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インテリアコーディネーターの仕事の需要は高い?現状から将来性についてまで徹底解説!

更新日時 2021/03/08

「インテリアコーディネーターになりたいけど、需要や将来性はあるの?」

「資格を取ったら仕事として取り組んでいけるのかな?」

このようにインテリアコーディネーターに興味があるけど、需要や将来性が気になっている人は少なくないでしょう。

そこでこの記事では、インテリアコーディネーターの仕事の現在の需要と将来性、そして年収についてをインテリアコーディネーターの仕事内容と併せて丁寧に解説していきます。

この記事を読めば、インテリアコーディネーターの仕事内容や年収、将来性が分かるので、インテリアコーディネーターを目指すべきか判断するのに役立つはずです。

インテリアコーディネーターの需要についてざっくり説明すると

  • AIが発達してもまだまだインテリアコーディネーターの活躍の場は多い
  • リフォーム業界や個人住宅での需要が高まっている
  • 今後も需要が減ることはないと考えられるため、将来性は明るい
  • 平均年収は約419万円だが、需要の高まりとともに水準が上がることも考えられる
目次
  • インテリアコーディネーターの需要は大きい

  • インテリアコーディネーターの将来性

  • 需要の高いインテリアコーディネーターの仕事とは?

  • 将来的にインテリアコーディネーターを目指すべき?

  • インテリアコーディネーターの需要についてまとめ

インテリアコーディネーターの需要は大きい

握手する手と家

AIが発達していることで、今後の存続が心配されている職業はいろいろあります。インテリアコーディネーターは大丈夫でしょうか?

まずはインテリアコーディネーターの現状について見ていきましょう。

AIが登場してきた現状

インターネットが普及したおかげで、家にいながら様々なものが買い物できるようになりました。インテリア商品も例外ではありません。

さらにAIの発達が加わってことで、ネットなどで買い物をする時にAIが自動的に商品の提案までしてくれる時代になっています。ネットでも自分の好みのインテリアを見つけやすくなったため、わざわざ店にまで足を運ぶ必要性がなくなりつつあります。

しかし今のAIはインテリアの配置を細かく提案したり、個人の好みやイメージを具現化したりできるレベルまでは発達していません。設計する中で出てくる様々な意見の整理や、お客様の要望を詳しくヒアリングすることは今のところできません。

お客様にインテリアを提案する場面でAIが役立つシーンがあるのは確かですが、お客様と細かなコミュニケーションを取りながら提案をしていくには、まだまだ人間にしかできない仕事がたくさんあります。

AIが発達してもインテリアコーディネーターは今後も活躍を続けるでしょう。

リフォーム業界での需要が大きい

現在、空き家問題が深刻化しています。2018年の空き家率が13.55%で、その数は846万戸にも上ります。

しかしそんな現状だからこそ、空き家をリノベーションやリフォームすることで、新築よりも安く自分の家を手に入たいというニーズが高まっています。

さらに高齢化が進んでいることもあり、老後の生活や介護することを考えて現在の家を二世帯住宅に増改築したり、バリアフリーにしたりと、リノベーションするケースも増えています。

また昔は高価なものが多かったインテリアも、現在では価格や種類も多様になって低価格でも手に入れられるようになりました。それによって住空間に興味関心を抱く消費者も増加しています。

このように多様化しているお客様のニーズをしっかりくみ取った上で、実際に具現化できるインテリアコーディネーターの活躍が期待されています。

個人住宅のニーズ上昇も追い風に

リフォームやリノベーションだけでなく、新築の家を手に入れた人の中にも「インテリアを導入して自分が理想とする暮らしを実現したい」と考える人が増えています。

しかし人によって「自分が好きなテイストやスタイルのインテリアにしたい」「人だけでなく、ペットも快適に過ごせる空間にしたい」「家族がリビングに集まるような家にしたい」「十分に趣味を楽しめる部屋を設けたい」など、ニーズは多様化しています。

しかしインテリアの知識がない人の力だけで、理想のインテリアを手に入れるのは簡単なことではありません。

選び方が分からない、時間がないから人に任せたい、自分では選びきれないという人も多いため、お客様のニーズをしっかりと把握して理想の空間を現実のものにしてくれるインテリアコーディネーターの需要は大きく高まっています。

インテリアコーディネーターの将来性

成功の標識

インテリアコーディネーターは企業に所属している人も多いですが、個人のスキルに大きく依存する仕事です。

近年は個人住宅だけでなく様々な業界からもインテリアの関心が高まっています。例えばレストランやカフェのような飲食店から、病院や老人ホーム、オフィスや公共施設など多様です。

そしてこれまでに述べた需要は今後も続いていくと予想されているため、これらの場で自分の強みを発揮することができれば、インテリアコーディネーターとしての将来性は大きく広がっていきます。

個人のお客さまや業界のニーズをよく理解した上で、それを確実に表現できるインテリアコーディネーターの需要はますます高まっていくでしょう。

将来これらのチャンスをつかみたいなら、インテリアコーディネーターに必要な幅広い知識を身につけるように常に努力する必要があります。

またお客様や現場の声にしっかりと耳を傾けて、その声を実現できるように力を尽くすことも大切です。

需要の高いインテリアコーディネーターの仕事とは?

