【最新版】TOEFL対策のおすすめ塾・スクール・予備校ランキング|人気16社を比較
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「TOEFLを勉強しているけど、難しくて思うように実力が伸びない…」
「留学のために何としても高いスコアを取りたい!」
TOEFLを受験しようと考えている人の中には、このような悩みや希望を持っている人が多いのではないでしょうか?
TOEFLは海外へ留学する際の英語力を証明するためのスコアとして使われ、数多くの人が海外留学のために高いスコアを目指しています。
しかし、TOEFLの試験はTOEICよりも内容の専門性・難易度ともにかなり高いため、自分1人でスコアを上げるのはかなり難しいのが現状です。
そこで、塾やスクールを活用してスコアアップを目指すのが効率的と言えるでしょう。
今回は、TOEFL対策におすすめの塾・スクールを
- 価格
- 講座内容
- サポート体制
- 講師の充実度
- 会社の信頼性
の5つの観点から、主要16社を徹底比較して紹介します!
このページにはプロモーションが含まれています
TOEFLのおすすめ塾・スクールランキング
以下では、TOEFL試験対策におすすめの塾・スクールをランキング形式で一挙紹介していきます。
1位:LIBERTY
LIBERTYのTOEFL講座の特徴
- 圧倒的なTOEFLスコアアップ実績!
- 完璧な英語を身につけるための洗練されたメソッド
- 成果への高い覚悟が現れた成果保証制度!
- 価格の高さがネック
LIBERTYのTOEFL対策講座は、何といっても豊富なTOEFLのスコアアップ実績が最大の特徴となっています。
この結果により、多くの受講生が国内・海外の難関大学への合格を果たしており、実績面では他を寄せ付けない圧倒的強さを誇るといえるでしょう。
このような実績の秘訣として、海外のエリートと同じだけの英語力習得に重点を置いた「藤川メソッドグラマーテーブル」が挙げられ、多くの人がこのメソッドにより劇的な英語力向上を体感しているのです。
LIBERTYの特徴
LIBERTYのTOEFL対策講座は、充実の内容と引き換えに講座価格が高めに設定されています。
価格は、1番基本のベーシックコースで合計631,000円(税込)(入会金含む)となっており、受講生が簡単に手を出せる金額とは言えないでしょう。
さらに、プライベートレッスンでは価格が90万円を突破することから、もし受講したい際には無料体験でその効果を確かめてから受講を検討するのがおすすめです。
画像出典:LIBERTY公式HP
LIBERTYの学習メソッドは、「教養あるエリート層の完成された英語」を身につけるために、グラマーテーブルと呼ばれるメソッドを採用しています。
これは、英語を英語のまま理解するために、基本となる文法をグラマーテーブルによって整理したものであり、英語の根本的な構造をしっかりと理解できるのです。
これは英語のネイティブが感覚的に捉えたものをLIBERTYが理論化して表したものであり、4技能すべてに通ずる英語力の基礎を固めることができるでしょう。
LIBERTYでは、英語指導を基に何を成し遂げたいかを明確にするために、「サクセスコーチング」と呼ばれる手法を取り入れています。
これは、受講生が英語力アップを目的として捉えるのではなく、あくまでも何かを成し遂げるための一つの手段に過ぎないことをクリアにすることで、受講生が本来抱えている夢や目標を引き出せるのです。
しかし、1人1人に合った細やかサービスは特にグループレッスンだと乏しいため、高い受講料にも関わらずこの点に関しては残念であるといわざるを得ません。
LIBERTYのTOEFL講座講師陣は、英語力を伸ばす唯一無二のメソッドをよく理解し、さらに受講生の成果に徹底コミットする姿勢を打ち出した唯一無二のプロ集団です。
特に、結果へのこだわりは尋常でなく、成果に満足できなければ受講を無料で増やしてサポートを継続することからも講師陣が生徒に対して真摯に向き合う環境が整えられています。
TOEFLの実績はスコアアップはもちろん、海外の超難関大学・大学院への合格も多数果たしていることから、講師陣のレベルの高さがうかがえるでしょう。
LIBERTYは、他の英語スクールとは異なり、ハイレベル層の圧倒的な英語力を身につけることに特化したスクールとして、ハイレベル層を中心とした多くの受講生から高い評価を受けています。
