務認定実務者試験(ユーキャンなど)に対応した講座がない点には注意が必要です。

とは言え、たのまなでは専門的だったり、部分的だったりする資格にも対応しているため、自分が本当に身に着けたいことを学ぶことができる可能性も高いでしょう。

たのまなは、それぞれの医療事務講座の紹介ページの下部にかなり多くのユーザーの声を掲載しています。講座によっては、テキストのレイアウトや、問題を解き進める方法などに不満を抱いているコメントも多く見られます。

講座に対して率直な意見を見ることができるのは高評価ですが、悪い評価が目立ってしまうのは少々気になるところです

たのまなは大手教育系会社であるヒューマンアカデミーの講座ということで、基本的には安心感がありますが、手放しで信頼できるとは言い難いでしょう。

たのまなの医療事務講座を実際に使った人の口コミ(一部抜粋)

40代女性 /自分の理解力

長い間勉強なんてしていなかったため、最初はテキストを読んでもなかなか頭に入ってきませんでした。しかし、分からない箇所について質問したら簡潔かつ的を射た答えが返ってきたため、勉強を続けることができました。

テストの添削についても、自分では気が付きようが無いようなところまで丁寧に見てもらえたため、挫けずに勉強する意欲が湧きました。

たのまなの公式サイトはこちら

5位:キャリアカレッジジャパン

キャリアカレッジ

キャリアカレッジの医療事務講座の特徴

  • 安い費用で1から挑戦可能!
  • 取れる資格があまり有名でない
  • 実務のレベルに達しないとの声も

キャリアカレッジ(通称キャリカレ)の通信講座は、費用が安く、どんな人でも取り組むことができるという特徴があります。

キャリカレでは、3ヶ月での「医療事務」資格の合格を目指しています。この「医療事務」とは、日本能力開発推進協会という一般財団法人が行っている試験ですが、講座受講が受験資格にあることなどから、あまりメジャーとは言えません

また、誰にでも合格できるように簡単な資格を対象にして、学べる内容も簡単な部分までだという声もあります。転職の際にも資格の説明をさせられたり、働き始めてからが大変という意見もあります

一方で、講座では質問が何度でも可能な点や、一つ一つ手書きの添削指導をしてもらえる点、加えてテキストの理解しにくい箇所にはARマーカーがあり、それにスマホをかざすと映像講義が見られるなど、手厚いサポートは魅力的となっています

キャリアカレッジの医療事務講座を実際に使った人の口コミ(一部抜粋)

自分のレベルが不安

キャリアカレッジの通信講座は、質問に対して分かりやすく答えてくれたのがとてもよかったです。しかし、解く問題が少なくて不安が残りました。

レセプトの問題もそれぞれ部分的にしか問題がなかったので、現場で実際に活躍できるような気があまりしていないというのが正直な感想です。

その他の医療事務講座

様々な色の吹き出し

日本医療事務協会

日本医療事務協会を運営する日本教育クリエイトは、60校以上の専門学校を展開する三幸学園のグループ企業として、医療にかかわる通信・通学講座を行っています。

日本医療事務協会では3ヶ月で医療事務検定試験の合格を目指す講座を開講しており、費用は34,000円となっています。

講座の有効期限は1年とゆとりがあるため、焦らずに挑戦できると言えるでしょう。日本医療事務協会の講座の詳細については資料請求をして確認することもできます。

ネバギバ

ネバギバの通信講座では、医療事務管理士技能認定試験の合格を目指すものとなっています。この試験は、他にも人気の医療事務資格試験を行っている技能認定振興協会によって行われており、受験者数の多い人気の資格となっています。

