【2024年】TOEICアプリのおすすめランキング45選|実際に使った厳選アプリを紹介
「TOEIC対策におすすめのアプリはどれ?」
「どうやって選べば良い?効果的な活用法は?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
TOEIC対策にスマホアプリを取り入れれば、スキマ時間を活用して学習ができるため、より効率的に実力を高めることができます。
特に忙しい社会人や学生にはアプリを活用した学習がおすすめです。
今回はTOEIC対策におすすめのアプリをランキング形式で45個紹介します。
アプリを選ぶ際のポイントや、アプリを使った勉強法なども併せて解説するので、参考にしてください。
TOEIC対策におすすめのアプリについてざっくり説明すると
- 最もおすすめなのはスタディサプリ
- 単語学習には金のフレーズ2も良い
- 有料アプリはコスパの良さで選ぶべき
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TOEIC対策用アプリを選ぶポイント
まずはTOEIC対策用のアプリを選ぶ際に着目すべきいくつかのポイントを紹介します。
自分のレベルにあったアプリを選ぶ
一口にTOEIC対策用アプリと言っても、初級者向けの簡単なアプリから上級者向けの本格的な問題演習ができるアプリまで、その難易度・レベルは様々です。
よってまずは現状の英語力やTOEICの得点力がどのくらいなのかを把握し、自らのレベルにふさわしいアプリを選ぶのが良いでしょう。
現状のレベルに合った学習から始めて、地道にレベルアップしていくことが最も効率的な勉強法だと言えるため、簡単過ぎる、もしくは難し過ぎるアプリを使うのは避けるべきです。
学習する分野ごとにアプリを選ぶ
TOEIC対策のアプリには、単語・文法学習用やリーディング対策用、リスニング対策用など、色々な用途・目的のものがあります。
そのため、自分が学習したい分野のアプリを選ぶのが良いでしょう。
なお、ある分野に特化したアプリで学習する場合、分野ごとにアプリを切り替えないといけませんが、それが面倒だという方は総合的に学習できるアプリを選ぶのがおすすめです。
ただし、総合型のアプリを使う際は、クオリティが十分に高いかどうかをきちんと確認するようにしましょう。
有料アプリか無料アプリか
使い勝手が抜群の無料アプリがあるなら、迷わずそれを選択するべきです。
しかし、一般的に無料アプリは広告が多かったり、機能が限られていたりするので、十分な対策ができない場合もあります。
無料アプリの利便性に満足できず、より質の高いアプリを求めるのであれば、有料アプリを物色するのも良いでしょう。
なお、スキマ時間のアプリ学習の質によってスコアは大きく変化するので、無料・有料に関わらず、学習効果の高さにこだわって選ぶのがおすすめです。
TOEICアプリおすすめ人気ランキング30選
ここからはTOEIC対策におすすめのアプリをランキング形式で紹介します。
1位:スタディサプリ
アプリ一つで総合的なTOEIC対策をできる「スタディサプリ TOEIC」は、数あるTOEIC対策用アプリの中でも圧倒的に高いクオリティを誇っています。
単語、文法、リスニング、リーディング全ての分野で本格的な勉強をすることができ、さらにTOEIC人気講師「関 正生」先生の講義動画も視聴可能です。
さらに、パーソナルコーチプランを利用すれば、専任コーチが徹底した学習管理を行ってくれるため、塾やスクール顔負けのサポート受けることができます。
月額費用はかかってしまいますが、それでも最もコスパが良いと言えるほどの利便性を誇っているのです。
どのレベルの人にもおすすめできる「スタディサプリ TOEIC」の特徴や魅力については、後ほどより詳しく解説します。
スタディサプリを使った人の口コミ・体験談
スタディサプリTOEICを利用した人からは、以下のような口コミ・体験談を聞くことができました。
通勤のスキマ時間で楽しく勉強出来ます。 先生の講義の動画も分かりやすくてタメになります。 今まで馬鹿正直に頭から訳していたので、目からウロコなことが多い。 App Store レビューから引用
最初に自分の日常の過ごし方などシート提出したところ、コーチからチャットでわたしに合った目標スコア、予定表を丁寧に提案してくださいました。 もちろんテキストが届くまでのことも考慮してのアドバイス付き。 また、久しぶりのわたしに合った、英語の基礎から5分前後の動画や知識を定着させる為の講義。単語帳などなど、初心者レベルのわたしでも置いていかれる事なく分かりやすい。 App Store レビューから引用
2位:金のフレーズ2
TOEICの単語帳として抜群の人気を誇り、受験者からバイブルのように親しまれている「出る単特急 金のフレーズ」の内容を学べるアプリです。
「金のフレーズ」に収録されている単語を、穴埋め問題なども交えながら手軽に覚えていくことができるので、スキマ時間の暗記学習には非常に役立ちます。
また英単語やフレーズ、フレーズ訳の音声が聞けるリスニング機能もあるので、発音を含めて正確に各単語を覚えられますし、「英語耳」を鍛えることができるのも魅力的です。
なお、価格は610円になります。単語帳の方は979円なので、お買い得だと言えるでしょう。
金のフレーズ2を使った人の口コミ・体験談
金のフレーズ2を利用した人からは、以下のような口コミ・体験談には、以下のようなものがあります。
書籍版よりもアプリの方が短い空き時間で勉強しやすい。また、学習進度がグラフで出たり、例文を音声で聞けたりと書籍版では実現できない機能も充実していて同タイトルの本を持っていたとしても、購入の価値があると思う。 App Store 評価とレビューより
3位:mikan
英単語をとにかく早く覚えたいという方にはmikanがおすすめです。
30秒で10単語というスピードで学習していけるので、ちょっとしたスキマ時間で膨大な量が覚えられます。