特にTOEFLの実績は他の追随を許さない非常に魅力的なものへと仕上がっているので、会社の信頼性は抜群であるといえるでしょう。
LIBERTYのTOEFL講座の評判・口コミ
入会してよかったと思う点は、グラマーテーブルを受講してから英語を根本から理解できたと言える点です。
受講前に抱えていた、英語がどこかしっくりこない、何かが理解できていないという問題点が解決できました。 生徒の声より
後半から受けるようになったAcademic Speaking Writingの授業では、文章を構成するのにどのような要素が必要なのか、毎回、目から鱗の連続でした。ネイティブがどのような文章、構成を好むのか、考えたこともなかったことを次から次へと教えて頂くことができ、確実に点数を上げられる自信がつきました。
また、このクラスでは、周りの方もとても意識が高く、それぞれの目標を聞くことで自分自身のモチベーションを上げることもできました。特に、自分のような公務員の方が沢山いたこと、どのような職場環境でどのように仕事と勉強を両立しているのか、を聞くことができとても為になりました。
最後に、自分の場合、成果がでるまでに時間がかかりましたが、着実に実力を伸ばせていること(8か月でTOEFLを74点→89点)を実感しております。 生徒の声より
LIBERTYのTOEFL講座受講者の感想として、志の高い仲間と切磋琢磨できたことが良かったと答える声が最も多かったです。
実際に英語力が圧倒的に伸びたと答えた人が多いことからも、このメソッドの破壊的威力をうかがい知ることができるでしょう。
資格TimesではLIBERTYの代表を務める藤川様に、LIBERTYのサービスの全容を取材しています。
LIBERTYについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。
2位:PROGRIT
PROGRITのTOEFL講座の特徴
- 最短ルートに特化した効果的なカリキュラム
- カリキュラムは実績抜群の吉田教授が監修
- 専属コンサルが学習継続を徹底サポート!
- 安心の全額返金保証制度つき
PROGRITは英会話コーチングに特化したスクールであり、実力の上がるハイクオリティな自習を徹底アシストします。
主にカリキュラムのクオリティとそれを実践するための学習管理の2点に力を入れることで、自分自身で効果的な学習を行える手助けを行っているのです。
これらの指導は、抜群の問題解決能力を擁するコンサル陣がマンツーマンで行ってくれるので、1人1人に合わせた効果的な指導をしてくれること間違いなしでしょう。
PROGRITの特徴
PROGRITのTOEFL iBT/IELTS講座の料金は、3か月プランで総額665,500円(税込)(入会金含む)となっており、マンツーマン指導であることから高めの値段設定となっています。
しかし、他の塾・スクールと異なり毎日きめ細かいサポートを行って受講生のスコアアップを全力サポートしているため、妥当な値段であるといえるでしょう。
また無料カウンセリングを受けた当日に入会を申し込んだ場合に、2万円の割引となる「今すぐ割」や、他のスクールからプログリットへ移った場合に同じく2万円の割引となる「リスタート割」などもあります。
講座価格の高いPROGRITですが、こういった割引を利用することでお得に受講することも可能ですので、一度無料カウンセリングを受けることをおすすめします。
PROGRITの大きな魅力の1つとして、それぞれの受講生が最大限実力を伸ばすための学習メソッドを提供してくれる点が挙げられます。
課題チェックのテスト・課題解決手法に基づくヒアリングを通じて、個人の英語力を把握したのちに、受講生の実力が伸びる箇所をピンポイントで補強できるカリキュラムを提案してくれるのです。
また、この内容は勉強の進捗具合に応じて柔軟に変更してくれるので、常にカリキュラムの最適解を提示してくれる点もPROGRITならではの大きな強みと言えるでしょう。
PROGRITは多くの人が途中で英語学習をあきらめてしまう現状を変えるため、継続のための徹底したサポート体制を敷いています。
1日ごとにやるべきことを細かく定め、確実なタスク遂行に導くスケジュール管理をはじめとし、毎週のヒアリングや英語コーチングも組み合わせることで学習継続を強力に後押しするのです。
