スタディングの技術士講座の評判は?受講価格や口コミ・二次試験対策の質まで解説!
「スタディングの技術士講座ってどんな内容?」
「評判や口コミを参考にしたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
技術士の資格を取るための通信講座には色々なものがありますが、スタディングの技術士講座はよく話題に上がりますよね。どのような内容なのかだけでなく、口コミも気になるものです。
そこで今回はスタディングの技術士講座について、費用や口コミ、二次試験対策といった学習サポートの内容など、気になる情報を網羅してまとめました。
読み終わった頃には、スタディングの技術士講座が自分に合っているか判断できるようになりますよ。ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
スタディング技術士講座についてざっくり説明すると
- スタディングの技術士講座は費用面、受講内容、サポートなどあらゆる面で高く評価できる
- 二次試験のみの対策となるので、一次試験は自力で突破する必要がある
- 講義はオンラインのみとなるので、オンライン環境がない方は注意
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スタディングの技術士講座の特徴
スタディングの技術士講座には、以下のような特徴があります。
- 技術士二次試験の対策に完全対応している
- 非常にお得な受講価格
- スマホやパソコンで効率的な学習が可能
- 良質なビデオ講義
- 論文・口頭対策は専任の講師が直接マンツーマンで指導
- 合格お祝い金制度がある
- 質問カードなどのサポート体制も充実している
スタディングの技術士講座は、技術士試験の「二次試験」対策を専門に行っている講座となります。
通信講座というと紙(冊子)のテキストが送られてくるだけというイメージもあると思いますが、スタディングの技術士講座はオンライン授業に特化した内容になっています。
教材もオンラインでの受講を想定したものになっており、技術士二次試験に向けて効率良く対策を進めることができるでしょう。
添削サポートも手厚く、講師から直接指導を受けることができます。論文や口頭試験についてマンツーマンで指導してもらえるのは、非常に心強いですね。
オンラインの講座ですから、社会人などで勉強時間が不規則になりがちな人でも、通勤時間や自宅でのスキマ時間を利用してコツコツと学習を継続することができます。
ここからは、価格やサポートの内容など、さらに深く見ていくことにしましょう。
スタディング技術士講座の費用面を他社と比較
スタディングの技術士講座のうち、二次試験の合格に必要なノウハウが網羅できるのは「技術士二次試験合格コース」となります。
2種類のコースに分かれており、それぞれの価格は以下の通りとなります。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
技術士二次試験 合格コース(講座・テキストのみ) | 29,700円 |
技術士二次試験 合格コース(添削・質問カード付) | 69,300円 |
技術士二次試験 総合技術監理部門コース(添削・質問カード付) | 59,400円 |
技術士二次試験 総合技術監理部門コース(講座・テキストのみ) | 28,600円 |
ちなみに他社が提供している技術士二次試験対策講座は、概ね15万~20万円程度の価格となっています。10万円以下というスタディングの技術士講座の価格は、かなりお得で貴重なものと言えるでしょう。
ただ安いだけでなく、スタディングの技術士講座は「良質なビデオ講義」「論文の添削指導」といったサポートが充実しています。
他社の類似した通信講座と比較してもコスパは抜群で、非常におすすめできる内容となっています。
合格お祝い金制度も存在
スタディングの技術士講座を受講して二次試験に合格すると、お祝い金「10,000円」が進呈されます。
資格試験の勉強は自分との戦いになりますので、長く続けていく中で挫折しそうになることもあるでしょう。
お祝い金制度があると思えば、勉強がつらい時でもモチベーションの維持ができますよね。
合格金制度を使うことで、結果的に受講価格も低くおさえることができます。元々他社の講座よりも安いのがスタディングの技術士講座の魅力ですが、さらにお得になるのはかなり大きなポイントと言えるでしょう。
