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育休中に社労士資格を取得するメリットは?試験の難しさや勉強のポイントを徹底考察!

更新日時 2019.08.13

「これから育休を取るけど、復職が不安・・・」

「育休中に勉強をして資格を取得したい!」

仕事を休んでいる育休中の期間を利用して資格取得を考える人は多いと思います。

しかし「育休中に勉強するならば一体どの資格が良いのだろう?」と悩んで困ってしまう人もいるはずです。

そこでこの記事では育休中の社労士資格取得について解説します!

社労士資格には多くのメリットがあるので、育休中に取得する資格として、非常におすすめの資格です。

働くことそのものを専門とする社労士の資格を取得すれば、復帰後の仕事に対する意識まで変わって役立つはず!ぜひ検討してみて下さい!

育休中の社労士資格取得をざっくり説明すると
  • まずは必要な勉強時間や受験資格を確認することが大切
  • 仕事の選択肢が広がるなど多くのメリットがある
  • 他の資格に比べて社労士の試験範囲は勉強しやすい
  • 育休中の勉強は隙間時間に効率よく行うように心掛ける

社労士は育休中に目指せる資格なのか

机の上の本とペン どの資格の勉強をするにしても、育休中という限られた期間だけで合格できる資格なのか、この点を確認することが大切です。

以下では社労士に合格するために必要な勉強時間試験の受験資格について解説していきます。

この点を確認することで、社労士が育休中に目指せる資格であることが理解できるはずです。

社労士資格を取得するために必要な勉強時間

社労士資格に合格するために必要な勉強時間は約1,000時間と言われています。多くの場合には1年又はそれ以上の勉強期間が必要です。

そして例えば育休を1年間取得する人の場合、毎日3~4時間ずつ勉強すれば1,000時間程になります。

つまり育休中に社労士資格を取得するのは決して不可能ではないということです。実際に育休中に社労士資格を取得されている方も多くいらっしゃいます。

もちろんこれは簡単な話ではありませんが、社労士資格は育休中に取得するだけの価値もメリットもある資格です。

育児の大変さは人それぞれであり、取得に向けたハードルの高さも人ごとに異なりますが、毎日3~4時間ずつ勉強すれば合格は可能です。

受験資格に注意しよう

資格試験には 「誰でも受験できる資格」と 「一定の受験資格が必要な資格」 があります。社労士資格は後者の資格の1つです。

つまり社労士試験は誰でも受験できるわけではなく、一定の受験資格を満たしている必要があります。

ただし社労士試験の受験要件は極端に難しいものではないので、多くの人が受験可能です。

「学歴」「実務経験」「指定の国家資格の保有」 の3つの要件のうち1つを満たしていれば社労士試験を受験できます。

大卒あるいは2年制以上の専門学校を卒業していれば基本的には受験可能ですし、指定された実務経験が3年以上ある場合や行政書士となる資格を有する場合などでも受験が可能です。

以下のサイトで詳細を確認できるので、ぜひ確認してみて下さい。

社労士試験オフィシャルサイト社会保険労務士試験の受験資格

育休中に社労士資格を取得するメリット

パソコンと笑顔の女性 育休中に時間が取れるからと言っても、受験する資格を適当に選んだり闇雲に勉強すれば良いわけではありません。

せっかく育休中に勉強して資格を取得するのであれば、仕事に復帰したときに役立つ資格を取得すべきです。

そして様々な資格の中でも社労士資格は育休中に取得するメリットが非常に大きい資格です。

以下では育休中に社労士を取得するメリットを解説していきます。

仕事の選択肢が広がる

士業の1つである社労士の資格を保有していれば、社労士の独占業務を行うことが可能です。

資格保有者にしかできない業務を行う権限があれば他の社員との差別化につながりますし、大きなアピールポイントになります。

復帰後に会社の総務や人事部で活躍できる可能性が上がりますし、社労士事務所へ就職する場合には採用される確率も高くなります。

税理士や司法書士など他士業の事務所でも社労士を採用しているケースが多いので、様々な士業の事務所で働ける可能性が出てきます。

将来的には独立も狙える

社労士の資格を持っていれば将来的には独立・開業も狙えます。

その一方で会社に復帰した後に本業を頑張りながら、副業として開業するという選択肢もあり得ます。

独立した場合にはリスクもあり、収入が安定するまでに時間が掛かったり、最終的にうまくいかない可能性があります。

副業として開業する形であれば、このようなリスクを回避できます。 勤めている会社に副業禁止規定等がなくて問題がない場合には、独立・開業ではなく副業として開業する形でも良いでしょう。

年収増加が狙える

社労士をはじめとした一定の資格を保有している人に資格手当を会社が支給している場合があります。

この場合には育休中に社労士資格を取得することで、復帰後は資格手当の分だけ給料が上がることになります。

また社労士資格を持っていることで先述の通りアピールポイントになるので、昇格しやすくなって結果的に給料も高くなる可能性がありますし、より良い条件の職場に転職しやすくもなります。

