【2024年最新】基本情報技術者試験会場一覧｜会場の決定方法や試験当日の注意点を解説

基本情報技術者試験は、令和2年度からCBT方式に変更されたので、会場の決まり方も変わりました。

現在は全国の会場から、好きなところを選択することができ、空きがあれば希望通りに受験できます。会場は予約段階で確定し、従来のように直前までわからないというようなことはありません。

なお、CBT方式に変わったことで会場一つひとつの規模が、かつてよりも縮小されている可能性があります。そのため、希望会場がある場合は特に申し込みは早めに行うのが賢明です。

試験地の変更は期限が定められている

基本情報技術者試験の予約変更は、試験日の3営業日前（土日受験の場合は4営業日前）までと定められています。営業日は、土日・祝日・年末年始休業以外の日です。

この期日を過ぎると予約変更はできないので注意しましょう。

なお、予約変更はプロメトリックというサイトの「オンライン受付ページ」で行うことができます。

基本情報技術者試験は上期と下期の年2回、一定期間内に以下の試験会場にてCBT方式で実施されます。

下記の表で自分の希望の会場を見つけ、住所などの詳しいアクセス情報はプロメトリックの「全国の試験会場（テストセンター）検索」から探すことをおすすめします。

基本情報技術者試験を受験する方は、試験前日までにぜひ以下の内容を一読しておいてください。

事前に試験会場への行き方をシュミレーション

試験会場に辿り着くまでに思ったより時間がかかるというのは、「資格試験あるある」なので、前日までに経路や所要時間を確認しておくのがおすすめです。

ぶっつけ本番だと、想像以上に遠い場所であったり、なかなか会場を見つけられなかったりすることもあるため、きちんとシミュレーションをしておきましょう。

なお、当日は交通機関の遅れや渋滞などで、想定よりも遅れてしまう可能性があります。よって40分〜1時間程度余裕を持って会場入りするのが安全です。

試験会場への持ち物

基本情報技術者試験には、以下の持ち物が必須です。

• 写真を貼った受験票
• 時計
• マスク

特に受験票とマスクは、ないと試験が受けられない可能性があるので注意してください。受験票に写真を貼っているかも要チェックです。

試験を快適に受験するために、常備薬を持参したり、体温調節のしやすい格好で臨んだりするのもおすすめできます。

基本情報技術者試験の時間配分

基本情報技術者試験は、午前試験と午前試験で構成されています。試験時間はそれぞれ150分ずつです。

その他の試験概要は以下のように定められています。

上記の通り、午後試験では11問から5問を選択して解答します。

当日のスケジュール感を把握して、予め自分なりの回答時間配分を済ませておくことをおすすめします。

基本情報技術者試験の試験会場を一覧で紹介しました。

令和2年度以降の基本情報技術者試験では、全国の会場から好きなところを選んで受験が可能です。

予約に空きがあれば、申し込んだ時点で会場が決定します。

試験当日は写真付きの受験票とマスクが必須です。他にも時計や常備薬などがあると役に立ちます。

なお、シミュレーションしていないと当日迷う可能性があるので、前日までに試験会場までの経路と所要時間を確認しておきましょう。