資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判は?価格や実際の口コミも公開!

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の評判は?価格や実際の口コミも公開!

「資格スクエアの司法試験・予備試験講座って本当はどんな感じなんだろう」

「合格した人だけでなく、不合格となった人の口コミを含めた正直な評判が聞きたい」

資格スクエアの講座ホームページを見ながら、このように思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな方のために、資格スクエアの司法試験・予備試験講座について他の通信講座・予備校と比較しながら、価格や教材内容、学習サポート体制まであらゆる面を徹底的に解説していきます!

これを読めば、「資格スクエアのリアル」がわかり、資格スクエアの講座を使用するべきか否か判断することができるでしょう。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座をざっくり説明すると

  • 受講料が安めで、コスパは最強
  • 受講生の予備試験最終合格率は予備試験合格率全体の約6.3倍
  • スキマ時間でも勉強がかどるオンライン講座
  • 論文添削指導も手厚い
  • 質問対応制度や月1の学習相談など学習サポートも充実
  • 決して迷子にはならない「逆算思考合格術」

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資格スクエアの司法試験・予備試験講座の特徴

資格スクエアのロゴ

画像出典:資格スクエア公式HP

資格スクエアの司法試験・予備試験講座の特徴をピックアップすると以下のようになります。

項目 内容 ポイント
価格 759,000円(合格フルパッケージ) 他社の講座よりも安価でコスパは抜群
カリキュラム 徹底アウトプット主義 脳科学的根拠を背景にアウトプットを重視したカリキュラム
講師 樋田早紀講師/斉藤伸明講師/佐々木一彦講師/宮武広講師 実績豊富な講師
受講形態 オンライン・通信 スマホやPC・タブレットでいつでもどこでも学習できる
合格実績 令和5年度予備試験の受講生合格率25.9% 全体の予備試験合格率の約7.24倍
サポート体制 質・量共に充実したサポート 205回にも及ぶ充実の論文添削指導
回数無制限の質問対応制度
コンサルタントによる定期的なフォローアップ

資格スクエアはこれまでに8期の受講生を輩出してきましたが、年々司法試験・予備試験の合格実績を着実に伸ばしています

業界最大手で受講者の母数も多い伊藤塾と比較すると未だ合格者数では劣りますが、受講費用の安さと近年の合格実績をみると、資格スクエアを選択することは非常におすすめだと言えるでしょう。

以下ではそんな資格スクエアの司法試験・予備試験講座について、実際の受講生による口コミを確認しつつ、他の講座と比較して優れている点・惜しい点を確認していきましょう!

資格スクエアの講座の評判・口コミ

口コミのイメージ 資格スクエアは近年着々と受講者数を増やしているので、非常に多くの受講生による口コミを確認することができます。

ここでは資格スクエアの司法試験・予備試験講座を受講したことのある方々のリアルな口コミや評判をお伝えします。

費用を抑えて合格できる

まず、資格スクエアの講座は大手予備校の司法試験対策講座を受講するよりも講座費用を抑えて学習できる点が大変人気となっています。

資格スクエアの入門講義は非常に安く、その点で他の予備校とは一線を画していました。

また、入門講座を担当する講師も他校と比べて遜色ない実績をお持ちの方でしたので、その点も不安がありませんでした。

結果、金銭面や講座・講師の質どれをとっても、トップクラスであると考えたので、資格スクエアを受講することにしました。 資格スクエア 予備試験合格者の声

私自身が地方に住んでいることもあって、通学ができない状況であるのと、自分の空いている時間を有効活用できるオンラインの予備校を考えていました。そんなとき、私の友人から「価格が安くていいオンラインの予備校があるよ!」ということを聞き、資格スクエアでの学習に決めました。 資格スクエア 予備試験合格者の声

価格が安かったのは大きいです。やっぱり、親に”100万円出して!”というのは気が引けるので・・・ 資格スクエア 予備試験合格者の声

予備試験受験にあたり、予備校を色々見ましたが、100万円を超えるところがほとんど。ちょっと金銭的にきついなあ、と思っていたところ、資格スクエアの講義は驚くほど安かった。資格スクエアがなかったら、私は予備試験を受けていなかったかもしれません。 資格スクエア 予備試験合格者の声

100万円前後もの受講料がかかる他の大手予備校に通う経済的余裕はないという方でも司法試験に挑戦しやすくなったという点は、資格スクエアの講座の大きなアピールポイントです。

