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行政書士の模試の結果が悪くても問題なし?模試の難易度と本試験との関係を解説!

更新日時 2019/11/03

「行政書士の模試結果が良くなかったけど、勉強法が悪いのだろうか?」

「行政書士模試の結果はアテになるの?」

この記事を読んでいるあなたはきっと上記のような悩みをお持ちかと思います。

行政書士の試験に向けて各予備校が開催している模試を受験する方も多くいらっしゃると思います。

中には結果が悪いことから落ち込んでいたり、模試と本試験の相関性について知りたいという方もいらっしゃるでしょう。

そこでここでは行政書士の模試の難易度や特徴、本試験との関係性について分かりやすく解説します!

これを読めば行政書士の模試との向き合い方や正しい活用法は完璧です!

行政書士の模試についてざっくり説明すると
  • 予備校の模試は本試験よりも難しい
  • 行政書士模試の過去問はアテにしてはならない
  • 模試のひっかけ問題は本試験よりも複雑である

各予備校の模試は難易度が高い

難しい 行政書士の模試は各予備校で開催されています。予備校によって模試の特色は色々ありますが、基本的に模試は本試験と比べると難易度が高くなっています。 そのため模試の結果はあくまで参考程度にとどめるようにしましょう。

なぜ模試の方が本試験よりも難易度が高いのでしょうか?それは予備校の模試が本試験とは少し狙いが違うところにあるからです。

本試験は行政書士として相応しい知識を所有しているかどうか、に焦点を当てて出題されています。年度によって試験難易度が異なってもいけないので、出題される問題も基本知識がメインで構成されています。

一方予備校模試では応用問題や新問題を中心に構成されています。理由としては、模試を開講する予備校としては、極論で言うと受講生をより多く集めることが最大の目的であるため、問題的中率〇〇%!、本試験の類似問題を出題!といった謳い文句で、この予備校模試を受験したい!と受講生に思わせなければならないことにあります。

本試験が近づいてくると、模試の結果に一喜一憂してしまいがちですが、上記のように模試の点数と本試験の点数の相関性はそこまで高くありません。

たとえ悪い結果が出たとしても、間違えたポイントを確認して直前まで気を抜かずに勉強を続けていくことが重要です。

模試は難問と簡単な問題の差が激しい

問題 行政書士の本試験は、基本知識がメインで構成されていることがほとんどですが、予備校模試では各学校の特色や問題的中率をPRするため、難問・奇問が数多く出題される傾向にあります

行政書士の模試が本試験より難しいと言われる理由がここにあります。

つまり予備校模試では受講生獲得のため問題的中率を上げようと、本試験では必要としないような細かい問題まで出題するようになります。

模試を中心に学習を進めていると応用的な知識は身につきますが、本試験のメインはあくまで基本問題です。応用ばかりに気をとられて基本知識が疎かになってしまっては本末転倒ですので注意しましょう。

模試でも基本問題は出題されますが、難問と基本問題の難易度差がかなり大きいです。

難易度の高い問題は本試験で出題されたとしても他の受験生も解くことができませんので、難問はあまり時間をかけすぎずにサクッと飛ばしてしまうくらいでちょうどいいです。

模試の過去問はアテにならない

過去 模試の点数を上げるために過去の模試問題集に力を入れて勉強している人も多くいらっしゃると思います。

ですが、行政書士の予備校模試では過去の模試と同じ問題が再び出題されることはありません

よって、模試の過去問を復習したとしても模試の点数アップには直結しませんので覚えておきましょう。

※上記に記載した通り、模試の点数と本試験の結果は直結しませんので、模試の点数を上げるための勉強というのは、本試験合格という点から考えるとあまり効率的ではありません。

とはいえ模試過去問の復習は本試験の得点力アップには繋がりますので、やったら損というわけでもありません。

本試験は基本問題を確実に抑えることが重要になりますので、模試過去問の復習は優先度としてはあまり高くありませんが、気晴らしや実力試しという目的でチャレンジしてみるのもいいでしょう。

