資格スクエアの予備試験説明会では何が聞けるの?実際に参加した感想を公開!
「資格スクエアの予備試験説明会ってどんなもの?」
「無料とは聞いているけど、参加するメリットはあるの?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では資格Timesスタッフが実際に資格スクエアの予備試験説明会に参加し、オンライン説明会の概要や、どのようなお話が聞けるかまで調査してきました!
資格スクエアの予備試験説明会についてざっくり説明すると
- オンラインで気軽に参加できる無料の説明会
- 資格スクエアで使える10万円分の特典ももらえる
- 鬼頭先生から勉強法や心構えまで聞くことができる
- ひとり一人に手厚い個別説明会も実施
資格スクエアの予備試験説明会とは?
自宅から時間を選んでオンラインで参加できる
資格スクエアの予備試験説明会はZoomを利用してオンラインで気軽に参加することが可能です。オンライン説明会は以下の時間帯でほぼ毎日開催されています。
説明会の参加料は無料で、参加特典として資格スクエアの講座を10万円割引で受講できるクーポンももらえるため、予備試験の受験を検討している方は是非とも参加しておきたいイベントです。
開始時刻 | 予定終了時刻 |
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10:30 | 11:30 |
12:00 | 13:00 |
13:30 | 14:30 |
15:00 | 16:00 |
16:30 | 17:30 |
18:00 | 19:00 |
19:30 | 20:30 |
21:00 | 22:00 |
※説明会は個別説明会まで含めておおよそ1時間程度となっています。
後半では鬼頭先生に直接相談できる
説明会の前半では、全参加者に向けて鬼頭先生が予備試験の勉強法や心構え、資格スクエアの講座などについて30分程度で説明をします。
後半では、30分程度資格スクエアのスタッフが個別に説明会の参加者の相談に応じる場が設けられ、鬼頭先生とも5分程度直接話すことができます。
学習上の悩みについて相談することで、これまで不安に思っていたことを解消でき、モチベーションを高めることもできるでしょう。
10万円割引特典までもらえる
資格スクエアの予備試験講座説明会に参加した方には10万円相当の特典がプレゼントされます。
特典の内訳は、音声ダウンロードオプション(50,000円相当)、逆算勉強法講座(45,000円相当)、講座割引クーポン(5,000円相当)となっています。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座は通常価格でも伊藤塾などの通学形式の予備校よりも安いですが、この講座割引クーポンを利用すれば、独学プランで542,800円(税込)という予備試験講座としては破格の値段で受講可能になります。
少しても資格スクエアを受講する可能性がある方はぜひ説明会に参加してクーポンをもらっておきましょう。
オンライン説明会に参加するまで
ここでは資格スクエアのオンライン説明会に参加するまでの流れを確認していきましょう。
サイトから申し込める
資格スクエアのオンライン説明会はパソコンからでもスマートフォンからでも以下のリンクから行うことができます。
こちらのリンクに飛んだのち、以下の画像で赤い丸で囲んである黄色いボタンをクリックします。
さらに、黄色いボタンクリック後に出てくるページの下部にあるカレンダーの中で、参加したい日時をクリックします。
最後に、日時を決定したのちに出てくるフォームに氏名・メールアドレス・電話番号を記入し、利用規約・個人情報の取扱に同意します。この状態で青い予約確定ボタンを押すと説明会への申し込みが完了します。
予約できたら確認メールが届く
以上のような手順でオンライン説明会に申し込んだのちは以下のような確認メールが届きます。
こちらのメールに当日使用するZoomのリンクとルームID、パスワードも記載されています。
なお、Zoomを使用するので、説明会の当日までにパソコンかスマートフォンにZoomアプリをダウンロードしておきましょう。
鬼頭先生のお話を一部紹介
ここからは実際に資格スクエアの予備試験講座説明会に参加して聞くことができた話を一部紹介します。
みなさん、こんにちは!
本日は資格スクエアの説明会にご参加くださり、ありがとうございます!
