社労士に最短合格するための勉強法|独学での勉強時間やスケジュール管理のコツを解説!

更新日時 2020/07/25

「社労士試験にむけて独学したいけど毎日が忙しい」

「社労士の資格を取りたいけど、効率の良いやり方がわからない」

といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

社労士などの資格試験専門予備校に通う余裕のある人は別ですが、「時間がない」「予備校が近くにない」などといった理由で独学をする方は、そもそも勉強の仕方がわからないという場合も多いと思います。

でも安心してください。この記事ではそういった疑問に答えるべく、独学での勉強のコツ最短合格のためのスケジュールなどを丁寧に解説していきます。

社労士試験の最短合格を目指す上で一番重要なのは言うまでもなく勉強の質を高めることです

他の多くの受験生よりも少ない勉強時間で合格しようとするのですから、勉強時間が少ないぶん、質を高めることが欠かせません。

どうやって質を高めるのか?については記事の本文の中で詳しく説明していきます。

社労士の最短合格法についてざっくり説明すると

  • 過去問を解いて傾向をつかもう
  • 基本となる考え方、基礎知識を固めよう
  • 各分野・科目間のつながりを捉えよう
  • 暗記科目は忘却曲線を意識したスケジュールで勉強しよう

社労士のおすすめ勉強法

アイディア

これから紹介する5つのコツを実践するのとしないのでは合格可能性が大きく違ってくるというくらい重要なポイントですので、しっかり理解して実践してください!

それではこれから5つのコツ

  • 社労士試験の合格基準点を意識した勉強を実践する
  • 過去問を有効活用する
  • 科目間・単元間の繋がりを意識する
  • 暗記科目とその他科目を分類する
  • 暗記科目は忘却曲線を意識して勉強する