これにより、今まで学習が長続きせずに実力を伸ばせなかった人も、実力が伸びきるまで学習を続けられるのです。
画像出典:PROGRIT公式HP
PROGRITは英語の指導ではなく、コーチングに特化したサービスであることから、指導はビジネス英語のプロであるコンサルタント陣が責任をもって行ってくれます。
PROGRIT独自の厳しい採用基準をクリアした人だけがなれる仕組みとなっており、その後も社内での徹底した教育を施しているので、そのクオリティはピカイチといえるでしょう。
現状と目標のギャップを明確に示し、そこを埋めるための最適解を提示することで実力を最大限上げるための力になってくれるのです。
画像出典:PROGRIT公式HP
PROGRITは英語指導を行わず、自習の質を最大限高めることに特化した英語コーチングスクールとしてビジネスマンを中心に高い注目を集めています。
その効果は数多くの受講生が実証済みであり、結果にとことんこだわりたい方を中心に自信をもって活用できるおすすめ講座です。
PROGRITのTOEFL講座の評判・口コミ
TOEFLに何度も何度も一人でトライすれば分かることかもしれませんが、それには時間がかかります。良い方法を情報として提供してもらえたことはすごく良かったです。 卒業生の声より(一部抜粋)
プログリットで体系的な英語学習法を自分にインプットしたことで結果的に4技能が伸び、TOEFLの点数が上がりました。学習法に納得感があると英語の実力も伸びるんだなと実感しています。 卒業生の声より(一部抜粋)
PROGRITの評判として、プロのコーチングのおかげで英語の学習方法に迷いがなくなったという声が多く挙がっていました。
結果にばっちりコミットできる非常にクオリティの高い講座であるといえるでしょう。
資格Timesではプログリットの実態を探るべく、株式会社プログリットの社長に直接インタビューを行っています。
サービスの詳細についてより詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください!
3位:ECC外語学院
ECC外語学院のTOEFL講座の特徴
- お手軽価格で受講を始められる!
- 生徒に最適な講師から指導を受けられる
- 学習継続に最適な環境を提供するサポート体制
- TOEFL指導の実績はやや不十分
ECC外語学院のTOEFL講座の最大の魅力は、何といっても他の講座よりも安い価格でTOEFL対策を始められることです。
TOEFLの対策講座は全体として費用が高い傾向にあるので、このポイントは非常にありがたいといえます。
指導面ではバイリンガル講師と外国人講師の最適な組み合わせにより、生徒の英語力を最大限伸ばすための指導を実現しています。
ただ、主に英会話のコースがメインとなっており、長年の指導実績にも関わらずTOEFLのスコアアップ実績は少ない点はデメリットとしてあらかじめ押さえておく必要があるでしょう。
ECC外語学院の特徴
ECC外語学院TOEFL講座最大の魅力は、何といってもその価格の安さです。
160分の授業が全20回あるコースでは、授業料+入学金合わせて282,520円(税込)となっており、まとまった対策では40万円以上かかる場合も多いTOEFL対策講座の中でも比較的お手頃な価格であるといえるでしょう。
よって、なるべく低価格で講座受講を始めたい人には非常におすすめの講座であるといえます。
ECCでは傾向と対策方法をよく理解した講師が、TOEFL対策に不可欠な内容をわかりやすく教えてくれます。
4つのセクションのパートの具体的な対策方法から、制限時間がシビアなTOEFL試験で必須の解答テクニックまで幅広く指導を受けられるバランスの取れた指導内容であるといえるでしょう。
画像出典:ECC外語学院公式HP
ECCでは、英語学習継続に向けた多方面からの支援が充実しています。
特に魅力的なサポートとして、レベルチェック用のテストの結果を踏まえた個別カウンセリングが挙げられます。
これにより、実力停滞の原因を明確化して次なる最善の一手を打つことができるので、実力を継続的に伸ばす際には欠かせないサポートだと言えるでしょう。
ただ、このチェックは年3回しかないことから、スピーディーに軌道修正をかけられない点はやや残念です。
ECCの講師陣は、生徒の主体性とやる気を最大限引き出す指導を得意としています。
講師はレッスン開始前に60時間以上の研修を受けているほか、終了後も定期的に強化研修・教務トレーナーからの指導が入ることで、講師のクオリティは非常に高い水準で維持されているのです。