スタディング技術士の教材を他社と比較
次に、スタディング技術士講座の教材の内容を見ていきましょう。
スタディングの技術士講座では、「筆記試験」「口述試験」それぞれの対策を行うことができます。いずれもビデオ講義で充実した指導を受けることができ、受講者からの評判も高いです。
スキマ時間を有効活用できるオンライン講座
スタディングの技術士講座では、基本的な知識のインプットはビデオ講義で行われます。リアルタイムではなく録画された動画の視聴という形式ですので、通勤や通学の時間を利用して効率的に学習することができます。
テキストもスマホで動画を視聴しながら勉強することを前提に作られていますから、気負うことなくスラスラと勉強がはかどるでしょう。
また、基本講座で学んだ内容をスマホで解くことができる「スマート問題集」も充実しています。
わざわざ論文を記述するまでもないような内容は、スマート問題集を使えばスキマ時間でサッと手軽に対策ができます。
学習を進める中での利便性が追求されている点も、かなり高く評価できるでしょう。
筆記試験も添削形式でしっかりサポート
スタディングの技術士講座は筆記試験対策もしっかりしています。
「筆記試験対策コース」では全13回の基本講座の他、「Webテキスト」「スマート問題集」も利用可能です。その上添削課題もついてきますから、合格に向けて十分な対策を行うことができるでしょう。
添削は全6回受けることができます。専任の講師が添削を行いますので、技術士試験の論文という専門性が高い内容でも、的確な指導を受けることができます。
通信講座でここまで高レベルの指導があるのは稀です。非常に魅力的な講座内容になっていると言えるでしょう。
対応外の分野の添削もOK
スタディングの技術士講座では、「水産」「繊維」「生物工学」「原子力」「放射線」「総合技術監理」については基本的に対応外となりますので、問題がついていません。
しかし、別の過去問などを利用して記述した場合は、きちんと添削を受け付けてもらうことができます。
対応外としている内容でも指導を受けられるという点を見ても、かなり手厚いサポート体制になっていることがうかがえますね。
申込書の作成段階から口頭試験対策も指導
スタディングの技術士講座「口頭試験コース」は、全11回で構成されています。
口頭試験では、出願時の申込書の書き方が合否を分けると言われています。
スタディングの講座なら、独学で技術士試験対策を行う時には気付くことが難しいようなポイントの解説もしっかり行われます。
口頭試験対策にも高い実績を誇りますので、ぜひ有効に活用して合格を目指しましょう。
講師からの指導をしっかり受けられる講座
スタディングの技術士講座の大きな魅力は、「筆記試験」の対策も充実している点です。
他社の一般的な通信講座でも、単なる知識のインプットや択一形式の問題演習は比較的スムーズに進むものです。しかし、筆記試験までカバーしている講座はなかなか見られません。
この点については、かなり大きな評価ポイントとして考えて良いでしょう。
講師から直接添削指導が受けられる
通信講座で難しいと思われがちなのが、論文対策です。文章に対して細かく添削を入れてもらう必要がありますから、通信では手厚い対応が受けられないのではと不安に思う人も少なくないでしょう。
スタディングの技術士講座なら、論文の添削サポートも充実しています。
スタディングでは、まずは論文の書き方の基礎を学んだ後で、実際に練習用の論文を書いていきます。
書き上げた後には専任講師から個別の添削がありますので、フィードバックを受けて自分の実力や至らない点をしっかり確認できます。
的確な指導を受けながら、論文試験で得点率を上げるための能力をしっかり養っていける講座であるといえるでしょう。
口頭試験の疑問点も質問カードで解決
口頭試験の対策を独学で行うことは、なかなか難しいものですよね。
スタディングの技術士講座なら、申込書の書き方の段階から細かい指導が受けられます。その上で口頭試験対策に移りますので、全てのフローを一貫して対策することができ、受講する側としても非常に進めやすいでしょう。
もし口頭試験対策の中で疑問点や不安なことがあった場合は、「質問カード」で講師に質問をすることができます。
こうした細かい部分のサポートも、受講者から高い評判を得ています。
スタディング技術士講座の合格率は?
