VBAエキスパート資格の難易度は?合格率やベーシック試験の内容まで紹介!

更新日時 2021/01/18
この記事は専門家に監修されています ITベンチャーCTO 矢野 雄己

VBAエキスパートの難易度ってどのくらい?

合格率は?ベーシックの試験は難しい?

などと疑問をお持ちの方もいるでしょう。

VBAエキスパートは、エクセルやアクセスなどマイクロソフトオフィスに用いるプログラミング言語であるVBAの活用スキルに関する試験です。

決して簡単な試験ではありませんが、難関試験というわけではなく、きちんと対策すれば十分合格できます。

今回はVBAエキスパートの難易度について、合格率やベーシック及びスタンダードそれぞれの内容、独学での勉強法などを解説します。

これを読めば、VBAエキスパートの難易度とその対策法がよく分かるはずです。

VBAエキスパートの難易度についてざっくり説明すると

  • 合格率は非公開だが60%以下と考えられる
  • 上級であるスタンダードでも偏差値は53
  • 独学でも対策は可能だが通信講座の利用もおすすめ

VBAエキスパート試験の難易度は高いの?

VBAエキスパートの難易度表

VBAエキスパート試験の合格率は公表されていません。合格基準は1000点満点中650点から800点の間で設定されます。

またVBAエキスパートに合格するには、ベーシックであれば1ヶ月程度、スタンダードなら3ヶ月程度の勉強時間が必要です。

ただし会社でVBAをよく使う方やExcelの関数に馴染みのある方なら、上記よりも短い勉強時間で合格できることもあるでしょう。

決して簡単な試験ではないですが、特別難しい試験というわけでもありません。きちんと対策して臨めば、十分合格が可能な試験です。

試験の種類や科目を確認

そもそもVBAエキスパートとは、VBAやマクロに関する知識が問われる資格試験です。

VBAとはエクセルやアクセスなどの拡張機能であるマクロを作成するプログラミング言語を指します。VBという言語をマクロソフトオフィス用に改良したものです。

VBAエキスパートでは、以下の4つの試験が行われます。

  • ExcelVBAベーシック

  • ExcelVBAスタンダード

  • AccessVBAベーシック

  • AccessVBAスタンダード

ExcelVBAベーシック

ExcelVABベーシックの出題範囲は以下の通りです。

大分類 小分類
マクロとVABの概念 マクロとVBA/セキュリティレベルなど
マクロ記録 [マクロの記録]ダイアログボックス/マクロ記録の活用方法など
モジュールとプロシージャ モジュール/プロシージャ/コメント
VBAの構文 オブジェクト式/ステートメント/関数/演算子
変数と定数 変数の名前と宣言/変数の適用範囲/定数など
セルの操作 セル及びセル範囲の指定/Offsetプロパティ/Resizeプロパティ/Copyメソッドなど
ステートメント If…Then…Elseステートメント/For …Nextステートメント/Withステートメント
関数 日付や時刻を操作する関数/文字列を操作する関数/ダイアログボックスを表示する関数など
ブックとシートの操作 ブックの保存/ブックの開閉/シートの挿入及び削除など
マクロの実行 Visual Basic Editorからの実行/[マクロ]ダイアログボックス/シート上のボタン配置

Excelベーシックでは、Excelの基本文法の理解やマクロの基礎的な読解及び記述能力が試されます。

サンプル問題は公式サイトから確認が可能です。

ExcelVBAスタンダード

Excelスタンダードでは以下のような内容が出題されます。

大分類 小分類
プロシージャ 複数のプロシージャによるマクロ/Callステートメント/Functionプロシージャなど
変数の活用 データの個数を数える/値の合計/配列など
ステートメント Select Caseステートメント/Do …Loopステートメントなど
ファイルの操作 ファイル及びフォルダの操作/文字列操作によるパスの指定
ワークシート関数の利用 WorksheetFunctionオブジェクト
検索とオートフィルター 見つからなかった時の判定/検索したセルの使用/絞り込んだ結果のコピーとカウントなど
データの並べ替え 特殊な並べ替え/文字列の並べ替え/フリガナの操作など
テーブルの操作 テーブルやテーブル部位の特定/テーブル操作の例など
エラー対策 On Errorステートメント/エラーが起きないデータ整理
デバッグ Debug.Print/イミディエイトウィンドウ/ブレークポイントとステップ実行