これにより、難易度が高く挫折しがちなTOEFL対策においても、高いモチベーションを維持しながら最後まで走りぬくことができるでしょう。
ECC外語学院は、1962年から約半世紀にわたり、多数の受講生の英語力をアップさせてきました。
よって、英語スクールとしての総合的な信頼度は抜群であるといえるでしょう。しかしTOEFL対策に限ってみると、まだまだ実績が豊富であるとは言えないです。
ただ、ECC外語学院の英語指導メソッドは本物であることが長年の実績により証明されているため、今後はさらに多くのTOEFLスコアアップの実績を積み重ねることでしょう。
ECC外語学院のTOEFL講座の評判・口コミ
先生方がフレンドリーで、こちらの言いたいことが中々言葉にならない時でも理解して待ってくれること。スタッフの方々も必ず声かけをしてくれるので親しみやすく、ちょっとした疑問、余談など親切に教えてくれます。 受講生の声より(ENJOY ENGLISHプラン)
最初の1年間はPower3というクラスを受けていました。 Reading,Listning,Grammerの3冊に分かれていて、先生もひとつひとつ丁寧に教えて下さったのでとてもよかったです。 それと同時に、フリータイムレッスンにも通っていました。高校生で忙しいので、自分が空いている日に来られたのが良かったし、今まで学んだことをアウトプットする場としても、復習する場としても活用できました。 受講生の声より
ECC外語学院の講座評判として、指導経験豊富な講師からの充実の指導を称賛する声が挙がっていました。
講師のクオリティを高い水準で維持しているECC外語学院のこだわりが垣間見えるでしょう。
バークレーハウス
バークレーハウスは、英語の指導をはじめとして全40言語の指導を行っている点が非常に特徴的な英語スクールです。
TOEFL対策講座は、その圧倒的な指導実績が大きな武器となっており、45年間の指導の中でこれまでに6,500名以上を指導してきました。
受講生の継続率が85%を達成していることからも、指導のクオリティが非常に高いことが伺えます。
ただし、校舎が市ヶ谷にしかないので注意が必要です。
PRESENCE
PRESENSEのTOEFL対策講座は、英語の土台に徹底フォーカスしたカリキュラムを提供しています。
このカリキュラムは、19年間で延べ26,000人以上が学習しているカリキュラムとなっており、最短ルートでの合格をかなえるものです。
また、コーチはモチベーションを高める指導に長けていることから、日々の地道な英語学習も主体的に行えるようになるでしょう。
イングリッシュイノベーションズ
イングリッシュイノベーションズの授業は英語の最先端であるアメリカのメソッドを10年間研究して作られたクオリティの高いものとなっています。
このメソッドへの絶対的自信の表れとして、スコア保証制度を実施しており、期間に応じた得点を担保してくれます。
これによって、英語がもともと苦手な人でも規定点に達するまでみっちり指導を受けられるのです。
ALPROS
ALPROSは世界基準の英語教育を提供する学校として評判を集めており、その指導実績から数多くの難関海外大学へ合格者を輩出しています。
ALPROSのTOEFL講座もこの実績にたがわず、最短ルートで効率よくスコアアップを狙えるものとなっています。
マンツーマンレッスンのため、初めての人からさらにスコアを伸ばしたいと考えている上級者の方まで幅広い層に適しているといえるでしょう。
日米英語学院
日米英語学院のTOEFL対策講座の最大の魅力は、その圧倒的な対策講座の種類です。
得点別に分けられた講座をはじめとして、セクションごとのピンポイント対策講座・ボキャブラリー強化に特化した講座など、受講生のニーズによって講座の内容を柔軟にカスタマイズすることができます。
これにより、無駄のない効率的な試験対策が可能になるのです。
トフルゼミナール
トフルゼミナールのカリキュラムは、各セクションで圧倒的な演習量を積めるカリキュラムとなっています。
TOEFLは特に演習量が得点アップには欠かせない要素となるため、このカリキュラムは非常に合理的であるといえるでしょう。
また、演習のクオリティも熟練の講師の指導により保証されているので、確実に実力を伸ばしていくことができるでしょう。
LINGO L.L.C.
