フォーサイトとクレアールの社労士講座どっちがおすすめ?教材やサポート体制を比較!
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社労士
のんびり社労士いけい
「社労士合格にできるだけ近づける講座が知りたい」
「フォーサイトとクレアールの社労士講座は評判が良いようだけれど、どんな違いがあるんだろう?」
社労士対策向けの通信講座は数多く存在しますが、中でも近年評価が高いのが、フォーサイトとクレアールです。
いずれも通信教育の大手として知られていますが、両社のシステムや講師の評判について気になる人も多いのではないでしょうか。
この記事では、社労士講座における両社の特色や受講生へのサポート体制について、比較しています。
どちらを選ぶべきか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね!
フォーサイトとクレアールの社労士講座をざっくり比較
- フォーサイトは高い合格実績が売りの講座
- 無制限の質問対応が売りのクレアール
- 両社とも必要部分に的を絞って合格を狙える
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フォーサイトとクレアールの社労士講座を比較
まずはフォーサイトとクレアールの概要について、徹底比較していきます。
項目 | フォーサイト(バリューセット1) | クレアール(2023年合格目標 スピードマスターコース) |
---|---|---|
価格(税込) | 78,800円 | 79,680円 |
合格率 | 22.4%(2022年度) | 非公表 |
カリキュラム | スピード合格カリキュラムで最短合格 | 必要部分に学習を絞った非常識合格法 |
講師 | 加藤先生・二神先生 | 北村先生・神野先生 |
オンライン教材 | eラーニング教材「ManaBun」 | 講義視聴、Webテキスト 、Webテスト |
質問対応 | あり(回数制限付き) | あり(無制限) |
以下、フォーサイトとクレアールのそれぞれの特徴についてお伝えしましょう。
フォーサイトの社労士講座の特徴
フォーサイトの主な特徴は、次のような点です。
- 業界トップの受講生合格率
- オンライン学習システムが使いやすい
- テキストはフルカラーで分かりやすい
- 不合格時にはありがたい全額返金保証制度も
フォーサイトの上記4つの特徴は、資格講座で求められている実績の高さ・講義と教材のクオリティの高さ・オンライン学習の充実度の要素を漏れなく押さえていると言えるでしょう。
業界内でもトップを争う合格率の高さ
フォーサイト最大の魅力は、業界内でもダントツの合格率の高さです。
2022年度の社労士試験の合格率は5.3%であるのに対し、フォーサイトでは22.4%と全国平均の4.23倍にもなる数値を記録しています。
各種学校を選ぶ指標として用いられる合格率ですが、根拠である母集団の数値が公表されていないこともあります。
ですがフォーサイトの合格率は、フォーサイトの社労士受講生852人に対して、直接合否アンケートを行った結果を元に算出した数字です。
このことから、数値の信頼度も非常に高い講座であるといえるでしょう。
クレアールの社労士講座の特徴
一方、クレアールの社労士講座には次のような特徴があります。
- 頻出分野を中心に学べる「非常識合格法」
- 高い指導クオリティを誇る講師陣
- 質問は無制限で対応可能
- 価格の高さは大きなネック
クレアールは、「非常識学習法」という学習カリキュラムで多数の受講生を合格まで導いてきた講座です。
また、講師陣も社労士業界のカリスマ講師として知られる斎藤講師や北村講師が担当しており、その指導クオリティの高さも大きな魅力の一つといえます。
「非常識合格法」で最短合格ルートを切り開く
社労士試験は試験範囲が膨大であるため、科目毎の比重や関連性などを考慮せずに学習を進めると、学習範囲が広がりすぎて手に負えなくなる場合も出てくるかもしれません。
そこでクレアールでは、過去問を徹底的に分析し、合格点取得に必要な知識を優先的に学ぶ「非常識合格法」を考案しました。
「満点を目指すのではなく、合格点超えを目標にする」というスタイルなので、通常の膨大な学習領域に含まれる悪問や奇問なども排除されており、受験生に負担がかかりにくいシステムです。
学習時間がなかなか確保できない方でも、合格が狙いやすいカリキュラムだと言えるでしょう。
フォーサイト・クレアールの料金比較
今度は、料金の面から両社を比較していきましょう。フォーサイトとクレアールの社労士合格を狙う一般的なコースは、次の通りです。
