社会福祉士の難易度は?国家試験の合格率や対策法・簡単という噂まで徹底解説!

更新日時 2021/01/09

「社会福祉士の難易度はどれくらい?」

「国家試験の合格率はどうなっているのか?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

福祉系の国家資格として人気のある社会福祉士の難易度は、偏差値で表すとどれくらいになるのか気になるはずです。

この記事では社会福祉士の難易度について、様々な項目に分けて解説していきます。また、試験の合格率・対策法まで紹介していきましょう。

最後まで読み終わった方は、社会福祉士の試験を受験しようと考えるはずです。

社会福祉士の難易度をざっくり説明すると

  • 合格率は約27%と低い
  • 出題範囲は18科目と広くまんべんなく勉強する必要がある
  • 受験資格に年齢制限はない

社会福祉士の難易度は低い?

社会福祉士の難易度表

国家資格の社会福祉士の試験は合格率が、約27%と低くなっています

しかし受験資格に年齢制限はなく、日々勉強を行っていけば合格することは可能です。他の国家資格には受験資格に年齢制限が入っていることもあり得ます。

出題科目が18科目もある

社会福祉士の試験の出題範囲は18科目もあります。

以下、試験で出題される18科目です。

  • 人体の構造と機能及び疾病
  • 心理学理論と心理的支援
  • 社会理論と社会システム
  • 現代社会と福祉
  • 地域福祉の理論と方法
  • 福祉行財政と福祉計画
  • 社会保障
  • 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
  • 低所得者に対する支援と生活保護制度
  • 保健医療サービス
  • 権利擁護と成年後見制度
  • 社会調査の基礎
  • 相談援助の基盤と専門職
  • 相談援助の理論と方法
  • 福祉サービスの組織と経営
  • 高齢者に対する支援と介護保険制度
  • 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
  • 就労支援サービス
  • 更生保護制度

ちなみに「精神保健福祉士」の資格を保有している方は、共通科目の11科目が免除対象になります。

受験者は全ての科目を得点する必要があり、苦手な科目を作らないようにしましょう。18科目と試験科目がかなり多いため、勉強時間をしっかりと確保するべきです。

社会福祉士の受験資格

以下が、社会福祉士の主な受験資格になります。

  • 福祉系の4年制大学で指定科目を履修
  • 福祉系の短大で指定科目を履修・1年から2年の実務経験
  • 一般の4年制大学を卒業・一般養成施設に1年以上通う
  • 一般の短大を卒業・1年から2年の実務経験・一般養成施設に1年以上通う
  • 4年以上の実務経験・一般養成施設に1年以上通う

試験の受験資格を得るための最短ルートは、一般的に福祉系の大学を卒業することです。ただ、場合によっては受験資格を得るための期間が異なってくるでしょう。

社会福祉士資格の取得に必要な費用

ここでは、社会福祉士の資格を習得するために必要となる費用について、紹介します。

受験資格を得るための費用

社会福祉士の試験の受験資格を得るために福祉系の大学に通う場合は、約400万円の学費が必要となります。大学に通うとなれば、それなりの費用がかかってくるでしょう。

通信制の学校の場合は、履修する科目分の授業料を支払う可能もあります。各学校にある奨学金・特待生制度を活用すると、費用を抑えることができるでしょう。また、実務経験から受験資格を得る方法もあります。

試験の受験資格を得るためには一定の費用がかかるため、自らの立場・生活に合った方法を見つけるようにしましょう。

試験勉強に必要な費用

社会福祉士の試験を独学で勉強する場合は、テキスト代だけで費用を抑えることができます。専門学校などの講座に通った場合、数万円から20万円程度の費用が発生するでしょう。

費用を極力抑えたい方は、独学で勉強を進める方法も検討しましょう。

試験の受験や登録にかかる費用

試験の受験手数料は15440円となっており、少し高い感じる方もいるでしょう。また、合格した後に社会福祉士として登録するためにも必要が発生します。登録免許税に15000円・登録手数料4050円がかかります。

受験手数料・登録免許税・登録手数料のまとまった費用が発生してきますので、事前に準備しておきましょう。

社会福祉士の難易度を偏差値で表すと?

