TOEICは履歴書に何点から書ける?正しい書き方や就活で有利なスコアについても紹介
「TOEICのスコアがアピールできるのは何点から?」
「TOEICのスコアは履歴書にどのように書けばいいの?」
このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?
TOEICは英検と並んで有名な英語に関する試験です。
大学生や社会人の英語力を測るための重要な指標になるため、TOEICで高得点を目指す方は非常に多いです。
こちらの記事では、履歴書に自信を持って書けるTOEICのスコアや、正しい書き方などについて詳しく解説していきます!
TOEICスコアの履歴書への書き方についてざっくり説明すると
- 600点を超えていると評価されやすい
- 企業や業界によってアピールできるスコアは違う
- 就活性は積極的にTOEICを受けよう
- 就職や転職にも生かしやすい
TOEICを履歴書に書くと就活で有利?
TOEICとはそもそもどんなテストなのか
TOEICとは、英語を母国語としない人を対象とした英語の資格試験です。
ビジネス英語のコミュニケーション能力を評価するための世界共通のテストであり、就職や転職の際にTOEICのスコアを参考にしている企業は多くあります。
ビジネス英語の能力を測るためのテストとしては最もポピュラーな試験の一つであるため、信頼性も非常に高いと言えます。
企業は英検よりTOEICを重視する
TOEICと並んで有名な英語の試験に英検がありますが、企業は英検よりもTOEICを重要視しています。
国内の企業が社員や入社希望者の英語力を測る上で最も重視しているのがTOEICのスコアなので、就職活動を控えている大学生も多く受験しています。
2013年度における上場企業への調査によると、約7割以上の企業が「採用時にTOEICスコアを参考にする」と回答しており、今後は企業のグローバル化とともにこの割合が大きくなっていくと考えられています。
つまり、グローバルに活躍したい人や英語を活かした仕事に就きたいと考えたいる方は、TOEICの受験が特におすすめです。
英語力のある人材は企業に求められる
日本は少子高齢化が進んでいくため、経済活動を広げるために海外に多くの支社を持つ企業が増えてきています。
つまり、このような企業では海外企業との取引を行うことも多く、英語力が社員に求められるケースが以前よりも非常に増えているのです。
特に、海外の論文や製品を扱うことも多い医薬品業界や自動車業界などでは高い英語力が必須です。
ビジネス英語が理解できて円滑なコミュニケーションを取ることができる人材は非常に貴重であり、高い評価を得ることができるでしょう。
就職・転職時の履歴書への書き方
TOEICの点数を企業にアピールするためには、履歴書やエントリーシートに自身のスコアを記入する必要があります。
履歴書やエントリーシートに正しく記入するためのポイントを紹介します。
履歴書の「資格」欄にスコアを記入
まず、TOEICのスコアを書くべき箇所ですが、TOEICは英語関連の資格であるため記入する欄は「資格」の欄になります。
また、日付の欄にも受験した日を忘れずに記入するようにしましょう。
日付があやふやだと「いつの段階の英語力なんだろう?」という疑問を与えてしまうため、正確に記入するようにしてください。
また、TOEICの他にも資格を取得している場合は、特に書く順番にこだわる必要はありません。
しかし、取得した日付の順番に書くと見栄えが良くなります。
「日付」「テストの正式名称」「点数」の順で記入
TOEICテストのスコアを記入する際には、「日付」「テストの正式名称」「点数」の順番を守って記入することが一つのルールです。
「テストの正式名称」とは「TOEICの略称無しの名前」ではなく、「公開テスト・IPテスト」のことを指しています。
そのため、例えば2020年7月にTOEIC公開テストで700点を取得した場合であれば、以下のような書き方が正解です。
年 | 月 | 免許・資格・専門教育 |
---|---|---|
2020 | 7月 | TOEIC公開テスト 700点 |
この書き方をしっかりと確認しておき、間違いがないように正確に記入しましょう。
必ず正確なスコアを記入する
履歴書は自分の経歴などを表す非常に重要な書類なので、何事も正確に記入することが重要です。