今日は予備試験受験に向けた心構えや勉強法、資格スクエアのメソッドなどについてお話していきます。
しなやかマインドセットを持とう
説明会の冒頭であったのは「法律の勉強について」ではなく、これから学習し人生を豊かにしていくにはどのようなマインドを持ったらいいかというお話でした。
鬼頭先生のお話はアシスタントの西さんとのやりとりを通じて展開するという形式になっており、とても聞きやすい印象でした。
今日はまず、予備試験に関する話を始める前に、マインドどのようなマインドを持っていたらよいかというお話からさせていただきます。
私も読んだことのある『MINDSET「やればできる!の研究」』という書籍によくまとまっているのですが、人間は「硬直マインドセット」を持つ人と、「しなやかマインドセット」を持つ人に分けられます。
前者の考え方は、人の能力は生まれつき決まっているとするもので、この考え方の人はすでに決められた才能を活かす生き方をすることになります。一方、後者は今はできないことでも努力していくことでできるようになるというマインドを持っている人を指します。
そして、後者の「しなやかマインドセット」が司法試験・予備試験合格に必要なマインドであると私自身の受験経験や多くの受験生を見てきた中で考えています。
なぜ、「しなやかマインドセット」が予備試験や司法試験に向いているのでしょうか?
これは予備試験・司法試験はとにかく間違える試験だからです。合格点もそれほど高くないですが、勉強し始めの頃は本番レベルの問題を前にして何もできないかのような感覚になります。
ただ、こういうときに自分には無理だと思わずに、大きな成長の余地があると考えることが重要になります。
司法試験とこれまでの大学受験の成績などは全く関係ないので、まずはこれから勉強すれば自分は必ず合格するという気持ちを持ってほしいです。
法曹を目指すルートは大きく2つ
先ほどから司法試験の他に、「予備試験」と「法科大学院」という言葉が出てきていますが、法曹を目指せるルートには予備試験ルートと法科大学院ルートがあるのですよね?
その通りです。資格スクエアの講座は予備試験にも法科大学院入試にも対応しています。ただし、資格スクエアではまずは予備試験を目指されることをおすすめしています。
予備試験ルートだと就活も有利
予備試験ルートには具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
まず、なんといっても予備試験ルートの場合、司法試験合格率が非常に高いです。
2020年度では予備試験ルートの司法試験受験者の合格率は89%となりました。例年、社会人受験者に限っても大学生受験者に限っても、予備試験ルートの合格率はどの法科大学院の合格率よりも高いという状況になっています。
そうなのですね!司法試験合格率の他にも予備試験ルートのメリットはあるのですか?
予備試験ルートでの合格者の方が就職活動でも有利になる傾向があります。
予備試験の方が合格率も低く、旧司法試験に近いためこれを突破したという安心感があることと、予備試験合格者の方が就活を始める時期が早いためです。
予備試験合格者には司法試験受験前であっても、9割近くが司法試験に合格するという数値があるので、受験前に内定を出す事務所が多いのです。
予備試験でも選択科目が始まる
2022年度の予備試験からは今までの一般教養科目に代わって、選択科目が導入されます。
具体的な選択科目の内容はまだ公表されていませんが、おそらく司法試験の選択科目と同じで、「労働法」や「倒産法」・「経済法」・「知的財産法」などが出てくるのではないかと考えています。
この選択科目の導入によって、受験生はしっかりとした法律学習のメソッドを身につけていないと負担になる恐れがあります。
資格スクエアの合格メソッドとは?
費用・時間のコスパのよさが強み
続いて、資格スクエアの強みやこだわりなどについて伺いたいです!
資格スクエアでは勉強を「科学」し、時間の面でも費用の面でもコスパよく学習できる環境を提供することで法曹を目指す皆さんに貢献したいと考えています。
なぜ、私が資格スクエアを設立したのかという話とも関わってきますが、私自身、大学時代と法科大学院時代合わせて約800万円の奨学金を借りており、予備校に通う金銭的な余裕はありませんでした。
講座費用が安いだけでなく、合格までに必要な時間を抑えて学べると、その分受験勉強に必要な学費や生活費も抑えられて一石二鳥ですね。
はい!こうした経験を踏まえて、短期間で費用を抑えて、予備校に通わなくても司法試験合格を目指せるサービスを作ろうと考え、「逆算思考」の合格メソッドを編み出すに至りました。
こうした逆算を可能にするために、近年では試験問題を予想するAIを開発しその分析結果を「未来問」として提供しています。
勝負のヤマ論文式試験の攻略法
予備試験でも司法試験でも短答式試験と論文式試験がありますが、どちらが難しいのでしょうか?
