情報セキュリティマネジメントの午後試験の内容 対策のコツをわかりやすく解説!

「情報セキュリティマネジメント試験の午後試験はどのような対策をすればいいの?」

「午後試験の効果的な対策や解き方のコツについて知りたい!」

このような疑問やお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?

情報セキュリティマネジメントの午後試験は午前よりも格段に難易度が上がり、対策も入念に行わなければなりません。

また、午後試験特有の対策法も必要となるため、出題形式に慣れておく必要があります。

こちらの記事では、情報セキュリティマネジメント午後試験の効果的な対策法やどのような出題・配点なのかを詳しく解説していきます!

情報セキュリティマネジメントの午後試験対策についてざっくり説明すると

  • 長文問題が出てくるため、読解力も必要

  • 午前試験が解けないと午後試験は解けない

  • 間違えた問題の復習をしっかりと行おう

  • とにかくインプットとアウトプットが大切

情報セキュリティマネジメントの試験形式は?

勉強しましょう

情報セキュリティマネジメント試験は午前と午後に分かれて行われていて、午前は9:30~11:00までの90分間の試験時間で、四肢択一式問題が50問出題されます。

100点満点で、配点は1問2点となっています。

午後は12:30~14:00までの90分間の試験で、出題形式は長文を読んで問題の選択肢に問題が3題出題されます。

配点は1問34点となっていますが、午後試験も100点満点の試験となっています。

また、合格ラインについては午前試験と午後試験ともに100点満点中60点以上を得点することが条件となっています。

午前試験は配点が1問2点となっているため、50問中30問正解することで突破することができます。

なお、どちらかの試験で60点を切ったら不合格になってしまうので注意が必要です。

午前・午後の試験でバランスよく対策を行い、なるべく苦手を作らずにどの問題が出てきても対応できるようにしておく必要があります。

午前の試験内容

午前の出題内容は、大きく分けて重点分野と関連分野に大別されます。

重要な分野では、情報セキュリティの考えをはじめとして、対策方法や情報セキュリティ関連法規などが問われます。

関連分野では、ITパスポートと同じくテクノロジ・マネジメント・ストラテジの3つの分野に出題範囲は大別されます。

午前試験ではシンプルな知識問題を中心に出題されるので、テキストに載っている知識を中心として、1つずつ確実な暗記が大切です。

インプットをしっかり行うことで自然と得点できるようになるでしょう。

午後の試験内容

午後に出題される問題は、情報セキュリティに関する事例を基にした長文問題です。

具体的にはコンプライアンスの運用や企業内での事故の原因調査などを中心に、企業のシチュエーションを想定した具体例として出題されます。

長文は1つ1つが長く読むだけで時間がかかるため、要領よく問題文を読まないと試験時間内に解き終わらない事態になってしまいます。

そのため、演習を通して試験の出題形式に慣れることが重要です。

多くの過去問題をこなして出題形式に慣れることを意識すると良いでしょう。

午後試験対策のコツ

笑顔の男性

午後問題は長文形式での出題になるため、合格に必要な知識量と同時に文章読解力も問われる難易度の高い試験となっています。

こちらのトピックでは、午後試験を突破するための勉強法を解説します。

基本知識を確実に身につける

午後試験の問題は、午前試験対策が万全な状態で初めてしっかり解けるようになります。

つまり午前試験が満足に解けない人は午後試験を解くことはできません。

そのため、まずは午前試験の対策を行いながら基礎知識を覚えるようにしましょう。

もし知識がない状態で午後試験の問題文を読んでも、フレーズが分からなかったり文意を理解するのに苦労します。

また、読解のスピードがなかなか上がらず問題を解き終わらないことにもつながってしまうため、非効率な勉強となってしまいます。

さらに、午後試験では知識がないと解けない問題が全体の3分の1も存在しており、基礎知識を仕込んでおくことが非常に重要であることがわかります。

これらの問題を得点できるようになれば午後試験全体で安定した得点が取れるようになるので、午前試験対策を中心に行うことで基本知識を身につけておくことが大切です。

目指すべき知識の目安としては、午前試験の合格ラインを余裕で越えられることが一つの基準となります。

午前試験で8割以上の得点ができるなど、満足に解けるレベルになってから午後試験対策に着手するようにしましょう。

問題形式に慣れる

午後試験のの長文問題は1問につき6~8ページにわたり問題文が出て、その後に設問が4~6ページ渡って続く構成になっています。

問題に慣れないまま解いてしまうと、90分の試験時間で3問解き終わらないことにつながってしまいます。

過去問を繰り返し解くことで問題形式に慣れ、解くスピードを速めることができるため、数多くの過去問に触れるようにしましょう。

実際に問題を解くときには、問題文中でどの部分が設問と関係してくるのかや設問の問われ方はどのようになっているのかなど、出題傾向を意識することで押さえるべきポイントが分かってきます。