について一つずつ詳しく解説していきます。

社労士試験の合格基準点を意識する

社労士の試験に合格するためには、究極的には本番で合格基準点(6〜7割程度)を上回る点を取れば良い、ということができます。

では、合格基準点はどのように決まるか、あるいは、そもそも社労士の試験はどのように作られるか、ということを考えてみましょう。

社労士の資格は国家資格です。社会保険労務士法第九条には、社労士になるのに必要な知識や能力を判定するという目的で試験を行うというようなことが書いてあります。

つまり、社労士試験での合格というのは社労士になるための最低限の基準をクリアしていることの証明になるわけです。

したがって社労士試験というのは、最低限必要な知識を問う問題(=基本問題・重要問題)がきちんと解ければ合格基準点を超えるように設計されているのです。

難問奇問や数年に一度しか問われない問題は捨てて良いということになります。

よって、まずはこの原則をしっかり理解したうえで今後の計画や学習を考えるようにしましょう。

長期戦に備えて計画をしっかり立てる

社労士試験は基本的には年単位での戦いになることが多いので、勉強を思い通りに進めるためにも必ず計画をあらかじめ立てておくようにしましょう。

今回は初めての人が社労士試験受験するとして、1年間の勉強をするという想定の下、ここから話を進めていきます。

おすすめの勉強スケジュール一例は以下の表のとおりです。

時期 やること
9月 試験の概要理解
10~3月 知識のインプット
4~6月 学んだ知識を用いて演習
7~8月 知識の総仕上げ

これらのスケジュールの中身についてそれぞれ詳しく解説していきます。

まずは試験の基本をしっかり理解

社労士試験は例年8月の下旬に行われるので、来年度の受験を考えている人は、このタイミングを目安に試験の概要についてのリサーチを始めるのがおすすめです。

より最短で受かる人もいますが、念には念を入れて早い時期から試験の準備を始めるのがおすすめです。

9月の間にやるべきことは、試験の概要と各科目の詳細の理解・テキスト選びです。

前者はネットの情報等を頼りに、今後自分が挑む試験の姿をしっかりイメージできるように知識を蓄えましょう。

後者はおすすめのテキストを調べた上で、実際書店に足を運び自分が使いやすいなと思ったものを購入することが大切です。

土台固めの時期は最重要

10月から半年ほどかけてインプットを地道に進めていきましょう。

労働関係法の5科目と、社会保険関係法の3科目の計8科目を学んでいきます。テキストの説明や通信講座の講義をよく聞いて時間をかけてしっかり学習するようにしましょう。

この時期に以下に基礎を固めたかで今後の実力の進捗具合が大きく変わってくるので、つまらなくても繰り返し学習していくのがおすすめです。

試験に活きる実力を蓄える時期

4月からの3か月ほどかけて過去問の演習などを通じて、実際の試験で活きる実力の習得を心がけていきましょう。

この時期は試験傾向をつかんだり、自分の苦手ポイントを発見して知識の穴を埋める作業が非常に大切になってきます。

押さえておくべきポイントは、苦手ポイントは演習と同時並行でインプットの段階に戻って知識を復習しなおすということです。

この両軸を同時並行で回していくことで、アウトプットをしつつ穴をインプットで埋めていくという理想の流れができ、実力を効果的にアップできるのです。

知識の穴を埋めるまとめ期

7~8月の試験直前期は、演習したものの見直しや知識の総まとめなど、自分の弱点を総合的に補填する時期に充てるようにしましょう。

ここで新しいものに手を出すのでなく、必ず以前からやってきたものを繰り返しやって基本を再び思い出すことに注力するようにすることがおすすめです。

おすすめの順番で勉強していく

社労士試験は多くの科目が存在することから、しっかりと効果的な順番に従って勉強を進めることがおすすめです。

社労士試験の科目は具体的に、労働関係分野と社会保険関係分野の2つに分類することができ、今回は分野に属する科目ごとにどのような順番で勉強すればいいのかを説明していきます。

労働関係編

労働関係分野は労働基準法・労働安全衛生法・労働災害補償保険法・雇用保険法・労働保険徴収法・労働一般が主に学習する内容であり、具体的には上から

  • 労働基準法
  • 労働安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労働保険徴収法
  • 労務管理その他の労働に関する一般常識

で勉強を進めていくのがおすすめです。

労働関連法の基礎を学んでから、各詳細分野を学ぶことでイメージを立てながら知識を理解することができるので非常におすすめです。

社会保険関係編

一方社会保険関係の科目は、健康保険法・国民年金法・厚生年金保険法の3つとなっており、こちらは上から順に

  • 健康保険法
  • 国民年金法
  • 厚生年金保険法
  • 社会保険に関する一般常識

の順に勉強を進めていくことがおすすめです。

この順番は歴史の古い健康保険法から、さかのぼって学習を進めることで、新しい法律のできた背景などを体系的に理解しながら学習を進めることができ、新しい法律の理解もより深まります。

暗記科目とその他科目を分類する

社労士試験において暗記が大きなウエイトを占めることは疑う余地がありません。しかし、限られた時間で合格を目指すみなさんにはあれもこれも全て覚えるような時間の余裕はないと予想されます。

そこで、特に暗記に重きを置いてしっかりおぼえこむ科目と、論理を理解して適用していくことも重視する科目というふうに分けて考えましょう。

暗記科目はとにかくしっかり覚える(もちろん論理の理解を全くしなくて良いわけではありませんが)、そうでない科目は闇雲に暗記せず考え方を理解していく、というふうに勉強するのが良いと思います。

社労士試験における暗記科目

社労士試験においてとくに暗記が有効な科目は以下の3つだと言われています。

  • 労働安全衛生法(安全衛生管理体制、特定機械等など)
  • 雇用保険法(所定給付日数、給付の種類や要件など)
  • 健康保険法(高額療養費算定基準額、被保険者・被扶養者など)

これらの科目は毎年必ず出題されているほどの頻出論点があったり、数字を問う問題が出題されやすいなどの特徴があります

毎年出るほど重要ならば覚えるくらいしっかりと習得した方が良いですし、数字などはその場で考えてわかるようなものではないので覚えてしまうしかありません

もちろん、ここに挙げていない科目でもそれなりの暗記は必要になってきますが、少しでも暗記の負担を減らす工夫としてこのような分類が有効ではないでしょうか。

暗記科目は忘却曲線を意識して勉強する

社労士試験ではかなりの量の暗記が必要になります。暗記が得意な人も苦手だと思う人も、これから紹介する「忘却曲線」を意識して学習のスケジュールを組むとかなり暗記が楽になりますよ。