また「知っていたら右へ、知らなかったら左へ」という法則でカードをめくっていくカード学習では、知らない単語だけを覚えることができるので非常に効率的です。
さらに詳細な学習記録の機能もあるので、それぞれに合った的確な復習をすることもできます。
ちなみに価格は1ヶ月1,000円、6ヶ月4,800円、12ヶ月7,200円の3通りです。
mikanを使った人の口コミ・体験談
以下では、mikanの利用者による口コミ・体験談の一例を紹介します。
アプリとしての有用性はとてもすばらしい。本当にどんどんとすらすら進んだ。単語が覚えやすいように工夫してグルーピングされている上に、訳語に微妙なニュアンスで変えているのでとても良い。 App Store 評価とレビューより
4位:POLYGLOTS
好きな分野に関する最新ニュースを英語で読むことで、TOEICのリーディング対策ができるアプリです。
興味のあるニュースを読みながらTOEIC対策ができるので、学習が継続しやすいでしょう。
また、ただニュースを読むだけでなく、読んだ記事を元にTOEIC仕様の問題が作成されるため、効率よく得点力を磨くことが可能です。
さらに「ワンタップ辞書」の機能を使えば、わからない語彙をすぐに調べられるので、辞書を持ち歩く必要もありません。
調べた単語をメモしておけば、語彙力強化にも繋がるので非常に効果的です。
なお、インストールは無料で、アプリ内課金はあるものの、無料体験をすることができます。
POLYGLOTSを使った人の口コミ・体験談
POLYGLOTSの利用者による口コミ・体験談は以下の通りです。
英語対訳雑誌を買っていたが、それ以上の事が、雑誌以下の値段で出来るのが魅力的。雑誌は持ち歩くのが面倒くさいしヒラカナイ事も多いが、スマホはよく開くので習慣化できた。日本語訳付き記事が特にいい思った。 Google Play ユーザーのレビューより
5位:iKnow!
脳科学や認知心理学をベースにした学習法で、効率よく英語力を伸ばせるアプリです。
豊富なコンテンツで語彙力をはじめ、文法力やリスニング力も鍛えることができます。
400種類以上のコースの中には、TOEIC対策ができるコースもあるので、TOEICの頻出語だけを無駄なく暗記することも可能です。
また英語公用化推進企業で3ヶ月間導入したところ、平均で116点スコアがアップしたという実績もあるので、学習効果の高さは申し分ありません。
なお、価格は1ヶ月プランが月1,510円、12ヶ月プランが月794円です。一部が利用できる無料プランもあります。
iKnow!を使った人の口コミ・体験談
以下では英語学習 iKnow!を実際に使った人の口コミ・体験談の一例を紹介します。
英単語アプリはいろいろありますが、結局このアプリに戻ってきてしまいます。今まで試した英単語アプリの中ではダントツで使い勝手も良く、UIもシンプルで分かりやすいです。 App Store 評価とレビューより
6位:究極英単語
忘却曲線理論に基づいた暗記学習で、効率よく英単語が覚えられる学習アプリです。
科学的にベストなタイミングで復習ができるので、自分で単語帳をめくるよりも高い学習効果が期待できます。
またカラフルなイメージ画像も表示され、視覚的にも単語の意味を印象付けることができるので、知識を漏れなく定着させることが可能です。
さらに選択式や記述式をはじめとする多様な演習問題も利用できるので、インプットとアウトプットの両方をこのアプリで行えます。
なお、このアプリの価格は以下の通りです。
- 一般会員:無料(機能に制限あり)
- 3ヶ月:980円
- 6ヶ月:1,900円
- 12ヶ月:3,500円
- 永久:7,400円
究極英単語を使った人の口コミ・体験談
以下では、究極英単語の利用者の口コミ・体験談の一例を紹介します。
1度でも間違えるとこれでもかと復習を促してくるのが優秀です。実は数年前に使っていて、受験のためこの度再びダウンロードしたのですが、昔はなかったマイコンテンツが便利です。ただいま専門的な分野の単語帳の学習をしていますが、どうしても覚えにくい単語のみこちらで覚えています。 App Store 評価とレビューより
7位:最重要英単語 for the TOEIC TEST
英語学習の中級者におすすめのTOEICに特化した単語学習アプリです。600点、700点、860点レベルの頻出単語が2,000語収録されています。
このアプリではその2,000語を、40単語ずつの50レッスンで覚えるので、効率的かつ無理なく暗記することができるでしょう。
また単語の検索ができる「単語一覧」の機能もあるため、わからない単語・思い出せない単語が出てきた時にも便利です。
さらに豊富なテスト機能も付いているので、アウトプットも十二分に行えます。
なお、こちらは無料アプリで、アプリ内課金もありません。
最重要英単語 for the TOEIC TESTを使った人の口コミ・体験談
最重要英単語 for the TOEIC TESTの利用者による口コミ・体験談の一例は以下の通りです。
単語、色々試しましたが、このアプリは、とても暗記しやすいです。 良い点
- 文字の大きさ
- カラー
- 日本語訳の数
- 簡潔な例文
- 暗記済みの単語の削除
- テスト 和、英双方からのテスト可能な点 App Store 評価とレビューより
8位:abceed
200以上の英語教材(単語帳・参考書など)のコンテンツを用いて、AIがリコメンドする最適な英語学習ができるというアプリです。
それぞれにぴったりの問題をAIが提供してくれるため、問題を解いているだけで自然と効率的・効果的なTOEIC対策をすることができます。
ちなみにこのアプリに含まれるTOEIC対策用の英語教材の例は以下の通りです。
- 公式 TOEIC®Listening & Reading 問題集 5
- TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
- TOEIC L&R テスト文法問題でる1000問
