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AFP資格の難易度は?取得の流れやメリットを分かりやすく解説!

更新日時 2019/08/04

「AFPに興味があるけど、実際どれくらい難しいの?」

このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

AFPとはファイナンシャル・プランナー(FP)の資格になりますが、同じ系統の資格にFP技能検定というのもあり、正直違いがよく分からないという方もいらっしゃると思います。

この記事ではAFPの難易度や合格率、AFPを取得するメリットからAFPを取得するまでの流れまで丁寧に解説していきます

AFPへの理解が深まり、次のステップへと進める良いきっかけになればと思います。

AFPの難易度についてざっくり説明すると
  • AFPの難易度はFP2級と同じ
  • 学習時間目安は150~300時間
  • 取得難易度が低いにも関わらず資格のメリットは大きい

AFP資格の難易度

勉強する男性 AFP資格の難易度は果たしてどのくらいなのでしょうか?

ここではAFPの合格率や必要な勉強時間といった観点から、AFPの難易度を分析していきましょう。

難易度はFP2級と同じ?

AFP資格の難易度は、国家資格である2級FP技能士(FP2級)とほとんど同じです。

直近のデータですと平成31年1月に実施されたFP2級技能検定の合格率は以下のようになっております。

学科試験 実技試験 学科+実技
48.26% 50.31% 40.39%

表を見てわかるように、AFPの資格は合格率が40%以上とかなり高く、しっかりと学習して受験に臨めば誰でも十分合格できるレベルの資格となっています

※社会保険労務士試験の合格率は約6%、行政書士の合格率は約13%です。

資格取得に必要な勉強時間

AFPと同等の難易度であるFP2級技能検定の合格に必要な勉強時間はおおよそ150~300時間と言われています。

1日平均2時間の学習とした場合、1.5~5ヵ月程度かかる計算となります。短期集中して1日3時間ほど勉強すれば1ヶ月程度で取得できるので、難易度の低い試験だと言えるでしょう。

ただし、仕事でFPに関する業務に携わっているなど本人の環境によって吸収速度も変わるでしょうから、勉強時間はあくまでも一般論としてお考え下さい。

FP2級の難易度について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

資格を維持するための継続教育とは?

晴れてAFP資格を取得したからといって安心してはいけません。AFPはFP技能士とは違い資格に有効期限があります

更新するためには、おおよそ2年の間に規定の単位を取得する必要があります。一度取得したら自動的に資格が維持される訳ではないので注意しましょう。

AFPを取得するメリット

仕事で活躍する人 AFPを取得することによって非常に多くのメリットがあるのをご存知ですか?

AFPは難易度が低く取得しやすいにも関わらず、取得することで様々な恩恵が得られるお得な資格です。

ここではそんなAFPの具体的なメリットについて紹介していきます。

就職や昇給に有利になる

金融に社会保険に不動産、税金についてのスペシャリストであることを証明するAFPは、就職活動において大きなアピールポイントになります

ファイナンス系の資格ということもあり金融機関や保険会社、不動産会社での活用をイメージされがちですが、一般企業においても社会保険や税金を扱う人事部・総務部で活躍することができます