下のグラフを見てください。これが「忘却曲線(Forgetting Curve)」と呼ばれるものです。横軸が最初に暗記してからの時間経過、縦軸が節約率(同じものをもう一度覚え直すのがどれくらい楽か)を表します。赤線が最初の一回、緑線が復習した後の忘却曲線です。

忘却曲線

(時間軸の単位がdaysになっているのは、このグラフが意味のないランダムな文字列を覚える実験だったためです。意味のある事柄の暗記はもう少しグラフが緩やかだと考えられます。)

赤の忘却曲線を見てわかるように、暗記ものは一度覚えただけでは記憶に全然定着しません。時間がたつとほとんど忘れてしまいます。

ではどうすれば記憶が定着するのかというと、反復学習です。緑の線をみるとわかるように、2回、3回と覚えなおした記憶はなかなか失われなくなっていきます。

効果的なタイミングでなんども復習をすることで記憶が定着していき、忘れにくくなります。復習のタイミングとしては、初めは短い間隔で復習しだんだん間隔を開けていくのが効果的とされています。

例えば、1回目の復習を次の日に行い、それ以降は1回目の復習の3日後、1週間後、2週間後、1ヶ月後というような感じです。

暗記はなかなか大変ですが、覚えるべきことをしっかり覚えられるように科学の知見を活かして効率的に努力していきましょう!

科目間・単元間の繋がりを意識する

科目別になっている過去問集をおすすめしましたが、それは科目ごとに別々に勉強しましょうということではありません。むしろ、知識の整理をする際には科目間、単元間の繋がりを意識することが重要です。

それはなぜかというと、社労士試験で必要な知識は紛らわしいことが多いからです。

例えば、社労士の勉強をしているとさまざまな権利の時効が登場しますが、2年のものと5年のものが入り混じっているせいで「年金給付を受ける権利の時効って2年だっけ5年だっけ」と混乱することもあります。

時効だけではなく、書類の保存期間であったり労災保険と健康保険であったりと、類似のものの違う点を押さえることが重要になるのが社労士試験です。

さまざまな科目や単元の間で似ているものの類似点や相違点を整理するためには、科目間・単元間の繋がりを意識しながら勉強する必要があります

また、さまざまな科目に共通する考え方などを事例に縛られずに理解するためにも科目間・単元間の繋がりを意識して学習することは非常に重要です。

科目間・単元間の比較をしながら学習を進めていくことで、社労士の取り扱う分野全体の見通しが良くなります

過去問を有効活用する

社労士試験では基本問題・重要問題をきちんと押さえれば合格できるということはすでに説明した通りです。そして、どんな問題が重要なのかは過去問が教えてくれます

過去問を利用して基礎力を高める方法を理解することは、これから勉強を進める上でとても重要です。この「過去問の活用」は最短合格の肝とも言えるポイントですので、しっかりと読んでいただくことをお勧めします

本試験は過去問の類題が非常に多い

社労士試験は、社労士になるのに必要な知識や能力を持っているを判定する目的で作られています。重要な知識を問う問題が無いとその目的を果たせませんから、重要な知識を問う問題は毎年のように出題されています

さらに、これらの重要な問題だけで本試験で約5割の点を取ることができると言われています。これが意味することは、社労士の本試験の問題は過去に出題された問題の焼き増しや、視点を変えただけの類似問題だらけであるということです。

例えば、これを知らなければ社労士としての仕事ができない、というほど重要な問題ならば試験問題の作成者はその知識を問う問題を毎回の試験で出題したいと考えるでしょう。

逆に、知らなくても普段の業務では困らなくて、もしその知識が必要な局面に直面した時に調べれば良いだろう、という程度のものであれば多くても数年に一回程度しか出題しないでしょう。

「どんな問題が重要なのかは過去問が教えてくれる」とはこういうことです。

社労士になるために必要な知識や重要な考え方は試験で過去何度も問われているので、過去問を利用して頻出問題を重点的に勉強すれば、試験の合格も近くづくし社労士として業務を行うための重要な能力も高まるという一石二鳥の効果が得られるのです!