さらに講座を購入する前に無料体験講座で講義の質や、自分に合うかどうも確認することもできるので安心です

効率的なカリキュラムが高い評判を集める

アウトプットをすることでインプットを兼ねるという勉強の進め方に共感したので受講を決めたんです。

なので、基礎講義の量が多くなく、インプットだけのために無駄な時間を使う必要がなかったことと、基礎問が多いなどアウトプットのための教材が多かったことは、選んで良かったなと思いました。

それと、論証集は最低限の論証に絞られているんですけど、論文式試験ではその論証集に載っている論点が多く出たことも良かったです。 資格スクエア 予備試験合格者の声

質問解答のレスポンスが非常に早い

資格スクエアの質問解答はレスポンスの速度が以前と比べて大幅に改善した点が多くの受講生から好評を集めていました。

疑問点は覚えているうちに回答してもらう方が記憶に残りやすいので、このようなレスポンスの速さは受講生にとって非常にありがたいと言えるでしょう。

スキマ時間を有効活用しやすい

資格スクエアの講座は1講座30分程度で受講できるため、忙しい方にとっても受講しやすいという点も好評でした。

1つの講義が30分とコンパクトだったので、スキマ時間にも勉強がしやすかったですね。 資格スクエア 予備試験合格者の声

当初は働きながら勉強をしていました。平日は日課のランニング時、通勤時、昼休みもずっとスマホで講座を聴いていましたね。 資格スクエア 予備試験合格者の声

電車に乗っている通勤時間で、短答用のテキストを読んだり、論証を繰り返し見たり、WEBで講義で聞いたり・・・。

毎日コツコツ続けていく事がポイントです。動画はとても見やすく、さらに3倍速でも見ることができます。そのため、隙間時間を有効活用できました。 資格スクエア 予備試験合格者の声

資格スクエアの講義は、スマホかパソコンがあれば場所時間を問わず受講できます。そのため、仕事などで忙しい方でもスキマ時間の勉強を積み重ね、合格まで勉強を続けることができるとの声が多かったです。

動画講義自体も知的好奇心がくすぐられるような魅力的なものなので、受講のモチベーションも保ちやすいです。

205通の問題演習で実力がついた

資格スクエアの講義はオンライン講座でありながら、205通にも及ぶ論文問題の添削指導を通じて合格レベルの論文答案を作成できるようになったという意見を多く聞くことができました。

論文の勉強に関しては、時間を気にせずにとにかく自分が考えるパーフェクトな答案を作る訓練をしました。

試験勉強中は200通以上は書いたと思います。やみくもに記憶するのではなく、自分の頭で考えながら勉強することが、合格への一番の近道だと思います。 資格スクエア 予備試験合格者の声

先生方の本番さながらの添削のおかげで、その後の勉強にとても活かすことができました。 資格スクエア 予備試験合格者の声

205通の中には過去問も多く問われており、過去問を通じて予備試験本番でも問われることを確認できるため、この勉強は予備試験合格にも非常に役立ちます。

こうしたアウトプットを通じて予備試験合格に必要な知識を整理し、問題処理方法を身につけることができます

難関の司法試験・予備試験の対策では、「アウトプットが重要」ということはよく言われますが、資格スクエアでは205通の論文を書くという十分な練習の場があるので安心でしょう

資格スクエアのアプリも好評

資格スクエアはオンライン学習を主軸とした講座を展開していますが、合わせてアプリにて「短答攻略クエスト」も運営しており、こちらのアプリは使い勝手が良いと多くの受講生から評判を集めています。

このような口コミから、資格スクエアのオンライン学習教材の作成力の高さを窺い知ることができます。

後述するように、アプリはこの度大幅リニューアルでさらに使いやすくなっているため、是非一度試して見てはいかがでしょうか?

