【2024年】TOEICの参考書おすすめ人気ランキング18選|参考書の活用法も紹介
「TOEICの参考書ってどれを選べば良いの?」
「初心者がテキストをうまく活用するための方法は?」
などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
特に独学でTOEICに挑戦する場合、参考書選びは非常に重要です。しかし、TOEICのテキストはジャンル数がかなり多いので、初心者が良し悪しを見極めるのは難しいでしょう。
そこで今回はTOEIC対策におすすめの参考書をランキング形式で18冊紹介します。
初心者がテキストをうまく活用する方法についても合わせて解説するので参考にしてください。
TOEIC対策におすすめの参考書についてざっくり説明すると
- 解説のわかりやすさを重視すべき
- 目標スコアに合ったレベルのテキストを選ぶ
- パート別対策の単語帳は必ず揃える
このページにはプロモーションが含まれています
TOEIC参考書の選び方・ポイント
まずはTOEICの参考書を選ぶ上で重視すべきポイントをいくつか紹介します。
解説のわかりやすさを重視しよう
参考書を選ぶ上で何よりも重視すべきことは解説のわかりやすさです。
解説のクオリティによって勉強の良し悪しが決まると言っても過言ではないため、解説が充実している参考書のうち、自分が理解しやすいものを選ぶのが良いでしょう。
また解説が信用できるかどうかは、著者のTOEIC受験経歴で確認するのがおすすめです。著者がTOEICで好成績を収めていないなら、いくら解説がわかりやすくても信用するに足りません。
さらに勉強のモチベーションを維持するためには、読んでいて楽しいと感じるものやデザインが気に入ったものを選ぶというのも大切です。
目標のレベルにあった参考書を選ぼう
参考書は現状や目標のレベルに合ったテキストを選ぶというのが鉄則です。例えば、現在のTOEICのスコアが500点(990点満点)の人が上級者向けの参考書を使うのは身の丈に合っていません。
点数を500点から600〜700点までアップさせたいなら、上級レベルの難しい内容を学ぶよりも、初級から中級の参考書で基礎をしっかり勉強した方が、得点アップには効果的でしょう。
特にTOEICの参考書では、目標スコアごとに扱われる問題の難易度が変わってくるため、背伸びせず目標スコア通りの参考書を買うのが着実にスコアを伸ばすための秘訣です。
パート別対策・単語帳・問題集は必ず揃えよう
TOEICの対策を行う際は、パート別対策用の問題集と単語帳、模擬形式の問題集の3点を必ず用意するようにしましょう。
ただし、パート別対策用の問題集に関しては、全部のパートを揃える必要はありません。自分が特に鍛えたいと考えるパートの問題集だけを購入すれば十分です。
一方で単語帳と模擬試験のように活用できる問題集に関しては必須なので、必ず用意してください。効率よくTOEICのスコアを伸ばすには、語彙力アップと実践的な問題演習が欠かせません。
アプリで学習をするのもおすすめ
最短で英語力を上げるためには、隙間時間も活用した英語学習をすることが必要不可欠です。
また、通勤時間や休憩時間などに学習をするなら、参考書よりも英語学習用のアプリを活用すると良いでしょう。
中でも「スタディサプリのTOEIC対策アプリ」はスマホ一つでTOEIC対策を効率よく行えるため、ダウンロードしておくと非常に便利です。
TOEIC参考書(英単語帳)のおすすめランキング3選
語彙力はTOEICの全パートにおける基礎となります。単語の習熟度によって解答のスピードも変わってくるため、頻出の単語を中心に十分な暗記学習をしておくのがおすすめです。
なお、TOEIC向けの語彙力を上手に作るには、頻出の単語を厳選して収録しており、尚且つ自分が使いやすいと感じる単語帳を使うのが良いでしょう。
3位:キクタンシリーズ
キクタンシリーズは、TOEICテスト対策講座も開講している英語学習サービス大手のアルク出版の単語帳なので、教材としての信頼性は抜群です。
ダウンロードできる音声は、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアの4カ国の発音に対応しているため、実践的なリスニング学習をする上でも役立ちます。
また「キクタンTOEIC L&Rテスト」のシリーズの単語帳は、TOEICのスコア別に出版されいるため、目標スコアに合った単語帳を選ぶのが良いでしょう。
