【最新版】TOEIC600点レベルを目指すためのおすすめ参考書・問題集18選!
「TOEICで600点を超えるためのおすすめ参考書を知りたい!」
「TOEICで600点を超えるための勉強法について知りたい!」
このような疑問をお持ちの方、いらっしゃいませんか?
TOEICは英語力を測るのに最適な試験として非常認知度の高い試験であり、毎回多くの方が受験しています。
初心者が越えるべき壁の1つが600点であり、600点を目指している人の中には、まだTOEICについて知っていることが少なく、どの参考書で勉強すればいいか悩んでいるのではないでしょうか?
そこでこちらの記事では、TOEIC600点のレベルの詳細から、600点を目指すためのおすすの参考書や問題集について、詳しく解説していきます!
TOEIC600点を目指すコツについてざっくり説明すると
- TOEIC600点は大学入試レベル
- グローバルに活躍したい方は600点は通過点
- リスニングとリーディングをバランス良く学習しよう
- 自分が分かりやすいと感じたテキストを選ぼう
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TOEIC600点レベルはどれくらい?
まず、TOEICで600点を目指す際の参考書選びの前に、600点のレベルを詳しく把握しておく必要があります。
レベルとしては英検2級の上位レベル程度、インプットしている単語の語数としては4000~5000語が目安となり、一般的な大学受験に近い水準の単語力が要求されます。
また、2020年1月の試験の平均点が581.2点という結果であったため、平均よりもやや上くらいのレベルであると言えるでしょう。
グローバル化に対応するために社員に求めらている点数が600点であるので、ビジネスの場で英語力を活かしていきたいと考えている場合は「TOEICで600点」というのは必須の点数となります。
就職活動の面で見てみると、大手商社・メーカーや中小企業の国際部門、CAとしての採用を目指している方にとって、600点は最低でもクリアしておきたい数字です。
リスニングで必要な点数
600点以上を取るために、リスニングセクションで275~370点を得点をクリアする必要があります。
TOEICのホームページによると、リスニングのスコアが275~370点の方のレベルは以下のようになります。
- 短い会話の際に簡単な内容では話の流れを掴むことができるが、応答が複雑な場合や単語が難しかったり構文が複雑だと内容が頭に入ってこない
- 長い文章を聞く場合は、繰り返し情報を聞けば内容を理解できるが、聴くべき範囲が広い時や単語の難易度が高いときは内容が理解できない
簡潔に言うと、複雑な応答や複雑な言い回しを理解することはできないレベルとなります。
リーディングで必要な点数
総合点で600点以上を目指すためには、リーディングで必要なスコアは320点以上となります。
同じく、TOEICのホームページによるとリーディングのスコアが320点以上の方のレベルは以下のようになります。
- 文章の主旨や目的・詳細を推測できるが、文章内の広い範囲にわたる情報を関連付けることは難しい
- 文章の意味を読み取ることができ、言い換えられていても事実に基づく情報が理解できる反面、難しい語彙・例外的な意味の理解は難しい
というようなレベルになります。
TOEIC600点向け参考書選び方のコツ4選
TOEIC対策の教材を選ぶ重要なポイントとして、以下の4点を意識すると良いでしょう。
ネックの箇所を集中的に対策できる参考書を選ぼう
600点を取れない原因は、リーディング・リスニングで少なからず苦手な部分があるからです。
まずは自分が苦手としている分野を分析して、特に重点的に対策すれば得点が伸びそうな課題を把握し、弱点を克服できる参考書を選ぶのがおすすめです。
今回は、主な課題として挙がりやすい4つのポイント毎にどうやって参考書を選ぶべきかを解説していきます。
リスニングを重点的に対策したい場合
リスニングに苦手意識を持っている方は、特に長文重視の英語教育を受け、リスニング学習の機会が少なかった日本人に多い傾向にあります。
TOEICの試験では、英検や大学受験とは違って1回しか音声が流れません。
つまり、ちょっとでも気を抜くと聞き逃してしまうことがあるため、リスニングが苦手な場合は重点的な対策が必要です。
市販のテキストでもTOEICのリスニング対策専用の参考書が多く出版されているので、その中でも初級~中級者向けのものを選ぶと良いでしょう。
実際に購入する運びになった際に押さえておくべきポイントとしては、以下の3点が挙げられます。
- テキストの内容面で、リスニングの各Partの特徴・対策方法をわかりやすく解説しているかどうか