国家資格の社会福祉士の難易度を偏差値にすると「57」です。資格の難易度としては、相当難しい試験ではありません。一般的に見ると普通のレベルであるといえるでしょう。

社会福祉士の資格は普通の難易度ですが、合格率は低くなっています。合格率は20%台と、10人中2人しか合格することができません。また、出題範囲もかなり広くなっており、簡単には合格することが困難です。

合格するには、試験勉強の時間をしっかりと確保して、継続的に勉強を行っていく必要があります。

受験者の生活スタイルによって変わってきますが、社会人など勉強できる時間が限られている方は目安の時間より長めに設定しておきましょう。

更に、時間だけではなく試験対策についてもしっかりと行うようにしましょう。

社会福祉士の合格率

ここでは、社会福祉士の試験の合格率を紹介していきます。難易度の偏差値が「57」となっていますが、近年の数値の推移を見ていきましょう。

社会福祉士の合格率は27%程度

社会福祉士の合格率は合格率は約27%になっています。

以下に、社会福祉士の試験の過去8年分の合格率をまとめています。

年度(回) 合格率
令和元年度(第32回) 29.3%
平成31年度(第31回) 29.9%
平成30年度(第30回) 30.2%
平成29年度(第29回) 25.8%
平成28年度(第28回) 26.2%
平成27年度(第27回) 27.0%
平成26年度(第26回) 27.5%
平成25年度(第25回) 18.8%

最新の第32回試験の合格率では29.3%と、30%に迫る数値でした。近年の合格率は25%から30%の間を推移しています。

社会福祉士の試験の合格率は、あまり高くありません。しかし、国家資格の中での難易度としては易しい方だと言えるでしょう。倍率に直すと約3.5倍になっています。

社会福祉士試験の合格ライン

社会福祉士の試験に合格するためには、

  • 総得点の約60%以上を確保し、かつ問題難易度で補正した特定以上を確保
  • 出題される18科目全てに得点

の2つを満たす必要があります。

正確な合格ラインについては、出題される問題の難易度によって異なります。そのため、毎年合格ラインは微妙に違ってくるのです。

また、試験に合格するためには「18科目全てに得点する」が必要であり、全部の科目を平均的に勉強しなければなりません。偏った勉強を行うと、合格ラインに到達することが困難になります。

具体的な合格ラインの変化については、以下に社会福祉士試験の過去7年分の合格基準点をまとめています。

年度(回) 合格基準点
令和元年度(第32回) 88点/150点
平成31年度(第31回) 89点/150点
平成30年度(第30回) 99点/150点
平成29年度(第29回) 86点/150点
平成28年度(第28回) 88点/150点
平成27年度(第27回) 88点/150点
平成26年度(第26回) 84点/150点

第30回の社会福祉士の試験以外は、合格基準点が約87点ほどになっています。ちなみに第30回の試験は、合格基準点が99点と近年ではなかった数値です。

令和2年度の試験はどうなる?

令和元年度(第32回)の社会福祉士の試験は、出題された問題が予想以上に難しかったとの声が多く上がっていました。このことから、令和2年度の試験でも難しい問題が出題される可能が高いと言えるでしょう。

難しい問題が出題されることが予想される令和2年度の試験ですが、極端に難しくなる可能性は低いです。次回の社会福祉士の試験は、時間に余裕を持った試験対策を行うと良いでしょう。

必要な勉強時間は300時間程度

社会福祉士の試験に合格するために必要な勉強時間は、約300時間となっています。例えば、毎日2時間ずつ勉強を続けた場合には、6カ月ほどかかるでしょう。あくまでも、1日も休まずに毎日勉強を行った場合になります。

ただ、福祉系の大学・養成施設に通いながら並行して勉強するのは大変なはずです。また、仕事・家事を両立している方も、勉強時間の確保することは難しいでしょう。

自らの生活スタイルに合った1日の勉強時間を考慮して、本試験日から逆算して勉強を開始するようにしましょう。可能であれば、時間に余裕を持って勉強の計画を立てるようにすると良いです。

勉強時間を確保するだけでは不十分

上記で勉強時間の目安が約300時間と説明しましたが、やみくもに勉強したとしても合格はできません。

最初の内は集中力が高くなっているはずです。しかし、勉強時間が長くなると学んだ知識を忘れたり、集中力も持たなくなります。

よって、ただ勉強時間を確保するだけでなく、集中できる時間をなるべくたくさん確保することにも注意を向けて勉強を進めていきましょう。

社会福祉士はどんな人が合格している?

