京都大学MBAの難易度は高い?合格率・倍率やおすすめ勉強法まで徹底解説!

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「京都大学MBAの難易度はどれくらい?」

「合格率だけでなく勉強法なども知っておきたい!」

こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

難関大学のMBAに挑戦する際には情報収集も重要です。特に京都大学は難易度が高いことで有名ですし、どのようなことでも知っておきたいですよね。

そこでこの記事では京都大学MBAについて、過去の倍率や難易度、合格した学生が行っていた勉強法などを詳しくご紹介していきます

MBA取得という高い目標を達成するためにも、ぜひ参考にしてください

京都大学MBAの難易度についてざっくり説明すると

  • 京都大学MBAの倍率は例年6倍程度で、他大学と比べても非常に高い
  • 受験のチャンスが年に一度しかなく、優秀な学生が一気に集まってくる
  • TOEICのスコアが求められるなど、入試の内容もハイレベル
  • 深い専門知識が身につくため、MBA取得を目指すならおすすめの大学

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京都大学MBAの合格難易度は高い

果てしなく続く道

初めに、京都大学MBAの合格難易度について解説します。

まず、大学院の受験には高校や大学の受験における「偏差値」という概念がない点は予め押さえておく必要があります。

そのため、京都大学MBAの難易度については、「倍率」「入試科目」「入試回数」の3つの項目を軸に考えていくことにします。

京都大学MBAは、偏差値以外の倍率や入試科目の面から見ても難易度は高めであると言えます。それぞれのデータを数値化して以下で詳しく見ていきましょう。

各選抜の倍率・合格率

京都大学MBAの入試には、出願資格が設定されていない「一般選抜」、3年以上の実務経験が必要な「社会人特別選抜」の2種類があります。

それぞれの入試倍率は以下の通りです。

コース名 倍率
一般選抜 8.56倍
社会人特別選抜 1.67倍
観光経営科学コース特別選抜 2.1倍
国際プログラム群 6.04倍

上記のデータを見ると、京都大学の一般選抜の倍率は約9倍にもなっており、これは単純計算で「9人中1人しか合格しない」ことになります。

一般的に、大学院は2倍以上の倍率があると「難易度が高い」とされています。比較的倍率の低い社会人特別選抜でも倍率は2倍近くですから、京都大学MBAの入試難易度は、競走の観点から見ると非常に高いと言えるでしょう

京都大学の入試科目は特殊

国内のMBAの試験は、一般的に「小論文」、研究計画書などの「出願書類」、「面接」の3つの入試科目で行われます。

それに対して京都大学MBAの一般選抜は「TOEIC」、「一般小論文」、「専門小論文」の3つです。一般的なMBAの入試とは異なり英語力が必要なのが大きな特徴と言えるでしょう。

一般小論文は志望理由と研究計画が問われ、専門小論文では経営学・経済学・会計学・数学の4つから1つを選択して論述するという内容です。

一方、社会人特別選抜では「TOEIC」、「学習計画書」、「面接」が入試科目です。

一般選抜、特別選抜ともに科目数は同じですが、内容は大きく異なります。どちらの選抜を受けるかによって対策の内容も変わってきますので、十分留意してください。

京都大学MBAの入試回数

京都大学MBAでは、一般選抜が10~11月、社会人特別選抜が1~2月と、それぞれ年1回行われます。

国内の他大学のMBAは、年に2~3回程度は入試の機会が設けられています。しかし京都大学MBAでは年に一度しかチャンスがありませんから、必然的に倍率も上がるというわけです。

集まる学生の質も非常に高く、それぞれが万全の対策をした上で入学試験に挑んでくるでしょう

こうしたことから、京都大学MBAの難易度は国内でもトップクラスに高くなっているのです。

京大MBAは他大学院・ビジネススクールより難しい?

スマホと難易度を表す星

京都大学MBAは国内トップレベルとされていますが、他の大学のMBAやビジネススクールと比べてどのくらい難しいのでしょうか。

国内でMBAを取得できる大学のうち、主要な5つの大学と比較してみます。

一橋大学

一橋大学は京都大学と同様に国公立大学ですので、学費の面では同等程度です

ただ、入学試験の面で見ると京都大学MBAとは大きく異なります。

例えば一橋大学MBAでも京都大学MBAと同じく英語力の試験がありますが、一橋大学MBAは長文読解が主体です。これに対して京都大学MBAはTOEICを基準に判定されます。

また一橋大学MBAの倍率は2.28倍~3.85倍で、京都大学MBAの倍率には敵いません。

こうしたことから、やはり京都大学MBAのほうが難易度としては上と考えられます

東京都立大学

東京都立大学でMBAに該当する「大学院経営研究科」は、京都大学と同じく国公立のため、一橋大学同様、学費の面では大差ありません。

受験科目で見ると、都立大学は小論文、研究計画書、面接のみで入試が実施されれます。これに対して京都大学MBAは英語力も必須ですから、その分長い勉強時間が必要になるでしょう。

