資格スクエアの通信講座は信頼できるの?役員の方に直接インタビューしてきました!

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宅建士

関口秀人

通信講座をお探しの方であれば、「資格スクエア」という名前を1度は目にされたことがあるのではないでしょうか。

近年受講者数が激増しており、ますます存在感を高めている資格スクエアですが、その講座の特徴や独自のシステムにはどのようなものがあるのでしょうか

資格スクエアの通信講座の実態を知るために、今回は資格スクエアを運営する株式会社サイトビジットの執行役員である佐藤郁夫さんにお話を伺いました

今回のインタビューを通じて、資格スクエアの通信講座について気になるポイント、例えば

  • 講座を生み出す際にこだわっていることはなにか?
  • AIによる出題予測「未来問」の仕組みや今後の展望
  • 他の通信講座とはどういった点で異なっているのか?

などについて、内部の方ならではの貴重なお話を伺うことが出来ました!

資格スクエアの講座にかける想い未来問の誕生秘話など、ここでしか見られない情報も満載です!

ぜひ最後までご覧ください!

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資格スクエアの教材のこだわり

インタビューの様子

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近藤

本日はお忙しい中インタビューの時間を設けてくださりありがとうございます!資格Timesを運営しております、株式会社ベンド代表取締役の近藤と申します。

今回のインタビューを通じて、通信講座を検討されている方々がより良い選択をする手助けができればと考えております。よろしくお願い致します。

person2
佐藤さん

株式会社サイトビジットで資格スクエア事業の責任者を務めております、佐藤と申します。本日はどうぞよろしくお願い致します。

person1
近藤

よろしくお願い致します。

本日はいくつか質問を用意して参りましたので、質疑応答形式でお話を進めさせていただければと存じます。

早速にはなりますが、1つ目の質問に移らせていただきます。

資格スクエア様が通信講座の教材を作成されるにあたって、どういった点にこだわりを持っていらっしゃるのでしょうか

person2
佐藤さん

当社は「教材そのもの」を差別化する、というよりも、当社のサービスを使っていただく方にどういう価値を提供したいかということを念頭に講座を作成しております。

教材などの制作物や講座のサービスの中身も含め、いずれも提供したい価値と相違ないものに設計するというこだわりを持っております。

より具体的に申し上げますと、このスライドを見ていただきたいのですが、、

資格スクエアが解決したい4つの課題

資格スクエアスライド1

person2
佐藤さん

私達が解決したい「資格試験学習における課題」についてまずお伝えできればと思います。

従来の予備校を利用して学習する方も然り、独学で資格取得を目指される方も然りなのですが、陥りがちな事態として「学習はしているのだけれども、合格できない」ということがございます。

この時、なにが原因となっているのかということを調査していくと、おおよそこのような問題があるということに気づきました(スライド画像参照)。

従来の試験学習で頻発している4つの課題点

person2
佐藤さん

まず一つ目の問題にアウトプット力の不足が挙げられます。

従来の予備校では「良質な授業を提供すること」にフォーカスされていて、生徒の方々は良質なインプットは受けられているのですが、それを試験でアウトプットする力を身につけられていないという課題があります。

結局試験で解答するのは自分自身なので、インプットした知識をアウトプットする力に転換できなければ合格はないんですね。

person1
近藤

従来の予備校ではインプットに学習が偏ってしまっている、という課題があったということですね。

person2
佐藤さん

おっしゃる通りです。そして、これは頻度高く起きている問題だと捉えています。

person2
佐藤さん

次に、得意不得意を把握しないまま、非効率な学習をしてしまうケースですね。

結局苦手な分野をちゃんと認識して克服しないと合格水準に至らないため、試験合格ってなかなか難しいんですけど、自分がどこが得意でどこが苦手か、ここが把握できず失敗してしまう方も多いです。

例えば得意なところばかりずっと勉強してしまう、とかですね。

person1
近藤

自分の得意不得意って、特に意識することもなく勉強してしまうことも多いですもんね。

person2
佐藤さん

あとは、学習ステップについてですね。

私達が扱っているような学習範囲が膨大な法律系の資格では特に、次になにをしたらいいのかっていう点で、長い期間学習しているとどうしても迷うんですね。

学習ステップに迷う中でモチベーションが下がって途中離脱してしまうということは、かなり多発している事態だと思っています。

person2
佐藤さん

最後に、試験本番で力を発揮できないという問題です。

学習をしてきたものの、本番の空気であったりとか、限られた時間の中で、いかに培ったものを発揮しきれるかというのが、かなり合否を分けるポイントになっているかと思います。

person2
佐藤さん

こういった問題をいかに解決することができるのかということが、私達のサービスに対するこだわりとなっています。

person1
近藤

なるほど!