例えば、TOEICで695点を取得したときは大雑把に700点と記入するのではなく、中途半端でも正確なスコアを記入する必要があります。
「ちょっとくらいサバ読んでもバレないんじゃないか?」と考える方もいるかもしれませんが、企業によっては内定を得た段階でスコアの認定証の提出を求めてくる場合もあります。
そのため、自分自身の信頼を失墜させないためにも誤った情報を書くのはやめましょう。
TOEICの点数を履歴書に書く際の注意点
こちらのトピックでは、履歴書に記入する際に注意すべきポイントや知っておくと良いポイントをいくつか紹介していきます。
2年以内に取得したスコアを記入する
TOEICのスコアには厳密な有効期限などが存在しませんが、履歴書を書く際には一般的に2年以内のスコアを書くべきです。
あまりにも前のスコアだと現在の能力と差があることが考えられるため、2年以上前のスコアを書くのは控えましょう。
ただし、もし履歴書の提出期限までに再受験が間に合わない場合には、参考までに2年以上前のスコアを記入しても問題ありません。
その際には、再受験が間に合わなかった旨を正直に伝えましょう。
実際に、再受験が間に合わなかったという理由で評価を下げる企業はほとんどありません。
TOEIC以外の英語系資格も記入しよう
TOEFLや英検などのTOEIC以外の英語関連資格を取得していたり、高いスコアを記録したことがある場合には良いアピール材料になるため、必ず記入しましょう。
多くの英語に関する試験を受けていることで、英語力だけでなく物事に対して自主的に努力ができる人柄であることをアピールできます。
採用担当者は、当然のことながら英語力やスコアだけで採否を判断するのではなく、人柄も評価しています。
そのため、TOEICのスコア以外の要素を効果的に用いることで、良い印象を与えることができるのです。
TOEIC IPのスコアではアピールできない場合も
TOEIC IPテストとは学校や企業の単位で受験をするテストを指します。
この試験では、TOEICの過去問が出題されたり写真入りの公式認定証が発行されないといった特徴があるため、就職活動や転職活動の際にアピールの材料とならないことも多くあるようです。
そのため、IPテストしか受験していない方はTOEIC公開テストも受験した上で履歴書に記入することがおすすめです。
「TOEIC IPテストはあくまでも参考程度」という認識でいましょう。
TOEICは履歴書に何点から書くべき?
TOEICは履歴書に何点から自信を持って書けるのか、悩んでいる方も多いでしょう。
企業の種類や志望する職種や「新卒か中途採用であるか」などによって必要とされる英語レベルは異なるため、履歴書に書くことができるスコアは一概には言えません。
具体的には、新入社員は450〜600点台前半のスコアでも十分だったり、中途採用社員であれば600〜700点台後半が求められることもあります。
つまり、履歴書に書いてもいいレベルであるTOEICスコアについては「明確な基準は特にない」ため、判断は各々に任せられているのです。
ただし、就職や転職においてアピールすることのできる得点の目安やボーダラインはある程度決まっているため、こちらのトピックを参考にしてください。
過去10年のTOEICテスト平均スコア
ここで、過去10年の受験者数と平均スコアのデータを見てみましょう。
実施回 | 受験者数 | 平均スコア |
---|---|---|
第247回(2020年1月) | 111,093人 | 581.2点 |
第246回(2019年12月) | 87,245人 | 595.4点 |
第245回(2019年11月) | 87,608人 | 585.5点 |
第244回(2019年10月) | 68,721人 | 597.5点 |
第243回(2019年9月) | 118,074人 | 583.1点 |
第242回(2019年7月) | 97,424人 | 581.5点 |
第241回(2019年6月) | 96,628人 | 583.7点 |
第240回(2019年5月) | 92,934人 | 596.8点 |
第239回(2019年4月) | 71,227人 | 596.9点 |
第238回(2019年3月) | 142,105人 | 579.2点 |
表を見ると分かるように、実施回にかかわらず平均スコアは580点程度になっています。