9割の受験生が論文式試験の方が難しいとアンケートに答えています。
論文式試験の難しさは1科目約70分という限られた時間の中でおおよそ2,000文字で法律的な事案の検討を書き切る必要があります。
こうした論文式試験に対応するには、ただ講義を聞いているだけではいけません。
では、どうしたら論文式試験に対応できるのでしょうか?
合格者は平均して、1科目あたり20通ほど論文式試験の問題を解いています。
この「論文を書く練習」をするからこそ、書けるようになっています。資格スクエアではいきなり難しい本番試験の過去問を解くのではなく、「基礎問」と呼んでいる問題から書き始めることで無理のなくレベルアップすることを目指しています。
実は論文を書けるようになるということは英語を話せるようになることと似ていて、とにかく日常的に英会話をするように、講義を聞くだけでなく論文を書くことが重要です。
資格スクエアではこのような実践的な訓練の機会を豊富に設けて、予備試験合格を徹底サポートしています。
2,000時間が目安の学習時間
予備試験にはどのくらいの時間勉強したら合格ができるのでしょうか?
中には2,000時間未満の学習時間で合格されている方もいますが、資格スクエアとしては2,000時間の学習時間を提示しています。
これは約18~20か月くらいで合格することを目指す場合、一日あたり3~4時間の勉強時間になります。
3~4時間ですか、、特に社会人の受験者となるとなかなか大変そうですね。
確かに、いきなり3~4時間の勉強時間を確保するのは厳しいでしょう。そのため、まずは一日2時間の勉強を習慣にして頂くことをおすすめしています。
学習開始初期は息切れがしてしまわないように気をつけつつ、法律の学習を楽しむという姿勢を忘れないで欲しいです。それでも、学習を続けていき、試験が近くなれば自然と学習時間は長くなるでしょう。
最後に鬼頭先生からのメッセージ
司法試験・予備試験はしっかりと積み上げていけば合格できる試験です。勉強している中で間違えることも多くありますが、間違えた問題を復習している時間が最も勉強になるので、心折れずに学び続ける姿勢が大切と言えます。
自分にはできないとは決して思わずに学ばれ、皆さまが1年後・2年後には輝かしいキャリアへの切符を掴まれることをお祈りしております。
本日は説明会にご参加くださり、ありがとうございました。
個別説明会の流れ
この後、30分ほどの時間をかけて、資格スクエアの司法試験講座担当スタッフが説明会参加者に個別で相談に応じます。
この内、5分ほどは鬼頭先生が個別のZoom相談室に来て直接話す機会もあります。
個別説明会は個人的なキャリア形成に関する悩みや勉強方法について、学習のモチベーションについてまで、なんでも相談することができます。
個別説明会に参加したからと言って、必ずしも資格スクエアを受講しなければならないというわけではないので、個別説明会を相談の場として有効活用しても良いでしょう。
資格スクエアの予備試験説明会についてまとめ
資格スクエアの予備試験説明会まとめ
- 開催日時の選択肢が多く、参加しやすい
- 参加すると資格スクエアで使える10万円分クーポンがもらえる
- 鬼頭先生と直接話せる機会
- 資格スクエアの受講を検討している方は参加しておこう
今回は資格Timesスタッフが実際に資格スクエアの説明会に参加した様子を完全レポートしました!
資格スクエアの講座の特徴だけでなく、具体的に必要な勉強時間の目安や司法試験に臨む際のマインドセットまで、本当に貴重なお話を聞くことができました。
オンラインで気軽に参加可能なので、受験生の方はぜひ資格スクエアの説明会に参加してみてはいかがでしょうか。