Excelスタンダードでは、プロパティ・メソッドなどの文法を活用して、ベーシックよりも高度なマクロに関するスキルが試されます。

Excelスタンダードのサンプル問題は公式サイトから確認が可能です。

AccessVBAベーシック

Accessベーシックの出題範囲は以下の通りです。

大分類 小分類
VBAの基礎知識 セキュリティレベル/モジュールとプロシージャ/コードの記述など
データベースの基礎知識 テーブル・インデックスの作成及び設計/Accessオブジェクト
変数・定数・配列 変数の名前と宣言/定数/配列など
ステートメント 分岐処理/繰り返し処理/その他のステートメント
関数 数値を操作する関数/文字列を操作する関数/評価関数など
DoCmdオブジェクト オブジェクトの操作/クエリの操作/データ操作など
フォームとレポート フォームとレポートの操作/コントロールの操作/イベント
SQL基礎 テーブルの作成・削除/レコード追加・更新・削除など
実行とデバッグ VBEの基本操作/デバッグ・エラーへの対処など

AccessVBAベーシックでは、Access VBAの基本文法やSQLの基礎知識に関する問題が出題されます。

AccessVBAスタンダード

AccessVBAスタンダードでは以下のような内容が出題されます。

大分類 小分類
VBAエキスパート「Access VBA Basic」レベルの理解 データベース基礎/SQL基礎など
変数・配列・ユーザー定義型 変数の適用範囲と有効期間/コレクションなど
プロシージャ・モジュール プロシージャの連携/引値・戻り値/プロシージャの適用範囲
フォームとレポートの操作 フォーム間連携/イベントプログラミングなど
SQL パターンマッチング/テーブル・クエリの結合/インデックスなど
ADOやDAOによるデータベース操作 ADOの基礎/DAOを使ったベータベース操作など
応用プログラミング 参照設定・コンポーネントの利用/ファイル操作/VBAの高速化
プログラミングのトレース能力とデバッグ 論理エラーの対処/エラートラップなど

AccessVBAスタンダードではベーシックよりも高度なプログラムの読解力や記述能力が試されます。

出題形式について

VBAエキスパートの出題形式は以下の通りです。

  • 選択肢形式

  • ドロップダウンリスト形式

  • クリック形式

  • ドラッグ&ドロップ形式

  • 穴埋め記述形式

4つの試験それぞれで上記の全ての出題形式が使用されています。

受験資格は問われない

VBAエキスパートに受験資格はありません。学歴や年齢を問わず誰でも受験が可能です。ただし、小学生以下は保護者同伴で受験しなければいけません。

また、未成年以下は保護者の同意を得た上で申し込むようにしましょう。

公式サイトの試験に関するデータによると、受験者の男女比はおおよそ3:2で、Excel VBA ベーシックに関しては1:1です。

偏差値で表すとエキスパートで53・ベーシックで45程度

VBAエキスパートの偏差値は以下の通りです。

試験区分 偏差値 同程度の偏差値を持つIT系資格
Excelスタンダード・Accessスタンダード 53 P検1級・C言語プログラミング能力認定試験 1級など
Excelベーシック・Accessベーシック 45 ITパスポート試験・Javaプログラミング能力認定試験 2級など

偏差値及び難易度は決して高い部類ではありませんが、しっかり対策を行い一発合格を目指しましょう

難易度を合格点・勉強時間のデータからチェック

ここではVBAエキスパートの難易度について、合格基準や勉強時間、合格者層などのデータから検証します。

合格基準点は650点から800点で変動

公式サイトによると、VBAエキスパートの合格基準点は1000点満点中650点から800点の間で設定されるようです。合格基準点は問題の難易度によって変動します。

よって80%以上を取れば確実に合格できるため、そのつもりで試験対策を行うようにしましょう。

なお、VBAエキスパートの各試験ではそれぞれ40問ほどが出題されるため、単純計算で32問以上に正解する必要があります。ただし、配点は出題形式によって微妙に異なるようです。