模試のひっかけ問題は本番より複雑

ひっかけ 行政書士の本試験ではひっかけ問題も出題されます。予備校模試においてもひっかけ問題は当然出題されますが、予備校模試のひっかけ問題は本試験よりも凝ったものが出題される傾向にあります。

予備校模試の学習に注力してひっかけ問題に慣れてしまうと、いざ本試験で出題された基本問題においても余計な深読みをしてしまう癖が出てしまうため注意が必要です。本試験直前期では、模試学習から基本問題または過去問にシフトチェンジして、素直に問題を解く頭に切り替えることも重要です。

ひっかけ問題にかからないため問題文をしっかり読むことは大切なことではありますが、明らかに回答者の知識力とは関係の薄い問い(簡単に言えば、しょうもないひっかけ問題)はあまり気にせずに素直に解いてしまうようにしましょう。

またひっかけ問題というのはひっかけるパターンが問題によって決まってきます

その傾向を意識しながら学習しておくと本試験でもひっかけポイントを発見することができるようになります。

予備校ごとに模試の色がある

色 行政書士の模試は予備校ごとに難易度や出題のクセが違ってきます。

各予備校で特色に差はありますが、どの予備校も威信をかけて問題を作成しているため、問題のクオリティは非常に高いものとなっています。

※そのため本試験よりも問題難易度が上がっているとも言えます。

どの予備校の模試がオススメとは一概には言いにくいですが、TACやLEC、伊藤塾など、大手予備校の模試であれば基本的に模試のメリットは享受することができるでしょう。

また、せっかく模試を受けるのであればより本試験の近い状況を作って臨みましょう。忙しくても自宅で模試を受講するのではなく、会場での受験をおすすめします。

他の受験生と一緒に本試験さながらの空気で問題に臨むことができるのが模試を受ける最大のメリットであると言えるでしょう。

ここで問題を解く時間配分を身体で覚えたり、試験の空気に飲まれないように耐性をつけるようにしましょう。

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模試を受ける目的は何なのか?

模試 行政書士の本試験とは出題傾向が違う模試ではありますが、受験することでどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここでは模試を受験するメリットを確認していきましょう。

問題を解く時間配分や順番を意識できる

当然試験なので模試にも時間制限が設けられています。

各問題を解くのにどれくらい時間が必要なのか、どういう順番で解くのが効率良いのかを強く意識することができます。

これは日々の勉強の中ではなかなか身に付けることができません。

また、模試を受ける前から問題を解く順番を決めておいて実際に試してみることで、自分の作戦が良かったのかどうかを確認し本番試験に向けた調整を行うこともできるでしょう

本番の予行演習として最適

会場で受験することで、本番空気さながらの予行演習を行うことができます。

また、時間制限についても家で一人で問題を解いていてもなかなか正しく設定することが難しいです。

本番さながらプレッシャーのかかった場面で時間内に正確なアウトプットができるかどうかを正確にチェックすることができるでしょう。

日々の学習では見えていなかった課題を把握できる

いざ試験となると理解できていると思っていた知識や条文がパっと出てこないことがあります

どれだけ勉強しても本番試験の問題が解けなければ意味がありません。

このように理解しているつもりでも実は理解できていなかったことや、結果が悪いポイントを再認識できるので、模試を復習に大きく役立てることができます

行政書士の模試の特徴まとめ

行政書士の模試まとめ
  • 模試は各予備校の特色を出すために問題が複雑になっている
  • 模試は過去の問題が出題されることはない
  • 模試は本番試験に慣れるという点で有用である

行政書士の模試について解説してきました。

模試は本試験よりも難しい設定になっているため、たとえ悪い結果が出たとしても気にする必要はありません。

解けなかったカテゴリーをしっかり復習して本試験を迎えるようにしましょう!

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