- TOEICテスト英文法をひとつひとつわかりやすく。
なお、0円のFreeプランでもかなりの機能を使うことができますが、全ての機能を使うには月額1,400円〜のabceed proプランへの加入が必要です。
abceedを使った人の口コミ・体験談
以下ではabceedを実際に使った人の口コミ・体験談の例を紹介します。
TOEIC学習ならコレだと思います。無料でも書籍の音声再生出来たりしますが、有料会員なら多くの電子書籍が読み放題使い放題で、AIが自分の苦手な部分などを分析して出題してくれたりしますし、単語、各パートごとに豊富な問題・解説があります。 Google Play ユーザーのレビューより
9位:英語物語
学習の継続しやすさを重視するなら、ゲーム感覚で楽しく英語学習ができるこのアプリがおすすめです。
ご当地ゆるキャラを捕獲するというストーリーにちなんだ英語クイズが出題されるゲームを通じて、自然と英語力を高めることができます。
遊びの要素が多いと学習効果は期待できないと思われる方もいるでしょうが、英単語は5000語以上、リスニング問題を含む英語問題は5万問以上が収録されているため、クオリティも申し分ありません。
なお、アプリ内アイテムの購入にはお金がかかるものの、基本的には無料で遊べるという点も魅力的です。
英語物語を使った人の口コミ・体験談
以下では英語物語の利用者による口コミ・体験談の一例を紹介します。
TOEIC850点代うろついている者でも楽しめます。設定で英検、センターなど全てのジャンルをオンにして、さらに和英、英和、同義etc等の出題形式にも全てチェックを入れるのがポイントです。 Google Play ユーザーのレビューより
10位:英語の友
TOEICを含む英語試験対策の書籍100冊以上に付属する音源が聴けるリスニングアプリです。ちなみにTOEIC関連では以下のような書籍の音源が利用できます。
- 「TOEIC L&Rテスト 目標スコア 奪取」シリーズ
- TOEICテスト 英単語ターゲット1500 新装版
- TOEIC L&Rテスト 990点攻略 改訂版
倍速再生やスロー再生など速度調整が自由自在で、バックグラウンド再生も可能なので、スキマ時間に聴き流すにも良いでしょう。
他にもテスト機能や再生の仕方を自分仕様にカスタマイズできる機能など、学習効果を高めるための機能が数多く搭載されています。
なお、価格は月額1,800円ですが、無料版でも一部の機能は利用可能です。
英語の友を使った人の口コミ・体験談
以下では英語の友の利用者による口コミ・体験談の一例を紹介します。
とても使い勝手がいいです。ミュージックアプリを起動したり、編集したりする手間がかかりません。音読を再生するページが選べます。その上再生速度も選べます。本当に盛りだくさんです。 Google Play ユーザーのレビューより
11位:Rep∞t
スマホでTOEICの模試形式の演習問題を解くことができるアプリです。本番に近い実践演習を手軽に行うことができます。
また特定のパートだけを選んで問題演習をすることも可能なので、苦手なパートを克服したいという方にもおすすめです。
なお、価格は5回分・1000問の模試をセット購入で600円で、第1回模試に関しては無料で利用することができます。
12位:マスタリー2000
コンピュータ分析によって厳選されたTOEICに頻出の単熟語2,200語が頻出度順に学習できるアプリです。
2,200語とその例文に関する4,200項目の音声データも利用できるため、スキマ時間や就寝前の聴き流しにも役立ちます。
なお、価格は610円です。こちらも一般的に単熟語帳に比べるとリーズナブルなので、コスパの良い商品と言えるでしょう。
13位:早打ち英文法
風船の的当てゲームを通じて、楽しく中学・高校レベルの英文法が学べるアプリです。
TOEICで500点を突破するには、第一に中学・高校英語の基礎固めをする必要があるので、そのレベルの初心者にはかなり役立つでしょう。
なお、アプリ内課金はあるものの、基本的には無料でプレイすることができるため、気軽にインストールしてみてください。
14位:ざっくり英語ニュース!StudyNow
国内外のニュースを英語で読んだり、聞いたりできるアプリです。多彩なニュースに触れながら英語学習ができるので、時事への関心が高い方には良いでしょう。
また全記事に日本語訳や語彙・文法の解説などが付いているため、英語が苦手な方でも安心して取り組めます。
なお、無料でもそれなりの機能を使うことができますが、全ての機能を使うには月額360円、もしくは年間3,600円が必要です。
15位:アプトレ
TOEICの全パートに関する実力判定テストが利用できるアプリです。
テストを受けて各パートの正答率を見れば、自身の苦手パートを発見することができるので、その後の対策に役立つでしょう。
また速さを5段階に調節できるリスニング音声が利用できることも魅力的です。
なお、価格は360円になります。
16位:究極の英単語マジタン
TOEIC200点台から985点までスコアを伸ばした経験を持つ者が発案した単語学習アプリです。
知らない単語・不安な単語だけを覚えていくという効率的な仕方で、1万3,000語以上を暗記することができます。
また単語は10段階のレベルごとに収録されているので、誰でも自分の英語力や目標スコアに合った暗記学習が可能です。
なお、価格は610円になります。
17位:テスト文法問題640問
TOEICのパート5対策をするためのアプリです。
短文穴埋め問題が出題されるパート5の出題傾向を意識した問題が640問(本番21回分以上)収録されています。
このアプリはGoogle Play「教育(有料)」のランキングで第一位を獲得した実績もあるので、クオリティや信頼度は非常に高いと言えるでしょう。
価格は390円で、問題集を購入することを考えるとかなりリーズナブルです。
18位:Listen Up
世界各国の英語話者の会話を題材に聞き取りゲームを行い、リスニング力を鍛えることができるアプリです。