LINGO L.L.CはTOEFL・IELTS対策に特化した留学試験対策専門学校になります。
LINGOの大きな特徴として、TOEFLのスコア別にコースが用意されている点にあり、65・80・100点コースの3つが用意されています。
これにより、初心者~上級者までそれぞれの実力アップに対応した指導を受けることができるのです。
また、Speaking・Writing対策も万全に行っているため、多くの人が苦手としている分野もしっかりと伸ばすことが可能です。
TRAアカデミー
TRAアカデミーでは1回のレッスン時間がとても長く、まとまった時間で対策を集中的に行いたい人におすすめです。
特に、ALL DAYコースは1日6時間の集中レッスンを通じてTOEFL試験で必要な英語力を超短期間で養えるので、直前期対策講座が欲しい人はぜひTRAアカデミーを検討してみてください。
アゴス・ジャパン
アゴス・ジャパンは名門校への留学や院進を目指す人のための指導専門校になります。
主な特徴として、理論に裏打ちされたシステマチックアプローチにあり、基礎から頻出パターンの指導・それを用いた演習まで各段階で押さえたいポイントをみっちり理解できる構成となっています。
海外大学・大学院に数々の合格者を送り込んでいることからも、その指導のクオリティの高さが伺えます。
beoカレッジ
beoカレッジは、海外大学進学に向けたTOEFL対策はもちろん、留学準備の面でも質の高いサービスを提供していることが特徴となります。
留学準備として、講義中のノートテイキングの方法や、論文の執筆方法など英語スキルにとどまらない海外大での必須スキルを習得できるプログラムが組まれているのです。
これにより、日本の大学とは大きく異なる英語圏の大学のスタイルにスムーズに適応できます。
ブラスト英語学院
ブラスト英語学院は、英検やTEAPなどの高校生向け英語試験からTOEFL・IELTS・TOEICなどの大学・社会人向けの試験まで幅広いコースを開講しています。
TOEFLコースの特徴として、大学や多数の教育機関での豊富な指導経験を持つ敏腕日本人講師が指導を担当しています。
日本人の弱点を把握した上で個人のネックポイントを見抜き、それを補うために個人ごとにマンツーマン指導を行ってくれます。
オンラインでのTOEFL対策塾もチェック
現在学習のオンライン化が急速に加速している中で、オンラインでTOEFL対策を行いたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はオンラインでTOEFL対策できるおすすめ講座4つを詳しく紹介していきます。
PROGRITオンライン
PROGRITでは、オンライン講座も開講しています。
忙しくて校舎に通う時間がない人やPROGRITの校舎が近くにない方におすすめのコースであり、お住まいの地域等にかかわらずPROGRITのメソッドで学習を進めることができます。
また、PROGRITの強みであるコンサルタントとの面談も、画面共有やコメント入力など豊富なオンラインツールを駆使することで、対面と変わらぬクオリティで進めることが可能となっています。
そのため、オンラインでも徹底したマンツーマン指導を受けられること間違いなしでしょう。
バークレーハウス語学学校オンライン
外国語指導の指導実績に定評のあるバークレーハウスですが、大きな欠点として市ヶ谷の2校でしか授業を受けられない点が挙げられていました。
ただ、オンラインコースによりその欠点は解消され、地方の方でも気軽にバークレーハウスの指導を受けられるようになりました。
基本的にはZOOMでのレッスンで、スクールと同一の講師から指導を受けることができるため、対面と変わらぬ指導をどこでも受けることができます。
スパトレ
スパトレは、第二言語習得論や認知心理学などの科学的メソッドを応用した英語トレーニングをオンラインで受けられるサービスになります。
実力診断を基にして、必要なスキルを分析し各個人に合った最適な学習方法や教材を提案していくため、実力を効率よく伸ばしていけるサービスとなっています。
最大の特徴として、1回あたりの受講料が一般的なオンライン英会話の4分の1以下である点が挙げられます。
非常に安い価格でTOEFLスコアUPが目指せるサービスであるといえるでしょう。
イフ外語学院
イフ外語学院では、「TOEFLe講座」がオンライン講座に対応しています。
豊富なコースラインナップが魅力であり、4技能それぞれを個別に対策する講座はもちろん、マル秘テクニックを伝授してもらえる講座など、幅広いニーズに合わせた講座が用意されています。
これらを組み合わせることで、オンラインでも十分スコアアップを狙える講座になっているといえるでしょう。
TOEFL塾・スクール・予備校の比較一覧表