ただし講座費用は83,490円とかなり高いため、この金額を払ってでもネバギバの講座を受講したいかは良く吟味する必要があるでしょう。

ソラスト

ソラストの通信講座には、3ヶ月で医療事務技能士認定試験を目指すスタンダードコースと、5ヶ月で医療事務管理士技能認定試験合格を目指す管理士コースがあります。

管理士コースで取得を目指す資格はネバギバで目指す資格と同じであり、スタンダードコースの資格も同じ協会が主催する資格で、どちらも人気資格です。

講座の価格はスタンダードコースで39800円、管理士コースは49,800円~となっていますが、どちらのコースも講義動画はありません。

一応、管理士コースには2万円ほど加えればテキストにあった講義動画を見ることができますが、金額を考えるとあまり現実的とは言えません

資格の大原

資格の大原の医療事務講座では、日本ビジネス技能検定協会が行う医療事務能力検定試験の1~3級の合格を目指します。

3級では全6回の動画講義のカリキュラムとテキストなどがついて14,200円で受講が可能という破格の値段となっています。

一つ上の2級を目指す場合でも、3級の6回に加え8回の講義とテキストが付属して36,600円で受講することができます。

3級の場合にはかなり安い費用で通信講座を受講できますが、目指す資格が有名な人気資格ではなく、加えて最も簡単な3級ということで、就職・転職においてどれだけの価値があるかには疑問が残ります。

LEC

LECの通信講座の特徴は、15時間の講義動画と、サブテキスト、練習問題集が付いて27,500円ということです。しかし、メインとなるテキストは付属していません。別売りで、医学通信社のテキストを購入するように指示されます。

このようにmそれぞれの通信講座会社が競ってよいテキストを作ろうと努力している中、他社のテキストを流用しているのは良いのかという不安が残ります。

実際、テキストを基準に講義動画を作っている講座も存在するほどテキストは重要です。また、テキストは試験に持ち込むことにもなる大切な要素であるため、医療事務の資格では特に注意するべきだと言えます。

取れる資格についてはユーキャンと同じく医療事務認定実務者であり、取り組みやすく人気のあるものとなっています。

TAC

TACは、様々な資格に対応した通信・通学講座を開講している業界大手の企業です。2018年度の総受講者数は21万人を超えており、誰もが知っている資格学校だと言えるでしょう。

そんなTACですが、医療事務講座に関しては2019年4月以降新規の募集を終了してしまいました。

医療事務系の資格は非常に人気ゆえにライバル企業も多くなっているので、講座を開講し続けるためにはかなり激しい競争に勝たなければならないと推測されます。

中央福祉学院

中央福祉学院では社会福祉主事資格の取得を目指すことができる講座を通信課程で受講することができます。

社会福祉主事は福祉業務に関わる公務員であり、自治体に設置義務があるため仕事が安定しているというメリットもあります。

ただし、社会福祉主事は国家資格であり、受験資格が課されるため、講習会の受講や福祉関係の仕事を積んだ経験がなければなることができないという点に注意が必要です。

医療事務講座の比較表

ここまで、合計11社もの通信講座を紹介しました。

それぞれの会社がどの資格を対象にしているかと、簡単な各社の特徴を表にすると次のようになります。

会社名 対象資格 特徴
ユーキャン 医療事務認定実務者 分かりやすいテキスト
ニチイ メディカルクラークなど 伝統と実績
フォーサイト 診療報酬請求事務能力認定試験 特許取得のeラーニング
たのまな 診療報酬請求事務能力認定試験など多数 幅広い資格に対応
キャリカレ 医療事務検定試験 誰でも目指せる簡単資格
日本医療事務協会 医療事務検定試験 専門学校を展開するノウハウ
TAC - 募集を終了
ネバギバ 医療事務管理士技能認定試験 相場の倍の費用
ソラスト 医療事務管理士技能認定試験など 講義動画が高い
資格の大原 医療事務能力検定試験 マイナー資格でやや不安
LEC 医療事務認定実務者 テキストが市販のもの
中央福祉学院 社会福祉主事 受講対象に注意

この中でも、やはり人気資格を期間にゆとりをもって目指せるユーキャンは非常におすすめできると言えるでしょう。

ユーキャンでは、分かりやすいテキストを用いることができることに加え、スマホを用いて勉強をすることもできます。ユーキャンの中の人気講座ランキングでも医療事務は1位となっており、極めて受講生が多い大人気講座となっています。