ステージごとにレベルが上がっていくので、段階的に聞き取る力を伸ばすことができます。
ただし、最初のステージであっても難易度が比較的高いため、それなりの英語力を持つ方やある程度のTOEIC対策を積んだ方向けだと言えるでしょう。
なお、こちらは無料アプリなので気軽に試してみてください。
19位:TED
すでにご存知の方も多いでしょうが、様々な分野で活躍する人のプレゼンテーションを観る、もしくは聞くことができるアプリです。
TOEIC対策用のアプリではないものの、リスニング力を高めるには非常に有用であり、英語学習のモチベーションアップにも良いので、ぜひ使ってみましょう。
なお、こちらは無料アプリ(アプリ内課金あり)です。
20位:SANTA TOEIC
高精度のスコア診断に基づいてAIがリコメンドする問題を解くことで、効率よくスコアアップが図れるというアプリです。
TOEICの全パートの対策ができ、全部で5000問(本番25回分)程度が収録されているので、量に関しても充実した問題演習となるでしょう。
なお、このアプリの価格は以下の通りです。
- 無料プラン:0円(一部機能のみ利用可)
- 1ヶ月プラン:4,900円
- 3ヶ月プラン:9,900円
- 6ヶ月プラン:17,760円
21位:レアジョブ瞬間英単語
非常に高い人気を誇る英会話教室「レアジョブ英会話」が開発した単語学習アプリです。600点を目指す学習者にふさわしい単語学習が行えます。
このアプリでは瞬間的に英単語の意味が頭に浮かぶレベルまで反復学習することができるので、時間設定がタイトなTOEICのリーディングに向けた準備としては非常に有意義です。
しかし、残念ながらこのアプリのApp Storeでの提供はすでに終了してしまいました。
22位:Real英会話
ネイティブが日常生活でよく使うフレーズを3,100個以上覚えることができるロングセラーのアプリです。
TOEICでは日常的な会話を題材とした出題も多いので、このアプリはかなり有意義だと言えます。
また発音チェック機能や音声の自動再生機能をはじめ、学習効果を高めるための豊富な機能を備えていることも魅力的です。
なお、価格は980円なので他のアプリよりもやや高いですが、利用者からの評価は非常に良いので、購入する価値は大いにあります。
23位:英単語スマートLevel600
TOEICで600点を取得するのに必要な単熟語1,500語を効率よく暗記できるアプリです。
主に「スマート学習」と「フラッシュカード」という2つの機能があり、前者ではぞれぞれの学習者に最適な暗記学習をすることができます。
一方で後者ではアプリ内の単語カードをめくりながら、次々に単語を見ていくことができるので、スキマ時間の学習に便利です。
なお、価格は860円になります。
24位:ペラペラ英語
マイクとチャットを使って手軽に英会話(対AI)が学べるアプリです。
選択肢を見ながら会話をしていくので、より実践的に語彙力や文法力を鍛えることができます。
ネイティブスピーカーの音声で聴ける英会話集や、名作や歴史的なスピーチを聞き取るリスニングモードもあるので、リスニング力を高めるのにも便利です。
ちなみに価格は610円になります。
25位:キクタン
アルクが出版するベストセラーの単語帳「キクタン」が使えるアプリです。
レベルごとの分冊となっている3冊のキクタンが「オールインワン」になっているので、あらゆるレベルの学習者におすすめできます。
また発音練習機能など、書籍版にはない特典もあるので、書籍を持っている場合でも購入は有意義と言えるでしょう。
ちなみに価格は1,840円とやや高額ですが、その分内容はかなり充実しています。
26位:English Upgrader
TOEICを運営する一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会がリリースしている公式アプリです。
TOEICで出題されるような日常生活やビジネスシーンのシチュエーションを題材にしたエピソードを用いて、様々なフレーズを学んだり、リスニング学習をすることなどができます。
なお、こちらは無料アプリなので、リスニング教材が欲しい時などに気軽にインストールしてみましょう。
27位:ALL IN ONE Basic
英単語・文法・リスニング・英作文の基礎をこれ1つで学べるという「オールインワン」のアプリです。
手っ取り早く総合的に英語力を高めることができるので、本格的なTOEIC対策に入る前の基礎学習などとして用いるのが良いでしょう。
また効率的な音声聞き流し機能もあるので、TOEICのリスニングセクションが苦手な方にもおすすめです。
ちなみに価格は370円(アプリ内課金あり)になります。
28位:duolingo
世界一ダウンロードされていると言われており、様々な賞や誌面で高い評価を受けている外国語学習アプリです。
豊富なコンテンツをゲーム感覚で楽しむことによって、リスニング力を含む英語力を総合的に高めることができます。
学習効果が科学的に実証されているアプリでもあるので、使ってみる価値は大いにあるでしょう。
なお、こちらは無料アプリ(アプリ内課金あり)です。
29位:TOEICテスト直前問題集1000問
TOEICの全パートに関する本番形式の模擬問題が5回分(1,000問)収録されているアプリです。
時間経過を表示させたり、制限時間を設けたりすることもできるので、直前期のシミュレーションには非常に役立ちます。繰り返し解くこともできるので、復習作業にも便利です。
なお、価格は120円(アプリ内課金あり)になります。
30位:1タップスタディ for TOEIC TEST
TOEICのPart5(短文穴埋め問題)を意識した問題が500問収録されているアプリです。
いつでもどこでも手軽に問題演習が始められるシンプルな作りになっており、スキマ時間の学習に大変役立ちます。
また苦手な問題をリストアップして復習することもできるので、弱点を効率的・効果的に克服することも可能です。