PC操作する手

そもそもインテリアコーディネーターが具体的にどのような仕事をしているか知っていますか?ここからはインテリアコーディネーターの仕事内容や、仕事をしていく上で大切なことを解説していきます。

住空間を提案するのが主な仕事

インテリアコーディネーターの仕事は、クライアントから希望などのオーダーを聞いて、住宅・店舗・オフィス・公共施設などのインテリアをオーダーに沿う形で提案することです。

家具や照明、カーテンなどの小物だけでなく、床材や壁紙など建物の内部空間をすべて含めてコーディネートしていきます。

コーディネートは見た目の良さだけではなく、使用する人のライフスタイルやその空間での過ごしやすさも考えて提案することが大切です。

インテリアは設計や建築とも密接な関係にあります。仕事によっては建築士や現場監督など様々な人と接しながら仕事を進めることもあります。

顧客の要望をしっかりくみ取ることが大切

インテリアコーディネーターとして需要を高めたいなら、顧客がなにを求めているのか、どういう空間にしたいと思っているのかをしっかりくみ取って、実現するように最善の努力をすることが大切です。

先ほども触れましたが、顧客の要望は多様化しています。しかも顧客の要望は潜在化していて、表面上の話し合いだけでは見えてこない場合もあります。

話し合いの段階で打ち解け合えないと、要望の聞き取りの際に深い所まで細かく聞き出すのが難しくなあることがあります。顧客から希望を聞き出せないと、最善の価値を提供することはできません。

そのためインテリアコーディネーターにはインテリアの知識だけでなく、顧客との対話力が必要不可欠です。顧客との対話力を身につけて、顧客を理解できるように努めましょう。

真摯な姿勢で顧客との信頼関係を築いて、細かな希望でも伝えやすいようにするとベストです。

また、話し合いの際に顧客が理解しやすいように説明するための論理思考も必要です。顧客が理解しにくい内容でも、整理して分かりやすく説明することができれば、顧客に理解を促しやすくなります。

将来的にインテリアコーディネーターを目指すべき?

首をかしげる女性

ここまでの説明で、インテリアコーディネーターは個人のスキルに依存するものの、需要や将来性が十分にある仕事だということがお分かりいただけたのではないでしょうか?

とはいえ、自分がインテリアコーディネーターを目指すとなると「本当に大丈夫なのかな」と不安に感じる部分もあるでしょう。

そこでここからはインテリアコーディネーターの年収に触れながら、インテリアコーディネーターを目指すべきかの判断材料となるポイントを紹介していきます。

インテリアコーディネーターの今後の年収

インテリアコーディネーターの平均年収は約419万円で、現在の日本の平均年収と比べて低い傾向がありますが、中には800~1,000万円以上稼いでいる層も存在します。勤務先や雇用形態の差もありますが、実力によって大きな年収差がつく職業です。

今後も需要が高まっていくことが予想されることから、インテリアコーディネーターの平均年収の水準もやや上がっていくだろうと考えられます。

より年収を高めたいと考えているなら、知識・経験・人脈などのインテリアコーディネーターとしてのスキルだけでなく、顧客と良好な関係を築いて、顧客の要望を叶えるために真摯に仕事を遂行していくことも大切です。

インテリアコーディネーターの年収についてリアルな声が知りたい方は以下の記事をご覧ください。

自分のキャリアプランも考えた選択を

インテリアコーディネーターを目指すか迷っているなら「自分が本当にインテリアやデザインの分野に興味があるか」しっかり向き合ってみましょう。

お客様の要望に応えるためにはセンスに加えてトレンドも必要になるため、資格取得後もインテリアの知識を吸収し続ける努力が必要になります。そもそもインテリアに興味がないと続けるのは難しいので、目指す前にしっかり見極めることが大切です。

インテリアコーディネーターは資格を取得することよりも、取得してから資格をどう活かしていくのかが重要になります。資格を取得した上で、先述の通りに客の要望をくみ取って実現できるように最善の努力を重ねていけば、仕事の依頼が増えて年収のアップにも繋がります。

インテリアコーディネーターを目指すなら、まずはインテリアやデザインに興味があって努力を続けることができるか、仕事を好きになれるかどうかの観点からしっかり見極めましょう。

インテリアコーディネーターの需要についてまとめ

インテリアコーディネーターの需要についてまとめ

  • インテリアコーディネーターの活躍の場は多く、需要は高まっていく
  • インテリアコーディネーターとしての需要を高めたいなら、スキルだけでなく顧客から要望を聞き出す対話能力も必要
  • 顧客の要望を実現するためには、資格取得後や就職後もインテリアの情報収集や勉強が欠かせない

インテリアコーディネーターの活躍はリフォーム業界や個人住宅などにも広がっていて、今後も需要が高まっていくと考えられます。

しかし個人がインテリアコーディネーターとして活躍するには、顧客の要望にしっかり応える力が必要になります。

インテリアコーディネーターになろうか迷っているなら、まずは本当にインテリアが好きかを自問自答してみましょう。

そしてそれでもインテリアコーディネーターになりたいという答えが出たなら、ぜひ資格取得を目指してみてくださいね。

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