そのため、TOEIC初心者の方はまずは平均点を超える600点を目指すと良いでしょう。
600点をクリアできたら次は700点、といったように徐々にステップアップを図ると勉強のモチベーションも維持しやすいです。
TOEICスコアごとの英語力やできること
「国際ビジネスコミュニケーション協会」によると、スコアごとの英語力は以下のようになっています。
スコア | 英語力・できること |
---|---|
900~990 | 自分の専門分野の高度な専門書を読んで理解できる。英語を話す人達が行っている最近の出来事・事件についての議論を聞いて内容を理解することができる。 |
800~895 | 英語で書かれたインターネットのページから、必要な情報・資料を探し収集できる。職場で発生した問題点について議論をしている同僚の話が理解できる。 |
700~795 | 会議の案内等の社内文書・通達を、読んで理解できる。自分の仕事に関連した日常業務のやりかたについての説明を理解できる。 |
600~695 | 自分宛てに書かれた簡単な仕事上のメモを読んで理解できる。ゆっくりと配慮して話してもらえば、目的地までの順路を理解できる。 |
500~595 | 電車やバス、飛行機の時刻表を見て理解できる。打ち解けた状況で、 “How are you?””Where do you live?” “How do you feel?” といった簡単な質問を理解できる。 |
400~495 | 看板を見てどんな店か、どういったサービスを提供する店かを理解することができる。 |
このように、800点以上になると非常に高い英語力を備えていることが分かります。
ただし、このスコアは「TOEIC L&Rテスト」のスコアであるため、スピーキングとライティングの能力については評価の対象とはなっていません。
この指標を参考にしつつ、さらに高いレベルを目指して勉強を頑張っていきましょう。
英語を頻繁に用いた業務なら750点以上
初心者の方はまず600点を目指すと良いと述べましたが、英語を日常的に使う業界や職種を目指している方は「750点以上」が一つのボーダーラインとなります。
750点以上のレベルは、英語で書かれた社内文書を読むことができたり、英語での議論でも積極的に発言できる程度のレベルです。
つまり、かなり高い英語力を身に着けていることになるため、英語力に関しては即戦力として評価してもらえるでしょう。
英語を使わないなら500~600点
一方で、特段英語を使う機会が少ない業界への就職を目指している方であれば、就活でアピールするには500〜600点程度のスコアが一つの目安となります。
500〜600点台でも英語を「聞く」「話す」に関しては最低レベルに達していることは証明することができます。
とはいえ、平均点を超える600点前後のスコアをマークできれば印象が良くなり、アピールの材料として効果的であると言えるでしょう。
企業によってアピールできるスコアは異なる
各企業が求めているTOEICスコアは一様でなく、企業の海外進出の度合いや業種、またビジネスの種類や希望する職種によって異なります。
そこまで多くはないものの、求人の募集要項に「TOEIC〇〇点以上」と明確に記載している企業もあるため、自分が興味のある企業に関しては就活をする前に確認をしておくと良いでしょう。
自分が目指している業界や職種をしっかり分析して、目指すべき目標を明確にしておくとモチベーションの維持に繋がります。
企業ごとに見る新卒に必要なTOEICスコア
具体的に、大手企業が大学新卒者に求めるTOEICスコアの目安として、以下のようなものが挙げられます。
企業名・職種 | TOEICのスコア |
---|---|
ジョンソン・エンド・ジョンソン ファイナンス職 | 900以上 |
楽天 | 800以上 |
伊藤忠グループ 総合職・名古屋支店事務職 | 700以上 |
オリックス | 600以上 |
数年前に楽天が「社内の公用語を英語にする」として注目を浴びましたが、新卒採用においては、以上のような大手企業でTOEICテストの点数要項が設定されています。
なお、中途採用の場合は必要となるスコアが若干変わってくるため、気を付けてください。
やはり、海外に積極的に進出していて英語を使う場面が多い企業や職種は高いレベルの英語力が求められることが分かります。