また、時間配分が非常に重要なので、文章をどれくらいの時間をかけて読むか、設問ごとにどのくらいの時間をかけるかを過去問演習の際から意識することが大切です。

徐々に問題に慣れてきたら、1問あたりに使う時間を決めて解いてみると良いでしょう。

実践に近いやり方で練習することで応用力が磨かれ、本番でも慌てずに済みます。

問題の出題構成を把握することが大切

問題がどのような順序で出題されるかを理解することで、文章の読解スピードが上がり、また問題の趣旨が見えてきやすくなります。

午後試験のケース問題は、主に以下の構成になっていることが多いため、意識的に読んでみると良いでしょう。

  1. 会社の規模や組織構成・登場人物に関する説明などがある「現状説明」

  2. 問題が発覚&それらへの対応

  3. 対応の評価&改善案を提案

  4. 終了

この構成は時系列順になっており、この試験構成を意識することで読解のスピードを速くすることができるようになります。

まず、1の段階では文章内での状況のメモを書くなどして、現状を整理していく練習を意識的に行いましょう。

現状を把握することでどのような問題を抱えているのか・どのようや改善案が考えられるかなどの提案につながるため、まずは今現在の状況をしっかりと把握しましょう。

3の段階では、1の現状を踏まえて考えられる改善策を選んでいく必要があります。

現状を把握し、持っている知識を総動員して改善案を考えなければなりません。

こういった理由もあり、基本知識をしっかりとインプットしておくことが重要なのです。

間違った問題をきちんと復習

演習中に間違った設問は特に、何度も復習して苦手意識を無くしていくことが大切です。

具体的には、自分が知識系の設問でミスしたのか、文章読解の設問でミスしたのかなど、「間違えた理由」をきちんと理解しておくことがとても重要です。

ここでしっかりと分析を行い復習を行わないと、いつまでも疑問が解決せずに本番まで引きずってしまう恐れがあります。

そのため、知識系の問題ならテキストに戻って知識の詰め込みを再度行う、文章読解の問題なら自分がどの部分で文章理解を誤ったかを把握しておくことが非常に重要です。

また、復習することにより問題を解く際の癖も発見でき、その後の改善につながるため復習はとても重要なプロセスなのです。

手を抜かずに、しっかりとテキストの読み返しや問題の解説の読み込みを納得できるまで行いましょう。

午後試験は実際どうやって解く?

大きな疑問

午後試験は長文の読解が主な問題内容となってくるので、設問で聞かれている部分の把握や一問あたりどのくらい時間を割くかを意識したうえで問題を解くことが大切です。

時間配分は演習を通して慣れていくしかありません。

設問で聞かれている部分を把握

1つ目のポイントとして、設問を読むことから始めて、どの部分が問われているかを把握すると良いでしょう。

この作業を行うことで、長い問題文を最初から最後まで全て読む必要がなくなり時短に繋げることができます。

これにより、必要な部分を重点的に、的を絞って読むことが可能になるのです。

このスキルも数多くの過去問演習をこなすことでどんどん培うことができます。

過去問を解く際には問われている内容を意識した上で、文章を正確に読み解く練習をどんどん重ねていきましょう。

問題文を飛ばしていきなり解答部分を見ることは慣れないかもしれませんが、地道に繰り返すことでマスターできるようになります。

簡単ではありませんが、粘り強く演習の段階から意識して練習していくことが重要です。

問題ごとの所要時間を考えて解く

2つ目のポイントは、知識があればそれだけで解ける問題と文章を正確に理解しないと解けない問題にあらかじめ分類しておくと良いでしょう。

これにより問題ごとに使う時間を細かく設定することができます。

具体的には、あまり時間をかけずに解ける知識問題を早く片付ける・時間を要する文章問題に多くの時間を割くようにするなど、問題に応じて対応策を変えることができるようになります。

特に、試験本番は緊張している中で時間制限も気にしなければなりません。

緊張を解き普段通りの実力を発揮するためにも、時間をかけずに解ける知識問題をまずこなすと良いでしょう。

また、割ける時間は1つの長文につき30分を目安にして、そこから問題ごとに時間配分を逆算して決めていくと良いでしょう。

分かる問題はさっさと解き、余った時間で時間をかけなければ解けない問題に注力するようにしましょう。

情報セキュリティマネジメントの午後試験対策まとめ

情報セキュリティマネジメントの午後試験対策まとめ

  • まずは基本知識をインプットしてから、午後試験の出題形式に慣れよう

  • 長文だが、メリハリを付けて読むことで時間短縮することができる

  • 日頃の演習から時間制限を設けて解いてみよう

  • 間違えた問題は、間違えた理由までしっかり復習しよう

情報セキュリティマネジメントの午後試験は、知識以外にも読解力などが求められます。

また、長文読解を攻略するためには多くの過去問題を解いて、出題形式に慣れていく必要があります。

しっかりと復習するなど、地道に努力を重ねれば合格できる学力を身につけることができるでしょう。

午後試験を攻略して、情報セキュリティマネジメント試験の合格をつかみ取りましょう!