なお、こちらは完全無料のアプリとなっているので、ぜひ気軽にお試しください。
その他のTOEIC対策におすすめのアプリ
以下では上記以外におすすめのTOEIC対策アプリを15個一気に紹介します。
アプリ名 | 対応デバイス | 価格 |
---|---|---|
enHack | iPhone・Android | 無料 |
語学のオトモ ALCO | iPhone・Android | 無料 |
TEDICT | iPhone | 490円 |
みんなの英語単語帳 | iPhone | 無料 |
Reading for the TOEIC test | iPhone・Android | 無料 |
TOTAL TOEIC Listening Practice | iPhone | 無料 |
Lissn | iPhone | 無料(課金あり) |
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング | iPhone | 1,220円(課金あり) |
enHack | iPhone・Android | 無料 |
English Grammar in Use | iPhone・Android | 無料(2,000円程度の課金あり) |
英語英単語ゲームHAMARU | iPhone | 無料(課金あり) |
TOEIC GalaxyWord | iPhone | 無料 |
Acceleread Speed Reading Trainer | iPhone | 無料(課金あり) |
語学のオトモ ALCO[アルコ] | iPhone・Android | 無料 |
これらのアプリも、隙間時間を活用して効果的な学習が行えます。
ただし上記30個のアプリと比較すると、残念ながらクオリティが劣っていると言えるでしょう。
特におすすめなスタディサプリの特徴は?
TOEIC対策のアプリとしては最もおすすめの「スタディサプリENGLISH TOEIC L&Rテスト対策」ですが、一体どのような点が優れているのでしょうか。
スマホ一つでTOEIC対策をほぼ全て行える
スタディサプリなら、単語・文法の基礎学習から本格的なリスニング・リーディング対策の問題演習まで、幅広い学習を一つのアプリで行うことができます。
演習問題の量はTOEIC L&R テスト20回分、講義動画の数は約300本と、コンテンツの数が非常に豊富であることも魅力的です。
また映像授業も含めて解答・解説も大変充実しているため、効率的・効果的にTOEICの攻略法を身に付けることができるでしょう。
TOEIC対策の超人気講師が監修
「スタディサプリENGLISH TOEIC L&Rテスト対策」では、問題ごとに超人気講師である関先生の講義動画で解説を聞くことができます。
それぞれの解き方を理解し、攻略法も学べるため、効率よく得点力を高めることが可能です。
ちなみに関先生はTOEICの対策本の定番である「世界一わかりやすい TOEICテストの授業」の著者であり、TOEIC満点の取得者でもあるので、信頼性は抜群であると言えるでしょう。
なお、アプリで用いる学習教材に関してもこの先生も監修のもとで作られているため、問題のクオリティの高さも申し分ありません。
パーソナルコーチプランで徹底サポート
スタディサプリEnglishの「TOEIC L&R TEST対策コース」では、学習コンテンツが使い放題であるベーシックコースに加え、専属コーチがつくパーソナルコーチプランも用意されています。
ベーシックプランでも十分が学習効果を得ることはできますが、パーソナルコーチの徹底的かつ有用な学習サポートを受ければ、さらに対策を充実させられるでしょう。
スケジュール作成や学習の進捗管理をはじめ、塾やスクール並みのサポートが受けられるので、一人で学習を進めるのが不安な方などはぜひお試しください。
人気TOEIC対策用アプリの比較一覧表
今回は様々なTOEIC対策用アプリを紹介してきましたが、改めてランキング上位10個のアプリをおさらいしておきましょう。
おすすめランク | アプリの名称 | 価格 | 特徴 | 総合評価 |
---|---|---|---|---|
No.1 | スタディサプリ | 月額2,728円〜 | スマホ一つでTOEIC対策を完結 | ◎ |
No.2 | 金のフレーズ2 | 610円 | 「金のフレーズ」の単語をアプリで覚えられる | ○ |
No.3 | mikan | 1ヶ月1,000円 | 英単語を早く効率的に暗記できる | ○ |
No.4 | POLYGLOTS | 無料(課金あり) | 好きな分野の最新ニュースでTOEIC対策ができる | ○ |
No.5 | iKnow! | 1ヶ月プラン:1,510円 | 脳科学・認知心理学をベースにした英語学習ができる | △ |
No.6 | 究極英単語 | 3ヶ月:980円 | 忘却曲線理論に基づいた効率的な暗記学習ができる | △ |
No.7 | 最重要英単語 for the TOEIC TEST | 無料 | 600〜860点レベルの頻出語2000語を収録 | △ |
No.8 | abceed | 月額1,400円〜 | 豊富な英語教材のコンテンツを使ってAIがリコメンドする最適学習を行う | △ |
No.9 | 英語物語 | 無料(課金あり) | ゲーム感覚で楽しく英語学習を継続できる | △ |
No.10 | 英語の友 | 月額1,800円 | TOEIC対策本などを音源が聴けるリスニングアプリ | △ |
上記を見ると、スマホ一つであらゆるTOEIC対策の勉強ができるのはスタディサプリしかないということがわかります。
もちろん用途によってアプリを使い分けるのも良いですが、それが面倒に感じられるならスタディサプリを選ぶのが良いでしょう。
また学習の効率性という観点でも、一つのアプリでほぼ全ての対策が完結させられる方が時間の節約になるのでおすすめです。
無料アプリと有料アプリはどちらがおすすめ?