スタディングの技術士講座の合格率ですが、残念ながら公表されていません。
スタディングは通信講座であるため、講座修了後に受講者の合否情報を集めることが難しく、正確なデータ収集ができないからです。
これはスタディング以外の通信講座も同様で、「ユーキャン」や「たのまな」といった有名な通信講座会社でも、合格率の公表は行っていません。
合格者の口コミで評判の高さは確認できる
合格率という形でのデータは確認できませんが、スタディングの公式サイトでは合格者の声が「口コミ」という形で公表されています。
スタディングは費用に対して教材や講義、サポートの質がかなり高いことで知られています。
受講者も着実に合格実績を重ねていることがわかりますので、ぜひ公式サイトの口コミも参照してみてください。
スタディングの技術士講座の惜しい点
スタディングの技術士講座は、講義の質も良くサポート体制が充実しています。技術士試験の受験生には非常におすすめできる内容になっていますが、いくつか「惜しい」点もあります。
二次試験対策に特化した通信講座
スタディングの技術士講座は、あくまでも「二次試験対策用」の講座です。
一次試験用の対策講座の提供はありませんので、一次試験は独学、もしくは他の講座で対応する必要があるでしょう。
ただし技術士の一次試験はマークシート方式となっており、テキストを使って独学で勉強すれば十分合格できる内容です。
二次試験対策講座が充実しているだけに、一次試験もスタディングで対策を行いたいと思う人も多いとは思いますが、技術士で対策が必要になるのは基本的に「二次試験以降」のみです。
よって、1次試験は独学での合格を検討し、2次試験はスタディングの技術士講座を使って対策を行うという選択肢を検討してもいいでしょう。
通学形式で学びたい場合は不向き
スタディングの技術士講座は動画(ビデオ)講義が充実していますが、全てオンライン形式での受講となります。
そのため、通学形式で学べる校舎は存在しません。自宅ではなく「教室」という場所で受講しないと不安な方にとっては、不向きと言えるでしょう。
しかしスタディングの技術士講座は、添削指導や質問制度もしっかり整っています。オンライン講義だからといって知識面で不利になることは、ほとんど考えられないでしょう。
自宅で学習できるほうが時間の融通が利きますので、仕事や学業との両立がしやすいです。
どうしても自宅では勉強できないという方以外は、この機会にオンラインでの受講も試してみてはいかがでしょうか。
スタディング技術士講座コース・キャンペーン一覧
スタディングの技術士講座は、各コースで以下のような価格となっています。
コース名 | 価格(税込) |
---|---|
技術士二次試験合格コース(添削・質問カード付) | 69,300円 |
技術士二次試験合格コース(講座・テキストのみ) | 29,700円 |
技術士二次試験総合技術監理部門コース(添削・質問カード付) | 59,400円 |
技術士二次試験総合技術監理部門コース(講座・テキストのみ) | 28,600円 |
スタディングの技術士対策用講座は上記の4つです。
総合技術管理部門の受験を検討している方は、総合技術管理部門コースを、一般部門の論文試験・口述試験を対策したいと考えている方は合格コースを受講するとよいでしょう。
先ほども触れましたが、他社で提供している技術士講座は、概ね15万円以上で設定されていることが多いです。10万円以下の費用で受講できるのはかなりお得ですから、非常におすすめできます。
クーポンも確認しよう
スタディングの技術士講座は、キャンペーンやクーポンを有効活用することで定価よりも安く受講することができます。
時期によってキャンペーンやクーポンの開催状況は異なるため、受講の際には最新の実施状況を確認してから申し込むようにしましょう。
最新のキャンペーン・クーポンの情報は以下の記事をチェックしてください。
スタディングの受講がおすすめできる人
スタディングの技術士講座は、相場より安い費用で受講することができる上に、指導やサポートも充実しています。
技術士試験を受験する人には幅広くおすすめできる内容になっていますが、中にはスタディングの技術士講座があまりおすすめできない人もいます。
自分に合っているかどうかを確認するためにも、以下の内容を読みながらもう一度検討してみましょう。
スタディングの技術士講座が向いていない人
スタディングの技術士講座は「オンライン形式」が主体となる通信講座です。したがって、以下のような方には向いていないと言えるでしょう。
- 通学形式で学びたい人
- オンラインで受講できる環境が整っていない人
スマホやインターネット環境が無いなど、オンラインで受講できる環境が整っていない方は、残念ながらスタディングの技術士講座はおすすめできません。
またオンライン受講にどうしても抵抗があり、自宅以外の校舎へ通学したいという方も、通信講座であるスタディングの講座は向いていないでしょう。
オンライン環境の導入の検討のきっかけに
オンライン環境がないためにスタディングの技術士講座を受講できないと思う方は、この機会に環境を整えることを考えても良いかもしれません。
オンライン授業と言っても、必要なのは基本的にスマホのみです。
スマホの値段はピンキリですが、最も安い機種でもオンライン受講に必要なスペックは概ね揃っています。
スマホを使うことで技術士試験を受験するのに必要な情報も入ってきやすくなります。技術士の資格を取ることを考えているなら、今のうちにオンライン環境を整えることを検討してみてください。
スタディングがおすすめできる人は?