講座 | コース名 | 価格(税込) |
---|---|---|
フォーサイト | バリューセット1 | 78,800円 |
クレアール | 2023・2024年合格目標 スピードマスターセーフティコース | 129,600円(23年合格で実質44,680円、24年合格で実質94,600円) |
フォーサイトとクレアールの価格を比較すると、クレアールの方が5万円ほど高く設定されています。通常価格だけで比較するならば、フォーサイト一択でしょう。
しかし、クレアールでは合格した場合のお祝い金や、試験料負担などで実質的な受講料は安いです。
また、クレアールは正規の価格で購入する方が珍しく、毎月何かしらの割引キャンペーンを展開しています。
クレアールでは、年間の試験スケジュールに合わせスタートダッシュを切るタイミングで初心者向けのパックを販売したり、追い込みをかけたい中上級者向けのキャンペーンを打ち出すことが多いと言えます。
例えば4月のキャンペーンの場合は、フォーサイトとの金額差は1万円以内に抑えられているので、購入を検討している場合には、当月の割引価格を必ずチェックしてから、比較するのが鉄則です。
フォーサイトの料金表一覧
フォーサイトの詳しい料金設定は、以下の通りです。
講座名 | 価格(税込) |
---|---|
バリューセット1 | 78,800円 |
バリューセット2 | 110,800円 |
バリューセット3 | 121,800円 |
社労士の各種通信講座において、価格は10万円前後であるのが一般的です。それを踏まえると、フォーサイトは非常にオーソドックスな価格設定であると言えるでしょう。
また、フォーサイトでは随時「SPECIAL COUPON」を発行しています。同社のサイトを開くと、ポップアップ形式でクーポンが発行されることも多く、クーポン自体も手に入りやすいシステムです。
気になるクーポンの割引価格ですが、5,000円の割引制度があり、クーポンを利用するとリーズナブルに受講できます。
自分が受講する場合には、クーポンが発行されていないかチェックしてみると良いでしょう。
安心の不合格時全額返金保証
フォーサイトでは、不合格時の全額返金保証制度が用意されています。
これは万一本番試験で上手くいかず不合格になってしまった場合、受講料が全額返金されるというシステムです。
返金を受けるためには「講座の確認テスト(何度でも挑戦可能)で100点を取ること」などの条件が設けられていますが、これらの条件はきちんと教材をこなしていれば十分達成可能なものとなっています。
社労士講座ではバリューセット3が全額返金制度の対象となっているので、「不合格時のリスクヘッジをしたい」という方はぜひこちらのコースを選択するのが良いでしょう。
クレアールの料金表
今度は、クレアールの中でもスタンダードな本科生コースについて、紹介していきましょう。
講座名 | 通常価格(税込) | 実質価格 |
---|---|---|
2023・2024年合格目標 スピードマスターセーフティコース | 129,600円 | 94,600円(24年合格)/44,680円(23年合格) |
2023年合格目標 スピードマスターコース | 796,800円 | 59,680円(23年合格) |
2024年合格目標一発合格ストレート先行学習コース | 99,540円 | 79,540円(24年合格) |
クレアールの通常価格は少し高額ですが、実際には毎月変化する割引を含んだ価格でお得に購入できます。
ただし購入価格や割引の対象講座も毎月変動があるため、上記の割引価格はあくまでも参考程度にとどめて、最新の情報は必ず同社のHPなどで確認しましょう。
金銭面のサポートが充実
クレアールの講座は比較的高額ですが、金銭面のサポートは充実しています。
具体的には、次のような支援体制が整えられています。
- 合格お祝い金制度(20,000円進呈)
- 未受講分返金制度(49,920円返金)
- 受験料クレアール負担(初年度の試験受験料(15,000円)を負担)
「不合格時全額返金制度」というフォーサイトのようなインパクトには欠けますが、サポートの種類が多く、受講途中でサポートが受けられるのも魅力的でしょう。
その他の通信講座と価格を比較
ここまで紹介した2社に加えて他の通信講座が気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
以下ではフォーサイトとクレアール以外に、講座選びの主要な選択肢となるスタディングとアガルートを含めて、価格を比較していきます。
各社の初心者向けの代表的なコースの料金表は、以下の通りです。
講座 | コース | 価格(税込) |