- リスニングはたくさん英語に触れることが重要なので、音声DLが可能でたくさん英語に触れられるテキストかどうか
- Part毎に対策が充実しているかどうか
特に、1つ目の「リスニングの各Partの特徴・対策方法をわかりやすく解説しているかどうか」の確認は必須事項です。
Partごとの特徴や対策方法をしっかりと記載していないと非効率な勉強になってしまうため、TOEIC初心者の方は特に意識すると良いでしょう。
リーディングが弱点の場合
リーディング能力を高めるためには、「基本~やや難しい」レベルの文章を多く読むことが有効です。
TOEICの問題は1つ1つの文章は短く、時間をかければきちんと読めるレベルの文章ばかりであるため、とにかく英文を読み慣れておくことが大切です。
600点レベルの目安までリーディングの点数が取れていない場合は、基本的な単語や文法の理解力が不足して可能性が非常に高いです。
そのため、リーディング能力を高めるためにはは単語や文法面の解説が充実している教材を選ぶと良いでしょう。
単語や文法の解説が付いている教材を使うことで必要な水準の知識を効率よく身に着けることができるため、良質なテキストを使って着実に力を付けていきましょう。
そもそも単語力が不足している場合
TOEICの試験では、頻繁に使われる特有の単語があります。
これらの単語の意味が分からないといくら文法能力があっても問題内容を理解することはできないため、語彙力が不足している場合はTOEIC試験専用の単語帳を購入すると良いでしょう。
TOEIC試験対策専用の単語帳をしっかり読み込めば、試験で頻出の単語を確実に押さえることができるでしょう。
なお、600点レベルに到達出来ていない方は基本的な単語が押さえられていない場合が多いので、レベルが低めな入門系の単語帳を買うと良いでしょう。
TOEIC独特の問題スピードに慣れたい場合
TOEICは、2時間という試験時間の中でリスニング・リーディングの問題を合計200問解く必要があります。
単純計算で1問あたりに使える時間は45秒という短時間になるため、試験のスピードへの慣れも必須となります。
試験のスピード感に慣れるためには、実戦形式の問題集を使って時間を測りながら時間の感覚を養っていく必要があるので、どんどん実践的な演習を導入すると良いでしょう。
そのため、公式問題集をはじめとした本番形式に近い演習が可能な問題集を購入して、慣れるおくことを強くおすすめします。
なお、教材を選ぶ際の注意点としては、新形式に対応した最新版かどうかを必ずチェックした上で選ぶようにしてください。
解説の種類で選ぶ
これから600点レベルを目指す人は、まだまだ知らない単語や構文などがたくさんあるため、必ず解説が豊富な参考書を選ぶようにしましょう。
解説が豊富でないと疑問が解決しないまま進んでしまうため、非効率な勉強になってしまいます。
なお、解説の登場する順番によっておすすめ対象者が変わってくるため、自分がどれに該当するかも併せてチェックしておいてください。
まず前提知識が少ない人であれば、解説が先にあり、その後に問題と解答が登場するタイプがおすすめです。
この順序により、先に知識を蓄えてからそれを演習を通して確認できる強みがあるので、前提知識の少ない人や初心者はこちらのタイプを選びましょう。
一方、ある程度の経験と英語力がある人であれば、問題を先に解いてそこから解答・解説が始まるタイプがおすすめです。
実際に問題を解いた後に解説を見て理解を深めていくことになるため、より実践的な演習につながる点が魅力です。
信頼できる著者の参考書を選ぶ
TOEIC対策の参考書はたくさんあるので、その中から優れたものをを選ぶのは大変です。
そこで、選ぶ際の指標の一つとして、著者が信頼できるかどうかが挙げられます。
具体的には、TOEICの受験経験や実績が豊富か否かをチェックすると良く、特に毎回試験を受けて情報を常に更新している著者の参考書は非常に参考になります。
このように、信頼性を重視して教材を選ぶのも重要と言えるでしょう。
購入者からの口コミ・評判も大切
購入する際には、実際に利用者からの口コミや評判を必ずチェックしましょう。
実際の利用者の声を確認することで、実際の使用感を測ることができ自分の学習に活かせるかを具体的にイメージしやすくなります。
また、「口コミが少ない=その参考書を使っている人が少ない」ということも推測できるため、その点からも参考書の質を測ることが可能です。
このような口コミは評判は非常に重要な指標であるため、漏らさずチェックようにしてください。
600点を目指す初心者におすすめ参考書
こちらのトピックでは、TOEICで600点を目指すにあたっておすすめの参考書を紹介していきます。
1位:TOEICテスト 中学英文法で600点!