資格スクエアの講座の費用を他社と比較

財布とお金 資格スクエアの講座費用は論文添削指導まで一通り受けられる「合格フルパッケージ」で759,000円(税込)となっています。また、同コースの製本テキストなしプランは719,400円(税込)です。

対して、司法試験・予備試験対策講座の相場は50万円~110万円ほどです。そのため、75万円前後という価格で受講できる資格スクエアは非常にコスパがいいと言えるでしょう。

このほか、「短答攻略NEO」や「論文攻略NEO」といった単品講座も開講しています。

ただし、初めて予備試験にチャレンジする方ではれば基本的には全ての教材・サポートが含まれている「合格フルパッケージ」を受講するのがおすすめです。

予備試験講座の価格を他社と比較

資格スクエアの予備試験講座の料金を他社と具体的に比較していきましょう。

講座名 コース 値段
スタディング 合格コース(総合) 138,000円
資格スクエア 合格フルパッケージ 759,000円
アガルート 予備試験最短合格カリキュラム 932,800円
伊藤塾 合格プレミアムコース 1,182,700円

資格スクエアは伊藤塾と比べると40万円近く安いので、伊藤塾受講生と比べてかなり出費を抑えることができるでしょう。

なお、スタディングの予備試験対策講座は飛び抜けて安いですが、添削指導がついていないなどこれ一つで予備試験合格が目指せる内容ではありません

これを踏まえると、予備試験合格に必要な全てが揃って70万円程度の資格スクエアは、やはり費用対効果に優れていると言えるでしょう。

さらに資格スクエアの予備試験講座では割引セールを開催している時期もあります。元々格安の講座をさらに安く受講できるチャンスもあるので、ぜひ受講時にはセール情報のチェックを忘れないようにしましょう。

教育訓練給付制度の対象ではない

残念ながら資格スクエアの講座は教育給付制度の対象になっていません

ただし、伊藤塾やアガルートなどの場合も司法試験・予備試験講座は給付金の交付の対象講座となっていないません。そのため、給付金の対象かという観点から司法試験対策講座を検討する必要は基本的にはないでしょう。

資格スクエアの教材を他社と比較

資格スクエアの講座は、初めて法律を学ぶ人でもついて行けるように丁寧に設計されています

ここでは資格スクエアの教材の特徴について、より詳しく見ていきましょう。

初学者でも300時間でインプットが可能

資格スクエアの基礎講座

画像出典:資格スクエアサンプル動画

資格スクエアの基礎講座は最重要論点に絞って解説されており、あえて短時間で完結するように設計されています。そのため、初学者の方でも脱落せず、繰り返し学習しやすいです。

このように、資格スクエアの講座を使用すると結果的に300時間程度の学習で全範囲のインプットが可能です。

インプットをコンパクトに収めることでアウトプットの時間を増やして効率よく学べるほか、暗記が苦手な方でも取り組みやすい設計となっています。

講義の視聴期限は開講から2年間しっかり確保

資格スクエア8期の講座からは、講義の視聴期限が変更され、各受講生の講義開始日から2年間にわたって期限が確保される仕様に変わりました。

従来は視聴期限が「7月の末日」までと決められていたため、遅い時期から受講を開始した方は講座の受講期限が短くなっていましたが、8期の講座からはそのような心配がなくなりました。

学習効率にこだわったフルカラーテキスト

資格スクエアで使用するテキストはオリジナルのフルカラーテキストであり、ふんだんに図や表が用いられています。

法律の条文を理解するためには、条文を実際に具体例に落とし込んで考える事がとても大切であるため、図表の存在はこの具体例をイメージする上で有用な学習素材となります。

「勉強を始めたものの理解が進まない」といった事態に陥りにくく、途中で挫折しにくくなっていると言えるでしょう。

重要判例・通説に絞ったテキスト

資格スクエアの講義は司法試験・予備試験本番で問われやすい判例や通説については、理解できるまで徹底的に解説することを追求しています。

一方で、テストでの重要度が落ちる学説の解説は割愛されていたりするため、学習しても結局得点にはつながらず、合否をわけないような事柄を勉強せずにすみます。

資格スクエアではこのようにメリハリのあるカリキュラム設計となっているので、余計な負担を最大限軽減した上で勉強を進められるでしょう

厳選された105問の過去問演習で論文作成力をつける

資格スクエアの基礎問講義は、簡単な事例問題を用いて、基礎知識を定着させるとともに、答案を書く力を養成し、論文答案が書ける土台を身につける講座です。

論文試験で必要な力は、正しい解き方を何度も真似して、必要なエッセンスを自分のものにしていくことで高める事ができるため、それぞれの問題で段階ごとの丁寧な解説は学習上とても有効なのです。