2位:世界一わかりやすいTOEICテストの英単語&英文法
TOEICで990点満点を取得したスタディサプリの人気講師、関正生先生の単語帳です。著者の知名度及びTOEICにおける実績はこの上ないため、この点だけでも十分に選ぶ価値のある単語帳と言えるでしょう。
この単語帳の特徴は「丸暗記せずに覚えられる」ことです。機械的に単語を暗記していくのではなく、関先生による意味や使い方のわかりやすい解説を読み、理解しながら無理なく覚えることができます。
よって暗記学習が苦手という方はぜひ一度お試しください。
1位:出る単特急金のフレーズ
TOEIC用の単語帳の中ではおそらく最も売れているTOEIC受験者のバイブルです。600点・730点・860点・990点の目標スコアごとに「100%出る単語」が収録されているので、あらゆる受験者におすすめできます。
またこの単語集では、単語をフレーズと共に覚えるので、単語の意味と用法を合わせて記憶することができ、より実践的に語彙力を鍛えることが可能です。これにより、単語の応用力が格段に向上するでしょう。
TOEIC参考書(総合対策)のおすすめランキング3選
TOEICのスコアを高めるには、出題傾向や時間配分のコツなど、TOEICという試験自体に関する理解を深めておくことも重要です。
そのためには、総合対策用の参考書を用いるのが良いでしょう。
3位:マンガで攻略!はじめてのTOEICテスト全パート対策
TOEICを初めて受験する方や勉強を始めたものの思うようにスコアが伸びないという方が、着実に力をつけて600点を取るということを目的とした参考書です。
全パートの対策法がマンガ・図解でわかりやすく説明されているので、TOEIC初心者でもスラスラと理解できるでしょう。
各パートの最後には本番と同形式の練習問題がついており、対策法や知識をインプットするだけでなく、それを実践的に試すこともできます。
2位:TOEIC L&Rテスト 直前の技術
スコアが上がりやすい順に学び、直前期の11日間で効果的に得点能力をアップさせる効率的なスケジュール及びプログラムが学べる一冊です。
グローバルな企業に対して年間役250日セミナーを行う、英語と異文化コミュニケーション教育の専門家であるロバート・ヒルキ氏が推奨する48の解答テクニックが学べます。
また巻末別冊には、本番と同形式・同質の完全模擬試験が付属しており、学んだ解答技術を実践的に試すことも可能です。
約2週間で結果が出るという即効性の高い教材なので、点数が伸び悩んでいる方はぜひ利用してみましょう。
1位:はじめて受けるTOEICテストパーフェクト入門
目標スコアが500〜730点というTOEIC初心者におすすめの参考書です。効果的にスコアをアップさせるための攻略法や学習法を学べます。
解説が非常にわかりやすいと評判なので、英語が苦手という方にもおすすめです。
また1冊に模試1回分の演習問題が収録されているので、インプットとアウトプットをバランスよく行うことができます。
なお、著者はTOEICで990点満点を何度も取得しているカリスマ講師なので、信頼性も十分でしょう。
TOEIC参考書(リスニング)のおすすめランキング3選
TOEIC受験者の多くが苦手とするリスニングですが、これを攻略するにはひたすら英語を聞いてとにかく慣れるということが大切です。
また「写真問題」や「会話問題」などの出題形式にも慣れる必要があります。形式ごとに問題が収録されている参考書があれば、使い勝手が良いでしょう。
3位:サラリーマン特急 新形式リスニング
人気のAI英語教材アプリ・abceedの解答データの分析を反映した信頼できるTOEICリスニング対策本です。
問題ごとに難易度が表示されているため、目標スコアと照らし合わせて解けるようになるべき問題を把握できます。
また上級者レベルの超難問(正答率60%未満)に関しては、詳細な分析結果や正解するためのテクニックが記載されているので、満点近いスコアを狙う方にもおすすめです。
さらに聞き取りにくい基本単語20語をピックアップして、聞き取り方が解説されているため、これを学ぶだけでも初心者はリスニング力が大きく向上するでしょう。
2位:TOEICテスト リスニングスピードマスター
「音声を映像化する」テクニックを学び、グラフィック問題などに強くなれる1冊です。