頻出論点を完璧にすることが最短合格に繋がる

これまでも述べてきたように、社労士試験の合格のためには頻出問題を完璧にすることが近道です。

たしかに難しい問題が解けると達成感があったり細かい知識が得られて役にたつかもと思えたりしますが、資格試験はゴールではありません。より高度な知識や能力は実務経験を積みながら身につけていくものです。

試験を受ける段階では、合格できるだけの知識、能力を身につけていれば十分です。

頻出問題を重点的に学習するために、過去問を解く時にも全ての問題を解く必要はないことに留意してください。そもそも、最短合格を目指しているのは、ほとんどが過去問を全部解くような時間のない方だと思います。

見てみると分かりますが、過去問は各科目数百問とある上にいくつもの科目があります。これらを全て解くのではなく、頻出論点や自分が苦手な科目を重点的に解いていきましょう

この方法で勉強しやすいのは科目ごとに分かれて収録されているタイプの過去問集ですね。科目ごとの傾向がつかみやすかったり、苦手分野を重点的に勉強する時に使いやすいのでおすすめです。

科目別のおすすめ勉強法

会議中

ここでは社労士の各科目のおすすめ勉強法について詳しく解説していきます。

労働分野の勉強法

労働基準法

この法律は労働分野の基本の法律であり、近年の難易度低下を受けて得点を重ねやすい強化となっています。

過去問演習を繰り返し行って、出題傾向をチェックし頻出ポイントを押さえるのがベストです。

労働者災害補償保険法

この科目は保険給付を中心として、幅広い内容から出題されます。

一度得意にしてしまえば、その後の学習がぐっと楽になるので、きちんと学習するようにしましょう。

この科目は過去の類似問題が繰り返し出題される傾向を持っているので、過去問の繰り返しの演習がとても有効です。

あらかじめ点数の見積もりを立てやすい科目であるといえるので、不測の事態が起こった際のリスクヘッジとして確実に点数を取れるように練習することがおすすめです。

労働保険徴収法

この法律は労働災害補償保険法と雇用保険法の手続きをまとめたような法律です。

内容は労働保険料の各種手続きが主であり、暗記が中心の科目となっています。

苦手意識を持つ人も多い科目となっていますが、試験の問題自体は過去問の焼き直しが多くなっています。

よって、こちらも過去問演習を丁寧に積んで、苦手をなくしていくことで得点力アップにつながります。

雇用保険法

雇用保険法は給付の数が多くなっており、それらの手当てや細かい数字の要件など、膨大な基礎知識が出題されます。

よって、基本の積み重ねがものをいう科目であるといえるでしょう。

また注意点として、法改正の際はそのポイントがかなりの高い確率で狙われることです。

よって、直前期などに法改正のポイントをまとめて暗記する時間を作ったほうがいいでしょう。

労働安全衛生法

労働安全衛生法は出題範囲が広範となっており、暗記中心の科目となります。

この範囲の広さゆえに、基準点に届かずに足切りを食らってしまう受験生も発生しやすい科目となっており、どれくらい勉強をすればいいか判別がつきにくいです。

しかし頻出分野というものが存在するので、その部分を中心に学習を進めることで、実力を効果的に身につけることができるでしょう。

労務管理その他の労働に関する一般常識

この科目は労働関係諸法令・労務管理・労働経済の3分野から問題が出題され、範囲が膨大となっています。

細かい知識も出題され、難易度がとても高くなっているので、まずは合格ラインを突破することに主軸を置いて勉強しましょう。

社会保険関係科目の勉強法

健康保険法

この科目は、保険給付等の基本知識から、難易度の高い通達内容も出題されます。

頻出分野がなく、どの項目からもまんべんなく問題が出題されるのが特徴となっているので、学習時間を多めに割いてじっくり学習を進めるのがポイントです。

国民年金法

この科目は、制度が複雑であり改正も多くなっていますが、基本規定をしっかり理解することで得点アップにつながります。

また改正も多いため、直前期の改正ポイントのチェックも必須となっています。