予備試験の論文試験という非常に高いハードルの問題を使用して演習をするということで、確かな論文作成力が身につくと評判です。

手厚い添削指導体制

添削指導画像

※こちらの添削画像は受講生様の許可を得て掲載しております。

資格スクエアでは添削が非常に充実しており

  • 基礎問添削105通
  • 論文過去問添削100通

合計205通もの添削指導を受けることができます。

そのため、受講生の方は添削指導を通じて日々論文答案の質をブラッシュアップできるため、論文試験にも苦手意識を持つことなく勉強を進めることができるでしょう。

この添削指導数は、他の講座と比較しても非常に多いものとなっており、答案作成の練習をたくさん積みたいとお考えの方にとっては非常に嬉しいポイントとなります。

また、添削指導を含む答練は的確かつ温かい指導が受けられるということで、利用者からの口コミも良いです。

論証集は論文試験でそのまま使える

資格スクエアの論証集

画像出典:資格スクエアサンプルテキスト

法律試験の論文では法的な結論を導くまでの論証が欠かせませんが、試験本番でこうした論証を構成することは極めて難しいです。

これに対し、資格スクエアでは論文試験の答案でそのまま使用できる論証を厳選した論証集を用意してあるので、論証の展開という論文試験特有の難しさもクリアすることができるでしょう。

こちらの論証集を活用して、本試験でも使える論証の型を自分の中に蓄えていきましょう。

試験本番を想定した短答対策

資格スクエアの短答式対策アプリ

画像出典:資格スクエア公式HP

資格スクエアの短答対策では、短答式試験のみで問われる細かい知識(短答プロパー)をおさえつつ、試験を想定した演習を行っていきます。

さらに、短答式対策専用のスマホアプリも用意されているので、スキマ時間にも手軽に問題演習を進めることができます

司法試験・予備試験の試験制度上、短答試験を突破することが論文試験に合格するための大前提となっています。しかし、短答対策にはあまり時間を割きすぎたくないというのが受験生の本音です。

そのため、こうした最小限の努力で短答対策が行える体制が整っているのは、受験生にとって極めて魅力的だと言えるでしょう。

より魅力的なアプリへと大型アップデート

短答クエスト

画像出典:資格スクエア短答アプリ

資格スクエアの短答アプリは、試験の効率的な学習をさらに追求するために、「短答攻略クエスト」へと生まれ変わりました

見やすさ・使いやすさにこだわったアプリ設計となっており、特に演習量や正答率などの演習を進める上での指標が瞬時に把握できる点は以前と比べて使いやすくなったポイントの一つです。

また、資格スクエアの有料講座を購入していれば、アプリの解説に紐づく全ての講義動画を視聴できます。無料講義分も開放しているので、無料で利用している方も一部の動画を視聴することができます。

また、新アプリでは、全ユーザー参加型のミニテストも定期的にアプリ内で開催され、制限時間内で問題に取り組み、実際に参加ユーザー内の相対評価により各試験の合否を判定することができます。

アプリでの学習を発揮し、自身の立ち位置を掴める機会が整えられている点もアップデートでより魅力的になった点の一つと言えるでしょう。

オンラインで受けられる模試が魅力的

AIが出題選定を行う「未来問模試」

短答模試

画像出典:資格スクエア公式パンフレット

資格スクエアの短答式向けの模試では、AIが過去出題された本試験の問題などを分析し、毎年度の出題傾向を学習した「出題傾向予測エンジン」を活用して出題傾向を予測し、その傾向にあった問題を出してくれます。

出やすい問題を優先的に出題してくれるため、自身の理解が追いついていない問題を効率的に確認することができ、今後の学習の指針立てにも大いに役立てることができます。

充実のフィードバックが売りの口述模試

口述模試の日程

画像出典:資格スクエア公式パンフレット

資格スクエアの口述模試では、本番の試験と同様に主査・副査の2名体制で本番に近い試験時間にて実施されます。

口述模試では、終わった後のフィードバック時間を十分に確保しているため、残り少ない期間の中で自分が今何をすべきかを確認できる絶好の機会となるでしょう。

勉強に迷わないための仕組みを完備

資格スクエアでは学習スケジュールが明瞭に示された

  • 「合格ロードマップ」
  • 「レベル別学習シート」
  • 「合格読本」

の3つを提供しています。

以下では、それぞれについてご紹介していきます。

最適化された学習手順を「合格ロードマップ」で提供

合格ロードマップ

画像出典:資格スクエア公式パンフレット

合格ロードマップは、合格に向けた各科目の学習手順や進め方をおおまかにまとめたシートです。デザインはすごろくのようになっており、予備試験合格までの道のりを示しています。