24の解法テクニックを12日間で学び(1日2解法)、本番1回分の模擬試験で実力を試すことによって、13日間という短期間でTOEICのリスニングセクションが得意になることができます。
音声の映像化の他にも、「文頭に最大限注意する(パート2)」や「設問を先読みする(パート3、4)」など、わかりやすくて便利な必須テクニックが色々学べるため、リスニングが苦手な方にもおすすめです。
1位:TOEICテスト新形式精選模試リスニング2
TOEIC990点満点の取得者である実力派講師が厳選した500問で、本物のリスニング力が鍛えられるという1冊です。
本番での出題が予想される問題のタイプが5回の模試で網羅的に収録されているため、これ1冊を完璧にすればTOEICのリスニングは攻略できるでしょう。
全ての設問には解法の流れや考え方の丁寧な解説が付いており、スコアアップのための解答戦略を特集したコラムもあるため、テクニックもしっかりと学べます。
TOEIC参考書(文法・語彙)のおすすめランキング3選
単語の知識と同じように、全パートの基礎となるのが文法知識です。いくら単語の意味を覚えていても、文法が不十分であれば理解は捗らないため、十分な時間をかけて文法は完璧にしておくのが良いでしょう。
なお、文法は比較的対策しやすい分野なので、自分に合った参考書で反復学習を行い、早い段階で基礎を固めてしまうのがおすすめです。
3位:TOEICテスト英文法出るとこだけ!
Part 5、6を素早く正確に解く力を身に付けるための参考書です。33パターンの「解き方の極意」をマスターすることで、テスト直前5日間でスコア100点アップを狙うことができます。
頻出パターンを重点的に対策できるため、効率よく文法問題に関するスキルを高めることができるでしょう。
本書で解答の正確性とスピードを身に付ければ、文法問題の正答率を上げるだけでなく、Part 7の読解問題の時間をより多く確保することができます。
よってリーディングセクション全体のスコアアップが期待できるでしょう。
2位:1駅1題新TOEICテスト文法特急
頻出の出題パターンに特化した対策を通じて、手っ取り早く文法問題のスコアを伸ばせる一冊です。「初級編」「中級編」「上級編」の3部構成になっているため、段階的に実力をアップさせることができます。
また上級者なら自分が苦手な出題パターンだけをピックアップして特訓するのも良いでしょう。
一問一答形式であり、尚且つ文庫本サイズなのでスキマ時間の学習にも向いています。常に持ち歩いて、暇な時に問題に取り組むようにすれば、忙しい中でも効果的に文法の力をつけることができます。
1位:TOEICL&Rテスト文法問題でる1000問
「金のフレーズ」でおなじみのTEX加藤氏による人気の文法書です。各書店の「TOEIC L&R 文法部門」の売り上げでずっとNo.1を獲得し続けています。
990点満点を数多く取得しているTEX加藤氏の著書であることからクオリティが高いことは間違いなく、本書の特徴的な点として1,049問収録というボリュームが挙げられます。
Part 5で出題される文法事項を網羅的・体系的に収録しているので、これ一冊あればTOEIC向けの文法知識は完璧になると言って良いでしょう。
TOEIC参考書(リーディング)のおすすめランキング3選
パート7の長文読解をはじめ、リーディングが苦手な受験者も非常に多いです。
リーディングが得意でない場合は、英文の読み方が一から丁寧に解説されており、尚且つ十分な演習問題も収録されている参考書を選ぶのが良いでしょう。
また長文読解は時間が足りなくなる人が多いので、時間配分や解く順番などテスト本番で使えるテクニックが学べる参考書もおすすめです。
3位:TOEICL&Rテスト part7を全部読んでスコアを稼ぐ本
スラッシュリーディングで長文読解のスピードを上げ、Part7を得点源にすることを目的とした一冊です。
本書で解説されているテクニックを実践すれば、ネイティブのように頭から「一直線」に英語が読めるようになるため、読むスピードが上がり、Part7を全部読み切れるようになるでしょう。
また巻末には「ハーフサイズ模試」も用意されているため、スラッシュリーディングをはじめとした様々なトレーニングの成果を実践的に試すことができます。
2位:世界一わかりやすいTOEICテストの授業(part7 読解)
先ほども紹介したTOEIC満点のカリスマ講師である関正生先生によるPart 7の対策本です。実践的でわかりやすい解説を参考にしながら、効果的に実力を高められます。