「TOEICテスト 中学英文法で600点!」の特徴は、以下のようになっています。
- 基本的な英語力を向上させてくれる1冊
- 中学の基本文法から徹底復習して、TOEICに活かせる術が見に着く
- 基本的な文法ができずに実力が伸び悩んでいる人にお勧めしたい1冊
中学英文法など、基本的な文法の理解があやふやの方に特におすすめの1冊となっています。
しっかりと中学レベルの英語から復習して着実に英語力を高めることができるため、じっくりと基礎から学びたいと考えている方はこのテキストを買うと良いでしょう。
2位:ゼロからのTOEIC(R)L&Rテスト600点 全パート講義
「ゼロからのTOEIC(R)L&Rテスト600点 全パート講義」の特徴は、以下のようになっています。
- 各パートでやるべきことを明確化している
- 初心者がつまずきやすいポイントをしっかりフォローしてくれる1冊
- 初めてのTOEIC対策に臨もうとしている人におすすめ
「ゼロからの」という文言もある通り、TOEIC初心者で初めて受ける方におすすめです。
試験本番でつまずきやすいポイントまでしっかりとカバーできるため、実践的な演習も兼ねて行うことができる点が魅力です。
3位:TOEIC L&R はじめてでも600点が取れる!
「TOEIC L&R はじめてでも600点が取れる!」の特徴は、以下のようになっています。
- 4つの独自のテクニックを基に、スコアを一気に引き上げてくれる
- TOEIC L&Rの出題形式がすぐにわかるCD講義と、模擬試験2回分を収録
- 入門書としておすすめの1冊
この教材は新形式問題にも完全対応しているため、安心して利用することができます。
「○×ゲーム消去法」「待ち伏せ攻撃法」など4つのマル秘テクニックで一気に得点向上を目指せる点が特徴的です。
口コミでも「200点から500点台に一気にステップアップした」という内容のものもあるため、スコアが伸び悩んでいる初心者の方におすすめです。
4位:ゼロからはじめて600点取れるTOEICテスト勉強法
「ゼロからはじめて600点取れるTOEICテスト勉強法」の特徴は、以下のようになっています。
- 試験のテクニックに加えて、実践力も鍛えてくれる
- 各セクションで600点を超えるために必要な要素を丁寧に解説してくれる
- 具体的な対策法が思いつかずに途方に暮れている人におすすめ
このテキストは試験のテクニックだけでなく本番に向けた実践力も鍛えることができるため、インプットとアウトプットをバランスよく行いたい方におすすめです。
また、効果的な対策ができておらず勉強法に悩んでいる方も、このテキストを読めばスランプから抜け出すことができるでしょう。
5位:2か月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト600点!
「2か月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト600点!」の特徴は、以下のようになっています。
- 1日30~60分で手軽に対策できる
- 600点達成に必要な「英語の地力」と「解答技術」を着実に身に着けられる
- 数々の場で600点対策講座を多数受け持つ実績豊富な講師が執筆を担当
このテキストは、日々の中で学習が負担にならないようにカリキュラムが組まれており、1日あたりの学習時間が30分~1時間程度で続けることが可能です。
よって、仕事で忙しくてまとまった学習時間の取れない初心者の方に特におすすめの1冊であるといえるでしょう。
6位:TOEICテスト 一発逆転600点!