国家資格の社会福祉士の試験は、人気のある資格の1つです。近年では30%近い合格率を出していますが、どのような人が試験に合格しているのか気になります。

合格者の年齢層別の合格者数・合格率について、見ていきましょう。

合格者の年齢層

以下に、合格者の年齢層別の合格者数・合格率をまとめています。

年齢層 合格者数 合格率
30歳以下 6050人 48.6%
31~40歳 2439人 19.6%
41~50歳 2368人 19.0%
51~60歳 1269人 10.2%
61歳以上 330人 2.6%

合格者の半数を30歳以下の年齢層が占めています。また、30歳以上の年齢層でも合格している方が多く、幅広い層で合格者が出ているといえるでしょう。

合格者の男女比

以下に、平成31年度(第31回)に行われた試験の合格者の男女比をまとめています。

男性 女性
社会福祉士合格者数 4275人 8181人
合格者に占める割合 34.3% 65.7%

合格者の男女割合は、男性約34%・女性約66%となっています。 福祉業界としては女性の割合が高く、非常勤の職員として家事・育児を両立して働いている方が多いです。

合格者の受験資格

以下に、「福祉系大学などの卒業者」・「養成施設の卒業者」のそれぞれの合格者数・合格率をまとめています。

福祉系大学などの卒業者 養成施設の卒業者
合格者数 7232人 5224人
合格率 58.1% 41.9%

「福祉系大学などの卒業者」と「養成施設の卒業者」の割合には、大きな差はありません。そのため、しっかり勉強を行えばどちらを卒業したとしても社会福祉士の試験に合格することは可能です。

社会福祉士は難易度ランキングでどれくらい?

社会福祉士の試験は合格率が低くなっており、難易度が高いです。ちなみに、他の資格試験と難易度を比較するとどれくらいの差があるのか気になるでしょう。

他の福祉系国家資格と比較

ここでは「介護福祉士」・「精神保健福祉士」について、紹介してきます。福祉系の資格として有名で、それぞれのメリットも見ていきましょう。

介護福祉士

介護福祉士の試験は「3年以上の実務経験」・「実務者研修を修了」の2つを満たしていれば、受験が可能です。ちなみに、学歴による受験資格の制限はありません。

近年の試験の合格率は約70%で、出題範囲が介護福祉に絞られています。(※科目数としては11です。)そのため、社会福祉士の試験よりも難易度が低いです。

また、福祉系の分野で働く場合は、「社会福祉士」・「介護福祉士」の両方の資格を取ることをおすすめします。

「社会福祉士としての専門的な知識」・「介護福祉士の介護技術」があれば、より良いサービスを提供することが可能になります。

今後、更なる高齢化社会が進んでいく中で両方の資格を取っていることは、大きな武器になるはずです。

自らのスキルアップのためにも、積極的に両方の資格を取るようにしましょう。

精神保健福祉士

精神保健福祉の受験資格は4年制の福祉系の大学で所定の単位を取得するなど、社会福祉士と似ている部分があります。

試験の合格率は約60%で、出題範囲が精神保健福祉に絞られています。(※科目数は「16」です。)

よって、精神保健福祉士は、社会福祉士より難易度が低いと言えるでしょう。

試験地に関しては精神保健福祉士が全国で7ヵ所、社会福祉士は全国で24箇所と大きな差があります。また、試験日程も精神保健福祉士は2日間、社会福祉士が1日となっています。

ダブルで取得するとよい資格と比較

次に試験の合格率が低く難易度が高い社会福祉士と、一緒に取っておくと良い資格を紹介していきましょう。

ケアマネージャー

ケアマネージャーは介護保険関連の手続き・相談援助など介護保険サービスを含めてアドバイスができます。また、独立しても収入が安定しやすくなっているのです。

5年以上の相談業務・介護業務の実務経験を積めば、受験が可能になっています。例えば、社会福祉士として働きながら経験を積んでいけば受験が可能になるでしょう。

ケアマネージャーの試験の受験資格は易しくなっています。

しかし、合格率は10%から20%と低く、社会福祉士よりも難易度が高いでしょう。難しい試験ですが、ケアマネージャーの資格を取ることができれば、仕事での業務の幅が広がります。

臨床心理士

臨床心理士は、相談業務などに活かすことができる資格です。相手が直面している本当の課題・本質をしっかりと見極める能力を養うことができて。社会福祉士の相談業務で能力を発揮できるでしょう。

社会福祉士として、臨床心理士の資格を取ることはスキルアップに繋がります。

受験資格は指定の大学院・専門職の大学院卒の学歴が必要で、実務経験が求められる場合もあります。他の資格と比べて、受験資格はハードルが高くなっており試験の合格率は、約60%から65%です。

看護師

看護師の資格を持っていると、自らが担当している利用者の身体に関する情報を知る時に医療の専門用語を理解しやすくなります。また、利用者に相談を受けた時にも、適切なアドバイスが行えるでしょう。

試験の合格率は約90%と非常に高くなっています。しかし、受験するためには看護師専門学校・看護大学で最低3年間ほど学ばなければなりません。社会福祉士として働きながら看護師の資格を取ることは、かなり難しいでしょう。