---|---|---|
スタディング | 社労士合格コース レギュラー | 59,800円 |
フォーサイト | バリューセット1 | 78,800円 |
クレアール | 2023・2024年合格目標 スピードマスターセーフティコース | 129,600円 |
アガルート | 入門総合カリキュラム フル | 173,800円 |
4社を比較すると、スタディングの安さが際立っていると言えます。
ただし、フォーサイトの料金も10万円を切る点や、クレアールも実質的には毎月何かしらの割引キャンペーンを展開している点を考慮すると、こちらも比較的リーズナブルであるといえます。
フォーサイトとクレアールの教材の違い
受講生にとって、教材の良し悪しは合否を分ける大きな要素です。
教材はインプット期に使用するものとアウトプット期に使用するものに大別されます。以下、それぞれの特色について、詳しく見ていきましょう。
見やすさ抜群のフォーサイトのテキスト
講座 | 特徴 |
---|---|
フォーサイト | フルカラーで情報が厳選 |
クレアール | 二色刷りで内容がコンパクトにまとまっている |
両社とも、内容については過去問を徹底的に分析・精査した上でテキストを作成しています。したがって、どちらを利用しても点数獲得に直結する知識を学習するスタイルだと言えるでしょう。
大きな違いは、テキストの色使いと図表・イラストの豊富さの2点です。
フォーサイトのテキストはフルカラーであり、図表やイラストも積極的に取り入れています。よって必要な知識のイメージがつかみやすく、学習内容も定着しやすいと言えるでしょう。
一方、クレアールのテキストは文字数が多く、理解するまで多少時間がかかります。人によっては、理解が追いつかない受講生もいるかもしれません。
さらに色使いについては、多色刷りと2色刷りで学習モチベーションに差が出る人もいるでしょう。
クレアールの二色刷りはチェックシートなどが使いやすい利点もあるものの、フルカラーテキストのフォーサイトのテキストのほうが得られるメリットは大きいです。
総括すると、インプット期のテキストの評価については、フォーサイトに軍配が上がります。
アウトプット教材を比較
今度はアウトプット教材について比較してみましょう。
講座 | 特徴 |
---|---|
フォーサイト | 各問題の解説では考え方まで丁寧に説明 |
クレアール | 答練によるアウトプットの機会が充実 |
アウトプット用のテキストについては、重視する点がそれぞれ異なります。
フォーサイトの問題集は問題ごとに丁寧に解説されており、これによってアウトプットで最も大切な「復習」の流れを着実につかめます。
一方クレアールは、ハイレベル答練講義が合計40時間分用意されており、豊富な演習量をこなすことが可能です。
知識を完全に理解するのと、それを実際に試験の中で使えるかは別問題です。クレアールの豊富な演習量は、身につけた知識を実戦に活用するのにぴったりでしょう。
フォーサイトとクレアールの講義を比較
フォーサイトとクレアールはどちらも講義を収録した映像を配信して受講するスタイルであり、講師の質やスタイルが自分に合っているかも気になるのではないでしょうか。
両社の講義の概要は、以下の通りです。
講座 | 特徴 |
---|---|
フォーサイト | ハイビジョン撮影で映像が見やすい |
クレアール | 講師のレベルの高さが売り |
以下の項目で、講義の見やすさやクオリティについて比較していきます。
講義の見やすさはフォーサイトのほうが上
講義そのものの見やすさという視点からは、フォーサイトの方が優れています。
フォーサイトの講義は全て専用スタジを利用して撮影されており、撮影機器も最新機材を用いているので、講義の画質や音質も最高品質が保たれています。
以下の講義動画でそのクオリティの高さを体感してみてください。
一方、クレアールの映像クオリティについてはやや難があり、時折見にくい部分も散見されるので、場合によっては映像に集中できない方もいらっしゃるかもしれません。
以下の動画にて、フォーサイトの講義動画との違いを比較してみてください。
両社とも選りすぐりの講師陣から指導を受けられる
両社とも、講師については多くの合格者から高く評価されています。それぞれの講座を担当する講師の特色について解説しましょう。
1/40の難関選考をくぐり抜けた精鋭が指導
フォーサイトの社労士講師陣は、1/40の難関を突破して講義を担当している精鋭です。
各講師の特徴は以下の通りになります。
講師名 | 特徴 |
---|---|
加藤光大 | 【分かる+活かす=合格】をコンセプトに、熱心な授業を展開 |