なお「世界一わかりやすい」シリーズは累計80万部以上の人気シリーズなので、本書と合わせて「Part 1~4 リスニング」と「Part 5&6 文法」を使うのも良いでしょう。
単語帳も同シリーズのものを使えば、一貫したTOEIC対策が行えるので、効率よく学習を進められるはずです。
1位:TOEICテスト新形式精選模試リーディング2・3
リスニングの第1位で紹介した参考書と同様、TOEIC満点の講師が選び抜いた500問で真のリーディングスキルが培える一冊です。
頻出の出題パターンが網羅的に掲載されているため、これ1冊を完璧にすれば、リーディングに関してはほぼ全ての問題に対応できるようになるでしょう。
セクションごとに時間配分や攻略のコツなども解説されているので、そうしたテクニックを演習で実践することで効果的に得点力をアップさせることができます。
TOEIC参考書(模試・問題集)のおすすめランキング3選
TOEICでの得点力を磨くには、より本番に近い形式で実践的な演習を数多く積む必要があります。そのため、対策には模試や問題集が必須です。
それらは基本的には試験直前期にやるものですが、出題傾向や試験形式を把握するという意味では早い段階から取り組んでおくのも良いでしょう。
3位:TOEICL&Rテスト 至高の模試600問
TOEIC研究の専門家3人が「本物そっくり」に仕上げたハイクオリティーな問題集です。難易度や形式、出題傾向はかなり本番に近いものになっているので、より実践的な演習を積むことができます。
また丁寧でわかりやすい解説に加え、一流講師がセミナーで語るような独自の対策法やテクニックも掲載されているので、それらを読み込むことで得点能力を飛躍的に向上させることが可能です。
模試は3回分収録されているので、1回は早期に傾向を把握するために使い、残り2回は直前期の仕上げに使うなどの使い分けをするのも良いでしょう。
2位:TOEICL&Rテスト究極の模試600+
本番そっくりな模試3回分(Test1〜3)と復習用模試(Test4)で、思う存分実践的な練習ができる1冊です。
模試3回分に収録されている全600問に関する解説動画を視聴することもできるので、講義を受けるような感覚で復習することができます。
またアルクテストセンターに解答内容を入力すれば自動採点がなされ、換算スコアが入手できることも魅力的です。
セクションごとの換算スコアを見れば、自らの弱点を客観的に把握できるため、その後の学習プランを考える上でも役立ちます。
1位:公式TOEIC Listening & Reading 問題集
TOEICの実施団体であるETSが本番と同じプロセスで作成した問題が収録された公式問題集です。TOEICの傾向を把握するには最適の1冊なので、TOEICの受験者にはもれなく購入することをおすすめします。
付属のCDにはリスニング音声が収録されていますが、こちらも公式スピーカーによって作成されており、本番の雰囲気を味わうにはもってこいです。
また特典として付属CD以外にリーディングセクションの音声もついているので、演習・復習後にその音声を聞けば、より理解を深めることができるでしょう。
TOEIC人気参考書の比較一覧表
これまで紹介したTOEIC対策の参考書を、一覧でおさらいしてみましょう。
人気参考書(英単語帳)の比較一覧表
TOEIC対策におすすめの英単語帳は以下の3冊です。
おすすめ順位 | 商品名 | 価格 | 出版社・著者 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
おすすめNo.1 | 出る単特急金のフレーズ | 979円 | 朝日新聞出版・TEX加藤 | レベルごとに「100%出る」単語を収録 |
おすすめNo.2 | 世界一わかりやすいTOEICテストの英単語 | 1,650円 | KADOKAWA/中経出版・関正生 | 理解することによって「丸暗記なしに覚えられる」1冊 |
おすすめNo.3 | キクタンシリーズ | 1,760円 | アルク・一杉 武史 | 音声を聞きながら英単語を覚える単語集 |
人気参考書(総合対策)の比較一覧表
TOEICの総合対策用の参考書としては以下の3冊がおすすめです。
おすすめ順位 | 商品名 | 価格 | 出版社・著者 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