つまり教材だけでこれら全てを解決するというよりは、講座のサービス全体を通じて課題を解決するというこだわりを持っていらっしゃるということですね!

person2
佐藤さん

おっしゃる通りです。

person1
近藤

ありがとうございます!

資格スクエア様の特徴が掴めてきた気がします!

資格スクエアが解決を目指す従来の学習の課題点

  • インプット偏重型学習による、アウトプット力の不足
  • 苦手科目の把握ができず、非効率な学習をしてしまう
  • 学習ステップが不明確で、モチベーションが保てない
  • 本番試験で力が発揮できず不合格になってしまう

資格スクエアと他社通信講座との違い

資格スクエアのインタビューの様子

person1
近藤

先ほどの話と重複する部分もあるのですが、資格スクエア様と他社様の通信講座との違いについてお聞きしてもよろしいでしょうか。

person2
佐藤さん

まず、先ほど申し上げたような資格学習における課題を解決するような講座設計になっているという点が、他社様と大きく差別化されるポイントとなっています。

それでは、他社様との違いについてより具体的にお伝えいたしますね。

大幅なコストカットとアウトプット重視の講座設計

資格スクエアスライド3

person2
佐藤さん

こちらのスライドに書いてある通りなのですが、従来の予備校と違って当然物理的なコストを抑えているので、結果として講座のコストも抑えることができています

person1
近藤

このように低価格でも良質なサービスを提供できるのは通信講座ならではの魅力ですよね!

同じく「通信講座を」提供されている他社様との違いについてもお聞きしたいです!

person2
佐藤さん

従来の通信講座はどちらかというとインプットに偏っている中で、当社ではアウトプットする力をいかに身につけるか、というところに重きをおいた講座となっています。

ただ、最近の競合のオンライン予備校さんは同様に効率的な学習といった面で強化をされておられるので、その上でなにを差別化しているのかというところがポイントとなるかと思います。

これについては大きく4つの特徴が挙げられるかと思います。

情報が一元化されたWEB学習システム

person2
佐藤さん

他社様の通信講座と異なる点として、まずはWEB学習システムが挙げられます。

当社ではWEB上での学習を可能にしておりますが、ここで自分でノートをとって、かつ重要な文言についてはその場で辞書に飛んで意味を調べることが出来るようになっています。

また、これは講座にもよりますが、必要であればそのWEB上で質問もしていただくことが可能です。

person2
佐藤さん

つまり、全てがWEB上の学習で完結するようになっているということですね。

もちろん紙でのテキストも用意しているんですが、このように学習に必要な情報を一元化していることが大きな特徴として挙げられます。

特徴的なオンライン演習機能

person2
佐藤さん

もう一つWEB学習機能に関連して、資格スクエアではオンライン演習機能も特徴的ですね。

当社の問題演習機能「脳科学ラーニング」では、回答者の方がどこが得意で、どこがよくわかっていないのかというところを、裏側でデータをトラックし、そのデータをもとにAIが問題を生成しています。

データに基づいて回答者の苦手な問題をより優先的に出題することで、効率的な苦手の克服をサポートしています

資格スクエアの脳科学ラーニング

資格スクエアスライド4

person1
近藤

なるほど。これは先ほどの試験勉強の課題であった「苦手分野の把握と克服」を解決するシステムということですね!

person2
佐藤さん

そうですね!

person1
近藤

しかし、この「脳科学ラーニング」、すごく面白いですね。

「たぶん○」なんていう選択肢、初めて見ました笑。

person2
佐藤さん

そうなんですよ笑。

自信がないけどたまたま正解した、というケースは完全な理解に至っていないので要復習ですし、「自信を持って間違っている」というケースはこれはこれで非常に厄介でして。

完全に誤った覚え方をしているので、入念に振り返る必要があるわけです。

この穴を埋めるということを、当社のAIのアルゴリズムは最も重要視しているんですよ

person1
近藤

こんなに心強い問題集は他社様でもなかなか見ないですね…!