二神大貴 | 「楽しみながら学べる授業」をモットーに、分かりやすい授業を展開 |
真田アカネ | バーチャル講師として登場 |
フォーサイトの講師は採用が厳しく、実際に社労士としても優秀な講師が選ばれています。
また、採用後も厳しい研修を経て講義現場に立ち、講義後もしっかりとしたフィードバックを行うなど、講師の育成にも力を入れているのも大きな特徴でしょう。
現在でも有望な講師の人材育成に力を注いでおり、これからの成長も大いに期待できます。
カリスマ講師による講義が魅力
一方クレアールは、長年同校の社労士講座で教鞭を取ってきたカリスマ講師が、現在でも授業を受け持っています。
各講師の詳しい特徴は以下の通りです。
講師名 | 特徴 |
---|---|
北村庄吾 | 「年金博士」との別称も持ち、多方面で活躍 |
斎藤正美 | 答練についての解説は定評がある |
どちらの講師も社労士受験界隈におけるカリスマ講師と言われており、各種メディアに出演したり、多数の著書を執筆したりしています。
講義の中で行われる解説も、ポイントを押さえた明朗な解説であり、指導経験も豊富です。初学者にも分かりやすい説明なので、合格に向けて万全の準備を期すことができるでしょう。
サポート体制を徹底比較
講座 | 特徴 |
---|---|
フォーサイト | 質問(制限あり) 個別カウンセリング メルマガ(月1) |
クレアール | 質問(無制限) メルマガ(月1) 北村講師の限定Webサイト閲覧 勉強会開催(有料) |
サポート体制については、両社で長所が異なります。それぞれの特性と自分のニーズを把握した上で、比較すると良いでしょう。
フォーサイトでは、個別カウンセリングが受けられるのが特徴です。
学習環境やモチベーションの維持など、勉強以外の部分についても受講生一人ひとりの事情に合わせたアドバイスが受けられるので、きめ細やかな学習サポートを受けたい人に向いていると言えます。
一方、クレアールでは質問に回数制限を設けていない点がメリットと言えます。
専任スタッフへの質問はもちろんですが、北村講師などへもサイトを通じて直接質問を行えます。気さくなお人柄なので質問しやすく、講師から直接指導を受けられる機会もそうそうありません。
「質問回数の制限がない」というのも気軽に利用しやすいポイントですから、 ぜひ質問制度を積極的に活用しましょう。
オンライン教材はフォーサイトの方が充実
オンライン教材においては、フォーサイトの充実ぶりが際立っています。
両社のオンライン学習でできることを比較してみましょう。
講座 | できること |
---|---|
フォーサイト | 講義視聴・DL デジタルテキスト閲覧・DL 過去問一問一答演習 チェックテスト 確認テスト 用語集 スケジュール管理 |
クレアール | 講義視聴・DL チェックテスト Webテキスト |
このリストからしても、機能面において差があるのは歴然としています。
クレアールも、厳密に言えばQRコードを利用して該当箇所の講義や過去問を検索したり、mp3音源をダウンロードできたりするので、基本的なデジタル機能は備えています。
ですが、テキストや板書ノートもダウンロードして使用するのが暗黙の了解になっているなど、何かと工数がかかってしまう点は大きなネックと言えます。
また、用語集やスケジュール管理などのツールがないので、その点に不便さを感じる人もいるでしょう。
一方フォーサイトのeラーニング教材「ManaBun」は学習計画の立案から実行して実力を身につけるまで、オンライン学習における幅広いシーンで使い勝手が良いと言えます。
隙間時間を活用してコツコツと実力を向上させるには、フォーサイトの講座利用がオススメです。
フォーサイトの合格実績は非常に高い
ここで、それぞれの合格実績を比較してみましょう。以下は、2022年度の合格実績です。
講座 | 実績 |
---|---|
フォーサイト | 全国平均の4.23倍の22.4% |
クレアール | 非公表 |
この数値だけを見ると、フォーサイトは実績を公表しておりクレアールは非公表という結果です。
ただし通信講座は、そもそもこのような実績を出すに当たって、必要な母集団の数を集めることが難しいという事情があります。
通信講座については個人的に利用するだけでなく、ライセンス契約を結ぶことにより地域独自の予備校で利用されているケースもあり、公開されないケースも多いものです。
よって、この結果だけを見て「クレアールは結果が出せていないので公表できないのだろう」と推測するのは、誤りです。
ただ、どうしても実績ベースの数値が気になる人もいるかもしれません。
その場合は、
- 十分な調査母集団の数を集めたうえで算出されている(852名の母集団)