合格までに必要な勉強時間はベーシックでは25時間以上

VBAエキスパートの合格に必要な勉強時間は、ベーシックで25時間前後、スタンダードで75時間程度と言われています。

つまり1日1時間前後勉強すれば、ベーシックでは1ヶ月弱、スタンダードでは3ヶ月弱の勉強期間が必要だということです。

ただしこれらはあくまで目安であり、勉強時間は受験者の状況や勉強法などによって異なります。

例えばVBAに全く馴染みがないパソコン初心者の場合、上記以上に時間を要することもあるでしょう。

一方で初心者であっても通信講座などで効率の良い勉強を行えば、短期間で合格できる可能性もあります。

合格率は非公開

VBAの合格率は公開されていません。受験者数なども非公開のため、推定するのも難しいです。

ただし、MOS資格よりは難易度が高いと言われるため、MOSの合格率は参考になります。MOSではスペシャリストレベル(一般)の合格率が約80%、エキスパートレベル(上級)が約60%です。

そのため、合格率は60%以下と考えるのが妥当でしょう。また、スタンダードと同程度の偏差値を持つP検1級の合格率は35%程度です。

よって、スタンダードの合格率はそのくらい低い可能性もあります。

VBAエキスパート試験の合格者層は?

VBAエキスパートは受験資格のない開かれた資格のため、様々な職種の人間が受験しています。公式サイトによると、受験者における職種の内訳は以下の通りです。

職種 割合
事務職 24%
SE・プログラマー 22%
品質管理・製造管理・製品開発 6%
カスタマーサービス 5%
学生 6%
営業 2%
その他 35%

事務職やエンジニアの受験者が多いことに加え、 VBAを将来の仕事に活かしたいという熱心な学生も一定数受験していることが分かります。

VBAエキスパートの難易度を他のIT・情報通信資格と比較

VBAエキスパートの難易度を、他のIT系資格との比較によって検証してみましょう。

MOS

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、ワードやエクセルなどマイクロソフトオフィスのスキルを測る試験です。

マイクロソフトは様々な業界で利用されているため、MOSはあらゆる職場で実用的な資格と言えるでしょう。その証拠に、2020年2年の時点でMOSの累計受験者数は440万人を超えています。

VBAエキスパートとMOSを比べると、MOSの方が難易度の低い試験です。上級であるMOSエキスパートであっても合格率は60%を超えるため、きちんとパソコンの練習さえ行えば誰でも合格できます。

MOSの詳細は下記の記事を詳しくご覧ください。

P検

P検はパソコンスキルを幅広く測る試験です。VBAエキスパートとは異なり、特定のメーカーや製品に特化しないベンダーフリーの資格になります。

P検には初心者からプロフェッショナルまで様々なレベルに対応した等級がありますが、各等級の社会人受験生の合格率は以下の通りです。

等級 合格率
1級 約33%
2級 約52%
準2級 約67%
3級 約82%
4級 約90%

また、P検にはWebで無料受験が可能な5級も存在します。受験者は社会人以外にも、中高生や大学生などの若者も一定数いるようです。

VBAエキスパートと比べた場合、P検2級とVBAエキスパートのスタンダードの難易度が同じくらいと言われています。

ちなみにP検2級合格には、パソコン初心者で70時間、多少パソコンに慣れている人だと50時間程度の勉強が必要です。

P検については以下の記事で詳しく解説しています。

VBAエキスパート試験の試験制度を確認しよう

ここからはVBAエキスパートの受験に関する基本情報を紹介します。

試験日は試験会場ごとに設定

VBAエキスパートの試験日程は試験日ごとに異なります。試験は各都道府県に複数存在するオデッセイの認定試験会場で実施されます。

毎日試験が実施される会場もあれば、週に1回しか行われない会場もあるため、最寄りの試験会場の日程を事前に確認しておくことが必要です。

再受験に関するルールについて

VBAエキスパート試験は年に何度も受験することが可能です。しかし同一科目の3回目以降の受験に関しては、前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)待つ必要があります。