逆に、スタディングの技術士講座の受講をおすすめしたいのは以下のような方々です。
- 受講費用を抑えてコスパ良く受講したい人
- 質の高いオンライン講座を受講したい人
- 独学では論文試験・口頭試験の対策に不安がある人
ここまでご紹介してきたように、スタディングの技術士講座は他社が提供している類似の講座と比較すると、費用面でかなりお得です。
教材や指導、サポートの質もかなり高いです。技術士試験の二次試験、および口頭試験の対策を効率よく進めていきたい人には、非常におすすめできる内容となっています。
特に論文の添削指導と口頭試験対策の質については、口コミでの評判もかなり高いです。独学での対策が難しい分野も、万全のサポート体制があれば乗り切ることができるでしょう。
忙しい方や社会人の方にもおすすめ
通信講座は、仕事の合間や通勤時間、家で少し余った時間など、スキマ時間が活用できるという特性があります。
そのため仕事で忙しい方には特におすすめできるでしょう。
まとまった時間がなかなか取れない方でも、スタディングの技術士講座なら通勤中はもちろんのこと、入浴中や食事の前後など、自分のペースで無理なく受講を続けることができます。
短い時間の受講でも、積み重なれば知識はどんどん累積されていきます。通信講座の特性を存分に利用して、合格に向けて学習していきましょう。
スタディングの技術士講座の評判・口コミ
プロからの論文指導はとてもためになりました
スタディングの技術士講座を受講した人多くの人が、論文の書き方が非常に参考になったという声を寄せていました。
私は筆記試験添削を多くの回数実施してもらいました。
筆記試験の解答で重要な点を多く指導してもらえて、大変助かりました。
今回合格したのは、筆記試験解答文に多くの数値情報を盛り込み、具体的な表現を増やしたことが大きな理由と思っております。 スタディング合格者の声
受験申し込みの経歴や論文に対し迅速に添削して頂けることが助かりました。添削して頂いたコメントは何度も読み返し、論文練習に役立てました。 スタディング合格者の声
添削指導を受けることで自己の弱点を知り、ビデオ講座で技術士が有すべき倫理の深い意味の一端を理解できたことで、念願の技術士二次試験に合格することが出来ました。 スタディング合格者の声
よって、スタディングの講座は的を射た論文対策を実施している非常にクオリティの高い講座であることが伺えます。
ちょっとした時間でも勉強できた
スタディングの講座の特徴であるスキマ時間で学習を進められる点を評価する声が多く挙がりました。
スマホでどこでも講座の受講ができるため、繰り返し視聴して理解を深めました。また、課題添削による講師のコメントや助言を踏まえ、質問カードでさらに踏み込んだ対策を行うなど、有効に活用できました。 スタディング合格者の声
スタディングの活用ですが、通勤時や仕事の移動中に何度も繰り返し講座を聞いていました。一回で終わるのではなく、何回も聞きました。 スタディング合格者の声
2019年までは我流、独学で3回受験し、結果はC→B→Bの不合格。このままでは合格できないと思い、通信教育を受講することにしました。沢山ある技術士講座の中から、往復1時間半の通勤時間を活用できるスタンディング講座に決めました。 (中略) おかげ様で受講1年目で合格できました。ご指導ありがとうございました。 スタディング合格者の声
スキマ時間を有効活用することで、忙しい人でも内容を何度も繰り返し復習することができることから、特に時間のない人の受講がおすすめであると個の口コミからも言えるでしょう。
スタディングの技術士講座まとめ
スタディングの技術士講座まとめ
- 費用が安く済む上に講義や教材の質も良く、非常に評判が良い
- オンラインでの受講となるが、口頭試験の疑問点などもしっかり質問できる
- 専任講師による添削指導が充実しているため、対面指導と比べても遜色ない指導が受けられる
- 二次試験対策のみの対応となるので、一次試験は市販のテキストなどで勉強すべし
スタディングの技術士講座は、費用・講義の内容・教材など、あらゆる角度から見ても非常におすすめできる内容となっています。
口コミでの評判も高いですので、技術士試験の二次試験対策を考えている方は、ぜひ一度検討してみてくださいね。
スタディングの手厚い講義、指導のサポートを受けて、技術士試験の一発合格を狙いましょう!