このようにユーキャンの講座は万人受けする魅力的な講座ですが、もちろん人によっては別の講座の方が合っていることもあります。

具体的には、少し難しい人気試験を目指したい場合にはニチイのメディカルクラーク講座がおすすめで、医療従事者のキャリアアップにはフォーサイトやたのまなの診療報酬請求事務能力認定試験講座がよりおすすめとなるでしょう。

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通信講座選びで失敗しないためのポイント

両手を上げる女性

講座にかかる費用

医療事務の通信講座の相場費用は40,000円ほどとなっています。ただし、医療事務の通信講座は講座によって対象にしている資格が異なるため、単純に価格を比較することはできない点に注意が必要です。

高い講座ほど内容が良いかといわれるとそうではないため、自分の予算を決めたら、その講座が本当に値段に見合った価値があるかを検討する必要があります。

また、簡単な資格を扱っている場合は専門的な内容が少なくて済むため、値段が安いことも多いです。どれだけ難しく、信頼される資格に挑戦したいかをある程度決めてから費用の比較をすると良いでしょう。

教材の分かりやすさ

医療事務資格の資格試験では、多く場合で資料を見ながら解くように問題が作られているため、教材の分かりやすさが試験本番の点数を左右することもあります。

また、回答にかかる時間を短縮するために、どの内容がどこに書いてあるかといった内容はある程度覚えておく必要があります。

テキストを何度も何度も見る前提の試験だからこそ、教材の分かりやすさは大事なポイントになります。

学習サポートの手厚さ

医療事務の通信講座は、今まで資格試験の勉強を一切やったことのない方に向けたものも多く、非常に手厚いサポートをしてくれる会社も多いです。

ただし、サポートの内容は会社ごとに大きく異なるので、自分に合った内容のものを選ぶ必要があるでしょう。

サポートの活用方法や効果は口コミが参考になるケースが多いです。サポートをチェックする際は自分がそのサポートを本当に活用するのかよく検討しましょう。

取れる資格

医療事務の通信講座では講座によって目指す資格が異なるため、自分に合った資格が取れる講座を選ぶ必要があります。

目安として、初めて医療事務について学ぶ場合は医療事務認定実務者、少しレベルが高くても人気資格を狙いたいならメディカルクラークや医療事務管理士技能認定試験、すでに医療事務資格を持っていて最高峰を目指したいなら診療報酬請求事務能力認定試験がおすすめです。

会社の信頼性

通信講座は一度購入したら、数ヶ月間にわたって講座の通りに勉強を進めていくことになります。もし気に入らなかった場合でも、新たに買いなおすとなると相場の4万円ほどを捨ててしまうことになります。

そのため、本当にその会社が質の高い講座を提供してくれるかどうかの指標となる会社の実績や信頼性は、通信講座を選ぶうえで大切な項目と言えるでしょう。

医療事務資格を目指す上で注意すること

黒板にチェックリスト

受験資格

医療事務には様々な資格があり、中には指定された専門学校・大学等を卒業しているか、指定の通信講座を受講していないと受験できないといった資格も多くあります。

勉強していたのに申し込むことができなかったという事態を避けるためにも、自分が取りたい資格の受験資格は確認しておきましょう。

診療点数の改正

医療事務の試験に何度も登場する診療点数は、「偶数年の4月」に毎回改正されます。直近では2020年4月に改正され、その次は2022年の4月に改正されます。これに合わせて、テキストも必ず最新版であるかを確かめる必要があります。

通信講座を受講している場合は最新の制度に合った教材が用意されているので安心ですが、独学で勉強する場合は安い中古のテキストを買って診療点数の計算を間違えたというようなことが無いように注意して下さい。

試験形式

試験形式の中で特に注意するべき項目が2つあります。1つは在宅受験かどうかで、もう1つは資料の持ち込みが可能かどうかです。

医療事務の資格試験では、自宅で受験できるものも多いです。小さなお子さんがいて、長い時間家を空けるのは避けたいという方などは在宅受験可能な資格を選ぶべきだと言えます。

その反対に、自分の家では集中できないという方や、在宅受験のために問題と解答用紙を送り返すなどの作業が大変だと思うようであれば、会場を設けて試験を行っている資格を選ぶのがおすすめです。

また、医療事務の資格試験では多くの場合で資料の持ち込みが可能ですが、診療情報管理士試験などでは資料を持ち込むことができないため前もって確認しておくと良いでしょう。

独学と通信講座のどっちで勉強すべき?