講座名 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
LIBERTY | TOEFLにおける圧倒的実績 | 高い |
PROGRIT | プロのコンサルからの徹底指導 | やや高 |
ECC外語学院 | 手ごろな価格で受講できる | 安い |
バークレーハウス | 卒業生の95%が目標スコア達成 | 普通 |
PRESENSE | やる気を引き出すコーチの指導 | 普通 |
イングリッシュイノベーションズ | スコア保証制度が充実 | 安い |
ALPROS | 世界基準の英語教育を体感可能 | 安い |
以上が、主なTOEFL対策講座の特徴を比較した表となっています。
主に、指導方法・価格・実績面で特徴を分類することができるので、講座の特徴をわかりやすく把握したい場合は、これらの分類を使うことが便利です。
特に徹底的に学習内容・その習慣づけまで管理してもらい、確実にスコアを伸ばしたいと考えている人はPROGRITのTOEFL対策講座がおすすめです。
また、TOEFLの対策実績でみるとLIBERTYがおすすめとなっています。
どの講座を選べば良いかでお悩みの方は、まずはこれらの講座を中心にチェックしてみるのが良いでしょう。
TOEFL塾・スクールを選ぶ際の基準
ここでは、TOEFLの塾・スクール・予備校をランキング付けした際の5つの基準の詳細について詳しく解説していきたいと思います。
講座価格
TOEFLの講座価格は、講座の形態によって大きく変更してきますが、スコアアップのためのまとまった対策を行いたい場合は、最低でも30万円ほどの受講料は必要になってきます。
よって、決して安い買い物ではないことから価格はよく見ておくようにしましょう。
特に、講座価格に見合った指導・英語力向上の効果が得られるかという観点は価格の妥当性を測るうえで有効な手段です。
講座価格が多少高くても、その投資に見合った効果を回収できそうだなと感じたらその価格は妥当であるといえるでしょう。
逆に、安くても英語力向上が見込みが立たないと判断したなら、お金をどぶに捨てたも同然なので受講をしない選択が賢明です。
指導内容
講座の指導内容の充実度を測る際には、その指導がしっかりとした論拠に沿ってなされているかを必ず見るようにしましょう。
豊富なスコアアップ実績を持つ講座ほど、この論拠の部分を突き詰めていることから、スコアアップの再現性が高い指導を行ってくれます。
論拠のクオリティを見分ける際には、ホームページにその指導内容についてある程度の長さで明快に理論が説明されているかを判断するといいです。
ここの説明が薄い講座は、当初の期待に反する結果をもたらす指導になる可能性も否めないので、必ず読むようにしましょう。
サポート体制の充実度
TOEFLはTOEICと比較しても試験難易度が非常に高いことから、対策自体もまとまった期間が必要になります。
よって、多くの人がコツコツ毎日勉強することが叶わずに挫折する場合が多いことから、講座を選ぶ際には学習継続をしっかりサポートしてくれるものを選ぶのがおすすめです。
具体的には、メンターが定期的に面談して受講生の様子を逐一チェックしてくれるかという観点を見ることが大切になります。
ここを見ることで、やる気が落ちたり伸び悩んで辞めたくなった際に1つ踏ん張って続けられるかどうかを判断することができるでしょう。
講師のクオリティ
講師のクオリティは、学習効果を直接高めるための重要な要素になります。
このクオリティを見る際には
- スコアアップ実績
- 厳しい採用基準を基に採用しているか(基準は英語試験のスコアなど)
- 授業後も研修により鍛錬を積んでいるか
の3点を見ることで、クオリティを客観的に判断することができるのです。
特に、スコアアップ実績はそのスクール全体の講師のレベルを端的に表したものになっているので、講師のレベルを簡単に判断することができるでしょう。
また、場合によっては講師の採用基準やその後に講師としてレベルアップするための努力をしているかまで詳しく情報公開してくれるケースもあるため、もしそのような情報がある場合は、それも判断の大きな材料となります。
会社の信頼性
会社の信頼性は、受講時の安心感に大きく直結する大事な材料です。
ここがないとスコアが停滞している際に、クオリティの高い講座であったとしてもその内容を信頼しきれずに途中での挫折につながる主要因になります。
この要素の良し悪しを見分けるためには
- 講座の開講実績(TOEFL対策年数が掲載されているとなおよし)
- これまでの対策受講生の数
の2つを基準に判別を付けるとよいでしょう。
オンライン講座を受講するメリット
ここでは、オンライン講座を受講するメリットを紹介していきます。
隙間に勉強できる
オンライン講座はスマホやタブレットでの受講が可能なことからどこに居ても勉強することが出来ます。