ただ、社会福祉士・看護師の両方の資格を持っていることは、仕事で大きな武器になります。仕事の幅・サービスの質を高めることが可能です。

社会福祉士を目指すメリット

上記では、社会福祉士と一緒に持っておくと良い資格を紹介しました。2つの資格を持っていることは仕事をする上で大きな力を発揮します。

続いて、社会福祉士のメリットについて見ていきましょう。社会福祉士の資格を持つことで、どのような場面において活躍できるのか把握しておくと良いです

人を助け支える仕事ができる

社会福祉士は高齢者・障害者の介護などの相談に乗ります。相談した人の課題をしっかりと把握して、解決するための支援・サービスを提供していきます。

ただ、相談に乗るわけではなく相手の課題を把握するためのヒアリング能力・ホスピタリティなどの知識以外のスキルも求められるでしょう。

幅広い職場で活躍できる

資格を持っていると介護・医療・福祉など幅広い場で活躍ができます。

具体的な例を挙げると、「介護施設で利用者・家族から相談」・「医療ソーシャルワーカーとして、医療で患者をサポート」・「児童相談所・身体障害者施設で利用者から相談を受けて、適切な支援を提供」などがあります。

様々な場所で活躍できる社会福祉士は、大事な存在でしょう。

信頼できる国家資格

福祉の分野で唯一の国家資格である社会福祉士は、名称独占資格です

名称独占資格とは、資格を持っている人のみに資格名称が名乗ることができる資格です。資格を持っていない場合でも業務に従事できますが、特定の名称は名乗ることができません。

また、業務独占資格ではありませんが、資格を持っていれば社会的な信用性を得られるでしょう。

他の関連資格を取得しやすくなる

社会福祉士の試験は精神保健福祉士の試験と共通している科目があります。そのため、社会福祉士の資格を持っている一部の試験の免除を受けられるのです。

ちなみに社会福祉士の資格を持っていれば、「社会福祉主事」・「児童福祉司」・「身体障害者福祉司」・「知的障害者福祉司」などの資格要件も満たすことになります。

よって、社会福祉士を一度取得してしまえば、幅広い資格に挑戦するための足掛かりを作ることができるのです。

キャリアアップがしやすい

社会福祉士は独立・開業が可能な資格です。この場合は、認定社会福祉士の資格を取り、独立型社会福祉士名簿に登録を行って初めて独立が可能なのです。

認定社会福祉士は、所属している組織の福祉課題について、高度な専門知識と熟練した技術を用いて個別支援・地域福祉の増進ができる方です。

また、「社会福祉事業で2年以上の実務経験」・「社会福祉施設長資格認定講習会を受講」の条件を満たすと、特別養護老人ホームの施設長に就くことができます。

よって、社会福祉士の資格を持っていることで、キャリアの選択肢が大きく広がるといえるでしょう。

社会福祉士の独学試験対策法

ここでは、国家試験の社会福祉士に合格するための試験対策について見ていきましょう。合格率が低くなっており、簡単には合格することはできません。1回で合格できるようにしっかりとした試験対策を行っていましょう。

社会福祉士の効果的な勉強方法

まずは、試験に合格できる効率的な勉強方法をしっかりと覚えて、実践していきましょう。簡単に合格できない社会福祉士の試験ですが、勉強方法次第で結果は大きく変わります。

時間を確保して計画的に勉強する

勉強時間については、仕事の休憩時間・昼休みなど隙間の時間を活用していきましょう。毎日、少しの時間でも確保して継続的に勉強を行っていくことが大事です。試験勉強を継続することでモチベーションも保てるでしょう。

社会福祉士の試験は出題範囲が広いため、短期間では合格することは難しいでしょう。試験勉強の期間は長く、余裕を持った計画を立てると良いです。

オリジナルノートを作成する

試験勉強を行う際にオリジナルのノートを作ることをおすすめします。ノートには苦手な分野・箇所、間違えが多い箇所をチェックしておきましょう。苦手・間違う箇所をノートにもとめておけば、いつでも見直すことが可能です。