「TOEICテスト 一発逆転600点!」の特徴は、以下のようになっています。
- 990点20回以上の実績抜群の講師のノウハウが存分に詰まった1冊
- 600点取得にフォーカスした「全パート・解法テクニック」を収録
- 「必須単語&フレーズ1000」収録で単語力もばっちり強化できる
このテキストに収録されている問題は人気講師HUMMERが徹底的に絞り込んだ問題であり、これらの問題に丁寧に取り組むことで着実に600点に近づくことができます。
解説も非常に丁寧なので、600点を何が何でも死守したい人におすすめの1冊です。
リスニングに不安を抱える人向けの参考書
1位:世界一わかりやすい TOEICテストの授業 [Part1~4リスニング]
「世界一わかりやすい TOEICテストの授業 [Part1~4リスニング]」の特徴は、以下のようになっています。
- 累計80万部突破の超有名講師の関正生講師が執筆している
- TOEIC満点の秘訣を惜しげなく出してくれている
- 各パートの特徴から傾向・対策までリスニングの全体像をつかみやすい
このテキストはTOEICのリスニングを聞き取ることができる「耳」を鍛えることを念頭に置いているため、非常に効率よくリスニング対策ができます。
実績豊富な講師がリスニングパートの極意を網羅しているので、全体像をつかみたい初心者に特におすすめの1冊です。
2位:公式TOEIC Listening&Reading プラクティス リスニング編
「公式TOEIC Listening&Reading プラクティス リスニング編」の特徴は、以下のようなものが挙げられます。
- TOEICの公式問題集なので、効率的な対策が可能
- 公式問題333問を収録しており、演習量が豊富
- 350~700点でレベルの初級~中級者向けの1冊
このテキストはTOEICの公式問題集で、たくさんの問題を収録しているため十分な演習を積むことができます。
初級者〜中級者向けの内容となっているため、練習した内容の腕試しがしたいと考えている人におすすめの1冊であるといえるでしょう。
3位:英語リスニングのお医者さん
「英語リスニングのお医者さん」の特徴は、以下のようなものが挙げられます。
- リスニングの苦手の原因となりやすい箇所を重点的に解説している
- NHKの人気英会話番組の講師を務めた西蔭浩子先生が執筆
- リスニングが伸びない原因が分からずに困っている人におすすめの1冊
このテキストは、英語のリスニングの障害になりやすいポイントを8つに分けられています。
また、それらの箇所を重点的に分かりやすく解説してくれている点が非常に優れているため「リスニングが伸びない原因が自分では分からない」という方におすすめです。
リーディングを重点的に伸ばしたい人向けの参考書
1位:いきなりスコアアップ! TOEIC(R)テスト600点英文法集中講義
「いきなりスコアアップ! TOEIC(R)テスト600点英文法集中講義」の特徴は、以下のようになっています。
- 初心者が得点を伸ばしやすいPart5対策に特化した1冊
- 初心者に向けて文法をどこよりも丁寧に解説してくれた1冊
- Part5の文法知識がまだ固まらないと感じる人が実力を伸ばすために最適
このテキストはTOEIC試験の中でもPart5対策に特化しています。
文法などの知識もまだ自信がない方や、Part5で得点力をじっくり鍛えたいと考えている方に特におすすめです。
2位:公式TOEIC Listening&Reading プラクティス リーディング編
「公式TOEIC Listening&Reading プラクティス リーディング編」の特徴は、以下のようになっています。
- TOEICの公式問題集のリーディング編
- 全318問が収録されており、リーディングを集中的に演習できる
- 350~700点レベルで、より得点を伸ばしたい人におすすめの1冊
このテキストもTOEICの公式のものなので、信頼性は抜群に高いです。
たくさんの問題が収録されているため、先に紹介したリスニング編と併せて使うと効果的抜群です。
3位:世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part7の読解]
「世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part7の読解]」の特徴は、以下のようになっています。
- 著者はTOEIC満点講師であり、スタサプの名物講師である関正生先生
- Part7に特化しており、関先生のわかりやすい解説が聞ける1冊
- 特に、最後の長文解で得点の伸び悩みを感じている人におすすめできる1冊
このように、このテキストはTOEICのPart7対策に特化しています。
長文読解で苦労している方は非常に多いので、Part7で得点力を高めたい方はこのテキストを購入すると良いでしょう。
利用者の口コミも好評のものが多いため、ぜひ活用してみてください。