受験生の間で得点差がつきにくいので、丁寧に基礎を固める学習法が求められます。

厚生年金保険法

この科目は、制度の複雑さも相まって国民年金よりも難易度の高い法律となっています。

正誤問題も出題され、これに関しては法律の根幹を理解していないと解けない仕組みとなっているので、制度自体の理解を深めることが必須です。

しかし、出題傾向は国民年金法よりもつかみやすいので、過去問を通じて対策を立てやすい科目であるともいえます。

難しいからといってやみくもに勉強を重ねるのではなく、的を絞った冷静な勉強が求められます。

社会保険に関する一般常識

この科目は、社会保険のそのほかの法令や制度の歴史などが幅広く出題されます。

範囲は広いですが、出題法律はほぼ決まっており、他と被っている内容もあるので理解がスムーズに進みやすいのが特徴です。

社会保険の諸法令をきちんと理解する勉強の姿勢が大事です。

他の科目の不足分を補えるように、高得点を目指して勉強するようにしましょう。

目安の勉強時間は800~1000時間が目安

本を背負う人 社労士試験に合格するための勉強時間は800~1000時間ほどが目安とされています。

これは勉強期間に換算すると、10か月~1年ほどであるといわれています。

この勉強時間の基準を基に、上で説明した各時期に勉強時間を割り振っていくことが重要になります。

また、科目毎にも勉強時間は異なるので、インプットの時間を定めたら、次は科目ごとの勉強時間も併せて算出する必要があります。

勉強時間はあくまでも目安に過ぎない

上で説明した勉強時間はあくまでも一つの目安にすぎず、各個人の勉強環境に応じて、どれくらいの時間・期間をかければいいのか大きく変化してきます。

例えば、もともと法律系の知識を兼ね備えている人なら上記で示した時間よりも短い時間で合格可能ですし、勉強が苦手な人や法律の勉強が初めてという人はより長い時間を想定するべきでしょう。

よって、勉強時間を考える前に自分の置かれた状況をしっかりと吟味する必要があるのです。

社労士は独学で合格できる?

ペンとメモ帳 社労士試験の偏差値は62となっており、合格率は6%前後とかなり低い数字となっています。

他にも各科目に合格ラインが設定されており、苦手科目を作らずにまんべんなく勉強を進める必要があります。

これらの要因が重なって、トータルでみると独学での試験合格は難しいものであるといえるでしょう。

また試験内容以外にも、モチベーションの維持の課題も独学では付きまといます。

上記で述べたように、最低1年ほどの勉強期間を確保しなければいけないので、独学でこれほどの期間集中力を保って勉強を続けるのは至難の業です。

通信講座での学習がおすすめ

社労士試験では、独学での合格を阻む要因が数多くあるため、確実に合格を目指していくなら通信講座を用いた学習がおすすめです。

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社労士の勉強ノウハウを学ぶ方法

卒業の様子

ここまで社労士試験に最短合格するための方法を包括的に捉えました

一方で、例えば科目ごとのより具体的な勉強法などについてはまだまだ不明瞭な点もあるかと思います。

そこでおすすめなのが、社労士試験のプロである予備校講師の方が持つ社労士試験の勉強ノウハウそのものを学ぶことです。

大手資格学校のクレアールでは、カリスマ講師である北村先生が作成した社労士試験の攻略本「非常識合格法」を出版しています

この書籍では社労士試験のプロの目線から勉強すべき順番各科目の具体的な対策法まで記されており、独学で勉強する方にとっては極めて参考になる内容となっています。

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社労士の勉強で陥りやすい4つの失敗

頭をかかえる子供

社労士試験の正しい勉強法を学ぶ前にこれだけはやってはいけないという間違った勉強法を知ることから始めましょう。これらの失敗を意識的に回避するだけでもかなり合格に近づけるはずです。