おすすめNo.1 | はじめて受けるTOEICテストパーフェクト入門 | 2,200円 | 桐原書店・濱崎 潤之輔 | 目標スコア500〜730のTOEIC初心者に向けて攻略法や学習法を解説 |
おすすめNo.2 | TOEIC L&Rテスト 直前の技術 | 2,420円 | アルク・ロバートヒルキ | 英語と異文化コミュニケーションのプロが48の解答技術を伝授 |
おすすめNo.3 | マンガで攻略!はじめてのTOEICテスト全パート対策 | 1,760円 | 西東社・濱崎 潤之輔 | マンガや図解でスラスラ学べて600点が狙える一冊 |
人気参考書(リスニング)の比較一覧表
TOEICのリスニングセクションの対策には以下の参考書がおすすめです。
おすすめ順位 | 商品名 | 価格 | 出版社・著者 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
おすすめNo.1 | TOEICテスト新形式精選模試リスニング2 | 2,090円 | ジャパンタイムズ・加藤 優 他 | TOEIC満点の講師が厳選した500問で本物のリスニング力が身に付く |
おすすめNo.2 | TOEICテスト リスニングスピードマスター | 1,540円 | Jリサーチ出版・松本 恵美子 | 24の解法をマスターして13日間でリスニングが得意になれる |
おすすめNo.3 | サラリーマン特急 新形式リスニング | 858円 | 朝日新聞出版・八島 晶 | 問題ごとに難易度が表示されているから解くべき問題が一目で分かる |
人気参考書(文法・語彙)の比較一覧表
TOEICの文法・語彙の対策には以下の参考書がおすすめです。
おすすめ順位 | 商品名 | 価格 | 出版社・著者 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
おすすめNo.1 | TOEICL&Rテスト文法問題でる1000問 | 2,530円 | アスク・TEX加藤 | 1,049問収録という圧倒的なボリューム |
おすすめNo.2 | 1駅1題新TOEICテスト文法特急 | 836円 | 朝日新聞出版・花田 徹也 | 頻出の問題だけに絞り手っ取り早くスコアを伸ばせる |
おすすめNo.3 | TOEICテスト英文法出るとこだけ! | 1,010円 | アルク・小石 裕子 | 33の鉄則でテスト前の5日間で100点アップを目指す |
人気参考書(リーディング)の比較一覧表
TOEICのリーディングセクションの対策には以下の参考書を用いると良いでしょう。
おすすめ順位 | 商品名 | 価格 | 出版社・著者 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
おすすめNo.1 | TOEICテスト新形式精選模試リーディング2・3 | 2,090円 | ジャパンタイムズ・加藤 優 他 | あらゆる出題パターンを網羅した模試5回分の問題で真の実力を身に付ける |
おすすめNo.2 | 世界一わかりやすいTOEICテストの授業(part7 読解) | 1,650円 | KADOKAWA・関 正生 | TOEIC満点のカリスマ講師が長文読解の奥義を公開 |
おすすめNo.3 | TOEICL&Rテスト part7を全部読んでスコアを稼ぐ本 | 1,980円 | アルク・岩重 理香 | スラッシュリーディングなどのテクニックで時間内に全部解けるようになる |
人気参考書(模試・問題集)の比較一覧表
TOEICの模試・問題集で実践的な練習がしたいなら、以下の参考書をおすすめします。
おすすめ順位 | 商品名 | 価格 | 出版社・著者 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
おすすめNo.1 | 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 | 3,300円 | 国際ビジネスコミュニケーション協会・Educational Testing Service | TOEICを実施するETSが本番と同じプロセスで作った問題を収録 |
おすすめNo.2 | TOEICL&Rテスト究極の模試600+ | 3,300円 | アルク・ヒロ前田 | 模試3回分・全600問の解説動画が見られる |