単語にネックを抱える人におすすめ参考書
1位:TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点
「TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点」の特徴は、以下のようになっています。
- 600点を取るために外せない基本単語を収録した1冊
- 問題はテスト頻出の内容から出るので、スコアに直結する
- 作者は金のフレーズ単語帳でお馴染みのTEX加藤先生なので信頼感抜群
- 単語力の基本を固めたい人におすすめの1冊
このテキストは試験対策上重要な単語にクローズアップしているため、非常に効率の良い単語学習をすることができます。
600点以上のスコアをマークするために覚えておくべき単語を収録しているため、単語力をじっくり鍛えたい方には非常におすすめです。
2位:キクタン TOEIC(R)L&Rテスト SCORE 600
「キクタン TOEIC(R)L&Rテスト SCORE 600」の特徴は、以下のようになっています。
- 音声を聞きながら英単語を覚える定番シリーズの600点編
- 4か国語の発音+日本語を追加し、音声DLが可能なので音声学習の利便性UP
- 忙しい中でも確実に単語力を固めたい人にお勧めの1冊
このテキストは収録されている音声を用いて勉強することができるためリスニング面からも単語力を鍛えられます。
音声はダウンロードもできるため、通学時間や通勤時間も有効活用できるでしょう。
まとまった勉強時間がなかなか確保できない方に、特におすすめのテキストです。
3位:TOEICテスト 600点突破のための英単語と英熟語
「TOEICテスト 600点突破のための英単語と英熟語」の特徴は、以下のようになっています。
- 過去のTOEIC出題傾向を、独自のコンピュータ処理で完全分析
- TOEICを解く上でカギとなる英単語・英熟語を抽出
- CDも付きで、隙間時間を活用して効果的な勉強も可能
このテキストは過去の出題傾向を綿密に分析しているため、重要論点に的を絞って効果的な単語勉強ができます。
このテキストを読み込めば重要な英単語や英熟語をインプットできるため、着実に単語力をアップさせることができます。
単語力に自身がない方は、ぜひこのテキストの購入を検討してみてください。
試験形式に慣れたい人におすすめの参考書
1位:世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1
「世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1」の特徴は、以下のようになっています。
- 600点を超えるために必要な400問をカリスマ講師関先生が徹底厳選
- 英語の核心を捉えたわかりやすい解説が売り
- 無駄のない演習を積みたい人にぴったりの1冊
このテキストはカリスマ講師が上級者向け問題を省き、600点突破に必要な問題を過去問から徹底厳選していることから効率の良い学習を行うことができます。
模試を解くことで英語力を鍛えることができ、また解説も非常に分かりやすいと評判です。
質の高い演習を行いたい人におすすめの1冊となっています。
2位:公式TOEIC Listening&Reading 問題集
「公式TOEIC Listening&Reading 問題集」の特徴は、以下のようになっています。
- 新形式対応の公式出版のベーシックな1冊
- リーディング・リスニングの音源も付いているので、復習が容易
- 本番のプロセスに基づいて問題を作成しているので、実践的演習を積んで総仕上げに入りたい人にぴったりの1冊
このテキストはTOEICの公式が本番の形式に従って問題を作成しているため、総合的な演習をしたい方にぴったりです。
音源も付いているため英語のリスニング能力を鍛えることもでき、学習の総仕上げとしての活用もできます。
3位:TOEIC L&Rテスト レベル別問題集 600点突破
「TOEIC L&Rテスト レベル別問題集 600点突破」の特徴は、以下のようになっています。
- 1回10分のミニテスト形式で毎日演習を継続できる
- 仕事で忙しい中でも対策を少しずつこなしたい人におすすめの1冊
このテキストは語彙は易しめで、語数は少なめのレベルなので、毎日少しずつ学習して基礎をしっかり固めたい方におすすめです。
また、日常生活やビジネスシーンでよく使う表現を学ぶこともできるため、楽しみながら英語を勉強できるでしょう。
1回あたり10分で取り組むことができるミニテストも収録しているため、忙しい社会人の方でも毎日継続して勉強できる点は非常に魅力的です。
おすすめ参考書を徹底比較
初心者向け参考書6選をまとめて比較
それでは、初心者向けのおすすめテキストをまとめてみましょう。
参考書 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