資格手当のような直接的な形だけでなく、昇給の可能性が上がるような間接的な形もあり、社労士資格を取得すると様々な面で年収増加が狙えます。

社労士は女性が活躍しやすい

他資格と比較してみると、試験合格者の女性割合が高いこと業務内容が女性に向いていることが社労士の特徴です。

主な資格の2018年度の合格者に占める女性割合は以下のようになっています。

資格 合格者に占める女性割合
司法書士 22.9%
行政書士 26.3%
中小企業診断士(一次) 5.9%
税理士 28.2%
社会保険労務士 34.6%

難関資格の中でも社労士は合格者に占める女性割合が突出して高く、合格者の3人に1人は女性であることが分かります。

また平成29年度の厚生労働省の調査によると、男女別の社労士の年収は以下のようになっています。

性別 社労士の年収
女性 550万
男性 486万

社労士では女性のほうが年収が高いことや、女性が活躍している資格・業界が社労士であることが分かります。

そしてこのように女性が社労士として活躍している背景に、社労士の業務は女性に向いていることが挙げられます。

社労士の業務内容は、給与の計算や保険料の算定など数字を扱う細かい作業や事務作業が多く、正確で緻密な作業が得意な女性と相性が良いからです。

育休中に資格を取得する女性は増えている!

女性の社会進出が進む中で資格取得を考える女性が増えています。

キャリアアップのため資格を取ろうと考える女性が増えたために、育休中に勉強する人も増加しているのが現状です。

また何かと大変な育児の合間に勉強をすることで、気分転換にもなって育児のストレスを解消できるというメリットもあります。

育児以外で没頭できることがあれば、育児の大変さだけに押しつぶされてしまうこともなくなるでしょう。寧ろ精神的に安定する可能性が高まり、逆に育児と資格の勉強による相乗効果が期待できます。

社労士の試験範囲は勉強しやすい

机の上に積みあがる本 社労士以外の資格の中にも、育休中に取得することで復帰後のキャリアアップに役立つ資格はたくさんあります。

しかし自分が知っている分野の勉強をするのか、知らない分野の試験を受験するのかでは、勉強のしやすさや効率が全く変わってきます。

育休を規定している育児介護休業法が試験範囲ですし、労働に関する内容など会社員ならば馴染みのある分野を扱うのが社労士試験です。

他の資格試験と比べて社労士資格が勉強しやすい理由について、以下で紹介していきます。

社労士と他士業の試験範囲の違い

社労士の試験範囲は以下の通りです。

  • 労働基準法
  • 労働安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
  • 労務管理その他の労働に関する一般常識
  • 社会保険に関する一般常識
  • 健康保険法
  • 厚生年金保険法
  • 国民年金法

会社で働いているときに気になる労働時間の問題や、給料をもらうときに保険料が天引きされる社会保険などが試験範囲です。

普段会社で働くときに関わる知識が多く含まれているだけに、知っている単語も多くて勉強しやすいのが社労士です。

その一方で他の士業の資格を勉強する場合には、多くの人にとって馴染みのない分野が試験範囲になります。

例えば司法書士や行政書士であれば憲法や民法などが試験範囲ですし、宅建であれば建築基準法や土地に関する知識が求められます。

これらの分野に馴染みがない人にとっては勉強すること自体に大変さが伴います。

育休中という限られた時間に勉強するのであれば、勉強を始めやすい分野を扱う資格の取得を目指すことも大切です。

この点でも社労士は育休中の取得に適した資格と言えるでしょう。

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育休中に勉強する際のポイント

転がるえんぴつ 育休中という限られた時間で資格取得を目指すことになるので、効率よく継続して勉強することが大切です。

大変な育児と両立することは決して簡単ではありませんが、短期間の勉強で社労士試験に一発合格することは充分に可能です。

育休中に勉強する際のポイントを理解して、ぜひ合格を勝ち取りましょう。

短時間でも良いので毎日続ける

どんな資格試験の勉強でも大切なことですが、毎日継続することが何よりも大切です。

1日に3~4時間の勉強時間を確保できることが望ましいですが、育児で忙しくて無理な日は10分だけで良いので勉強するようにしましょう。

毎日勉強することで習慣化できて継続しやすくなりますし、日々の地道な積み重ねこそが知識の習得・試験の合格につながります。

隙間時間を活かす

1日に3~4時間の勉強時間を確保すべきではあるものの、1度にまとまった時間を確保することが難しい場合もあるはずです。

そもそも3~4時間集中して勉強することに拘り過ぎると、育児とのバランスが取れなくなって逆に継続できなくなってしまいます。

子供が寝ている時間や家事の合間など、隙間時間を有効活用しながら勉強することが大切です。

まとめて数時間も勉強時間を確保する必要はないので、細かく勉強時間を確保しながらトータルで3~4時間確保できれば問題ありません。

隙間時間を上手に活用しながら社労士合格を目指す意識が大切です。

育休中の社労士資格取得まとめ

育休中の社労士資格取得まとめ
  • 育休中でも社労士は目指せる資格である
  • 社労士資格を持っていると仕事に復帰したときに役立つ
  • 仕事をする中で見聞きする単語も多くて社労士は勉強しやすい
  • 子育てと両立しながら効率良く勉強することが大切である

今回は育休中の社労士資格取得について紹介しました!

育休中に取得するメリットが大きいのが社労士という資格です!

育休中に何か資格を取得しようと考えている方は、ぜひ社労士資格の取得を検討してみて下さい!

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