おすすめNo.3 | TOEICL&Rテスト 至高の模試600問 | 2,860円 | アルク・ヒロ前田 他 | TOEIC研究の専門家3人が本番そっくりな模試を作成 |
初心者のための参考書活用法
自分に合った参考書を見つけることはTOEICでハイスコアを取るための第一歩に過ぎません。重要なのはその参考書でどのように勉強するのかということです。
まずは単語帳や文法の参考書をマスター
まずは単語や文法などの基礎を固めることが肝心です。それらが盤石でなければ、問題演習をしながら逐一知識を確認しないといけないので、リーディングとリスニングの双方の学習で困ることになります。
早く実践的な練習がしたくなる気持ちは重々理解できますが、最初はその気持ちをグッと堪えて基礎知識の定着に終始するのが良いでしょう。
なお、単語の暗記に関しては、一度に膨大な量をインプットすることが効率よく覚える秘訣です。ちまちま覚えてもどうせすぐに忘れてしまうので、膨大な量の暗記を何度も繰り返しましょう。
リスニング・リーディングそれぞれの対策
単語や文法の基礎が固まったら、次はリーディングとリスニングの対策を始めましょう。
いきなり問題演習に挑戦し、出題傾向や試験形式を把握するのも良いですが、おすすめなのはまずテキストで解き方のコツやテクニックを学ぶことです。
ある程度解き方を覚えてから、それを実践練習で試していくというやり方の方が効率よく勉強することができるでしょう。
なお、リスニングやリーディングの練習を通して、わからない単語や文法事項を発見した場合は、放置せずに必ず復習するべきです。
模試や問題集で得点力アップ
学習の後期には模試や問題集を利用して、本番を想定した実践的な練習で得点力を磨くべきです。
なお、間違えた問題や曖昧な箇所に関しては、それまでに用いたテキストを使ってよく復習するのが良いでしょう。
実践形式の練習をすることでテキストの内容もより明瞭に理解できるようになるはずなので、インプットとアウトプットの相乗効果でより理解を深めることができます。
またTOEICには時間との勝負という側面もあるため、実践練習の際は必ず時間を測るようにしましょう。
通信講座を利用して得点アップ
初心者の方の中には、参考書を買って勉強したもののうまくスコアが伸びないと感じている人も多いのではないでしょうか?
このような悩みを抱えている人におすすめなのが、低価格で効果的な対策ノウハウを提供してくれる通信講座を使った勉強です。
英語コーチングサービスと比較しても値段の安さは圧倒的であり、ほとんどのプランが10万円以下で受講可能です。
特に資格Timesでは、スタディングのTOEIC講座をおすすめしています。
この講座は、英語教材で高い信頼度を誇るアルクと共同で開発した講座となっており、主に600点取得を目的としています。
この点数は、初心者がまずクリアすべき関門となる点数になるので、初めての対策講座にぴったりであるといえるでしょう。
ベルリッツの通信講座も魅力的
ベルリッツのTOEIC®対策コースでは、各学習者の時間割、英語の能力、及び目標スコアに合わせたカスタマイズされた学習プランを提供します。これにより、自分の学習ペースに合わせた効率的な学習が可能になり、TOEICスコアの向上が見込まれます。
加えて、ベルリッツの授業は1回120分と設定されており、これはTOEICのテスト時間と同じです。この時間設定は、試験中の集中力を保つ能力を自然に養うのを助け、試験の成績向上が期待できます。
このように、通信教育は費用面でアプリや自習に比べて不利かもしれませんが、自分の学習ペースを保ちながらTOEIC準備を効率的に進めたい方はベルリッツの通信講座を検討してみることをおすすめします。
TOEIC対策におすすめの参考書まとめ
TOEIC対策におすすめの参考書まとめ
- パート別参考書・単語帳・問題集は必須
- まずは単語・文法の勉強から
- アプリを使って対策するのもおすすめ
TOEIC対策におすすめの参考書をランキング形式で紹介しました。上記の中から自分の目標スコアや好みに合ったものを選んでください。
なお、初心者が参考書を使って勉強するなら、まずは単語と文法の基礎固めから始めましょう。
その後リーディングとリスニングをそれぞれ学習し、仕上げとして模試や問題集を使った実践的な練習で得点力を磨くべきです。
また、より一層効率よく学びたいなら、通信講座を活用するのも良いでしょう。
以上を参考に、ご自身のTOEIC対策を見直してみてください。