また、ノートにまとめておくと持ち運ぶ際に重くなくて便利になります。すぐに自らが気になる箇所をチェックして、覚えることができます。

適切な問題集の使い方

問題集を選ぶ際には、最新のものを選ぶようにしましょう。これは法改正がよく行われるため、新しい情報を仕入れる必要があるからです。

古い問題集を使っていると、法改正している部分が適応されていない可能もあります。

また、最近ではアプリ・講義動画を活用することもおすすめします。幅広い試験範囲になっているので、知識をしっかりと身に付けてるようにしましょう。

更に同じ問題集を繰り返して使うことで、同じ問題・類似した問題を間違えることがなくなります。

過去問や模擬試験で実践演習

試験勉強する方は過去問や模擬試験を解いて、実践演習していきましょう。問題を解いていくことで出題傾向・苦手な箇所を把握することができます。

本試験で落ち着いて問題を解くためにも、1問でも多くに過去問・模擬試験を行いましょう。

本試験では制限時間が240分で150問の問題を解くようになります。時間配分としては、1問あたりに約1分で解いていくペースです。

テキスト・問題を解く際にある解説は、しっかり内容を把握しましょう。暗記するぐらい何度も読んでも良いです。また、間違えた箇所については繰り返して解き直しましょう。

もし可能であれば、過去問や模擬試験を解く際には時間をチェックするようにしましょう。科目ごとに解いた時間を残しておくと、本試験でも時間配分が上手くできるはずです。

模擬試験では、本試験の1日の時間の使い方を把握するようにしましょう。

モチベーションの維持が難しいときは

受験者は長期的な計画を立てて、試験勉強を行っていきます。しかし、途中で勉強のモチベーションが下がってしまうこともあり得ます。その時は現在の勉強方法を見直したり、資格を取るための目的など振り返ってみましょう。

ただ、モチベーションが下がったままの方は思い切って勉強を1度止めてみても良いです。そして、体も心もリフレッシュしてみましょう。勉強に煮詰まったままでは、勉強の効率も上がりません。

試験勉強に使える時間は限られていますが、リフレッシュすることも大事です。リフレッシュを行った後は、モチベーションが上がっているでしょう。

モチベーションを保つこと以外にも、自分に合った勉強方法を見つけることも重要な試験対策の1つです。簡単には自分に合った勉強方法を見つけることはできません。試行錯誤をしながら、自分の勉強方法を探しましょう。

また、独学で勉強をすることが不安な方は通信講座を受けても良いです。通信講座では知識・経験がある講師がいるので、モチベーションが保ちやすくなります。

社会福祉士対策におすすめの通信講座

社会福祉士は、上でも詳しく述べたように難易度の高い試験なので簡単には合格できません。

よって、各科目まんべんなく対策して合格点を超える必要があり、その対策として独学では不十分であることも多々あります。

もし独学の勉強で満足のいく対策を行えそうにない人は、通信講座を使って対策を進めていくことをおすすめします。

特に、ユーキャンの社会福祉士講座は、わかりやすい教材内容と高い合格実績を兼ね備えたクオリティの高い講座であるので、多くの人におすすめできる講座であるといえます。

合格実績は、2004~2018年の15年間でのべ6,616人に上り、毎年多数の合格者を輩出していることが数字から伺えるでしょう。

十分な信頼性が担保された講座だといえるので、ぜひ対策をユーキャンの講座を使って始めてみてはいかがでしょうか?

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試験当日に実力を発揮するには

最後に試験当日、自らの実力を発揮するためのアドバイスをしましょう。

ケアレスミスや体調に注意

試験当日、試験用紙の名前・受験番号の記入漏れがないように気を付けるようにしましょう。また、マークシートでもミスが起こる可能性もあります。1つ1つミスがないか、しっかりとチェックしましょう。

更に、試験の直前には体調管理にしっかりと行って体調を崩さないように心掛けてると良いです。試験当日に体調が良い状態にして、持っている力を発揮できるようにしましょう

試験時間を意識して冷静に解く

過去問・模擬試験を解く際には、時間の配分を把握すると良いです。ここで時間の配分を掴んでおけば、本試験でも落ち着いて挑むことができます。

社会福祉士の試験は全体の約60%を超えると合格できます。そのため、1問1問の問題に時間をかけ過ぎずに全部の問題を解くようにしましょう。時間をかけても問題が解けていなければ、合格をすることはできません。

社会福祉士の難易度まとめ

社会福祉士の難易度についてまとめ

  • 勉強時間の目安は、約300時間
  • 社会福祉士はほかの介護系資格と比較しても難易度が高め
  • 試験勉強では、モチベーションを保ちながら進めていくことがおすすめ

この記事では、社会福祉士の難易度はについて、様々な項目に分けて解説してきました。

国家試験である社会福祉士の試験の合格率・試験対策・簡単という噂まで見てきました。

社会福祉士の試験は難しく、合格するためにはしっかりとした試験勉強が必要となります。

独学でも社会福祉士の資格を取ることは可能になっていますので、積極的に受験してみましょう。