TOEIC対策のアプリには無料アプリと有料アプリがありますが、どちらを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。
以下ではそのような方に向けて、無料アプリと有料アプリのメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
無料アプリは広告が邪魔な場合が多い
無料アプリのメリットは何と言ってもお金がかからないことです。
手軽に学習を始めることができ、いまいちだった場合でもお金が無駄になるというリスクはありません。
しかし、無料アプリは広告で収益確保を狙っているものが多いので、頻繁に出現する広告が学習の邪魔になってしまうこともあります。
使い勝手が悪いアプリも少なくないので、そのようなアプリに当たった場合はすぐに他のアプリに切り替えるのが良いでしょう。
有料アプリは費用対効果で選ぼう
有料アプリは費用がかかるということがネックにはなるものの、総じて機能性や利便性の面では無料アプリよりも優れていることが多いです。
有料アプリなら鬱陶しい広告もないので、使い勝手も良いでしょう。
しかし、中には高い費用に見合わないクオリティが低い有料アプリもあります。
そのため、「有料だから良い」と過信するのではなく、費用対効果の高さを冷静に分析した上で選ぶのがおすすめです。
なお、分析をする際にはストアのレビューを参考にしたり、無料体験がある場合は実際に使ってみる、などが有意義と言えます。
TOEICの目標スコアは何点にすべき?
より良いTOEIC対策を行うには目標スコアの設定が必要です。
しかし、特に初めて受験する方などは、目標スコアをどのくらいにすれば良いのかわからないということもあるでしょう。
そこで以下では、TOEICの各スコアを取得するのに必要な英語力や、それぞれのスコアがどのように評価されるのかなどを解説します。
まずは600点を達成する
TOEIC対策や英語学習の初級者であれば、まずは600点を目標するのが良いでしょう。
TOEIC L&Rテストの平均スコアは大抵580点前後なので、600点を取れば平均以上ということで一定の評価が得られます。
600点なら履歴書に書いても問題ないというレベルなので、特に就職や転職でTOEICのスコアを活用したいという方は、第一関門としては600点を目指すのがおすすめです。
800点なら英語力を高く評価してもらえる
平均より200点以上も高いスコアである800点を取得できれば、一般的には「英語力が高い人」と評価されるようになります。
よって大抵の企業への就職・転職では、英語力に関する大きなアピール材料となるでしょう。
また企業によってはTOEICのスコアを応募要件としているところもありますが、800点なら楽天などの超一流企業を含めた大半の要件を満たせるはずです。
990点満点は運も必要
TOEICで990点満点を取得している人は非常に稀で、外資系企業などに採用される人の中で探してもそう多くは見当たりません。
ちなみにネイティブ並みに英語が扱えるのでない限り、990点満点の取得には運も必要になります。
センター試験や資格試験などで、満点近い点数は比較的簡単に取れるけど、実際に満点と取るのは難しいというのと同じような感覚と言えるでしょう。
TOEICアプリで高得点をとるための勉強方法
ここからはTOEICアプリを活用して効率よく得点を伸ばせるように、アプリを取りれたおすすめの勉強法を紹介します。
毎日少しでも勉強する時間を取る
TOEIC対策にアプリを活用するのがおすすめなのは、アプリならスキマ時間で手軽に学習ができるからです。
英語学習では、勉強を毎日継続するということが重要ですが、忙しい社会人や学生の場合は机に座って勉強する時間を確保することが難しいということも多いでしょう。
またいざ机に向かっても、疲れていたり、他にもやることが山積している状況では、なかなか集中できないという場合もあるはずです。
よって忙しい方がTOEIC対策を成功させるにはスキマ時間を有効活用することが肝心だと言えます。
アプリならちょっとした時間でも、単語を覚えたり、問題演習ができるので、短時間・短期間の学習でも効率的に英語力を高めることが可能です。
捨てる問題があってもOK
990点満点を目指すのでない限りは、テストの中で「捨て問」を作っても構いません。
TOEICは時間設定がタイトであるため、わからない問題は飛ばした方が点数は伸びやすいでしょう。
よってアプリに関しても、全てのコンテンツを使い切る必要はありません。例えば、基礎から応用レベルまでの問題演習ができるアプリなら、基礎レベルだけをやるというのもOKです。
また目標スコアと自分の得意・不得意を踏まえた上で、パートごとの得点戦略(それぞれどのレベルまで仕上げるのか)を考えるのも有意義だと言えます。
その場合、アプリでは特定のパートだけを重点的に対策するというのも良いでしょう。
TOEICアプリと併用したいおすすめの参考書
上記でおすすめしたアプリとともに、以下のような参考書を併用すると、より学習効果の高いTOEIC対策ができるでしょう。
公式問題集は全受験者に必須
充実した問題演習ができるアプリもありますが、TOEICの試験問題を開発するETSが本番同様に作った問題が収録されている公式問題集は、やはり持っておくべきです。
試験の出題傾向や問題形式を把握するという目的では、この問題集以上の教材はないと言えるでしょう。