person2
佐藤さん

ありがとうございます。

ここは明確に当社の特色かなと思っております。

学習ステップをレベル別で明確化

person2
佐藤さん

もう一つの特徴として、まだ全ての資格講座に導入しているわけではないのですが、レベル別学習法というものを当社では活用しております。

やはり受講生の方からは「次はなにをすれば良いのか」という質問を非常に多くいただくんですね。

そこで、資格試験学習において次に何をすれば良いのかというところをかなり細かく細分化しました

person2
佐藤さん

例えばスライドにある司法試験の予備試験講座では各法律の学習ステップを60段階に割り、この問題を解けたらこの問題に行ってください、という形で明確にステップ化することで、合格まで迷わず学習を続けられるようにしました。

これも、他校さんにはない特徴かなと思います。

資格スクエアのレベル別学習法

資格スクエアスライド7

person1
近藤

そうですね。

どの講座でもある程度の学習のアウトラインはあると思うのですが、ここまで細分化されているものはなかなかない気がします。

person2
佐藤さん

実は「ある程度のアウトライン」が一番受験生にとっては迷うポイントとなりうるんですね

結局それだけだと実際勉強を進めてみるとうまくいかないことが多いんです。

例えばあるところで躓いた際や、並行して複数の学習を進めている際にどっちを優先したら良いのかとか。

それで学習がストップしてしまうと、モチベーションが低下してしまいなかなか学習に復帰できないという問題が発生してしまうんですね。

ですので「どんな状況でも迷わず進められるように」ということを意識してこのようなシステムを採用しております。

person1
近藤

受講生の方が実際に直面する悩みに向き合い、生み出されたシステムということですね!

AIによる出題予測「未来問」

未来問の現状と今後の展望

person2
佐藤さん

もう一つ、他校さんにない大きな特徴としては「未来問」というAIによる予想模試の提供がございます。

AIにより資格試験の過去問の「出題頻度」と「傾向」を数値化することで、来年の問題を予測し、かつ予想問題を作成するものが未来問となります。

直近5月には司法試験の予備試験の短答試験の出題予測をしまして、NHKやワールドビジネスサテライトなどにも取り上げられました

これを今後は各資格において装着して、基本的には当社の講座を利用される方には、この未来問を活用いただけるような形での展開を進めております。

person1
近藤

未来問については僕も注目しています!

ちなみに、現在未来問はいわゆる「予想模試」としてのみ展開されていますが、今後AIによる予測を講座の教材等に活用していくようなことはあるのでしょうか

person2
佐藤さん

おっしゃる通りで、どういうジャンルからどういう問題が出るのかをかなり正確に予測できることが分かってきたので、こうしたデータを講座の学習システムに反映したいと考えています

例えば学習内容ごとに本試験での出題頻度を濃淡を示したり、学習内容の優先順位を未来問のデータに基づいて定めることもできるので、これまでよりも更に効率的な学習をサポートできるようになるかと思います

person1
近藤

まさに最先端の学習システムだと言えますね!資格スクエア様の今後がとても楽しみです!

AIによる予測と人の手による予測

person1
近藤

未来問とはつまり、これまでは講師の人の手によって行われていた過去問分析および出題予測を、AIを使って代わりに行わせたものだと言えますよね。

そこで少々突っ込んだ質問にはなるのですが、ぶっちゃけ人の手による出題予測とAIによる出題予測の間に精度の差異ってどれくらい存在するのでしょうか

person2
佐藤さん

それについては、必ずしもAIの方が精度が高いとは言い切れないでしょう。

もちろん講師の方によってはAIの予測を上回る的中率を出す方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、こうした人の手による予測は講師の方によって精度のばらつきが大きい上に、やはり講師の方一人一人のこだわりやクセといったものは必ず予測に反映されてしまいます

person2
佐藤さん

AIを用いることでそうした「個人によるバイアス」を完全に排除して、純粋に過去のデータのみから予測をすることができます

実際このようにバイアスをなくすことで、予測確度は大きく向上しているということは体感値としてありますね。

person1
近藤

AIを用いることによって、従来の人の手による予測とは違った「バイアスのない予測」を可能にしているんですね!