TOEICテスト 中学英文法で600点! | 1,760円 | 土台をがっちり固められる1冊 |
ゼロからのTOEIC L&Rテスト600点 全パート講義 | 1,980円 | パートごとの解説が充実 |
TOEIC L&R はじめてでも600点が取れる! | 1,980円 | 独自のノウハウが満載のテキスト |
ゼロからはじめて600点取れるTOEICテスト勉強法 | 1,430円 | 本番に向けた実践力を鍛えられる |
2か月で攻略 TOEIC L&Rテスト600点! | 2,530円 | 1日30分の勉強で継続性抜群 |
TOEICテスト 一発逆転600点! | 1,980円 | 分かりやすい解説で600点を目指せる |
この表の中でも、1位の参考書である「TOEICテスト 中学英文法で600点!」は多くの初心者が陥りがちな弱点について丁寧に解説してくれる良書です。
そのため、得点に伸び悩んでいる経験者から初めて受験する人まで、幅広い方々におすすめできるテキストです。
リスニングを強化できる参考書3選を比較
リスニング対策のおすすめテキストをまとめると、以下の表のようになります。
参考書 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
世界一わかりやすい TOEICテストの授業 | 2000円 | 人気講師によるわかりやすい指導 |
公式TOEIC Listening&Reading プラクティス | 3,300円 | 公式テキストなので効果的な対策が可能 |
英語リスニングのお医者さん | 1.760円 | リスニングでつまずきやすいポイントを徹底解説 |
1位の「世界一わかりやすい TOEICテストの授業」では、リスニングの各Partについて関先生が分析した情報を基にした効果的な攻略法を学ぶことができます。
そのため、リスニング対策の方法で迷っている方におすすめの1冊です。
リーディング強化におすすめの参考書3選を比較
リーディング対策のおすすめテキストをまとめると、以下の表のようになります。
参考書 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
いきなりスコアアップ! TOEIC(R)テスト600点英文法集中講義 | 990円 | 初心者向けの丁寧な解説が売り |
公式TOEIC Listening&Reading プラクティス リーディング編 | 3.300円 | 公式テキストなので安心 |
世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part7の読解] | 1.650円 | Part7を徹底的に攻略できる |
1位の「いきなりスコアアップ! TOEIC(R)テスト600点英文法集中講義」は、初心者で文法に自信が無い方でも取り組むことができるテキストです。
価格も他のテキストと比べると安い点も魅力と言えるでしょう。
単語力アップに効果ありの参考書3選を比較
単語力対策のおすすめテキストをまとめると、以下の表のようになります。
参考書 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点 | 737円 | スコアに直結する重要単語を学べる |
キクタン TOEIC(R)L&Rテスト SCORE 600 | 1.760円 | スキマ時間でも音声学習が可能 |
TOEICテスト 600点突破のための英単語と英熟語 | 1080円 | 重要な単語と熟語を厳選 |
1位の「TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点」では、得点に直結する重要な単語を学ぶことができるため、非常におすすめです。
問題演習を積みたい人におすすめ参考書3選を比較
問題演習のためのおすすめテキストをまとめると、以下の表のようになります。
参考書 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|
世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1 | 2.090円 | 無駄を省いた効率的な一冊 |
公式TOEIC Listening&Reading 問題集 | 3.300円 | 勉強の総仕上げでも活用可能 |
TOEIC L&Rテスト レベル別問題集 600点突破 | 1.320円 | ミニテストで毎日の勉強を継続しやすい |
1位の「世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1」は無駄を省いた勉強が可能で、効率よくスコアアップを目指すことができます。
参考書を最大限活用した勉強法
テキストは1つのものを突き通す
TOEIC対策の参考書は非常に膨大なので、教材選びに悩み、不必要なくらい揃えてしまうことがあります。