右か左かの分岐点

医療事務の資格試験では専門性の高い難しい内容についてテキストなどを見ながら時間内に考えるというのが基本的な形式になっています。そのため医療関連の通信講座を受講していたり、病院などで働いたりした経験がなければ、用語を覚えても点数には直結しません。

これが医療事務の難しい点であり、慣れてしまえば途端に解きやすくなるのですが、どのように参考資料を使うかが分からないと勉強が進みません。

自分で勉強をする中で、分からないとなっても誰かに質問できる環境のある人や、そもそも文章を読むのが得意で専門的な内容でも理解することができる自信のある方なら独学でも良いですが、かかる時間などを考えると普通の方には通信講座をおすすめします

医療事務の資格は、一度取得してしまえば一生自分の仕事となる可能性のある資格です。独学でモチベーションが続かず、諦めてしまうというのは非常にもったいないことなので、不安のある人は通信講座を検討されるのが良いでしょう。

専門学校への通学と通信講座はどっちがおすすめ?

専門学校に通学して医療事務資格の取得を目指すという選択も考えられます。ただし、専門学校に通う場合は数年の時間と大学に進学するのと同レベルの高額な費用がかかります

そのため、就職や転職の際に活かせる医療事務資格を取得したいという場合には専門学校に通うよりもスマートに通信講座で資格試験の対策を行うことがおすすめです。

通信講座にはわざわざ校舎に通う必要がなく、自分の好きな時間と場所で効率的に学習を進められるという点が大きなメリットといえます。今後ますます通信教育を有効活用して社会で活躍する人材が増えていくことが期待されます

通信講座で合格率を記録するのは難しい?

通信講座を受講する際に気になるのは本当に通信形式の学習スタイルで合格できるのかという点でしょう。実際に通信講座会社のホームページを訪れてみてもはっきりとした合格率を確認することは難しいため、このように不安に思う方も多いのが現状です。

これに通信講座では添削指導を行ったりする場合はあるものの、受験後は講師と受講者の連絡が密に取れないという事情を考慮する必要があります。そのため、通信講座側も発表したくても正確な合格率を好評できない場合が多いのです。

ただし、フォーサイトが診療報酬請求能力認定試験で全国平均の2倍近い合格率を記録しているように、受講者の追跡さえ可能になれば今後ますます通信講座の指導の実力が明らかになることが期待されます

次回の試験日程は?

カレンダーのあるデスク 医療事務の資格は日程はもちろん、試験の頻度に関しても全く異なるため、次回の日程は目指す資格によってまちまちです。

例えば、医療事務認定実務者試験やメディカルクラークなどの試験は毎月行われていますが、診療報酬請求事務能力認定試験などは年に2回しか行われていません。

また、毎月行われている試験でも、申し込みは試験の3週間前までとなっていることもあるため、申し込んだらすぐ受験できるとは限りません。日程を考えて、いつ受験するかを決めて勉強すると良いでしょう。

医療事務通信講座まとめ

おすすめの医療事務通信講座まとめ

今回はおすすめの医療事務の通信講座とその特徴について説明しました!

最初はどの講座が良いのか全く分からなかった方も、それぞれの通信講座会社の良いところ・残念なポイントが分かっていただけたのではないでしょうか。

医療事務の通信講座は、各社がどんな資格を目標にしているかなどが異なるため、むしろ違いが分かりやすくて比べやすいと言えます。

あなたに最適な通信講座を見つけて、ぜひ医療事務の資格を手にしてください!