- 全国平均の4倍近い合格率の高さを誇る
という点を考慮すると、信頼度・実績の高さ共にフォーサイトの結果が非常に優れており、実績を加味する際の有力な受講候補に挙がるでしょう。
フォーサイト独自の強み
ここまでフォーサイトの講座について、さまざまな角度から講義内容などについて解説してきましたが、改めて、他社との差別化を意識している点について整理してみましょう。
圧倒的な合格率の高さ
フォーサイトの最大の強みは、何と言っても合格率の高さです。
2022年度の合格率の高さについては、22.4%と高い数値をほこっており、また、データの母集団についても全受講生にアンケートを配布して集計していることからも、信頼のおける結果です。
さらに注目するべきは、852名の合格者のうち58.3%の人が初学者であった点でしょう。この事実は、同社のカリキュラムが初学者にも利用しやすく、教材や講師陣の指導が優れていることの裏付けとも言えるものです。
スキのない学習コンテンツ
フォーサイトのもう一つの長所は、学習コンテンツが完璧である点です。
具体的に、以下のような観点でフォーサイトの学習コンテンツは非常に優れているといえます。
- 一問ずつ解説がついている問題集
- 厳しい選抜から選びぬかれた講師陣
- インプットからアウトプットまで完璧に管理できるeラーニングシステム「ManaBun」
これらのコンテンツに支えられた同社の学習システムによって、初学者でも合格に近づけるのは、先に示したデータの通りです。
これらの学習コンテンツにより、あらゆる場面で納得できる学習クオリティが維持されているのは、フォーサイトの大きな強みと言えるでしょう。
クレアールならではの強み
さらにクレアールについても、さまざまな角度から講義内容などについて解説してきました。今度はクレアールの強みについても振り返ってみましょう。
カリスマ講師による指導
クレアールは、社労士の受験界隈では有名な講師がそろっているのが特徴です。授業内容そのものも非常に質が高く、過去の指導実績に裏付けされた正確な分析に基づく指導と言えます。
また、説明自体もロジカルで分かりやすいので、複数回社労士を受験している人であっても改めて気付かされる学習ポイントが多いのも特徴です。
北村講師・斎藤講師両名とも、クレアールで長らく教鞭を取ってきたベテラン講師であり、最新の受験事情にも精通している点も、受講生にとっては安心材料でしょう。
最短ルートで合格可能なカリキュラム
同校の社労士講座は「非常識学習法」というキャッチフレーズが独り歩きしがちです。しかしその本質は、合格に必要なエッセンスを短期間で身につける学習メソッドであり、受験勉強の真髄とも呼べる学習カリキュラムです。
「過去問を徹底分析し、試験に必要な知識を中心に身につけるだけで合格できる」という考え方は、完璧主義者には違和感があるかもしれません。
しかし、社労士試験は満点を取らなくても合格できる試験です。
時折出題される悪問や奇問に振り回されるよりも、クレアールのメソッドに従ったピンポイント学習の方が理に適っており、受験生にも負担がかからず最短ルートで合格までたどり付ける点は大きな魅力といえます。
クレアール・フォーサイトそれぞれの悪い点
もっとも、クレアール・フォーサイト共に少々残念な点も存在します。それらの点についても、説明しましょう。
フォーサイトの弱点
フォーサイトの講座は、多方向から受講生のことを考えて設計されており、欠点を探すのが難しいと言えます。ただし、あえて気になる点があるとするならば、以下の2点でしょう。
- 質問の制限回数がある
- 合格特典に物足りなさが残る
特に質問回数の制限は、小まめに質問をした方には困る点かもしれません。ですが、そもそも質問をしなくても良いように教材が分かりやすく作られているので、あまり気にする必要はないでしょう。
クレアールの弱点
クレアールの講座で気になるのは、以下の3点です。
- テキストが見づらい
- オンライン学習は不便
- 合格実績が非公表
2色刷りで文字が中心のテキストである点と、オンライン教材としては粗が目立つ点については、試験の結果にも大きく関わってくる部分かもしれません。
たとえば、フルカラーや図表の多用に慣れている人には、見辛さを感じて思うように勉強がはかどらないことも想定されるでしょう。
また、忙しい時間の合間を縫いながら学習したい人には、オンライン学習 システムの不備も気になるところです。
学習の大きな割合を占める隙間時間の活用で最大限のパフォーマンスが発揮できなければ、通信講座を利用している価値が下がってしまうため、この点も残念だと言えます。
フォーサイトとクレアールはどっちがおすすめ?