つまり、オンライン講座は通勤時間などのすき間時間を利用して勉強を進めていくことに適しています。
社会人で仕事が忙しかったり、育児で勉強する時間が取れないような方は、すき間時間を利用して効率的に勉強していくことが重要です。
そのため、勉強時間をあまり取れない方にとって、オンライン講座は非常に便利なツールと言えるでしょう。
費用が比較的安め
オンライン講座のメリットとして比較的料金が安めということがあげられます。
例えば、マンツーマンレッスンは講座によっては90万円近くかかることもあり、非常に料金がかさんでしまいがちです。
しかし、マンツーマンレッスンや通塾する形の授業形態に比べて、費用が安く抑えられるためTOEFLの勉強はしたいけど費用は出来るだけ安く抑えたいと考えている人はオンライン講座から検討してみるといいでしょう。
家でスピーキングやライティング対策が出来る
TOEFLの対策をしようとした時に1つの壁になるのがスピーキングとライティングの勉強です。
特に、独学の場合ですとスピーキングする相手やライティングの添削先を見つけることがかなり難しく、勉強が進まないことがありがちです。
しかし、オンライン講座の場合はプロの講師の添削やスピーキング指導を受けることが出来るため独学に比べてかなり効率的な勉強が可能になります。
また、家で受講することが可能なのでわざわざ校舎に通ったりする手間が省け、スピーキングやライティングの勉強が継続しやすいでしょう。
スクールとオンライン英会話はどちらがいい?
今回はTOEFL対策のスクールについて紹介してきましたが、このほかにも完全オンラインで対策を行えるオンライン英会話を使ったTOEFL対策講座も存在します。
メリットとしては、直接校舎に行かずに家で手軽に対策できるという点が挙げられます。これにより忙しい人でも時間を無駄にせずに効率よく授業を受けることができるのです。
しかし、デメリットとしてオンライン上であるため講師との信頼関係を築くことが対面の場合よりも難しいため、質問がしづらいといった点や、家で授業を受けるので気持ちを切り替えるのが難しくモチベーション管理が難しいといった点が挙げられます。
特にモチベーション管理の点はかなり大きなポイントになるので、この点に不安を抱える人はスクールで直接指導を受けるほうがベターとなるでしょう。
逆に、忙しくて直接校舎に通う暇がないという人はオンライン英会話での対策がおすすめです。
このように、2つの選択肢は人によって向き不向きが大きいため、両方を試してみて自分にあったスタイルを模索できるようにすることがベストでしょう。
講座を選ぶ際に押さえたいTOEFL基本情報
4技能すべてが問われるハイレベルなテスト
TOEFLは主にiBTとITPの2種類に分かれており、一般的にTOEFLといわれたら個人受験が可能なiBTのほうを指します。
iBTの大きな特徴として、TOEICなどすべての英語試験で問われるReading・Listeningのセクションに加えてWriting・Speakingのセクションもハイレベルな内容が問われる点が挙げられます。
この2点は大学入試でも重点的に学習していない人が少なく、自力で対策するのが難しいポイントであるため、この点がiBTの難易度を高める大きな要因となります。
以下では、各セクションごとの概要について詳しく紹介していきます。
Readingは単語力がカギ
Readingは3・4つの長文大問を54~72分の間でスラスラ解くことが求められます。
各大問10問ずつの問題がついており、1つの問題につきかけられる時間は2分未満程となります。
Readingの最大の難所はその高度な内容であり、大学授業で取り上げられるアカデミックな内容が多数出題されるのです。
よって、Readingセクションを攻略するには、まずTOEFLで頻出の単語を押さえておく必要があり、そのうえで演習を通じてスピーディーに問題を処理する力を養う必要があるでしょう。
Listeningは講義の聞き取りが難所
TOEFLのListeningセクションは、主に大学への会話を聞き取り問題に答えるパターンと、大学の講義を聞いてその内容について答えるパターンの2種類になります。
特に後者の講義タイプの問題は、専門的な学術的内容が出題され、かつ問題の文もかなり長めに聞き取る必要があるので、ここを攻略できるか否かが高得点奪取の秘訣となるのです。
基本的に毎日英語の音源に触れて耳を英語に慣らすことはもちろん、シャドーイングやディクテーションなどのリスニング勉強法を取り入れて、聞き取りのクオリティを上げることが大切になります。
Writingは統合問題に要注意
TOEFLのWritingでは、主に問題が「Integrated writing」と「Independent writing」の2種類に分かれています。