例えば2回目の試験を6月1日に受けたとすると、3回目の受験ができるのは6月8日以降ということです。

なお、2回目の受験に関する制限は特にありません。

受験料は割引制度も存在し11,800円から

VBAエキスパートの受験料は以下の通りです。

試験科目 一般価格(税込) 割引価格(税込)
Excel VBAベーシック・Access VBA ベーシック 13,200円 11,880円
Excel VBA スタンダード・Access VBA スタンダード 14,850円 13,420円

なお、割引価格は以下のいずれかの資格を取得している受験者に適用されます。

  • MOS

  • IC3

  • VBAエキスパート

  • コンタクトセンター検定試験

  • ビジネス統計スペシャリスト

ただし、MOS2013上級レベルの場合はPart1・Part2の2科目合格、IC3の場合は3科目合格もしくは2科目合格+キーアプリ免除制度利用が適用条件です。

申し込みは試験会場に直接行う

VBAエキスパートの申し込みは、受験する試験会場に直接行ってください。申し込み方法は試験会場によって異なります

また受験には受験者IDの登録が必要です。試験当日までにオデッセイの公式サイトから登録を行いましょう。

ちなみに事前登録ができない場合は試験当日に会場で登録することも可能です。その場合は事前にその旨を伝えておきましょう。

なお、申し込み後の試験日及び科目の変更やキャンセル(返金)はできないため注意が必要です。

試験当日の持ち物は3点

試験当日の持ち物は以下の3点です。

  • 受験者IDとパスワード

  • 受験票

  • 写真付きの身分証明書

また割引価格で受験する場合は、割引対象であることを証明するために、以下のいずれかも合わせて持参しましょう。

  • 取得済み資格の合格認定証

  • 取得済み資格のデジタル認定証のプリントアウト(氏名・取得科目が確認できればスマホでの提示も可)

  • 取得済み資格の結果レポート

スタンダードクラウンを目指そう

Excel VBAとAccess VBAのスタンダードレベルの両方に合格すれば、「VBAエキスパート スタンダードクラウン」という称号が付与されます。

スタンダードクラウンは、VBAに関するスキルの幅広さ・高度さを証明できるため、資格をキャリアアップや就職・転職に活かしたい場合は、ぜひ挑戦しましょう。

スタンダードクラウンを取得すると、合格から4〜6週間程度で「スタンダードクラウン認定証」が自動発行されます。

VBAエキスパートが人気な理由

VBAエキスパートは豊富なメリットを持つ資格です。

就職・転職の際も役に立つ

VBAエキスパートは様々な職場で活用できるため、就職や転職にも有利な資格です。

またVBAのスキルだけなく資格取得までの努力も評価され、企業にとって有望な人材であると見なされるでしょう。

面接やエントリーシートでVBAエキスパートをアピールする場合、資格取得の動機やVBAスキルと関連づけた自己分析などを盛り込むと採用側に好印象を与えられます。

就職や転職で資格を積極的に活用したいという場合は、スタンダードを狙うべきです。

給料アップのチャンスも

VBAエキスパートを取得すれば、そのスキルで活躍の幅を広げることが可能です。そのため、昇給に繋がることもあるでしょう。

また、企業によっては資格保有者に数千円の給与補助がつく場合もあります。

ただし、VBAエキスパートを取得することで飛躍的な年収アップが期待できるというわけではありません。高収入を狙いたい場合は、VBAエキスパート以外のIT系資格も合わせて取得すると良いでしょう。

普段の業務も効率化できる

VBAエキスパートを取得すれば、エクセルやアクセスの活用スキルを体系的に習得することができます。そのため、業務の工数削減や作業自体の効率化などが可能になり、仕事の負担を軽減することができるでしょう。

例えば、それまで手計算で行っていた作業をVBAを活用して自動計算できるようにすれば、時間的なコストを大きく減らすことが可能です。

また集計済みのデータの保存や削除を自動化すれば、データを軽くしファイルを整理することができます。

VBAやマクロを勉強する目標と指針が明確になる

そもそもVBAとは「Visual Basic for Applications」の略で、マイクロソフトオフィス内のアプリケーションソフトの拡張機能に関わるプログラミング言語です。

VBAの利用者は、簡易なプログラムを記述することで複雑な処理を自動化することができます。そのため、先述したようにVBAのスキルがあれば業務を効率化することが可能です。

しかし、いざVBAを勉強しようと思い立っても、どうやって学んだら良いかわからないという人も多いでしょう。そこで指針にすべきなのがVBAエキスパートなのです。

VBAエキスパートでは、VBAやマクロに関する知識を幅広く習得できるため、試験合格を目標にして勉強すれば実用的なスキルが身につきます。

VBAエキスパートは独学でも合格可能なの?

