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弁護士登録番号とは?修習期との対応一覧表から日弁連の偽装対策の秘策まで紹介!

更新日時 2020/03/26

晴れて弁護士になれたら日本弁護士連合会より弁護士登録番号が割り振られることになります。

この登録番号というのはただ弁護士の管理目的だけで存在しているわけではなく、経験年数を判断したり、弁護士偽装の予防にも活用されています。

この記事では、弁護士登録番号と修習期の対応一覧表、弁護士登録番号の有効な活用方法について解説していきます。

弁護士登録番号の役割について詳しく知りたい方、弁護士登録番号の一覧表を確認したい方は是非ご一読ください!

弁護士登録番号についてざっくり説明すると
  • 弁護士登録番号は修習期と対応している
  • 番号の数字の大きさで弁護士経験年数を読み取ることができる

弁護士の登録番号制度とは

登録 弁護士として活動していくためには司法試験に合格し、司法修習を終えた後に、日本弁護士連合会(通称:日弁連)の弁護士名簿に登録される必要があります。

この登録の際に、弁護士としての登録番号が割り振られることになります。

弁護士番号は修習期と対応

弁護士番号は基本的に司法修習の期に対応しています。令和元年の修習は72期にあたり、弁護士番号は58641~となっています。つまり、番号が若いほど弁護士経験年数が長いと読み取ることができます。

ですが中には、一度弁護士登録をしていたとしても、出産や病気・留学などを理由に一度弁護士登録を抹消し、その後再び新たに弁護士番号を取得し直している弁護士もいらっしゃいます。

さらには、学者や検察官・裁判官などのキャリアを経て弁護士登録されている場合もあります。

このように弁護士番号だけでは、法律家としての経験年数を正確に知ることはできない場合もあるということを覚えておきましょう。

弁護士番号・修習期一覧表

弁護士登録番号は修習期ごとに割り当てられますので、弁護士登録番号を把握していれば、弁護士の経験値を推定するうえで役立つ場合があります。

余談ですが、弁護士同士の会話において、弁護士番号や修習期の話題は盛り上がるケースが意外に多いです。

弁護士登録番号と修習期の対応関係についての一覧表を作成しましたのでご覧ください。

修習期 弁護士登録番号 年目
1期 5251~ 72年目
2期 5392~ 71年目
3期 5603~ 70年目
4期 5835~ 69年目
5期 6078~ 68年目
6期 6263~ 67年目
7期 6498~ 66年目
8期 6720~ 65年目
9期 6908~ 64年目
10期 7168~ 63年目
11期 7447~ 62年目
12期 7716~ 61年目
13期 7991~ 60年目
14期 8311~ 59年目
15期 8634~ 58年目
16期 8974~ 57年目
17期 9355~ 56年目
18期 9789~ 55年目
19期 10292~ 54年目
20期 10791~ 53年目
21期 11267~ 52年目
22期 11782~ 51年目
23期 12320~ 50年目
24期 12844~ 49年目
25期 13507~ 48年目
26期 14013~ 47年目
27期 14509~ 46年目
28期 15050~ 45年目
29期 15535~ 44年目
30期 16028~ 43年目
31期 16452~ 42年目
32期 16899~ 41年目
33期 17318~ 40年目
34期 17811~ 39年目
35期 18291~ 38年目
36期 18743~ 37年目
37期 19161~ 36年目
38期 19588~ 35年目
39期 20037~ 34年目
40期 20485~ 33年目
41期 20962~ 32年目
42期 21448~ 31年目
43期 21949~ 30年目
44期 22416~ 29年目
45期 22912~ 28年目
46期 23371~ 27年目
47期 23877~ 26年目
48期 24453~ 25年目
49期 25107~ 24年目
50期 25761~ 23年目
51期 26427~ 22年目
52期 27091~ 21年目
53期 27748~ 20年目
54期 28497~ 19年目
55期 29408~ 18年目
56期 30348~ 17年目
57期 31381~ 16年目
58期 32581~ 15年目
59期 33724~ 14年目
60期 35165~ 13年目
61期 37429~ 12年目
62期 39704~ 11年目
63期 41985~ 10年目
64期 44085~ 9年目
65期 46237~ 8年目
66期 48314~ 7年目
67期 50339~ 6年目
68期 52212~ 5年目
69期 53898~ 4年目
70期 55618~ 3年目
71期 57151~ 2年目
72期 58641~ 1年目
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弁護士番号制度は偽装防止にも有効

真実 昨今、弁護士を名乗った偽物が金をだまし取ろうとする詐欺を企てた事件が発生しています。

弁護士は弁護士登録番号で管理されていることを知っておくと、このような事態に巻き込まれても冷静に対処することができます。

偽物の弁護士かどうか確認できる

上記のようなケースで弁護士を名乗ってきた者に対して、弁護士番号を伝えるように求めるという形でも弁護士番号制度は機能しています。

もしこれで答えられなかったり、修習期と数字がかみ合わないような場合には、偽物である可能性が高いと判断することができます。

実在する弁護士の名前を使って悪さをする人もいるので、検索でヒットしたら電話などで本人かどうか確認してみるといいでしょう。

もし弁護士になった際には、弁護士番号は弁護士バッジとともに弁護士という身分を証明する重要なものとなります。

日弁連の弁護士検索サービス

日本弁護士連合会(通称:日弁連)は、WEB上で登録されている弁護士を検索できるサービスを提供しています。弁護士を検索するためには、弁護士登録番号を入力する必要があります。

弁護士は法律のスペシャリストですので権限が強いです。そのため、権限を振りかざし横暴な振る舞いをする弁護士を制御したり、弁護士を偽装する事件を防ぐ必要があります。

弁護士登録番号制度は、弁護士懲戒制度や弁護士検索サービスとともに弁護士の質を向上させる上でも役に立っているのです。

詐欺師に悪用された事件も

日弁連の弁護士検索サービスでは、名前を入力すると弁護士登録番号まで表示されます。過去にこれを悪用して、実在する弁護士の名前・正しい登録番号をかたる詐欺師が現れた事件がありました。

情報だけを鵜呑みにしては詐欺に遭うケースもありえるということです。

この対処法としては、検索結果画面にその弁護士や所属事務所の連絡先が表示されるため、直接電話をして、本物かどうかを確認するといいでしょう。

弁護士登録番号は弁護士であることの証明書代わり

弁護士登録番号についてまとめ
  • 弁護士登録番号を確認することで、偽物の弁護士に引っかからなくなる
  • 実在する弁護士を悪用して詐欺をするケースもあるので、直接確認することをオススメ

弁護士は法律のスペシャリストですので、弁の立つ詐欺師がそれっぽく言い寄ってくると思わず信じ込んでしまうケースがあります。

そんなときも慌てず冷静に弁護士登録番号を確認することで、相手の正体を把握することができます。

この記事でまとめた一覧表も活用していただいて、どういう弁護士なのかを判断するといいでしょう。

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