社労士試験の最短合格を目指す上で、特に独学している場合に陥りやすい4つの失敗とは

  • 全範囲をくまなく勉強してしまう
  • 過去問演習を軽視してしまう
  • 基礎基本を固めない
  • 直前期の法改正対策をしない

です。これらは日々忙しいあなたを社労士試験合格から遠ざけてしまうので意識して避けるようにしてください。

それでは、これら4つがどうしていけないのか、その理由を詳しくみていきましょう。

全範囲をくまなく勉強してしまう

几帳面で真面目な方に多いのが、全範囲を完璧に覚えようとしてしまうということです。確かに、より広い範囲をより確実に覚え、理解しようとするというのは悪いことではありません。しかし、効率良く社労士試験に合格するという目標のためには完璧主義は避けるべきです。

時間が有り余っているならともかく、忙しい日々の中で社労士試験合格を目指すのならば、およそ6〜7割の合格基準点を確実に上回ることを目指すべきです。社労士試験はそもそも満点を取らなくてはいけない試験ではないですし、範囲が広すぎて満点を目指していては時間がいくらあっても足りません

一番怖いのは、完璧を目指すあまり押さえるべき基礎が疎かなまま/勉強が進んでいない科目を残したまま本番をむかえてしまうということです。このように学習スケジュールが狂ってしまうと、満点どころか合格点すら取れなくなってしまいます。

合格基準点(6〜7割)を取るためには押さえるべきポイントをしっかり押さえていれば十分だということを理解して勉強を進めていきましょう。

過去問演習を軽視してしまう

社労士試験においては過去問(過去の試験問題)を使って勉強することが非常に重要になってきます。試験の形式や時間配分に慣れるというだけではなくて、頻出の論点や良く問われる知識などを知るために過去問を使うのです。

過去に出題された問題から視点を変えて再び出題されるというのは良くあることですし、過去何度も問われている知識や考え方は実務を行う上でも重要だから頻繁に問われているのだと考えれば、過去問で良く出てくるところを勉強するやり方は、資格を取った後にも生きる学習になるでしょう

過去問から学べることは数多くあります。また、過去問の学習だけで5割ほど得点できるとも言われており、過去問演習は社労士試験合格に欠かせないのです。

基礎基本を固めない

何を勉強するにしても同じことですが、社労士試験でもやはり基礎基本をしっかり固めることが一番大事です。

社労士試験で出題される問題は基礎基本の問題が多くなっています。難問や出題頻度の高くない問題も押さえておかなければ不安だ、というのも分かりますが、合格基準点(6〜7割)を超えれば良いことを考えれば、基礎基本の問題に全力を注ぐのが最も率の高い勉強法になります。

そもそもあまり出題されない問題などはそれほど重要でないのだろうと予測できます。重箱の隅をつつくような知識は知っているけど基本的なことがあやふやな社労士の人に仕事を任せたくなりますか?

試験に合格することのみならず、その先を見据えてもやはり、基本事項をバッチリ押さえているということは重要なのですね。

直前期の法改正対策をしない

社会の中で実際に運用されている法律というのは、社会の実態や政策の目標などに合わせてしばしば改正されます。しかも、社会のニーズなどを反映しているがゆえに、直近に改正された法律については必ずと言って良いほど出題されます

過去問は非常に重要な教材なのですが、どうしても最新の法改正に対応できていないという欠点があります。直前期には法改正の情報を収集して法律の知識を最新のものにアップデートしなくてはなりません

資格予備校などを利用されている方はそちらで対応してくれると思いますが、独学される方は自分から意識的にその情報を集めなくてはなりません。下記の記事を参考に法改正対策を講じてみてください。

社労士に最短合格する勉強法まとめ

これまで社労士試験に最短合格することを目指して勉強する際に陥りがちな失敗と勉強のコツをみてきました。これらを意識し、実践することが合格への近道となります

最短合格のための勉強のコツまとめ

  • 過去問で傾向を分析
  • 頻出問題に絞って対策
  • 基礎基本をしっかり固める
  • 忘却曲線を意識し、反復学習で効果的に暗記

日々忙しいみなさんは、独学することへの不安や勉強時間が少ないがための焦りを感じることもあると思います。しかし、ありがちな失敗例4つを避け、勉強のコツ5つを実践するだけで他の受験者に比べて勉強の質は格段に高くなります

ぜひ、勉強の質で他の受験者に大きく差をつけ難関と言われる社労士試験の最短合格を目指しましょう!

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