またAFPを取得すると資格手当として給与に反映してくれる企業もあります。前線で活躍する機会も増えることから、おのずと昇給のチャンスも増えることでしょう。

継続教育でスキルを維持できる

上記にもありますが、AFPの資格には有効期限があり、資格を更新するためには継続教育の単位を取得する必要があります。

資格を持っているだけで時代に合わせた知識・技能を自動的に吸収・更新していくことができ、FPの中でも高い評価を得ることができるのがAFPなのです。

仕事だけでなく自分のライフプラン構築にも応用できる

AFP取得時に学習した知識や提案力は、仕事の上だけでなく自分自身のライフプラン構築にも役立てることができます

結婚や子育て、住宅や老後など人生における重要なポイントで貯蓄や投資、保険見直しなど的確なチョイスをすることができるようになるでしょう。

また、葬儀の費用などの突然の出費にも対応できるようにすることは非常に大切なことです。

最適なライフプラン構築のためにも、葬儀費用の相場や内訳は今のうちから把握しておくのが良いでしょう。

CFPを取得するにはAFPが必須

CFPとは1級FP技能士に並ぶ上級資格で、AFPの上位互換ともいえる資格になります。

CFPの受験資格としてAFP資格の保有があります。ファイナンスのプロフェッショナルを目指す方にとってはAFPは必要な通過点と言えます。

AFP取得のデメリット

費用がかかる様子 取得メリットの多いAFPですが、その性質上デメリットと言える点も存在します。

資格の取得を断念する理由になるほど大きなものではありませんが、事前に知っておくのは大切でしょう。

資格維持費がかかる

AFPは入会金10,000円(初回のみ)、会員年会費12,000円がかかります。それに加え2年毎の資格更新に必要な単位取得費用がかかってきます。

その代わり、FPジャーナルという月報が送付されることや、不定期開催される講習会・セミナーに参加できるため、FPとして最新の情報を入手することができます。

これをメリットととるかデメリットととるかは人によるところです。

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AFPを取得する方法

考える人 AFPを取得するには下記条件を満たす必要があります。

資格の取得条件
  • 2級FP技能検定に合格する
  • 日本FP協会が認定した教育機関(資格学校など)が実施するAFP認定研修を修了する
  • 日本FP協会に入会する

AFP・CFPとFP技能士との違い

FPの資格は「AFP・CFP」と「FP技能士」の2種類があります。それぞれの特徴は下記の通りです。

FP技能士

国家資格です。難易度の易しい順に3級~1級でレベル構成されています。

資格試験は日本FP協会と金融財政事情研究会(きんざい)の2団体が実施しています。資格に有効期限はなく更新する必要がありません

AFP・CFP

民間資格です。難易度の易しい順にAFP・CFPでレベル構成されています。

資格試験は日本FP協会が実施しています。資格には有効期限があり、資格を更新するには継続教育機関中にそれぞれ必要な単位数を取得する必要があります

CFPとAFPの差

AFPは日本FP協会が日本国内において独自に認定するFP資格であることに対し、CFPは北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国(2019年2月現在)で導入されているFPの最高資格とも言えるものになります。

難易度としては1級FP技能士と並ぶレベルとなっています。2018年8月現在、資格認定者数はAFPが159,569人に対し、CFPは21,728人となっています

AFP認定研修の内容

FPに必要であるライフプランニングと資金計画、リスク管理(保険)、金融資産運用、タックスプランニング(税金)、不動産、相続・事業承継の6分野についての学習を行い、最後に課題に基づいた 「提案書」を作成します。

提案書の作成は難しい?

提案書はFPとして顧客から相談を受けたと想定して、ライフプランの改善案を提案する書類を作成します。AFP認定研修をクリアするにはこの提案書で6割以上の得点を取る必要があります

提案書のイメージについては、日本FP協会ホームページにおいてサンプルをダウンロードすることができます。内容を見てみると、資料作成から提案内容まで完璧な仕上がりとなっていますが、あくまで模範解答なのでおじけづく必要はありません。

ここまで完璧に作成する必要はなく、手順通りに進めればそこまで難しい内容ではありません。

AFP技能士課程の受験資格

AFP認定研修受講段階で2級FP技能士を取得していれば、技能士課程を受講することができます。

この場合、基本課程よりも短い期間の研修でAFP資格を取得することができます

おすすめのAFP認定研修は?

AFP認定研修の実施期間は複数存在します。

日本FP協会といった公的機関が実施しているわけではなく、民間企業が研修を有償で提供する形をとっています。そのため、実施機関によっては 「自分には合わなかった・・・」 と後悔してしまう恐れもあります。

AFP認定研修の実施期間は日本FP協会の公式HPで確認可能です。

資格Timesでは費用が安くサポートも充実している「資格対策ドットコム」実施のAFP認定研修を1番オススメしています。

AFP認定研修についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

AFPの難易度まとめ

AFP資格の難易度まとめ
  • AFPは2級FP技能士と同等の難易度
  • しっかり準備すれば十分合格できる易しい資格
  • 学習時間目安は150~300時間
  • 社会的評価が高く、実務でも即戦力になれる資格

AFP資格の難易度や取得メリットについて解説してきました。

AFPの資格はFPの中でも 優れた能力を持っている証明となり、社会からの評価も高い資格となっています。また、ゆくゆくはCFPの取得を目指して専門性を更に高めていくことも可能です。

またFPについての知識の習得は、自分の人生設計においても大きく役立てることができます。ビジネススキルにも繋がり、AFP取得を目指すことはまさに一石二鳥と言えるでしょう。

皆さんもAFPの取得を考えてみてはいかがでしょうか?

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