また、アプリでは本番試験のようにマークシートを用いながらの勉強を行うことができないため、併用が必須な一冊となっています。
公式問題集にはテスト2回分に相当する計400問が収録されています。和訳や音声スクリプト、ダウンロード音声も利用できるため、充実した復習もできるでしょう。
模試形式の参考書で演習量を確保
ハイスコアを狙う方で、公式問題集だけでは演習量が足りないという場合は、「TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+」などで演習量を補うのもおすすめです。
この問題集には復習用のTEST4を含めた4回分のリアルな模試が収録されており、全部で600問以上の問題を解くことができるので、十分な実践演習の機会を確保することができます。
これと公式問題集や問題演習ができるアプリを併用すれば、演習量に不足を感じることはまずないでしょう。
TOEICテストの特徴や注意点・コツ
以下ではTOEICを受験する上では最低限押さえておくべきテストの概要や注意点、対策のコツなどをお伝えします。
リスニング・リーディングの2技能試験
TOEICにはいくつかの種類があるのですが、一般的に「TOEIC」と言う時は、最もメジャーなTOEIC L&Rテストのことを指す場合がほとんどです。
このテストではリスニングとリーディングの試験が実施され、それぞれ495点ずつの計990点満点でスコアが算出されます。
よってハイスコアを取得するには、リスニングとリーディングの力をバランスよく鍛えなければなりません。
なお、ライティングとスピーキングのスキルは特に必要ないので、日本人にとっては比較的対策しやすい試験とも言えるでしょう。
ビジネス英語の出題が多い
TOEICはビジネスシーンでの英語使用を念頭においた試験であるため、ビジネス英語に関連する出題が非常に多いです。
またビジネス英語以外では、日常生活での英語使用にちなんだ問題も少なからず出題されます。
こうした特徴があることから、国内の企業はこぞって採用時にTOEICのスコアを要件・参考とするわけですが、受験者側もそれら特徴を意識しておかなければなりません。
特にTOEIC対策用ではないアプリを選ぶ際などは、ビジネス英語や日常会話での表現を学べるかということに着目するべきです。
パートごとに対策をするのがおすすめ
TOEICには、リスニングとリーディング合わせて全部で7つのPartがありますが、各パートには特有の出題傾向があるため、それぞれに関する対策をきちんと行うべきです。
特定のパートについてのテクニックや解答のコツが学べる参考書やアプリも活用しながら、Part1〜Part7のそれぞれをしっかり対策すれば、効率的にスコアを伸ばしていけるでしょう。
ちなみにリスニングならPart1とPart2、リーディングならPart5が比較的点数を稼ぎやすいパートなので、初学者は必ず押さえておくべきです。
TOEIC有料アプリとスクールを比較すると
せっかくお金を出すなら、有料アプリではなく、しっかりスクールに通いたいという方もいるはずですが、有料アプリとスクールならどちらが効率的・効果的なのでしょうか。
TOEIC有料アプリのデメリット
TOEIC対策に有料アプリを活用するメリットは、スキマ時間を利用して効率的に良質な学習ができるということです。
一方でスクールのように講師へ直接質問できるような機会はないため、疑問点を解消しながら学習するという観点では、あまり優れていない教材とも言えます。
また有料アプリでの対策は結局のところ独学であるため、モチベーションを保つのが難しいというデメリットもあるでしょう。
なお、以上を踏まえると、スキマ時間中心に学習できるだけでなく、質問をすることもでき、学習プランの作成などのコーチングもしてもらえるスタディサプリの「パーソナルコーチプラン」は魅力的です。
塾・スクールで勉強するメリット
塾やスクールを利用する場合は、有料プランとは桁違いにお金がかかりますが、講師に直接質問する機会があったり、学習スケジュールを管理してもらえるので、人によってはより充実した対策が可能です。
また一般的には参考書やアプリで独学するよりも、実力・実績のある講師から直接指導を受ける方が、英語力は向上しやすいと言えるでしょう。
しかし、塾やスクールを利用するなら、教室に通えるだけの時間的余裕がなくてはならないため、忙しい社会人や学生ならなかなか利用できない場合も多いはずです。
TOEIC対策には通信講座もおすすめ
アプリを用いたTOEIC対策は十分可能ですが、通信教育を選ぶことで、より効率的に学習を進めることができるメリットがあります。
特に、ベルリッツのTOEIC®対策コースは、各学習者の時間割、英語の能力、及び目標スコアに合わせたカスタマイズされた学習プランを提供します。これにより、個々のペースに合わせた効率的な学習が可能になり、TOEICスコアの向上が期待できるでしょう。
加えて、ベルリッツの授業は120分間と設定されており、これはTOEICのテスト時間と同じです。この時間設定は、試験中の集中力を保つ能力を自然に養うのを助け、試験時の成績向上に寄与します。
このように、通信講座は費用面でアプリに比べて劣っているかもしれませんが、自分自身のペースでTOEIC準備を効率的に進めたいと考えている方はベルリッツの通信講座を検討してみるといいでしょう。
TOEICアプリに関する定番Q&A
以下ではTOEICのアプリに関するよくある質問にお答えします。
初心者におすすめのTOEICアプリは?