しかし、基本的に自分に合った参考書を使って繰り返しインプットしたり問題を解くことで必ず実力はアップしていくので、必ず自分に合うテキストを最後まで使い続けることが大切です。
もし参考書を途中で変えてしまうと、参考書ごとにコンセプトや方針が異なり、前の参考書で習った内容を忘れてしまい勉強が混乱してしまう恐れがあります。
そのため、慎重に吟味して選んだテキストを使い、自分に合うと感じたテキストは本番まで使い倒すことを強く意識しましょう。
参考書は何度も繰り返し解く
参考書や問題集は1周しただけで終わらせるのではなく、何度も繰り返すことに意味があります。
1周しただけで知識が身に着くことはほとんどないため、何度も参考書や問題集に取り組んで内容を体に染み込ませていきましょう。
具体的な勉強方法としては、1周目で見つかった課題を2・3周目で重点的に取り組み、総合的に学力を引き上げていく解き方がおすすめです。
復習を必ず習慣化する
間違えた問題や理解があやふやな箇所があったら、必ず復習することを意識しましょう。
解いた後にそのまま放置してしまうと、せっかく勉強をしてもなかなか実力が伸びないため、非常にもったいないです。
問題を解き終わった後に必ず内容を復習することで定着率が飛躍的にアップするため、必ず復習するようにしましょう。
なお、復習のスパンの目安としては、知識を忘れそうになるタイミングで行うのがベストで、1日後・1週間後・1か月後にそれぞれ復習していくのがおすすめです。
音声がある際は合わせて使用することで効果抜群
せっかく付録にCDが付いているのに活用していない方がいますが、これは非常にもったいないです。
多くの参考書には音声付録が付いており、これはリスニングの復習の際には必須アイテムです。
活用目的としては、
-
何度も聞くことでネイティブのスピードに慣れる
-
発音能力も合わせて向上することで、リスニング能力の向上
以上の2点が主に挙げられます。
音声DLに対応している教材であればスマホで聞くこともできるので、スキマ時間に繰り返し聞いて英語を体に染み込ませると良いでしょう。
参考書での勉強に限界を感じたら通信講座がおすすめ
参考書を使った独学での勉強でスコアが伸びない場合は、低価格での対策が可能な通信講座を使って対策を進めていくのがおすすめです。
わかりやすい教材と講師の丁寧な指導により、受講者を確実に目標スコアへと導いてくれます。
特に、スタディングのTOEIC講座は600点レベルを目指す人に最適な講座として活用をおすすめします。
アルクと共同開発をした講座となっており、数々の大ヒット英語教材を世に送り出したプロのコーチ陣からの手厚い指導が大きな魅力です。
価格も低価格であることから、600点を目指す多くの受講生におすすめできる講座であるといえるでしょう。
ベルリッツの通信講座も効果的
ベルリッツのTOEIC対策コースは、受講者の現在のスコアに基づいて、目標とするスコアを550点、650点、750点に設定した三つのレベルに分けたプログラムを提供しています。
このように、目標スコアごとに細分化されたコースを受講することで、受講者は無駄なく効率的に目標に向かって学習を進めることが可能になります。
そのため、TOEICで600点を目指している人にとって、ベルリッツのような目標スコアを細かく区切って、各スコアに必要な勉強法を教えてくれる通信講座は非常に魅力的であり、独学に比べて費用面では高くなってしまうものの受講を検討してみることをおすすめします。
TOEICを勉強するメリットは豊富
TOEICは「自分がどの程度の英語力を身に着けているかどうか」の指標になるため、採用選考の場でTOEICのスコアを参考にしている企業は多いです。
英検とは違ってコミュニケーション能力やビジネスの場における実務的な英語を学ぶことができるため、TOEICの勉強で学んだ内容は就職活動や転職活動の場で大いに役立つでしょう。
今後ますますグローバル化が進んでいくと予想される中で、英語で円滑なコミュニケーションを取ることや実践的な英語力を鍛えておくことは非常に重要です。
つまり、TOEICを通して総合的な英語力を鍛えることで、採用選考の場で有利になり、また採用後も活躍できるフィールドを広げることができるメリットがあるのです。
グローバルに活躍したいと考えている方は、ぜひ積極的にTOEICの勉強を行うべきです。
TOEIC600点を目指すおすすめ参考書まとめ
TOEIC600点を目指す参考書選びのコツまとめ
- テキストの信頼感や口コミなどもしっかり調べよう
- 試験の形式に慣れることも大切
- テキストは多く買い揃えるのではなく、同じものを使い倒す
- 間違えた問題や疑問点があれば、必ず理解できるまで復習
TOEICで600点を取るためには、分かりやすいテキストを読み込み多くの演習を積む必要があります。
こちらの記事で紹介したテキストは、どれも評判が高く信頼できる教材なので、ぜひ購入を検討してみてください。
TOEICを学び英語力を高めるメリットは非常に大きいため、頑張って勉強を継続していきましょう!