募集要項・会社説明会で求めるスコアをチェック
企業にエントリーする際には、必要なTOEICスコアを必ず確認しましょう。
企業の新卒採用要綱や新卒募集要項に目を通すと記載があるはずです。
英語力が必要な企業や部署であるにもかかわらず募集要項に必要なスコアの記載がされていない場合は、会社説明会などで企業側に必要なTOEICスコアを確認しておくと良いでしょう。
説明会で質問するチャンスがなければ、後日人事担当者に電話などで確認すると安心です。
TOEICの点数を重視しない場合も
逆に、積極的に海外進出していない企業では、英語力はそこまで求められません。
英語力が特に求められていない企業や部署への就職を目指している場合はTOEICスコアは特に重視されないため、無理にTOEICを受験する必要は無いでしょう。
このように、自分にとって必要かどうかをしっかりと見極めた上で、英語の勉強に注力するか判断してください。
また、外資企業であればTOEICよりもTOEFLの点数を重視するケースもあるため、受験するテストを間違えないように注意する必要があります。
他の種類のTOEICテストは履歴書に書ける?
一口に「TOEIC」と言っても、試験の種類は一つではありません。
各試験によって高評価につながるかどうかが変わってくるため、自分の高めたいスキルを選択しましょう。
こちらのトピックでは、
-
TOEIC Bridge
-
TOEIC S&Wテスト
について解説していきます。
TOEIC Bridgeはアピールできない
TOEIC Bridgeテストは、TOEICのスコアが450点に満たない人のために作られた初心者用のテストです。
そのため、履歴書に書いてもアピール材料になることはありません。
履歴書やエントリーシートに書いてしまうと恥ずかしい思いをしてしまう恐れもあるため、TOEIC Bridgeは書かないようにしましょう。
TOEIC S&Wは高得点ならアピール可能
TOEIC S&Wテストは、L&Rテストで測定できない「話す」「書く」の能力を試すことにフォーカスしたテストであるため、このテストで高得点をマークできれば大きくアピールすることが可能です。
ビジネスの場においても「話す」「書く」能力が求められる機会は多いため、積極的な受験をおすすめします。
TOEIC S&Wのスコアと英語力
TOEIC S&Wでも、通常のTOEICテストと同じ様にスコアごとの英語力・できることの目安が設定されています。
スコアごとの英語力をまとめると以下のようになっています。
- TOEIC Speakingのスコアと英語力
スコア(200点満点) | レベル | できること |
---|---|---|
180~200 | 8 | 一般的な職場にふさわしい継続的な会話ができる。基本的な文法も使いこなし、正確で的確な語彙・語句を使用している。 |
160~180 | 7 | 一般的な職場にふさわしい継続的な会話ができる。 |
130~150 | 6 | 質問への回答・基本的な情報提供に加え、意見を述べ複雑な要求に応えることも |
100~120 | 5 | 質問への回答・基本的な情報提供は概ねできる。意見を述べ複雑な要求に応えることはある程度できる。 |
80~100 | 4 | 質問への回答・基本的な情報提供を行う能力・意見を述べ複雑な要求に応える能力が限られている。 |
- TOEIC Writingのスコアと英語力
スコア(200点満点) | レベル | できること |
---|---|---|
200 | 9 | 単純な情報を提供することも意見を述べることも的確にできる。様々な構文や適切な語彙・語句を用い自然な英語を書くことができ、文法も正確である。 |
170~190 | 8 | 単純な情報を提供することは的確にできる。意見を述べることも概ねできる。 |
140~160 | 7 | 単純な情報を提供することは的確にできる。意見を述べることは部分的にできる。 |
110~130 | 6 | 単純な情報を提供することも意見を述べることも部分的にできる。 |
90~100 | 5 | 単純な情報を提供することは部分的にできるが、意見を述べる能力は限られている。 |
TOEIC S&Wを履歴書に書ける点数
TOEIC S&Wは一般的なTOEICと比べると受験者がまだ少なく、履歴書に書いてアピールする人も少ないです。