予備試験学習における「現在地」「合格までの距離」「どの科目から学習すべきか」という重要なポイントを外さずに最短コースを走ることができます。

今やるべきことが「ステップ学習シート」で丸わかり

学習シートの画像

画像出典:資格スクエア公式パンフレット

予備試験学習はやるべき事が膨大であるため、To doリストを作成しないとすぐに非効率な学習に陥りがちです。

その点、資格スクエアではステップ学習シートが用意されており、シートでは各科目の講座ごとに実行すべき「To do」を具体的に列挙してくれています

これにより、合格に向かって「今何をすべきか」をはっきりと認識することができ、合格に向けて効果的な学習を実施することができるのです。

合格読本で具体的な進め方を詳しく解説

合格読本の画像

画像出典:資格スクエア公式パンフレット

合格読本は学習を進める上で判断に困った際に機能する指南書的な役割を果たします。

具体的には、「基礎講義を受けた後に、どれくらいの理解度を身につけたら次のステップに移ればいいの」などといった疑問点が浮かんだ際は、合格読本の内容に立ちかえることで、解決策を見つけることができます。

このような個別具体的な状況に応じてやるべきことをマニュアル化した冊子を配布することで、自分一人でも迷わずに学習を効果的に進めることができるのです。

また、10期からはカリキュラム内に「合格読本講義」が追加され、具体的な戦略について合格読本に沿って講座開発代表でもある小野講師が詳しく解説してくれます。

学習システムは利便性抜群!

スマホの便利機能

学習システムの利便性が極めて高いことも、資格スクエアの大きな魅力の一つです。

ここでは、資格スクエアを使うことで実際どのように学習を進めることができるのかを見ていきましょう。

学習スペースの一元化が可能

資格スクエアの実際の学習画面

画像出典:資格スクエアサンプル講義

資格スクエアでは、オンライン講座の講義画面上で付箋やマーカーといった機能が完備されているため、法律知識を1カ所にまとめて学習できます。

上記画像のように左側が講義動画、右側に書き込み可能なレジュメという構成になっており、1つの画面上で学習に必要な全ての操作が可能となっています。

このように資格スクエアの教材は情報を普段の学習スペース上に一元化できるように設計されているので、知識量が膨大な司法試験の勉強も効率よく進められます。

こうした学習システムがあることで、あちこちに分散しがちな情報をまとめる労力もなく、勉強する上でのストレスを最小限にできるでしょう。

オンライン上で全てが完結する講義

資格スクエアではスマホやPCの画面上だけで滞りなく学習できるようになっているので、重いテキストや六法を持ち運ばなくてもいつでもどこでも勉強することができます。

このように、資格スクエアでは通勤時間や休み時間といったスキマ時間を生かして勉強することができるので、忙しくてなかなかまとまった時間が取れない社会人受験生にはぴったりの講座だと言えるでしょう。