しかも、AIは今後どんどん精度が上がっていく一方ですもんね。末恐ろしいです。

person2
佐藤さん

一方で、未来問にも弱点は存在します。

AIによる出題予測はあくまでも過去のデータに基づいて作成されているので、最新の法改正については対応できないんですね

ですので、未来問による予想模試を作成する際は、法改正などの過去データに存在しない問題に関しては、従来のように人の手によって問題を予測・作成しております。

person1
近藤

なるほど。AIだけに頼り切るのではなく、要所要所で従来の人の手による問題予測も上手く組み合わせているんですね

未来問の的中率

person1
近藤

未来問は「カテゴリー的中率」として宅建試験で78%、社労士試験で64.3%と非常に高い的中率を出しています

ただ、このカテゴリー的中率というのが個人的には気になっておりまして。

実際カテゴリーを的中させることは本番試験においてどれくらいの効果があるんですか

person2
佐藤さん

資格試験ではカテゴリー毎の出題内容の類似性が高いことが多いです

したがって、もちろんカテゴリーそれぞれで差異はあるものの、カテゴリーを予測することは問題そのものを予測することに近い場合が多いと言えるかと思います。

person2
佐藤さん

例えば宅建試験のカテゴリー的中例を見てください。問題の文言などは若干異なるものの、ほとんど同一の問題が出題されていることが分かります。

宅建試験におけるカテゴリー的中の例

資格スクエアスライド5

person1
近藤

うわっ、本当ですね…。これだともはや問題そのものを的中させていると言っていいレベルだと思います笑。

特に合格ラインギリギリで合格された方にとっては、未来問による予測問題は命の恩人のように感じられそうですね

person2
佐藤さん

ありがとうございます。

実際未来問を利用された方からは、「合格できたのは未来問のおかげ」といった非常に嬉しいお言葉もいただいております

今後も受験生の方々のお力になれるよう、さらに精度に磨きをかけていきたいと思っています。

未来問を利用したユーザーの声

資格スクエアスライド6

未来問の誕生秘話

person1
近藤

ちなみにこれはほぼ余談的な内容なのですが、未来問の誕生秘話とかってあったりしますか?

person2
佐藤さん

そうですね〜。代表の鬼頭が基本的に好奇心旺盛なもので、新しいテクノロジーとか技術を積極的にキャッチアップしていたんですね

その中で、鬼頭自身がAIに興味を持って「ディープラーニング検定」を受けようと決めたらしいのですが、その勉強の中で「この技術を資格の勉強に活用できるのではないか」と思い立ったみたいですね。

person1
近藤

鬼頭様ご自身がディープラーニング検定を受けられていたんですね!フットワークの軽さに驚きです。

今では資格スクエアの代表的なサービスの一つとなった未来問ですが、開発当初からこういった展開を構想していたのでしょうか?

person2
佐藤さん

実は当初はそこまで重点をおいたプロダクトではなかったというのが本音です。近未来的な取り組みをして注目を集めようという、一種のプロモーションとしてスタートしたものなんですね。

しかし、当初の想定以上に未来問の精度が高くてですね。

person2
佐藤さん

これは単なるプロモーションとしてではなく、サービスとして磨けば学習する方に新たな価値を提供できるという判断ができまして、現在は更に磨きをかけているというところになります。

person1
近藤

未来問の的中率の高さは各所で話題になっていますもんね!

内部の人ならではのお話が聞けてとても嬉しいです!

資格スクエアの合格実績は?

インタビューの様子

合格実績の公表について

person1
近藤

資格スクエア様ではHPにて司法試験の予備試験の合格者数を公表しておられますが、その他の資格では合格者数や合格率などの数値を公表しておられないかと思います。

資格スクエア様がこうした合格実績を公表していない理由についてお伺いしたいです。

person2
佐藤さん

現状では正確に合格率を取れていない、というのが率直に言えば理由となります。

当社は2013年からサービスを開始致しまして、おかげさまで受講者数が急増してきたのが2016年からとなっております。

なので、「合格した」というお声はいただくようにはなっているんですけども、どうしても合格者の方の数、それに対し試験を受験された方の数が共にまだ少ないんですね

person2
佐藤さん

この段階で例えば合格率を算出したとしても、分母分子共に小さいため、おそらくかなり上振れた合格率が出てきてしまいます

これを公表しても、講座の実態に即しているとは言えないので、少なくとも現段階では公表を控えさせていただいております。

person1
近藤

母数が少ない中で算出する合格率は、数値としてあまり意味がないというのは僕も同意です!

講座としての実態というよりは、受講生それぞれの属人的な特徴の方が大きく影響してきてしまいますもんね。

person2
佐藤さん

その通りです。

ただ、おかげさまで各資格の講座利用者の方も増えてきておりますので、今後は受講生の方の合否をトラックして公表していきたいと考えております。

資格スクエアの利用者数は激増中

person1
近藤

利用者数が増えているというお話でしたが、実際どれくらい増えているのかってお伺いすることってできますか?

person2
佐藤さん

大丈夫ですよ!