前者は特に特徴的であり、Writingの能力に加えて、Reading・Listeningも同様に試されるため、合計3種類の能力を同時に試されるのです。
具体的には、Reading・Listeningで関連する内容を聞いた後にそれに関する情報を統合する形でWritingでまとめるというものになります。
よって、英語力をフルに使って問題を解く必要があるでしょう。
Speaking
TOEFLのSpeakingも主に「Independent task」と「Integrated task」の2種類に分かれます。
知っておきたいポイントとして、その採点基準が挙げられます。これはスコアアップには必須の情報です。
具体的には、4つの課題をそれぞれ0~4の間で評価されて、それを正規の点数に変換していきます。
採点ポイントは4つであり、
- 「GENERAL DESCRIPTION(一般的説明力)」
- 「DELIVERY(話すペースと明解さ)」
- 「LANGUAGE USE (語彙力と文法力)」
- 「TOPIC DEVELOPMENT(トピックとの一貫性)」
が挙げられます。
よって、このポイントに注意しながら本番まで練習を行うことが非常に有効な対策となるでしょう。
主に留学用の英語証明として使われる
TOEFLの主な使用目的として、留学先に英語力が十分であることを証明することが挙げられます。
現在世界150か国の11,000以上の大学や機関がTOEFLのスコアを英語力の証明等に活用しており、日本人の多くはアメリカ・カナダに正式に留学する際によく使われます。
よって、TOEFLで高スコアを取れることは英語圏での大学生活に適応するためには必須であるといえるでしょう。
2019年度にテスト形式は大きく変更
TOEFLの情報は現在ネットにあふれていますが、その多くは2019年度以前の情報となっています。
TOEFLでは2019年度の8月に大幅な試験制度の変更が行われたため、対策情報を集める際にはこの点に細心の注意が必要です。
具体的な変更点は以下のとおりです。
Section | 以前のTOEFL | 新TOEFL |
---|---|---|
Reading | 大問ごとに12~14問出題 | 10問ごとに変更 |
全部で60 or 80分の制限時間 | 54 or 72分に変更 | |
1問あたりの解答時間は100秒 | 108秒に増加 | |
Listening | 4~6lectures | 3~4lecturesに変更 |
問題の70%がアカデミック | 64%に減少 | |
60 or 80分 | 54 or 72分に減少 | |
1問あたり105秒の解答時間 | 87秒に減少 | |
Speaking | 6問出題 | 4問に減少 |
2 independent 4 integrated tasks | 1 independent 3 integrated tasks |
Writingセクション以外のすべてで出題形式が大幅に変更され、受験生の負担軽減に向けた動きとなっています。
よって、対策の際にはこれらの出題形式に従って問題演習を重ねるようにしましょう。
TOEFLは独学で対策可能?
ここまでTOEFLの塾・スクールを見てきた人の中で、独学でTOEFLのスコアを伸ばせないのかと考えている人も多いのではないでしょうか?
この問いに対する答えとして、その人の現在の英語力次第であるといえます。
具体的には、TOEIC700点以上や、英検準1級以上などもともと高い英語力を兼ね備え、英語学習のイロハをある程度分かっている人なら、ハイレベルなTOEFL試験の独学も可能なケースが多いでしょう。
ただ、英検2級の合格が怪しかったり、共通テストの英語を満足に解けないレベルにいる人などは、TOEFLを独学で対策しても目標スコアに到達する可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
また、上で述べたTOEIC700点以上のレベルに該当する人も、TOEFL特有の傾向に慣れるための対策を豊富に積まないと点数向上は難しいので、独学でスコアアップを狙うなら長い時間をTOEFL対策に充てる必要があるでしょう。
一方、短時間でスコアアップを希望している人や、もともとの英語力が大きく足りていない方などは、塾やスクールを使って対策を進めた方が圧倒的に効率よくスコアアップを狙うことができるでしょう。
TOEFL対策の塾・スクール・予備校まとめ
おすすめのTOEFL対策講座まとめ
- 1位:LIBERTY
- 2位:PROGRIT
- 3位:ECC外語学院
ここまでTOEFL対策のおすすめ塾・スクール・予備校について解説してきました。
それぞれの講座に特色があるため、今回の記事を読んで自分に合った講座を選べるようにしましょう!