質問機能でわからないところは解決

講義画面にある質問ボタン

画像出典:資格スクエアサンプル講義

資格スクエアでは「質問機能」を利用し、予備試験・司法試験合格者に気軽に質問することが可能です。

上の画像のように、講義画面のすぐ下に質問ボタンが置かれているので、講義内容で気になるところがあればその場ですぐに質問することができます。

予備試験・司法試験は試験範囲が膨大であるため、わからない箇所をどれだけ早く解決できるかということが、学習のスピードに直結します。

質問回数も200回とたっぷり確保されているため、回数制限の心配もほぼないと言って良いでしょう。

このように資格スクエアではわからない箇所で立ち止まらず学習できるので、オンラインでも安心して勉強を継続することができるでしょう。

レスポンスの早さが大きな魅力

資格スクエアの質問機能は他社と比較しても返信までのスピードがとても早いです。

資格スクエア内で集計したデータからもその事実は明らかとなっており、2022年の返信スピードは平均0.38日と1日に満たないスピードで返信することができます。

疑問点は即日解消した上で次のステップに進めるので、学習負債を残さずに効率的に学習を進めることができるでしょう。

便利なオンラインレジュメ機能搭載

オンラインレジュメ機能を完備

画像出典:資格スクエアサンプル講義

資格スクエアでは書き込みOKの便利なオンラインレジュメ機能が搭載されています。

これにより、オンライン上でも適宜自分の学習理解に応じてテキストに書き込みを入れることができます

後で見返すときにわかりやすい自分だけの教材を作成することができるので、本番直前の復習でも役立つでしょう。

条文リンク機能で六法の持ち運びが不要に

資格スクエアのオンラインレジュメには「条文リンク機能」が搭載されており、クリック一つで手軽に条文を参照することができます

これにより常に六法を持ち運ぶ手間を省くことができるので、非常に便利な機能です。

法律学習において条文のチェックは基本中の基本なので、こちらの機能を用いて逐一条文を引く癖をつけるようにしましょう。

資格スクエアの予備試験講座の合格率は?

合格実績

画像出典:資格スクエア公式HP

資格スクエアは受講生の予備試験最終合格率を公開しており、令和5年(2023年)の予備試験最終「合格率」は25.9%です。

法務省が発表している令和5年司法試験予備試験の最終合格率は3.6%なので資格スクエアの予備試験最終合格率はその約7.2倍の数値であり、かなり高い合格率であると言えます。

こうした状況から、「合格実績と費用の安さで選ぶなら、資格スクエア」というような風潮が既に予備試験受験生の間では生まれつつあります。

実際、安価にもかかわらず確かな実績をもつ資格スクエアは、出費を抑えつつ司法試験を目指したい方にとって極めておすすめの講座であると言えるでしょう。

資格スクエアの講座の惜しい点

ここまで資格スクエアの司法試験・予備試験講座のポジティブな側面をたくさん見てきましたが、資格スクエアを受講する際にネックになりうる点もゼロではありません

ここでは他の通信講座や予備校とも比較しながら、資格スクエアの正直残念なポイントを確認していきましょう。

直接質問できる回数に制限あり

資格スクエアでは「合格フルパッケージ」コースを受講した場合には、テレビ電話を利用して、司法試験・予備試験合格者に直接質問することができます。

ただし、このサービスは月に1回まで、事前に時間を予約した上で1回15分までという制限の中でしか利用することができないという点に注意が必要です。

こうした点では、いつでも校舎で講師に質問ができる通学形式の予備校と比べて劣るといえるでしょう。

司法試験対策コースが販売終了に

資格スクエアの合格特典

画像出典:資格スクエア公式HP

資格スクエアの悪い点として司法試験対策コースである「秒速シリーズ」が販売終了してしまったことが挙げられます。

そのため、法科大学院に通っていて司法試験対策をしたいという方は、資格スクエアの講座を利用することができません。

なお、資格スクエアを使って予備試験に合格した方には合格特典として司法試験対策用の講座が貰えるので、資格スクエアだけで予備試験と司法試験両方に合格すること自体は可能です。

添削サービスの質が悪い

資格スクエアの利用者からは「添削が正直微妙」「対応年度が古い」といったネガティブな口コミも少なからず発信されていました。

実際、添削の質については添削者によって差が大きく、ハズレの担当者に当たるとほとんど意味のない内容が返ってきてしまうこともあります。

安定して高いクオリティの添削指導を希望するのであれば、個別指導が受けられるLECやアガルートの添削講座を講座を選択した方が良いでしょう。

現在は添削サービスの質が改善

上記のような口コミを受けて、8期以降の講座では添削サービスの改善が図られています

現在では優秀な予備試験合格者スタッフによる丁寧な添削を受けることができるため、添削の品質について心配する必要はないでしょう。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座のコース一覧

資格スクエアの司法試験・予備試験講座のコースと、受講することで受けられるサービス内容は主に以下のようになります。

<予備試験向け>

コース名 コース内容 価格(税込)
☆合格フルパッケージ 合格に必要な全てを詰め込んだフルパッケージのコース 759,000円※
☆合格フルパッケージ(製本テキストなし) 紙テキスト不要な方に向けたコース 719,400円※
論文攻略NEO 論文の基礎知識を習得し重要論点をおさえたい方向けのコース 275,000円
短答攻略NEO 短答対策に特化したコース 198,000円
予備試験・論文過去問攻略NEO 論文過去問の解説講義を中心とした論文のノウハウに特化したコース 132,000円
予備試験・論文過去問攻略NEOプレミアム 合格者添削100通を含む論文対策に特化したコース 198,000円