また、都立大学MBAは2倍程度の倍率ですから、倍率の面でも京都大学MBAのほうが上位です。

総合的に見て、京都大学MBAの難易度のほうが高いと言えるでしょう

神戸大学

神戸大学MBAの入試では英語の筆記試験がありますが、TOEICのスコアが730点以上の場合は免除となります。この点は京都大学MBAと似ていますので、入試対策に費やす時間は同程度と考えられます。

国立大学であるという点においても京都大学と同じですので、ここまでの内容では京都大学MBAと大差ないでしょう。

しかし倍率を比較すると両者の難易度差は明らかです。神戸大学のMBAである「神戸大学大学院経営学研究科」の2019年度の倍率は1.87倍とさほど高くありません。

よって、神戸大学MBAと比較しても、京都大学MBAの難易度のほうが高いと考えられます。

慶應義塾大学

慶應義塾大学のMBAには、全日制の他に実務経験が15年以上ある方を対象にしたコースがあります。

倍率は、2022年度のデータによると全日制コースが4.85倍、実務経験ありのコースが1.69倍でした。

また、慶應義塾大学MBAの入試科目は面接、出願書類、小論文の3つとなっていますが、研究テーマなどを提出する必要はありません

慶應義塾大学というと私立大学の中ではトップクラスの大学ですが、やはり京都大学MBAの難易度には若干劣ると言えます

早稲田大学

早稲田大学にもMBA取得コースがありますが、主要の4コースそれぞれの倍率は例年2~3倍です。

倍率だけを見ても、やはり京都大学MBAには敵いません

受験科目においても、早稲田大学MBAは英語力に関する内容がありません。TOEICを必須とする京都大学MBAに比べると勉強時間も短めで済むでしょう。

ここまで日本でトップレベルの主要大学MBAを京都大学と比較してきましたが、どの大学と比較しても京都大学MBAのほうが難易度が上回っているという結論になります

京都大学MBAの基本入試情報

パソコンとチェックマーク

ここで改めて、京都大学MBAの入試情報についてご紹介します。

京都大学MBAのコースごとの情報

京都大学MBAの入試は、主に「一般選抜」と「社会人特別選抜」に分かれています。

それぞれの概要を解説します。

京都大学MBAの一般選抜

京都大学MBAの一般選抜は、以下のようにして行われます。

概要 詳細
出願条件 特になし
試験回数 10~11月の年1回
入学月 4月
募集人数 41人
試験内容 TOEIC・一般小論文・専門小論文

なお「一般小論文」では、2種類の小論文を書くことになります

京都大学MBAの社会人特別選抜

次に、社会人特別選抜の入試基本情報です。

概要 詳細
出願条件 実務経験3年以上
試験回数 12~1月の年1回
入学月 4月
募集人数 26人
試験内容 TOEIC・学習計画書・面接

社会人特別選抜コースでは、出願条件として3年以上の実務経験が必須となります

就職して日が浅い方は実務経験の日数が足りていない可能性がありますので、しっかり確認してから出願してください。

京都大学MBAの入試日程

京都大学MBAでは、一般選抜が10~11月、社会人特別選抜が12~1月と、それぞれ年に1回しか受験機会がありません

他の大学のMBAでは年に複数回のチャンスがあることも多いのですが、京都大学MBAの場合はこの1回に全ての志望者が集まります。そのため、倍率も非常に高くなっています。

ここで不合格になれば、次のチャンスは来年になるため、確実に合格したい方はぜひ、人一倍の努力を重ねて受験に挑んでください。

京都大学MBAのテスト対策

束ねられた本

京都大学MBAは倍率が高く、受験のチャンスも少ない大学です。確実に合格するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか。

以下では科目別の対策方法を具体的に紹介していきます。

京都大学MBAの小論文の対策法

京都大学MBAの一般選抜においては、「一般小論文」と「専門小論文」の2種類の小論文が課せられます。

一般小論文では、主に志望理由や研究計画書に起因する内容を書くことになります。事前にご自身の志望理由などを見直し、スムーズに記述できるよう準備しておくと良いでしょう。

専門小論文では、経営学や経済学などの専門的な知識が必要です。初心者の方は内容の方をしっかりと勉強しておかなくてはなりませんが、経験者の方も専門書などで復習し、万全の対策をしてください

京都大学MBAの英語の対策法

京都大学MBAの入試では、TOEICのスコア添付が求められます

スコアの目安としては、800点あればほぼ確実に合格できるラインと言え、最低でも700点は必要でしょう。

これだけのスコアを獲得できるような英語力をつけるのには、やはりそれなりの時間がかかります。確実に合格を目指すためにも、出願の日程から逆算して計画的に勉強を進めてください。