一般的なTOEICのスコアよりも少し低くても就職活動の際にアピール材料になるため、興味がある方はぜひ受験してみましょう。
具体的には、スピーキングとライティングのそれぞれで110点以上と得点ができればアピールポイントになります。
また、スピーキングで130点以上・ライティングで140点以上で取れれば、海外出張でも問題のない英語力を身に着けていると評価される場合もあります。
コミュニケーションを取るためにはリーディングよりもスピーキング能力が求められるため、役に立つスキルと言えるでしょう。
TOEIC以外の履歴書でアピールできる英語検定
日本で最も知名度が高く、どのような企業に対してもアピールすることができる英語の資格はTOEICです。
しかし、企業によってはその他の英語資格が重視される場合もあります。
こちらのトピックでは、
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TOEFL
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Linguaskill Business
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IELTS
の3つの資格を紹介していきます。
TOEFLを重視する企業も
日本以外の国においては、TOEIC以上にTOEFLの知名度が高いことから、外資系企業の場合はTOEICよりTOEFLのスコアが重視される場合があります。
また、TOEICはビジネス英語が学習の中心となっていますが、TOEFLでは複雑な日常的な会話やアカデミックな内容が出題されて難易度が高い傾向にあります。
そのため、アメリカやカナダなど英語圏での留学においてはTOEFLのスコアが特に重視されているのです。
TOEFLではTOEICと異なり、英語の4技能を総合的に判断できる試験でもある点も、TOEFLを重視するシチュエーションの多さにつながっていると言えるでしょう。
Linguaskill Businessはビジネス英語に特化
Linguaskill Business試験は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能に特化している英語の試験です。
総合的な英語の能力を測ることができる点においてTOEICより優れていますが、TOEICと同様にビジネスシーンでの英語に特化した検定となっています。
そのため、TOEICだけでなくLinguaskill Business試験のスコアも重視する企業も多く存在しているのです。
TOEICと比べると日本国内での知名度はまだまだ高くありませんが、英語圏では徐々に普及しており認知度も高まりつつあります。
つまり、今後注目の英語検定試験なので受験する価値は大いにあるでしょう。
IELTSも外資系企業で求められる
IELTSはアイエルツと読み、日本での知名度は低いものの外資系企業においてはTOEFLと同じレベルで認知されています。
IELTSは140ヵ国、合計10,000以上の機関が認定している信頼性の高い試験であり、アメリカやイギリスなどへの留学や研修や、英語力の証明や英語圏への海外移住申請に用いられています。
スコアが評価につながりやすい英語資格で、英語を利用するシーン全般から出題されることからも企業や職種によってはTOEICと同じように重視されることもあり得ます。
外資系企業への就職を目指している場合は、ぜひIELTSも積極的に受験してみましょう。
TOEICスコアの履歴書への書き方まとめ
TOEICスコアの履歴書への書き方まとめ
- 公開テストやIPテストなど、種類まで正確に記入しよう
- 書き方はそれほど難しくないため、正確に書くことを心掛けよう
- 700点以上は目に留まり、高評価につながりやすい
- 就職や転職の際には参考にされるため、高得点を目指そう
TOEICは就職や転職の際にも生かすことができる試験なので、こちらの記事で紹介した書き方を参考にしてアピールすると良いでしょう。
業界や職種によって求められているレベルは違うため、しっかりと自分の目指す先を分析すると良いでしょう。
TOEICのスコアを参考にしている企業は多いため、ぜひ積極的にTOEICの受験を検討してみてください!