予備試験合格を目指す方には、「合格フルパッケージ」を受講することがおすすめです。

また、iPadなど電子機器で学習を進めるため製本テキストが必要ないという方は、同コースの製本テキストなしバージョンを受講されることをおすすめします。

資格スクエアの講座がおすすめできる人

資格スクエアの司法試験・予備試験講座はリーズナブルな価格設定に加えて、確かな合格実績のある講座を提供していることからも、コスパのよい講座ということができます

ただ、資格スクエアはオンライン講座ということで、人によっては合わないということもあるでしょう。

ここでは、これまでの話をもとに資格スクエアの講座が向いている人と、他の講座を検討した方が良い人を考察していきます。

資格スクエアの講座がおすすめできない人

資格スクエアの講座内容を考えると次のよう人は資格スクエアの司法試験・予備試験講座を利用しない方がよいでしょう。

  • 講師に直接質問しながら勉強したい人
  • 校舎に通って勉強したい人

資格スクエアの最大の欠点は、基本的には講師に直接質問することができないため、疑問点の解消が遅れがちになることです。

そのため、WEB上で質問できるというシステムではなく、講師に直接質問するというスタイルで勉強したいという方は、資格スクエアは不向きといえるでしょう

また、資格スクエアはWEBで講義を受講し、復習をするという受講スタイルをとることになります。

そのためスマホやPCで講義を受けることに抵抗がある方は、資格スクエアのスタイルは合わない場合もあるでしょう。

オンライン完結型の講座が合わない方はアガルート

このようなオンラインで完結した学習方式は合わないと感じる方は、普段は通信講座形式でも受講でき、ラウンジでの指導も受けることができるアガルートの受講がおすすめできます

アガルートも資格スクエアと並び近年、司法試験の合格実績を伸ばしてきている注目の講座です。

特にここ数年の躍進は目を見張るものがあり、2022年度の最新の司法試験合格者占有率は45.3%とその存在感は急速に高まってきています

受講生からの口コミも軒並み高評価で、本当に満足されている方が多い優良講座であることが伺えます。

アガルートの司法試験・予備試験講座についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

資格スクエアはどんな人におすすめ?

次のような方々であれば、資格スクエアの強みを最大限享受しながら合格を目指すことができるでしょう。

  • 講座費用をあまりかけたくない方
  • 普段から動画を見ることの多い方
  • 働きながら司法試験合格を目指す方
  • スマホをよく使用される方

資格スクエアの最大の魅力はパソコンやスマホがあればいつでもどこでも勉強が進められることです。そのため、「通勤時間」や「通学時間」も勉強時間に当てることが可能となっています。

中でも普段からパソコンやスマホ等で動画を見ることの多い方は、こうした資格スクエアの勉強スタイルにあっていると言えます。

特に資格スクエアの講座のこうした特徴は、働きながら司法試験を目指す方など、まとまった勉強時間が取りにくい方に向いているといえるでしょう。

また、通塾スタイルの講座を受講しても普段は講師に質問することは少ないだろうと考えている方は、通塾時間がかかる点や講義時間にあわせて行動する必要のある点などがストレスとなる場合も考えられます。

そのため、こうした方には通信講座の中でも特に実績のある資格スクエアを選ぶのがおすすめと言えるでしょう。

資格スクエアの司法試験・予備試験講座まとめ

資格スクエアの司法試験・予備試験講座まとめ

  • 70万円台で受講できるリーズナブルな価格設定!
  • 予備試験合格率25.9%という高い合格実績
  • いつでもどこでもスキマ時間でも勉強できる
  • フォローアップ指導・質問対応など安心の学習サポート
  • 205通の論文添削指導で確かな合格力がつく

資格スクエアの司法試験・予備試験講座について説明しました!

資格スクエアは、「講座のリーズナブルさ」という魅力に加え、「確かな合格実績」「いつでもどこでも勉強できる受講スタイル」「充実の論文添削指導・質問対応体制」など、合格に必要な全ての要素を備えています

テレビ電話で質問できる回数に制限があるという点を考慮しても、通信講座としては最高品質のフォローアップが受けられることは非常に魅力的といえるでしょう。

また、資格スクエアのカリスマ講師陣による講義は業界最大手の伊藤塾の講義と比較しても遜色のない、業界トップクラスの質の高さを誇ります

あなたも資格スクエアの講座を受講して、法律家への大きな一歩を踏み出してみませんか?

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