それでは、フォーサイトとクレアールではどちらが合格に近づけるのでしょうか。以下の項目で、それぞれの講義が向いている人をまとめました。
フォーサイトの社労士講座が向いている人
フォーサイトの社労士講座の受講が向いているのは、次のような人です。
- 高い合格率を誇る講座を受講したい方
- 万が一のリスクヘッジも万全にしたい方
- 見やすさ抜群のテキストで学習したい方
フォーサイトの社労士講座は、他社の社労士講座と比較しても合格率がずば抜けています。高い合格率を安心材料にしたい人は、フォーサイトの受講がおすすめです。
また、不合格時の全額返金保証制度はフォーサイト独自の強みです。クレアールには返金保証制度はないため、不合格の際のリスクをできるだけ回避したい人にも向いているでしょう。
クレアールの社労士講座受講が向いている人
クレアールの社労士講座の受講が向いているのは、以下のような方々です。
- 最短ルートで合格を掴みたい方
- カリスマ講師から指導を受けたい方
- 質問をたくさんしたい方
クレアールの講座では、学習内容を厳選している分だけ勉強の負担も大幅に減らせます。最短ルートでの合格を目指している方には非常に適した学習方法の講座だと言えるでしょう。
また、講師は業界内でも指折りのカリスマ講師であり、よりハイレベルの指導を求めている人にもおすすめの講座です。
フォーサイトとクレアールの実際の口コミ・評判
フォーサイトの評判・口コミ
テキストを広げなくていいので、朝や夜の空いた時間で少しでも勉強できるというのは仕事をしている僕にとって大きなメリットでした。
また、テキストだけ見ても分からないところも講義動画を聞くとイメージが掴みやすく、分かりやすかったです。 合格者インタビューより
詳しい内容まで記載されていて、安心感を持って効率的に進めることが出来たと思います。テキストはフルカラーで分かりやすかったです。また、他社の教材だと文字が小さく書かれていたりしましたが、フォーサイトの教材は文字の大きさが見やすかったのが印象的でした。 合格者インタビューより
テキストの図解と講義が理解を助けてくれました。
法律条文をわかりやすく図解していたことがあげられると思います。
やはり、文字面だけ並べても、ピンと頭に入ってこない。そういったところで、図表もしくは絵などが活用されていて、視覚的にわかりやすいテキストでした。 合格者インタビューより
フォーサイトのインタビューの中では、テキストのわかりやすさ・使いやすさや、オンライン学習システムの利便性を高くする声が多数挙がっていました。
初めての方でも法律をわかりやすく解釈することができるテキストは、法律学習に今まで抵抗感のあった方でも安心して知識を身に付けることができるものへと仕上がっています。
また、社労士試験は社会人受験生が多くを占めるため、オンライン学習システムがばっちり完備されている点も大きな魅力といえるでしょう。
クレアールの評判・口コミ
私がクレアールさんを推す部分は、何より講師陣の充実度です。本講座の北村講師、斎藤講師も最高でした。
勉強は時として苦しいと感じることもありますが、良い先生に巡り合うと、その教科が好きになったりするものです。
明るく軽快な北村講師と「教師五者たれ」を地で行く斎藤講師。スタイルは異なりますが、どちらの講義も工夫に満ちており飽きさせず、大事なポイントもきっちり抑えてくれていると感じました。 合格体験記より
また答練(答練マスター講義、ハイレベル答練)の数が非常に多く、基礎知識の定着及び苦手科目の克服に効果が高いと感じました。 合格体験記より
時間がない中、私が解き続けた答練マスター講義、ハイレベル答練の問題は、改正法だけにとらわれず、基礎から応用まで、しっかり網羅されておりました。自分が合格できた経験上、クレアールの問題は、厳選された良問ばかりと自信を持って言えます。 合格体験記より
クレアールの合格体験記では、講師の充実度や答練のクオリティの高さについて絶賛する声が多数挙がっていました。
特に、講師陣の充実度はほかの講座と比較してもピカイチなので、講師のクオリティを重視する方はクレアールを受講するのがおすすめです。
フォーサイトとクレアールの社労士講座まとめ
フォーサイトとクレアール比較まとめ
- フォーサイトはそれぞれの学習コンテンツのクオリティが非常に高い
- クレアールは、講師の質の高さが魅力的
- 2社の長所・短所を踏まえたうえで講座選びをしよう
ここまで、フォーサイトとクレアールの社労士講座を徹底比較してきました。
2社それぞれで長所・短所は異なるため、以上で紹介してきた内容をもとに自分に合った講座を選ぶのがおすすめです。
この記事をもとに、ぜひ自分に合った社労士講座を選べるようになりましょう。