ここからは、VBAエキスパートの勉強法について解説します。

独学合格の際の注意点

VBAエキスパートは難関試験ではないため、独学で合格することは可能です。ただし数ヶ月の勉強期間を要するため、モチベーションを落とさないような工夫が必要になります。

独学で勉強する際は、インプットからアウトプットへという流れで進めると良いでしょう。まずは公式テキストを使って基本的な知識をインプットします。3周を目安にテキストを読み込みましょう。

ある程度知識が備わったら、問題集を使ったアウトプット作業に移行します。問題演習を繰り返すことで本番の形式に慣れることが重要です。

わからない部分はテキストに戻って復習し、知識の穴を埋めていけば合格点を取れるようになるでしょう。

学習スケジュールを立てそれに従って勉強しよう

合格するには継続的な勉強が重要なので、まずは学習スケジュールを立てるべきです。合格を見据えてやるべきことをはっきりさせておけば、勉強が継続しやすくなります。

モチベーションが落ちてきた時はスケジュールに沿って勉強することを意識し、停滞期を乗り切りましょう。

また問題演習の際は、目標点数などのノルマを設定することもおすすめです。達成感を得られる工夫をしておくことで、モチベーションを維持しやすくなります。

おすすめの問題集

VBAエキスパートの独学には「VBAエキスパート公式テキスト」を使うのがおすすめです。主催団体であるオデッセイコミュニケーションが出版するテキストなので、クオリティは間違いありません。

VBAやマクロについて体系的に学べる内容なので、独学でも十分知識を蓄えることができます。また、エクセル・アクセスの基本的な操作から解説してくれるため、初心者でも安心して勉強が可能です。

エクセル・アクセスのそれぞれでベーシック版とスタンダード版が出版されているため、受験する試験に対応するテキストを選びましょう。

過去問は非公開だが問題集を有効活用しよう

VBAエキスパート試験の過去問は公開されていません。そのため、問題集で代用するのがおすすめです。

問題集は「VBAエキスパート試験 対策問題集 Excel VBA ベーシック 1-5章」を活用すると良いでしょう。

この問題集は公式テキストの内容を分析した上で作成しており、初学者にも分かりやすい内容です。また2019年の改定にも対応しているため、クオリティも申し分ありません。

こちらもエクセルとアクセスのそれぞれで、ベーシック・スタンダードの両方が出版されています。

問題演習を行う際は試験本番に合わせて時間を測るのがおすすめです。また80%以上の正答率を目標にするのが良いでしょう。

通信講座なら忙しくても効率的学習が可能

VBAエキスパートの対策を行う通信講座も存在します。仕事などで忙しい場合は、通信講座を利用して効率よく学ぶことがおすすめです。

特に、Udemyなら超お手頃価格でプロの講義を受けることができるため、多くの人におすすめできる選択肢となっています。

VBAエキスパート対策では、「Excel VBA エキスパート認定への道 ~マクロ初心者から資格試験レベルへ &7つの自動化 マクロ を作る15時間」講座を受講することで、基本から応用までの知識を体系的に身につけられるため、受講をおすすめします。

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VBAエキスパートの難易度まとめ

VBAエキスパートの難易度まとめ

  • 合格率60%のMOSエキスパートよりも難しい
  • 仕事に活かすならスタンダードクラウンを目指そう
  • 独学では公式テキストと市販の問題集を活用するのがおすすめ

VBAエキスパートの難易度について解説しました。

VBAエキスパートの合格率は非公開ですが、MOS資格よりも難易度が高いことを踏まえると、合格率は60%以下であると考えられます。

スタンダードレベルでも偏差値は53のため、それほど難易度の高い試験とは言えず、きちんと対策を行えば十分合格が可能でしょう。