単語や文法はもちろんですが、リスニングについてもまんべんなく対策しておく必要があります。焦らずに準備できるよう、余裕を持った学習スケジュールを立てましょう

京都大学MBAの対策スケジュール

京都大学MBAの合格を目指すためには、対策にもある程度時間をかける必要があります。

それぞれの学習スケジュール管理の流れとして、おすすめの方法をご紹介します。

一般選抜の場合

京都大学MBAの一般選抜を受ける方は、最低でも半年程度の勉強期間を確保してください

最初は、比較的時間のかかる英語力(TOEIC)対策から始めるのがおすすめです。並行して、専門小論文のための基礎知識を身につけていきましょう。

基礎知識を概ね暗記できたと思ったら、京都大学が公式HPで公開している専門小論文の過去問を解いて知識の理解度をチェックするのがおすすめです。

一般小論文の対策は、出願日程の2ヶ月前から始めるのがおすすめです。ご自身の志望理由や研究したいことなどをざっと文字に書き起こしながら、どのようにまとめたら良いかを考えて、実際に小論文の形で記述してみてください。

社会人特別選抜の場合

社会人特別選抜においても、一般選抜と同じくTOEICのスコアが必要です。準備には4~6ヶ月程度必要ですので、願書提出の半年前くらいから対策を始めることをおすすめします

入試まで残り1ヶ月を切ったら、学修計画書を作成しましょう。面接は学修計画書の内容を元に行われますので、しっかり対策をして本番に挑んでください。

効率の良い対策をするなら予備校がおすすめ

京都大学MBAは難易度が高く、それ相応の準備時間を経て本番に臨む必要があります。

ただ、MBAを受ける多くの社会人の方は仕事と両立する必要があり、満足のいく学習時間を確保できないことも多いでしょう。

そんな忙しい社会人の方におすすめの学習方法が予備校を使って学習を進めていくという方法です。

数ある国内MBA予備校の中でも特にアガルートは、講師のクオリティの高さ・豊富な合格実績・価格のリーズナブルさの3つの要素を兼ね備えた講座であり、多くの方の受講をおすすめします。

特に講師面に関してみると、国内MBA指導歴約20年を誇るプロ講師が各大学院の傾向を徹底分析した上で無駄のない的確な指導を行ってくれるため、時間のない方でも難関MBA合格を十分見据えることができるのです。

現在無料受講相談を実施しているため、現在京都大学MBAを目指している方は、ぜひこの機会にアガルートのことのみならず、入試傾向など受験にあたって気になる点も併せて聞いてみるのが良いでしょう。

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京都大学MBAのメリット

疑問に答える男性

最後に、京都大学でMBAを取得することにはどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

特定の分野を専門的に学べる

京都大学MBAでは、入学時に以下の4つの分野から1つを選び、専門的な学習を進めていきます。

  • ビジネス・リーダーシップ
  • サービス&ホスピタリティ
  • プロジェクト・オペレーションズマネジメント
  • ファイナンス・会計

上記の内容は、他の大学のMBAでは幅広く総合的な授業が行われることが多いです。それに対して京都大学MBAでは、1つの分野を専門的に深めるという形で授業が勧められます

特定の分野の専門知識に特化したいと考えている方には、大きなメリットがあるでしょう

観光産業についてのMBAを取得できる

京都大学MBAには、先ほどご紹介した4分野の他に「観光経営科学コース」というコースも併設されています。

これは世界的に有名な観光地である「京都」にある大学ということで、京都大学MBAならではのコースと言えるでしょう。観光という目線でMBAを学べる大学は非常に珍しく、観光産業に従事したい方には非常におすすめできます

観光産業は現在も成長中の分野であり、ビジネスチャンスも大いにあります。より良い経営人材になることを目指して、学習を深めていってください。

学費が安い

京都大学は国公立ですから、私立大学に比べると学費が圧倒的に安いです

京都大学MBAの学費は、どのコースにおいても一律1,352,600円です。

これに対して私立大学MBAの学費は、平均で約3,900,000円です。

約3倍程度の開きがあることになりますし、単純に差額を見ても250万円以上違います

安い学費でハイレベルな知識を身につけることができる京都大学MBAは、どの角度から考えてもメリットが非常に大きいです。MBA取得を目指すならぜひ選択肢に入れたい大学であると言えるでしょう

京都大学MBAの難易度まとめ

京都大学MBAの難易度まとめ

  • 京都大学MBAの難易度は例年高く、6人に1人しか合格できない
  • 入試の内容もハイレベルで、受験日が年に一度であることから優秀な志望者が一気に集まる
  • 選抜を勝ち抜くためにはそれなりの準備が必要
  • 京都大学でしか学べない内容もあるため、メリットは非常に大きいと言える

京都大学MBAは、他大学と比べて非常に合格率が低く、難易度が高いです。

しかし入学が難しい分、その学習環境に身を置けば必ず多くの知識や経験を得てスキルアップできることでしょう

MBA取得を目指すなら、ぜひ京都大学MBAも候補に入れてみてください。十分な対策を重ねて、合格を勝ち取ってくださいね。

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