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司法書士試験の願書はどうやって書けば良いの?申し込みの流れを解説

更新日時 2020/02/12

「司法書士試験ってどうやって申込するの?」

「申し込みってなんかめんどくさそう」

司法書士試験を受けようと思った人で、このような疑問を持っている人も多いのでしょうか。

司法書士として働きたいのであれば、司法書士試験を受験して合格し、司法書士の資格を獲得する必要があります。

司法書士試験を受ける際には願書の提出が必要になるのですが、はじめて司法書士の試験を受けるという人は願書を提出するまでの流れが分かっていないのではないでしょうか。

そこでここでは司法書士試験を申し込む際の流れからその注意点について、詳しく解説します。

この記事を読んで司法書士試験の申し込み方法について正しく理解して行きましょう。

司法書士試験申込についてザックリ説明すると
  • 願書の配布期間は4月中旬から5月中旬
  • 願書の受け取り方法は2種類
  • 提出には一緒に受ける本人の顔写真、8000円の受験料も必要
  • 受験資格はない

司法書士試験の願書の入手方法について

考える子供 司法書士試験の申し込みをするためには、司法書士試験の願書を入手する必要があります。

まず、司法書士試験の願書の入手方法について確認していきましょう。

願書の配布期間

願書には配布期間が定められています。正確な期限はその年によって異なりますが、基本的には例年4月中旬ごろから配布が開始されて、5月中旬ごとには配布が終了します。

配布期間がおよそ1か月間とかなり短いので、司法書士試験を受けたいと思っている人は必ずこの期間内に都合をつけて願書を受け取るようにしましょう。

願書を受け取ることができないと当然試験に申し込むことができませんから、司法書士になるのが1年先延ばしになってしまいます。

司法書士試験の願書には試験の詳細や受験の申請方法などが記載された「受験案内書」がセットになっています。

願書を受け取ることによって受験を受けるための手順も理解できますし、受験申請の締め切り日なども分かるようになっています。

受け取り方法は2種類

願書を受け取る方法は大きく分けて2つあります。

窓口で受け取り

窓口で直接受け取ることによる最大のメリットは、願書を確実に自分の手で受け取ることができるという点ではないでしょうか。

司法書士試験の願書を直接受け取りたいという場合には、法務局及び地方法務局の窓口に行くことによって受け取ることができます。

とはいえ、願書には限りがあって場合によっては窓口に取りに行っても願書がもう残っていないという事もあります。

よって、念のため窓口に直接行く前に願書が残っているかどうか問い合わせてみると良いでしょう。

そして、願書が残っていない可能性があるという注意点のほかに気を付けなければいけないのが窓口の営業時間です。

法務局及び地方法務局の窓口の営業時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までとなっています。

さらにお昼休憩もあり、お昼休憩の間は窓口に誰も居ないという場合もあります。よって窓口で受け取る際は、行く時間にも気を付ける必要があります。

郵送で請求

郵送で司法書士試験の願書を請求することの最大のメリットは時間に関係なく願書を請求できるという点です。

先ほど解説したように、窓口で受け取る場合には業務時間の関係上、なかなか時間が確保できないという人も実際に多いのです。

しかし郵送での請求であれば仕事に行く前でも、仕事が終わってからでも、また休日の時でも願書を請求することができます。

郵送によって願書を請求するためには封筒の表に「司法書士請求」と朱書きします。

そして返送用のハガキに郵便番号と住所と氏名を記載してから120円の郵便切手を貼って封筒の中に入れ、法務局または地方法務局宛てに郵送することによって後日司法書士試験の願書が届けられます。

司法書士試験の願書を郵送によって請求する際の注意点は、郵送による請求なので請求をしてから実際に願書が届くまでに時間を要するという点です。

願書の提出には4月中旬から5月中旬までという期限があるので、期限ギリギリに願書を請求しても間に合わない場合があります。

窓口で直接受け取るにしても、郵送によって請求するにしても、願書を受け取る際には時間に余裕をもって行うようにしましょう。

司法書士試験の願書の提出方法について

勉強する子供 司法書士試験の願書を入手することができたら、次はその願書を提出しなければいけません。

司法書士試験は願書を受け取るだけで受験できるわけではなく、必要事項を記載して提出することによってはじめて受験する資格が得られます。

司法書士試験の願書をどのように提出するのかについても確認しておきましょう。

提出期間

願書の受け取り期間と同様に、願書には提出期限があります。せっかく願書を受け取ったのに期限に間に合わないという事になってしまうと、受け取った時の手間が無駄になってしまいます。