先述した通り、初心者の場合はまず600点を目指して勉強するべきです。よってその目標に適うアプリを選ぶのが良いでしょう。
例えば、「英単語スマートLevel600」なら、600点到達のために必要な英単語の暗記学習ができるのでおすすめです。
また英語学習にあまり慣れていない場合は、楽しく取り組めそうな無料アプリでスタートを切るというのも有意義だと言えます。
TOEIC公式アプリが一番のおすすめ?
TOEIC公式アプリである「English Upgrader」は、無料ということもあって比較的良いアプリですが、一番のおすすめというわけではありません。
このアプリはリスニング力を鍛えるのには有用ですが、リーディング対策に関しては充実していないからです。
またテストで使えるテクニックや解答のコツが学べるわけでもないので、もっと良いアプリは他にもたくさんあります。
ゲームのようにTOEICの勉強ができるアプリは?
今回紹介したものであれば、英語物語や早打ち英文法などがゲーム感覚で取り組めるアプリです。
特に早打ち英語文法の学習は、Part5の短文穴埋め問題の対策にも直結するので、ぜひ活用してみましょう。
また難易度が高めですが、Listen Upでも聞き取りゲームでリスニング力を高めることができるので、中級者・上級者にはおすすめです。
アプリだけでTOEIC満点は可能?
不可能だとは言いませんが、TOEICは紙の問題用紙・解答用紙を使って実施されるため、アプリでは本番と同じような形式で実践演習を行うことができません。
また単語帳や問題集としての機能が充実しているアプリは多いものの、テクニックや戦略などが詳しく解説されている参考書としての機能を備えたアプリは少ないです。
よって満点を狙うなら、やはり参考書やマークシートの解答用紙が付いた問題集なども活用するのが良いでしょう。
オフラインでも利用できるアプリはある?
金フレ2や英語の友などは、オフラインでも利用することができます。なぜなら、それらではコンテンツをダウンロードすることができるからです。
同様にTEDなどでも、お気に入りの動画をダウンロードすることができるため、ダウンロードしておけばオフラインでも見られます。
よって通信量が気になる場合などは、予めWiFi環境下でコンテンツをダウンロードしておくのが良いでしょう。
単語学習に特におすすめのアプリは?
単語学習に関しては優れたアプリが多いので、特に今回のランキングTOP10に入っているものであれば、どれでもおすすめできます。
単語学習特化のアプリの中で、強いて一番を選ぶとするなら金のフレーズ2が良いでしょう。
またabceedの英語教材の中には、「出る単特急 金のフレーズ」も含まれているので、こちらを利用するのも有意義です。
単語学習に適したTOEIC対策用アプリについては、以下の記事でより詳しく解説をしているので、参考にしてください。
文法対策に特におすすめのアプリは?
文法対策には早打ち英文法をおすすめします。文法をまだあまり勉強していないという場合は、このアプリで楽しみながら学習することによって、特にPart5の得点力は大きく上がるはずです。
しかし、早打ち英文法の難易度はTOEICに比べるとやや簡単なので、ハイスコアを狙うのであれば、スタディサプリなどでPart5・6の対策を本格的に行うのが良いでしょう。
また、TOEIC文法対策におすすめのアプリについては、こちらの記事でより詳しく解説をしています。
リスニング対策にはどれを選べば良い?
リスニング対策としては、英語の友が最もおすすめです。豊富な音源と多数の機能が利用できるので、効率よくリスニング力が高められます。
またスタディサプリでは、ただ音声を聴くだけでなく、ディクテーションやシャドーイングなどのトレーニングも行ってリスニング力を磨くことが可能です。
よって学習効果の高さという観点では、スタディサプリの利用も非常に有意義だと言えます。
TOEIC対策に適したリスニングアプリについては、以降の記事でより詳しく解説をしています。
リーディングや本番試験対策のアプリはどれ?
リーディング対策にはPOLYGLOTSがおすすめです。読解力を底上げし、TOEIC仕様の問題演習も行えるので、充実したリーディング対策ができるでしょう。
また本番を想定した実践演習にはRep∞tなどを活用するべきです。
ただし、本番のシミュレーションに関しては、やはり実際にマークシートを用いて行った方が良いので、公式問題集や模試が収録された問題集を使うのが良いでしょう。
TOEIC対策におすすめのアプリまとめ
TOEIC対策におすすめのアプリまとめ
- 自分に合ったレベルのアプリを使うべき
- 公式問題集は買うべき
- 通信講座にはメリットが多い
TOEIC対策におすすめのアプリを紹介しました。
最もおすすめのアプリは「スタディサプリENGLISH TOEIC L&Rテスト対策」です。
ある分野に特化したアプリが多い中、スタディサプリなら総合的なTOEIC対策をすることができます。
さらにパーソナルコーチプランを利用すれば、質問対応や学習管理のサポートが受けられるので、アプリを使った学習のデメリットを補うことも可能です。
また単語学習であれば「金のフレーズ2」などを活用するのも良いでしょう。
なお、総じてアプリを選ぶ際は、自分のレベルに合ったものを利用するべきです。
以上を参考に、ご自身に合ったアプリを早速使ってみましょう。