利用者数で言いますと、有料会員数は2016年7月~2019年7月の3年で約7倍に伸長しています。おかげさまで毎年2倍前後、コンスタントに伸び続けております。

person1
近藤

3年間で7倍…。ものすごい成長率ですね…!

person2
佐藤さん

また、無料会員の方も順調に増加しておりまして、こちらも上記の3年間で4倍近くに伸長いたしました

person1
近藤

資格スクエアを選ばれる方はこんなに増えていたんですね!

ここまでの成長率を誇る通信講座は、他社様でもなかなか無いのではないかと思います…!

まさに今大注目の通信講座というわけですね!

資格スクエアの包括的サポート

person1
近藤

資格スクエア様は試験に合格された方の就業支援も併せて行なっているとお聞きしております。

これについて詳しくお伺いしたいです!

person2
佐藤さん

当社では法律系の資格を取得して将来的なキャリアアップを目指されている方向けに転職支援サービスも行なっております。

基本的に資格取得を目指す方々というのは、自分のキャリアを変えたいと望んでチャレンジされる方が多いんですね。つまり、資格を取得することと、その先の転職がセットになっている方が多いということです。

そういった流れを汲み取った上で、資格取得後のご支援も一貫してさせて頂いております。

person2
佐藤さん

また、資格取得後だけでなく、資格を断念されてしまわれた方に対してもお手伝いできるようにしています

というのも、例えば司法試験って人によっては仕事をストップして試験にコミットされる方も一定数いらっしゃいます。

それでも残念ながら合格に至らず、就職するという意思決定をされるとなった場合、勉強していた期間が社会人としての就業期間として見なされず、再就職に不利になってしまうケースが多いんですね。

person2
佐藤さん

一方で、その方は合格には至らなかったものの、かなり専門的な法律知識はしっかりと勉強して身につけてきているわけです。そこで当社の方で身につけた知識が活かせる場をお探しして、ご提案させていただいております

person1
近藤

司法試験などは受験回数に制限もありますし、不合格になってしまった時に途方にくれる方もいらっしゃいますもんね。

そういった方々を見捨てることなく、勉強を通じて身につけた知識を評価してくれる場を紹介してくれるのは、個人的に非常に素晴らしいサービスだと感じています…!

person1
近藤

ちなみになんですが、司法試験の勉強で身につけた知識というのは、例えば司法書士といった他の法律系資格の国家試験でも活かせるものだと思います。

司法試験を断念された方に対して、こういった他の法律系資格の取得を勧めたりもされているんですか?

person2
佐藤さん

そうですね。

もちろん志望されている国家試験の合格を最優先で目指すことを前提としつつ、お客様それぞれに最適なサポートができるよう日々努力しております!

資格スクエアの弱点

インタビューの様子4

person1
近藤

資格スクエア様の弱点とか、今後改善していきたいとお考えの箇所がございましたらお伺いしたいです!

person2
佐藤さん

受講生に対するフォローの体制に資格によってバラツキがある点が課題点として挙げられます。

どの資格の講座でも、講座を購入していただいてから合格するまでのガイドができるようなカスタマーサポート体制を整える、というのは非常に重要なポイントだと思っています。

person2
佐藤さん

やっぱり資格試験の学習って孤独なんですね。勉強していく中で迷うことや、モチベーションが下がることはどうしても出てきてしまいます。

私達はそういった悩みを可能な限り「仕組み」でサポートしているのですが、やっぱり最後は「人」の部分で支えなきゃいけないところもあるなと感じています。この部分はしっかりと強化していきたいポイントですね。

person2
佐藤さん

もちろんテキストや講座内容などのコンテンツについて、お客様の声を元に日々改良改善を続ける、というのも力を入れて行なっております。

person1
近藤

システムだけでは解決できない問題にも目を向けているんですね!

受講生の方のリアルな意見に耳を傾けていらっしゃるのも素晴らしいと思います!

資格スクエアの受講を検討中の方に一言

集合写真

person1
近藤

最後に、資格スクエアの通信講座を検討中の方に一言お願いします!

person2
佐藤さん

私達の一番の特徴は、色々なオンライン予備校があるなかで、基本的にはテクノロジーの力で効率的な学習をサポートすることにフォーカスしているというところだと思います。

本日お伝えした様々な学習システムも然り、未来問も然り、いずれも合格までに必要十分であるラインから逆算して講座を設計し、講座内容に毎年磨きをかけております。

ぜひそれを信じて、私達の講座を活用して、最短での合格を目指していただければなと思います。

person1
近藤

本日は本当に貴重なお話をありがとうございました!

資格スクエアの社労士講座についての詳細は、以下の記事をご確認ください。

資格Timesは資格総合サイト信頼度No.1