提出期限についてはしっかりと確認しておき、期限内に必ず願書を提出するようにしましょう。

司法書士試験願書の提出期限は例年5月の連休明けからわずか10日間ととても短くなっています

したがって願書の受け取り期限である5月中旬ごろに願書を受け取ってしまうと提出が間に合わないという可能性が極めて高いです。

提出に必要なもの

司法書士試験の願書を提出する際には願書以外にも必要なものがあります。

願書を提出する際には、願書と一緒に試験を受ける人本人の顔写真の提出が必要になります。

顔写真はあらかじめあるものでも構いませんが、もしなければ証明写真を撮影できるところなどで撮影した写真でも十分です。時間があるときに撮影しておきましょう。

そしてもう1つ忘れてはいけないのがお金です。司法書士試験を受ける際には受験料の8,000円必要で、受験料は収入印紙で納めることが定められています。

そのため願書と併せて収入印紙も入手しておきましょう。

提出方法は2種類

願書の提出方法も願書を受け取る方法と同様に、窓口へ直接提出する方法と郵送によって提出する方法の2通りがあります。

窓口で提出

直接窓口で提出できる方法もあります。

窓口で直接願書を受け取る場合、一緒に試験を受ける本人の顔写真を用意することをお勧めします。

そうすると、窓口には必要事項を記載するための筆記用具もあり、受験申請書に貼る印紙も法務局でもらうことができるので、その場で願書を作成し提出できます。

また受験する場所は自分が住んでいる地域でなければいけないという決まりはありません。

別の場所で受験をしてみたいという人は、受験したい場所の法務局または地方法務局へ願書を提出することによって、その場所で試験を受けることができます。

郵送で提出

郵送の最大のメリットは、窓口の営業時間にかかわらず願書を提出できる点です。

願書を郵送する際には、自分が筆記試験を受けようと考えている試験場を管轄している法務局、または地方法務局の総務課へ提出する必要があります。

ただし郵送して法務局の総務課が受理してはじめて願書が提出できたことになるので、請求の時と同様に期限ギリギリに提出すると間に合いません。

また万が一記載に誤りがあった場合などは返送されて書き直すことにもなります。

念のため郵送によって提出する場合は5月の連休が終わったと同時に提出しておいたほうが良いでしょう。

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願書提出で知っておくべきこと

チェックリスト これまで願書の受け取り方と提出方法について解説しましたが、ここからはそのほか願書を提出する際に知っておいたほうが良いことについて解説していきます。

受験資格に特別の定めがない

司法書士試験は合格率が毎年3~4パーセント台とかなりの難関試験であることは間違いありません。

しかし受験資格は特に定められていないため、大学を卒業していなかったとしても試験を受けることができますし、極論を言えば小学生でも司法書士試験を受けることができます。

試験が難しいことには変わりありませんが誰にでもチャンスがある資格です。

司法書士の資格を有することによって収入をアップさせることができる可能性が高いので自分自身のキャリアアップを図ることができます。

試験を受けずに司法書士になれる人もいる

そしてもう1つ、司法書士の資格を有する手段は試験を受けて合格することだけではありません。

実は条件を満たすことによって試験を受けずに司法書士になることも可能です。

その条件とは 「裁判所事務官や法務官、法務事務官や検察事務官として通算10年以上の実務経験がある事、あるいはそれと同等以上の実務経験や法律知識がある人」となっています。

一般の人で該当する人はほぼ居ないでしょうが、この条件を満たしている人は試験を受けずとも司法書士になることができるので、先に挙げた場所で長年勤務している人は確かめてみてはどうでしょうか。

司法書士の願書は早めに提出しよう!

司法書士試験の申込まとめ
  • 願書の受け取り、提出は窓口と郵送の2種類
  • 願書の受け取りは時間に余裕をもって
  • 提出期間はとても短いので注意

司法書士試験の願書には受け取りの際の期限も、提出の際の期限も設けられています。

特に提出期限は毎年5月の連休が終わってからわずか10日間ととても短いです。

したがって時間に余裕を持ち、提出前には間違いがないか確認してから提出してください

願書の提出が完了すれば後は本番に向けて勉強するだけなので本番に向けて悔いのないように勉強をしましょう。

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